JPH07142946A - 車載用音響機器の音量制御回路 - Google Patents

車載用音響機器の音量制御回路

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JPH07142946A
JPH07142946A JP28705593A JP28705593A JPH07142946A JP H07142946 A JPH07142946 A JP H07142946A JP 28705593 A JP28705593 A JP 28705593A JP 28705593 A JP28705593 A JP 28705593A JP H07142946 A JPH07142946 A JP H07142946A
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JP
Japan
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volume
vehicle
audio equipment
control circuit
volume control
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Application number
JP28705593A
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English (en)
Inventor
Masahiro Tokunaga
昌弘 徳永
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の走行に際して危険性が予知される踏
切, 急カーブ等の場所をナビゲーションシステムが検知
し、そのような場所を走行する際には車載用音響機器の
音量を自動的に小さくしてそのこと自体によって危険な
場所を走行していることを運転者に認識させると共に、
他の自動車の走行音,警報音等を聞き取り易くして現実
の危険性の事前予知を可能として安全性の向上に寄与す
る。 【構成】 現在位置を検出する位置検出装置22と、走行
可能経路の状況を示す属性データを含む地図情報を記憶
する地図記憶装置23と、位置検出装置22が検出した現在
位置に対応する属性データを地図記憶装置23から読み取
り、走行に危険性が予想される場所を示す属性データで
ある場合はオーディオコントローラ1に音量を低下させ
る信号を与えるナビゲーション制御装置21とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として自動車等の車輛
に搭載される音響機器の音量制御回路に関し、より詳細
には、車載用音響機器の音量をナビゲーションシステム
に連動して制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車内に高性能な音響機器、たとえば
オーディオ装置,テレビジョンセット等が搭載されるこ
とは今日では一般的になっている。そのような音響機器
の音量は基本的には運転者あるいは同乗者が手動で調節
するのが一般的であるが、外部環境からのノイズに対応
して自動的に音量が調節されるような技術、たとえば自
動車の室内のノイズレベルを検出して音響機器の音量を
自動的に制御する特開昭57-41014号公報に開示されてい
るような発明も開発され、実用化されている。
【0003】一方、ナビゲーションシステムと称される
装置が急速に実用化されている。このナビゲーションシ
ステムは、たとえば人工衛星から送信されている電波を
受信して自身の位置を計算する装置、あるいは走行距離
及びそれに伴う方位変化に基づいて自身の位置を検出す
る装置と、所謂CD ROM等の大規模記憶媒体を地図データ
の記憶媒体として利用したシステムであり、自身の位置
がディスプレイ上に表示された地図上に重畳して表示さ
れる。従って、運転者は自身の位置と目的地との間の地
理的関係を地図上で認識しつつ走行経路を選択して自動
車を運転することができるので、初めて訪問した土地で
あっても道に迷うことなしに目的地へ容易に到着でき
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来の車
載用音響機器の音量制御の技術はノイズの大小に応じ
て、あるいは窓の開閉状態に応じて音響機器の音量を調
節することにより、運転者及び同乗者に快適な音響空間
を提供することを目的としている。
【0005】ところで、近年では自動車に関して種々の
安全対策が社会的に求められるようになっている。この
ような観点からは、本来はカーステレオ等の車載用音響
機器の音量はなるべく小さくする方が好ましい。即ち、
自動車の運転に際しては、運転者が周囲環境の騒音を認
識することは安全運転の観点からは必要不可欠である。
たとえば、他の自動車の騒音, 緊急自動車のサイレンの
音, 踏切の警報音等を運転者が聴覚で感知することによ
り、事前に危険性を予知することが可能になるからであ
る。
【0006】しかし、現実には車載用音響機器を使用し
ない、あるいはその音量を小さくするということは運転
者の好みの問題であって、強制できないことは言うまで
もない。
【0007】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、自動車の走行に際して危険性が予知される
たとえば踏切, 急カーブ等の場所をナビゲーションシス
テムが検知し、そのような場所を走行する際には車載用
音響機器の音量を自動的に小さくしてそのこと自体によ
って危険な場所を走行していることを運転者に認識させ
ると共に、他の自動車の走行音,警報音等の音を聞き取
り易くして現実の危険性の事前予知を可能として安全性
の向上に寄与する車載用音響機器の音量制御回路の提供
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車載用音響
機器の音量制御回路は、車輛の現在位置を検出する現在
位置検出手段と、車輛の走行可能経路の状況を示す地図
情報を記憶する地図情報記憶手段と、現在位置検出手段
が検出した現在位置に対応して地図情報記憶手段から車
輛の走行に危険性が予想されるか否かを判断し、車輛の
走行に危険性が予想される場合には音量調整手段に音量
を低下させる信号を与える制御手段とを備えたことを特
徴とする。
【0009】また本発明の車載用音響機器の音量制御回
路は、地図情報記憶手段に記憶されている地図情報から
判断される危険性の種類に応じて、制御手段により得音
量調整手段に音量を低下させる制御を行なわせるか否か
を設定可能な設定手段を備えている。
【0010】また本発明の車載用音響機器の音量制御回
路は、制御手段により音量調整手段に音量を低下させる
際の音量低下量を設定可能な設定手段を備えたことを特
徴とする。
【0011】更に本発明の車載用音響機器の音量制御回
路は、設定手段は音響機器外部に配置され、設定された
情報をシリアル通信で音響機器へ送信する通信手段を備
えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路で
は、車輛の現在位置が現在位置検出手段により検出さ
れ、それに対応して地図情報記憶手段から車輛の走行に
危険性が予想される場合には制御手段により音量調整手
段に音量を低下させる信号が与えられる。
【0013】また本発明の車載用音響機器の音量制御回
路では、地図情報記憶手段に記憶されている地図情報か
ら判断される危険性の種類それぞれに応じて、制御手段
により得音量調整手段に音量を低下させる制御を行なわ
せるか否かを設定手段により設定することが出来る。
【0014】また本発明の車載用音響機器の音量制御回
路では、制御手段により音量調整手段に音量を低下させ
る際の音量低下量が設定手段により設定される。
【0015】更に本発明の車載用音響機器の音量制御回
路では、音響機器外部に配置されている設定手段はから
設定された情報がシリアル通信で音響機器へ送信され
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて詳述する。図1は本発明に係る車載用音響機器の音
量制御回路の概略の構成を示すブロック図である。
【0017】図1において、参照符号1は音響機器とし
ての車載用のオーディオコントローラを示しており、一
例としてカセットテープレコーダ3,チューナ4,CDプ
レーヤ5等が接続されている他、スピーカ6が接続され
ている。また、参照符号2は自動車用のナビゲーション
システムであり、主要にはマイクロコンピュータを利用
したナビゲーション制御装置21, 位置検出装置22, 地図
記憶装置23, 表示装置24, キーボード等を利用した入力
装置25にて構成されている。
【0018】ナビゲーション制御装置21は、ハードウェ
アとしてはマイクロプロセッサ (μ-P)210と、プログラ
ムが予め格納されており、また稼働中の種々の情報を記
憶するメモリ211 と、後述する音量制御信号を出力する
ための出力トランジスタ212とで構成されている。
【0019】なお、表示装置24は LCDパネルあるいは通
常のブラウン管方式のいずれでもよい。
【0020】位置検出装置22は、たとえば複数の人工衛
星から送信されている電波を受信して自身の地球上での
位置を検出する所謂 GPSと称されるシステム、あるいは
走行距離とその間の方位とを積算して位置を計算する所
謂自律式の装置のいずれを利用してもよく、その検出結
果はナビゲーション制御装置21に与えられる。
【0021】地図記憶装置23は、たとえばCD-ROM, カー
ド式の記憶媒体等を利用した大規模記憶媒体であり、一
例として図2の模式図に示されているような地図を表示
装置24の画面24S に表示するための図3の模式図に示さ
れているような座標データと、図4の模式図に示されて
いるような各座標間のリンク状態を示すリンクデータ
と、座標データ及びリンクデータに付随する種々の属性
データとが記憶されている。入力装置25は、ナビゲーシ
ョンシステム2に運転者が種々の指示を与え、また操作
を行なうために備えられており、たとえば地図のページ
めくり, 倍率の変更, 本発明の特徴たる音量制御の実行
の有無等を指示することが出来る。
【0022】ナビゲーション制御装置21は前述の如くマ
イクロコンピュータシステムを利用しており、地図記憶
装置23に記憶されている前述の図3及び図4に示されて
いるようなデータに基づいて図2の模式図に示されてい
るような地図を表示装置24の画面24S に表示すると共
に、位置検出装置22が検出した自身の位置が表示装置24
の画面24S に表示されている地図上の範囲内であれば現
在位置Pとして表示する。
【0023】また、ナビゲーション制御装置21はオーデ
ィオコントローラ1に対して音量制御信号を与えてい
る。この音量制御信号は、通常はオーディオコントロー
ラ1の設定に委ねられている車載用音響機器の音量を、
後述する如く、小さくする必要がある場合に指示を与え
るための信号である。
【0024】ここで、図2に示されている表示装置24の
画面24S に表示される地図と、図3及び図4に示されて
いるデータとの関係について説明しておく。図3に示さ
れている座標データは地図を構成する主要な地点の座標
値をx−y座標系で表したデータである。図4に示され
ているリンクデータはそれらの各座標間のリンク関係を
示すデータ、即ち二つの座標間が道路あるいは鉄道線路
等で接続されているか否かを示すデータである。また、
図4に示されている属性データはリンクデータが存在す
る二つの座標間それぞれがどのような状況であるか、た
とえば道路であるか、道路の曲がり角であるか、踏切が
存在するか、屈曲しているか、等を示すデータである。
【0025】次に、入力装置25による音量制御及び制御
量の設定について説明する。図5は音量制御を行なうか
否かを設定するために、メモリ211 に格納されているプ
ログラムに従ってマイクロプロセッサ210 が表示装置24
の画面24S に表示する音量制御設定画面及び入力装置25
のキー配列を示す模式図である。この図5に示されてい
るような表示画面24S において、入力装置25のカーソル
キー250 を操作することにより、たとえば踏切では音量
制御を「する」にカーソルを位置させた状態で入力装置
25の「設定」キー251 を操作すれば、踏切では車載用音
響機器の音量を低下させるように設定が行なわれる。こ
の設定はナビゲーション制御装置21のメモリ211 に記憶
される。
【0026】図6はオーディオコントローラ1の構成を
示すブロック図である。図6において、参照符号11は手
動操作で音量を調節するためのボリューム (音量) 設定
器を、12は制御手段としてのCPU を、13は音量調節手段
としての電子ボリュームICを、14はセレクタを、15は増
幅回路を、16はナビゲーションシステム2から出力され
る音量制御信号を入力するための入力トランジスタをそ
れぞれ示している。
【0027】図示されていないスイッチを手動操作する
ことにより音量を変化させる信号がボリューム設定器11
からCPU 12に与えられる。また、CPU 12にはナビゲーシ
ョンシステム2から入力トランジスタ16を介して音量制
御信号が入力される。
【0028】セレクタ14は前述のカセットテープレコー
ダ3,チューナ4またはCDプレーヤ5のいずれかから出
力される音声信号を選択して増幅回路15に与える。CPU
12はボリューム設定器11及びナビゲーションシステム2
から入力される信号に従って電子ボリュームIC13を制御
する信号を出力する。電子ボリュームIC13はこのCPU 12
から与えられる信号に従って増幅回路15の増幅ゲインを
制御することによりスピーカ6から発生される音量を調
節する。具体的には、セレクタ14が選択した音声信号は
増幅回路15から一旦電子ボリュームIC13に入力されて増
幅ゲインが制御された上で再度増幅回路15に入力されて
スピーカ6へ出力される。
【0029】以下、本発明の車載用音響機器の音量制御
回路の動作について説明する。オーディオコントローラ
1のボリューム設定器11からは設定された音量に対応し
たデジタル値のボリュームデータが出力されてCPU 12の
図示されていない内部メモリに書き込まれる。 たとえば、 ”000000”=−∞dB ”000001”=−63dB ”100000”=−32dB ”111111”= 0dB というように設定が行なわれる。
【0030】一方、ナビゲーションシステム2では、位
置検出装置22が検出している現在位置Pが図4に示され
ているリンクデータのいずれに該当するかをマイクロプ
ロセッサ210 が検出し、その属性データを読み取る。そ
して、現在位置Pに対応する属性データが前述の如くし
て音量制御設定画面上で設定されている危険場所、たと
えば踏切であれば、ナビゲーションシステム2のマイク
ロプロセッサ210 は音量制御信号を出力トランジスタ21
2 を介して出力する。
【0031】このようにしてナビゲーションシステム2
から出力された音量制御信号が入力トランジスタ16を介
してオーディオコントローラ1のCPU 12に与えられた場
合、換言すれば音響機器の音量を低下させることにより
運転者あるいは同乗者に危険な場所を走行していること
を知らせる場合、CPU 12は内部メモリに書き込まれてい
るボリュームデータから”000110”を減算する。但し、
ボリュームデータが”000110”以下である場合にはアン
ダフロー防止のため”000000”にする。あるいは、内部
メモリに書き込まれているボリュームデータを下位側へ
1ビットシフトするようにしてもよい。いずれにせよ、
ナビゲーションシステム2から音量制御信号がCPU 12に
与えられた場合には音響機器の音量が低下するように制
御が行なわれればよい。
【0032】CPU 12はこのようにして修正したデータを
電子ボリュームIC13へ送る。これにより、電子ボリュー
ムIC13内部の抵抗値がCPU 12から与えられたデータに対
応した値に設定され、増幅回路15のゲインも対応する値
となって音響機器の音量が低下する。
【0033】なお上記実施例では、地図情報を記憶する
地図記憶装置23に予め記憶されている属性データに従っ
て危険性の有無を読み取り、音響機器の音量を制御する
ように構成されているが、地図記憶装置23に属性データ
を記憶していない場合にも、地図データそのものから道
路の曲率を計算して所定曲率以下であれば危険性がある
と見做し、あるいは踏切までの距離に応じて危険性を判
断する等して音響機器の音量を制御するように構成する
ことも勿論可能である。
【0034】次に、本発明の車載用音響機器の音量制御
回路の他の実施例について説明する。上述の実施例で
は、ナビゲーションシステム2が出力する音量制御信号
により車載用音響機器の音量を一律に低下させていた
が、本実施例では音量の低下量を設定できるように構成
されている。図7は本実施例のための表示装置24の画面
24S に表示される音量低下量設定画面の模式図である。
【0035】前述の図5に示されている音量制御設定画
面で設定を行なった後に「次」キー253 を操作すると図
7の模式図に示されているような音量の低下量を設定す
るための音量低下量設定画面が表示される。この音量低
下量設定画面では、たとえば−58dBが初期値として表示
され、その状態で入力装置25のカーソルキー250 を操作
することにより、数値を上下に変更して入力装置25の
「設定」キー251 を操作すれば、その時点の数値が音量
の低下量として設定される。この設定量はナビゲーショ
ン制御装置21のメモリ211 に記憶される。
【0036】また、図8及び図9は本実施例の車載用音
響機器の音量制御回路の概略の構成及びオーディオコン
トローラ1の構成を示すブロック図である。図1及び図
6に示されている実施例では、ナビゲーションシステム
2は音量制御を行なうことのみを指示する信号を出力ト
ランジスタ212 から出力し、オーディオコントローラ1
ではそれを入力トランジスタ16から入力して車載用音響
機器の音量を一律に低下させていたが、本発明実施例で
は上述の如く、音量低下量設定画面を使用して音量の低
下量を設定することができるので、そのためのデータを
ナビゲーションシステム2とオーディオコントローラ1
との間で通信IC 213及び17を使用してシリアル通信で伝
送する。
【0037】図10はそのようなシリアル通信のフレーム
のフォーマットを示す模式図である。このフォーマット
はフレームの先頭側から順に、データの開始を表すスタ
ート・オブ・データ(SOD)201, 制御コマンド(CONT)202,
データ(DATA)203,データの終了を示すエンド・オブ・デ
ータ204 にて構成されている。
【0038】制御コマンド202 とデータ203 とはたとえ
ば、 のように設定される。更に、制御コマンド”03”の音量
制御データ送信に関しては、このフィールドの各ビット
に音量制御が設定可能な属性データそれぞれが予め割り
当てられており、それぞれのビットが”1”に設定され
ていれば音量制御を行ない、”0”に設定されていれば
音量制御を行なわない。
【0039】また、制御コマンド”04”の音量低下量送
信に関しては、前述の図7に示されている音量低下量設
定画面で設定された音量が送信される。このようなシリ
アル通信により、自動車が危険な場所を走行する際には
車載用音響機器の音量が設定された音量に低下される。
【0040】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明に係る車載
用音響機器の音量制御回路によれば、それが搭載されて
いる車輛のナビゲーションシステムが危険な場所を走行
していることを検知して音響機器の音量を強制的に低下
させるので、運転者あるいは同乗者は音響機器の音量が
自身の操作によらずに低下したことによって踏切等の危
険な場所を走行していることを認識することが可能にな
り、更に音響機器の音量が低下したことにより他者の走
行音, 警報音を感知することが容易になるので、安全運
転に寄与すること大である。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路の
概略の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路が
搭載される車輛のナビゲーションシステムにより表示さ
れる地図の一例を示す模式図である。
【図3】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路が
搭載される車輛のナビゲーションシステムにより地図を
表示するための座標データを示す模式図である。
【図4】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路が
搭載される車輛のナビゲーションシステムにより地図を
表示するためのリンクデータと属性データとを示す模式
図である。
【図5】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路に
おいて音量制御を行なうか否かを設定するための音量制
御設定画面及び入力装置のキー配列を示す模式図であ
る。
【図6】本発明に係る車載用音響機器のオーディオコン
トローラの構成を示すブロック図である。
【図7】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路に
おいて音量低下量を設定するための音量低下量設定画面
を示す模式図である。
【図8】本発明に係る車載用音響機器の音量制御回路の
概略の構成の他の実施例を示すブロック図である。
【図9】本発明に係る車載用音響機器のオーディオコン
トローラの構成の他の実施例を示すブロック図である。
【図10】本発明に係る車載用音響機器の他の実施例に
おいてナビゲーションシステムからオーディオコントロ
ーラへ送信されるシリアル通信のフレームのフォーマッ
トを示す模式図である。
【符号の説明】
1 オーディオコントローラ 2 ナビゲーションシステム 13 電子ボリュームIC 17 通信IC 21 ナビゲーション制御装置 22 位置検出装置 23 地図記憶装置 25 入力装置 213 通信IC

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音量を調節する音量調節手段を有する車
    載用音響機器の音量制御回路において、 車輛の現在位置を検出する現在位置検出手段と、 車輛の走行可能経路の状況を示す地図情報を記憶する地
    図情報記憶手段と、 前記現在位置検出手段が検出した現在位置に対応して前
    記地図情報記憶手段から車輛の走行に危険性が予想され
    るか否かを判断し、危険性が予想される場合には前記音
    量調整手段に音量を低下させる信号を与える制御手段と
    を備えたことを特徴とする車載用音響機器の音量制御回
    路。
  2. 【請求項2】 前記地図情報記憶手段に記憶されている
    地図情報から判断される危険性の種類に応じて、前記制
    御手段により得音量調整手段に音量を低下させる制御を
    行なわせるか否かを設定可能な設定手段を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載の車載用音響機器の音量制御
    回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段により前記音量調整手段に
    音量を低下させる際の音量低下量を設定可能な設定手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の車載用音響
    機器の音量制御回路。
  4. 【請求項4】 前記設定手段は前記音響機器外部に配置
    され、設定された情報をシリアル通信で前記音響機器へ
    送信する通信手段を備えたことを特徴とする請求項3及
    び4に記載の車載用音響機器の音量制御回路。
JP28705593A 1993-11-16 1993-11-16 車載用音響機器の音量制御回路 Pending JPH07142946A (ja)

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