JPH1153550A - 表示制御装置及びその方法 - Google Patents

表示制御装置及びその方法

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JPH1153550A
JPH1153550A JP9208183A JP20818397A JPH1153550A JP H1153550 A JPH1153550 A JP H1153550A JP 9208183 A JP9208183 A JP 9208183A JP 20818397 A JP20818397 A JP 20818397A JP H1153550 A JPH1153550 A JP H1153550A
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inspection image
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JP9208183A
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Akio Saito
彰男 斉藤
Takashi Yamamoto
高司 山本
Yuichi Matsumoto
雄一 松本
Hajime Morimoto
はじめ 森本
Hidekazu Matsuzaki
英一 松崎
Kenji Inoue
井上  健治
Nobuharu Ichihashi
信春 市橋
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示制御装置自身が正常であるか否かの検査
を短時間でかつ容易に実行することができる表示制御装
置及びその方法を提供する。 【解決手段】 入力された検査用画像データに画像処理
回路3aによる画像処理を施し、その画像処理された検
査用画像データと、画像データの表示制御が正常である
場合に、画像処理回路3aによる画像処理を施された比
較検査用画像データを比較する。そして、その比較結果
をFLCD5に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの表示
制御が正常であるか否かを検査する表示制御装置及びそ
の方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストから転送されてくる画像デ
ータの表示を制御する表示制御装置の検査は、例えば、
特開平8ー227069号に記載されているように、表
示制御装置内の記憶媒体に格納されている表示すべき画
像データに画像処理された画像データを、表示制御装置
内のMPUが抜き取る。そして、その抜き取った画像デ
ータをRS−232C等のインタフェースを介してホス
トヘ送り返し、ホスト側でその画像データを検査するこ
とで、表示制御装置が正常であるか否かを検査してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の表示制御装置では、検査結果の表示用端末及びRS
−232Cケーブル、RS−232Cレベル変換器が必
要であるため、迅速な検査や市場での検査を行うことが
困難であった。本発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、表示制御装置自身が正常であるか否かの検
査を短時間でかつ容易に実行することができる表示制御
装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による表示制御装置は以下の構成を備える。
即ち、画像データの表示制御が正常であるか否かを検査
する表示制御装置であって、画像データの表示制御が正
常である場合に、所定の画像処理を施された比較検査用
画像データを格納する格納手段と、入力された検査用画
像データに前記所定の画像処理を施し、該所定の画像処
理された検査用画像データと、前記格納手段に格納され
た比較検査用画像データを比較する比較手段と、前記比
較手段の比較結果を出力する出力手段とを備える。
【0005】また、好ましくは、前記出力手段は、表示
部を備え、前記比較手段の比較の結果、前記検査用画像
データと前記比較検査用画像データが一致する場合は、
第1の色で前記表示部を表示し、一致しない場合は、前
記第1の色とは異なる第2の色で該表示部を表示する。
また、好ましくは、前記出力手段は、表示部を備え、前
記比較手段の比較の結果、前記検査用画像データと前記
比較検査用画像データが一致する場合は、所定の色で前
記表示部を点滅表示する。
【0006】また、好ましくは、前記出力手段は、音声
出力部を備え、前記比較手段の比較の結果、前記検査用
画像データと前記比較検査用画像データが一致する場合
は、第1の音を前記音声出力部より出力し、一致しない
場合は、前記第1の音とは異なる第2の音を該音声出力
部より出力する。また、好ましくは、前記比較手段の比
較の実行の有無を指定する指定手段とを更に備える。
【0007】また、好ましくは、前記指定手段は、ディ
ップスイッチである。上記の目的を達成するための本発
明による表示制御方法は以下の構成を備える。即ち、画
像データの表示制御が正常であるか否かを検査する表示
制御装置の制御方法であって、入力された検査用画像デ
ータに前記所定の画像処理を施し、該所定の画像処理さ
れた検査用画像データと、画像データの表示制御が正常
である場合に、所定の画像処理を施された比較検査用画
像データを比較する比較工程と、前記比較工程の比較結
果を出力する出力工程とを備える。
【0008】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
画像データの表示制御が正常であるか否かを検査する表
示制御のプログラムコードが格納されたコンピュータ可
読メモリであって、入力された検査用画像データに前記
所定の画像処理を施し、該所定の画像処理された検査用
画像データと、画像データの表示制御が正常である場合
に、所定の画像処理を施された比較検査用画像データを
比較する比較工程のプログラムコードと、前記比較工程
の比較結果を出力する出力工程のプログラムコードとを
備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の実施形
態の表示制御装置を有するホストの構成を示すブロック
図である。図1において、ホスト1000の構成は、大
きく分けて、キーボード(K/B)15、FLCD5、
表示制御装置100、メインMPU12、ROM13、
RAM14を有している。
【0010】メインMPU12は、ホストを構成する各
種構成要素の制御を行う。ROM13には、各種構成要
素を制御するための制御プログラム等の各種プログラム
を格納する。RAM14は、画像データ等の各種データ
の作業領域、一時退避領域として機能する。キーボード
(K/B)15は、データの入力を行う。表示制御装置
100は、ホスト1000で生成した画像データに基づ
く画像をFLCD5で表示する際の制御を行う。また、
表示制御装置100は、ホスト1000の拡張バス(P
CIバス1)に取り付けられ、通常のホストとして機能
できる状態にあるものとする。
【0011】次に、表示制御装置100の詳細な構成に
ついて説明する。1はPCIバスであり、ホストと表示
制御装置間のデータ転送経路である。2はグラフィック
アクセラレータであり、ホスト側のメインMPU12か
らの制御に基づいて、VRAM6に対する画像データの
アクセス(書き込み/読み出し)を制御する。3は画像
処理ICであり、VRAM6に格納された画像データに
対し誤差拡散処理等の画像処理を行う。また、フレーム
バッファ9に対する画像処理後の画像データのアクセス
(書き込み/読み出し)を制御する。
【0012】4はドライバ・レシーバであり、フレーム
バッファ9に格納されている画像データの表示を制御す
る。5はFLCDであり、ドライバ・レシーバ4の制御
に基づいて画像データを表示する。6はVRAMであ
り、ホストから転送されてくる画像データを一旦格納す
る。7はクロックジェネレータであり、表示制御装置の
各種構成要素の動作周波数を発生する。8はMPUであ
り、表示制御装置の各種構成要素を制御する。9はフレ
ームバッファであり、FLCD5へ出力するための画像
データを格納する。10はディップスイッチ(DipS
W)であり、後述する検査モード等の各種設定を行う。
11はROMであり、表示制御装置の初期設定等の各種
制御を実行するための制御プログラムを格納する。ま
た、ホスト1000から入力された後述する検査開始パ
ターンが入力された場合に、フレームバッファ9に格納
されている画像データと比較を行うための検索比較用デ
ータを格納する。
【0013】次に、画像処理IC3の詳細な構成につい
て説明する。3aは画像処理回路であり、グラフィック
アクセラレータ2から入力される画像データに対する画
像処理を行う。3b、3cはレジスタである。レジスタ
3bは、 FLCD5へMPU8が書き込んだ画像デー
タを出力するために用いられる。レジスタ3cは、フレ
ームバッファ9からFLCD5へ表示する画像データを
MPU8で読み取るために用いらる。3dはセレクタで
あり、フレームバッファ9とレジスタ3b、3cの出力
を切り換える。
【0014】次に本実施形態で実行される処理につい
て、図2を用いて説明する。図2は本発明の実施形態で
実行される処理を示すフローチャートである。尚、本実
施形態で実行される処理は、ホスト側と、表示制御装置
側とが相互に作用しながら並行に処理が実行される。ま
ず、表示制御装置100のDpiSW10を当該表示制
御装置100の検査を実行するための検査モードに設定
する(ステップS200)。次に、ホスト1000の電
源を投入する(ステップS100)。これにより、PC
Iバス経由で、表示制御装置100にも電源が供給され
る(ステップS201)。表示制御装置100に電源が
供給されると、表意制御装置100のMPU8が、Di
pSW10を読み取り、検査モードがONになっている
か否かを判定する(ステップS202)。
【0015】検査モードがONになっていない場合(ス
テップS202でNO)、つまり、通常モードである場
合は、MPU8は、設定された解像度/色数の検知及び
それに伴う画像処理IC3の制御・表示すべき画像デー
タの転送制御等の通常動作を行う。一方、検査モードが
ONになっている場合(ステップS202でYES)、
上記通常動作を並行に行いながら、FLCD5の表示領
域に対応するフレームバッファ9の特定記憶領域に記憶
される画像データを読み出して、検査開始パターンが書
き込まれたか否かを判定する(ステップS203)。検
査開始パターンが書き込まれていない場合(ステップS
203でNO)、書き込まれるまで待機する。一方、書
き込まれた場合(ステップS203でYES)、ステッ
プS204に進む。
【0016】これと並行に、ホスト1000では、表示
制御装置100を検査するための検査プログラムを起動
する(ステップS101)。尚、検査プログラムが実行
する検査モードは、複数種類あり、解像度・色数を変え
ながら検査を実行できるようになっている。本実施形態
では、第1の検査モードとして、例えば、1280*1
024*64k色に解像度・色数が設定されている。
【0017】そして、検査プログラムが起動されると、
表示制御装置100を検査するための所定の検査パター
ンと、検査手順メッセージを表示制御装置100に送出
する(ステップS102)。尚、検査パターンは、FL
CD5の表示画面を上下に4分割し上から赤・緑・青・
白を表示するためのパターンである。また、検査手順メ
ッセージは、表示画面の右上隅に表示するためのパター
ンである。第1の検査モードでは、「1280*102
4*64k色を検査中です。全面、赤または青が表示さ
れたらいずれかのKeyを押下してください、次の検査
を開始します」というようなメッセージを表示する。
【0018】続いて、検査開始バターンを表示制御装置
100に送出する(ステップS103)。尚、検査開始
バターンは、通常のホスト1000の起動時には、表示
されないようなパターン(第1の検査モードに用いられ
る第1の検査開始パターンは、表示画面左端に縦に白を
8ライン表示する)に設定されている。ホスト1000
よりグラフィックアクセラレータ2を経由してVRAM
6に書き込まれた検査パターンは、画像処理IC3内の
画像処理回路3aによって画像処理される。そして、画
像処理された検査パターンは、フレームバッファ9に一
旦格納された後、FLCD5に表示される。同様の処理
手順で、検査手順メッセージもFLCD5に表示され
る。また、同様の処理手順で、検査開始パターンがフレ
ームバッファ9に書き込まれる。
【0019】MPU8は、第1の検査開始パターンを検
出したら、フレームバッファ9に格納されている画像デ
ータを順次抜き取る(ステップS205)。そして、そ
の抜き取った画像データと、ROM11に格納された第
1の比較検査用データとの比較を行う(ステップS20
5)。尚、比較検査用データとは、画像処理IC3が正
常に動作している場合に画像処理された検査パターンで
ある。
【0020】比較の結果、画像データと比較検査用デー
タが一致している場合、レジスタ3bに青の画像データ
を書き込み(ステップS207)、セレクタ3dをレジ
スタ3bに切り換える。これにより、FLCD5の表示
画面が青に表示され、ユーザに対し比較結果が一致して
いた旨が通知される。一方、画像データと比較検査用デ
ータが一致していない場合、レジスタ3bに赤の画像デ
ータを書き込み(ステップS206)、セレクタ3dを
レジスタ3bに切り換える。これにより、FLCD5の
表示画面が赤に表示され、ユーザに対し比較結果が一致
していない旨が通知される。
【0021】次に、MPU8は、この状態(FLCD5
に赤または青が表示される)3秒間保持する(ステップ
S208でNO)。そして、3秒経過すると、ステップ
S209に進む。この比較結果の表示が終了すると、セ
レクタ3dをフレームバッファ9ヘ切り換える。これに
より、検査パターンが表示され、FLCD5の表示画面
右上隅に検査手順メッセージとして、「1280*10
24*64k色を検査中です。全面、赤または青が表示
されたらいずれかのKeyを押下してください、次の検
査を開始します」が再び表示される(ステップS20
9)。
【0022】ホスト側シーケンスは、検査パターン及び
検査手順メッセージが表示されている状態で、K/B1
5からのKey入力があったか否かを判定する(ステッ
プS104)。Key入力がない場合(ステップS10
4でNO)、Key入力があるまで待機する。一方、K
ey入力があった場合(ステップS104でYES)、
ステップS102に戻る。この場合、例えば、第2ノ検
査モードの解像度・色数を1024*768*256k
色に変更する。
【0023】以上説明した処理を、検査モードの解像度
・色数を変更しながら実行することで、解像度・色数の
異なる画像データの表示制御が表示制御装置100で正
常で行われている否かを判定することができる。また、
検査開始パターンは、第1の検査モードでは表示画面の
左端に縦に白を8ライン表示するが、第2の検査モード
では赤、第3の検査モードでは緑とし、比較検査データ
と対応している。以上説明したように、本実施形態によ
れば、ホスト1000とFLCD5と検査プログラムだ
けで、表示制御装置100の検査が可能となる。これに
より、実使用状況においても、特殊な測定器を必要とせ
ずに表示制御装置100自体の検査が行えるので、検査
時間の短縮及び検査を容易に実行することが可能とな
る。
【0024】尚、本実施形態では、FLCDに表示する
表示色を変更することで検査結果を通知するようにした
が、FLCDを点滅させる、またはブザーで音を出力す
る、LED等の専用の表示部を用いる等の方法によっ
て、検査結果を通知するようにしても良い。また、本実
施形態の処理では、表示制御装置100に対し、検査パ
ターンを送出してから、検査開始パターンを送出する構
成であるが、検査パターンの終端部に検査開始パターン
を付加して送出する構成にしても良い。
【0025】また、検査パターンは、 FLCD5の表
示画面を上下に4分割し上から赤・緑・青・白を表示す
るパターンであったが、全表示画面を同一色で表示する
パターン、表示画面を複数の色で縦に分割するパターン
等の他のパターンであっても良い。また、第1の検査開
始パターンは、 FLCD5の表示画面左端に白を8ラ
イン表示するパターンであったが、所定のビットパター
ンであっても良い。
【0026】また、検査モードの実行の有無をDipS
W10を用いて決定しているが、表示制御装置100の
MPU8がFLCD5に接続されていないことを検知す
ることで検査モードの実行の有無を決定しても良い。こ
の時は、画像比較結果を外部に通知する手段として、音
声手段等が必要となることは言うまでもない。尚、本発
明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、イン
タフェース機器、リーダ、プリンタ等)から構成される
システムに適用しても、一つの機器からなる装置(例え
ば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用してもよい。
【0027】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0028】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROMなどを用いることができる。
【0029】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0030】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0031】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図3のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくとも
「比較モジュール」および「出力モジュール」の各モジ
ュールのプログラムコードを記憶媒体に格納すればよ
い。画像データの表示制御が正常であるか否かを検査す
る表示制御のプログラムコードが格納されたコンピュー
タ可読メモリであって、尚、「比較モジュール」は、入
力された検査用画像データに前記所定の画像処理を施
し、該所定の画像処理された検査用画像データと、画像
データの表示制御が正常である場合に、所定の画像処理
を施された比較検査用画像データを比較する。「出力モ
ジュール」は、比較結果を出力する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
表示制御装置自身が正常であるか否かの検査を短時間で
かつ容易に実行することができる表示制御装置及びその
方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の表示制御装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の実施形態で実行される処理を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明の実施形態を実現するプログラムコード
を格納した記憶媒体のメモリマップの構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 PCIバス 2 グラフィックアクセラレータ 3 画像処理IC 4 ドライバ/レシーバ 5 FLCD 6 VRAM 7 クロックジェネレータ 8 MPU 9 DRAM 10 ディップスイッチ 11 ROM 12 メインMPU 13 ROM 14 RAM 15 K/B 100 表示制御装置 1000 ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 はじめ 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松崎 英一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 井上 健治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 市橋 信春 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの表示制御が正常であるか否
    かを検査する表示制御装置であって、 画像データの表示制御が正常である場合に、所定の画像
    処理を施された比較検査用画像データを格納する格納手
    段と、 入力された検査用画像データに前記所定の画像処理を施
    し、該所定の画像処理された検査用画像データと、前記
    格納手段に格納された比較検査用画像データを比較する
    比較手段と、 前記比較手段の比較結果を出力する出力手段とを備える
    ことを特徴とする表示制御装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、表示部を備え、 前記比較手段の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、第1の色で
    前記表示部を表示し、一致しない場合は、前記第1の色
    とは異なる第2の色で該表示部を表示することを特徴と
    する請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、表示部を備え、 前記比較手段の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、所定の色で
    前記表示部を点滅表示することを特徴とする請求項1に
    記載の表示制御装置。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は、音声出力部を備え、 前記比較手段の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、第1の音を
    前記音声出力部より出力し、一致しない場合は、前記第
    1の音とは異なる第2の音を該音声出力部より出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  5. 【請求項5】 前記比較手段の比較の実行の有無を指定
    する指定手段とを更に備えることを特徴とする請求項1
    に記載の表示制御装置。
  6. 【請求項6】 前記指定手段は、ディップスイッチであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の表示制御装置。
  7. 【請求項7】 画像データの表示制御が正常であるか否
    かを検査する表示制御装置の制御方法であって、 入力された検査用画像データに前記所定の画像処理を施
    し、該所定の画像処理された検査用画像データと、画像
    データの表示制御が正常である場合に、所定の画像処理
    を施された比較検査用画像データを比較する比較工程
    と、 前記比較工程の比較結果を出力する出力工程とを備える
    ことを特徴とする表示制御方法。
  8. 【請求項8】 前記出力工程は、表示部を備え、 前記比較工程の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、第1の色で
    前記表示部を表示し、一致しない場合は、前記第1の色
    とは異なる第2の色で該表示部を表示することを特徴と
    する請求項7に記載の表示制御方法。
  9. 【請求項9】 前記出力工程は、表示部を備え、 前記比較工程の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、所定の色で
    前記表示部を点滅表示することを特徴とする請求項7に
    記載の表示制御方法。
  10. 【請求項10】 前記出力工程は、音声出力部を備え、 前記比較工程の比較の結果、前記検査用画像データと前
    記比較検査用画像データが一致する場合は、第1の音を
    前記音声出力部より出力し、一致しない場合は、前記第
    1の音とは異なる第2の音を該音声出力部より出力する
    ことを特徴とする請求項7に記載の表示制御方法。
  11. 【請求項11】 前記比較工程の比較の実行の有無を指
    定する指定工程とを更に備えることを特徴とする請求項
    7に記載の表示制御方法。
  12. 【請求項12】 画像データの表示制御が正常であるか
    否かを検査する表示制御のプログラムコードが格納され
    たコンピュータ可読メモリであって、 入力された検査用画像データに前記所定の画像処理を施
    し、該所定の画像処理された検査用画像データと、画像
    データの表示制御が正常である場合に、所定の画像処理
    を施された比較検査用画像データを比較する比較工程の
    プログラムコードと、 前記比較工程の比較結果を出力する出力工程のプログラ
    ムコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読
    メモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1312654C (zh) * 2003-01-10 2007-04-25 夏普株式会社 显示装置、驱动电路、检查装置
CN101944350A (zh) * 2010-09-29 2011-01-12 宇龙计算机通信科技(深圳)有限公司 在显示器上显示图像的方法、显示装置和终端

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