JPH1152959A - 拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓開閉装置 - Google Patents
拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓開閉装置Info
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- JPH1152959A JPH1152959A JP9207842A JP20784297A JPH1152959A JP H1152959 A JPH1152959 A JP H1152959A JP 9207842 A JP9207842 A JP 9207842A JP 20784297 A JP20784297 A JP 20784297A JP H1152959 A JPH1152959 A JP H1152959A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、周囲の環境にあわせて自動的
に音量を適切に制御し得、且つ周囲の環境にあわせて自
動的に窓の開閉を適切に制御し得る拡声方法、窓開閉方
法、拡声装置および窓開閉装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、拡声装置を移動して音楽信号も
しくは音声信号を拡声する拡声方法において、拡声装置
の存在する位置情報を検出する第一のステップと、この
第一のステップで検出した位置情報から前記拡声装置の
音量を自動的に制御する第二のステップとを具備するこ
とを特徴とする。
に音量を適切に制御し得、且つ周囲の環境にあわせて自
動的に窓の開閉を適切に制御し得る拡声方法、窓開閉方
法、拡声装置および窓開閉装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、拡声装置を移動して音楽信号も
しくは音声信号を拡声する拡声方法において、拡声装置
の存在する位置情報を検出する第一のステップと、この
第一のステップで検出した位置情報から前記拡声装置の
音量を自動的に制御する第二のステップとを具備するこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は移動して音楽信号お
よび音声信号を拡声する拡声方法及び拡声装置に関する
と共に、移動車両の窓を開閉する窓開閉方法及び窓開閉
装置に関する。
よび音声信号を拡声する拡声方法及び拡声装置に関する
と共に、移動車両の窓を開閉する窓開閉方法及び窓開閉
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動して音楽、音声などの拡声を
おこなう拡声装置において、音量は周りの環境にあわせ
て手動により制御されていた。たとえば、自動車内で音
楽を拡声して聞きながら運転する場合、踏切手前では、
手動で音量を小さくし、踏切の警告音が聞こえるように
する必要があった。また、踏切手前では、手動で窓を開
け、踏切の警告音が聞こえるようにする必要があった。
おこなう拡声装置において、音量は周りの環境にあわせ
て手動により制御されていた。たとえば、自動車内で音
楽を拡声して聞きながら運転する場合、踏切手前では、
手動で音量を小さくし、踏切の警告音が聞こえるように
する必要があった。また、踏切手前では、手動で窓を開
け、踏切の警告音が聞こえるようにする必要があった。
【0003】また従来、移動車両の窓を開閉する窓開閉
装置において、窓の開閉は周りの環境にあわせて手動に
より制御されていた。たとえば、踏切手前では、手動で
窓を開けて、踏切の警告音が聞こえるようにする必要が
あった。
装置において、窓の開閉は周りの環境にあわせて手動に
より制御されていた。たとえば、踏切手前では、手動で
窓を開けて、踏切の警告音が聞こえるようにする必要が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の拡声装置では周
りの環境にあわせて手動で音量を制御する必要があり、
また、踏切手前では、手動で窓を開け、踏切の警告音が
聞こえるようにする必要があり、踏切手前などで音量の
制御や窓の開閉をすることを忘れてしまい警告音が聞こ
えなかったりする欠点、手間がかかり運転などしている
場合には運転に集中できず危険である欠点があった。
りの環境にあわせて手動で音量を制御する必要があり、
また、踏切手前では、手動で窓を開け、踏切の警告音が
聞こえるようにする必要があり、踏切手前などで音量の
制御や窓の開閉をすることを忘れてしまい警告音が聞こ
えなかったりする欠点、手間がかかり運転などしている
場合には運転に集中できず危険である欠点があった。
【0005】また、従来の窓開閉装置では周りの環境に
あわせて手動で窓の開閉をおこなう必要があり、踏切手
前などで窓の開閉をすることを忘れてしまい警告音が聞
こえなかったりする欠点、手間がかかり運転などしてい
る場合には運転に集中できず危険である欠点があった。
あわせて手動で窓の開閉をおこなう必要があり、踏切手
前などで窓の開閉をすることを忘れてしまい警告音が聞
こえなかったりする欠点、手間がかかり運転などしてい
る場合には運転に集中できず危険である欠点があった。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、周囲の環境にあわせて自動的に音量を適切に制御し
得、且つ周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適切
に制御し得る拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓
開閉装置を提供することを目的とする。
で、周囲の環境にあわせて自動的に音量を適切に制御し
得、且つ周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適切
に制御し得る拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓
開閉装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、拡声装置を移動して音楽信号もしくは音声
信号を拡声する拡声方法において、拡声装置の存在する
位置情報を検出する第一のステップと、この第一のステ
ップで検出した位置情報から前記拡声装置の音量を自動
的に制御する第二のステップとを具備することを特徴と
する。
に本発明は、拡声装置を移動して音楽信号もしくは音声
信号を拡声する拡声方法において、拡声装置の存在する
位置情報を検出する第一のステップと、この第一のステ
ップで検出した位置情報から前記拡声装置の音量を自動
的に制御する第二のステップとを具備することを特徴と
する。
【0008】また本発明は、拡声装置を移動車両に取り
付けて音楽信号もしくは音声信号を拡声する拡声方法に
おいて、拡声装置の存在する位置情報を検出する第一の
ステップと、この第一のステップで検出した位置情報か
ら前記拡声装置の音量を自動的に制御する第二のステッ
プと、前記第一のステップで検出した位置情報から移動
車両の窓を自動的に開閉制御する第三のステップとを具
備することを特徴とする。
付けて音楽信号もしくは音声信号を拡声する拡声方法に
おいて、拡声装置の存在する位置情報を検出する第一の
ステップと、この第一のステップで検出した位置情報か
ら前記拡声装置の音量を自動的に制御する第二のステッ
プと、前記第一のステップで検出した位置情報から移動
車両の窓を自動的に開閉制御する第三のステップとを具
備することを特徴とする。
【0009】また本発明は、移動車両の窓を開閉する窓
開閉方法において、移動車両の存在する位置情報を検出
する第一のステップと、この第一のステップで検出した
位置情報から窓の開閉を自動的に制御する第二のステッ
プとを具備することを特徴とする。
開閉方法において、移動車両の存在する位置情報を検出
する第一のステップと、この第一のステップで検出した
位置情報から窓の開閉を自動的に制御する第二のステッ
プとを具備することを特徴とする。
【0010】また本発明は、移動して音楽信号もしくは
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、この位置検出
手段から入力された位置情報から音楽信号もしくは音声
信号の音量を自動的に制御する音量制御手段と、この音
量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声信号を
再生するスピーカとを具備することを特徴とするもので
ある。
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、この位置検出
手段から入力された位置情報から音楽信号もしくは音声
信号の音量を自動的に制御する音量制御手段と、この音
量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声信号を
再生するスピーカとを具備することを特徴とするもので
ある。
【0011】また本発明は、移動して音楽信号もしくは
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、この位置検出
手段から入力された位置情報に対応した音量設定値が読
み出される音量設定値記憶手段と、この音量設定値記憶
手段から読み出された音量設定値に音楽信号もしくは音
声信号の音量を自動的に制御する音量制御手段と、この
音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声信号
を再生するスピーカとを具備することを特徴とするもの
である。
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、この位置検出
手段から入力された位置情報に対応した音量設定値が読
み出される音量設定値記憶手段と、この音量設定値記憶
手段から読み出された音量設定値に音楽信号もしくは音
声信号の音量を自動的に制御する音量制御手段と、この
音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声信号
を再生するスピーカとを具備することを特徴とするもの
である。
【0012】また本発明は、移動して音楽信号もしくは
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、現在の時間情
報を測定する時間測定手段と、この時間測定手段から入
力された時間情報及び前記位置検出手段から入力された
位置情報に対応した時間別音量設定値が読み出される時
間別音量設定値記憶手段と、この時間別音量設定値記憶
手段から読み出された時間別音量設定値に音楽信号もし
くは音声信号の音量を自動的に制御する音量制御手段
と、この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは
音声信号を再生するスピーカとを具備することを特徴と
するものである。
音声信号を拡声する拡声装置において、拡声装置の存在
する位置情報を検出する位置検出手段と、現在の時間情
報を測定する時間測定手段と、この時間測定手段から入
力された時間情報及び前記位置検出手段から入力された
位置情報に対応した時間別音量設定値が読み出される時
間別音量設定値記憶手段と、この時間別音量設定値記憶
手段から読み出された時間別音量設定値に音楽信号もし
くは音声信号の音量を自動的に制御する音量制御手段
と、この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは
音声信号を再生するスピーカとを具備することを特徴と
するものである。
【0013】また本発明は、移動車両に取り付けて音楽
信号もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、拡
声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段と、
現在の時間情報を測定する時間測定手段と、この時間測
定手段から入力された時間情報及び前記位置検出手段か
ら入力された位置情報に対応した時間別音量設定値が読
み出される時間別音量設定値記憶手段と、この時間別音
量設定値記憶手段から読み出された時間別音量設定値に
音楽信号もしくは音声信号の音量を自動的に制御する音
量制御手段と、この音量制御手段から入力された音楽信
号もしくは音声信号を再生するスピーカと、前記時間測
定手段から入力された時間情報及び前記位置検出手段か
ら入力された位置情報に対応して移動車両の窓の開閉を
自動的に制御する窓開閉手段とを具備することを特徴と
するものである。
信号もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、拡
声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段と、
現在の時間情報を測定する時間測定手段と、この時間測
定手段から入力された時間情報及び前記位置検出手段か
ら入力された位置情報に対応した時間別音量設定値が読
み出される時間別音量設定値記憶手段と、この時間別音
量設定値記憶手段から読み出された時間別音量設定値に
音楽信号もしくは音声信号の音量を自動的に制御する音
量制御手段と、この音量制御手段から入力された音楽信
号もしくは音声信号を再生するスピーカと、前記時間測
定手段から入力された時間情報及び前記位置検出手段か
ら入力された位置情報に対応して移動車両の窓の開閉を
自動的に制御する窓開閉手段とを具備することを特徴と
するものである。
【0014】また本発明は、移動車両の窓を開閉する窓
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、この位置検出手段から入力された
位置情報から移動車両の窓の開閉を自動的に制御する窓
開閉手段とを具備することを特徴とするものである。
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、この位置検出手段から入力された
位置情報から移動車両の窓の開閉を自動的に制御する窓
開閉手段とを具備することを特徴とするものである。
【0015】また本発明は、移動車両の窓を開閉する窓
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、この位置検出手段から入力された
位置情報に対応した窓開閉量を読み出す窓開閉量記憶手
段と、この窓開閉量記憶手段から入力された窓開閉量に
あわせて移動車両の窓の開閉を自動的に制御する窓開閉
手段とを具備することを特徴とするものである。
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、この位置検出手段から入力された
位置情報に対応した窓開閉量を読み出す窓開閉量記憶手
段と、この窓開閉量記憶手段から入力された窓開閉量に
あわせて移動車両の窓の開閉を自動的に制御する窓開閉
手段とを具備することを特徴とするものである。
【0016】また本発明は、移動車両の窓を開閉する窓
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、現在の時間情報を測定する時間測
定手段と、この時間測定手段から入力された時間情報及
び前記位置検出手段から入力された位置情報に対応した
時間別窓開閉量が読み出される時間別窓開閉量記憶手段
と、この時間別窓開閉量記憶手段から読み出された時間
別窓開閉量にあわせて移動車両の窓の開閉を自動的に制
御する窓開閉手段とを具備することを特徴とするもので
ある。
開閉装置において、移動車両の存在する位置情報を検出
する位置検出手段と、現在の時間情報を測定する時間測
定手段と、この時間測定手段から入力された時間情報及
び前記位置検出手段から入力された位置情報に対応した
時間別窓開閉量が読み出される時間別窓開閉量記憶手段
と、この時間別窓開閉量記憶手段から読み出された時間
別窓開閉量にあわせて移動車両の窓の開閉を自動的に制
御する窓開閉手段とを具備することを特徴とするもので
ある。
【0017】本発明では、自動的に周囲の環境に応じて
拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の音量が制御され
るため、人が音量を手動で制御する必要がなくなる。ま
た、自動的に周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が
制御されるため、人が窓の開閉を手動で制御する必要が
なくなる。
拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の音量が制御され
るため、人が音量を手動で制御する必要がなくなる。ま
た、自動的に周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が
制御されるため、人が窓の開閉を手動で制御する必要が
なくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。図1は本発明拡声方法の一
実施形態例を説明するフローチャートである。すなわ
ち、本発明の一実施形態例に係る拡声方法を実行するに
は、拡声装置を移動して音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声方法において、第一のステップで拡声装置の
存在する位置情報を検出し、第二のステップで第一のス
テップで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する
周囲の環境に応じた音量に音楽信号もしくは音声信号を
自動的に制御する。このように、自動的に周囲の環境に
応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の音量が制
御されるため、人が音量を手動で制御する必要がなくな
る。
の形態例を詳細に説明する。図1は本発明拡声方法の一
実施形態例を説明するフローチャートである。すなわ
ち、本発明の一実施形態例に係る拡声方法を実行するに
は、拡声装置を移動して音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声方法において、第一のステップで拡声装置の
存在する位置情報を検出し、第二のステップで第一のス
テップで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する
周囲の環境に応じた音量に音楽信号もしくは音声信号を
自動的に制御する。このように、自動的に周囲の環境に
応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の音量が制
御されるため、人が音量を手動で制御する必要がなくな
る。
【0019】図2は本発明拡声方法の他の実施形態例を
説明するフローチャートである。すなわち、本発明の他
の実施形態例に係る拡声方法を実行するには、拡声装置
を移動車両に取り付けて音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声方法において、第一のステップで拡声装置の
存在する位置情報を検出し、第二のステップで第一のス
テップで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する
周囲の環境に応じた音量に音楽信号もしくは音声信号を
自動的に制御し、さらに第三のステップで第一のステッ
プで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する周囲
の環境に応じて移動車両の窓を自動的に開閉制御する。
このように、自動的に周囲の環境に応じて拡声装置の音
楽信号もしくは音声信号の音量が制御されるため、人が
音量を手動で制御する必要がなくなる。また、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
説明するフローチャートである。すなわち、本発明の他
の実施形態例に係る拡声方法を実行するには、拡声装置
を移動車両に取り付けて音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声方法において、第一のステップで拡声装置の
存在する位置情報を検出し、第二のステップで第一のス
テップで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する
周囲の環境に応じた音量に音楽信号もしくは音声信号を
自動的に制御し、さらに第三のステップで第一のステッ
プで検出した位置情報から前記拡声装置の存在する周囲
の環境に応じて移動車両の窓を自動的に開閉制御する。
このように、自動的に周囲の環境に応じて拡声装置の音
楽信号もしくは音声信号の音量が制御されるため、人が
音量を手動で制御する必要がなくなる。また、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
【0020】図3は本発明拡声装置の第一の実施形態例
を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、2は位置
検出手段、3はスピーカである。すなわち、移動して音
楽信号もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、
位置検出手段2は拡声装置の存在する位置情報を検出し
て音量制御手段1に出力する。音量制御手段1は位置検
出手段2から入力された位置情報から前記拡声装置の存
在する周囲の環境に応じた適切な音量に音楽信号もしく
は音声信号を自動的に制御してスピーカ3に出力する。
スピーカ3は音量制御手段1から入力された音楽信号も
しくは音声信号を再生する。このように、自動的に周囲
の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の
音量が適切に制御されるため、人が音量を手動で制御す
る必要がなくなる。
を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、2は位置
検出手段、3はスピーカである。すなわち、移動して音
楽信号もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、
位置検出手段2は拡声装置の存在する位置情報を検出し
て音量制御手段1に出力する。音量制御手段1は位置検
出手段2から入力された位置情報から前記拡声装置の存
在する周囲の環境に応じた適切な音量に音楽信号もしく
は音声信号を自動的に制御してスピーカ3に出力する。
スピーカ3は音量制御手段1から入力された音楽信号も
しくは音声信号を再生する。このように、自動的に周囲
の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声信号の
音量が適切に制御されるため、人が音量を手動で制御す
る必要がなくなる。
【0021】なお、前記位置検出手段2としては例えば
カーナビゲーションシステムなどに搭載されているGP
Sなどが利用できる。図4は本発明拡声装置の第二の実
施形態例を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、
2は位置検出手段、3はスピーカ、4は音量設定値記憶
手段である。
カーナビゲーションシステムなどに搭載されているGP
Sなどが利用できる。図4は本発明拡声装置の第二の実
施形態例を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、
2は位置検出手段、3はスピーカ、4は音量設定値記憶
手段である。
【0022】すなわち、移動して音楽信号もしくは音声
信号を拡声する拡声装置において、位置検出手段2は拡
声装置の存在する位置情報を検出して音量設定値記憶手
段4に出力する。音量設定値記憶手段4には予め位置情
報に対応した音量設定値が記憶されており、音量設定値
記憶手段4に位置検出手段2から位置情報が入力される
と、当該位置情報に対応した音量設定値が読み出されて
音量制御手段1に出力する。音量制御手段1は音量設定
値記憶手段4から入力された音量設定値に音楽信号もし
くは音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3に出
力する。スピーカ3は音量制御手段1から入力された音
楽信号もしくは音声信号を再生する。このように、自動
的に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音
声信号の音量が適切に制御されるため、人が音量を手動
で制御する必要がなくなる。
信号を拡声する拡声装置において、位置検出手段2は拡
声装置の存在する位置情報を検出して音量設定値記憶手
段4に出力する。音量設定値記憶手段4には予め位置情
報に対応した音量設定値が記憶されており、音量設定値
記憶手段4に位置検出手段2から位置情報が入力される
と、当該位置情報に対応した音量設定値が読み出されて
音量制御手段1に出力する。音量制御手段1は音量設定
値記憶手段4から入力された音量設定値に音楽信号もし
くは音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3に出
力する。スピーカ3は音量制御手段1から入力された音
楽信号もしくは音声信号を再生する。このように、自動
的に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音
声信号の音量が適切に制御されるため、人が音量を手動
で制御する必要がなくなる。
【0023】図5は本発明拡声装置の第三の実施形態例
を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、2は位置
検出手段、3はスピーカ、5は時間測定手段、6は時間
別音量設定値記憶手段である。
を示す構成説明図であり、1は音量制御手段、2は位置
検出手段、3はスピーカ、5は時間測定手段、6は時間
別音量設定値記憶手段である。
【0024】すなわち、移動して音楽信号もしくは音声
信号を拡声する拡声装置において、位置検出手段2は拡
声装置の存在する位置情報を検出して時間別音量設定値
記憶手段6に出力する。時間測定手段5は現在の時間情
報を測定して時間別音量設定値記憶手段6に出力する。
この時間別音量設定値記憶手段6には予め位置情報に対
応した音量設定値が時間毎に記憶されており、時間別音
量設定値記憶手段6は前記位置検出手段2から入力され
た位置情報及び前記時間測定手段5から入力された時間
情報に対応した時間別音量設定値を読み出して音量制御
手段1に出力する。音量制御手段1は時間別音量設定値
記憶手段6から入力された時間別音量設定値に音楽信号
もしくは音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3
に出力する。スピーカ3は音量制御手段1から入力され
た音楽信号もしくは音声信号を再生する。このように、
自動的に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしく
は音声信号の音量が時間毎に制御されるため、人が音量
を手動で制御する必要がなくなる。
信号を拡声する拡声装置において、位置検出手段2は拡
声装置の存在する位置情報を検出して時間別音量設定値
記憶手段6に出力する。時間測定手段5は現在の時間情
報を測定して時間別音量設定値記憶手段6に出力する。
この時間別音量設定値記憶手段6には予め位置情報に対
応した音量設定値が時間毎に記憶されており、時間別音
量設定値記憶手段6は前記位置検出手段2から入力され
た位置情報及び前記時間測定手段5から入力された時間
情報に対応した時間別音量設定値を読み出して音量制御
手段1に出力する。音量制御手段1は時間別音量設定値
記憶手段6から入力された時間別音量設定値に音楽信号
もしくは音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3
に出力する。スピーカ3は音量制御手段1から入力され
た音楽信号もしくは音声信号を再生する。このように、
自動的に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしく
は音声信号の音量が時間毎に制御されるため、人が音量
を手動で制御する必要がなくなる。
【0025】なお、時間測定手段5からの時間情報とし
ては、時計、人工衛星からの時間パルス、ラジオなどか
らの時間情報が利用できる。図6は本発明拡声装置の第
四の実施形態例を示す構成説明図であり、1は音量制御
手段、2は位置検出手段、3はスピーカ、5は時間測定
手段、6は時間別音量設定値記憶手段、7は窓開閉手段
である。
ては、時計、人工衛星からの時間パルス、ラジオなどか
らの時間情報が利用できる。図6は本発明拡声装置の第
四の実施形態例を示す構成説明図であり、1は音量制御
手段、2は位置検出手段、3はスピーカ、5は時間測定
手段、6は時間別音量設定値記憶手段、7は窓開閉手段
である。
【0026】すなわち、移動車両に取り付けて音楽信号
もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、位置検
出手段2は拡声装置の存在する位置情報を検出して時間
別音量設定値記憶手段6及び窓開閉手段7に出力する。
時間測定手段5は現在の時間情報を測定して時間別音量
設定値記憶手段6及び窓開閉手段7に出力する。この窓
開閉手段7は前記位置検出手段2から入力された位置情
報及び前記時間測定手段5から入力された時間情報に対
応して移動車両の窓の開閉を自動的に制御する。前記時
間別音量設定値記憶手段6には予め位置情報に対応した
音量設定値が時間毎に記憶されており、時間別音量設定
値記憶手段6は前記位置検出手段2から入力された位置
情報及び前記時間測定手段5から入力された時間情報に
対応した時間別音量設定値を読み出して音量制御手段1
に出力する。音量制御手段1は時間別音量設定値記憶手
段6から入力された時間別音量設定値に音楽信号もしく
は音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3に出力
する。スピーカ3は音量制御手段1から入力された音楽
信号もしくは音声信号を再生する。このように、自動的
に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声
信号の音量が時間毎に制御されるため、人が音量を手動
で制御する必要がなくなる。また、自動的に周囲の環境
に応じて移動車両の窓の開閉が時間毎に制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
もしくは音声信号を拡声する拡声装置において、位置検
出手段2は拡声装置の存在する位置情報を検出して時間
別音量設定値記憶手段6及び窓開閉手段7に出力する。
時間測定手段5は現在の時間情報を測定して時間別音量
設定値記憶手段6及び窓開閉手段7に出力する。この窓
開閉手段7は前記位置検出手段2から入力された位置情
報及び前記時間測定手段5から入力された時間情報に対
応して移動車両の窓の開閉を自動的に制御する。前記時
間別音量設定値記憶手段6には予め位置情報に対応した
音量設定値が時間毎に記憶されており、時間別音量設定
値記憶手段6は前記位置検出手段2から入力された位置
情報及び前記時間測定手段5から入力された時間情報に
対応した時間別音量設定値を読み出して音量制御手段1
に出力する。音量制御手段1は時間別音量設定値記憶手
段6から入力された時間別音量設定値に音楽信号もしく
は音声信号の音量を自動的に制御してスピーカ3に出力
する。スピーカ3は音量制御手段1から入力された音楽
信号もしくは音声信号を再生する。このように、自動的
に周囲の環境に応じて拡声装置の音楽信号もしくは音声
信号の音量が時間毎に制御されるため、人が音量を手動
で制御する必要がなくなる。また、自動的に周囲の環境
に応じて移動車両の窓の開閉が時間毎に制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
【0027】なお、窓開閉手段7としては例えば自動車
のパワーウインドウなどが利用できる。図7は本発明窓
開閉方法の一実施形態例を説明するフローチャートであ
る。すなわち、本発明の一実施形態例に係る窓開閉方法
を実行するには、移動車両の窓を開閉する窓開閉方法に
おいて、第一のステップで移動車両の存在する位置情報
を検出し、第二のステップで第一のステップで検出した
位置情報から前記移動車両の存在する周囲の環境に応じ
て窓の開閉を自動的に制御する。このように、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
のパワーウインドウなどが利用できる。図7は本発明窓
開閉方法の一実施形態例を説明するフローチャートであ
る。すなわち、本発明の一実施形態例に係る窓開閉方法
を実行するには、移動車両の窓を開閉する窓開閉方法に
おいて、第一のステップで移動車両の存在する位置情報
を検出し、第二のステップで第一のステップで検出した
位置情報から前記移動車両の存在する周囲の環境に応じ
て窓の開閉を自動的に制御する。このように、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が制御されるた
め、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくなる。
【0028】図8は本発明窓開閉装置の第一の実施形態
例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、7は窓
開閉手段、8は窓である。すなわち、移動車両の窓を開
閉する窓開閉装置において、位置検出手段2は移動車両
の存在する位置情報を検出して窓開閉手段7に出力す
る。この窓開閉手段7は位置検出手段2から入力された
位置情報から移動車両の存在する周囲の環境にあわせて
窓8の開閉を自動的に制御する。このように、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が適切に制御さ
れるため、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくな
る。
例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、7は窓
開閉手段、8は窓である。すなわち、移動車両の窓を開
閉する窓開閉装置において、位置検出手段2は移動車両
の存在する位置情報を検出して窓開閉手段7に出力す
る。この窓開閉手段7は位置検出手段2から入力された
位置情報から移動車両の存在する周囲の環境にあわせて
窓8の開閉を自動的に制御する。このように、自動的に
周囲の環境に応じて移動車両の窓の開閉が適切に制御さ
れるため、人が窓の開閉を手動で制御する必要がなくな
る。
【0029】図9は本発明窓開閉装置の第二の実施形態
例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、7は窓
開閉手段、8は窓、9は窓開閉量記憶手段である。すな
わち、移動車両の窓を開閉する窓開閉装置において、位
置検出手段2は移動車両の存在する位置情報を検出して
窓開閉量記憶手段9に出力する。この窓開閉量記憶手段
9には予め位置情報に対応して移動車両の存在する周囲
の環境にあわせた窓開閉量が記憶されており、窓開閉量
記憶手段9は位置検出手段2から入力された位置情報に
対応した窓開閉量を読み出して窓開閉手段7に出力す
る。この窓開閉手段7は窓開閉量記憶手段9から入力さ
れた窓開閉量にあわせて窓8の開閉を自動的に制御す
る。このように、自動的に周囲の環境に応じて移動車両
の窓の開閉が適切に制御されるため、人が窓の開閉を手
動で制御する必要がなくなる。
例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、7は窓
開閉手段、8は窓、9は窓開閉量記憶手段である。すな
わち、移動車両の窓を開閉する窓開閉装置において、位
置検出手段2は移動車両の存在する位置情報を検出して
窓開閉量記憶手段9に出力する。この窓開閉量記憶手段
9には予め位置情報に対応して移動車両の存在する周囲
の環境にあわせた窓開閉量が記憶されており、窓開閉量
記憶手段9は位置検出手段2から入力された位置情報に
対応した窓開閉量を読み出して窓開閉手段7に出力す
る。この窓開閉手段7は窓開閉量記憶手段9から入力さ
れた窓開閉量にあわせて窓8の開閉を自動的に制御す
る。このように、自動的に周囲の環境に応じて移動車両
の窓の開閉が適切に制御されるため、人が窓の開閉を手
動で制御する必要がなくなる。
【0030】図10は本発明窓開閉装置の第三の実施形
態例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、5は
時間測定手段、7は窓開閉手段、8は窓、10は時間別
窓開閉量記憶手段である。
態例を示す構成説明図であり、2は位置検出手段、5は
時間測定手段、7は窓開閉手段、8は窓、10は時間別
窓開閉量記憶手段である。
【0031】すなわち、移動車両の窓を開閉する窓開閉
装置において、位置検出手段2は移動車両の存在する位
置情報を検出して時間別窓開閉量記憶手段10に出力す
る。時間測定手段5は現在の時間情報を測定して時間別
窓開閉量記憶手段10に出力する。この時間別窓開閉量
記憶手段10には予め位置情報に対応した窓開閉量が時
間毎に記憶されており、時間別窓開閉量記憶手段10は
前記位置検出手段2から入力された位置情報及び前記時
間測定手段5から入力された時間情報に対応した時間別
窓開閉量を読み出して窓開閉手段7に出力する。この窓
開閉手段7は時間別窓開閉量記憶手段10から入力され
た時間別窓開閉量にあわせて窓8の開閉を自動的に制御
する。このように、自動的に周囲の環境に応じて移動車
両の窓の開閉が時間毎に制御されるため、人が窓の開閉
を手動で制御する必要がなくなる。
装置において、位置検出手段2は移動車両の存在する位
置情報を検出して時間別窓開閉量記憶手段10に出力す
る。時間測定手段5は現在の時間情報を測定して時間別
窓開閉量記憶手段10に出力する。この時間別窓開閉量
記憶手段10には予め位置情報に対応した窓開閉量が時
間毎に記憶されており、時間別窓開閉量記憶手段10は
前記位置検出手段2から入力された位置情報及び前記時
間測定手段5から入力された時間情報に対応した時間別
窓開閉量を読み出して窓開閉手段7に出力する。この窓
開閉手段7は時間別窓開閉量記憶手段10から入力され
た時間別窓開閉量にあわせて窓8の開閉を自動的に制御
する。このように、自動的に周囲の環境に応じて移動車
両の窓の開閉が時間毎に制御されるため、人が窓の開閉
を手動で制御する必要がなくなる。
【0032】以上のように、本発明では拡声装置の位置
情報を検出する位置検出手段と音量制御手段を持ってい
るので、周囲の環境にあわせて自動的に音量を適切に制
御することができる。したがって、本発明の拡声装置で
は、周囲の状況に応じて人が音量を手動で制御する必要
がなくなるという効果がある。これは、従来、問題であ
った、周りの環境にあわせて手動で音量を制御する必要
があり、踏切手前などで音量を制御することを忘れてし
まい警告音が聞こえなかったりする点、手間がかかり運
転などしている場合には運転に集中できず危険である
点、を解決する。
情報を検出する位置検出手段と音量制御手段を持ってい
るので、周囲の環境にあわせて自動的に音量を適切に制
御することができる。したがって、本発明の拡声装置で
は、周囲の状況に応じて人が音量を手動で制御する必要
がなくなるという効果がある。これは、従来、問題であ
った、周りの環境にあわせて手動で音量を制御する必要
があり、踏切手前などで音量を制御することを忘れてし
まい警告音が聞こえなかったりする点、手間がかかり運
転などしている場合には運転に集中できず危険である
点、を解決する。
【0033】また、本発明は、選挙カーや宣伝カーなど
で、その周囲環境にあわせて自動的に拡声する音量を制
御し騒音問題を解決する。たとえば病院の近くなど大音
量でならすべきでないところでは音量を自動的に小さく
したり、繁華街など人が集まる場所では自動的に音量を
大きくしたりすることができる。
で、その周囲環境にあわせて自動的に拡声する音量を制
御し騒音問題を解決する。たとえば病院の近くなど大音
量でならすべきでないところでは音量を自動的に小さく
したり、繁華街など人が集まる場所では自動的に音量を
大きくしたりすることができる。
【0034】また、本発明は、時間毎の音量設定値を記
憶することにより、朝や夜の住宅街では自動的に音量が
小さくなるように設定することにより、騒音問題の軽減
に効果がある。
憶することにより、朝や夜の住宅街では自動的に音量が
小さくなるように設定することにより、騒音問題の軽減
に効果がある。
【0035】また、本発明の移動車両の窓開閉装置は、
位置情報を検出する位置検出手段と窓開閉手段を持って
いるので、周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適
切に制御することができる。したがって、本発明の窓開
閉装置では、周囲の状況に応じて人が窓の開閉を手動で
制御する必要がなくなるという効果がある。これは、従
来、問題であった、周りの環境にあわさせて手動で窓の
開閉を制御する必要があり、踏切手前などで窓の開閉す
ることを忘れてしまい警告音が聞こえなかったりする
点、手間がかかり運転などしている場合には運転に集中
できず危険である点、を解決する。
位置情報を検出する位置検出手段と窓開閉手段を持って
いるので、周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適
切に制御することができる。したがって、本発明の窓開
閉装置では、周囲の状況に応じて人が窓の開閉を手動で
制御する必要がなくなるという効果がある。これは、従
来、問題であった、周りの環境にあわさせて手動で窓の
開閉を制御する必要があり、踏切手前などで窓の開閉す
ることを忘れてしまい警告音が聞こえなかったりする
点、手間がかかり運転などしている場合には運転に集中
できず危険である点、を解決する。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、周囲
の環境にあわせて自動的に音量を適切に制御することが
でき、且つ周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適
切に制御することができる拡声方法、窓開閉方法、拡声
装置および窓開閉装置を提供することができる。
の環境にあわせて自動的に音量を適切に制御することが
でき、且つ周囲の環境にあわせて自動的に窓の開閉を適
切に制御することができる拡声方法、窓開閉方法、拡声
装置および窓開閉装置を提供することができる。
【図1】本発明拡声方法の一実施形態例を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図2】本発明拡声方法の他の実施形態例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明拡声装置の第一の実施形態例を示す構成
説明図である。
説明図である。
【図4】本発明拡声装置の第二の実施形態例を示す構成
説明図である。
説明図である。
【図5】本発明拡声装置の第三の実施形態例を示す構成
説明図である。
説明図である。
【図6】本発明拡声装置の第四の実施形態例を示す構成
説明図である。
説明図である。
【図7】本発明窓開閉方法の一実施形態例を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図8】本発明窓開閉装置の第一の実施形態例を示す構
成説明図である。
成説明図である。
【図9】本発明窓開閉装置の第二の実施形態例を示す構
成説明図である。
成説明図である。
【図10】本発明窓開閉装置の第三の実施形態例を示す
構成説明図である。
構成説明図である。
1 音量制御手段 2 位置検出手段 3 スピーカ 4 音量設定値記憶手段 5 時間測定手段 6 時間別音量設定値記憶手段 7 窓開閉手段 8 窓 9 窓開閉量記憶手段 10 時間別窓開閉量記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H03G 3/02 H03G 3/20 Z 3/20 B60J 1/17 A (72)発明者 松本 浩一 東京都武蔵野市御殿山一丁目1番3号 エ ヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株 式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 拡声装置を移動して音楽信号もしくは音
声信号を拡声する拡声方法において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する第一のステップ
と、 この第一のステップで検出した位置情報から前記拡声装
置の音量を自動的に制御する第二のステップとを具備す
ることを特徴とする拡声方法。 - 【請求項2】 拡声装置を移動車両に取り付けて音楽信
号もしくは音声信号を拡声する拡声方法において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する第一のステップ
と、 この第一のステップで検出した位置情報から前記拡声装
置の音量を自動的に制御する第二のステップと、 前記第一のステップで検出した位置情報から移動車両の
窓を自動的に開閉制御する第三のステップとを具備する
ことを特徴とする拡声方法。 - 【請求項3】 移動車両の窓を開閉する窓開閉方法にお
いて、 移動車両の存在する位置情報を検出する第一のステップ
と、 この第一のステップで検出した位置情報から移動車両の
窓の開閉を自動的に制御する第二のステップとを具備す
ることを特徴とする窓開閉方法。 - 【請求項4】 移動して音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声装置において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 この位置検出手段から入力された位置情報から音楽信号
もしくは音声信号の音量を自動的に制御する音量制御手
段と、 この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声
信号を再生するスピーカとを具備することを特徴とする
拡声装置。 - 【請求項5】 移動して音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声装置において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 この位置検出手段から入力された位置情報に対応した音
量設定値が読み出される音量設定値記憶手段と、 この音量設定値記憶手段から読み出された音量設定値に
音楽信号もしくは音声信号の音量を自動的に制御する音
量制御手段と、 この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声
信号を再生するスピーカとを具備することを特徴とする
拡声装置。 - 【請求項6】 移動して音楽信号もしくは音声信号を拡
声する拡声装置において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 現在の時間情報を測定する時間測定手段と、 この時間測定手段から入力された時間情報及び前記位置
検出手段から入力された位置情報に対応した時間別音量
設定値が読み出される時間別音量設定値記憶手段と、 この時間別音量設定値記憶手段から読み出された時間別
音量設定値に音楽信号もしくは音声信号の音量を自動的
に制御する音量制御手段と、 この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声
信号を再生するスピーカとを具備することを特徴とする
拡声装置。 - 【請求項7】 移動車両に取り付けて音楽信号もしくは
音声信号を拡声する拡声装置において、 拡声装置の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 現在の時間情報を測定する時間測定手段と、 この時間測定手段から入力された時間情報及び前記位置
検出手段から入力された位置情報に対応した時間別音量
設定値が読み出される時間別音量設定値記憶手段と、 この時間別音量設定値記憶手段から読み出された時間別
音量設定値に音楽信号もしくは音声信号の音量を自動的
に制御する音量制御手段と、 この音量制御手段から入力された音楽信号もしくは音声
信号を再生するスピーカと、 前記時間測定手段から入力された時間情報及び前記位置
検出手段から入力された位置情報に対応して移動車両の
窓の開閉を自動的に制御する窓開閉手段とを具備するこ
とを特徴とする拡声装置。 - 【請求項8】 移動車両の窓を開閉する窓開閉装置にお
いて、 移動車両の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 この位置検出手段から入力された位置情報から移動車両
の窓の開閉を自動的に制御する窓開閉手段とを具備する
ことを特徴とする窓開閉装置。 - 【請求項9】 移動車両の窓を開閉する窓開閉装置にお
いて、 移動車両の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 この位置検出手段から入力された位置情報に対応した窓
開閉量を読み出す窓開閉量記憶手段と、 この窓開閉量記憶手段から入力された窓開閉量にあわせ
て移動車両の窓の開閉を自動的に制御する窓開閉手段と
を具備することを特徴とする窓開閉装置。 - 【請求項10】 移動車両の窓を開閉する窓開閉装置に
おいて、 移動車両の存在する位置情報を検出する位置検出手段
と、 現在の時間情報を測定する時間測定手段と、 この時間測定手段から入力された時間情報及び前記位置
検出手段から入力された位置情報に対応した時間別窓開
閉量が読み出される時間別窓開閉量記憶手段と、 この時間別窓開閉量記憶手段から読み出された時間別窓
開閉量にあわせて移動車両の窓の開閉を自動的に制御す
る窓開閉手段とを具備することを特徴とする窓開閉装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207842A JPH1152959A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9207842A JPH1152959A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1152959A true JPH1152959A (ja) | 1999-02-26 |
Family
ID=16546438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9207842A Pending JPH1152959A (ja) | 1997-08-01 | 1997-08-01 | 拡声方法、窓開閉方法、拡声装置および窓開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1152959A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007000897A1 (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車両用通信システム |
-
1997
- 1997-08-01 JP JP9207842A patent/JPH1152959A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007000897A1 (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 車両用通信システム |
US8031877B2 (en) | 2005-06-27 | 2011-10-04 | Panasonic Corporation | In-vehicle communication system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |