JP2000047671A - 車載オーディオ装置 - Google Patents
車載オーディオ装置Info
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- JP2000047671A JP2000047671A JP10227687A JP22768798A JP2000047671A JP 2000047671 A JP2000047671 A JP 2000047671A JP 10227687 A JP10227687 A JP 10227687A JP 22768798 A JP22768798 A JP 22768798A JP 2000047671 A JP2000047671 A JP 2000047671A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オーディオ装置から出力される音楽等の音量
を、車速以外の要因によって調整することができる車載
オーディオ装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 時計情報抽出手段によって抽出された時
刻が、予め設定された所定の時間帯閾値に含まれ、しか
も、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの少な
くとも1つが開いたことをセンサが検出すると、オーデ
ィオ装置の音量を低下させる車載オーディオ装置であ
る。
を、車速以外の要因によって調整することができる車載
オーディオ装置を提供することを目的とするものであ
る。 【解決手段】 時計情報抽出手段によって抽出された時
刻が、予め設定された所定の時間帯閾値に含まれ、しか
も、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの少な
くとも1つが開いたことをセンサが検出すると、オーデ
ィオ装置の音量を低下させる車載オーディオ装置であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載オーディオ装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車載オーディオ装置は、車速パル
ス数を検出し、この車速パルス数に応じて、オーディオ
装置の音量を制御するようにし、高速運転に伴うエンジ
ン音の増加に対処するようにしている。
ス数を検出し、この車速パルス数に応じて、オーディオ
装置の音量を制御するようにし、高速運転に伴うエンジ
ン音の増加に対処するようにしている。
【0003】つまり、車速パルス数が多くなれば、エン
ジン音が大きくなり、オーディオ装置から出力される音
楽等が聞きにくくなるので、車速が速くなる程、オーデ
ィオ装置から出力される音楽等の音量を増加させ、これ
によって、高速運転に伴ってエンジン音が大きくなって
も、オーディオ装置から出力される音楽等が聞きにくく
なることを防止するようにしている。
ジン音が大きくなり、オーディオ装置から出力される音
楽等が聞きにくくなるので、車速が速くなる程、オーデ
ィオ装置から出力される音楽等の音量を増加させ、これ
によって、高速運転に伴ってエンジン音が大きくなって
も、オーディオ装置から出力される音楽等が聞きにくく
なることを防止するようにしている。
【0004】また、一旦音量を大きくした後、車速が遅
くなると、エンジン音が小さくなるので、オーディオ装
置から出力される音楽等の音量を減少させ、音量が大き
過ぎないようにしている。
くなると、エンジン音が小さくなるので、オーディオ装
置から出力される音楽等の音量を減少させ、音量が大き
過ぎないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
において、車速以外の要因によってオーディオ装置から
出力される音楽等の音量を調整するようにはなされてい
ない。
において、車速以外の要因によってオーディオ装置から
出力される音楽等の音量を調整するようにはなされてい
ない。
【0006】たとえば、深夜に車載オーディオ装置の音
量を大きくしている状態で、車両のドアを開けた場合、
近くの住宅に迷惑を及ぼすという問題がある。
量を大きくしている状態で、車両のドアを開けた場合、
近くの住宅に迷惑を及ぼすという問題がある。
【0007】本発明は、オーディオ装置から出力される
音楽等の音量を、車速以外の要因によって調整すること
ができる車載オーディオ装置を提供することを目的とす
るものである。
音楽等の音量を、車速以外の要因によって調整すること
ができる車載オーディオ装置を提供することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、時計情報抽出
手段によって抽出された時刻が、予め設定された所定の
時間帯閾値に含まれ、しかも、ドア、ウインド、サンル
ーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことをセ
ンサが検出すると、オーディオ装置の音量を低下させる
車載オーディオ装置である。
手段によって抽出された時刻が、予め設定された所定の
時間帯閾値に含まれ、しかも、ドア、ウインド、サンル
ーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことをセ
ンサが検出すると、オーディオ装置の音量を低下させる
車載オーディオ装置である。
【0009】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である車載オーディオ装置100を示すブロック
図である。
実施例である車載オーディオ装置100を示すブロック
図である。
【0010】車載オーディオ装置100は、ヘッドユニ
ット10と、スピーカSPと、ナビゲーション装置20
と、セキュリティ装置30とを有し、GPS衛星40か
らの電波を利用するものである。
ット10と、スピーカSPと、ナビゲーション装置20
と、セキュリティ装置30とを有し、GPS衛星40か
らの電波を利用するものである。
【0011】ヘッドユニット10は、ヘッドユニット1
0の全体を制御する制御部11と、各種設定値を入力す
る各種設定値入力部12と、音量を調整する音量制御回
路13と、増幅器14とを有する。
0の全体を制御する制御部11と、各種設定値を入力す
る各種設定値入力部12と、音量を調整する音量制御回
路13と、増幅器14とを有する。
【0012】ナビゲーション装置20は、ナビゲーショ
ン装置20の全体を制御する制御部21と、地図情報等
が格納されているCD−ROM23と、GPSアンテナ
24とを有する。
ン装置20の全体を制御する制御部21と、地図情報等
が格納されているCD−ROM23と、GPSアンテナ
24とを有する。
【0013】制御部21は、GPSアンテナ24で受信
したGPS衛星40からの電波に基づいて、自車の位置
を検出し、この検出された自車位置とCD−ROM23
に格納されている地図情報とに基づいて、自車が住宅地
内に存在しているか否かを判断するものである。また、
制御部21は、GPSアンテナ24で受信したGPS衛
星40の電波から、時計情報を抽出するものである。
したGPS衛星40からの電波に基づいて、自車の位置
を検出し、この検出された自車位置とCD−ROM23
に格納されている地図情報とに基づいて、自車が住宅地
内に存在しているか否かを判断するものである。また、
制御部21は、GPSアンテナ24で受信したGPS衛
星40の電波から、時計情報を抽出するものである。
【0014】セキュリティ装置30は、セキュリティ装
置30の全体を制御する制御部31と、ドアの開閉状態
を検出するドアオープンセンサ32と、ウインドの開閉
状態を検出するウインドオープンセンサ33とを有す
る。制御部31は、ドアの開閉状態を示すドア情報と、
ウインドの開閉状態を示すウインド情報とを出力するも
のである。
置30の全体を制御する制御部31と、ドアの開閉状態
を検出するドアオープンセンサ32と、ウインドの開閉
状態を検出するウインドオープンセンサ33とを有す
る。制御部31は、ドアの開閉状態を示すドア情報と、
ウインドの開閉状態を示すウインド情報とを出力するも
のである。
【0015】また、制御部11と音量制御回路13と
は、自車位置が所定の位置であり、しかも、ドアまたは
ウインドが開いたことをセンサ32、33が検出する
と、オーディオ装置の音量を低下させる制御手段であ
る。
は、自車位置が所定の位置であり、しかも、ドアまたは
ウインドが開いたことをセンサ32、33が検出する
と、オーディオ装置の音量を低下させる制御手段であ
る。
【0016】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
る。
【0017】図2は、上記実施例におけるヘッドユニッ
ト10内の制御部11の動作を示すフローチャートであ
る。
ト10内の制御部11の動作を示すフローチャートであ
る。
【0018】図2に示す動作は、現在の時刻が所定の時
間帯閾値内であるという条件と、自車位置が住宅街等の
所定の位置に存在しているという条件と、ドア等が開い
たという条件とを満たしたときに、音量を低下させるよ
うにしたものである。
間帯閾値内であるという条件と、自車位置が住宅街等の
所定の位置に存在しているという条件と、ドア等が開い
たという条件とを満たしたときに、音量を低下させるよ
うにしたものである。
【0019】まず、深夜等に住宅地等に自車が存在し、
ドア等を開いたときに音量を下げる必要がある音量閾値
を予め設定し、また、住宅地等に自車が存在し、ドア等
を開いたときに音量を下げる必要がある時間帯閾値を予
め設定し、深夜等に自車が存在し、ドア等を開いたとき
に音量を下げる必要がある住宅等の場所を予め設定して
おく。
ドア等を開いたときに音量を下げる必要がある音量閾値
を予め設定し、また、住宅地等に自車が存在し、ドア等
を開いたときに音量を下げる必要がある時間帯閾値を予
め設定し、深夜等に自車が存在し、ドア等を開いたとき
に音量を下げる必要がある住宅等の場所を予め設定して
おく。
【0020】そして、現在の音量が音量閾値の範囲内で
あるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大き
く(S1)、現在の時刻が時間帯閾値内であり(S
2)、また、自車が住宅地内に存在しており(S3)、
しかも、ドアが開いたときに(S4)、予め設定されて
いる静かな音量まで、現在の音量を下げる(S5)。こ
のようにすることによって、深夜等に住宅地等に自動車
が進入した場合、その住民の安眠等の妨害を阻止するこ
とができる。
あるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大き
く(S1)、現在の時刻が時間帯閾値内であり(S
2)、また、自車が住宅地内に存在しており(S3)、
しかも、ドアが開いたときに(S4)、予め設定されて
いる静かな音量まで、現在の音量を下げる(S5)。こ
のようにすることによって、深夜等に住宅地等に自動車
が進入した場合、その住民の安眠等の妨害を阻止するこ
とができる。
【0021】安眠を妨害することを阻止するのであるの
で、現在の音量が音量閾値よりも小さい場合(S1)、
現在の時刻が時間帯閾値からはずれている場合(S
2)、現在の位置が住宅地のように人が生活していない
場所に自車が存在する場合(S3)、ドアを閉じている
場合(S4)には、音量が低下されることがない。
で、現在の音量が音量閾値よりも小さい場合(S1)、
現在の時刻が時間帯閾値からはずれている場合(S
2)、現在の位置が住宅地のように人が生活していない
場所に自車が存在する場合(S3)、ドアを閉じている
場合(S4)には、音量が低下されることがない。
【0022】上記実施例において、CD−ROM23の
代わりに、DVD−ROM等、他のメモリを使用するよ
うにしてもよい。また、ドアオープンセンサ32、ウイ
ンドオープンセンサ33の代わりに、サンルーフまたは
ハッチバックが開いたことを検出するセンサを使用し、
サンルーフまたはハッチバックのオープンが検出された
ときに、音量を下げるようにしてもよく、また、ドアオ
ープンセンサ32、ウインドオープンセンサ33と併用
して、サンルーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開
いたことを検出するセンサを設置するようにしてもよ
い。
代わりに、DVD−ROM等、他のメモリを使用するよ
うにしてもよい。また、ドアオープンセンサ32、ウイ
ンドオープンセンサ33の代わりに、サンルーフまたは
ハッチバックが開いたことを検出するセンサを使用し、
サンルーフまたはハッチバックのオープンが検出された
ときに、音量を下げるようにしてもよく、また、ドアオ
ープンセンサ32、ウインドオープンセンサ33と併用
して、サンルーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開
いたことを検出するセンサを設置するようにしてもよ
い。
【0023】上記実施例において、各種設定値入力部1
2は、音量閾値、時間帯閾値を設定する時間帯設定手段
の例である。GPSアンテナ24と制御部21とは、ナ
ビゲーション装置20から時計情報を抽出する時計情報
抽出手段の例である。ドアオープンセンサ32、ウイン
ドオープンセンサ33は、車両のドア、ウインド、サン
ルーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを
検出するセンサの例である。
2は、音量閾値、時間帯閾値を設定する時間帯設定手段
の例である。GPSアンテナ24と制御部21とは、ナ
ビゲーション装置20から時計情報を抽出する時計情報
抽出手段の例である。ドアオープンセンサ32、ウイン
ドオープンセンサ33は、車両のドア、ウインド、サン
ルーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを
検出するセンサの例である。
【0024】制御部11と音量制御回路13とは、時計
情報抽出手段によって抽出された時刻が、時間帯設定手
段によって設定された時間帯閾値に含まれ、また、ド
ア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの少なくとも
1つが開いたことをセンサが検出すると、オーディオ装
置の音量を低下させる音量低下制御手段の例である。
情報抽出手段によって抽出された時刻が、時間帯設定手
段によって設定された時間帯閾値に含まれ、また、ド
ア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの少なくとも
1つが開いたことをセンサが検出すると、オーディオ装
置の音量を低下させる音量低下制御手段の例である。
【0025】また、制御部11と音量制御回路13と
は、自車位置検出手段によって検出された所定の位置で
あり、しかも、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバ
ックの少なくとも1つが開いたことを上記センサが検出
すると、オーディオ装置の音量を低下させる音量低下制
御手段の例である。
は、自車位置検出手段によって検出された所定の位置で
あり、しかも、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバ
ックの少なくとも1つが開いたことを上記センサが検出
すると、オーディオ装置の音量を低下させる音量低下制
御手段の例である。
【0026】なお、自車位置検出手段によって検出され
た所定の位置は、住宅街、有料道路の料金所、ドライブ
スルー、ガソリンスタンド、病院、学校のうちの少なく
とも1つの位置である。
た所定の位置は、住宅街、有料道路の料金所、ドライブ
スルー、ガソリンスタンド、病院、学校のうちの少なく
とも1つの位置である。
【0027】図3は、上記実施例におけるヘッドユニッ
ト10内の制御部11の他の動作を示すフローチャート
である。
ト10内の制御部11の他の動作を示すフローチャート
である。
【0028】図3に示す動作は、現在の時刻が所定の時
間帯閾値内であるという条件と、ドア等が開いたという
条件とを満たしたときに、音量を低下させるようにした
ものである。
間帯閾値内であるという条件と、ドア等が開いたという
条件とを満たしたときに、音量を低下させるようにした
ものである。
【0029】つまり、図3に示す動作を実現する車載オ
ーディオ装置は、所定の時間帯閾値を設定する時間帯設
定手段と、ナビゲーション装置から時計情報を抽出する
時計情報抽出手段と、車両のドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを検出
するセンサと、上記時計情報抽出手段によって抽出され
た時刻が、上記時間帯設定手段によって設定された時間
帯閾値に含まれ、しかも、ドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを上記
センサが検出すると、オーディオ装置の音量を低下させ
る音量低下制御手段とを有する車載オーディオ装置であ
る。
ーディオ装置は、所定の時間帯閾値を設定する時間帯設
定手段と、ナビゲーション装置から時計情報を抽出する
時計情報抽出手段と、車両のドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを検出
するセンサと、上記時計情報抽出手段によって抽出され
た時刻が、上記時間帯設定手段によって設定された時間
帯閾値に含まれ、しかも、ドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを上記
センサが検出すると、オーディオ装置の音量を低下させ
る音量低下制御手段とを有する車載オーディオ装置であ
る。
【0030】すなわち、現在の音量が音量閾値の範囲内
であるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大
きく(S1)、現在の時刻が時間帯閾値内であり(S
2)、しかも、ドアが開いたときに(S4)、予め設定
されている静かな音量まで、現在の音量を下げる(S
5)。このようにすることによって、深夜等に自動車か
らの音による安眠等の妨害を阻止することができる。
であるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大
きく(S1)、現在の時刻が時間帯閾値内であり(S
2)、しかも、ドアが開いたときに(S4)、予め設定
されている静かな音量まで、現在の音量を下げる(S
5)。このようにすることによって、深夜等に自動車か
らの音による安眠等の妨害を阻止することができる。
【0031】図4は、上記実施例におけるヘッドユニッ
ト10内の制御部11の別の動作を示すフローチャート
である。
ト10内の制御部11の別の動作を示すフローチャート
である。
【0032】図4に示す動作は、自車位置が病院等の所
定の位置に存在しているという条件と、ドア等が開いた
という条件とを満たしたときに、音量を低下させるよう
にしたものである。
定の位置に存在しているという条件と、ドア等が開いた
という条件とを満たしたときに、音量を低下させるよう
にしたものである。
【0033】つまり、図4に示す動作を実現する車載オ
ーディオ装置は、自車位置を検出する自車位置検出手段
と、車両のドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバック
の少なくとも1つが開いたことを検出するセンサと、自
車位置検出手段によって検出された所定の位置であり、
しかも、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの
少なくとも1つが開いたことを上記センサが検出する
と、オーディオ装置の音量を低下させるようにしたもの
である。
ーディオ装置は、自車位置を検出する自車位置検出手段
と、車両のドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバック
の少なくとも1つが開いたことを検出するセンサと、自
車位置検出手段によって検出された所定の位置であり、
しかも、ドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバックの
少なくとも1つが開いたことを上記センサが検出する
と、オーディオ装置の音量を低下させるようにしたもの
である。
【0034】すなわち、現在の音量が音量閾値の範囲内
であるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大
きく(S1)、自車が住宅地内に存在しており(S
3)、また、ドアが開いたときに(S4)、予め設定さ
れている静かな音量まで、現在の音量を下げる(S
5)。このようにすることによって、住宅地等に進入し
た自動車からの音による安眠の妨害を阻止することがで
きる。
であるか否かを検出し、現在の音量が音量閾値以上に大
きく(S1)、自車が住宅地内に存在しており(S
3)、また、ドアが開いたときに(S4)、予め設定さ
れている静かな音量まで、現在の音量を下げる(S
5)。このようにすることによって、住宅地等に進入し
た自動車からの音による安眠の妨害を阻止することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、オーディオ装置から出
力される音楽等の音量を、車速以外の要因によって調整
することができるという効果を奏する。
力される音楽等の音量を、車速以外の要因によって調整
することができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例である車載オーディオ装置1
00のブロック図である。
00のブロック図である。
【図2】上記実施例におけるヘッドユニット10内の制
御部11の動作を示すフローチャートである。
御部11の動作を示すフローチャートである。
【図3】上記実施例におけるヘッドユニット10内の制
御部11の他の動作を示すフローチャートである。
御部11の他の動作を示すフローチャートである。
【図4】上記実施例におけるヘッドユニット10内の制
御部11の別の動作を示すフローチャートである。
御部11の別の動作を示すフローチャートである。
100…車載オーディオ装置、 10…ヘッドユニット、 11…制御部、 12…各種設定値入力部、 13…音量制御部、 20…ナビゲーション装置、 21…制御部、 23…車両市検出部、 30…セキュリティ装置、 31…制御部、 32…ドアオープンセンサ、 33…ウインドオープンセンサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 緑川 博之 東京都品川区西五反田1丁目1番8号 ア ルパイン株式会社内 Fターム(参考) 3D020 BA02 BA13 BC02 BE03 5J029 AA07 BA01 EA01 FA06
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の時間帯閾値を設定する時間帯設定
手段と;ナビゲーション装置から時計情報を抽出する時
計情報抽出手段と;車両のドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを検出
するセンサと;上記時計情報抽出手段によって抽出され
た時刻が、上記時間帯設定手段によって設定された時間
帯閾値に含まれ、しかも、ドア、ウインド、サンルー
フ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたことを上記
センサが検出すると、オーディオ装置の音量を低下させ
る音量低下制御手段と;を有することを特徴とする車載
オーディオ装置。 - 【請求項2】 自車位置を検出する自車位置検出手段
と;車両のドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバック
の少なくとも1つが開いたことを検出するセンサと;上
記自車位置検出手段によって検出された位置が所定の位
置であり、またドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバ
ックの少なくとも1つが開いたことを上記センサが検出
すると、オーディオ装置の音量を低下させる音量低下制
御手段と;を有することを特徴とする車載オーディオ装
置。 - 【請求項3】 所定の時間帯閾値を設定する時間帯設定
手段と;ナビゲーション装置から時計情報を抽出する時
計情報抽出手段と;自車位置を検出する自車位置検出手
段と;車両のドア、ウインド、サンルーフ、ハッチバッ
クの少なくとも1つが開いたことを検出するセンサと;
上記時計情報抽出手段によって抽出された時刻が、上記
時間帯設定手段によって設定された時間帯閾値に含ま
れ、しかも、上記自車位置検出手段によって検出された
位置が所定の位置であり、さらに、ドア、ウインド、サ
ンルーフ、ハッチバックの少なくとも1つが開いたこと
を上記センサが検出すると、オーディオ装置の音量を低
下させる音量低下制御手段と;を有することを特徴とす
る車載オーディオ装置。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3において、 上記自車位置検出手段によって検出された所定の位置
は、住宅街、有料道路の料金所、ドライブスルー、ガソ
リンスタンド、病院、学校のうちの少なくとも1つの位
置であることを特徴とする車載オーディオ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227687A JP2000047671A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 車載オーディオ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10227687A JP2000047671A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 車載オーディオ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000047671A true JP2000047671A (ja) | 2000-02-18 |
Family
ID=16864772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10227687A Pending JP2000047671A (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | 車載オーディオ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000047671A (ja) |
Cited By (9)
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---|---|---|---|---|
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WO2008099486A1 (ja) * | 2007-02-15 | 2008-08-21 | Pioneer Corporation | 音響装置、音響制御方法、音響制御プログラム、および記録媒体 |
JP2013124067A (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-24 | Mic Ware:Kk | 車載装置、楽曲再生方法、およびプログラム |
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-
1998
- 1998-07-28 JP JP10227687A patent/JP2000047671A/ja active Pending
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