JPH1154098A - バッテリ固定構造 - Google Patents
バッテリ固定構造Info
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- JPH1154098A JPH1154098A JP9214479A JP21447997A JPH1154098A JP H1154098 A JPH1154098 A JP H1154098A JP 9214479 A JP9214479 A JP 9214479A JP 21447997 A JP21447997 A JP 21447997A JP H1154098 A JPH1154098 A JP H1154098A
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- battery
- rear case
- cover
- battery cover
- hook
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機器の小型化を妨げることなく、落下等の衝
撃時にバッテリカバーの外れを防止可能なバッテリ固定
構造を実現する。 【解決手段】 バッテリカバー6は、リアケース15側
のバッテリ押さえ13をスライド・固定する為のバッテ
リ押さえ固定用リブ5を有し、リアケース15は、バッ
テリ1上部と係止するリアケース凹部10と、バッテリ
1下部と係止めするバッテリ押さえ13と、バッテリカ
バー6を外す為のプッシュボタン14と、を有し、バッ
テリ1は、該バッテリ1上部にリアケース係止用の引掛
用リブ7と、バッテリ1下部にバッテリ押さえ13係止
用のバッテリ凹部8とを有する、ことを特徴とするバッ
テリ固定構造である。
撃時にバッテリカバーの外れを防止可能なバッテリ固定
構造を実現する。 【解決手段】 バッテリカバー6は、リアケース15側
のバッテリ押さえ13をスライド・固定する為のバッテ
リ押さえ固定用リブ5を有し、リアケース15は、バッ
テリ1上部と係止するリアケース凹部10と、バッテリ
1下部と係止めするバッテリ押さえ13と、バッテリカ
バー6を外す為のプッシュボタン14と、を有し、バッ
テリ1は、該バッテリ1上部にリアケース係止用の引掛
用リブ7と、バッテリ1下部にバッテリ押さえ13係止
用のバッテリ凹部8とを有する、ことを特徴とするバッ
テリ固定構造である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリー固定構
造に関し、特に、電子機器のバッテリカバーの外れを防
止するバッテリ固定構造及びバッテリーカバー構造に関
する。
造に関し、特に、電子機器のバッテリカバーの外れを防
止するバッテリ固定構造及びバッテリーカバー構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の、携帯電話機等のバッテ
リ固定構造を示す断面模式図である。図に示すように、
バッテリ1の固定は、バッテリカバー6の裏側に貼り付
けたスポンジ等を使用した緩衝材2と、バッテリカバー
6側の引掛用リブ3と、リアケース15側の引掛部9と
の係止めと、バッテリカバー6の両側に設けた引掛用ツ
メ4と、リアケース15側の引掛部11とによる押圧を
利用して行っていた。
リ固定構造を示す断面模式図である。図に示すように、
バッテリ1の固定は、バッテリカバー6の裏側に貼り付
けたスポンジ等を使用した緩衝材2と、バッテリカバー
6側の引掛用リブ3と、リアケース15側の引掛部9と
の係止めと、バッテリカバー6の両側に設けた引掛用ツ
メ4と、リアケース15側の引掛部11とによる押圧を
利用して行っていた。
【0003】ところで、機器は、小型化の為、材質には
樹脂系のものが使われ、機器の肉厚も薄くした構造をし
ている。その為、機器本体や電池カバーは、機器に対し
て外力が加わるとゆがみやたわみ等の変形を起こし易い
という事があった。
樹脂系のものが使われ、機器の肉厚も薄くした構造をし
ている。その為、機器本体や電池カバーは、機器に対し
て外力が加わるとゆがみやたわみ等の変形を起こし易い
という事があった。
【0004】また、機器の落下等による衝撃でバッテリ
カバー6は、内蔵されているバッテリ1が当たるなどで
過度の力が加わる場合が生じる。
カバー6は、内蔵されているバッテリ1が当たるなどで
過度の力が加わる場合が生じる。
【0005】バッテリカバー6の係止の度合いは、引掛
用リブ3と引掛部9及び引掛用ツメ4と引掛部11の嵌
合量によって決まる。従って、バッテリカバー6に加え
られる過度の力により起きるバッテリカバー6の外れを
防止するには、引掛用リブ3と引掛部9の係止め量及び
引掛用ツメ4と引掛部11の嵌合量を多くする、つまり
係止め部分・嵌合部分をそれぞれ長く、深くすれば良い
のだが、これに伴い、引掛用リブ3と引掛用ツメ4の長
さも長くなってしまい、その為、機器の小型化を図る設
計では、このような構造を採用するには、無理があっ
た。
用リブ3と引掛部9及び引掛用ツメ4と引掛部11の嵌
合量によって決まる。従って、バッテリカバー6に加え
られる過度の力により起きるバッテリカバー6の外れを
防止するには、引掛用リブ3と引掛部9の係止め量及び
引掛用ツメ4と引掛部11の嵌合量を多くする、つまり
係止め部分・嵌合部分をそれぞれ長く、深くすれば良い
のだが、これに伴い、引掛用リブ3と引掛用ツメ4の長
さも長くなってしまい、その為、機器の小型化を図る設
計では、このような構造を採用するには、無理があっ
た。
【0006】また、例えば、実開平5−34656号公
報には、電池の固定構造が開示されている。これは、前
記公報の図1に記載されるように、筐体本体27に電池
25を納めた状態で、筐体27のガイド部33a,35
bに電池カバー29を嵌合させて所定方向へスライドす
ると、電池カバー29の先端部にある係止部29cが筐
体本体27にある係止部35cに係合して所定方向と反
対方向への電池カバー29のスライドは阻止され、また
電池カバー29に設けられた突部29dが、筐体本体2
7に収容された電池を押圧し、電池カバーの外れを防止
した構造とされている。
報には、電池の固定構造が開示されている。これは、前
記公報の図1に記載されるように、筐体本体27に電池
25を納めた状態で、筐体27のガイド部33a,35
bに電池カバー29を嵌合させて所定方向へスライドす
ると、電池カバー29の先端部にある係止部29cが筐
体本体27にある係止部35cに係合して所定方向と反
対方向への電池カバー29のスライドは阻止され、また
電池カバー29に設けられた突部29dが、筐体本体2
7に収容された電池を押圧し、電池カバーの外れを防止
した構造とされている。
【0007】しかし、上記の構造の場合、機器の落下等
による衝撃には耐えられない場合がある。なぜなら、機
器の落下による衝撃で電池25が電池カバー29に当た
ろうとする際の押さえを、電池カバー29自身に設けた
突部29dによって行っている為である。更に、この突
部29dは、電池カバー29と筐体本体27との係合を
行っている係合部29c付近に備わっている為である。
突部29dと係合部29cの位置が近いということは、
突部29dで受ける衝撃はそのまま係合部29cにも及
び易いと言うことである。これは、機器の落下等による
衝撃で、内蔵した電池25が、突部29dに当たり、そ
こで吸収できない衝撃は、そのまま係合部29cに伝わ
り、過度の力を加える可能性があると言える。
による衝撃には耐えられない場合がある。なぜなら、機
器の落下による衝撃で電池25が電池カバー29に当た
ろうとする際の押さえを、電池カバー29自身に設けた
突部29dによって行っている為である。更に、この突
部29dは、電池カバー29と筐体本体27との係合を
行っている係合部29c付近に備わっている為である。
突部29dと係合部29cの位置が近いということは、
突部29dで受ける衝撃はそのまま係合部29cにも及
び易いと言うことである。これは、機器の落下等による
衝撃で、内蔵した電池25が、突部29dに当たり、そ
こで吸収できない衝撃は、そのまま係合部29cに伝わ
り、過度の力を加える可能性があると言える。
【0008】その為、上記の様な固定構造のみでは、機
器の落下等による衝撃で、内蔵した電池(バッテリ)が
電池(バッテリー)カバーに当たる等、過度の力が電池
(バッテリ)カバーに加わった時、電池(バッテリ)カ
バーが外れるという問題が発生していた。
器の落下等による衝撃で、内蔵した電池(バッテリ)が
電池(バッテリー)カバーに当たる等、過度の力が電池
(バッテリ)カバーに加わった時、電池(バッテリ)カ
バーが外れるという問題が発生していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の問題点は、機器
の落下等で、バッテリカバーが外れるという問題が生じ
ることである。
の落下等で、バッテリカバーが外れるという問題が生じ
ることである。
【0010】その理由は、機器の小型化の為に、材質に
は、樹脂系のものが使われ、機器の肉厚も薄くした構造
をしている為、機器に対して外力が加わると、機器本体
やバッテリカバーはすぐにゆがみやたわみ等の変形を起
こし易い為である。
は、樹脂系のものが使われ、機器の肉厚も薄くした構造
をしている為、機器に対して外力が加わると、機器本体
やバッテリカバーはすぐにゆがみやたわみ等の変形を起
こし易い為である。
【0011】また、機器の落下等による衝撃で、内蔵し
たバッテリがバッテリカバーに当たる等により、過度の
力がバッテリカバーに加えられる為である。
たバッテリがバッテリカバーに当たる等により、過度の
力がバッテリカバーに加えられる為である。
【0012】また、図5にも示すように、従来、バッテ
リの固定は、ほとんど、バッテリカバーの緩衝材による
押圧のみで行なわれる構造であるため、衝撃時のバッテ
リの移動による力が、バッテリカバーに、直接かかるた
めである。
リの固定は、ほとんど、バッテリカバーの緩衝材による
押圧のみで行なわれる構造であるため、衝撃時のバッテ
リの移動による力が、バッテリカバーに、直接かかるた
めである。
【0013】[発明の目的]本発明の目的は、電子機器
のバッテリカバーの嵌合構造及びバッテリの固定構造に
おいて、ストッパのスライド量の延長化等の様に、機器
の小型化に制限を加えること無く、機器の落下等の衝撃
で内蔵されているバッテリが当たることにより、バッテ
リカバーに過度の力が加わり起きるバッテリカバーの外
れを、バッテリをリアケース側に固定することにより防
止するバッテリ固定構造を提案することにある。
のバッテリカバーの嵌合構造及びバッテリの固定構造に
おいて、ストッパのスライド量の延長化等の様に、機器
の小型化に制限を加えること無く、機器の落下等の衝撃
で内蔵されているバッテリが当たることにより、バッテ
リカバーに過度の力が加わり起きるバッテリカバーの外
れを、バッテリをリアケース側に固定することにより防
止するバッテリ固定構造を提案することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するための手段として、バッテリ1を収納したリ
アケース15に、該リアケース15のバッテリ収納部を
覆うバッテリカバー6を取り付ける際のバッテリ固定構
造において、前記リアケース15側に、前記バッテリ1
の固定手段13と、前記バッテリカバー6を取り外ずす
とともに前記バッテリ1の固定手段を解除する手段14
と、を有し、前記バッテリカバー6側に、該バッテリカ
バー6を取り付けた時に、前記バッテリ1の固定手段1
3を固定状態にする手段5を具備した、ことを特徴とす
るバッテリ固定構造を提供するものである。
を解決するための手段として、バッテリ1を収納したリ
アケース15に、該リアケース15のバッテリ収納部を
覆うバッテリカバー6を取り付ける際のバッテリ固定構
造において、前記リアケース15側に、前記バッテリ1
の固定手段13と、前記バッテリカバー6を取り外ずす
とともに前記バッテリ1の固定手段を解除する手段14
と、を有し、前記バッテリカバー6側に、該バッテリカ
バー6を取り付けた時に、前記バッテリ1の固定手段1
3を固定状態にする手段5を具備した、ことを特徴とす
るバッテリ固定構造を提供するものである。
【0015】すなわち、本発明は、上記課題を解決する
為の手段として、バッテリを納めるリアケース側には、
バッテリ上端部係り止め用の凹部を設け、バッテリの取
付時には、まずバッテリ上端をリアケースに引掛け、バ
ッテリ下端部をリアケースに取り付ける際、バッテリ下
部に押されリアケース下部方向に移動し、且つバッテリ
カバーを取り付ける時には、バッテリカバーに設けたバ
ッテリ押さえ固定用リブに押されてリアケース上部方向
に移動してバッテリ下部に設けたバッテリ押さえとの嵌
合用凹部に収まり、バッテリを上下から係り止めする、
断面図で部品上部が三角形をしたバッテリ押さえを設け
る。
為の手段として、バッテリを納めるリアケース側には、
バッテリ上端部係り止め用の凹部を設け、バッテリの取
付時には、まずバッテリ上端をリアケースに引掛け、バ
ッテリ下端部をリアケースに取り付ける際、バッテリ下
部に押されリアケース下部方向に移動し、且つバッテリ
カバーを取り付ける時には、バッテリカバーに設けたバ
ッテリ押さえ固定用リブに押されてリアケース上部方向
に移動してバッテリ下部に設けたバッテリ押さえとの嵌
合用凹部に収まり、バッテリを上下から係り止めする、
断面図で部品上部が三角形をしたバッテリ押さえを設け
る。
【0016】さらに、バッテリカバーを外す際には、前
述のバッテリ押さえ固定用リブのテーパを利用して押し
上げ、バッテリカバー両側に設けたリアケースとバッテ
リカバー嵌合用の引掛部を外すプッシュボタンを設け
る。
述のバッテリ押さえ固定用リブのテーパを利用して押し
上げ、バッテリカバー両側に設けたリアケースとバッテ
リカバー嵌合用の引掛部を外すプッシュボタンを設け
る。
【0017】またバッテリ側には、バッテリ上端に、リ
アケース凹部嵌合用の突起部を設け、バッテリ下端部
に、バッテリ押さえと嵌合する為の凹部を設ける。
アケース凹部嵌合用の突起部を設け、バッテリ下端部
に、バッテリ押さえと嵌合する為の凹部を設ける。
【0018】また、バッテリカバー側には、バッテリを
上から押さえる緩衝材と、上述したバッテリ押さえを固
定する為のバッテリ押さえ固定用リブとを設ける。
上から押さえる緩衝材と、上述したバッテリ押さえを固
定する為のバッテリ押さえ固定用リブとを設ける。
【0019】上記の手段を設ける事により、バッテリを
上下から固定し、固定力がリアケース側にかかるように
する構造を備える。
上下から固定し、固定力がリアケース側にかかるように
する構造を備える。
【0020】[作用]本発明によれば、バッテリカバー
を取り付ける事によって、バッテリカバー側のバッテリ
押え固定用リブ5によって、リアケース側の、バッテリ
をスライド固定するバッテリ押さえ13を固定側にスラ
イドさせ、これにより、バッテリをリアケース側に押さ
えつける固定構造がとれる。この為、バッテリの固定力
が主にリアケース側にかかり、バッテリカバーへ加えら
れていた過度の力を低減することができる。このため、
落下等のバッテリカバー外れを防止することが出来る。
を取り付ける事によって、バッテリカバー側のバッテリ
押え固定用リブ5によって、リアケース側の、バッテリ
をスライド固定するバッテリ押さえ13を固定側にスラ
イドさせ、これにより、バッテリをリアケース側に押さ
えつける固定構造がとれる。この為、バッテリの固定力
が主にリアケース側にかかり、バッテリカバーへ加えら
れていた過度の力を低減することができる。このため、
落下等のバッテリカバー外れを防止することが出来る。
【0021】以下、更に、本発明の作用について、更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0022】従来のバッテリ押さえの構造は、例えばバ
ッテリカバーの裏側にスポンジ等の緩衝材を付けたり、
バッテリカバー自身を直接バッテリに押し当てる事によ
り行っていた。
ッテリカバーの裏側にスポンジ等の緩衝材を付けたり、
バッテリカバー自身を直接バッテリに押し当てる事によ
り行っていた。
【0023】ところが、機器の落下等による衝撃で、電
池カバーには、内蔵されている電池パックが当たる等、
過度の力が加わる。バッテリカバーの係止の度合いは、
ストッパとバッテリカバーの嵌合量によって決まる。こ
れにより機器の落下等による電池カバーの外れを防止す
るには、ストッパとバッテリカバーの嵌合量を多くす
る、つまり嵌合部分を長くすれば良いのだが、これに伴
いストッパのスライド量も長くなってしまうし、小型・
軽量化の為にストッパを省いた構造での対応が必要にな
ってきた。
池カバーには、内蔵されている電池パックが当たる等、
過度の力が加わる。バッテリカバーの係止の度合いは、
ストッパとバッテリカバーの嵌合量によって決まる。こ
れにより機器の落下等による電池カバーの外れを防止す
るには、ストッパとバッテリカバーの嵌合量を多くす
る、つまり嵌合部分を長くすれば良いのだが、これに伴
いストッパのスライド量も長くなってしまうし、小型・
軽量化の為にストッパを省いた構造での対応が必要にな
ってきた。
【0024】その為機器の小型・軽量化を図る設計で
は、上記の構造を採用するのに無理があった。
は、上記の構造を採用するのに無理があった。
【0025】そこで、本発明は、バッテリを納めるリア
ケース側にバッテリ上端部係り止め用の凹部を設け、バ
ッテリを取り付ける時にバッテリ上端をリアケースに引
掛け、バッテリ下端部をリアケースに取り付ける際、バ
ッテリ下部に押され、後側(バッテリと反対側)に移動
し、且つバッテリカバーを取り付ける時にはバッテリカ
バーに設けたバッテリ押さえ固定用リブに押されて前側
(バッテリ側)に移動し、バッテリ下部に設けたバッテ
リ押さえとの嵌合用凹部に収まりバッテリを上下から係
り止めする、断面図で部品上部が三角形をしたバッテリ
押さえを設ける。
ケース側にバッテリ上端部係り止め用の凹部を設け、バ
ッテリを取り付ける時にバッテリ上端をリアケースに引
掛け、バッテリ下端部をリアケースに取り付ける際、バ
ッテリ下部に押され、後側(バッテリと反対側)に移動
し、且つバッテリカバーを取り付ける時にはバッテリカ
バーに設けたバッテリ押さえ固定用リブに押されて前側
(バッテリ側)に移動し、バッテリ下部に設けたバッテ
リ押さえとの嵌合用凹部に収まりバッテリを上下から係
り止めする、断面図で部品上部が三角形をしたバッテリ
押さえを設ける。
【0026】さらに、バッテリカバーを外す際に前述の
バッテリ押さえ固定用リブ5をテーパを利用して押し上
げ、バッテリカバー両側に設けたリアケース−バッテリ
カバー嵌合用の引掛け部4,11を外すプッシュボタン
14を設ける。
バッテリ押さえ固定用リブ5をテーパを利用して押し上
げ、バッテリカバー両側に設けたリアケース−バッテリ
カバー嵌合用の引掛け部4,11を外すプッシュボタン
14を設ける。
【0027】またバッテリ側には、上述した様にバッテ
リ上端にはリアケース凹部嵌合用の突起部を設け、バッ
テリ下端部にはバッテリ押さえと嵌合する為の凹部を設
ける。
リ上端にはリアケース凹部嵌合用の突起部を設け、バッ
テリ下端部にはバッテリ押さえと嵌合する為の凹部を設
ける。
【0028】バッテリカバー側には、上述したバッテリ
押さえを固定する為のバッテリ押さえ固定用リブ13を
設ける。
押さえを固定する為のバッテリ押さえ固定用リブ13を
設ける。
【0029】上記の手段を設ける事により、バッテリを
上下から固定するとともに、主として、リアケース側に
バッテリ固定のための力が加わるようにする構造を備え
る。
上下から固定するとともに、主として、リアケース側に
バッテリ固定のための力が加わるようにする構造を備え
る。
【0030】本発明は、図1〜図4に示すように、バッ
テリ1固定用の緩衝材2とバッテリカバー6上端にリア
ケース嵌合用の引掛用リブ3を有し、バッテリカバー6
両側にリアケース15嵌合用の引掛用ツメ4と、リアケ
ース15に設けたバッテリ押さえ13を固定する為のバ
ッテリ押さえ固定用リブ5を有するバッテリカバー6
と、バッテリカバー6の引掛け用リブ3と係止めする引
掛部9とバッテリカバー6の引掛用ツメ4と係止めする
引掛部11とバッテリ1上部と嵌合するリアケース凹部
10とバッテリ1下部と嵌合するバッテリ押さえ13と
バッテリカバー6を外す為のプッシュボタン14を有す
るリアケース15と、バッテリ1上部にリアケース嵌合
用引掛けリブ7とバッテリ1下部にバッテリ押さえ13
嵌合用のバッテリ凹部8を有するバッテリ1とで構成さ
れる。
テリ1固定用の緩衝材2とバッテリカバー6上端にリア
ケース嵌合用の引掛用リブ3を有し、バッテリカバー6
両側にリアケース15嵌合用の引掛用ツメ4と、リアケ
ース15に設けたバッテリ押さえ13を固定する為のバ
ッテリ押さえ固定用リブ5を有するバッテリカバー6
と、バッテリカバー6の引掛け用リブ3と係止めする引
掛部9とバッテリカバー6の引掛用ツメ4と係止めする
引掛部11とバッテリ1上部と嵌合するリアケース凹部
10とバッテリ1下部と嵌合するバッテリ押さえ13と
バッテリカバー6を外す為のプッシュボタン14を有す
るリアケース15と、バッテリ1上部にリアケース嵌合
用引掛けリブ7とバッテリ1下部にバッテリ押さえ13
嵌合用のバッテリ凹部8を有するバッテリ1とで構成さ
れる。
【0031】これにより、従来のバッテリカバー自身に
よる押さえや緩衝材による押さえの構造では、機器の落
下等による衝撃で内蔵しているバッテリがバッテリカバ
ーに当たる等、バッテリカバーに過度の力を加えてしま
うため、バッテリカバーが外れるという問題に対して、
本発明の構成を備える事により、バッテリの固定力が上
がり、かつリアケース側に固定力がかかるため、バッテ
リカバーへ加えられていた過度の力を低減する事がで
き、落下等の際のバッテリカバー外れを防止する事が出
来る。
よる押さえや緩衝材による押さえの構造では、機器の落
下等による衝撃で内蔵しているバッテリがバッテリカバ
ーに当たる等、バッテリカバーに過度の力を加えてしま
うため、バッテリカバーが外れるという問題に対して、
本発明の構成を備える事により、バッテリの固定力が上
がり、かつリアケース側に固定力がかかるため、バッテ
リカバーへ加えられていた過度の力を低減する事がで
き、落下等の際のバッテリカバー外れを防止する事が出
来る。
【0032】
[1]構成の説明 次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
【0033】図1は、本発明のバッテリ固定構造を、携
帯電話に応用した場合の例を示す断面模式図であり、
(A)は、リアケース15にバッテリ1を収納した状態
を示し、(B)は、バッテリカバー6の構造と、このカ
バーをバッテリ1を収納したリアケース15にかぶせ
て、固定した状態を示す図である。
帯電話に応用した場合の例を示す断面模式図であり、
(A)は、リアケース15にバッテリ1を収納した状態
を示し、(B)は、バッテリカバー6の構造と、このカ
バーをバッテリ1を収納したリアケース15にかぶせ
て、固定した状態を示す図である。
【0034】また、図2は、本発明のバッテリ押さえ1
3及びプッシュボタン14の構造を示す斜視図である。
また、図3は、本発明のバッテリ押さえ13及びプッシ
ュボタン14の取付平面図である。また、図4は、本発
明のバッテリ押さえ13及びプッシュボタン14の係合
断面図である。
3及びプッシュボタン14の構造を示す斜視図である。
また、図3は、本発明のバッテリ押さえ13及びプッシ
ュボタン14の取付平面図である。また、図4は、本発
明のバッテリ押さえ13及びプッシュボタン14の係合
断面図である。
【0035】本発明のバッテリカバー6は、図1に示す
ように、バッテリ1固定用の緩衝材2と、バッテリカバ
ー6上端にリアケース係止用の引掛用リブ3を有し、更
に、バッテリカバー6両側にリアケース15嵌合用の引
掛用ツメ4と、バッテリ押さえ13をスライド・固定す
る為のバッテリ押さえ固定用リブ5を有する。
ように、バッテリ1固定用の緩衝材2と、バッテリカバ
ー6上端にリアケース係止用の引掛用リブ3を有し、更
に、バッテリカバー6両側にリアケース15嵌合用の引
掛用ツメ4と、バッテリ押さえ13をスライド・固定す
る為のバッテリ押さえ固定用リブ5を有する。
【0036】バッテリ押さえ13は、リアケース15
に、図4に示す、取付穴16と取付穴17を2箇所設
け、その取付穴16に引掛用ツメ12をはめ込んで嵌合
させる。
に、図4に示す、取付穴16と取付穴17を2箇所設
け、その取付穴16に引掛用ツメ12をはめ込んで嵌合
させる。
【0037】また、本発明のリアケース15は、バッテ
リカバー6の引掛け用リブ3と係止めする引掛部9と、
バッテリカバー6の引掛用ツメ4と嵌合する引掛部11
と、バッテリ1上部と係止するリアケース凹部10と、
バッテリ1下部と係止めするバッテリ押さえ13と、取
付穴17に引掛用ツメ18をはめ込み嵌合し尚且つバッ
テリ1側B方向(図2に示す)にスライドする事により
バッテリカバー6を外す効果を備えるプッシュボタン1
4と、を有する。
リカバー6の引掛け用リブ3と係止めする引掛部9と、
バッテリカバー6の引掛用ツメ4と嵌合する引掛部11
と、バッテリ1上部と係止するリアケース凹部10と、
バッテリ1下部と係止めするバッテリ押さえ13と、取
付穴17に引掛用ツメ18をはめ込み嵌合し尚且つバッ
テリ1側B方向(図2に示す)にスライドする事により
バッテリカバー6を外す効果を備えるプッシュボタン1
4と、を有する。
【0038】また、本発明のバッテリは、バッテリ上部
にリアケース係止用の引掛用の引掛リブ7と、バッテリ
1下部にバッテリ押さえ13係止用のバッテリ凹部8
と、を有する。
にリアケース係止用の引掛用の引掛リブ7と、バッテリ
1下部にバッテリ押さえ13係止用のバッテリ凹部8
と、を有する。
【0039】[2]動作の説明 以下、本発明の動作について、図1〜図4を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0040】図1(A)に示すように、まず、バッテリ
1をリアケース15に取り付ける際には、最初にバッテ
リ1の引掛用リブ7をリアケース凹部10に差込み、バ
ッテリ1をリアケース15内部に格納する。
1をリアケース15に取り付ける際には、最初にバッテ
リ1の引掛用リブ7をリアケース凹部10に差込み、バ
ッテリ1をリアケース15内部に格納する。
【0041】次に、図1(B)に示すように、バッテリ
ーカバー6を取り付ける際には、バッテリカバー6の引
掛用リブ3を、リアケース15の引掛部9に引掛け、バ
ッテリカバー6下部をリアケース15側に降ろしてい
く。バッテリカバー6下部の降下に伴い、バッテリカバ
ーの引掛用ツメ4は引掛部11に嵌合する。
ーカバー6を取り付ける際には、バッテリカバー6の引
掛用リブ3を、リアケース15の引掛部9に引掛け、バ
ッテリカバー6下部をリアケース15側に降ろしてい
く。バッテリカバー6下部の降下に伴い、バッテリカバ
ーの引掛用ツメ4は引掛部11に嵌合する。
【0042】また、バッテリカバー6を付けることによ
り、図2に示す様に、バッテリカバー6のバッテリ押さ
え固定用リブ5が、リアケース15側に設けられたバッ
テリ押え13のテーパ部に沿ってバッテリ押さえ13を
バッテリ1側矢印A方向(図2参照)へスライドさせて
バッテリ凹部8とで係止めされ、バッテリ1を固定す
る。
り、図2に示す様に、バッテリカバー6のバッテリ押さ
え固定用リブ5が、リアケース15側に設けられたバッ
テリ押え13のテーパ部に沿ってバッテリ押さえ13を
バッテリ1側矢印A方向(図2参照)へスライドさせて
バッテリ凹部8とで係止めされ、バッテリ1を固定す
る。
【0043】この時、同様に、バッテリ押さえ固定用リ
ブ5は、プッシュボタン14も互いに設けたテーパ部に
沿ってリアケース15のB′方向へとスライドし、引掛
用ツメ18とリアケース15の内面とで突き当たって止
まり、バッテリカバー6の取付が完了する。
ブ5は、プッシュボタン14も互いに設けたテーパ部に
沿ってリアケース15のB′方向へとスライドし、引掛
用ツメ18とリアケース15の内面とで突き当たって止
まり、バッテリカバー6の取付が完了する。
【0044】以上の固定構造より、バッテリ1のバッテ
リカバー6方向への動きは、緩衝材2により上方向から
押さえられ、尚且つ、バッテリ押さえ13とバッテリ凹
部8との係止め及び引掛用リブ7とリアケース凹部10
との係止により、2段構えのバッテリ固定構造となって
いる。
リカバー6方向への動きは、緩衝材2により上方向から
押さえられ、尚且つ、バッテリ押さえ13とバッテリ凹
部8との係止め及び引掛用リブ7とリアケース凹部10
との係止により、2段構えのバッテリ固定構造となって
いる。
【0045】逆に、バッテリカバー6の取り外しの際
は、プッシュボタン14をリアケース15の矢印B方向
に押す事により、プッシュボタン14とバッテリ押さえ
13とに挟まれたバッテリ押さえ固定用リブ5が、各々
に設けたテーパ部に沿ってバッテリカバー6を外す矢印
C′方向にスライドし持ち上げる。バッテリカバー6下
部が持ち上げられるに伴い、引掛用ツメ4と引掛部11
の嵌合が外れ、バッテリカバー6を取り外す事が可能と
なる。
は、プッシュボタン14をリアケース15の矢印B方向
に押す事により、プッシュボタン14とバッテリ押さえ
13とに挟まれたバッテリ押さえ固定用リブ5が、各々
に設けたテーパ部に沿ってバッテリカバー6を外す矢印
C′方向にスライドし持ち上げる。バッテリカバー6下
部が持ち上げられるに伴い、引掛用ツメ4と引掛部11
の嵌合が外れ、バッテリカバー6を取り外す事が可能と
なる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機器が、小型・軽量化の為、材質に樹脂系のものを使い
機器の肉厚も薄くした構造とした場合に、外力が加わる
と生じる、機器本体やバッテリカバーのゆがみやたわみ
等の変形時や、機器の落下等の衝撃で内蔵したバッテリ
がバッテリカバーに当たる等、過度の力がバッテリカバ
ーに加わるような場合にも、バッテリをしっかりと固定
することができ、バッテリカバー外れを防止することが
できる効果を得ることができる。
機器が、小型・軽量化の為、材質に樹脂系のものを使い
機器の肉厚も薄くした構造とした場合に、外力が加わる
と生じる、機器本体やバッテリカバーのゆがみやたわみ
等の変形時や、機器の落下等の衝撃で内蔵したバッテリ
がバッテリカバーに当たる等、過度の力がバッテリカバ
ーに加わるような場合にも、バッテリをしっかりと固定
することができ、バッテリカバー外れを防止することが
できる効果を得ることができる。
【0047】その理由は、上記の様に、バッテリカバー
に加わる過度の力の原因となるバッテリの任意方向への
移動、特にバッテリカバー方向への移動を抑制・固定す
るスライド式ストッパの固定構造をリアケース側に設け
た為、バッテリカバーには、過大な力がかからないから
である。
に加わる過度の力の原因となるバッテリの任意方向への
移動、特にバッテリカバー方向への移動を抑制・固定す
るスライド式ストッパの固定構造をリアケース側に設け
た為、バッテリカバーには、過大な力がかからないから
である。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す模式断面図であ
る。
る。
【図2】本発明のバッテリ押さえ及びプッシュボタンの
斜視図である。
斜視図である。
【図3】本発明のバッテリ押さえ及びプッシュボタンの
取付平面図である。
取付平面図である。
【図4】本発明のバッテリ押さえ及びプッシュボタンの
係合断面図である。
係合断面図である。
【図5】従来のバッテリカバー嵌合構造の一例を表す断
面図である。
面図である。
1 バッテリ 2 緩衝材 3 引掛用リブ 4 引掛用ツメ 5 バッテリ押さえ固定用リブ 6 バッテリカバー 7 引掛用リブ 8 バッテリ凹部 9 引掛部 10 リアケース凹部 11 引掛部 12 引掛用ツメ 13 バッテリ押さえ 14 プッシュボタン 15 リアケース 16 取付穴 17 取付穴 18 引掛用ツメ
Claims (3)
- 【請求項1】 バッテリを収納したリアケースに、該リ
アケースのバッテリ収納部を覆うバッテリカバーを取り
付ける際のバッテリ固定構造において、 前記リアケース側に、前記バッテリの固定手段と、前記
バッテリカバーを取り外ずすとともに前記バッテリの固
定手段を解除する手段と、を有し、 前記バッテリカバー側に、該バッテリカバーを取り付け
た時に、前記バッテリの固定手段を固定状態にする手段
を具備した、ことを特徴とするバッテリ固定構造。 - 【請求項2】 バッテリと、該バッテリを収納するリア
ケースと、該リアケースのバッテリ収納部を覆うバッテ
リカバーと、を有するバッテリ固定構造において、 上記バッテリカバーは、該バッテリカバー上部に設けら
れた、上記リアケースに設けたバッテリカバー係止用の
引掛用リブと係止めされる引掛部と、 該バッテリカバー両側に設けられた、上記リアケースに
設けた引掛部と嵌合する引掛用ツメと、 該バッテリカバー下部に設けられた、上記リアケース下
部に設けたバッテリ固定用のバッテリ押さえとバッテリ
カバー取外用のプッシュボタンを上記バッテリカバー取
付に伴いスライドさせ固定させるバッテリ押さえ固定用
リブと、 該バッテリカバー裏側に設けられた、上記バッテリを上
から押さえる緩衝材と、を有し、 上記リアケースは、上記バッテリ下部を係止めする為バ
ッテリ方向に前後に揺動するバッテリ押さえと、 上記バッテリカバー取外時バッテリ方向に摺動するプッ
シュボタンと、 上記バッテリカバーとの係止め用の引掛部と、 上記バッテリカバーとの嵌合用の引掛部と、を有するこ
とを特徴とするバッテリ固定構造。 - 【請求項3】 上記バッテリは、該バッテリ下部に設け
られた、上記リアケース下部に設けたバッテリ押さえと
係止めされる凹部と、 該バッテリ上部に設けられた、上記リアケース凹部と係
止される引掛用リブと、を具備したことを特徴とする請
求項2記載のバッテリ固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09214479A JP3088349B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | バッテリ固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09214479A JP3088349B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | バッテリ固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1154098A true JPH1154098A (ja) | 1999-02-26 |
JP3088349B2 JP3088349B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=16656404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09214479A Expired - Fee Related JP3088349B2 (ja) | 1997-08-08 | 1997-08-08 | バッテリ固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088349B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001043841A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Fujitsu Kiden Ltd | 携帯型電子機器のバッテリ収納機構及びバッテリパック |
JP2001291976A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 基板固定構造 |
JP2003086160A (ja) * | 2001-09-14 | 2003-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯電子機器及びそのバッテリ取付装置 |
US6650838B2 (en) * | 2001-06-08 | 2003-11-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Device for opening cover |
JP2009081775A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯型電子機器 |
JP2009110810A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Fujitsu Ltd | 携帯機器 |
WO2012042773A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | パナソニック株式会社 | 電子機器 |
JP2014220258A (ja) * | 2014-08-27 | 2014-11-20 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
CN108303071A (zh) * | 2017-01-13 | 2018-07-20 | 株式会社拓普康 | 蓄电池的固定构造 |
CN113678306A (zh) * | 2019-04-19 | 2021-11-19 | 株式会社村田制作所 | 电池包、非燃烧式吸引器、电子设备及电动工具 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7466912B2 (en) | 2003-08-01 | 2008-12-16 | Eastman Kodak Company | Storage apparatus |
-
1997
- 1997-08-08 JP JP09214479A patent/JP3088349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001043841A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-16 | Fujitsu Kiden Ltd | 携帯型電子機器のバッテリ収納機構及びバッテリパック |
JP2001291976A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-19 | Tamagawa Seiki Co Ltd | 基板固定構造 |
US6650838B2 (en) * | 2001-06-08 | 2003-11-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Device for opening cover |
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JP2009081775A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯型電子機器 |
JP2009110810A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Fujitsu Ltd | 携帯機器 |
WO2012042773A1 (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-05 | パナソニック株式会社 | 電子機器 |
JP2012074222A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Panasonic Corp | 電子機器 |
US8934220B2 (en) | 2010-09-28 | 2015-01-13 | Panasonic Corporation | Electronic device |
JP2014220258A (ja) * | 2014-08-27 | 2014-11-20 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器 |
CN108303071A (zh) * | 2017-01-13 | 2018-07-20 | 株式会社拓普康 | 蓄电池的固定构造 |
CN108303071B (zh) * | 2017-01-13 | 2021-09-14 | 株式会社拓普康 | 蓄电池的固定构造 |
CN113678306A (zh) * | 2019-04-19 | 2021-11-19 | 株式会社村田制作所 | 电池包、非燃烧式吸引器、电子设备及电动工具 |
CN113678306B (zh) * | 2019-04-19 | 2023-12-26 | 株式会社村田制作所 | 电池包、非燃烧式吸引器、电子设备及电动工具 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3088349B2 (ja) | 2000-09-18 |
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