JP2003335027A - 印刷装置 - Google Patents
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- JP2003335027A JP2003335027A JP2002144582A JP2002144582A JP2003335027A JP 2003335027 A JP2003335027 A JP 2003335027A JP 2002144582 A JP2002144582 A JP 2002144582A JP 2002144582 A JP2002144582 A JP 2002144582A JP 2003335027 A JP2003335027 A JP 2003335027A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じコントローラボードで異なるエンジンを
制御するときに実装されている水晶発振器の周波数の妥
当性を考慮して、早い段階で実装ミスを防ぐ。 【解決手段】 システムクロック、ビデオクロック用の
カウンターを持ち、外部からの指示により、そのコンペ
アを行い比較する。
制御するときに実装されている水晶発振器の周波数の妥
当性を考慮して、早い段階で実装ミスを防ぐ。 【解決手段】 システムクロック、ビデオクロック用の
カウンターを持ち、外部からの指示により、そのコンペ
アを行い比較する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同じLBPコント
ローラボードでビデオ用水晶発振器の周波数のみ異なる
場合の2種類以上のLBPコントローラがユニットとし
て存在する場合に関するものである。
ローラボードでビデオ用水晶発振器の周波数のみ異なる
場合の2種類以上のLBPコントローラがユニットとし
て存在する場合に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コントローラボードが同じで、異なるL
BPエンジンを制御することがあり、F/WのROMま
で同じ場合がある。その場合同じコントローラで異なる
部品はビデオ用水晶発振器のみという場合がある。F/
W ROMはLBPエンジンから送られてくるエンジン
IDステータスから判別して、現在対応しているエンジ
ンが何かを知りそれにあわせた制御を行っていた。
BPエンジンを制御することがあり、F/WのROMま
で同じ場合がある。その場合同じコントローラで異なる
部品はビデオ用水晶発振器のみという場合がある。F/
W ROMはLBPエンジンから送られてくるエンジン
IDステータスから判別して、現在対応しているエンジ
ンが何かを知りそれにあわせた制御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに全く同じコントローラでビデオ用水晶発振器が異な
る場合は、同じ実装工場で実装を行い、機能確認用工場
冶具(ファンクションチェッカー)でチェックを行って
いる。ファンクションチェッカーも複雑な機能を持たな
い場合が多いため、水晶発振器のみが異なる場合に選別
するのは難しい。現状実装工場でこのことに関してはチ
ェックを目視検査にたよっており、それによる工数が取
られていた。
うに全く同じコントローラでビデオ用水晶発振器が異な
る場合は、同じ実装工場で実装を行い、機能確認用工場
冶具(ファンクションチェッカー)でチェックを行って
いる。ファンクションチェッカーも複雑な機能を持たな
い場合が多いため、水晶発振器のみが異なる場合に選別
するのは難しい。現状実装工場でこのことに関してはチ
ェックを目視検査にたよっており、それによる工数が取
られていた。
【0004】また目視検査をおこなわないと、例えばA
機種、B機種が存在したときA機種にB機種の水晶発振
器が実装されたりして、その場合最終工程であるライン
上で画出しして初めて発見されてしまう。
機種、B機種が存在したときA機種にB機種の水晶発振
器が実装されたりして、その場合最終工程であるライン
上で画出しして初めて発見されてしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】1)システムクロックと
ビデオクロックの各々にカウンターを持ち 2)適当な時間を2ポイント取り、システムクロックと
ビデオクロックのカウンター値を比較して、その値から
どちらのエンジンに対応した水晶発振器かを判別する手
段を持つ 3)組み立てライン上でエンジンから送られてくるエン
ジンIDとシステムクロックとビデオクロックのカウン
ター比較値から判別してそのエンジンに適合したビデオ
用水晶発振器かを判定する手段も併せ持つ。
ビデオクロックの各々にカウンターを持ち 2)適当な時間を2ポイント取り、システムクロックと
ビデオクロックのカウンター値を比較して、その値から
どちらのエンジンに対応した水晶発振器かを判別する手
段を持つ 3)組み立てライン上でエンジンから送られてくるエン
ジンIDとシステムクロックとビデオクロックのカウン
ター比較値から判別してそのエンジンに適合したビデオ
用水晶発振器かを判定する手段も併せ持つ。
【0006】(作用)
1)実装終了段階で同じコントローラ基板で異なるビデ
オ用水晶発振器の数機種を自動的に判別することが容易
になる 2)エンジンIDをみてその水晶発振器が正しいものが
実装されているか、ライン上で画出しを行う前から判別
できる 3)システムクロックあるいはビデオ用クロックが規定
外の周波数偏差にある場合にも、その発見する手助けに
なる 4)製品出荷後にビデオ用水晶発振器が故障した場合も
ユーザあるいはサービスマンにも通知することができ
る。
オ用水晶発振器の数機種を自動的に判別することが容易
になる 2)エンジンIDをみてその水晶発振器が正しいものが
実装されているか、ライン上で画出しを行う前から判別
できる 3)システムクロックあるいはビデオ用クロックが規定
外の周波数偏差にある場合にも、その発見する手助けに
なる 4)製品出荷後にビデオ用水晶発振器が故障した場合も
ユーザあるいはサービスマンにも通知することができ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】本実施例の構成を説明する前に、
本実施例を適用するに好適なレーザビームプリンタの構
成について図1を参照しながら説明する。
本実施例を適用するに好適なレーザビームプリンタの構
成について図1を参照しながら説明する。
【0008】図1は本発明の実施例を示すプリンタ制御
システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体
の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっ
ても、LAN等のネットワークを介して処理が行われる
システムであっても本発明を適用できることは言うまで
もない。
システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明す
る。なお、本発明の機能が実行されるのであれば、単体
の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっ
ても、LAN等のネットワークを介して処理が行われる
システムであっても本発明を適用できることは言うまで
もない。
【0009】図において、3000はホストコンピュー
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバ
イスをCPU1が総括的に制御する。
タで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書
処理プログラム等に基づいて図形、イメージ、文字、表
(表計算等を含む)等が混在した文書処理を実行するC
PU1を備え、システムデバイス4に接続される各デバ
イスをCPU1が総括的に制御する。
【0010】また、このROM3のプログラム用ROM
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデータ等を記憶する。2はRAMで、CPU1の
主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボ
ードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示
のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディス
プレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスク
コントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々の
アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、
編集ファイル等の記憶するハードディスク(HD)、フ
ロッピー(R)ディスク(FD)等の外部メモリ11と
のアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(P
RTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフ
ェース)21を介してプリンタ1500に接続されて、
プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、
CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報R
AMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)
処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能
としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示
のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登
録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を
実行する。
には、CPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3
のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフ
ォントデータ等を記憶する。2はRAMで、CPU1の
主メモリ、ワークエリア等として機能する。5はキーボ
ードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示
のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディス
プレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスク
コントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々の
アプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、
編集ファイル等の記憶するハードディスク(HD)、フ
ロッピー(R)ディスク(FD)等の外部メモリ11と
のアクセスを制御する。8はプリンタコントローラ(P
RTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフ
ェース)21を介してプリンタ1500に接続されて、
プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、
CPU1は、例えばRAM2上に設定された表示情報R
AMへのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)
処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能
としている。また、CPU1は、CRT10上の不図示
のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登
録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を
実行する。
【0011】プリンタ1500において、12はプリン
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。また、このROM13のプログラムROM
には、図5,6のフローチャートで示されるようなCP
U12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフ
ォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用す
るフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用R
OMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリ
ンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情
報等を記憶している。CPU12は入力部18を介して
ホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、
プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通
知可能に構成されている。19はCPU12の主メモ
リ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しな
い増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモ
リ容量を拡張することができるように構成されている。
なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格
納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードデ
ィスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、デ
ィスクコントローラ(DKC)20によりアクセスを制
御される。外部メモリ14は、オプションとして接続さ
れ、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フ
ォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作
パネルで操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配
されている。
タCPUで、ROM13のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等或いは外部メモリ14に記憶され
た制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続
される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、
印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部
(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号
を出力する。また、このROM13のプログラムROM
には、図5,6のフローチャートで示されるようなCP
U12の制御プログラム等を記憶する。ROM13のフ
ォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用す
るフォントデータ等を記憶し、ROM13のデータ用R
OMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリ
ンタの場合には、ホストコンピュータ上で利用される情
報等を記憶している。CPU12は入力部18を介して
ホストコンピュータとの通信処理が可能となっており、
プリンタ内の情報等をホストコンピュータ3000に通
知可能に構成されている。19はCPU12の主メモ
リ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しな
い増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモ
リ容量を拡張することができるように構成されている。
なお、RAM19は、出力情報展開領域、環境データ格
納領域、NVRAM等に用いられる。前述したハードデ
ィスク(HD)、ICカード等の外部メモリ14は、デ
ィスクコントローラ(DKC)20によりアクセスを制
御される。外部メモリ14は、オプションとして接続さ
れ、フォントデータ、エミュレーションプログラム、フ
ォームデータ等を記憶する。また、18は前述した操作
パネルで操作のためのスイッチ及びLED表示器等が配
されている。
【0012】また、前述した外部メモリは1個に限ら
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
ず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオ
プションフォントカード、言語系の異なるプリンタ制御
言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数
接続できるように構成されていても良い。さらに、図示
しないNVRAMを有し、操作パネル1501からのプ
リンタモード設定情報を記憶するようにしても良い。
【0013】(実施例)このように構成されたプリンタ
制御システムにおいて、図2のブロック図をもとに説明
する。1はCPU、2はこのLBPコントローラを司る
ゲートアレイ、2−1はアドレスデコーダーでタイマー
用のアドレス値をデコードする。2−2はシステムクロ
ック用タイマーで、2−3はビデオクロック用のタイマ
ーである。3はこのLBPコントローラを動作させるた
めのシステムクロック、4は適合したエンジンに正常な
画像を出力するためのビデオクロックでこれはエンジン
毎に周波数は異なるものである。5はこのシステムを動
作させるためのプログラムROM。6はシステムを動作
させるためのRAMである。2−3,2−4ともにフリ
ーランタイマーでも構わないが、任意のアドレスに適当
な値を書き込むと各タイマーはリセットされカウンター
値は0クリアされる。
制御システムにおいて、図2のブロック図をもとに説明
する。1はCPU、2はこのLBPコントローラを司る
ゲートアレイ、2−1はアドレスデコーダーでタイマー
用のアドレス値をデコードする。2−2はシステムクロ
ック用タイマーで、2−3はビデオクロック用のタイマ
ーである。3はこのLBPコントローラを動作させるた
めのシステムクロック、4は適合したエンジンに正常な
画像を出力するためのビデオクロックでこれはエンジン
毎に周波数は異なるものである。5はこのシステムを動
作させるためのプログラムROM。6はシステムを動作
させるためのRAMである。2−3,2−4ともにフリ
ーランタイマーでも構わないが、任意のアドレスに適当
な値を書き込むと各タイマーはリセットされカウンター
値は0クリアされる。
【0014】適当な時間間隔をあけた後、2−3,2−
4のカウンター値を読み込む。このとき同じ時間の値を
読み込む必要があるので、例えば32bitバス幅の場
合、上位16bitはシステムクロック用のタイマー
値。下位16bitはビデオクロック用のタイマー値と
して同じタイミングで読み込むようにする。
4のカウンター値を読み込む。このとき同じ時間の値を
読み込む必要があるので、例えば32bitバス幅の場
合、上位16bitはシステムクロック用のタイマー
値。下位16bitはビデオクロック用のタイマー値と
して同じタイミングで読み込むようにする。
【0015】このときにそのカウンター値を基にビデオ
クロックの値の妥当性を判断する。なお、この場合シス
テムクロックは正しいものとして判定しなければならな
い。次に図3のフローチャートをもとにメインボードと
ファンクションチェッカーでどのようにビデオ用水晶発
振器の妥当性を判定するかを説明する。
クロックの値の妥当性を判断する。なお、この場合シス
テムクロックは正しいものとして判定しなければならな
い。次に図3のフローチャートをもとにメインボードと
ファンクションチェッカーでどのようにビデオ用水晶発
振器の妥当性を判定するかを説明する。
【0016】まず、1のメインボードのテストをスター
トする。同様に11のファンクションチェッカーの水晶
発振器テストもスタートする。2のメインボードはテス
ト指示待ちを行う。
トする。同様に11のファンクションチェッカーの水晶
発振器テストもスタートする。2のメインボードはテス
ト指示待ちを行う。
【0017】12のファンクションチェッカーはA発振
器テストの指示をメインボードに対して行う。メインボ
ードは指示を受けたら2つのタイマーをリセット、スタ
ートする。
器テストの指示をメインボードに対して行う。メインボ
ードは指示を受けたら2つのタイマーをリセット、スタ
ートする。
【0018】次に4のシステムクロックとビデオクロッ
クのタイマー値をリードして比較する。
クのタイマー値をリードして比較する。
【0019】次に5のA機種のビデオクロック値を判定
する。ただしこの場合システムクロックとビデオクロッ
クの持つ偏差を考慮してカウンター値に関して多少の誤
差を持つ必要がある。ここで正常かそうでないかをファ
ンクションチェッカー側に通知する。A機種の場合14
のテスト正常終了でA機種用のビデオ用水晶発振器が正
しく実装されていると判断できる。次にA機種の水晶発
振器でないと判定された場合6のB機種の水晶発振器か
を判定する。もしB機種の水晶発振器で推定される値の
場合は17の実装ミスと考えられ、B機種ボードと判定
される。B機種に適合した水晶発振器の値でもない場合
は実装不良によるビデオ用発振器の発振不良あるいはシ
ステムクロックあるいはビデオ用クロックの偏差以上の
誤差があると考えられる。
する。ただしこの場合システムクロックとビデオクロッ
クの持つ偏差を考慮してカウンター値に関して多少の誤
差を持つ必要がある。ここで正常かそうでないかをファ
ンクションチェッカー側に通知する。A機種の場合14
のテスト正常終了でA機種用のビデオ用水晶発振器が正
しく実装されていると判断できる。次にA機種の水晶発
振器でないと判定された場合6のB機種の水晶発振器か
を判定する。もしB機種の水晶発振器で推定される値の
場合は17の実装ミスと考えられ、B機種ボードと判定
される。B機種に適合した水晶発振器の値でもない場合
は実装不良によるビデオ用発振器の発振不良あるいはシ
ステムクロックあるいはビデオ用クロックの偏差以上の
誤差があると考えられる。
【0020】次に図4のフローチャートに基づいてエン
ジンにコントローラを組み込んだ時のチェックを記載す
る。電源投入とともに1,11のメインボード、エンジ
ンともにスタート、イニシャライズ処理を行いエンジン
はコントローラに対して12のエンジンIDを発行す
る。コントローラはエンジンIDを待ち受け取った段階
で3のタイマーをリセットスタートさせる。次に4で両
タイマー値をコンペアして5のエンジンIDに適合した
値の場合はスタンバイ状態に移行する。だめな場合は6
の決まったサービスコールを発行して停止する。OKの
場合7のスタンバイ状態に移行して、エンジン側スタン
バイ状態を伝える(通常nPRNT)。14でエンジン
はコントローラのスタンバイ状態を待ち、受け取った段
階でコントローラに対してスタンバイ状態を通知する。
8のエンジンのスタンバイ状態を受け取ったコントロー
ラは9の完全なスタンバイ状態になる。
ジンにコントローラを組み込んだ時のチェックを記載す
る。電源投入とともに1,11のメインボード、エンジ
ンともにスタート、イニシャライズ処理を行いエンジン
はコントローラに対して12のエンジンIDを発行す
る。コントローラはエンジンIDを待ち受け取った段階
で3のタイマーをリセットスタートさせる。次に4で両
タイマー値をコンペアして5のエンジンIDに適合した
値の場合はスタンバイ状態に移行する。だめな場合は6
の決まったサービスコールを発行して停止する。OKの
場合7のスタンバイ状態に移行して、エンジン側スタン
バイ状態を伝える(通常nPRNT)。14でエンジン
はコントローラのスタンバイ状態を待ち、受け取った段
階でコントローラに対してスタンバイ状態を通知する。
8のエンジンのスタンバイ状態を受け取ったコントロー
ラは9の完全なスタンバイ状態になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば2
つのクロックタイマーによりビデオの水晶発振器の周波
数の妥当性を判断し実装ミスを防ぎ、あるいは水晶発振
器の故障を発見する1手段とする。
つのクロックタイマーによりビデオの水晶発振器の周波
数の妥当性を判断し実装ミスを防ぎ、あるいは水晶発振
器の故障を発見する1手段とする。
【図1】出力装置の制御構成を説明するブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例を示すプリンタ制御部の制御構
成を説明するブロック図である。
成を説明するブロック図である。
【図3】本発明の一実施例を示すプリンタ制御システム
の構成を説明するフローチャート図である。
の構成を説明するフローチャート図である。
【図4】本発明の一実施例を示すプリンタ制御システム
の構成を説明するフローチャート図である。
の構成を説明するフローチャート図である。
1 CPU
2 ゲートアレイ
2−1 アドレスデコーダー
2−2 システムクロック用タイマー
2−3 ビデオクロック用タイマー
3 システムクロック
4 ビデオクロック
5 ROM
6 RAM
Claims (3)
- 【請求項1】 同じ基板で同じ部品、同じF/W RO
Mが実装されているコントローラ基板において、2種類
以上のビデオ周波数が異なるエンジンに適合するコント
ローラボードが存在する場合において、ゲートアレイ内
にシステムクロック及びビデオクロックの各々のクロッ
クで生成されるタイマーを持つ印刷装置の制御コントロ
ーラ。 - 【請求項2】 工場用の機能検査用冶具からの指示によ
り2つのタイマーの値を比較してビデオクロックの周波
数の妥当性を判断する手段を有する印刷装置の制御用コ
ントローラ。 - 【請求項3】 印刷装置の機器制御部(エンジン)より
エンジンIDと呼ばれるコマンドを受け取り、そのコマ
ンドより2つのタイマーの値を比較してビデオクロック
の周波数の妥当性を判断する手段を有する印刷装置の制
御用コントローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002144582A JP2003335027A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002144582A JP2003335027A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003335027A true JP2003335027A (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=29704216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002144582A Withdrawn JP2003335027A (ja) | 2002-05-20 | 2002-05-20 | 印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003335027A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337472A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及びネットワークプリンタシステム |
-
2002
- 2002-05-20 JP JP2002144582A patent/JP2003335027A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006337472A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置及びネットワークプリンタシステム |
JP4668689B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-04-13 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置及びネットワークプリンタシステム |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |