JPH11511407A - 無軸の輪転印刷機 - Google Patents

無軸の輪転印刷機

Info

Publication number
JPH11511407A
JPH11511407A JP9513115A JP51311597A JPH11511407A JP H11511407 A JPH11511407 A JP H11511407A JP 9513115 A JP9513115 A JP 9513115A JP 51311597 A JP51311597 A JP 51311597A JP H11511407 A JPH11511407 A JP H11511407A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
synchronization
printing
rotary
dsn
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9513115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4059921B2 (ja
Inventor
ボーラー、ウオルフガング
メラー−ネーリング、ワルター
チンマーマン、ホルスト
シユレーダー、ハイコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH11511407A publication Critical patent/JPH11511407A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4059921B2 publication Critical patent/JP4059921B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/004Electric or hydraulic features of drives
    • B41F13/0045Electric driving devices

Abstract

(57)【要約】 本発明は、個々に駆動される複数個の印刷ステーション(DS1、…、DSn)と、単独に駆動される少なくとも1つの折り畳み装置(16、18)とを含んでいる無軸の輪転印刷機に関する。本発明によれば、1つの輪転中に折り畳み装置(16または18)に作用する駆動部が制御‐/パラメータ化バス(42)により駆動制御部(52)と、また並列に配置されている同期化バス(44)により目標値および同期化信号を発生するための装置(50)と接続されており、また駆動部がそれぞれバスインタフェース(46、48)によりリングバス(54または56)として構成されている同期化バス(44)と接続されている。こうして、その印刷ステーション(14)が生産から生産へと大きな費用なしに任意の折り畳み装置(16、18)に同期化され得るようにフレキシブルな無軸の輪転印刷機が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】 無軸の輪転印刷機 本発明は請求項1の前文による無軸の輪転印刷機に関する。 新聞オフセット輪転機(以下輪転印刷機という)は一般に、同時にかつ互いに 無関係に作動し得る複数(最大10)の生産単位−輪転(Rotation)と 呼ばれる−を含んでいる。各生産単位はなかんずく、紙ロールに対するロールホ ルダーと、印刷塔において紙帯を引き入れかつ引き出すための送りローラーと、 U印刷機構(2つの印刷ステーション)、Y印刷機構(3つの印刷ステーション )またはH印刷機構(4つの印刷ステーション)としてまとめられて1つまたは 複数の印刷塔のなかで作動する印刷ステーションと、印刷ステーションにおける (たとえば原版交換のための)補助駆動装置と、折り畳み装置とから成っている 。 輪転の制御は一般に、再び上位の制御盤から指令される複数のSPSシステム を介して行われる。高性能のデータ交換を可能にするため、システムは直列のバ スシステムを介して互いに連係される。 印刷ステーションは主としてゴムシリンダ、原版シリンダおよびインクおよび 湿潤機構から成っている。各印刷ステーションにより色が一方の側に印刷され得 る。折り畳み装置に作用するすべての印刷ステーション、すなわちそれらの印刷 された紙帯が折り畳み装置の上に導かれるすべての印刷ステーションは1つの輪 転に属する。輪転機のなかの印刷ステーションは印刷塔のなかに格納されている 。最大8つの印刷ステーションが1つの塔(8塔)のなかに、将来は最大10の 印刷ステーションが1つの塔(10塔)のなかに格納しようと努められている。 1つの輪転のなかで最大12までの8塔が折り畳み装置に作用し得る。 図1には従来通常の軸を有する輪転印刷機が示されている。、1つの、歯車機 構4(たとえば円錐歯車機構)を介して連結されている多くの場合にはまた2つ の機械的な長軸2と印刷塔8、10、12のなかの垂直軸6とは、剛固な連結に より1つの輪転のなかですべての印刷ステーション14の相互間の、また折り畳 み装置16または18に対しての角度同期作動を可能にする。同期性は常に1つ の輪転のなかでのみ必要である。長軸2は輪転機全体を貫いており、また一般に 、モーメント分配およびフレキシビリティの理由から、複数の主電動機により駆 動される。垂直軸6または印刷機構20の連結または脱連結は機械的継手22を 介して行われる。さらに、個々の印刷塔8または10または12が相異なる輪転 で作動すべきであれば、付加の切離し継手24が長軸2のなかに組み込まれなけ ればならない。印刷塔8と印刷塔10との間の長軸継手26を開くことにより、 印刷塔8は折り畳み装置16に、また印刷塔10および12は折り畳み装置18 に、2つの輪転が互いに無関係に作動し得る。 複数の折り畳み装置16および18への印刷ステーション14のフレキシブル な対応付けは専ら機械装置により決定される。フレキシビリティにおける各利得 は機械的構成要素における支出超過により購われなければならない(機械の高い 購入費用)。 機械的な軸を有する従来通常の駆動装置の欠点は、 −高価な機械装置(歯車、継手)、 −プロダクションの際の小さいフレキシビリティ、 −歯車機構の遊び、軸のねじれ、機械的構成要素の製造許容差による印刷像の精 度の制限、例えば新聞輪転の際に印刷において±50μm、 −低い機械的固有振動数による振動傾向、 −機械装置の保守の際および始動の際の高い費用 である。 30年以上前から印刷機械開発の分野で、機械的な軸を介しての駆動構成要素 の同期を電気的な軸により置換する努力が繰り返されている。これは三相交流技 術による直流技術の置換を伴って行われる。既に60年代および70年代に印刷 機械メーカーWifag、MAN Rolandの開発部では電機会社との共同 作業で、凹版印刷機械に無長軸の駆動技術を導入するべく多くの研究が行われた 。しかし凹版印刷機械製作については研究段階から先へ進んでいない。90年代 の始めに初めてこのテーマが今度は新聞印刷のためのロールオフセット機械の分 野で再び取り上げられた。日本の輪転機メーカー、Hamada Printi ng Press株式会社は各印刷シリンダおよび各送りローラーに対して専ら 三 相電動機を有する機械を開発した。この機械はもはや長軸およびレジスタローラ ーを有していなかった。 数年来、新聞輪転の際に機械的な軸、歯車および継手を、個別駆動および電気 軸を介してのこれらの同期を有する駆動解決策により置換する努力がますます活 発に行われている。ABB社はWifag社と共同してミュンヘンでのIFRA ’94に無軸の輪転機を紹介した。この8塔機械ではそのためにすべての印刷ス テーションに、また同じくすべての送りローラーおよび折り畳み装置に、各三相 電動機が設けられた。円錐歯車機構および継手を有するすべての長軸および垂直 軸をそれにより省略することができ、それによって回転振動がほぼ回避される。 輪転の個々の駆動要素は高速のデータ線(電機軸)によってのみ互いに結合され ている。同期調節は非集中的に変換装置のなかで行われる。その際変換装置に対 する目標値の設定ならびにそれらの同期化は、非常に高速の直列のフィールドバ スシステムを介して行われる。その際に有利にSERCOSバスシステムが使用 される。この歴史は論文「無長軸の機械駆動には多くの試みが先行した(Dem langswellenlosen Maschienenantrieb g ingen viele Versuche voraus)」、雑誌“PRI NT”、第39巻、1994年に記載されている。 新聞輪転は印刷産業におけるトレンドセッターであり、またこうして新しい駆 動コンセプトの導入のパイオニアである。ここで実証されるテクノロジーは図版 印刷、凹版印刷、包装印刷のような他の印刷分野でも採用される。 印刷産業でのトレンドは、 −より高いフレキシビリティ(混合生産、目的グループ向きの生産品)、 −より高い生産性(より短い準備時間、より高い生産速度、より少ない刷り損じ )、 −より高い印刷品質(長時間一定性および印刷中の±20μm以内のより高い精 度)、 −より良い経済性(より低い運転費用)、 −機械のより低い購入費用 である。 ヨーロッパ特許出願公開第 0567741A1号明細書から、シリンダおよび少なくと も1つの折り畳み装置が直接に駆動される輪転印刷機は公知である。シリンダの それぞれ複数の駆動部およびそれらの駆動調節器は、紙帯に対応付けられている 印刷ステーショングループにまとめられている。印刷ステーショングループは互 いに折り畳み装置と、また操作およびデータ処理ユニットとデータバスを介して 接続されている。印刷ステーショングループの内部でシリンダの個別駆動部およ びそれらの駆動調節器は高速バスシステムを介して接続されている。印刷ステー ショングループはそれらの位置差を直接に折り畳み装置から入手する。上位の運 転システムでは目標値の設定、目標値偏差および実際値の処理のみが行われる。 上位の運転システムはデータバスにより、駆動システムにより、また高速バスシ ステムにより印刷ステーショングループと接続されている。駆動システムのなか で個別駆動部の位置が折り畳み装置に関係して、また互いに相対的に調節される 。更に駆動システムのなかで、上位の運転システムから到来するデータおよび命 令の、駆動調節器に対して必要とされる形態へのマッチングが行われる。データ バスを介しての包括的な調節は目標値の設定、目標値偏差および実際値ならびに 目標値指令に限られる。個別駆動部の細かい調節のためのパラメータの計算は各 印刷ステーショングループのなかで別々に駆動システムのなかで行われる。 この輪転印刷機において全運転システムを上位の運転システムおよび自立的な 印刷ステーショングループに分けることにより印刷ステーショングループのみが 全体として折り畳み装置により、または他の折り畳み装置により指令され得る。 しかし、生産の際に折り畳み装置に同期化されている個々の印刷ステーションを 、他の輪転中に進行し第2の折り畳み装置に同期化されている他の生産に結び付 けることは可能でない。従って、この駆動コンセプトのフレキシビリティは制限 されている。 本発明の課題は、無軸の輪転印刷機に対する駆動コンセプトであって、それら の印刷ステーションが生産から生産へと任意の折り畳み装置に同期化され得るよ うにフレキシブルである駆動コンセプトを提供することである。 この課題は、本発明によれば、請求項1の特徴部分により解決される。 輪転中に折り畳み装置に作用する各駆動部に制御‐/パラメータ化バスにより 制御、診断およびパラメータ化のための信号が、また同期化バスにより専ら、輪 転中の角度同期作動を保証すべき情報が伝達されることにより各印刷ステーショ ンの駆動部が、印刷ステーションの作動のために必要なすべての情報を得る。こ うして各駆動部が無軸の輪転印刷機の、印刷すべき生産品に関係して任意の輪転 にまとめられ得る最小の完全な単位とみなされ得る。2つの隔てられており並列 に導かれているバスの使用により図1による輪転印刷機の基本コンセプトは保た れており、その際に両バスの一方、すなわち高速のバス、が電気軸の実現により 機械的な軸を置換する。図1によるこのような輪転印刷機の駆動部を制御するた めの情報案内は保たれる。 図1による輪転印刷機における複数の折り畳み装置への印刷ステーションのフ レキシブルな対応付けは専ら機械装置により決定され、その際にフレキシビリテ ィにおける利得は機械的構成要素における追加的費用により購われなければなら なかった。無軸の輪転印刷機の本発明による実施例では多くの折り畳み装置への 印刷ステーションの印刷順序のフレキシブルな対応付けはもはや乱されない。な ぜならば、各駆動部が制御‐/パラメータ化バスによりさらに引き続きその作動 のための情報を取得し、また同期化バスにより駆動コンセプトに容易に結び付け られ得るからである。 この本発明による駆動コンセプトの基本は制御‐/パラメータ化機能と駆動部 における電気軸の機能との間の厳密な分離である。実際問題に言い換えてこのこ とは、制御‐/パラメータ化の課題に対して制御が制御‐/パラメータ化バスを 介して駆動に作用し得るという結果を有する。それと平行して電気軸の実現のた めに、同期化バスを介して駆動部の角度同期作動のためのタイミングおよび目標 値を設定する目標値および同期化信号を発生するための装置が存在している。電 気軸はこうして一つ一つ機械装置を介しての印刷ステーションの同期化の機能を 置換する。 下記の利点がこの本発明による構成により生ずる。 −同期作動中(=印刷ステーションが結合されており、また同期して進行してい る間)およびアイランド作動中(=印刷ステーションがたとえば調整作業のため に進行している輪転から脱結合されている間)の駆動部の一目瞭然さおよび簡単 な取り扱い。駆動部はいつでも同期化バスの作動なしでも制御、パラメー タ化かつ診断され得る。 −同期化バスを介して専ら、輪転中の角度同期作動を保証する情報が伝送される 。 制御‐またはパラメータ化データは伝送されない。それによって100よりも 多い駆動部が輪転中に少なくともすべて2ミリ秒個々の情報を供給され得る。 複数の駆動される印刷ステーションを有し、それらのうちのいくつかの印刷ス テーションが第1の折り畳み装置に、また他の印刷ステーションが第2の折り畳 み装置に同期化されている有利な無軸の輪転印刷機では、第1の輪転中に作動す る印刷ステーションのうちの少なくともいくつかがそれぞれ第2のバスインタフ ェースにより第2の輪転の同期化バスと接続されており、その際にリングバスと して構成されている同期化バスのなかにそれぞれバス転轍器が配置されている。 それにより、輪転の折り畳み装置の故障の際にこの輪転の印刷ステーションが簡 単にかつ時間的な遅れなしに隣の折り畳み装置に作用することが可能にされてい る。バス転轍器の使用により、同期化バスにより互いに接続されている輪転のす べての印刷ステーションを他の輪転の同期化バス‐リングのなかに結び付けるこ とが可能にされている。それにより輪転印刷機における冗長性の要求が簡単な仕 方で解決され、その際に障害の場合には生産が大きな時間的遅れなしに少なくと も非常作動で維持され得る。 以下、図面により本発明を一層詳細に説明する。図面には無軸の輪転印刷機の 実施例が概要を示されている。 図1は軸を設けられている従来通常の輪転印刷機を示す。 図2は電気軸を有する無軸の輪転印刷機を示す。 図3は本発明による駆動コンセプトを簡単化して示す。 図4は本発明による駆動コンセプトの冗長性を有するものとして構成された実 施例を示す。 図5はバス転轍器の2つの接続例を示す。 図2は、2つの折り畳み装置16および18と3つの印刷塔8、10および1 2とから成る無軸の輪転印刷機を示す。これらの3つの印刷塔8、10および1 2はそれぞれ4つの印刷ステーション14から成るそれぞれ2つのH印刷機構を 有する。各印刷ステーション14は主としてゴムシリンダ28、原版シリンダ3 0およびインク‐および湿潤機構から成っている。各印刷ステーション14によ り色が一方の側に印刷され得る。折り畳み装置16または18に作用する、すな わちそれらの印刷された紙帯32および34または36、38および40が折り 畳み装置16または18の上に導かれるすべての印刷ステーションは1つの輪転 に属する。1つの輪転中に最大8つの印刷ステーション14を有する最大12ま での印刷塔8、10および12が折り畳み装置16または18に作用し得る。 輪転印刷機のなかの各印刷ステーション14は、相応の変換装置を有する三相 電動機から成る駆動ユニットにより直接に駆動される。相応のことが折り畳み装 置16および18の駆動部に対しても当てはまる。その際に三相電動機とゴムシ リンダ28との間の機械的な結合は直接的な結合であってもよいし、歯付きベル トまたは歯車機構を介しての結合であってもよい。機械的な結合に関する決定は 主として駆動部の必要とされる動特性に関係する。印刷ステーション14の相互 間のまたは折り畳み装置16または18に対する角度同期作動の調節は各変換装 置のなかで行われる。ここで回転数‐およびモーメント調節が基礎とされている 。個々の印刷ステーション14(周辺レジスタ)の間の1mのシリンダ周辺の際 の±20μmの必要とされる精度と折り畳み装置16または18(セクションレ ジスタ)への±50μmの必要とされる精度とを満足するため、たとえば204 8のサイン‐/コサイン信号を有するエンコーダが使用される。ゴムローラー2 8の位置実際値の検出は、直接にシリンダに取付けられているエンコーダにより 行われる。それによって、電動機軸とゴムシリンダ28との間の機械的結合にお いて生じ得る誤りは角度同期作動の調節に対する実際値に影響しない。 読入れられたサイン‐/コサイン信号は変換装置のなかの検出回路のなかに回 転あたり約400万インクレメントで入れられ、また角度同期作動の調節に高分 解能の実際値として利用される。回転数‐およびモーメント調節のためには、電 動機のなかに一体化されている第2のエンコーダが利用される。 図1による輪転印刷機の機械的な長軸2、歯車機構4および垂直軸6の代わり に、図2による無軸の輪転印刷機では制御‐/パラメータ化バス42および同期 化バス44が設けられており、それらのうちこの図面には同期化バス44のみが 示されている。印刷ステーション14の各駆動部は同期化バス44と結び付けら れている。印刷ステーションの駆動部のうち、図面を見易くするため電動機Mの みが示されている。 輪転印刷機(図1)の公知の駆動システムを輪転印刷機(図2)の本発明によ る駆動コンセプトと比較すると、機械的な軸2および6が同期化バス44により 置換されており、その際に駆動コンセプトに変わりはないことが認識される。軸 2および6の省略に伴って、各印刷ステーション14に、制御‐/パラメータ化 バス42により情報を供給される個別駆動部が設けられている。それにより、こ れらの個別駆動部の間に電気軸が存在しなくても、各個別駆動部をパラメータ化 し、また制御することが可能にされている。 制御‐パラメータ化機能と電気軸の機能との厳密な分離により各駆動部は任意 に輪転印刷機の駆動コンセプトの他のどの駆動部とも同期化バス44により折り 畳み装置16または18に作用する任意の輪転にまとめられ得る。その際にこれ らの駆動部の各々が制御‐/パラメータ化バス42によりパラメータ化され、制 御され、また監視される。 図3には本発明による駆動コンセプトが簡単化されて示されている。そのため に、一方では制御‐/パラメータ化バス42に、また他方では同期化バス44に 接続されている2つの駆動部が一層詳細に示されている。駆動部は同期化バス4 4に対する2つのバスインタフェース46および48(図4)と、パラメータ化 /制御バスに対するバスインタフェースと、たとえば角度同期作動のための一体 化されたテクノロジー機能を有する変換装置と、たとえば非同期電動機またはサ ーボモータであってよい電動機Mとを含んでいる。同期化バス44はリングバス として構成されており、目標値および同期化信号を発生するための装置50と接 続されている。制御‐/パラメータ化バス42は制御部52と接続されている。 この制御部はアイランド作動中と全く同じく同期作動で駆動部を制御し、パラメ ータ化し、また診断する。駆動単位の上位の装置50と制御部52とは、しばし ば冗長性を有するものとして構成されている別の直列のバスシステムを介して印 刷機の全情報交換のなかに結び付けられている(設備制御)。 印刷ステーション14における個々の駆動単位の相互間の、または折り畳み装 置16または18のなかの駆動単位への同期化は、直列の同期化バス44を介し て行われる。同期化バス44は機能的に印刷機の機械的な長軸2および垂直軸6 を置換する。同期化バス44を介して装置50から各駆動部にその個別的な位置 目標値が設定される。目標値はガイドポインタの角度値と、それに対して加算的 な、各駆動部に対して個別的なずれ角度とから成っている。さらに同期化バス4 4を介して同期化信号により、すなわちすべての加入者への特殊なテレグラムに より(放送)、各駆動部の角度同期作動調節、回転数調節およびモーメント調節 の処理が共通の出発点に同期化される。この同期化信号の厳密な時間サイクリッ クな繰り返しにより輪転のすべての駆動部の相互間の同期化が達成される。 同期化バスはマスター‐スレイブ原理に従って作動する。駆動単位の上位の装 置50は同期化バス44のマスターステーションである(シングルマスター)。 駆動単位はスレイブステーションである。同期化バス44はリングバスとして光 導波路により構成される。このような同期化バス‐リング54または56に最大 200の加入者が接続され得る。その性能は、100の加入者がすべて2ミリ秒 の間に個別的な目標値を供給され得るように設計されている。印刷機の各輪転に 、すなわち最後に各折り畳み装置16または18に、装置50が対応付けられて いる。折り畳み装置16または18はこうして、機械的な軸を有する従来の解決 策の際のように、印刷ステーション14が同期化されるステーションである。相 異なる装置50に対応付けられている駆動単位は互いに同期加入化されていない 。 電気軸の基礎は中央の回転するガイドポインタの発生である。さらに装置50 のなかで各駆動部に対して個別的なずれ角度がガイドポインタに加えられ得る。 この角度値(ガイドポインタ+ずれ角度)のそれぞれ現在の位置が特定の時点で 同期化バス44の同期化信号のタイムクロックで目標値として相応の駆動部に同 期化バス44を介して伝送される。バスサイクル時間(=2つの同期化信号の間 の時間)のなかで輪転のなかのすべての駆動部がその個別的な角度値を供給され る。各駆動部はその個別的な角度目標値に位置および速度に関して追従する(角 度同期作動調節)。ガイドポインタが回転する速度は印刷機の設定された帯速度 および印刷ローラの円周から求められる。 各駆動部に対するずれ角度は本質的にレジストレーション調節から求められる 。ずれ角度を介して各ゴムローラは他のゴムローラまたは折り畳み装置16また は 18にくらべてのその位置を個別的に変更され得る。この機能により従来通常の レジストレーションローラまたはレジストレーションスライドが省略され得る。 厳密に等しい時間間隔の同期化信号が特殊なテレグラムとしてすべての加入者 (放送)に伝送される。2つの同期化信号の間の時間間隔はパラメータ化可能で ある。角度同期作動調節、回転数調節およびモーメント調節のための変換装置の 走査サイクルはこの同期化信号に同期化される。 各個の駆動部の制御は同期化バス44から切り離されて第2の直列のバスシス テム42を介して行われる。制御部52から制御‐/パラメータ化バス42を介 して1つまたは複数の駆動部が制御され、パラメータ化され、また診断され得る 。この制御‐/パラメータ化バス42のためのバスシステムとしてはPROFI BUS‐DPのようなオープン標準化されたフィールドバスまたはUSSプロト コルまたはARCNETのような会社特有のバスシステムが利用され得る。 図4には無軸の輪転印刷機の本発明による駆動コンセプトの、冗長性を有する ものとして構成された実施例が示されている。この図においては複数の印刷ステ ーション14が、この冗長性を有するものとして構成された実施例の理解を容易 にするため、通し番号を付けられている。各印刷ステーションDS1、…、DS n、DSn+1、…、DSn+4は個々の同期化バス‐リング54、56および 58に接続するための2つのインタフェース46および48を有する。印刷ステ ーションDS1、…、DSn+2は同期化バス‐リング54のなかに接続されて いるが、これらの印刷ステーションDS1、…、DSn+2のうち印刷ステーシ ョンDSn+1およびDSn+2はこの同期化バス‐リング54に対して能動化 されない。能動化される、すなわち、対応付けられている駆動部が装置50の目 標値設定および同期化信号を受け入れるバスインタフェース46および48は黒 く塗って示されている。印刷ステーションDS3、…、DSn+4は同期化バス ‐リング56のなかに接続されているが、これらの印刷ステーションDS3、… 、DSn+4のうち印刷ステーションDS3、DSnおよびDSn+4はこの同 期化バス‐リング56に対して能動化されない。この図示からわかるように、同 期化バス‐リング56は完全には図示されていない。同様に同期化バス‐リング 58も完全には図示されていない。印刷ステーションDS1、…、DSnは折り 畳 み装置16に作用し、それに対して印刷ステーションDSn+1、…、DSn+ 3は折り畳み装置18に作用する。 各折り畳み装置16および18に目標値および同期化信号を発生するための装 置50が対応付けられている。付属の装置50への同期化バス‐リング54およ び56の接続はバス転轍器60により行われる。バス転轍器60の図示からわか るように、その入力端1Eは出力端3Aと、また入力端3Eは出力端1Aと直接 に配線されている。他方の入力端および出力端2E、4Eおよび2A、4Aは互 いに配線されていない。この個数の入力端および出力端により24の組み合わせ が作られ得る。バス転轍器60は専ら、新聞輪転の際の冗長性の要求を実現する ために必要とされる。バス転轍器60は本質的に、簡単な仕方で1つの輪転の装 置50が他の輪転の同期化バス‐リングのなかにも接続され得るように同期化バ ス44の導線案内を可能にする課題を有する。バス転轍器60は常に直接に装置 50に対応付けられている。 既に述べたように、新聞輪転がフレキシビリティおよび冗長性に関して課する 要求は、電気軸を実現する直列なバスシステムのコンセプトにより満足される。 図4および図5は駆動部のフレキシブルに対応付ける原理と、2つの分離されて いる同期化バス‐リング54および56を装置50を有する単一のリングとして 相互接続する原理とを示す。 フレキシビリティ: 印刷ステーション、たとえば図4中の印刷ステーションDS3が生産の間、折 り畳み装置16に同期化されている。機械的な干渉なしに、この駆動部を他の生 産のために隣の輪転に接続することが可能にされていなければならない。 電気軸を介して他の駆動部と角度同期して作動すべき各駆動部は2つの互いに 無関係な同期化バス44により同期化され得る。そのために各駆動部は2つのバ スインタフェース46および48を有する。印刷ステーションDS3の例では、 この駆動部は両方の同期化バス‐リング54および56のなかに接続されている 。それによって駆動部は装置50を介して折り畳み装置16に同期して作動し、 もしくは同期化バス‐リング56のなかで第2の輪転の部分として(折り畳み装 置18に同期して)作動し得る。駆動部におけるパラメータ化により、どちらの 装 置50により角度目標値設定および同期化が行われるかが決定される。このメカ ニズムにより印刷機のオペレータは駆動部における簡単なパラメータ切換により 2つの折り畳み装置16および18への印刷ステーションの対応付けを実現し得 る。 2つの装置50への制限、従ってまた2つの折り畳み装置16および18への 制限は実際上十分である。第3の折り畳み装置への同期化は輪転の擾乱の際、す なわち折り畳み装置16または18の故障の際にのみ行われ、バス転轍器60を 有する冗長性コンセプトによりカバーされる。 冗長性: 折り畳み装置16または18の故障の際には、生産を維持するために、この第 1または第2の輪転のすべての印刷ステーションが隣の折り畳み装置16または 18または“スタンバイ”折り畳み装置に作用し得る形態で非常作動が行われな ければならない。このような非常作動のためには、機械的な措置も講じられてい なければならないし(紙帯案内の可能性)、制御技術的な措置も講じられていな ければならない。このような非常作動の実現は電気軸のコンセプトに下記の要求 を課する。即ち折り畳み装置16または18の故障により同期化バス‐リング5 4または56もその機能を喪失する。この第1または第2の輪転のすべての駆動 部が他の折り畳み装置18または16に移されるべきであれば、同期化バス‐リ ング54または56が新しい折り畳み装置18または16の新しい装置50に対 応付けられなければならない。この課題の解決はバス転轍器60により行われる 。 バス転轍器60は光導波路リング54または56の線路案内を分配するための 同期化バス44の構成要素である。 図5はバス転轍器60の機能の2つの例を示す。バス転轍器60は常に直接に 折り畳み装置16または18の装置50に対応付けられている。解決原理は以下 の例で説明される。 図4中の組み合わせから出発して輪転印刷機は3つの折り畳み装置から成って おり、それらのうち第1および第2の輪転に対する両折り畳み装置16および1 8が示されている。折り畳み装置16が第1の生産中に故障する。第2の生産は 停止される。両バス転轍器60は図5のように他の線路案内に切換えられる。そ れにより、それ以前に両方の分離された同期化バス‐リング54および56のな かにあったすべての駆動部がリング56のなかにまとめられる。生産はいま非常 作動として続行され得る。同じように、同期化バス‐リング54または56のな かに駆動部を接続する代わりに、スタンバイ‐折り畳み装置による故障した折り 畳み装置16または18の交代も行われ得る。この場合には同期化バス‐リング 54または56はバス転轍器60の切換によりスタンバイ‐折り畳み装置の装置 50に接続される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チンマーマン、ホルスト ドイツ連邦共和国 デー−91058 エルラ ンゲン ネーターシユトラーセ 20 (72)発明者 シユレーダー、ハイコ ドイツ連邦共和国 デー−22927 アーレ ンスブルク バイ デン ラウエン ベル ゲン 52アー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.変換装置から給電される電動機により個々に駆動される複数個の印刷ステー ション(DS1、…、DSn)と、単独に駆動される少なくとも1つの折り畳み 装置(16)とを含んでいる無軸の輪転印刷機において、1つの輪転中に折り畳 み装置(16)に作用する駆動部が制御‐/パラメータ化バス(42)により駆 動制御部(52)と、また並列に配置されている同期化バス(44)により目標 値および同期化信号を発生するための装置(50)と接続されており、また駆動 部がそれぞれバスインタフェース(46、48)によりリングバス(54、56 )として構成されている同期化バス(44)と接続されていることを特徴とする 無軸の輪転印刷機。 2.別の駆動される印刷ステーション(DSn+1、…、DSn+4)と、別の 単独に駆動される折り畳み装置(18)とを有し、これらの別の印刷ステーショ ン(DSn+1、…、DSn+4)の駆動部が別の折り畳み装置(16)に作用 する無軸の輪転印刷機において、前記別の駆動部が制御‐/パラメータ化バス( 42)により駆動制御部(52)と、また別の並列に配置されている同期化バス (44)により目標値および同期化信号を発生するための別の装置(50)と接 続されており、印刷ステーション(DSn+1、…、DSn+4)の駆動部がそ れぞれ2つのバスインタフェース(46、48)を設けられており、1つの輪転 中に折り畳み装置(16または18)に作用する印刷ステーション(DS1、… 、DSnまたはDSn+1、…、DSn+3)がそれぞれ第1または第2のバス インタフェース(46、48)により、リングバス(54、56)として構成さ れている同期化バス(44)と接続されており、リングバス(54、56)とし て構成されている各同期化バス(44)がバス転轍器(46、48)により装置 (50)と接続されており、また駆動される印刷ステーション(DS3、…、D Sn+2)の少なくとも1つの部分がリングバス(54、56)として構成され ている両同期化バス(44)と結び付けられていることを特徴とする請求項1記 載の無軸の輪転印刷機。 3.制御‐/パラメータ化バス(42)としてオープンフィールドバスが設けら れていることを特徴とする請求項1または2記載の無軸の輪転印刷機。 4.同期化バス(44)として高速のバスシステムが設けられていることを特徴 とする請求項1または2記載の無軸の輪転印刷機。 5.同期化バス(44)により専ら、1つの輪転中に駆動部の角度同期作動を保 証する情報が伝送されることを特徴とする請求項1または2記載の無軸の輪転印 刷機。 6.制御‐/パラメータ化バス(42)により1つまたは複数の輪転の間の駆動 部の制御、診断およびパラメータ化のための信号が伝達されることを特徴とする 請求項1または2記載の無軸の輪転印刷機。 7.輪転の各駆動部に対する情報としてガイドポインタの角度値、ずれ角度およ び同期化信号が用意されていることを特徴とする請求項5記載の無軸の輪転印刷 機。 8.同期化バス(44)の伝送線として光導波路が設けられていることを特徴と する請求項1または2記載の無軸の輪転印刷機。
JP51311597A 1995-09-28 1996-09-16 無軸の輪転印刷機 Expired - Fee Related JP4059921B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP95115330.3 1995-09-28
EP95115330 1995-09-28
PCT/EP1996/004059 WO1997011848A1 (de) 1995-09-28 1996-09-16 Wellenlose rotationsdruckmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11511407A true JPH11511407A (ja) 1999-10-05
JP4059921B2 JP4059921B2 (ja) 2008-03-12

Family

ID=8219666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51311597A Expired - Fee Related JP4059921B2 (ja) 1995-09-28 1996-09-16 無軸の輪転印刷機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5947023A (ja)
EP (1) EP0852538B1 (ja)
JP (1) JP4059921B2 (ja)
DE (1) DE59601958D1 (ja)
WO (1) WO1997011848A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202357A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Toyo Electric Mfg Co Ltd 同期制御システム
WO2008102593A1 (ja) * 2007-02-21 2008-08-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 印刷機及び印刷方法

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6644184B1 (en) * 1995-02-09 2003-11-11 Man Roland Druckmaschinen Ag Offset printing machine
EP0871131A3 (de) * 1997-04-10 2002-01-30 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung und Verfahren zum Synchronisieren dezentraler zyklisch getakteter Baugruppen
EP0882587B1 (de) * 1997-06-02 2003-07-23 Maschinenfabrik Wifag Registerhaltige Abstimmung von Druckzylindern einer Rollenrotationsmaschine
DE19727824C1 (de) * 1997-06-30 1998-11-19 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum dezentralen Betrieb bzw. Aufbau einer autarken, winkelgenauen Gleichlaufregelung einzelner Antriebe eines vernetzten Mehrmotorenantriebssystems
DE19834725A1 (de) * 1998-07-31 2000-02-03 Wifag Maschf Bahnspannungsregeleinrichtung
JP3183871B2 (ja) * 1999-08-30 2001-07-09 株式会社東京機械製作所 輪転機のネットワーク型同期制御装置
JP3251270B2 (ja) * 1999-11-15 2002-01-28 株式会社東京機械製作所 輪転機の同期制御装置
DE19959152A1 (de) * 1999-12-08 2001-06-13 Heidelberger Druckmasch Ag Einrichtung zur Führung von Materialbahnen in Rotationsdruckmaschinen
JP3212298B2 (ja) 1999-12-21 2001-09-25 株式会社東京機械製作所 輪転機の同期制御装置及びその方法
JP3363872B2 (ja) * 2000-06-23 2003-01-08 株式会社東京機械製作所 切断見当及び印刷見当自動調整機能を有する同期制御装置
JP3431894B2 (ja) 2000-09-22 2003-07-28 株式会社東京機械製作所 印刷画像情報に基づいて制御対象を選択する輪転機の同期制御装置
DE10155033B4 (de) * 2000-11-30 2014-09-18 Heidelberger Druckmaschinen Ag Vorrichtung zur Synchronisation von Übergaben bogenförmigen Materials
JP3662852B2 (ja) * 2001-01-11 2005-06-22 株式会社東京機械製作所 印刷画像情報に基づいて制御対象を選択する輪転機の同期制御装置
DE10121323B4 (de) * 2001-05-02 2008-09-11 Siemens Ag Schadensverhütungsverfahren und Maschine mit einer korrespondierenden Schadensverhütung
DE10121322B4 (de) * 2001-05-02 2017-11-23 Siemens Aktiengesellschaft Datenübertragungssystem mit verteiler Leitfunktionalität
DE10125609A1 (de) * 2001-05-25 2002-12-05 Siemens Ag Regelungsverfahren zum Betrieb von einzeln angetriebenen rotierenden Maschinenelementen
DE10125608B4 (de) * 2001-05-25 2007-01-04 Siemens Ag Gebersignalumsetzer für Werkzeug- und Produktionsmaschinen, sowie Robotern
DE10128175B4 (de) * 2001-06-11 2004-07-08 Siemens Ag Vorrichtung zur hochgenauen Verstellung und Positionierung einer Magnetstruktur
DE10132807C5 (de) 2001-07-06 2009-01-08 Siemens Ag Regelungsverfahren zum Betrieb von gekoppelten Antriebsachsen mit überlagerten Bewegungskomponenten
DE20221648U1 (de) * 2001-10-05 2006-09-28 Koenig & Bauer Ag Rollenrotationsdruckmaschine
US20030151167A1 (en) 2002-01-03 2003-08-14 Kritchman Eliahu M. Device, system and method for accurate printing of three dimensional objects
DE10243454C5 (de) * 2002-09-19 2009-10-08 Koenig & Bauer Aktiengesellschaft Antriebsvorrichtung einer Bearbeitungsmaschine
DE10317570B3 (de) * 2003-04-16 2004-09-16 Koenig & Bauer Ag Antriebsvorrichtung eines Aggregates einer Druckmaschine
ATE548490T1 (de) 2003-04-17 2012-03-15 Picanol Verfahren zum betreiben einer webmaschine
DE10320826A1 (de) * 2003-05-08 2004-12-02 Siemens Ag Verfahren zur Modernisierung einer technischen Anlage sowie dafür geeignete Antriebsvorrichtung
DE102004004843B4 (de) 2004-01-30 2010-07-22 Siemens Ag Bussystem zur Steuerung einer Komponente einer Druckmaschine und entsprechendes Verfahren
DE102004007069A1 (de) * 2004-02-13 2005-08-25 Goss International Montataire S.A. Rotationselement einer Druckmaschine, mit einem Encoder
DE102005048472A1 (de) 2005-10-07 2007-04-12 Bosch Rexroth Ag Rotationsdruckmaschine und Verfahren des Betriebs einer Rotationsdruckmaschine
EP1772263B1 (de) * 2005-10-07 2013-08-07 Bosch Rexroth AG Rotationsdruckmaschine und Verfahren des Betriebs einer Rotationsdruckmaschine
JP2008096923A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
GB2444563B (en) * 2007-03-15 2009-04-22 M & A Thomson Litho Ltd Printing apparatus
EP2243630B1 (de) * 2009-04-24 2016-09-14 Baumüller Anlagen-Systemtechnik GmbH & Co. KG Rotations-druckmaschine mit synchronisation der falz-antriebsgruppe
DE102009045654A1 (de) * 2009-10-14 2011-04-21 Manroland Ag Druckmaschine mit einem Datennetzwerk
EP2327647A1 (de) * 2009-11-25 2011-06-01 Baumüller Anlagen-Systemtechnik GmbH & Co. KG Verfahren zum Betrieb wenigstens einer eine Materialbahn verarbeitenden Maschine sowie zugehörige Druckmaschine oder andere Maschine
US10185305B2 (en) 2013-10-17 2019-01-22 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Controlling actuators
CH714081A1 (de) * 2017-08-25 2019-02-28 Rieter Ag Maschf Verfahren zum Betreiben einer Ringspinnmaschine und Ringspinnmaschine.

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3557692A (en) * 1968-09-09 1971-01-26 Harris Intertype Corp Plural independently operable motor drive arrangement in printing press
DD270039A1 (de) * 1988-03-11 1989-07-19 Polygraph Leipzig Mehrfachantrieb an druckmaschinen
DE4137979B4 (de) * 1991-11-19 2004-05-06 Heidelberger Druckmaschinen Ag Antrieb für eine Druckmaschine mit mindestens zwei mechanisch voneinander entkoppelten Druckwerken
DE4214394C2 (de) * 1992-04-30 1998-08-20 Asea Brown Boveri Antriebsvorrichtung für eine längswellenlose Rotationsdruckmaschine
GB2281534B (en) * 1993-09-07 1996-09-25 Scm Container Mach Ltd A drive system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202357A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Toyo Electric Mfg Co Ltd 同期制御システム
JP4646816B2 (ja) * 2006-01-30 2011-03-09 東洋電機製造株式会社 同期制御システム
WO2008102593A1 (ja) * 2007-02-21 2008-08-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. 印刷機及び印刷方法
JP2008201049A (ja) * 2007-02-21 2008-09-04 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 印刷機及び印刷方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0852538B1 (de) 1999-05-19
US5947023A (en) 1999-09-07
WO1997011848A1 (de) 1997-04-03
EP0852538A1 (de) 1998-07-15
DE59601958D1 (de) 1999-06-24
JP4059921B2 (ja) 2008-03-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11511407A (ja) 無軸の輪転印刷機
US5309834A (en) Rotary printing machine
JP4353547B2 (ja) 駆動システムを動作する方法及びこの方法を実施する装置
JP4260108B2 (ja) 駆動装置および加工機械を駆動する方法
US5617788A (en) Switching type continuously operative printing machine
US7997202B2 (en) Web offset printing press and method for operating a web offset printing press
DE4102472A1 (de) Rotationsdruckmaschine zur verarbeitung von bogen
WO1998016384A1 (en) Printing apparatus
JP3251270B2 (ja) 輪転機の同期制御装置
US20060207450A1 (en) Drive device and method for controlling a unit of a printing press
JP2000168035A (ja) 複合型印刷装置
US8690461B2 (en) System and method for controlling a multi-drive printing press
CA2698979C (en) Rotary printing press with synchronization of the folding drive assembly
US7540239B2 (en) Web-fed rotary printing unit
EP1052093B2 (de) Elektrisches Antriebssystem zur Vorstellung von einem oder mehreren dreh- und/oder verschwenkbaren Funktionsteilen in Geräten und Maschinen, Antriebsordnung mit einem Winkellagegeber und Druckmaschine
JP5014246B2 (ja) 同期位置制御システムおよびその運転制御方法
US6725771B2 (en) Rotary press synchronous controller for selecting control subject based on print image information
US20030018809A1 (en) Data path selection device
US7616339B2 (en) Data transmission system having distributed control functionality
JPH09239961A (ja) 輪転印刷機
US8950323B2 (en) Method and apparatus for driving processor
JP2001150645A (ja) 印刷用ポンプ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060110

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20060407

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060627

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071219

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees