JPH11511228A - 装置及びこの装置のためのスナップ係合装置 - Google Patents

装置及びこの装置のためのスナップ係合装置

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JPH11511228A JP9541343A JP54134397A JPH11511228A JP H11511228 A JPH11511228 A JP H11511228A JP 9541343 A JP9541343 A JP 9541343A JP 54134397 A JP54134397 A JP 54134397A JP H11511228 A JPH11511228 A JP H11511228A
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ミーレ ティルマン
バルト ロルフ
ツィマーマン マンフレート
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Abstract

(57)【要約】 例えば弁として構成された装置のための、簡単で安価で騒音の少なくい固定形式が提案されている。装置(1)を固定するために、この装置(1)は、第1の環状の外周面を備えた第1の区分と、少なくとも1つの第2の環状の外周面を備えた少なくとも1つの第2の区分とを有しており、第1の外周面上に第1のシールリングが被せ填められるようになっていて、第1の区分と第1のシールリングとが組み込み壁部の切欠内に導入可能であって、第2のシールリング(26)が、第2の区分(9)の第2の外周面(6)上に被せ填められ、第2のシールリング(26)が同様に切欠(10)内に導入可能であって、これによって、装置(1)の第1及び第2の外周面(6,7)が切欠(10)の内周面(11,12)に当接することなしに、装置(1)が、2つのシールリング(25,26)によって切欠(10)内で支承されるようになっており、組み込み壁部(20)がスリーブ状の付加部(36)を有しており、該付加部(36)内に切欠(10)が延びていて、付加部(36)が装置(1)を保持するためにフレキシブルな多数のリング−スナップ部材(40)に分割されており、装置(1)が切欠(10)内に導入されると、前記多数のリング−スナップ部材(40)内に、第2のシールリング(26)がスナップ係合可能である。本発明による装置及び、この装置のためのスナップ係合装置は、特に、蒸発した燃料を調量して、内燃機関の吸気通路内に導入するための弁のために設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 装置及びこの装置のためのスナップ係合装置 従来技術 本発明は、請求項1又は請求項12の上位概念に記載した形式の装置及び、こ の装置のための、請求項22の上位概念に記載したスナップ係合装置に関する。 このような形式の装置は、弁として構成されたものが既に公知であって(ヨーロ ッパ特許公開第0582297号明細書)、この弁には、弁に設けられた流入ス リーブを介して燃料が供給され、次いでこの燃料を、調量して流出スリーブから 吸気モジュールの吸気通路内に供給するようになっている。弁の流入スリーブは 、例えばゴム導管を介して吸収フィルタに接続されており、この吸収フィルタは 、内燃機関の燃料タンクから気化された燃料蒸気を中間貯蔵して、ゴム導管を介 して弁に供給する。弁のケーシングは、円筒形に段付けされた構成されていて、 横断面の大きい外周面と、流出スリーブを形成する横断面の小さい外周面とから 構成されている。弁は、弁の外周面に応じて段付けして構成された切欠内に挿入 され、この切欠は、横断面の大きい部分と横断面の小さい部分とから組み合わさ れている。横断面の大きい部分と横断面の小さい部分との間には段部が形成され ており、この段部は、弁を切 欠内に導入する際にストッパとして役立つ。 流出スリーブの横断面の小さい外周面において吸気モジュールの切欠内には、 シールリングがはめ込まれており、このシールリングは、もっぱら、切欠内で流 出スリーブをシールするために設けられている。弁の組み立てた状態で、弁は、 切欠内で弁環状面を備えた段部に当接する。弁の横断面の大きい外周面も、切欠 内で横断面の大きい部分の内周面に当接している。弁を固定するために、弁の横 断面の大きい外周面は、外周面において環状に延びる、外周面から突き出る環状 隆起部を有している。さらにまた、吸気モジュールにケーシング固定された、部 分的に周方向に延びる緊締リングが設けられており、この緊締リングは、弁を切 欠内に導入する際に、環状隆起部によってやや曲げ広げられ、次いで再び元の位 置に撓んで戻り、これによって弁が、吸気モジュールの端面と環状隆起部との間 で保持されるようになっている。 タンク排気弁又は再生弁(Regenerierventil)として当業者に公知でもある弁は 、電磁石式に操作可能に構成されていて、電磁石を有しており、この電磁石は、 弁閉鎖部材を有する可動子に作用し、これによって、流入スリーブを介して弁内 に流入する燃料を介して、燃料を周期的に、流出スリーブから吸気モジュールの 吸気通路内に供給する。しかしながら弁のこのような周期的な制御形式によれば 、弁の運転時に騒音が比較 的大きいという欠点がある。弁を上記のように吸気モジュールの切欠内に設ける ことによって、弁の弁環状面と外周面とは、切欠の内周面若しくは段部に接触し 、これによって弁の騒音がより大きくなる。しかも、弁のケーシングに環状隆起 部を形成することによって、構造的に比較的高価にものになるので、大量生産の 場合には、製造コストが比較的高くなる。緊締リングによる弁の取り付け及び取 り外しも、比較的高価である。 以上のような欠点は、噴射弁(アメリカ合衆国特許第5156133号明細書 、英国特許1603501号明細書)、排ガス戻しガイド弁(WO95/271 34号明細書)及びその他の弁(アメリカ合衆国特許第5497746号明細書 )として構成された装置のためにも当てはまる。例えば切換弁(ドイツ連邦共和 国特許出願公開第4105938号明細書)が2つの吸気管長さの間で切り換え られる、いわゆる振動管式過給機(Schwingsaugrohr-Aufladung)を備えた内燃機 関においても、前記欠点が存在する。 発明の利点 これに対して、請求項1又は12若しくは請求項22の特徴部に記載した特徴 を有する本発明による装置は、簡単な形式で、装置の騒音の減少された配置及び 固定が得られ、この場合、装置は静かな運転騒音しか発生させず、高い費用をか けることなしに、組立及び取り外しが可能である。 従属請求項に記載した手段によって、請求項1又は12に記載した装置の、並 びに請求項22に記載したスナップ係合装置の有利な実施例及び改良が可能であ る。 特に有利には、装置を簡単かつ安価な形式で製造することができ、特にスナッ プ係合装置によって吸気モジュールに簡単な形式で取り付け可能及び取り外し可 能である。 図面 本発明の実施例が図面に概略的に示されていて、以下に詳しく説明されている 。第1図は、本発明の第1実施例に従って構成された装置の一部破断した側面図 、第2図は第1図の装置の平面図、第3図は本発明の第2実施例による所属の固 定部を備えた本発明による装置の斜視図である。 実施例の説明 符号1で示された装置は、内燃機関のために設けられていて、内燃機関の駆動 媒体導管2の組み込み壁部20内に導入されている。駆動媒体導管2は、第1図 に示されているように、例えば内燃機関の吸気管であって、この吸気管を通って 内燃機関が周囲から空気を吸込むことができる。この吸い込まれた空気に、例え ば従来の噴射弁として構成された装置によって、燃料が加えられ、次いで内燃機 関の燃焼室内で燃焼される。噴射弁の構成は、例えばアメリカ合衆国特許第51 5 6133号明細書又は英国特許第1603501号明細書により当業者に公知で ある。 また、装置1を切換装置の行程弁とすることも可能である。この行程弁は、切 換えによって吸気管の長さを変えるために、例えば調節駆動装置を備えている。 いわゆる振動管式過給機を備えた内燃機関のための、このような形式の切換装置 は、例えばドイツ連邦共和国特許公開第4105938号明細書により当業者に 十分に公知である。 駆動媒体導管は、内燃機関のスロットルバルブスリーブであってもよい。この スロットルバルブスリーブ内には、例えばスロットルバルブの形状の絞り装置が 回転可能に配置されていて、この絞り装置によって、スロットルバルブスリーブ 内若しくは駆動媒体導管2内を流れる空気を制御するようになっている。この場 合、アイドリング調整弁として構成された、アイドリング空気量を制御するため の装置は、絞り機構を迂回してガイドされたバイパス内でスロットルバルブスリ ーブに取り付けられる。このような形式の構造は、アメリカ合衆国特許第549 7746号明細書により当業者に十分に公知である。 駆動媒体導管は、排ガス戻し案内導管であってもよい。この排ガス戻し案内導 管には、排ガス流を相応に制御するために排ガス戻し案内弁が取り付けられてい る。このよな形式の弁の構造は、例えばWO95/2 7134号明細書により当業者に公知である。 次に、内燃機関のための装置としての弁1を用いて、本発明の1実施例を説明 する。この弁1は、例えば内燃機関の燃料タンクから蒸発した燃料を内燃機関の 駆動媒体導管2内に調量して導入するために設けられている。駆動媒体導管2は 、例えば内燃機関の吸気モジュール3の吸気通路2を構成している。この場合、 弁1は駆動媒体導管2若しくは吸気モジュール3の組み込み壁部20の切欠10 内に導入される。第1図に部分的に断面して、概略的な側面図で簡略化して示さ れた弁1は、電磁石式に操作可能に構成されていて、例えば内燃機関の詳しく図 示していない燃料蒸発ガス排出抑止装置の一部である。この燃料蒸発ガス排出抑 止装置の構成及び機能については、例えば“Bosch Technischen Unterrichtung ,Motormanagement Motronic(ボッシュ技術教本、エンジンマネージメント、モ トロニク)第2版、1993年8月、第48頁及び第49頁参照”このような形 式の、再生弁又はタンク排気弁として当業者に公知である弁1の構造及び作用形 式は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第4023044号明細書(この公開は、 同様に本明細書の構成部分でもある)により公知である。 弁1はケーシング4を有しており、このケーシング4は、有利には燃料より成 っていて、例えばプラスチック射出成形技術により製造される。弁1は、燃料蒸 発ガス排出抑止装置によって排出抑止された燃料を内燃機関の吸気モジュール3 の吸気通路2内に導入するために使用される。吸気モジュール3は、有利には弁 1のケーシング4と同様にプラスチックより成っており、このプラスチックは、 内燃機関の高い破壊負荷及び高い温度に耐えることができる。このために適した プラスチックは例えばポリアミドである。 弁1のケーシング4は、円筒形に段付けして構成されていて、第1の区分8の 横断面の小さい環状の第1の外周面7と、第2の区分9の横断面の大きい環状の 第2の外周面6とから構成されている。弁1は、弁1の外周面6,7に応じて段 付けして構成された、吸気モジュール3内の切欠10内に、少なくとも部分的に 導入される。この切欠10は、縦軸線5に沿って、横断面の大きい内周面11を 備えた横断面の大きい部分14と、横断面の小さい内周面12を備えた横断面の 小さい部分15とから組み合わされている。2つの部分14,15間には、環状 面17を有する段部16が形成される。2つの部分14,15は、縦軸線5に対 して同心的に延びていて、これら2つの部分14,15内に受容された弁1の区 分8若しくは9の外周6,7によって制限されたそれぞれ円筒形の横断面よりも やや大きい円筒形の横断面を有している。従って弁1を組み立てた状態で、外周 面6,7と内周面11,12との間には、2つの半径方向ギャップ48,49 が形成される。横断面の小さい内周面12は、通路18に移行しており、この通 路18は、吸気通路2内に開口していて、この吸気通路2を通して、内燃機関は 周囲から空気を吸い込み、次いで混合気を形成する。燃料蒸発ガス排出抑止装置 によって蓄えられた燃料を弁1に供給することは、例えば付加導管13を介して 行われる。この付加導管13は、例えばチューブ管の形状で構成されていて、弁 1の上側のケーシング部分21に設けられた流入スリーブ22に取り付けられて いる。流入スリーブ22とは反対側に位置する、弁1の流出スリーブ23(ここ では第1の区分8に相当する)からは、燃料が、有利な形式で吸気モジュール3 の吸気通路2内で回転可能に設けられたスロットルバルブの下流で、通路18か ら吸気通路2内に供給される。弁1は、その内部で、例えば弁座と協働する閉鎖 体によって貫流横断面を制御する。貫流横断面内では、媒体として例えば蒸気状 の燃料と空気が付加導管13を介して弁1に流入し、次いで、燃料−空気混合気 が例えば周期的に流出スリーブ23から通路18内に供給される。 本発明によれば、弁1の外周面6,7に、2つのシールリングつまり横断面の 小さい第1のシールリング25と、横断面の大きい第2のシールリング26とが 設けられている。しかしながら、シールリング25,26は、本発明に従って切 欠10内で弁1をシールす るだけでなく、切欠10内で弁1を支承及び固定するためにも使用される。この ために2つのシールリング25,26は、弾性的な材料有利にはゴムより成って いる。シールリング25,26は、円形横断面を有するいわゆるOリングの形状 で構成されている。第1図に示されているように、第1のシールリング25は、 ケーシング4の第1の区分8の外周面7に形成された環状溝30内に設けられて いる。第2のシールリング26は、同様の形式で、第2の外周面に形成された、 ケーシング4の第2の区分の第2の環状溝31内に設けられている。2つのシー ルリング25,26は、それぞれの外周面6,8を半径方向で越えて突き出てい て、弁1を切欠10内に導入する際に弾性的に変形され、この場合、弁1は半径 方向でガイドされるが、切欠10の内周面11,12と弁1の外周面6,7との 間には半径方向のギャップ48,49が残っている。 切欠10の、横断面の大きい内周面11は、吸気モジュール3の端面35を越 えて突き出るスリーブ状の付加部36によって形成されている。第2図には、第 1図の平面図が示されている。第2図に示されているように、スリーブ状の付加 部36は多数のリング−スナップ部材40から組み立てられている。弁1を保持 するためのスナップ装置を形成するリング−スナップ部材40は、外周部が、縦 軸線5の方向で平行に延びるスリット41によって互いに分離されているので、 例えば舌片状の12個のリング−スナップ部材40が設けられており、これらの リング−スナップ部材40は、付加部36の外周部で一様に分配されている。各 リング−スナップ部材40は、フレキシブルに例えばプラスチックより成ってい て、弁1を挿入する際に、弁1のケーシング4によって相応に撓んで押しのけら れる。リング−スナップ部材40を備えたスリーブ状の付加部36は、例えば吸 気モジュール3と同様にプラスチックより成っていて、吸気モジュール3を製造 する際に、例えばプラスチック射出成形技術で一緒に射出成形される。 第1図に示されているように、吸気モジュール3の端面35を越えて突き出る スリーブ状の付加部36は、横断面の大きい内周面11に形成された環状に延び る溝状の凹部45を有しており、この凹部45は、各リング−スナップ部材40 に沿って延びていて、横断面の大きい第2のシールリング26を受容するために 設けられている。弁1を切欠10内に挿入する際に、この弁1は、流出スリーブ 23と共に、切欠40の横断面の大きい部分14から横断面の小さい部分15に 達し、この場合、横断面の小さい第1のシールリング25は、横断面の小さい部 分15の内周面に沿って、第2のシールリング26が、やや広げられたリング− スナップ部材40の溝状の凹部45内にスナップ係合される。第2のシールリン グ26若しくは第2の環状溝 31の、及び内周面11に形成された溝状の凹部45の、環状面17に対する軸 方向の間隔は、横断面の大きい外周面6と横断面の小さい外周面7との間に形成 された弁環状面19と、環状面17との間に、軸方向ギャップ47が形成される ように、選定されている。軸方向ギャップ47と半径方向ギャップ48,49と は、弁1が切欠10の面11,12,17に接触しなように保っている。 環状の凹部45及び環状溝31内に、横断面の大きい第2のシールリング26 が形状接続(形状による束縛)式に受容されていることに基づいて、切欠10内 での弁1のためのいわゆる堅固な支承が得られる。この場合、横断面の小さい第 1のシールリング25は、切欠10の横断面の小さい部分15の内周面12に半 径方向だけで気密に当接し、従って縦軸線5の方向での軸方向の摺動可能性は阻 止されないので、ここでいわゆる弁1のための緩い支承が形成される。もっぱら 2つのシールリング25,26によって、弁1の外周面6,7が切欠10の内周 面11,12に接触しないように、弁1を支承することによって、弾性的な支承 が得られる。この弾性的な支承は、弁1から発する振動が吸気モジュール3に伝 達されるのを阻止する。これによって、切欠10内での弁1の音響学的な接続解 除が得られる。この音響学的な接続解除によって、弁1の運転騒音がさらに伝達 されることは著しく減少さ れる。しかも、弾性的なシールリング25,26によって、切欠10内で弁1が 十分に機械的に確実に保持される。 弁1を分解するために、例えばU字形を有する楔をリング−スナップ部材40 と外周面6との間でギャップ48内に挿入することができる。この楔は、ギャプ 48内に挿入すると、リング−スナップ部材40が撓んでやや広がるので、第2 のシールリング26とリング−スナップ部材40との間のスナップ係合が解除さ れ、弁1を切欠10から取り出すことができる。第1図に示されているように、 リング−スナップ部材40は、吸気モジュール3の付加部36に一体的に形成さ れていて、吸気モジュール3を製造する際に簡単な形式で例えばプラスチック射 出成形技術で一緒に射出成形される。 第3図には、本発明の第2実施例が示されている。この第2実施例においては 、同一の又は同じ作用を有する部分には、第1図及び第2図で同じ符号が付けら れている。第3図には弁1の斜視図が示されており、この弁1は、固定若しくは 保持するために、組み込みポット50として構成された別個の構成部内に組み込 まれる。組み込みポット50は、その外周部で、その軸方向の一部に亙ってリン グ−スナップ部材40を有していて、弁1のための切欠10を形成している。有 利にはプラスチックより成る組み込みポット50は、 リング−スナップ部材40を備えた環状に延びる環状縁部54とポット底部55 と、場合によってはポット底部55に続く付加スリーブ56とを有していて、例 えば弁1を吸気モジュール3に固定するために、金属製の吸気モジュール3用に 設けられている。このために、組み込みポット50は例えば、組み込みポット5 0の外形に応じて形成された、第3図に一点鎖線で示された、金属製の吸気モジ ュール3の切欠52内に挿入され、この切欠52内で接着によって固定される。 次いで弁1は、組み込みポット50内に導入され、リング−スナップ部材40に よって組み込みポット50で保持される。弁1を吸気モジュール3に固定するた めに、組み込みポット50を、プラスチックより成る吸気モジュール3の円筒形 の切欠内に挿入することも可能である。再度指摘しておくが、本発明は、燃料蒸 発ガスを調量するための弁に限定されるものではない。例えばアメリカ合衆国特 許第5156133号明細書又は英国特許第1603501号明細書により公知 である噴射弁が対象となっていてもよい。また、本発明は、例えば国際公開(W O)第95/27134号明細書により公知であるように、いわゆる排ガス戻し 案内弁に適用することもできる。同様に本発明は、別の弁例えばアメリカ合衆国 特許第5497746号明細書により公知である、内燃機関のアイドリング調整 のための弁のためにも適している。さらにまた、例えば ドイツ連邦共和国特許出願公開第4105938号明細書により公知であるよう に、振動吸気管式過給機を備えた内燃機関におけるいわゆる切換又は行程弁に適 用することも可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウード ハフナー ドイツ連邦共和国 D−71638 ルートヴ ィッヒスブルク ケーニヒスアレー 69 (72)発明者 ヴォルフガング シュルツ ドイツ連邦共和国 D−74321 ビーティ ッヒハイム−ビッスィンゲン シューバル トシュトラーセ 129 (72)発明者 クラウス ザックス ドイツ連邦共和国 D−76133 カールス ルーエ クローネンシュトラーセ 32 (72)発明者 ティルマン ミーレ ドイツ連邦共和国 D−71394 ケルネン フリートリッヒシュトラーセ 20 (72)発明者 ロルフ バルト ドイツ連邦共和国 D−74206 バート ヴィンプフェン ゼルヴィアンシュトラー セ 10 (72)発明者 マンフレート ツィマーマン ドイツ連邦共和国 D−74906 バート ラッペナウ ザリーネンシュトラーセ 3 (72)発明者 ベルント コッホ ドイツ連邦共和国 D−71696 メークリ ンゲン ゲルトルート−ボイマー−シュト ラーセ 1 【要約の続き】 スナップ部材(40)に分割されており、装置(1)が 切欠(10)内に導入されると、前記多数のリング−ス ナップ部材(40)内に、第2のシールリング(26) がスナップ係合可能である。本発明による装置及び、こ の装置のためのスナップ係合装置は、特に、蒸発した燃 料を調量して、内燃機関の吸気通路内に導入するための 弁のために設けられている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関のための装置であって、第1の環状の外周面を備えた第1の区分 と、少なくとも1つの第2の環状の外周面を備えた少なくとも1つの第2の区分 とを有しており、第1の外周面上に第1のシールリングが被せ填められるように なっていて、第1の区分と第1のシールリングとが組み込み壁部の切欠内に導入 可能である形式のものにおいて、 第2のシールリング(26)が、第2の区分(9)の第2の外周面(6)上に 被せ填められ、第2のシールリング(26)が同様に切欠(10)内に導入可能 であって、これによって、装置(1)の第1及び第2の外周面(6,7)が切欠 (10)の内周面(11,12)に当接することなしに、装置(1)が、2つの シールリング(25,26)によって切欠(10)内で支承されるようになって おり、組み込み壁部(20)がスリーブ状の付加部(36)を有しており、該付 加部(36)内に切欠(10)が延びていて、付加部(36)が装置(1)を保 持するためにフレキシブルな多数のリング−スナップ部材(40)に分割されて おり、装置(1)が切欠(10)内に導入されると、前記多数のリング−スナッ プ部材(40)内に、第2のシールリング(26)がスナップ係合可能であるこ とを特徴とする、装置。 2.第1のシールリング(25)が、装置(1)の第1の外周面(7)に設け られた第2の環状溝(30)内に取り付けられている、請求項1記載の装置。 3.第2のシールリング(26)が、装置(1)の第2の外周面(6)に設け られた第2の環状溝(31)内に取り付けられている、請求項1又は2記載の装 置。 4.第2のシールリング(26)が、リング−スナップ部材(40)の内周面 (11)内に設けられた溝状の凹部(45)内にスナップ係合可能である、請求 項1記載の装置。 5.装置(1)の外周面(6,7)と、切欠(10)の内周面(11,12) との間にギャップ(48,49)が切欠かれている、請求項1記載の装置。 6.組み込み壁部(20)がプラスチックより成っている、請求項1記載の装 置。 7.組み込み壁部(20)が、内燃機関の吸気モジュール(3)の一部である 、請求項1又は6記載の装置。 8.組み込み壁部(20)が、組み込みポット(50)の一部であって、該組 み込みポット(50)が内燃機関の吸気モジュール(3)又は吸気導管に配置さ れている、請求項1記載の装置。 9.組み込みポット(50)がプラスチックより成っている、請求項8記載の 装置。 10.貫流横断面を制御するための装置(1)が、媒体を内燃機関の駆動媒体導 管(2)に供給する付加導管(13)内に設けられている、請求項1記載の装置 。 11.装置(1)が、蒸発した燃料を調量して導入するための弁として構成され ている、請求項1記載の装置。 12.蒸発した燃料を内燃機関の駆動媒体導管内に調量して導入するための装置 であって、第1の環状の外周面を備えた第1の区分と、少なくとも1つの第2の 環状の外周面を備えた少なくとも1つの第2の区分とを有しており、第1の外周 面上に第1のシールリングが被せ填められるようになっていて、第1のシールリ ングの第1の区分が組み込み壁部の切欠内に導入可能である形式のものにおいて 、 第2のシールリング(26)が第2の区分(9)の第2の外周面(6)上に被 せ填められるようになっていて、第2の区分(9)と第2のシールリング(26 )とが、同様に切欠(10)内に導入可能であって、これによって、装置(1) の第1及び第2の外周面(6,7)が切欠(10)の内周面(11,12)に当 接することを特徴とする、装置。 13.組み込み壁部(20)がスリーブ状の付加部(36)を有しており、該付 加部(36)内に切欠(10)が延びていて、付加部(36)が装置(1)を保 持するために多数のフレキシブルなリング−スナップ 部材(40)に分割されており、装置(1)を切欠(10)内に導入する際に、 前記リング−スナップ部材(40)内に、第2のシールリング(26)がスナッ プ係合する、請求項12記載の装置。 14.第1のシールリング(25)が、装置(1)の第1の外周面(7)に設け られた第1の環状溝(30)内に挿入されている、請求項12記載の装置。 15.第2のシールリング(26)が、装置(1)の第2の外周面(6)に設け られた第2の環状溝(31)内に挿入されている、請求項12から14までのい ずれか1項記載の装置。 16.第2のシールリング(26)が、リング−スナップ部材(40)の内周面 (11)内に設けられた環状も凹部(45)内にスナップ係合可能である、請求 項12記載の装置。 17.装置(1)の外周面(6,7)と切欠(10)の内周面(11,12)と の間にギャップ(48,49)が形成されている、請求項12記載の装置。 18.組み込み壁部(20)がプラスチックより成っている、請求項12記載の 装置。 19.組み込み壁部(20)が、内燃機関の吸気モジュール(3)の一部である 、請求項12又は18記載の装置。 20.組み込み壁部(20)が、内燃機関の吸気モジュール(3)又は吸気導管 に配置された、組み込みポ ット(50)の一部である、請求項12記載の装置。 21 組み込みポット(50)がプラスチックより成っている、請求項20記載 の装置。 22.内燃機関のための装置を保持するスナップ係合装置であって、前記装置が 、第1の環状の外周面を備えた第1の区分と、少なくとも1つの第2の環状の外 周面を備えた少なくとも1つの第2の区分とを有しており、第1の外周面上に第 1のシールリングが被せ填められるようになっていて、第1の区分と第1のシー ルリングとが組み込み壁部の切欠内に導入可能である形式のものにおいて、 第2のシールリング(26)が、第2の区分(9)の第2の外周面(6)上に 被せ填められ、第2のシールリング(26)が同様に切欠(10)内に導入可能 であって、これによって、装置(1)の第1及び第2の外周面(6,7)が切欠 (10)の内周面(11,12)に当接することなしに、装置(1)が、2つの シールリング(25,26)によって切欠(10)内で支承されるようになって おり、スナップ係合装置が、スリーブ状の付加部(36)を有しており、該付加 部(36)内に切欠(10)が延びていて、付加部(36)が装置(1)を保持 するためにフレキシブルな多数のリング−スナップ部材(40)に分割されてお り、装置(1)が切欠(10)内に導入されると、前記多数のリング−スナップ 部材(40)内に、第2のシー ルリング(26)がスナップ係合可能であることを特徴とする、スナップ係合装 置。 23.貫流横断面を制御するための装置(1)が、内燃機関の駆動媒体導管(2 )に媒体を供給するための付加導管(13)内に設けられている、請求項22記 載のスナップ係合装置。 24.第2のシールリング(26)が、リング−スナップ部材(40)の内周面 に設けられた環状の凹部(45)内にスナップ係合可能である、請求項22岸亜 のスナップ係合装置。 25.装置(1)の外周面(6,7)と切欠(10)の内周面(11,12)と の間にギャップ(48,49)が形成されている、請求項22記載のスナップ係 合装置。 26.スナップ係合装置がプラスチックより成っている、請求項22記載のスナ ップ係合装置。 27.スナップ係合装置が、内燃機関の吸気モジュール(3)の部分である、請 求項22記載のスナップ係合装置。 28.スナップ係合装置が、内燃機関の吸気モジュール(3)又は吸気導管に配 置されている、組み込みポット(50)の部分である、請求項22記載のスナッ プ係合装置。 29.組み込みポット(50)がプラスチックより成っている、請求項22記載 のスナップ係合装置。
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