JPH0224172A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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Publication number
JPH0224172A
JPH0224172A JP63172577A JP17257788A JPH0224172A JP H0224172 A JPH0224172 A JP H0224172A JP 63172577 A JP63172577 A JP 63172577A JP 17257788 A JP17257788 A JP 17257788A JP H0224172 A JPH0224172 A JP H0224172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
size
paper size
sheet material
size detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP63172577A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sasahara
健司 笹原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP63172577A priority Critical patent/JPH0224172A/ja
Publication of JPH0224172A publication Critical patent/JPH0224172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Manual Feeding Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像記録装置、詳細には例えば手差しによる記
録用紙をプリントする手段を備えた画像記録装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、手差しによる記録用紙をプリントする手段を有す
る画像記録装置において、手差し口に配設された紙サイ
ズ検知手段は第6図に示すようなものがある。同図にお
いて、紙サイズ検知手段100は101−105の反射
型フォトセンサにより構成されており、101は手差し
記録用紙の基準位置センサ、102はA4サイズセンサ
、103はB4サイズセンサ、104はA3サイズセン
サ、105はA2サイズセンサである。これらのセンサ
101〜105は不図示のCPUに接続され、各センサ
の検知信号がCPUに送出される。また、106は手差
しする記録用紙であり、該記録用紙106は紙サイズ検
知手段100を通り、手差しローラ107により不図示
のプリント部に搬送されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、斯かる従来例にあっては、手差しによる
記録用紙106が紙サイズ検知手段100に対して平行
に手差しされなければ、紙すィズ検知手段100は正常
な紙サイズを検知できない。即ち、第6図に示すように
記録用紙106が紙サイズ検知手段100に対して斜め
に挿入されると、実際の記録用紙がA2サイズであるに
も拘らず、A2サイズセンサ105が検知せず、A3サ
イズと誤検知されるような場合がある。そして、実際に
プリントしなければならない範囲より小さくしかプリン
トされなくなってしまい、記録用紙が無駄になってしま
うという問題点があった。また、画像の一部が欠けてし
まったり、さらに指定サイズ以外の用紙106’(第6
図)も巻き込んでしまいジャムとなる問題があった。
そこで、本発明は従来例の上記した問題点を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、手差し
口に斜めに記録紙が挿入された時も、正確に紙サイズ検
知ができるようにした画像記録装置を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために1本発明にあっては、手差
し口に配設されシート材のサイズを検知する紙サイズ検
知手段と、前記手差し口より挿入されたシート材を搬送
するシート材搬送手段とを有し、前記手差し口にシート
材が挿入された時、前記紙サイズ検知手段にて1回目の
紙サイズ検知動作を行ない、次に前記シート材搬送手段
により一定量記録紙を搬送後、再度前記紙サイズ検知手
段にて2回目の紙サイズ検知動作を行なうよう制御手段
で制御することにより構成されている。
(作 用) 上記の構成を有する本発明においては、先ず手差し口に
シート材を挿入して紙サイズ検知手段により1回目の紙
サイズ検知動作を行なう0次いでシート材搬送手段によ
りシート材を一定量搬送した後、再度紙サイズ検知手段
により2回目の紙サイズ検知動作を行なうようにしたの
で、手差し口に斜めにシート材が挿入されたとしても正
確に紙サイズの検知ができる。
(実施例) 以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明する。第5
図は本発明の一実施例を適用したディジタルカラー複写
機の外観を示しており、同図における上部は原稿像を読
取り、ディジタルカラー画像データを外部装置に出力す
るカラーイメージスキャナ1であり、また同図における
下部はカラーイメージスキャナ1より出力されたカラー
ディジタル画像信号を記録紙に記録するためのプリンタ
部3である0本実施例において、プリンタ部3は特開昭
54−59936号公報に記載のインクジェット記録方
式の記録ヘッドを使用したフルカラーのインクジェット
プリンタである。そして、カラーイメージスキャナlと
プリンタ部3とは分離可能であり、両者間の接続ケーブ
ルを延長することによって離れた場所に設置することが
可能となっている。
次に、上記ディジタルカラー複写機の内部機構について
第4図に基づいて説明する。第4図において、シート材
としての記録紙は小型定型サイズ(本実施例ではA4〜
A3サイズまで)のカット紙を収納する給紙カセット2
0と、大型サイズ(本実施例ではA2〜AIサイズまで
)の記録を行うためのロール紙29より供給される。
また、給紙は第4図、第5図の手差し口22より1枚ず
つ記録紙を給紙部カバー21に沿って入れることにより
、装置外部よりの給紙(手差し給紙)も可能にしている
ピック・アップ・ローラ24は、給紙カセット20より
カット紙を1枚づつ給紙するためのローラであり、給紙
されたカット紙はカット紙送りローラ25により給紙第
1ローラ26まで搬送される。
ロール紙29はロール紙給紙ローラ3oにより送り出さ
れ、カッタ31により定型長にカットされ、給紙第10
−ラ26まで搬送される。
同様に、手差し口22より挿入された記録紙は、シート
材搬送手段としての手差しローラ32によって給紙第1
0−ラ26まで搬送される。
ピック・アップ・ローラ24、カット紙送りローラ25
、ロール紙給紙ローラ3o、給紙第1ローラ26、手差
しローラ32は不図示の給紙モータ(本実施例では、D
Cサーボ・モータを使用している)により駆動され、各
々のローラに付帯した電磁クラッチにより随時オン・オ
フ制御が行えるようになっている。
プリント動作がコントローラ部2よりの指示により開始
されると、上述の給紙経路のいずれかより選択給紙され
た記録紙を給紙第1ローラ26まで搬送する。記録紙の
斜行を取り除くため、所定量の紙ループをつくった後に
給紙第10−ラ26をオンして給紙第20−ラ27に記
録紙を搬送する。
給紙第10−ラ26と給紙第20−ラ27の間では、紙
送りローラ28と給紙第20−ラ27との間で正確な紙
送り動作を行うために記録紙に所定量たるませてバッフ
ァをつくる。バッファ量検知センサ33は、そのバッフ
ァ量を検知するためのセンサである。バッファを紙搬送
中宮に作ることにより、特に大判サイズの記録紙を搬送
する場合の紙送りローラ28.給紙第20−ラ27にか
かる負荷を低減することができ、正確な紙送り動作が可
能になる。
記録ヘッド37によるプリントの際には、記録ヘッド3
7等が装着される走査キャリッジ34がキャリッジ・レ
ール36上を走査モータ35により往復の走査を行う、
そして、往路の走査では記録紙上に画像をプリントし、
復路の走査では紙送りローラ28により記録紙を所定量
だけ送る動作を行う、この時、給紙モータによって上記
駆動系をバッファ量検知センサ33により検知しながら
常に所定のバッファ量となるように制御を行う。
プリントされた記録紙は、排紙トレイ23に排出されプ
リント動作を完了する。
次に、手差し022に配設された紙サイズ検知手段40
について第1図及び第2図に基づいて説明する0紙サイ
ズ検知手段40は41〜45で示す反射型フォトセンサ
にて構成され、41は手差し記録紙の基準位置センサ、
42はA4サイズセンサ、43はB4サイズセンサ、4
4はA3サイズセンサ、45はA2サイズセンサであり
、これらのセンサ41〜45は記憶手段、比較回路、−
致回路及びサイズセンサON・OFF回路等を備えた制
御手段としてのコントローラ部2に接続されている。ま
た、第2図において、50は手差しする記録紙であり、
紙サイズ検知手段40を通り1手差しローラ32により
給紙第10−ラ26に搬送される。上記センサ41〜4
5は横一列に並設され、第2図において下段が発光素子
、上段が受光素子である。
さらに、本実施例における手差しによる記録紙プリント
時のコントローラ部2の動作を第3図に示すフローチャ
ートに基づいて説明する。先ず、第5図に示す手差し口
22より記録紙が給紙されたか否か基準位置センサ41
により検知する。即ち、記録紙の先端がセンサ41を覆
ったか否かによる(ステップ■)、検知されたら同時期
に、A2サイズセンサ45が検知したか(ステップ■)
、A3サイズセンサ44が検知したか(ステップ■)、
B4サイズセンサ43が検知したか(ステップ■)、A
4サイズセンサ42が検知したか(ステップ■)かとい
う一連の紙サイズ検知を行なう、これは記録紙の先端が
サイズセンサ42〜45を覆ったか否かによる。しかる
後、いずれかの紙サイズセンサが検知したら、コントロ
ーラ部2は手差しローラ駆動回路46(第1図示)を介
して手差しローラ32を一定時間回し、記録紙を30層
厘程度送り、巻き込む(ステップ■)、ここで、再度上
記一連の紙サイズ検知を行なう(ステップ■)、これは
記録紙の側端がセンサ41〜45を覆っているか否かを
検知するためである。そして、ステップ■で適正な紙サ
イズで且つ斜行しているか否かを判断し、適正ならばス
テップ■でプリントを開始し、適正でなければステップ
[株]でジャム表示を表示部lO(第5図示)に表示し
、プリントを中止する。因みに、上記ステップ■の適正
な紙サイズか否かという意味は、基準位置で検知し、な
お且つA2 、 A3 、 B4 。
A4のいずれかの紙サイズが検知されているということ
である。
ところで、第2図に示すように手差し口22にA2サイ
ズの記録紙50が斜めに斜行して挿入された場合には、
記録紙50が斜行しているためにA2サイズセンサ45
が検知できず、1回目の紙サイズ検知動作ではA3サイ
ズと判断される0次いで、手差しローラ32を回転させ
記録紙50を一部量巻き込むことにより、A2サイズセ
ンサ45が検知し、2回目の紙サイズ検知動作では正確
にA2サイズと判断されるが、1回目ではA3サイズと
判断されるので、シート材(記録紙)が斜行しているこ
とがわかる。即ち、2回目のサイズ検知だけであると、
シート材の斜行が検知されない、また、1回目のサイズ
検知だけであると。
紙サイズは正確に検知されないことがある0本発明はこ
の不都合を解消したものである。
尚、手差し口22においての1回目の紙サイズ検知動作
で得た紙サイズと手差しローラ32により記録紙を巻き
込んでからの2回目の紙サイズ検知動作により得た紙サ
イズとを比較し、一致した場合のみコピースタートとし
、一致しない場合は記録紙が斜行していると判断し、表
示部10に再度記録紙を挿入しなおすよう警告してプリ
ントを中止することもできる。
また、1回目のシート材の検知動作は不定形のシート材
の挿入をチエツクするようにも作用させることができる
。この場合はサイズ検知されないような不定形のシート
材が挿入されたときは2手差しローラ32は回転させな
い、逆に、サイズ検知がなされたときは、ローラ32を
回転させてシート材を巻き込み、2回目のサイズ検知を
行なう、つまり、1回目の検知はシート材をローラ32
に巻き込んでよいか否かを判定する。これは、不定形の
シート材を巻き込むとジャムの原因になり、ジャム処理
が大変面倒なためである。
さらに、上記実施例では手差し記録用紙のサイズを記録
紙挿入前に指定しなかったが、記録紙挿入前に表示部1
0より手差しする記録紙サイズをA2.A3.B4.A
4サイズのうちいずれかを入力しておき、手差し口22
での1回目の紙サイズ検知結果及び手差しローラ32に
より記録紙を巻き込んでからの2回目の紙サイズ検知結
果の全てが一致した時のみプリント開始としてもよい。
さらにまた、上記実施例において、1回目の紙サイズ検
知結果と2回目の紙サイズ検知結果が一致しない場合に
は、手差しローラ32を逆転させて手差し記録紙を排出
してプリント中止としてもよい。
そして、本発明は記録紙に限定されず、原稿の手差し給
紙にも適用できることは勿論であり、シート材であれば
よい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば手差し口による1
回目の紙サイズ検知動作と一定量シート材を搬送後の2
回目の紙サイズ検知動作とを行なうことによって、手差
し口に斜めにシート材が挿入された場合も正確に紙サイ
ズを検知することができ、また、適正な紙サイズ以外の
紙は受は付けない、その結果、例えばプリントすべき範
囲に適合したプリントが行なわれ、プリント不良がなく
なるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における制御系を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例における紙サイズ検知手段を示
す説明図、第3図は同実施例における制御系の動作を示
すフローチャート、第4図は同実施例を適用したディジ
タルカラー複写機を示す構成図、第5図は第4図の外観
を示す斜視図、第6図は紙サイズ検知手段の説明図であ
る。 符号の説明 2・・・コントローラ部(制御手段) 3・・・プリンタ部    22・・・手差し口32・
・・手差しローラ(シート材搬送手段)40・・・紙サ
イズ検知手段 50・・・記録紙(シート材) 第 図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 手差し口に配設されシート材のサイズを検知する紙サイ
    ズ検知手段と、 前記手差し口より挿入されたシート材を搬送するシート
    材搬送手段とを有し、 前記手差し口にシート材が挿入された時、前記紙サイズ
    検知手段にて1回目の紙サイズ検知動作を行ない、次に
    前記シート材搬送手段により一定量シート材を搬送後、
    再度前記紙サイズ検知手段にて2回目の紙サイズ検知動
    作を行なうよう制御手段で制御してなることを特徴とす
    る画像記録装置。
JP63172577A 1988-07-13 1988-07-13 画像記録装置 Pending JPH0224172A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172577A JPH0224172A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63172577A JPH0224172A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0224172A true JPH0224172A (ja) 1990-01-26

Family

ID=15944416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63172577A Pending JPH0224172A (ja) 1988-07-13 1988-07-13 画像記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0224172A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0881085A2 (en) 1997-05-29 1998-12-02 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and control method therefor
US6333834B1 (en) 1992-11-13 2001-12-25 Syquest Technology, Inc. Rattle reduction mechanism in a removable cartridge for a disk drive

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EP0881085A2 (en) 1997-05-29 1998-12-02 Seiko Epson Corporation Printing apparatus and control method therefor
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US6250623B1 (en) 1997-05-29 2001-06-26 Seiko Epson Corporation Printing apparatus, control method for a printing apparatus, and recording medium for recording a control program for a printing apparatus

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