JPH11501519A - 魚釣用餌 - Google Patents

魚釣用餌

Info

Publication number
JPH11501519A
JPH11501519A JP8527379A JP52737996A JPH11501519A JP H11501519 A JPH11501519 A JP H11501519A JP 8527379 A JP8527379 A JP 8527379A JP 52737996 A JP52737996 A JP 52737996A JP H11501519 A JPH11501519 A JP H11501519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bait
fishing
producing
mixture
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8527379A
Other languages
English (en)
Inventor
モートン、ピーター
マーティン ルーディ、オレ
Original Assignee
ノルベイト ディーエー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノルベイト ディーエー filed Critical ノルベイト ディーエー
Publication of JPH11501519A publication Critical patent/JPH11501519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K97/00Accessories for angling
    • A01K97/04Containers for bait; Preparation of bait
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K97/00Accessories for angling
    • A01K97/04Containers for bait; Preparation of bait
    • A01K97/045Preparation of bait; Ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23KFODDER
    • A23K50/00Feeding-stuffs specially adapted for particular animals
    • A23K50/80Feeding-stuffs specially adapted for particular animals for aquatic animals, e.g. fish, crustaceans or molluscs

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Marine Sciences & Fisheries (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Artificial Filaments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 魚釣用餌(1)は、餌とゲル状素材(3)との均質な混合体中に個体の餌材の断片(2)が均一に分散しており、これらが支持用メッシュチューブ(4)に包囲される。魚釣用餌は餌材とゲル状素材とを混合して実質的に均質な混合体を得、該均質な混合体中に更に餌材を添加して餌材が均質な混合体中に分散される餌材分散混合体を得、該餌材分散混合体をメッシュチューブに押出し、その後に該ゲル状素材を凝固せしめることにより製造される。ゲル状素材が一度凝固すると、ゲル状素材中で餌材の断片が安定した状態で分散し、制御された量の魚の誘引剤が散布される。ゲル状素材はアルギン酸塩であることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】 魚釣用餌 技術分野 延縄釣りは複数の延縄に、海中で浮遊状態で使用される数千もの分岐した餌付 きの釣針を装着したハリスを有する商用の魚釣方法である。延縄は掛かった魚と ともに次々と手繰られる。この種の魚釣において魚釣の成否に影響を及ぼす要件 としては、魚を惹きつける餌の質及び延縄を繰り出して釣りを行っている間に釣 針上に残留し魚を惹きつけることを持続する餌の質が挙げられる。 背景技術 EP-B-0,474,660では延縄釣りに適した魚釣用餌が開示されている。多孔性の容器 に封入され短くせん断された自然物からなる魚釣用餌が記載されている。容器は 半透膜とメッシュチューブから構成される。メッシュチューブにより餌の形状の 保持が強化され、釣針に餌が残留することが確実になる。半透過性の膜組織を介 して魚を惹きつける魚の誘引剤が海水中に染み出て魚を誘き寄せる。メッシュチ ューブによって釣針に付けた餌を長期にわたり保持でき、魚釣用の魚の誘引剤は 半透過性の膜から緩慢に海中に染み出てゆくことで長期にわたり魚を惹きつける ことを効果的に持続できる。この餌は、例えば生の魚の断片を使用した場合より ずっと衛生的であり容易に扱える。また餌をある一定の大きさにすることができ るので、複数の釣針を有する場合や、特に餌の装着を自動で行う装置を使用する 場合にはより効果的である。 発明の開示 本発明の第一の観点は魚釣用餌についての記載であり、この魚釣用餌は、餌材 とゲル状素材との均質な混合物において、個体の餌材の断片部分が均しく分散さ れ浮遊した状態におかれ、それらの混合物はメッシュチューブによって包囲され る。 本発明の第二の観点は魚釣用餌の生産方法についてであり、この魚釣用餌の工 業的生産過程の段階は次のように構成される。 (1)均一な混合物生成のための餌材とゲル状素材との混合。 (2)均一な混合物中で浮遊した状態に餌材がおかれるようにするための、混合 物中への餌材の更なる添加 (3)メッシュチューブへの混合物の詰め込みとゲル状素材を凝固せしめること ゲル状素材に適したものとしては、アルギン酸塩,グアーガム,カラゲニン、 寒天、ペクチン、ゲランガム(gellan gum),キサンタンガム,そしてゼラチン が挙げられる。ゲルが凝固するとゲル状素材は餌を浮遊した状態で安定させ、EP -B-0,474,660に記載のあるように餌に含まれる魚の誘引剤が徐々に放出される。 ゲル状素材はアルギン酸塩であることが好ましい。アルギン酸塩は褐色海草から 抽出される無毒のバイオポリマーであり、パウダー形状で供給される。水と混合 することによりゲル状になり、またアルギン酸塩は低温溶解性でかつ低温で凝固 するため、混合する過程の単純化が図れるのである。 ゲル状素材が早期に固着してしまわないように、隔絶剤として知られる反応抑 制剤を加えることが好ましい。ゲル状素材の反応抑制剤としてはピロリン酸四ナ トリウムが好ましい。 魚釣用の餌には自然物が含まれることが好ましく、丸ごとの魚、魚の粗、軟体 動物、又はそれらからの抽出物が好適である。餌材には人工の化学材料で作られ た魚の誘引剤が含まれることもあるが、餌材は全くの自然物のみからなることが 更に好ましい。 生産過程の第二段階において餌材は、特定の大きさになるまで二回若しくはそ れ以上の混合時に分けて加えられるのが好ましい。この餌材は冷却されているか 、部分的に冷凍されていることが好ましい。 更に第二段階においては餌材を粉砕することなく混合物中全体に均一に餌材 が混ざり合うよう十分な時間をかけて混合されることが好ましい。また餌材の断 片は二回若しくはそれ以上の回数を経て混合されることが好ましい。 混合物は、チューブの中に詰め込まれる前にゲル化促進材が加えられることが 好ましい。アルギン酸塩が用いられる場合、ゲル化促進剤は2価,3価,又はそ れ以上の金属性陽イオンであることが好ましい。ゲル化促進剤はカルシウム塩の 溶液であることが好ましい。ゲル化促進剤は硫酸カルシウム溶液が最も好ましい 。生産段階時点でもはや不要となったゲル反応制御剤による効果をこの促進剤は うち消す役割を果たし、魚釣用餌中でアルギン酸塩をゲル状にする働きがある。 ゲル化促進剤は直列のミキサーによって魚釣用餌に加えられることが好ましい。 混合物はノズルを通して直接メッシュチューブに注入され、ゲル状素材を自然 に凝固させてもよい。しかしながら注入された餌材をゲル化促進剤に晒すことに よりゲルを餌材の表面で凝固させ半透膜を形成させることが好ましい。これは餌 の注入の作業を次々と行うことを容易にし、餌材がメッシュチューブからにじみ 出るのを阻止する。アルギン酸塩が用いられる場合にはゲル化促進剤は2価,3 価,又はそれ以上の金属陽イオンによって構成されるのが好ましい。ゲル化促進 剤はカルシウム塩の溶液が好ましい。ゲル化促進剤は塩化カルシウムの溶液が最 も好ましく、これは注入された餌の表面に素早くアルギン酸塩のゲルを生成し皮 膜を形成する。餌をカルシウム塩の溶液中に通してもよいが、押出形成された餌 にカルシウム塩の溶液をスプレーし、その後余分な溶液を水で洗い流すのが好ま しい。 メッシュチューブの中に混合物が注入される前に充填剤が混合物に加えられる ことが好ましい。 充填剤は剥離された状態の金属ケイ酸塩(exfoliated metal silicate)で構 成されることが好ましい。その他ではでんぷんやマルトデクストリン(maltodext rin)を選択してもよい。適当な剥離された状態の金属ケイ酸塩(exfoliated met al silicate)としてはケイ酸マグネシウムやケイ酸アルミニウムが例として挙 げられ る。この充填剤は餌を大きくさせ、メッシュチューブから染み出ていくのを阻止 し、ゲル化の過程を促進させるのに役立つ。また魚釣用餌の浮力を増加させる。 魚からの抽出物や基質もまた充填剤に適している。 混合過程は、(ボールカッター)bowlcutterや他の商業上行われているミンチ 、切断混合装置が用いられる。 混合を行う際の温度は、混合の段階で餌材中で促進剤の化学変化が起こらない 程度が好ましい。これは餌材をあらかじめ冷却しておくことにより、または部分 的に冷凍させておくことにより実現される。加えて(ボールカッター)bowlcutter や他の商用の器具が冷却されて用いられるのがよい。 餌は適当な長さで押出され、好ましくはその後冷凍される。在庫保存したり輸 送するための箱詰めを行う前に、注入する餌はトンネル状の冷凍機を通すことに よって冷凍される。使用する際においては餌は少なくとも部分的には解凍されて おり、餌を適度な長さにせん断すると同時に長い釣糸に装着された釣針に自動的 に餌を取り付けてゆく装置に組み込まれる。餌は、取り付けられる前に完全に解 凍されていることがより好ましい。 この本件記載の魚釣用餌は、延縄釣のすべての要求を満たしている。既存の餌 を取り付ける装置を使用して試験を行ったところ結果は順調であり高い歩留りを 発揮した。ここで重要なのは自然物からなる餌材の選択により、釣れる魚の種類 を決定できることである。つまりある特定の種類の魚だけを釣上げるために本発 明の餌を使用することにより、釣上げる魚の種類を計画的に限定することができ る。更には魚釣用餌は微生物により完全に分解されるため、環境に優しいのであ る。 図面の簡単な説明 本発明による実施例について以下の図面を参照しつつ説明する。 図1は本発明による魚釣用餌の工場生産過程のフローダイヤグラムを示す。 図2は魚釣用餌の断面図を示す。 発明を実施するための最良の形態 第1実施例としては、図1の第1段階においてProtanal LF60という名称で 市販されているアルギン酸塩0.45kg、ゲル化抑制剤であるピロリン酸四ナトリウ ム0.06kg及び水12リットル(12kg)を商用のボールカッターの中で混合させる。ボ ールカッターは低速で1.5分間、更に高速で3.5分間操作される。 第2段階では、予め冷却させておいたサバの頭と粗の混合物を含むサバの餌材 9kgをボールに加え、高速で3.5分間混合する。この後第3段階において更にサ バの餌材9kgを加え2.5分間混合する。 この混合過程で液化した混合物が生成 され、この混合物中では粒子大の餌材が形成される。混合物の温度は摂氏2〜3 度に保たれるべきである。餌材中で促進剤が温度によって化学分解してしまうの を避けるために混合物の温度を低く保つことは重要なことである。 次に第4段階においてはサバの餌材9kgをボールカッターに加え1.5分間低速 で混合する。更にサバの餌材18kgを第5段階でボールカッターに加え、低速で静 かに1分間混合する。固体の餌材の断片が均一な混合物の中に浮遊した状態の混 合物がこれにより形成される。 第6段階では混合物は充填装置に送られ、商用の製造ライン上の外輪型のミキ サーに通され、22.5%の濃度の塩化カルシウム溶液と混合される。塩化カルシウ ム溶液の流量は1分あたり約1リットルに設定される。塩化カルシウム溶液はゲ ル化促進剤として機能し、そのためにアルギン酸塩ゲルは20分以内に凝固する。 第7段階では、医療用のものと類似した型の40デニールの太さのビスコースフ ァイバーメッシュチューブに、混合物がノズルを介して5バールの圧力で押出注 入される。これを行う器具は、ソーセージ製造業に用いられるタイプのものに類 似している。幾つかの針を取り除いた商用のメリヤス機によってメッシュチュー ブを編み込むので、編成されたメッシュチューブは多数の弱い線状部分がある。 ファイバーメッシュは作り出される。ファイバーメッシュによって、釣りを行う 際に釣餌が釣針に残留することを確実にするのであるが、一方釣糸が回収された 際には、固定若しくはロータリー式のブラシ装置のどちらを使用しても、釣針か ら容易に取り外すことができる。この特徴については1996年3月7日出願の出願 人のイギリス同時係属中の出願(代理人整理番号SNR 05268GB)に、より詳細に 記載されている。 第8段階では、3%の濃度の塩化カルシウム溶液を入れた容器中に押出された 餌を通す。塩化カルシウム溶液は急速のゲル化促進剤として機能し餌の表面にお いてアルギン酸塩を凝固させ皮膜を形成する。 最終段階として第9段階では魚釣用餌を約1メートルの長さにせん断し、冷凍 する前に箱の中に平らに置かれる。 第2図は魚釣用餌の断面図である。図示されているように個体の餌材の断片2 は均一に混合された餌材とゲル素材3の混合物中に浮遊状態でかつ均一に分散し ており、メッシュチューブ4によって包囲支持されている。餌材の団塊がメッシ ュチューブ内にある状態で、メッシュ4の多孔性により少量の均一な餌材がメッ シュを通過して外部層5を形成する。この表層5は2〜2.5mmの厚さである 。 変形例として第六段階では例えばケイ酸マグネシウムやケイ酸アルミニウムが 例として挙げられるような剥離された状態の金属ケイ酸塩(exfoliated metal s ilicate)約4.5kgをライン上のミキサーに更に加えてもよい。剥離された状態の 金属ケイ酸塩(exfoliated metal silicate)は充填剤として機能しメッシュチ ューブから漏出することを防ぎ、ゲル化する速度を全体的に高める役に立つ。ま た魚釣用餌の浮力をも増加させる。 他の実施例としては、第2、3段階において加えられる自然餌材は鮭であり通 常頭部と粗の混合物からなる。そして第4,5段階で加える固形餌材は鰊である 。 本実施例記載の魚釣用餌を製造するための自然餌剤は釣りの対象となる特定魚 の種類よって選択することができる。例えば上述のサバの混合物はハドックを釣 りの対象とする場合に特に効果がある。他の適切な自然餌材としては、サーディ ン、カラフトシシャモ、マグロ、イカが含まれる。 一般的な目安としては、0.5〜1重量パーセントのアルギン酸塩、0.1〜0.2重 量パーセントのピロリン酸四ナトリウム、20〜25重量パーセントの水、第2,3 段階における25〜35重量パーセントの餌材、段階4、5における40〜45重量パー セントの固形餌材、そして7.0〜10重量パーセントの充填剤によって餌の混合物 は構成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.餌材とゲル状素材とを混合して実質的に均質な混合体を得る第1工程と 該均質な混合体中に更に餌材を添加して餌材が均質な混合体中に分散され る餌材分散混合体を得る第2工程と 該餌材分散混合体をメッシュチューブに押出し、その後に該ゲル状素材を 凝固せしめる第3工程とを有することを特徴とする魚釣用餌の生産方法。 2.前記ゲル状素材はアルギン酸塩により構成されることを特徴とする請求項 1記載の魚釣用餌の生産方法。 3.生産過程の早期に前記ゲル状素材が凝固してしまうのを回避するため反応 抑制剤の添加を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の魚釣用餌の生産方法 。 4.前記魚釣用餌材はすべて自然物により構成されることを特徴とする請求項 1から3記載の魚釣用餌の生産方法。 5.前記第2工程で餌材の粒径を整えるために、2回若しくはそれ以上の回数 前記餌材が添加されることを特徴とする請求項1から4記載の魚釣用餌の生産方 法。 6.前記餌材は冷却されているか、若しくは部分的に冷凍されていることを特 徴とする請求項5記載の魚釣用餌の生産方法。 7.前記第2工程において前記均質な混合体中に添加される前記餌材は断片状 をなし、該均質の混合体中で十分な時間をかけて混合され、各々が粉々になるこ となく分散されることを特徴とする請求項1から6記載の魚釣用餌の生産方法。 8.2回若しくはそれ以上の回数前記餌材の断片が添加されることを特徴とす る請求項7記載の魚釣用餌の生産方法。 9.前記メッシュチューブへの押出し前の前記餌材分散混合体にゲル化促進剤 が添加されることを特徴とする請求項1から8記載の魚釣用餌の生産方法。 10.インラインミキサーによって前記餌材分散混合体中に前記ゲル化促進剤 が添加されることを特徴とする請求項9記載の魚釣用餌の生産方法。 11.押出し後の餌をゲル化促進剤に晒し餌の表面を固化させて半透膜を形成 することを特徴とする請求項1から10記載の魚釣用餌の生産方法。 12.前記ゲル化促進剤は容器中に収容され、前記押出された餌は該容器中を 通過することを特徴とする請求項11記載の魚釣用餌の生産方法。 13.前記押出された餌上に前記ゲル化促進剤がスプレーされ、更に水がスプ レーされることによって過剰なゲル化促進剤を取り除くことを特徴とする請求項 11記載の魚釣用餌の生産方法。 14.前記ゲル化促進剤は2価,3価,又はそれ以上の金属陽イオンから構成 されることを特徴とする請求項9から13記載の内の一の請求項にかかる魚釣用 餌の生産方法。 15.前記メッシュチューブへの押出し前に前記餌材分散混合体中に充填剤が 添加されることを特徴とする請求項1から14記載の魚釣用餌の生産方法。 16.前記充填剤は剥離された状態の金属ケイ酸塩から構成されることを特徴 とする請求項15記載の魚釣用餌の生産方法。 17.上記混合はボールカッター又は商用ミンチングカッティングミキシング 器具により実行されることを特徴とする請求項1から16記載の魚釣用餌の生産 方法。 18.前記押出された餌をトンネル状の冷凍機に通過させることにより該餌が 冷凍されることを特徴とする請求項1から17記載の魚釣用餌の生産方法。 19.餌材及びゲル状素材からなる均一の混合物中に個体の餌材の断片が浮遊 した状態で均一に分散されており、これらが支持用メッシュチューブに包囲され ていることを特徴とする魚釣用餌。 20.前記ゲル状素材はアルギン酸塩であることを特徴とする請求項19記載 の魚釣用餌。 21.前記餌材は全て自然物からなることを特徴とする請求項19若しくは2 0記載の魚釣用餌。 22.更に充填材を含むことを特徴とする請求項19から20記載の魚釣用餌 。 23.前記充填材は剥離された状態の金属ケイ酸塩であることを特徴とする請 求項22記載の魚釣用餌。
JP8527379A 1995-03-15 1996-03-12 魚釣用餌 Pending JPH11501519A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9505209.8 1995-03-15
GBGB9505209.8A GB9505209D0 (en) 1995-03-15 1995-03-15 Fish bait
PCT/GB1996/000574 WO1996028021A1 (en) 1995-03-15 1996-03-12 Fish bait

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11501519A true JPH11501519A (ja) 1999-02-09

Family

ID=10771233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8527379A Pending JPH11501519A (ja) 1995-03-15 1996-03-12 魚釣用餌

Country Status (18)

Country Link
US (1) US6009657A (ja)
EP (1) EP0814655B1 (ja)
JP (1) JPH11501519A (ja)
KR (1) KR19980702732A (ja)
AR (1) AR001231A1 (ja)
AU (1) AU692373B2 (ja)
BR (1) BR9607221A (ja)
CA (1) CA2213431C (ja)
ES (1) ES2140067T3 (ja)
GB (1) GB9505209D0 (ja)
IS (1) IS1870B (ja)
NO (1) NO311484B1 (ja)
NZ (1) NZ303259A (ja)
PL (1) PL186853B1 (ja)
RU (1) RU2181002C2 (ja)
TW (1) TW306863B (ja)
WO (1) WO1996028021A1 (ja)
ZA (1) ZA962070B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005512552A (ja) * 2001-12-20 2005-05-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム ゲルカプセル剤又は錠剤を含有する食品
JP2007104938A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Nagasaki Univ 魚介類養殖用餌とその製造方法
JP2011177157A (ja) * 2010-03-04 2011-09-15 Hokkaido Research Organization えびかご漁業用の人工蝟集餌料及びその製造方法
JP2012531200A (ja) * 2009-06-25 2012-12-10 トロウ・インターナショナル・ビー・ブイ 飼料ブロックならびに飼料ブロックを製造するための方法および装置
JP2013507122A (ja) * 2009-10-09 2013-03-04 ネステク ソシエテ アノニム 動物性消化物の嗜好性を向上させる方法

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2319451B (en) * 1996-11-26 2000-03-22 Clive Robert Diedrich Fish bait
US6298595B1 (en) * 1999-06-02 2001-10-09 Bert J. Friedlob Washer shaped chum for fishing
NO309961B1 (no) * 1999-08-23 2001-04-30 Sjaastad Ind Da Anvendelse av ekspandert stivelse til agn
DE10109697B4 (de) * 2001-02-28 2011-05-12 Heymanns, Christian Ummantelte Köder
KR100421604B1 (ko) * 2001-11-16 2004-03-09 노영무 낚시용 떡밥 및 그 제조방법
JP2003210075A (ja) * 2002-01-21 2003-07-29 Nippon Flour Mills Co Ltd 釣用疑似餌、その製造方法及び釣用疑似餌の製造用キット
US20040216357A1 (en) * 2002-04-02 2004-11-04 Xa Fishing, Inc. Fish-attractant product and methods of making and using it
US6848210B1 (en) 2003-01-31 2005-02-01 Sanford D. Altman Biodegradable chum container
US8092853B2 (en) * 2003-12-02 2012-01-10 Purina Mills, Llc Gel based livestock feed, method of manufacture and use
US6955006B1 (en) * 2003-12-16 2005-10-18 Hastings Samuel J Fish chum system and process for making same
FR2870088B1 (fr) * 2004-05-13 2008-09-26 Michel Benoist Appats de peche gelifies, procede de fabrication et leur conditionnement
ES2245234B1 (es) * 2004-06-01 2007-02-16 Fernando Andres Pericas Hurtado Cebo para pescar.
ES2245241B1 (es) * 2004-06-03 2007-02-16 SATOR & FATA, S.L. Señuelo para aparejos de pesca.
US7497045B1 (en) * 2005-01-25 2009-03-03 Ross Crowe Fishing weight system and method
KR100578625B1 (ko) * 2005-03-04 2006-05-11 조여자 개별급속냉동법에 의한 낚시미끼용 크릴새우의 가공방법
ES2294939B1 (es) * 2006-08-18 2009-02-16 Sergio Juarros Nebreda Procedimiento de fabricacion de cebos naturales para pesca industrial y deportiva.
WO2009038944A1 (en) * 2007-09-18 2009-03-26 Grain Processing Corporation Crustacean bait
US20110300256A1 (en) * 2009-01-06 2011-12-08 Annie Watelain Chunks in jelly food compositions
RU2494618C2 (ru) * 2011-12-20 2013-10-10 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Мурманский морской биологический институт Кольского научного центра Российской академии наук (ММБИ КНЦ РАН) Приманка искусственная для ярусного лова рыбы
US20180049419A1 (en) * 2016-08-16 2018-02-22 Raymond M. Robertson Compositions with increased wet strength and methods of manufacture
RU184616U1 (ru) * 2018-06-08 2018-10-31 Федеральное государственное бюджетное научное учреждение "ВНИРО", ФГБНУ "ВНИРО" Носитель самоопрокидывающий для приманки

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3047975A (en) * 1960-05-20 1962-08-07 Pretorius Yarl Bait for fishing
US3410689A (en) * 1965-10-22 1968-11-12 Nathan Ind Inc Fish or crustacean bait
US3958357A (en) * 1975-02-24 1976-05-25 Robert Frank Fish bait package
US4251547A (en) * 1979-06-13 1981-02-17 Liggett James J Fish bait and methods for its preparation
US4362748A (en) * 1980-10-03 1982-12-07 Loyal Wells Method for forming shaped products for human and/or animal consumption or as marine bait and products produced thereby
DE3333249A1 (de) * 1982-09-14 1984-03-15 Bernd Dr. 8000 München Frenzel Kuenstlicher koeder fuer fische sowie verfahren zur herstellung eines solchen koeders
EP0220172A1 (en) * 1985-05-02 1987-05-06 NIELSEN, Raymond J. Fishing bait
FR2584271B3 (fr) * 1985-07-05 1987-10-02 Adria Aliment pour poissons d'elevage et son procede de fabrication
FR2588156B1 (fr) * 1985-10-03 1988-07-29 Grp Etu Rech Navales Procede et composition pour attirer et retenir les poissons
FR2641941B1 (fr) * 1989-01-26 1994-05-20 Pesche Bernard Esche a base d'une pate gelifiee mise en forme
KR0141362B1 (ko) * 1989-04-27 1998-06-01 몰톤 피터 낚시용 미끼
US4950488A (en) * 1989-08-22 1990-08-21 Degussa Ag Process of using precipitated amorphous silica or silicate as grinding aid for fish meal or fish food
JPH03262434A (ja) * 1990-03-13 1991-11-22 Satoru Tachihara 釣り餌の製造方法
JPH0440845A (ja) * 1990-06-07 1992-02-12 Kyoto Karitasu:Kk 魚釣り用の餌
US5197219A (en) * 1990-06-22 1993-03-30 Marco Seattle, Inc. Artificial bait for fish and shellfish
US5062235A (en) * 1990-06-22 1991-11-05 Marco Seattle, Inc Artificial bait for fish and shellfish
JPH0638656A (ja) * 1992-04-21 1994-02-15 Sasakatsu:Kk 釣り餌の製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005512552A (ja) * 2001-12-20 2005-05-12 ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム ゲルカプセル剤又は錠剤を含有する食品
JP2007104938A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Nagasaki Univ 魚介類養殖用餌とその製造方法
JP2012531200A (ja) * 2009-06-25 2012-12-10 トロウ・インターナショナル・ビー・ブイ 飼料ブロックならびに飼料ブロックを製造するための方法および装置
JP2013507122A (ja) * 2009-10-09 2013-03-04 ネステク ソシエテ アノニム 動物性消化物の嗜好性を向上させる方法
JP2011177157A (ja) * 2010-03-04 2011-09-15 Hokkaido Research Organization えびかご漁業用の人工蝟集餌料及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
BR9607221A (pt) 1998-12-01
EP0814655B1 (en) 1999-12-15
NO974229L (no) 1997-09-12
AR001231A1 (es) 1997-09-24
PL322274A1 (en) 1998-01-19
PL186853B1 (pl) 2004-03-31
KR19980702732A (ko) 1998-08-05
NO974229D0 (no) 1997-09-12
ES2140067T3 (es) 2000-02-16
GB9505209D0 (en) 1995-05-03
AU4951396A (en) 1996-10-02
NZ303259A (en) 1999-02-25
CA2213431C (en) 2006-05-16
NO311484B1 (no) 2001-12-03
IS4544A (is) 1997-08-15
RU2181002C2 (ru) 2002-04-10
WO1996028021A1 (en) 1996-09-19
TW306863B (ja) 1997-06-01
ZA962070B (en) 1997-05-28
AU692373B2 (en) 1998-06-04
US6009657A (en) 2000-01-04
IS1870B (is) 2003-05-09
CA2213431A1 (en) 1996-09-19
EP0814655A1 (en) 1998-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11501519A (ja) 魚釣用餌
US4935250A (en) Coated fish feed pellets
US5197219A (en) Artificial bait for fish and shellfish
AU4297785A (en) Coated fish feed pellets
CN1178448A (zh) 鱼饵
US5062235A (en) Artificial bait for fish and shellfish
JP4436251B2 (ja) 飼料ブロック
GB2276302A (en) Fishing bait
JPH0412107B2 (ja)
JP2003169608A (ja) 餌料及びその製造方法
CN101584391A (zh) 一种钓胡子鲶鱼的专用饵
JP2822301B2 (ja) こんにゃく製の擬似餌及びその製造方法
JP2003259785A (ja) 釣り餌
JPH05168383A (ja) 釣り餌およびその製造方法
JP2004236600A (ja) 釣り餌及びその製造方法
JPS63237748A (ja) 釣餌
JPH0653043B2 (ja) 集魚剤
NZ780837A (en) Fish bait and a method for forming fish bait
KR20000051278A (ko) 새우미끼의 제조방법
KR20220132272A (ko) 바다낚시용 친환경 인조미끼 및 그 제조방법
JPH0440861A (ja) カラギーナンケーシングを用いた養魚用人工飼料及びその製造方法
JPS61247343A (ja) 魚餌の製造方法と、魚餌
JPH0740901B2 (ja) 海老肉形蒲鉾及びその製造方法
JPS61128845A (ja) 釣餌用オキアミの針持ち改善法
CN101606618A (zh) 一种钓石斑鱼的打窝专用饵