JPH09277743A - カレンダー用丁合機の乱丁防止装置 - Google Patents

カレンダー用丁合機の乱丁防止装置

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JPH09277743A
JPH09277743A JP9873996A JP9873996A JPH09277743A JP H09277743 A JPH09277743 A JP H09277743A JP 9873996 A JP9873996 A JP 9873996A JP 9873996 A JP9873996 A JP 9873996A JP H09277743 A JPH09277743 A JP H09277743A
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Yoshihide Asaina
好英 朝い奈
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なセンサーを用い、かつ正確に乱丁の検
出を行うことのできるカレンダー用丁合機の乱丁防止装
置を得ること。 【解決手段】上下に複数段設けられ、各段毎に共通の丁
のカレンダー用印刷物が載置される載置棚と、前記各載
置棚より前記カレンダー用印刷物を取り出すピックアッ
プ手段と、前記ピックアップ手段により取り出された前
記カレンダー用印刷物を搬送する搬送手段とを有し、前
記各載置棚毎にセンサーを設ける。そして、そのセンサ
ーにより、前記カレンダー用印刷物毎に設けられたそれ
ぞれ丁毎に異なる表示の被検出部を検出する。そして、
各載置棚毎に載置された前記カレンダー用印刷物に対す
る載置の正誤を判定し、丁合の適否判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、丁合機構の乱丁防
止装置、特に複数枚のカレンダー用印刷物を積層してカ
レンダーを作成するカレンダー用丁合機における乱丁防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の載置棚に載置された複
数種類のカレンダー用印刷物を1枚ずつ取り出して積層
し、自動的に丁合する丁合機が知られている。このよう
な丁合機では、制御部から発信される制御指令に基づ
き、カレンダー用印刷物の各丁の搬送や、位置決めを自
動的に行う機構が設けられている。
【0003】しかしながら、載置棚にカレンダー用印刷
物を載置する作業は人間が行うので、ミスにより乱丁が
発生し丁合の確実性および信頼性が得られなかった。
【0004】そこで、従来より丁合機には、カレンダー
用印刷物の積層順を監視し、その積層順に異常が認めら
れた場合には、その動作を停止する乱丁検出装置が用い
られていた。
【0005】例えば、12ヶ月分プラス表紙、裏表紙、
広告等を合わせて合計15枚からなる月割りカレンダー
の丁合を行う丁合機に設けられた乱丁検出装置は、最終
的に綴じられて隠れてしまう箇所(カレンダー端部)に
印刷されたカレンダーの丁の情報を表示する被検出部を
1箇所で検出する。
【0006】そのために、前記被検出部をすべて露出さ
せておくために各カレンダー用印刷物を進行方向に少し
ずつ位置ズレさせて重ね合わせた状態とし、その移動中
に、所定箇所に設けられたセンサーにより各被検出部に
おける表示の検出を行っている。そして、そのセンサー
により検出されたデータと予め決められた積層順のデー
タとを比較することによって、そのカレンダー用印刷物
の丁合の乱丁を監視するものである。
【0007】以下に、図6〜図8を用いて従来の丁合機
の具体的構成例を示す。
【0008】図6は、従来の丁合機100の概略構成
図、図7はピックアップ手段および搬送手段の要部説明
図であり、図8は丁合機100内を移動中のカレンダー
用印刷物110の積層状態を示した説明図である。
【0009】丁合機100は、図6に示したように上下
方向に複数段設けられた載置棚12と、外側面に制御操
作盤14を有した本体部16と、丁合機100の動力部
(図示せず)を収容した基台部18と、丁合が行われた
カレンダー用印刷物110を受ける受け棚22と、その
丁合動作を制御する制御部24とにより構成されてい
る。
【0010】また、本体部16の内部には、図7に示し
たように、各載置棚12の上方に設けられたエアーバキ
ューム等によって載置棚12に載置されたカレンダー用
印刷物110を1枚だけ吸着保持しかつ矢印36方向に
往復移動することができるピックアップ手段32と、そ
の取り出された各1枚のカレンダー用印刷物110を図
8に示したように進行方向に少しずらして積層し受け棚
22まで搬送する搬送手段34と、カレンダー用印刷物
110の端部に印刷された各丁毎に異なる被検出部12
2(図8参照)を搬送手段34による移動中に検出する
センサー118とが設けられている。
【0011】この搬送手段34は、給紙ローラ34a、
34b、34c、34dおよび34eからなり、ピック
アップ手段32により取り出されたカレンダー用印刷物
110をその回転により挟持し、受け棚22まで搬送す
るものである。
【0012】次に、上述の従来例の動作について説明す
る。まず、最初に制御部24からの制御指令に基づき各
載置棚12上に載置されたカレンダー用印刷物110を
ピックアップ手段32により1枚取り出す。取り出され
た各1枚のカレンダー用印刷物110は、給紙ローラ3
4a、34bの回転により、その間に挟持され、かつ搬
送され、給紙ローラ34c、34dにより受け棚22へ
搬送される。ここで、載置棚12は上下方向に複数段設
けられていることから、各カレンダー用印刷物110が
受け棚22へ排出されるまでには各々時間差が生じ、カ
レンダー用印刷物110は図8に示したように進行方向
に位置ズレした積層状態で搬送される。
【0013】次に、そのカレンダー用印刷物110の被
検出部122はセンサー118により進行方向先頭から
順次検出され、制御部24はその検出された被検出部1
22の積層順のデータと、予め制御部に入力されている
データとを比較して、丁合の乱丁を判断する。そして、
そのデータが同一の場合には、丁合機の動作は連続して
行われ、カレンダー用印刷物110は送りローラ34e
によって、受け棚22上に排出される。また、そのデー
タが異なる場合には、搬送手段34内に存在するカレン
ダー用印刷物110を受け棚22上に排出し、すぐにそ
の丁合動作を停止する。
【0014】このように、センサー118は搬送手段3
4内を移動中のカレンダー用印刷物110の積層順を監
視し、その乱丁を検査している。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例において、センサー118は受け棚22上をある
速度で移動するカレンダー用印刷物110に設けられた
被検出部122を検出しなければならず、その検出する
タイミング調整は非常に精密に行う必要があり、その制
御が非常に困難である。
【0016】更に、カレンダー用印刷物110は複数枚
重ね合わされ、かつ進行方向に少し位置ズレして搬送さ
れるので、その重ね具合や位置ズレの具合によりカレン
ダー用印刷物110の端部に設けられた被検出部122
の一部が隠れてしまい、センサー118が丁合されたカ
レンダー用印刷物110のすべての被検出部122を検
出できず、正確な乱丁検出ができない事態が発生してし
まう。
【0017】したがって、本発明は、上記事情に鑑みて
なされたものであり、その目的は簡単なセンサーを用
い、かつ正確に乱丁の検出を行うことのできるカレンダ
ー用丁合機の乱丁防止装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に係るカレンダー用丁合機の乱丁防止装置は、
上下方向に複数段設けられ、各段毎に共通の丁のカレン
ダー用印刷物が載置される載置棚と、前記各載置棚より
前記カレンダー用印刷物を1枚づつ取り出すピックアッ
プ手段と、そのピックアップ手段により取り出された前
記カレンダー用印刷物を所定位置まで搬送し重ね合わせ
た状態とする搬送手段と、を有するカレンダー用丁合機
における乱丁防止のための装置において、前記各カレン
ダー用印刷物を丁毎に区別するために各カレンダー用印
刷物に付されたそれぞれ丁毎に異なる表示内容の被検出
部と、前記各載置棚に設けられ、前記被検出部の表示内
容を検出するセンサーと、該センサーからの信号に基づ
き、前記各載置棚に載置された前記カレンダー用印刷物
に対する丁合の適否判定を行う丁合適正判定手段とを備
えたことを特徴とするものである。
【0019】したがって、載置棚の各段毎に設けられた
センサーによって、各丁毎に異なる表示のなされた被検
出部を検出して、カレンダー用印刷物を載置棚へ載置す
る際に誤載置の検知を行うことができる。また、センサ
ーは、そのカレンダー用印刷物が載置棚に載置されてい
る状態、つまりカレンダー用印刷物が載置棚上で停止し
ている状態で被検出部を検出するので、常に被検出部を
確実に検出することができる。
【0020】請求項2に係るカレンダー用丁合機の乱丁
防止装置は、前記被検出部は共通の丁のカレンダー用印
刷物毎に異なる位置に設定され、かつ所定の表示の有無
を前記表示内容とし、前記センサーは前記各載置棚毎に
1個ずつ設けられ、各載置棚に載置される共通の丁のカ
レンダー用印刷物の前記被検出部における表示の有無を
検出することを特徴とするものである。
【0021】したがって、各載置棚毎に設けられたセン
サーは、その載置棚に載置されたカレンダー用印刷物の
共通の丁の被検出部、すなわち共通の位置の表示の有無
を検知する。これにより、各載置棚毎に異なる種類の丁
の混入を検出することができる。したがって、表示の有
無のみを判定する極めてシンプルなON・OFFセンサ
ーによって検出動作が行われるので、各棚毎にセンサー
を設けても、コスト高になるおそれがない。
【0022】請求項3に係るカレンダー用丁合機の乱丁
防止装置は、前記被検出部は4カ所の表示部を有し、各
表示部では、印刷表示の有無による2種類の表示がそれ
ぞれ行われ、前記センサーは各載置棚毎に1個ずつ設け
られ、前記4カ所の表示部それぞれの前記表示の有無の
検出を行うことを特徴とするものである。
【0023】通常の月割りカレンダーは、上述のように
15枚のカレンダー用印刷物からなる。したがって、そ
れぞれの被検出部に4箇所の表示部を設け、センサーに
よりその4箇所の表示の判定を行うようにすることで、
判別できる丁の種類は、2から被検出部の印刷表示が
全くないもの1を除いた15通りとなる。
【0024】このことから本発明では、被検出部に4箇
所の表示部を設け、センサーでその4箇所の表示部の表
示の有無を4箇所のみの検出を行う簡単なセンサーを用
いて構成することができ、請求項2記載の発明と同様に
安価でかつ正確な乱丁検知が可能である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明の一実施形態の乱丁防止装
置を具備したカレンダー用丁合機10の概略構成図であ
る。
【0027】図示のように、カレンダー用丁合機10
は、載置棚12と、その載置棚12が固定されている本
体部16と、丁合機10の動力部(図示せず)を内部に
収容した基台部18と、丁合後のカレンダー用印刷物2
0を受ける受け棚22と、その丁合動作を制御する制御
部24とから構成され、従来で説明した構成とほぼ同様
の機能を有する。
【0028】図2は、載置棚に載置されるカレンダー用
印刷物20の概要説明図である。図示のように、カレン
ダー用印刷物20は、その表面に日付および模様等が印
刷されており、最終的に綴じられ隠れてしまう上端部に
は、被検出部28が設けられている。この被検出部28
は各丁毎に異なる位置に印刷されている。各載置棚12
には、それぞれ異なる種類の丁が載置されるので、1つ
の載置棚12上には共通の位置に被検出部28が印刷さ
れたカレンダー用印刷物20が載置されることとなる。
尚、図2では説明の便宜上、各カレンダー印刷物20の
各丁の上端部を突出させて重ねた状態を示している。
【0029】図3は、図1に示した本体部16の内部に
設けられたピックアップ手段32および搬送手段34の
要部説明図であり、従来例で説明した構成とほぼ同一の
構成である。載置棚12上に載置されたカレンダー用印
刷物20の上方から被検出部28(図2参照)の検出を
行うセンサー30は載置棚12毎に各々設けられてい
る。
【0030】したがって、このセンサー30としては、
被検出部28の有無を検出し、その検出結果をON・O
FF信号に変換して送信する極めてシンプルなON・O
FFセンサーを用いることができる。そして、そのON
・OFF信号を電気的に接続されている制御部24へ送
る。また、センサー30は、載置棚12に載置されて、
静止した状態のカレンダー用印刷物20の被検出部2
8、つまり動きのない停止した状態の被検出部28を検
出するので、従来のような移動中の被検出部を検出する
よりも確実に検出することができ、更に制御部24は検
出のタイミング等の難しい条件も必要としない。
【0031】したがって、載置棚12上に、その載置棚
12に本来載置されるべきではないカレンダー用印刷物
20が誤載置された場合には、センサー30は被検出部
28の存在すべき位置に被検出部28が、存在しないこ
とを検出し、すなわち制御部24へOFF信号を発信す
る。制御部24はそのOFF信号を受けて、誤載置が発
生したと判断し、これに基づき、制御操作盤14上に設
けられた表示部15に、その誤載置の発生を表示する。
例えば、誤載置の発生している載置棚12の番号を表示
し、更には、該当する載置棚12に発光体13(図1参
照)等を設けて誤載置の発生している載置棚12を直接
表示してもよい。また、スピーカ17等を設け、警報を
出力して誤載置を知らせてもよい。
【0032】次に、他の実施形態について説明する。
【0033】図4は、他の実施形態の主要構成を示した
ものであり、前記図3に示した一実施形態と同様の要素
には同一符号を付することでその詳細な説明を省略す
る。本実施形態では被検出部29(図5参照)の検出を
行うセンサーとして4個の表示部の、それぞれの表示の
有無を検出し、その検出信号をHi/Lo信号にて出力
するセンサー31を用いている。
【0034】図5は、図4に示した実施形態の乱丁検出
対象であるカレンダー用印刷物21を示しており、説明
の便宜上、各カレンダー印刷物21の各丁の上端部を突
出させて重ねた状態が示されている。
【0035】図示のように、カレンダー印刷物21の上
端部には被検出部29が設けられ、被検出部29は4個
の表示部29a、29b、29c、29dを有してお
り、表示部29a、29b、29c、29dは、カレン
ダー印刷物21の丁毎に異なる表示がなされている。
【0036】したがって、センサー31は4個の表示部
の各表示の有無を示すHi/Lo信号を出力するので、
この4個の表示検知方式を用いると、2 で16通り
の検出が可能である。その16通り中の表示部の表示の
全くない場合を除外して15通りの検出が可能である。
これは、通常の月割りカレンダーが12ヶ月分プラス表
紙、裏表紙、広告等の合計15枚により構成されている
ことから、この月割りカレンダーの乱丁検出を行うこと
が可能であることを意味する。
【0037】例えば、図5に示したカレンダー印刷物2
1において、図上一番上の1月のカレンダー21−1の
場合、被検出部29の4個の表示29a、29b、29
c、29dは黒、白、白、白に印刷されている。センサ
ー31はこの表示を検出して、Hi、Lo、Lo、Lo
の信号を制御部24へ出力する。この信号を受けた制御
部24は、例えば、第1の載置棚12から送られた信号
が、Hi、Lo、Lo、Loの場合には1月のカレンダ
ー用印刷物21−1であると判断して、丁合の適正検知
動作を実施する。
【0038】例えば、制御部24は予め各載置棚12に
載置されるカレンダー用印刷物21の丁を示す表示部の
表示内容を記憶しており、この記憶した表示内容と上記
受信した信号とを比較し、各載置棚12に載置されたカ
レンダー用印刷物21の適否、すなわち丁合の適正を判
定する。
【0039】また、もし2月のカレンダー用印刷物21
−2が、2月用の載置棚12以外の棚におかれた場合、
制御部24は2月のカレンダー用印刷物21−2を示
す、白、黒、白、白を検出してこれが誤載置であること
を判断する。そして、載置棚12の何段目に誤載置が発
生しているか、及び本来何段目の載置棚12に載置され
るべきカレンダー用印刷物21なのかを表示部15に表
示して、丁合動作を停止する。
【0040】例えば、1月用の載置棚12に上記2月の
カレンダー用印刷物21−2が、誤載置された場合に
は、制御部24は、誤載置の発生している載置棚12が
1段目であること、及びその1段目にカレンダー用印刷
物21−2がおかれていることを表示させることができ
る。
【0041】また、上述の第1の実施形態と比較して、
各載置棚12毎に設けられたセンサー31は、カレンダ
ー用印刷物21の同一箇所に付された被検出部29の表
示部を検出することで、誤載置を検出することができる
ので、各センサー31は第1の実施形態のように各載置
棚12毎に異なる位置に設ける必要がなく、各カレンダ
ー用印刷物21の被検出部29の位置に対応する位置、
すなわち各載置棚12とも共通の位置に設ければ足り
る。従って、製造の容易化が図れ、コストを押さえるこ
とができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るカレ
ンダー用丁合機の乱丁防止装置よれば、センサーを各載
置棚毎に設けて、カレンダー用印刷物の各丁毎に設けら
れた被検出部を検出することによって、カレンダー用印
刷物の各載置棚への誤載置を検出することができる。
【0043】したがって、センサーは、載置棚に載置さ
れている状態の、つまり停止している状態のカレンダー
用印刷物の被検出部を検出するので、正確な誤載置検知
が可能であり、更にセンサーとしては簡単な構造のON
・OFFセンサーを使用することができる。また、簡単
な構造のON・OFFセンサーを使用することで、各載
置棚毎に設けてもセンサーのコストは低くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態である乱丁防止装置を具
備したカレンダー用丁合機10の概略構成図である。
【図2】 本発明に用いられるカレンダー用印刷物20
の概要説明図である。
【図3】 本発明に用いられるピックアップ手段32お
よび搬送手段34の要部説明図である。
【図4】 本発明の他の実施形態を示した乱丁防止装置
を具備したカレンダー用丁合機10の概略構成図であ
る。
【図5】 本発明に用いられるカレンダー用印刷物21
の概要説明図である。
【図6】 従来の乱丁防止装置を具備したカレンダー用
丁合機100の概略構成図である。
【図7】 従来の乱丁防止装置を具備したカレンダー用
丁合機100の内部の概略構成図である。
【図8】 従来のカレンダー用印刷物110の概要説明
図である。
【符号の説明】
10.カレンダー用丁合機 12.載置棚 13.発光体 14.制御操作盤 15.表示部 16.本体部 17.スピーカ 18.基台部 20.カレンダー用印刷物 21.カレンダー用印刷物 22.受け棚 24.制御部 28.被検出部 29.被検出部 30.センサー 31.センサー 32.ピックアップ手段 34.搬送手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に複数段設けられ、各段毎に共
    通の丁のカレンダー用印刷物が載置される載置棚と、前
    記各載置棚より前記カレンダー用印刷物を1枚づつ取り
    出すピックアップ手段と、そのピックアップ手段により
    取り出された前記カレンダー用印刷物を所定位置まで搬
    送し重ね合わせた状態とする搬送手段と、を有するカレ
    ンダー用丁合機における乱丁防止のための装置におい
    て、 前記各カレンダー用印刷物を丁毎に区別するために各カ
    レンダー用印刷物に付されたそれぞれ丁毎に異なる表示
    内容の被検出部と、 前記各載置棚に設けられ、前記被検出部の表示内容を検
    出するセンサーと、 該センサーからの信号に基づき、前記各載置棚に載置さ
    れた前記カレンダー用印刷物に対する丁合の適否判定を
    行う丁合適正判定手段とを備えたことを特徴とするカレ
    ンダー用丁合機の乱丁防止装置。
  2. 【請求項2】 前記被検出部は共通の丁のカレンダー用
    印刷物毎に異なる位置に設定され、 かつ所定の表示の有無を前記表示内容とし、 前記センサーは前記各載置棚毎に1個ずつ設けられ、各
    載置棚に載置される共通の丁のカレンダー用印刷物の前
    記被検出部における表示の有無を検出することを特徴と
    する請求項1記載のカレンダー用丁合機の乱丁防止装
    置。
  3. 【請求項3】 前記被検出部は4カ所の表示部を有し、
    各表示部では、印刷表示の有無による2種類の表示がそ
    れぞれ行われ、 前記センサーは各載置棚毎に1個ずつ設けられ、前記4
    カ所の表示部それぞれの前記表示の有無の検出を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載のカレンダー用丁合機の乱
    丁防止装置。
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