JPH11502039A - 眼鏡フレームヘレンズを固定するための装置 - Google Patents

眼鏡フレームヘレンズを固定するための装置

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JPH11502039A JP9523349A JP52334997A JPH11502039A JP H11502039 A JPH11502039 A JP H11502039A JP 9523349 A JP9523349 A JP 9523349A JP 52334997 A JP52334997 A JP 52334997A JP H11502039 A JPH11502039 A JP H11502039A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は眼鏡フレームへレンズを固定する装置に関し、この装置は連結ベゼルに沿って通されかつレンズの両側でフレームへ固定される各レンズ用の可撓性リム要素から成る。本発明によれば、各可撓性要素(20)はレンズ(V)の両側でフレーム(2)へ、単にそのフレーム上へ係合することにより、固定される2つの端ループ(23,24)を有する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】 眼鏡フレームへレンズを固定するための装置 本発明は眼鏡の分野、特に連結ベゼルまたは溝に沿って通過させてレンズの各 側部でフレームへ固定される各レンズ用の可撓性リム要素から成る眼鏡フレーム へレンズを固定する装置に関する。 可撓性リム要素、一般的にナイロン糸またはスチールワイヤのストランドを使 用して、各レンズのある部分を囲繞するレンズ固定技術は約50年前から既知で ある。この技術は軽量性およびかかる装備が目立たないと言う効果から眼鏡を装 着する人にとって魅力的である。 しかしながら、かかる可撓性要素を眼鏡フレームへ確実に固定することは困難 であり、様々な解決策が提案されている。 幾つかの解決策は可撓性フィラメント(糸またはワイヤ)を通過させることの できる貫通孔をフレームに形成し、そのフィラメントの端部をフィラメントの特 別厚部により係止させる(例えばFR−A−2504694、FR−A−248 9970、US−A−2516549、およびFR−A−1156468を参照 )、または結節により係止させる(例えばUS−A−2516549、FR−A −2506958、FR−A−2701573、EP−A−0643316参照 )、またはフィラメントを一旦オフセットすることにより係止する(GB−A− 775293参照)、または2ホール(hole)法により2度係止する(例え ばFR−A−1094381、FR−A−1270904、FR−A−2509 058、FR−A−2524656、FR−A−2530038、EP−A−0 027415参照)。FR−E−73293はこれらの解決法を複 数組み合わせている。EP−A−0093108は変形方法を提案し、フィラメ ントの各端部がフレーム内の溝へ圧力嵌めする特別厚を有しこの溝がフィラメン トの各端部と当接して特別厚部とスナップ係止するものである。 レンズを固定するためのこれらの解決策はレンズの脱落を伴う緩みを無くすた めに相当程度の精度が要求されるためにコスト高でありかつ実施が困難である。 加えて、調整は困難であり退屈な操作を必要とする。 更に、金属ワイヤ、例えばチタンワイヤ製のフレームの使用が望まれる場合、 そのワイヤの端部が通過できる溝を加工するための充分に利用できる材料がない 。そのために現在ではワイヤフレームの眼鏡は締めつけにより固定されている( US−A−718636、US−A−2588505参照)、または更に頻繁に は螺子止めにより固定され、そのためにレンズは孔を有する(US−A−943 085、US−A−962549、US−A−5073020、EP−A−05 54341参照)。 本発明の課題は、フレームへの孔開けを回避できる可撓性リム要素を有する装 置を設計すると共に、レンズの取付けおよび取外しを精確かつ簡単にすることに ある。 本発明の他の課題は、金属ワイヤ構成のフレームへそれ自体を特に良好に使用 できる固定装置を設計することにある。 本発明は上記問題を、連結ベゼルに沿って通過させてレンズの両側でフレーム へ固定される、各レンズ用の、可撓性リム要素から成る眼鏡フレームへレンズを 固定する装置において、各可撓性要素が、単にフレーム上への係合により、使用 レンズの両側でフレームへ固定される2つの端ループを有する構成であることを 特徴とする固定装置により解決する。 従って、レンズの両側で単に2つの端ループをフレーム上へ係合することによ って可撓性要素を所定位置へ設置し、かつレンズ内の連結ベゼルへ可撓性要素を 漸次通過させることによってレンズを挿入することだけが必要である。 フレームが金属ワイヤ構造の場合、フレームは、各レンズ用として、連結ベゼ ルに沿って通過させることによってレンズの一部を囲繞しかつ可撓性要素の2つ の端ループが固定されるブリッジフックおよびテンプルフックまでレンズの両側 へ延びた湾曲部を含むことが有利である。好適には、各レンズ用として、可撓性 要素の2つの端ループはフレームの湾曲付形部とその両側のフックとを連結して いるフレームの折れ部でフレームと係合する。 前記フレームの付形部を受けるベゼルは前記可撓性要素を受けるベゼルへ延在 して連結レンズの全周にわたる単一ベゼルを形成していることが有利である。 特定形態において、前記可撓性要素は連結レンズ内のベゼルに沿って配設され る2つの並列ストランドを形成すべく折り返された繊条バンドにより構成され、 前記バンドの折り返し部は前記可撓性要素の2つの端ループを、直接、形成して いる。この場合、2つの並列ストランドの一方はフレームの前に、そして他方は フレームの背後は直接設置され、それにより2つの閉鎖ループはフレーム上に自 然に係合する。前記可撓性要素はこのようにして非常に迅速に適所に設置できる 。 他の形態において、前記可撓性要素はループ状に折れ曲がって相互にその中心 部で接触するストランドから成るバンドを形成する繊条セグメントにより構成さ れ、かつ前記ストランドは接触線に沿って相互に固定され、接触しない2部は2 つの端ループを形成している。他の変形体として、前記可撓性要素はその2端部 が間隔をおい て折れ曲がって2つの端ループを形成して、例えばクリンプにより保持されてい る繊条セグメントにより構成されている。 この場合、2つの端ループはその可撓性要素を適所に設置するためにフレーム 上へ順次張設される。この可撓性要素は上述の形態の可撓性要素よりも若干長く 形成されるが、その製造はより容易である。 前記可撓性要素はプラスチック材料、特にナイロンまたはポリテトラフルオロ エチレン、または天然材料、もしくは金属ワイヤ、特にスチール、チタン、金の ワイヤにより形成された繊条により構成されてよい。 本発明の他の特徴および利点をより一層明らかにするために、本発明の特定実 施形態を示す添付図面を参照して次に説明する。 図1は本発明により固定した2つのレンズを有する一対の眼鏡の斜視図である 。 図2はレンズへ設置、固定する前の端ループを有する可撓性要素を容易に識別 するための拡大部分図であり、可撓性要素は折り曲げた繊条バンドの形態で示さ れている。 図3は本発明による可撓性要素によって取付けられたレンズを示す部分前面図 である。 図4は繊条バンドの端ループの1つをより容易に理解するための図3のIV− IV線から見た図であり、端ループはフレームのテンプルフック上に係止、固定 され、その湾曲部(上半円形)を見ることができる。 図5は半月レンズの図3と同様の前面図であり、端ループを有する可撓性要素 はレンズの上周辺上を通っている。 図6は折り返した繊条セグメントの形態の可撓性要素の変形体を示し、中心部 上に共に接触、固定されたストランドを有する。 図7は図6の可撓性要素を示す図4と同様の断面図である。 図8は折り返した端部を有する繊条セグメントの形態の可撓性要素の変形体を 示す。 図9は図8の可撓性要素を示す図4と同様の断面図である。 図1は一対の眼鏡1を示し、そのフレーム2はこの例において金属ワイヤ構造 であり、かつそこに含まれる2つのレンズVは各々本発明により可撓性要素20 により固定されている。図示されたように、可撓性要素は単にフレーム上に係合 させることにより対応するレンズの両側でフレームへ固定される2つの端ループ 23,24を有する。 フレーム2は、それぞれのレンズVの一部を囲繞する2つの湾曲部3(または 上半円形部)、およびブリッジ形成中心部4を有する。このワンピース型繊条要 素は2つのヒンジ5によりテンプル6へ連結されている。 図1から3に示されたように、各付形部3は一端部でテンプルフック7まで、 かつ他端部でブリッジフック11まで延在する。テンプルフック7およびブリッ ジフック11はそれぞれ折れ部10および13でフレーム2を折り曲げることに より形成されている。テンプルフック7は後方へ折り曲がってヒンジ5のピンを 受けるためのループで終端するセグメント8を形成し、このループは連結される テンプル6の開口ストッパの端部を形成する下へ突出した先端部9で終端する。 ブリッジフック11はノースパッド14を受けかつ保持する働きをしかつブリッ ジフック11の中心部へ連結されたループ12まで延在する。 チタンワイヤ等の金属ワイヤ構造のフレーム2を有する各レンズVの上部はフ レーム2の連結湾曲部3が通るベゼルまたは溝15を有する。 各レンズVは可撓性リム要素20によりフレーム2へ固定され、可撓性リム要 素は連結ベゼルに沿って配設されかつレンズの両側上に係合するそのリム要素の 2つの端ループによりフレーム2へ固定される。 図1から6に示された形態において、上記可撓性リム要素は折り曲げて形成さ れた2つの並列ストランド21および22から成る繊条バンド20で構成され、 並列ストランド21および22は使用レンズV内のベゼルまたは溝25に沿って 配設される。可撓性要素の直接的な折り曲げにより、単に上からの係合によって フレーム2へ固定される2つの端ループ23および24が形成されている。 この例において、2つの端ループ23および24はそれぞれテンプルフック7 およびブリッジフック11上に係合する。この係合は好ましくはフレーム2の折 れ部10および13で行われる。それにより端ループ23および24は眼鏡の外 観を損なわない方法で適正位置に保持されるので、外部から極めて見え難い。 図4の側面図は閉鎖繊条ループ20の並列ストランド21および22をベゼル 25に沿って配設する方法、およびベゼル5を通るフレーム湾曲部3に連結され たテンプルフック7上に端ループ23を配設する方法を示す。ベゼル15はベゼ ル25へ延在してレンズVの全周に走る単一ベゼルを形成している。この単一ベ ゼルはこれを構成する2部の全体にわたって均一幅および深さを有する必要はな い。繊条バンド20は、その構成材料によって、1/10mm程度の直径部を有 し、他方、フレーム2の湾曲部3を形成する繊条の直径は約1mmであってよい 。 図2の拡大図は環状自由状態の可撓性リム要素20を構成する繊条バンドを示 し、繊条バンド20は折り返しにより2つの端ループ23および24を有する2 つの並列ストランド21および22を形 成しているので、この位置で引き締められてレンズを固定する。実施に際して、 この環状可撓性リム要素20を湾曲部3上へ自由状態で単に配置し、テンプルフ ック7およびブリッジフック11に対して係合させることにより、2つの端ルー プ23および24は自然に形成され、ストランド21および22が付形部3の下 で、その一方はフレーム2の前にそして他方はフレーム2の背後で自由に懸垂す る。次に、付形部3をベゼル15に当接し、続いて2つのストランド21および 22を2つの端ループの一方に隣接している部分からベゼル25へ漸次に侵入さ せることによりレンズVを適所に設置する。必要により、薄い補助テープを用い て、そのテープをレンズのエッジと可撓性要素の2つのストランド21および2 2との間に介在させて行うことができる。2つのストランド21および22が対 応するベゼルへ完全に挿入されれば、レンズはフレーム2に適正位置に保持され る。 2つのストランド21および22を対応するベゼル25から漸次に引き出すこ とによりレンズは、同様に、簡単に取外すことができる。 レンズのフレーム2内への最初の固定時に、または使用中に緩みが生じた場合 には、繊条バンド20をもう少し小径のものと取り替える必要がある。実際には 、メガネ商が略1〜2mm相互に相違するセットのバンドを用意している。 図5は同様に固定された半月レンズを示す(同一参照番号が使用されている) 。この場合、付形部3はレンズの下周辺のまわりに延在し、繊条バンドの形態の 可撓性要素20はレンズの上部上を通る。この場合も、使用技術は、同じであり 、本発明が下からのレンズ固定に限定されないことを示す。 繊条バンド20は全長にわってスムーズであり(ループは端部で 所定位置に溶接、あるいは成形される)、フィラメントのセグメントで構成され てよく、その端部は結節またはクリンプによりループに形成される。いずれの場 合にも、結節またはクリンプは、例えばそれを受けるための小さい切欠きを各レ ンズの1側部に設けることにより、できる限り目立たなくし、かつ所定位置から の脱落を防止するものでなければならない。 図6および7に示された形態は、2つの端ループを有する可撓性要素をフレー ム2上へ係合することにより固定すると言う同一概念を採用する。ただし、図6 および7に示された可撓性要素20は、閉鎖繊条セグメントにより構成され、ス トランドがその要素の中心部で相互に接触しかつ接触線に沿って結合されたバン ドを形成している。従って、この例において中断されて2部、参照番号22.1 および22.2を構成し、かつ26の位置で端部一端部配置されたストランド2 1および22を観察できる。他の形態として、ストランド21および22の端部 間に隙間が設けられてよい。ストランド21および22は溶接または接着等の適 宜手段により共に結合されてよい。このようにして、ストランド21と22が接 触しない2つの部分は端ループ23および24を形成する。この場合、可撓性要 素20は、可撓性要素20をフレーム2に沿って最終位置まで徐々に慴動させ、 その後にその2重ストランドをレンズ内のベゼル25へ侵入させることにより連 結レンズVをフィットさせ、それにより端ループ23および24を介してフレー ム2上へ張設される。 図8および9に図示された形態において、可撓性要素20は充分な間隔をおい て折り曲げて形成した2つの端ループを有する繊条セグメントにより構成されて いる。この場合、可撓性要素20は連結レンズV内のベゼル25にわたって配設 できる長い1本のストランド21を有し、2つの短いストランド部22.1およ び22.2は 結節、編組、溶接、または図示されたようにクリンプ27により閉鎖された2つ の固定端ループ23,24を形成する働きをし、各端ループは、長いストランド 21をレンズ内のベゼル25へ通すことにより、レンズを適所へ設置する前に付 形部3の両側でフレーム2へ張設される。 全ての事例において、可撓性要素20は、例えばナイロンまたはポリテトラフ ルオロエチレン繊条等のプラスチック材料により形成された繊条により構成でき る。この種の材料により、1/10mm程度の直径の極細繊条の使用を可能にす る。例えば毛髪等の天然材料、スチール、チタン、金等の金属ワイヤによる繊条 、または他の繊維繊条またはゴム繊条の使用が可能である。 当然ながら、本発明の固定装置は特定種類のフレームに限定されない。可撓性 要素の端ループを係止するための当接部をレンズの両側に有することを条件とし て、金属、プラスチック、または天然材料、カーボン繊維、またはガラス繊維に よる殆どのフレームが使用できる。いずれの場合にも、レンズの上面は概ね面取 りされている、即ち、ベゼルを具有せず、そのためにレンズが剛性フレームに対 して所定位置へ設置される場合、ベゼルは単に可撓性要素の中心部を受ける働き をするベゼルである。従って、従来技術と異なりフレームの穿孔は要求されない 。 眼鏡フレームの分野において周知のごとくレンズ全体または一部を囲繞するレ ンズマージン要素を使用することができる。この場合、レンズを加工する代わり に、可撓性要素の中心部を受ける働きをするベゼルが連結レンズのマージン要素 内に形成されてよい(この形態は図示されてない)。 あらゆる場合に、固定形態は、単純かつ信頼性があると共に安価である。レン ズの取付けおよび取外しは容易かつ迅速であり、得ら れる精度は全く満足できるものである。外観は、また、可撓性要素が殆ど見えな いので優れている。 本発明は上記説明形態に限定されず、寧ろ均等手段を使用することにより上述 の特徴を再現するいずれの形態をも含む。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連結ベゼル(25)に沿って配設されかつレンズ(V)の両側でフレーム (2)へ固定される可撓性リム要素(20)を、各レンズ(V)用として、含む 眼鏡フレームへレンズを固定する装置において、各可撓性要素(20)はレンズ (V)の両側でフレーム(2)へ単にそのフレーム上へ係合することにより固定 される構成の2つの端ループ(23,24)を有することを特徴とする眼鏡フレ ームへレンズを固定する装置。 2.前記フレーム(2)は金属ワイヤ構造であり、前記フレーム(2)は連結 ベゼル(15)に沿って配設することにより前記レンズの一部を囲繞しかつ、各 レンズ(V)用として、前記可撓性要素(20)の2つのループ(24,23) が固定されるブリッジフック(11)およびテンプルフック(7)まで前記レン ズの両側に延在する湾曲部(3)を含むことを特徴とする、請求項1の装置。 3.各レンズ(V)用として、前記可撓性要素(20)の2つのループ(23 ,24)は前記フレーム(2)の湾曲部(3)をそれぞれのフック(7,11) へ連結している折れ部(10,13)で前記フレーム上に係合することを特徴と する、請求項2の装置。 4.各レンズ(V)用として、前記フレーム(2)の湾曲部(3)を受けるベ ゼル(15)は前記可撓性要素(20)を受けるベゼル(25)へ延在して前記 レンズの全周にわたる単一ベゼルを形成していることを特徴とする、請求項2ま たは3の装置。 5.前記可撓性要素(20)は連結レンズ(V)内のベゼル(25)に沿って 配設される2つの並列ストランド(21,22)を形成すべく折り曲げられた繊 条バンドにより構成され、前記バンドの曲げ部は前記可撓性要素(20)の2つ の端ループ(23,24) を直接形成していることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1の装置。 6.前記可撓性要素(20)はループ状に折れ曲がって相互にその中心部で接 触するストランド(21,22.1,22.2)から成るバンドを形成する繊条 セグメントにより構成され、かつ前記ストランドは接触線に沿って相互に固定さ れ、接触しない2部は2つの端ループ(23,24)を形成していることを特徴 とする、請求項1から4のいずれか1の装置。 7.前記可撓性要素(20)は2端部が間隔をおいて折れ曲がって2つの端ル ープ(23,24)を形成している繊条セグメントにより構成されていることを 特徴とする、請求項1から4のいずれか1の装置。 8.前記2つの端ループ(23,24)はクリンプ(27)により保持されて いることを特徴とする、請求項7の装置。 9.前記可撓性要素(20)はプラスチック材料、特にナイロンまたはポリテ トラフルオロエチレン、または天然材料から形成された繊条により構成されてい ることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1の装置。 10.前記可撓性要素(20)は金属ワイヤ、特にスチール、チタン、または 金のワイヤにより構成されていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか 1の装置。
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