JP3023181B2 - 眼鏡フレームヘレンズを固定するための装置 - Google Patents

眼鏡フレームヘレンズを固定するための装置

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JP3023181B2 JP9523349A JP52334997A JP3023181B2 JP 3023181 B2 JP3023181 B2 JP 3023181B2 JP 9523349 A JP9523349 A JP 9523349A JP 52334997 A JP52334997 A JP 52334997A JP 3023181 B2 JP3023181 B2 JP 3023181B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は眼鏡の分野、特に連結ベゼルまたは溝に沿っ
て通過させてレンズの各側部でフレームへ固定される各
レンズ用の可撓性リム要素から成る眼鏡フレームへレン
ズを固定する装置に関する。
可撓性リム要素、一般的にナイロン糸またはスチール
ワイヤのストランドを使用して、各レンズのある部分を
囲繞するレンズ固定技術は約50年前から既知である。こ
の技術は軽量性およびかかる装備が目立たないと言う効
果から眼鏡を装着する人にとって魅力的である。
しかしながら、かかる可撓性要素を眼鏡フレームへ確
実に固定することは困難であり、様々な解決策が提案さ
れている。
幾つかの解決策は可撓性フィラメント(糸またはワイ
ヤ)を通過させることのできる貫通孔をフレームに形成
し、そのフィラメントの端部をフィラメントの特別厚部
により係止させる(例えばFR−A−2504694、FR−A−2
489970、US−A−2516549、およびFR−A−1156468を参
照)、または結節により係止させる(例えばUS−A−25
16549、FR−A−2506958、FR−A−2701573、EP−A−0
643316参照)、またはフィラメントを一旦オフセットす
ることにより係止する(GB−A−775293参照)、または
2ホール(hole)法により2度係止する(例えばFR−A
−1094381、FR−A−1270904、FR−A−2509058、FR−
A−2524656、FR−A−2530038、EP−A−0027415参
照)。FR−E−73293はこれらの解決法を複数組み合わ
せている。EP−A−0093108は変形方法を提案し、フィ
ラメントの各端部がフレーム内の溝へ圧力嵌めする特別
厚を有しこの溝がフィラメントの各端部と当接して特別
厚部とスナップ係止するものである。
レンズを固定するためのこれらの解決策はレンズの脱
落を伴う緩みを無くすために相当程度の精度が要求され
るためにコスト高でありかつ実施が困難である。加え
て、調整は困難であり退屈な操作を必要とする。
更に、金属ワイヤ、例えばチタンワイヤ製のフレーム
の使用が望まれる場合、そのワイヤの端部が通過できる
溝を加工するための充分に利用できる材料がない。その
ために現在ではワイヤフレームの眼鏡は締めつけにより
固定されている(US−A−718636、US−A−2588505参
照)、または更に頻繁には螺子止めにより固定され、そ
のためにレンズは孔を有する(US−A−943085、US−A
−962549、US−A−5073020、EP−A−0554341参照)。
本発明の課題は、フレームへの孔開けを回避できる可
撓性リム要素を有する装置を設計すると共に、レンズの
取付けおよび取外しを精確かつ簡単にすることにある。
本発明の他の課題は、金属ワイヤ構成のフレームへそ
れ自体を特に良好に使用できる固定装置を設計すること
にある。
本発明は上記問題を、連結ベゼルに沿って通過させて
レンズの両側でフレームへ固定される、各レンズ用の、
可撓性リム要素から成る眼鏡フレームへレンズを固定す
る装置において、各可撓性要素が単にフレーム状への係
合により、使用レンズの両側でフレームへ固定される2
つの端ループを有する構成であることを特徴とする固定
装置により解決する。
従って、レンズの両側で単に2つの端ループをフレー
ム上へ係合することによって可撓性要素を所定位置へ設
置し、かつレンズ内の連結ベゼルへ可撓性要素を漸次通
過させることによってレンズを挿入することだけが必要
である。
フレームが金属ワイヤ構造の場合、フレームは、各レ
ンズ用として、連結ベゼルに沿って通過させることによ
ってレンズの一部を囲繞しかつ可撓性要素の2つの端ル
ープが固定されるブリッジフックおよびテンプルフック
までレンズの両側へ延びた湾曲部を含むことが有利であ
る。好適には、各レンズ用として、可撓性要素の2つの
端ループはフレームの湾曲付形部とその両側のフックと
を連結しているフレームの折れ部でフレームと係合す
る。
前記フレームの付形部を受けるベゼルは前記可撓性要
素を受けるベゼルへ延在して連結レンズの全周にわたる
単一ベゼルを形成していることが有利である。
特定形態において、前記可撓性要素は連結レンズ内の
ベゼルに沿って配設される2つの並列ストランドを形成
すべく折り返された繊条バンドにより構成され、前記バ
ンドの折り返し部は前記可撓性要素の2つの端ループ
を、直接、形成している。この場合、2つの並列ストラ
ンドの一方はフレームの前に、そして他方はフレームの
背後は直接設置され、それにより2つの閉鎖ループはフ
レーム上に自然に係合する。前記可撓性要素はこのよう
にして非常に迅速に適所に設置できる。
他の形態において、前記可撓性要素はループ状に折れ
曲がって相互にその中心部で接触するストランドから成
るバンドを形成する繊条セグメントにより構成され、か
つ前記ストランドは接触線に沿って相互に固定され、接
触しない2部は2つの端ループを形成している。他の変
形体として、前記可撓性要素はその2端部が間隔をおい
て折れ曲がって2つの端ループを形成して、例えばクリ
ンプにより保持されている繊条セグメントにより構成さ
れている。
この場合、2つの端ループはその可撓性要素を適所に
設置するためのフレーム上へ順次張設される。この可撓
性要素は上述の形態の可撓性要素よりも若干長く形成さ
れるが、その製造はより容易である。
前記可撓性要素はプラスチック材料、特にナイロンま
たはポリテトラフルオロエチレン、または天然材料、も
しくは金属ワイヤ、特にスチール、チタン、金のワイヤ
により形成された繊条により構成されてよい。
本発明の他の特徴および利点をより一層明らかにする
ために、本発明の特定実施形態を示す添付図面を参照し
て次に説明する。
図1は本発明により固定した2つのレンズを有する一
対の眼鏡の斜視図である。
図2はレンズへ設置、固定する前の端ループを有する
可撓性要素を容易に識別するための拡大部分図であり、
可撓性要素は折り曲げた繊条バンドの形態で示されてい
る。
図3は本発明による可撓性要素によって取付けられた
レンズを示す部分前面図である。
図4は繊条バンドの端ループの1つをより容易に理解
するための図3のIV−IV線から見た図であり、端ループ
はフレームのテンプルフック上に係止、固定され、その
湾曲部(上半円形)を見ることができる。
図5は半月レンズの図3と同様の前面図であり、端ル
ープを有する可撓性要素はレンズの上周辺上を通ってい
る。
図6は折り返した繊条セグメントの形態の可撓性要素
の変形体を示し、中心部上に共に接触、固定されたスト
ランドを有する。
図7は図6の可撓性要素を示す図4と同様の断面図で
ある。
図8は折り返した端部を有する繊条セグメントの形態
の可撓性要素の変形体を示す。
図9は図8の可撓性要素を示す図4と同様の断面図で
ある。
図1は一対の眼鏡1を示し、そのフレーム2はこの例
において金属ワイヤ構造であり、かつそこに含まれる2
つのレンズVは各々本発明により可撓性要素20により固
定されている。図示されたように、可撓性要素は単にフ
レーム上に係合させることにより対応するレンズの両側
でフレームへ固定される2つの端ループ23,24を有す
る。
フレーム2は、それぞれのレンズVの一部を囲繞する
2つの湾曲部3(または上半円形部)、およびブリッジ
形成中心部4を有する。このワンピース型繊条要素は2
つのヒンジ5によりテンプル6へ連結されている。
図1から3に示されたように、各付形部3は一端部で
テンプルフック7まで、かつ他端部でブリッジフック11
まで延在する。テンプルフック7およびブリッジフック
11はそれぞれ折れ部10および13でフレーム2を折り曲げ
ることにより形成されている。テンプルフック7は後方
へ折り曲がってヒンジ5のピンを受けるためのループで
終端するセグメント8を形成し、このループは連結され
るテンプル6の開口ストッパの端部を形成する下へ突出
した先端部9で終端する。ブリッジフック11はノースパ
ッド14から受けかつ保持する働きをしかつブリッジフッ
ク11の中心部へ連結されたループ12まで延在する。
チタンワイヤ等の金属ワイヤ構造のフレーム2を有す
る各2レンズVの上部はフレーム2の連結湾曲部3が通
るベゼルまたは溝15を有する。
各レンズVは可撓性リム要素20によりフレーム2へ固
定され、可撓性リム要素は連結ベゼルに沿って配設され
かつレンズの両側上に係合するそのリム要素の2つの端
ループによりフレーム2へ固定される。
図1から6に示された形態において、上記可撓性リム
要素は折り曲げて形成された2つの並列ストランド21お
よび22から成る繊条バンド20で構成され、並列ストラン
ド21および22は使用レンズV内のベゼルまたは溝25に沿
って配設される。可撓性要素の直接的な折り曲げによ
り、単に上からの係合によってフレーム2へ固定される
2つの端ループ23および24が形成されている。
この例において、2つの端ループ23および24はそれぞ
れテンプルフック7およびブリッジフック11上に係合す
る。この係合は好ましくはフレーム2の折れ部10および
13で行われる。それにより端ループ23および4は眼鏡の
外観を損なわない方法で適正位置に保持されるので、外
部から極めて見え難い。
図4の側面図は閉鎖繊条ループ20の並列ストランド21
および22をベゼル25に沿って配設する方法、およびベゼ
ル5を通るフレーム湾曲部3に連結されたテンプルフッ
ク7上に端ループ23を配設する方法を示す。ベゼル15は
ベゼル25へ延在してレンズVの全周に走る単一ベゼルを
形成している。この単一ベゼルはこれを構成する2部の
全体にわたって均一幅および深さを有する必要はない。
繊条バンド20は、その構成材料によって、1/10mm程度の
直結部を有し、他方、フレーム2の湾曲部3を形成する
繊条の直径は約1mmであってよい。
図2の拡大図は環状自由状態の可撓性リム要素20を構
成する繊条バンドを示し、繊条バンド20は折り返しによ
り2つの端ループ23および24を有する2つの並列ストラ
ンド21および22を形成しているので、この位置で引き締
められてレンズを固定する。実施に際して、この環状可
撓性リム要素20を湾曲部3上へ自由状態で単に配置し、
テンプルフック7およびブリッジフック11に対して係合
させることにより、2つの端ループ23および24は自然に
形成され、ストランド21および22が付形部3の下で、そ
の一方はフレーム2の前にそして他方はフレーム2の背
後で自由に懸垂する。次に、付形部3をベゼル15に当接
し、続いで2つのストランド21および22を2つの端ルー
プの一方に隣接している部分からベゼル25へ漸次に侵入
させることによりレンズVを適所に設置する。必要によ
り、薄い補助テープを用いて、そのテープをレンズのエ
ッジと可撓性要素の2つのストランド21および22との間
に介在させて行うことができる。2つのストランド21お
よび22が対応するベゼルへ完全に挿入されれば、レンズ
はフレーム2に適正位置に保持される。
2つのストランド21および22を対応するベゼル25から
漸次に引き出すことによりレンズは、同様に、簡単に取
外すことができる。
レンズのフレーム2内への最初の固定時に、または使
用中に緩みが生じた場合には、繊条バンド20をもう少し
小径のものと取り替える必要がある。実際には、メガネ
商が略1〜2mm相互に相違するセットのバンドを用意し
ている。
図5は同様に固定された半月レンズを示す(同一参照
番号が使用されている)。この場合、付形部3はレンズ
の下周辺のまわりに延在し、繊条バンドの形態の可撓性
要素20はレンズの上部上を通る。この場合も、使用技術
は、同じであり、本発明が下からのレンズ固定に限定さ
れないことを示す。
繊条バンド20は全長にわってスムーズであり(ループ
は端部で所定位置に溶接、あるいは成形される)、フィ
ラメントのセグメントで構成されてよく、その端部は結
節またはクリンプによりループに形成される。いずれの
場合にも、結節またはクリンプは、例えばそれを受ける
ための小さい切欠きを各レンズの1側部に設けることに
より、できる限り目立たなくし、かつ所定位置からの脱
落を防止するものでなければならない。
図6および7に示された形態は、2つの端ループを有
する可撓性要素をフレーム2条へ係合することにより固
定すると言う同一概念を採用する。ただし、図6および
7に示された可撓性要素20は、閉鎖繊条セグメントによ
り構成され、ストランドがその要素の中心部で相互に接
触しかつ接触線に沿って結合されたバンドを形成してい
る。従って、この例において中断されて2部、参照番号
22.1および22.2を構成し、かつ26の位置で端部−端部配
置されたストランド21および22を観察できる。他の形態
として、ストランド21および22の端部間の隙間が設けら
れてよい。ストランド21および22は溶接または溶着等の
適宜手段により共に結合されてよい。このようにして、
ストランド21と22が接触しない2つの部分は端ループ23
および24を形成する。この場合、可撓性要素20は、可撓
性要素20をフレーム2に沿って最終位置まで徐々に慴動
させ、その後にその2重ストランドをレンズ内のベゼル
25ヘ侵入させることにより連結レンズVをフィットさ
せ、それにより端ループ23および24を介してフレーム2
上へ張設される。
図8および9に図示された形態において、可撓性要素
20は充分な間隔をおいて折り曲げて形成した2つの端ル
ープを有する繊条セグメントにより構成されている。こ
の場合、可撓性要素20は連結レンズV内のベゼル25にわ
たって配設できる長い1本のストランド21を有し、2つ
の短いストランド部22.1および22.2は結節、編組、溶
接、または図示されたようにクリンプ27により閉鎖され
た2つの固定端ループ23,24を形成する働きをし、各端
ループは、長いストランド21をレンズ内のベゼル25へ通
すことにより、レンズを適所へ設置する前に付形部3の
両側でフレーム2へ張設される。
全ての事例において、可撓性要素20は、例えばナイロ
ンまたはポリテトラフルオロエチレン繊条等のプラスチ
ック材料により形成された繊条により構成できる。この
種の材料により、1/10mm程度の直径の極細繊条の使用を
可能にする。例えば毛髪等の天然材料、スチール、チタ
ン、金等の金属ワイヤによる繊条、または他の繊維繊条
またはゴム繊条の使用が可能である。
当然ながら、本発明の固定装置は特定種類のフレーム
に限定されない。可撓性要素の端ループを係止するため
の当接部をレンズの両側に有することを条件として、金
属、プラスチック、または天然材料、カーボン繊維、ま
たはガラス繊維による殆どのフレームが使用できる。い
ずれの場合にも、レンズの上面は概ね面取りされてい
る、即ち、ベゼルを具有せず、そのためにレンズが剛性
フレームに対して所定位置へ設置される場合、ベゼルは
単に可撓性要素の中心部を受ける働きをするベゼルであ
る。従って、従来技術と異なりフレームの穿孔は要求さ
れない。
眼鏡フレームの分野において周知のごとくレンズ全体
または一部を囲繞するレンズマージン要素を使用するこ
とができる。この場合、レンズを加工する代わりに、可
撓性要素の中心部を受ける働きをするベゼルが連結レン
ズのマージン要素内に形成されてよい(この形態は図示
されてない)。
あらゆる場合に、固定形態は、単純かつ信頼性がある
と共に安価である。レンズの取付けおよび取外しは容易
かつ迅速であり、得られる精度は全く満足できるもので
ある。外観は、また、可撓性要素が殆ど見えないので優
れている。
本発明は上記説明形態に限定されず、寧ろ均等手段を
使用することにより上述の特徴を再現するいずれの形態
をも含む。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02C 1/04

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連結ベゼル(25)に沿って配設されかつレ
    ンズ(V)の両側でフレーム(2)へ固定される可撓性
    リム要素(20)を、各レンズ(V)用として、含む眼鏡
    フレームへレンズを固定する装置において、各可撓性要
    素(20)はレンズ(V)の両側でフレーム(2)へ単に
    そのフレーム上へ係合することにより固定される構成の
    2つの端ループ(23,24)を有することを特徴とする眼
    鏡フレームへレンズを固定する装置。
  2. 【請求項2】前記フレーム(2)は金属ワイヤ構造であ
    り、前記フレーム(2)は連結ベゼル(15)に沿って配
    設することにより前記レンズの一部を囲繞しかつ、各レ
    ンズ(V)用として、前記可撓性要素(20)の2つのル
    ープ(24,23)が固定されるブリッジフック(11)およ
    びテンプルフック(7)まで前記レンズの両側に延在す
    る湾曲部(3)を含むことを特徴とする、請求項1の装
    置。
  3. 【請求項3】各レンズ(V)用として、前記可撓性要素
    (20)の2つのループ(23,24)は前記フレーム(2)
    の湾曲部(3)をそれぞれのフック(7,11)へ連結して
    いる折れ部(10,13)で前記フレーム上に係合すること
    を特徴とする、請求項2の装置。
  4. 【請求項4】各レンズ(V)用として、前記フレーム
    (2)の湾曲部(3)を受けるベゼル(15)は前記可撓
    性要素(20)を受けるベゼル(25)へ延在して前記レン
    ズの全周にわたる単一ベゼルを形成していることを特徴
    とする、請求項2または3の装置。
  5. 【請求項5】前記可撓性要素(20)は連結レンズ(V)
    内のベゼル(25)に沿って配設される2つの並列ストラ
    ンド(21,22)を形成すべく折り曲げられた繊条バンド
    により構成され、前記バンドの曲げ部は前記可撓性要素
    (20)の2つの端ループ(23,24)を直接形成している
    ことを特徴とする、請求項1から4のいずれか1の装
    置。
  6. 【請求項6】前記可撓性要素(20)はループ状に折れ曲
    がって相互にその中心部で接触するストランド(21,22.
    1,22.2)から成るバンドを形成する繊条セグメントによ
    り構成され、かつ前記ストランドは接触線に沿って相互
    に固定され、接触しない2部は2つの端ループ(23,2
    4)を形成していることを特徴とする、請求項1から4
    のいずれか1の装置。
  7. 【請求項7】前記可撓性要素(20)は2端部が間隔をお
    いて折れ曲がって2つの端ループ(23,24)を形成して
    いる繊条セグメントにより構成されていることを特徴と
    する、請求項1から4のいずれか1の装置。
  8. 【請求項8】前記2つの端ループ(23,24)はクリンプ
    (27)により保持されていることを特徴とする、請求項
    7の装置。
  9. 【請求項9】前記可撓性要素(20)はプラスチック材
    料、特にナイロンまたはポリテトラフルオロエチレン、
    または天然材料から形成された繊条により構成されてい
    ることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1の装
    置。
  10. 【請求項10】前記可撓性要素(20)は金属ワイヤ、特
    にスチール、チタン、または金のワイヤにより構成され
    ていることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1
    の装置。
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