JPH115377A - 冊子及びその冊子の丁合異常を検出する方法及び装置 - Google Patents

冊子及びその冊子の丁合異常を検出する方法及び装置

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JPH115377A
JPH115377A JP17534597A JP17534597A JPH115377A JP H115377 A JPH115377 A JP H115377A JP 17534597 A JP17534597 A JP 17534597A JP 17534597 A JP17534597 A JP 17534597A JP H115377 A JPH115377 A JP H115377A
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JP17534597A
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Toshiaki Oizumi
俊朗 大泉
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数枚の帳票を綴り合わせた冊子において、
帳票をめくることなく丁合異常を検出可能な冊子を提供
する。 【解決手段】 冊子11の1枚目に配置する帳票12
(の帳票)にマークM1と開口F2を形成し、2枚目
に配置する帳票12(の帳票)には開口F2の下とな
る位置にマークM2を形成しておき、冊子11を上から
監視し、マークM1、M2を配した位置にマークM1、
M2を検出できない時には丁合異常と判断することで、
簡単に丁合異常の検出を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の帳票を綴
り合わせてなる冊子、及びその冊子の丁合異常を検出す
る方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタで印字された連続帳票を
多数の単票に裁断し、複数枚を丁合して綴じて冊子とす
る装置が知られている。例えば、図4に示すように、
〜の帳票となる部分を繰り返し配置している連続帳票
1を矢印方向に走行させながらその中央部をカットして
2列の連続帳票2とし、その2列の連続帳票2を所定の
順番に重ねた後、横方向にカットして個々の帳票3(
〜の帳票)とし、これらを重ね合わせた後、ステープ
ル5等で綴じ合わせて冊子4に製本する装置が知られて
いる。
【0003】この種の製本装置において、複数の帳票3
(〜の帳票)が正しく丁合されているか否かを判断
するため、従来は冊子1の表紙即ち1枚目の帳票3(
の帳票)に適当なマークを付しておき、冊子1に綴じた
後、その冊子1の表面のマークを付けた位置を光センサ
で視認してマークを検出し、マークを検出できない時に
は、表紙に1枚目となるべき帳票(の帳票)以外の帳
票が配されている(即ち丁合異常がある)と判断し、丁
合異常を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
方法では、冊子1の表紙に配される帳票が正しく配され
ているか否かは検出できるものの、2枚目以降に帳票が
正しく配置されているか否かは検出できないという問題
があった。特に、図4に示すように、連続帳票1を中央
でカットして重ね合わせる方式を採用した場合、最初の
重ね合せは作業者が手作業で行うため、図5に示すよう
に、2列の連続帳票2の駒位置を誤ってずらして重ねる
場合があり、この場合には、すべての冊子に丁合異常が
発生し、大きい問題となるが、従来はこれを検出するこ
とができなかった。
【0005】本発明はかかる問題点を解決すべくなされ
たもので、容易に2枚目以降の丁合異常を検出すること
の可能な冊子を提供することを目的とする。また、本発
明は、その冊子において丁合異常を検出する方法及び装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の冊子は、1枚目
となる帳票に、その帳票を識別するためのマークを付す
と共に、2枚目以降の少なくとも1枚の帳票に、前記1
枚目の帳票に付したマークとは異なる位置にマークを付
し、その帳票の上に位置する全ての帳票に前記マークの
視認を可能とする開口を形成したものである。この構成
になる冊子では、1枚目の帳票のマーク形成位置と、2
枚目以降の帳票のマークを見るための開口位置との全て
の位置にマークがあれば、正しく丁合されているので、
これらの位置を視認し、少なくとも一つの位置でマーク
を検出できない時に、丁合異常と判断することができ
る。
【0007】本発明の方法及び装置は、1枚目の帳票の
マーク形成位置と、2枚目以降の帳票のマークを見るた
めの開口位置とを視認し、少なくとも一つの位置でマー
クを検出できない時に、丁合異常と判断し、丁合異常を
検出するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の冊子は、複数枚の帳票を
綴り合わせてなる冊子であって、2枚目以降の少なくと
も1枚の帳票がマークを有すると共に、その帳票の上に
位置する全ての帳票が前記マークの視認を可能とする開
口を有し、1枚目の帳票が前記開口とは別の位置にマー
クを有することを特徴とする。この構成によれば、1枚
目の帳票に形成しているマークを検出することで、1枚
目となるべき帳票が正しく1枚目に配置されていること
を確認でき、また、開口内のマークを検出することで、
そのマークを付した帳票が正しく配置されていることを
確認でき、従って、1枚目の帳票のマーク形成位置と、
2枚目以降の帳票のマークを見るための開口位置とを視
認し、少なくとも一つの位置でマークが検出できなけれ
ば、丁合異常と判断することができる。
【0009】本発明において、2枚目以降の帳票でマー
クを形成する帳票としては、2枚目以降の全帳票として
もよいし、丁合異常を生じる恐れのあるもののみとして
もよい。例えば、図5に示すように、連続帳票2を重ね
あわせる際にずれを生じる恐れのある場合には、2枚目
の帳票のみにマークを付し、その上に位置する1枚目の
帳票に開口を形成すればよい。この構成とすると、1枚
目の帳票に形成した開口内にマークが無ければ、2枚目
の帳票が異常であると判断でき、連続帳票2を重ねあわ
せる際にずれが生じたことを検出できる。2枚目以降の
全帳票にマークを付ける場合には、当然マークを形成す
る位置は各帳票によって異ならせておき、それぞれのマ
ークの上に位置する帳票に開口を形成しておく。これに
よって、全ての帳票が正常に丁合されているか否かを検
出できる。
【0010】上記した構成の冊子の丁合異常を検出する
本発明方法は、その冊子の1枚目のマーク形成位置と、
開口位置を視認し、少なくとも一つの位置でマークを検
出できない時に、丁合異常と判断することを特徴とす
る。また、その方法を実施するための本発明装置は、前
記冊子を所定の丁合検査位置を通って搬送する搬送手段
と、前記冊子が前記丁合検査位置に停止した時或いは通
過中に、前記冊子の1枚目のマーク形成位置と、前記開
口位置を視認し、マークを検出するマーク検出手段と、
該マーク検出手段からの信号を受け、該マーク検出手段
が、少なくとも一つの位置でマークを検出できない時
に、丁合異常信号を出力する丁合異常検出回路とを有す
ることを特徴とする。
【0011】ここで、帳票に付すマークは、単にそのマ
ークの有無で丁合異常を検出するために使用されるもの
であるので、有無を検出されうるものであればよく、黒
塗り等の単純なものでよい。そのマークを検出するマー
ク検出手段も、単にマークの有無を検出可能なものであ
ればよく、通常、反射型光センサが用いられる。また、
マークとして、バーコード等の情報を示すものを用いる
ことも可能であり、その場合には、マーク検出手段とし
てバーコードリーダーを用い、マークの有無のみなら
ず、そのマークの示す情報を読み取ることも可能であ
る。
【0012】冊子の複数位置に形成したマークを検出す
るマーク検出手段として反射型光センサを用いる場合、
冊子に形成した複数のマークに対応して複数の反射型光
センサ(以下マークセンサという)を設け、その複数の
マークセンサで対応するマークをそれぞれ検出する構成
としてもよいし、或いは、マーク数よりも少数のマーク
センサを設け、一つのマークセンサで複数のマークを順
次検出する構成としてもよい。後者の場合、一つのマー
クセンサで検出される複数のマークの位置を、冊子の搬
送方向に並べて配置しておくことで、マークセンサを移
動させることなく、複数のマークを順次検出できる。マ
ーク検出は、冊子を間欠的に送りながら冊子停止時に実
施してもよいし、マークを連続的に移動させながら実施
してもよい。
【0013】本発明の装置は、冊子の丁合異常をチェッ
クするための単体の装置として使用してもよいし、製本
機の製本ラインに組み込み、製本機を制御するために使
用しても良い。後者の場合、本発明の装置を製本ライン
の綴じ工程の後ろに組み込み、綴じた後の冊子の丁合異
常をチェックし、異常検出時には、異常を知らせると共
に製本機を止めるように構成すると、丁合異常の冊子を
大量に製造することを防止できるという効果が得られ
る。
【0014】
【実施例】図1(a)は本発明の1実施例による冊子を
示す概略斜視図、(b)はその冊子を各帳票に分解して
示す概略斜視図であり、11は、複数枚の帳票12をス
テープル13で綴じ合せた帳票である。複数枚の帳票1
2のうち、表紙即ち1枚目の帳票12(の帳票)に
は、黒塗りのマークM1と、開口F2が形成されてい
る。また、2枚目の帳票12(の帳票)には、1枚目
の帳票に重ねた時に開口F2に面する位置に黒塗りのマ
ークM2が形成されている。ここで、開口F2とマーク
M2の大きさは、帳票を丁合した時に許容しうる程度の
ずれがあっても、開口F2を通してマークM2を検出可
能なように定められており、具体的には、4mm程度に
定められている。また、表紙のマークM1も同様な大き
さに定められている。なお、マークM1、M2や開口F
2の形状は図示したものに限らず、角形、丸形等任意で
ある。
【0015】図2は、上記構成の冊子11の丁合異常を
検出する丁合異常検出装置15の主要部を示す概略斜視
図である。この丁合異常検出装置15は、図4に示すよ
うな手順で連続帳票から冊子を製造する製本装置の製本
ラインに組み込まれたものであり、16は製造された冊
子11を間欠的に搬送するプッシャ、17は搬送される
冊子11を支持するガイド板、18は冊子11を綴じる
ためのステッチャである。この実施例の丁合異常検出装
置15は、ステッチャ18を配置した綴じ位置の下流の
丁合検査位置Pに停止している帳票11の適当な領域に
対向して配置され、冊子11の有無を検出する冊子セン
サS0と、丁合検査位置Pに停止している帳票11のマ
ークM1及び開口F2にそれぞれ対向する位置に配置さ
れ、マークの有無を検出する第一マークセンサS1及び
第二マークセンサS2と、これらのセンサからの信号を
入力する操作盤20等を備えている。この操作盤20に
は、第一マークセンサS1及び第二マークセンサS2か
らの信号を受け、これらのマークセンサS1、S2が、
少なくとも一つの位置でマークを検出できない時に、丁
合異常信号を出力する丁合異常検出回路と、その丁合異
常検出回路からの丁合異常信号によって作動する警報灯
及び警告ブザー等が設けられている。更に、この丁合異
常信号は製本装置を停止する信号として使用される構成
となっている。
【0016】次に、上記丁合異常検出装置15による丁
合異常検出動作を説明する。製本ラインにおいて、複数
の帳票12が丁合され、ステッチャ18で冊子11に綴
じられた後、その冊子11がプッシャ16で丁合検査位
置Pに搬送されてくる。この冊子11が丁合検査位置P
に停止すると、冊子センサS0が冊子が有ることを検出
し、同時に、第一マークセンサS1及び第二マークセン
サS2がマークM1、M2の有無を検出する。もし、図
1に示すように、1枚目、2枚目の帳票12が正しく丁
合されていた場合には、第一マークセンサS1が1枚目
のマークM1を検出し、第二マークセンサS2が1枚目
の開口F2を通して2枚目のマークM2を検出する。従
って、両マークセンサS1、S2は共にマーク検出信号
を出力し、この場合には、丁合異常検出回路が「異常な
し」と判断し、検査動作を継続し、検査済の冊子11を
送り出し、次の冊子11を搬入する。
【0017】しかしながら、丁合異常があって、1枚目
とすべきの帳票12が2枚目以降に綴じられていた場
合或いは綴じ方向が異なっていた場合には、第一マーク
センサS1がマークM1を検出することができず、従っ
て、マーク検出信号を出力しない。また、1枚目の帳票
12は正しく配されているが、2枚目にの帳票12以
外のものが配されている場合或いはの帳票12が配さ
れていたとしてもその綴じ方向が異なっていた場合に
は、第二マークセンサS2が開口F2内に視認してもマ
ークM2を検出することができず、従って、マーク検出
信号を出力しない。このように、第一マークセンサS
1、第二マークセンサS2の少なくとも一方がマーク検
出をできず、マーク検出信号を出力しない場合は、1枚
目及び/又は2枚目の帳票12の丁合に異常がある場合
であり、丁合異常検出回路が、「丁合異常あり」と判断
して、丁合異常信号を出力し、操作盤23の警報灯を点
灯すると共に警告ブザーを鳴らして作業者に知らせ、同
時に製本装置の運転を停止させる。以上により、製本ラ
インにおいて、製造された冊子11に丁合異常があるか
否かをチエックし、異常発生時には直ちに製造ラインを
停止して、丁合異常の冊子の製造を停止することができ
る。
【0018】なお、上記実施例では、冊子11に綴られ
る複数枚の帳票12のうち、上2枚に配置される帳票
(との帳票)のみが正しく丁合されているか否かを
検出しており、従って、3枚目以降の帳票に丁合異常が
あっても検出することはできない。しかしながら、図4
に示す手順で製本する冊子では、丁合異常のほとんど
が、上2枚に配置される帳票(との帳票)に生じる
ので、上記実施例のように、上2枚の帳票の丁合異常の
検出で十分有効である。
【0019】もし、3枚目以降の帳票についても丁合異
常の検出が要求される場合には、その帳票にもマークを
形成し、その上に配置される帳票に、そのマークを視認
可能とするための開口を形成すればよい。図3は、n枚
の帳票12からなる冊子において、全帳票12について
丁合異常を検出可能とした冊子11Aを示すものであ
る。この冊子11Aでは、全帳票12の異なる位置にそ
れぞれマークM1、M2、M3、M4、M5・・・Mn
を形成し、2枚目以降の各帳票12の上に位置する帳票
12には、各マークM2、M3、M4:M5・・・Mn
の上の位置に、そのマークを視認可能とする開口F2、
F3、F4・・・Fnを形成したものである。この構成
の冊子11Aでは、各マークM1、M2、M3、M4、
M5・・・Mnを上方からマークセンサS1、S2、S
3、S4、S5・・・Snで検出することで、丁合の異
常無しを検出でき、従って、もしマークセンサS1、S
2、S3、S4、S5・・・Snのいずれかがマークを
検出できなかった時には、丁合異常であるので、これら
のマークセンサS1、S2、S3、S4、S5・・・S
nの出力を処理して丁合異常を検出することができる。
【0020】上記実施例の冊子11、11Aにおいて、
帳票に対するマークや開口の形成は、いずれの製造段階
で形成してもよい。例えば、連続帳票から冊子を製造す
る場合において、連続帳票に印字する際にマークを印字
し、且つ開口を形成してもよいし、或いは、製本ライン
上の適当な位置でマークや開口を形成してもよい。
【0021】また、上記実施例では、冊子11を停止さ
せた状態でマーク検出を行っているが、この代わりに冊
子11を連続的に走行させておき、その移動に適当な手
段で同期を取って各マークを検出するように構成しても
よい。その場合には、マークセンサは必ずしも各マーク
に対応して設ける必要はなく、同じ位置を通過するマー
クを共通のマークセンサで検出する構成とすることが好
ましい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の冊子
は、1枚目となる帳票に、その帳票を識別するためのマ
ークを付すと共に、2枚目以降の少なくとも1枚の帳票
に、前記1枚目の帳票に付したマークとは異なる位置に
マークを付し、その帳票の上に位置する全ての帳票に前
記マークの視認を可能とする開口を形成しているので、
冊子の各マークを配置した位置のいずれか一つにおいて
でもマークを検出できなければ、丁合異常であり、従っ
て、冊子を表面側から監視するのみで、丁合異常を検出
することができるという効果を有している。
【0023】また、本発明の方法及び装置は、上記構成
の冊子の、1枚目の帳票のマーク形成位置と、2枚目以
降の帳票のマークを見るための開口位置とを視認し、少
なくとも一つの位置でマークを検出できない時に、丁合
異常と判断し、丁合異常を検出することができ、簡単な
装置構成で丁合異常を検出できるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の1実施例による冊子を示す概
略斜視図 (b)はその冊子を各帳票に分解して示す概略斜視図
【図2】本発明の一実施例による丁合異常検出装置の主
要部を示す概略斜視図
【図3】本発明の他の実施例による冊子を各帳票に分解
して示す概略斜視図
【図4】連続帳票から冊子を製造する工程を概略的に示
す説明図
【図5】丁合異常の発生する状態を概略的に示す説明図
【符号の説明】
1 連続帳票 2 連続帳票 3 帳票 4 冊子 5 ステープル 11、11A 冊子 12 帳票 13 ステープル 15 丁合異常検出装置 16 プッシャ 17 ガイド板 18 ステッチャ 20 操作盤 M1、M2、M3、M4、M5・・・Mn マーク F2、F3、F4・・・Fn 開口 S0 冊子センサ S1、S2、S3、S4、S5・・・Sn マークセン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の帳票を綴り合わせてなる冊子で
    あって、2枚目以降の少なくとも1枚の帳票がマークを
    有すると共に、その帳票の上に位置する全ての帳票が前
    記マークの視認を可能とする開口を有し、1枚目の帳票
    が前記開口とは別の位置にマークを有することを特徴と
    する冊子。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の冊子の1枚目のマーク
    形成位置と、前記開口位置を視認し、少なくとも一つの
    位置でマークを検出できない時に、丁合異常と判断する
    ことを特徴とする冊子の丁合異常を検出する方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の冊子を所定の丁合検査
    位置を通って搬送する搬送手段と、前記冊子が前記丁合
    検査位置に停止した時或いは通過中に、前記冊子の1枚
    目のマーク形成位置と、前記開口位置を視認し、マーク
    を検出するマーク検出手段と、該マーク検出手段からの
    信号を受け、該マーク検出手段が、少なくとも一つの位
    置でマークを検出できない時に、丁合異常信号を出力す
    る丁合異常検出回路とを有する冊子の丁合異常を検出す
    る装置。
JP17534597A 1997-06-16 1997-06-16 冊子及びその冊子の丁合異常を検出する方法及び装置 Pending JPH115377A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008036987A (ja) * 2006-08-08 2008-02-21 Toppan Forms Co Ltd 丁合帳票体及びその製造システム
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