JP4066950B2 - コンピュータシステムおよびその保守方法 - Google Patents
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Description
11、11a、11b、・・11n BIOS
12 メモリ
13、13a 切替手段
14、15 周辺機器群
16 外部インタフェース
17 端末装置
18 バス
20、23 ルーティング部
21、22、24 ホスト・バス・ブリッジ部
25 電源供給部
Claims (20)
- CPUに接続して同時には動作させることができない2組の周辺機器群を有するコンピュータシステムの保守方法であって、
保守の開始を前記CPUの元にあるBIOS(Basic Input Output System)に対して指示するステップと、
前記BIOSによって、前記CPUの割り込みリソースおよび入出力リソースが前記2組の内の一方の周辺機器群に向くように切替手段を動作させるステップと、
前記切替手段により選択された前記一方の周辺機器群の保守を行うステップと、
前記保守の結果に基づいて継続する処理を行うステップと、
を含むことを特徴とするコンピュータシステムの保守方法。 - 前記2組の周辺機器群は、運用系と待機系とに対応するものであることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の開始は、前記CPUへの割り込み通知によることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の開始は、前記コンピュータシステムの立上げによることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の開始は、外部から前記コンピュータシステムへの保守の指示に基づくものであることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の指示に基づいて待機系の周辺機器群の保守を行う際に、前記待機系の周辺機器群から発生するエラー検出を防止することを特徴とする請求項5記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の開始は、運用系の周辺機器群からのエラーの通知によるものであって、
前記エラーの通知により、エラーログを収集するステップを含み、
前記切替手段を動作させるステップは、運用系の周辺機器群を切り離し、待機系の周辺機器群を接続するステップであり、
前記保守を行うステップは、前記待機系の周辺機器群の再初期化を行うステップであることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。 - 前記保守にあたって、前記切替手段の動作前に選択されている周辺機器群が持つ情報を、前記切替手段の動作後に選択される周辺機器群が持つ情報にコピーすることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記周辺機器群が持つ前記情報には、時刻情報、前記BIOSの設定情報およびOS(Operating System)の設定情報の少なくともいずれかが含まれることを特徴とする請求項8記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記継続する処理は、前記CPUの元にあるOSの動作であることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記継続する処理は、前記保守の結果が異常を示す場合における前記コンピュータシステムの外部への通知であることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- CPUに接続して同時には動作させることができない運用系と待機系の2組の周辺機器群を有するコンピュータシステムの保守方法であって、
前記コンピュータシステムの立上げによって、前記CPUの元にあるBIOS(Basic Input Output System)に対して指示するステップと、
前記BIOSによって、前記CPUの割り込みリソースおよび入出力リソースが前記運用系の周辺機器群に向くように切替手段を動作させるステップと、
前記運用系の周辺機器群の保守を行い、保守の結果、エラーがある場合には前記運用系の周辺機器群を切り離すステップと、
前記BIOSによって、前記CPUの割り込みリソースおよび入出力リソースが前記待機系の周辺機器群に向くように切替手段を動作させるステップと、
前記待機系の周辺機器群の保守を行い、保守の結果、エラーがある場合には前記待機系の周辺機器群を切り離すステップと、
を含むをことを特徴とするコンピュータシステムの保守方法。 - 前記運用系の周辺機器群の保守の結果でエラーがない場合には、使用する周辺機器群を前記運用系の周辺機器群としてOS(Operating System)を立ち上げるステップと、
前記運用系の周辺機器群の保守の結果でエラーがあり、且つ前記待機系の周辺機器群の保守の結果でエラーがない場合には、使用する周辺機器群を前記待機系の周辺機器群としてOSを立ち上げるステップと、
を含むをことを特徴とする請求項12記載のコンピュータシステムの保守方法。 - 前記コンピュータシステムは、マルチプロセッサを含み、前記CPUは、前記マルチプロセッサから選択された一つのプロセッサであり、選択されていない他のプロセッサは、前記保守の処理を待ち合わせることを特徴とする請求項1記載のコンピュータシステムの保守方法。
- 前記保守の開始を指示する割り込み通知の到来順序にしたがって、前記一つのプロセッサが選択されることを特徴とする請求項14記載のコンピュータシステムの保守方法。
- CPUと、
前記CPUの元にあるBIOS(Basic Input Output System)と、
前記CPUに接続して同時には動作させることができない2組の周辺機器群と、
前記BIOSによって、前記CPUの割り込みリソースおよび入出力リソースが前記2組の内の一方の周辺機器群に向くように動作する切替手段と、
を含むことを特徴とするコンピュータシステム。 - 前記切替手段は、前記2組の周辺機器群に対するルーティング機能を備える手段であることを特徴とする請求項16記載のコンピュータシステム。
- 前記切替手段は、前記2組の周辺機器群のいずれか一方への電源供給を行う手段を含むことを特徴とする請求項16記載のコンピュータシステム。
- 前記コンピュータシステムは、マルチプロセッサを含み、前記CPUは、前記マルチプロセッサから選択された一つのプロセッサであることを特徴とする請求項16記載のコンピュータシステム。
- 保守の開始を指示する割り込み通知の到来順序にしたがって、前記一つのプロセッサが選択されることを特徴とする請求項19記載のコンピュータシステム。
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JP2004000403A JP4066950B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | コンピュータシステムおよびその保守方法 |
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