JPH11507302A - クギ打込機用のクギ送出装置 - Google Patents

クギ打込機用のクギ送出装置

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JPH11507302A
JPH11507302A JP9535355A JP53535597A JPH11507302A JP H11507302 A JPH11507302 A JP H11507302A JP 9535355 A JP9535355 A JP 9535355A JP 53535597 A JP53535597 A JP 53535597A JP H11507302 A JPH11507302 A JP H11507302A
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ピー. クラッチャー、ジョン
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センコ プロダクツ、インコーポレーテッド
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    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/001Nail feeding devices
    • B25C1/003Nail feeding devices for belts of nails

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 クギ打込機1のキャニスタタイプ弾倉2から巻き込んだクギの帯を引き出し、トライバでクギを打込むためクギ帯中の最先端のクギ10aを打込機1の駆動路16内に導入するポール型の送出装置。打込機1のガイド8は駆動路16を限界付けるもので、固定壁15と蓋18を持ち、それら固定壁15と蓋18との間にキャニスタタイプの弾倉2から駆動路16へのクギ帯10の通路を形成する。ポール34は、クギ帯中最先端のクギ10aに近いクギにポールが係止する後退位置と、クギ帯中の最先端のクギ10aに近傍のクギが打込まれるため駆動路16中に配置される前進位置との間を、エアシリンダ29のピストンロッド30により移動できるようにされている。ポール34には突条45a,48a,49aが形成されていて、ポール34が最先端位置にきたとき、打込サイクルのうちのクギ駆動作業部分の間ポール34が定位置から外れてしまうことを防止するようにこれら突条45a,48a,49aがガイド8の固定壁15と係止する。

Description

【発明の詳細な説明】 クギ打込機用のクギ送出装置 技術分野 本発明は、クギ打込機のためのクギ送出装置に関する。より詳細には、ポール 型の打込機を運転してクギ打ち込み作業をするとき、ポールが最先端位置に来て 外れてしまうのを防止するため、ポールのガイドに係合するように形成されたポ ール型打込機の送出装置に関する。 発明の背景 本発明の原理は、ブラインドリベット打込機のようなクギ打込機に適用できる ものであるが、特にキャニスタタイプの弾倉に使われる柔軟に巻き込まれたクギ の帯を形成して並列に並べたクギを送り出す打込機に向いている。このタイプの 構造は、典型的な直線形タイプの弾倉の収容量に比較し、収容できるクギの数を 増量することができるのが一般である。以上の理由から以下、本発明は巻き込ま れたクギの帯を充填するキャニスタタイプの弾倉を装備するクギ打込機について 説明することにする。 巻き込み可能な帯中に収容するクギを並列させて保持する手段には種々あるが 、最もよくみられる手段は各クギの軸を仮縫い的に溶接する二本の細線でなるも のである。 本発明に関係するタイプの打込機では、キャニスタタイプの弾倉から打込機の 駆動路へとクギを進めるに当たって、当業者に周知なようにポール型のクギ送出 装置を使っている。打込機の駆動路は、後で詳述するが、クギが弾倉から駆動路 へと通る通路をなすガイドを形成する。このガイドには、エアシリンダ駆動のピ ストンによって駆動路に対して往復動するポールが回動自在に取付けられる。こ のポールは最先端のクギ以外のクギの1本に係止する。通常、このポールはクギ 帯中の第2番目のクギに係止し、ピストンによって駆動路へと移動させられるの であるが、この駆動路へポールが第1番目のクギを押しやる。クギ打込機のクギ 打込ストロークが一巡すると、ポールは駆動路から引っ込む。クギ帯がポールに 対し後退するのを防止するための手段が設けられている。ポールはピストンの先 端に回転可能に取付けられていて、ポールが従前に係止していたクギ越しに伸び てクギ帯中の次のクギに係止することができるようにされている。こうして従前 に係止されていたクギはクギ帯中最先端のクギになるわけで、新たに係止される クギはクギ帯中の第2番目のクギである。ピストンは次に、クギ帯中の最先端の クギが駆動路内に入ることになる最先端位置へとポールを移動させる。ポールの 後退・前進運動は1打込サイクルの終了時に行われるから、クギは駆動路中に配 置され打込機は次の打込サイクルを開始する準備を完了している。 ポールが最先端の位置にくると、ポールの一部は最先端のクギが駆動路に入り 込む駆動路の開口部を部分的に閉鎖する。一定の状態があるときは、クギ帯の状 態にクギを保持している二本の細線のうちの下の線がポールの外れをもたらし、 クギを打込むサイクルの間、ポールが駆動路を閉鎖しない事態が生ずることが分 かっている。これがあると、駆動路の底を正しく通過しないクギの「バックドラ イブ」を起こす。こうなるとクギが打込まれなくなるばかりでなく、クギはしば しば途中で曲げられてしまう。 ポールのクギを押しやる箇所はガイドに設けられた2つの開口部にスライド可 能に取付けられていて、この開口部を通してクギを押しやる箇所が張り出すよう になっている。本発明は、その開口部の先端にガイドの内壁面に係止する幅狭の 小棚をポールに設けてあれば、ポールは外れることがなく上記のような問題は解 消される筈だという発想に基づいている。 発明の概要 本発明のクギ送出装置は、各クギの軸が二本の細線で相互に並列に帯状に結合 され巻き込んでクギ帯にしたものを内包する弾倉を装備するクギ打込機に使用さ れるものである。この打込機は打込まれるクギと打込機のドライバとを受け入れ る駆動路があるガイドを有する。このガイドには固定壁と蓋とがあって、それら 固定壁、蓋間に弾倉から駆動路へとクギ帯を通す通路を形成している。固定壁に は、その上方と下方に各々1つの開口部が穿設されていて、その外壁面でシリン ダとピストンを保持している。 ポールにはガイドの開口部に入れられ開口部中をスライド可能にされた部分が 設けられて、常時ガイドの通路中に張り出すクギに係止する耳となっている。ポ ールはピストンに回転可能に取り付けられ、ポールの耳がガイドの通路内にある 第1の位置と、ポールの耳がガイドの通路から大半引っ込められる第2の位置と の間を往復可能にされている。ポールはトーションスプリングで第1位置に付勢 されている。 打込機サイクルのクギ打込の1ストローク終了ごとに、ポールはピストンによ って駆動路から離れる方向へ移動させられる。この後退運動をしている間、ポー ルはトーションスプリングに抗してピストン上を回転し、係止していたクギを越 えて次のクギに係止するように動く。この時点で、ピストンは駆動路に向けてポ ールを押し出し、クギ帯を前進させポールによって従前まで係止されていたクギ (現時点では最先端のクギ)が駆動路中に入るようにする。その最も先端にくる 位置に来たときポールに形成されている幅狭の小棚がガイド中に穿設された開口 部の縁でガイドの固定壁の内壁面に係止する。このガイド固定壁の内壁面による 係合とポールがピストンに当接していることとは、打込機のサイクルがクギを打 込むストローク中にポールが外れてしまうことを防止する。 図面の簡単な説明 図1はキャニスタタイプの弾倉及び本発明のクギ送出装置が取付けられた打込 機の側面図である。 図2は巻き込み可能に配列されたクギ帯の部分側面図である。 図3はゲートを開放させているガイドを示す部分の右側面図である。 図4はゲートを開放させているガイドを示す部分の左側面図である。 図5は本発明のポールの斜視図である。 図6は本発明のポール及びピストンを示す部分の左側面図である。 図7は、本発明のポール及びピストンを示す部分の右側面図である。 図8はポールの1小棚がガイドに係止している所を示す一部断面側面図である 。 発明の詳細な説明 以下、明細書において同一部分を示す符号は同一符号を用いる。図1はクギ打 込機1の1例を示す側面図である。図1のクギ打込機1には本発明のクギ送出装 置が取り付けられている。クギ打込機1はキャニスタタイプの弾倉2を装備し、 本体3とハンドル4とを有している。 当業者に周知なことであるが、打込機1の本体3にはピストン/ドライバ機構 (図示せず)を備えたシリンダ(図示せず)が設けられている。本体3及びハン ドル4の一部は圧縮空気のための容器をなす。圧縮空気はこの容器の中に圧縮空 気源(図示せず)に接続されたホース(図示せず)で導入される。ホースはハン ドル4の口5に接続される。ピストン/ドライバ機構を有するシリンダは、シリ ンダ上端に取付けた常時は閉鎖状態におかれる主弁(図示せず)によってクギを 押し出すように作動する。主弁は打込機1のトリガ6によって作動される遠隔弁 (図示せず)により開けられる(それによってクギを押し出すようにピストン/ ドライバ機構を作動する圧縮空気を通す)。 本体3の下方にはガイド8が取り付けられる。ガイド8には押し出されるクギ を収容する駆動路(図1には図示せず)とピストン/ドライバ機構の下端とが取 り付けられている。打込機1は送出装置9も備えている。 図2は、巻き込んでキャニスタタイプの弾倉2中に充填して使われる形式の並 列に配列され互いに結合された多数のクギの部分側面図である。2本の微細な細 線11、12がクギ10軸に溶接され、長く伸びた巻き込み自在な帯に形成され ている。 図3、図4において、ガイド8は本体3の底に複数のネジ14で固定された金 板13を備えている。また、ガイド8には駆動路16を部分的に塞ぐ前縁がある 固定壁15があって、送出装置9を支持している。キャニスタタイプの弾倉2の 前端には延長部2aが突出していて、弾倉2がこの延長部2aを介してボルト1 7で固定壁15に接続されている。 蓋18が蝶番ピン19を介して固定壁15の前縁に回動自在に取付けられる。 ガイド8の蓋18は図3及び図4に描いてある開放位置から図1に描かれた閉鎖 位置へと回動可能にされている。蓋18は、スプリング21とラッチボルト22 のあるラッチ構造を備えた円筒体20を外壁面に取付けている。ラッチボルト2 2は常時、図3、図4に示したような突出位置に押し出されている。ラッチボル ト22はガイド8の金板13中の穴23(図4)に受け止められる。ラッチボル ト22は穴23から指先で引っ込められて蓋18の係止を解き、蓋18を開くこ とができるように、指先で操作されるつまみ24を備えている。蓋18には、そ の蝶番がある縁近傍に縁部25を形成していて駆動路16の追加的部分をなして いる。 図1に示すように蓋18を閉めてラッチすると、蓋18と固定壁15とはキャ ニスタタイプの弾倉2と駆動路16との間に伸びる通路を形成する。固定壁15 にはクギ帯中のクギ頭にとってガイドとなる幅狭な小棚26が備えられる。 蓋18には、スプリング付勢された戻り止28(図4)を備えた円筒部27(図 3)が一体に形成されている。戻り止28には面28aと面28bとが設けられ る。戻り止28はスプリング(図示せず)で蓋18と固定壁15との間に形成さ れる通路中の面28aと面28bとがある位置に張り出す方向に付勢されている 。 戻り止28はスプリングに抗して引込ますこともできるが、そうすると面28a と28bとがガイドの通路から離れる。戻り止28の目的については後述する。 図3及び図4において、ガイド8の固定壁15はピストン(図示せず)とピス トンロッド30とを内包するシリンダ29を支持する。シリンダ29は圧縮空気 により作動する。圧縮空気がシリンダに入り込むとピストンがピストンロッド3 0をシリンダ29方向に動かす。シリンダ29が非作動のときは内包されている スプリングがピストンロッド30をシリンダ29から離れる方向へと付勢してい る。 図3、図6及び図7において、ピストンロッド30の先端には正反対な表裏箇 所に平面部31、32が平行に穿設されている。この平面部31、32のある位 置でピストンロッド30の先端には貫通孔33が穿設されている。これと同軸の 通孔37、38が穿設されている二股35、36が、ポール34に設けられてい る。ポール34は、上記通孔37、38及び貫通孔33を貫通するピン39によ ってピストンロッド30の先端に回転可能に取り付けられている。 図5、図6及び図7において、ポール34は二股35、36が突出する基にな る本体40を有し、その本体40の上方からはフランジ41が張り出している。 その下方からもフランジ42が張り出す。図7に最も明瞭に描かれたように、フ ランジ41は面41aを、フランジ42は面42aをそれぞれ形成している。そ の目的については後述する。 図5に明らかなように、ポール34の本体40は上部43と下部44とを有す る。上部43は間にU字状の凹み47を形成して突出する一対の耳45、46が 設けられている。また上部43は耳45に類似形状の第三の耳48も形成してい る。下部44は細長い耳49と、この耳49に対向して形成され、間にU字状の 凹み52をなして突出する一対の耳50、51が設けられている。 図3及び図4に戻って、ガイド8の固定壁15には上方開口部53と下方開口 部54とが穿設されている。これら開口部53、54はキャニスタタイプの弾倉 2と駆動路16間に形成されるもので、駆動路16近傍に位置する縁53a、5 4aで限界付けられている。図3、図4及び図5において、ポール34の上部4 3はガイド8の上方開口部53中に軸方向にスライド可能に受け止められるよう に寸法を定められていることが分かる。同様にポール34の下部44も、ガイド 8の下方開口部54中に軸方向にスライド可能に受け止められるよう寸法を定め られている。ポール34の上部43と下部44が開口部53、54内に各々完全 に入ったときは、耳45、46、48、49、50、及び51と、クギを受け入 れる凹み47、52とは固定壁15とガイド8の蓋18とが形成する通路内に位 置する。ポール34の上部43と下部44とが各々、開口部53、54中に入る 深さは、開口部53の上縁及び開口部54の下縁に隣接する固定壁15の外壁面 に対するポール34のフランジ41の面41a、及びフランジ42の面42aの 各々の突出程度によって決まる。 ポール34はピストンロッド30の先端でピン39周りに回転可能にされては いるが、フランジ41の面41a、及びフランジ42の面42aは常時トーショ ンスプリングによってガイド8の固定壁15に対しスライド可能に当接されてい る。トーションスプリング55は大略U字状に形成され、ピストンロッド30に 当接する王冠部55aを有する。トーションスプリング55の脚55b,55c はポール34の外壁面56、57に当接する。脚55b,55c各々はコイル部 55d,55eを有し、それらコイル部はピン39に挿通されている。 図5において、ポール34の図面上手前に描かれた耳45、48、49は突条 45a,48a,49aを各々形成している。図4及び図8において、ポール3 4が手前の位置にあるとき、突条45a,48aは上方開口部53の縁53aで 固定壁15の内壁面に係合する。同様に耳49の突条49aは下方開口部54の 縁54aで固定壁15の内壁面に当接して係止する。 次に本発明の機能につき以下に説明する。 クギ打込機が作動準備完了すると、クギ帯中の最先端にあるクギが駆動路16 中に配置される。クギ帯中の第2番目のクギはポール34に係止され、クギの軸 が耳45と46との間の凹み47中に受け止められる。図7においてクギ帯中の 最初の3本が破線で示されている。最先端のクギ10aは駆動路16中に入れら れようとしている。第2番目のクギ10bはポール34に捕捉され、第3番目の クギは10cで示されている。打込機1が1ストローク完了すると、シリンダ2 9が作動してピストンロッド30が駆動路16から離れる方向へポール34を引 っ張る。耳45、48、49はクギ10b上をポール34がカム運動するように 形成されている。ポール34の運動の最奥段階で、クギ10cが凹み47、52 内に受け止められる。これはトーションスプリング55がポール34を、面41 a及び42aが再びガイド8の固定壁15外壁面に対してスライド可能に当接す る状態に戻すのであるから当然である。 戻り止28(図4)は、蓋18が閉鎖されたとき戻り止28の面28aがクギ 10cの隣接するように配置される。クギ10cに対して面28aが当接してい ることは、クギ帯がポール34の後退運動があっても後方に引っ張られないこと を確実にしている。 クギ10aが打込機1によって打込まれた後は、クギ10bがクギ帯中最先端 の位置にくる。同様にしてクギ10cが第2番目になる。ポール34が最奥位置 にあるとき(ピストンロッド30が後退運動するため)、ポール34は再度クギ 帯中の第2番目のクギに係止する。この段階でシリンダ29内の圧縮空気が大気 中に放出され、シリンダ29内のスプリング(図示せず)がピストンとポール3 4を最先端位置に戻す。これによってクギ帯を前方に進め、その時点で最先端に きたクギ10bが駆動路16中のポール34近傍に位置する。同時に突条45a ,48a,49aが、開口部53、54の縁でガイド8の固定壁15の内壁面に 当接する。ポール34は、突条45a,48a,49aによって前縁沿いの定位 置に、また、ピストンロッド30によって後縁沿いの定位置に、しっかりと保持 される。したがってポール34は、打込機1による最先端のクギを打込んでいる 最中および打込む直前に、耳45、48、49が部分的に駆動路16を閉ざす正 しい位置から外れることはない。ポール34が最先端位置にきたとき、打込機1 は作動準備完了して次のストロークを開始せんとする。そして最先端のクギが打 込まれてしまえば、ポール34は後退して、次にピストンロッド30によって前 方に移動させられ、次のストロークの開始準備をする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.コイル状に巻き込まれたクギ帯と、 該クギ帯を収容するキャニスタタイプの弾倉と、 上記弾倉及び上記クギの駆動路との間に通路を形成する蓋と固定壁とで上記 弾倉内に形成される駆動路を有するガイドと、 を備えたクギ打込機用のポール型クギ送出装置であって、 ピストンロッドを備えたエアシリンダと、 該ピストンロッドに回転可能に取付けられたポールであって、上記クギ帯中 の最先端のクギ以外のクギに係止する最奥位置と、上記最先端のクギが上記駆動 路中に位置する最先位置と、の間を上記ピストンロッドによって移動可能にされ ているものと、 該ポールに設けられた耳であって、上記ポールが上記最先位置にあるとき上 記ガイドの固定壁に係止し、これによって打込機のクギ打込作業中に上記ポール が定位置外に外れることを防止するものと、 を有することを特徴とするクギ打込機用のクギ送出装置。
JP9535355A 1996-03-29 1997-03-25 クギ打込機用のクギ送出装置 Ceased JPH11507302A (ja)

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