JPH11500865A - 低圧放電ランプ - Google Patents
低圧放電ランプInfo
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- JPH11500865A JPH11500865A JP10516089A JP51608998A JPH11500865A JP H11500865 A JPH11500865 A JP H11500865A JP 10516089 A JP10516089 A JP 10516089A JP 51608998 A JP51608998 A JP 51608998A JP H11500865 A JPH11500865 A JP H11500865A
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、放電管(10)の内室に配置された一つあるいは複数の保持体(12)を備え、この保持体(12)が水銀含有層(13)を備えゲッタ材料(14)で被覆されている低圧放電ランプに関する。保持体(12)の被覆面は放電管(10)の長手軸線(A−A)に対して少なくとも30°の角度だけ傾けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
低圧放電ランプ
本発明は請求項1の上位概念部分に記載の低圧放電ランプに関する。
特開平6−96728号明細書には、管形放電管の両端にそれぞれほぼ同一形
状の電極台が封入されている低圧水銀ランプが開示されている。電極台はそれぞ
れ放電管の軸線に対して直角に配置された電極コイルを有し、この電極コイルは
環状の金属テープ(いわゆるリングキャップ)で包囲されている。この環状金属
テープの中心軸線は放電管の軸線に対して平行に延びている。リングキャップは
二つの部材から構成され、その一方の部材はアマルガム特に水銀・チタン合金が
被覆され、他方の部材は放電管内におけるガス状不純物を結合するゲッタ層を備
えている。低圧放電ランプ内における水銀の量は第1の部材の全長にわたって制
御されている。ランプ製造中にリングキャップは電磁高周波信号によって約90
0°C〜950°Cの温度に誘導加熱される。これによって一方ではゲッタが活
性化され、他方では水銀が水銀合金から遊離される。必要な高周波信号は通常は
高周波インダクタによって発生され、そのインダクタは互いに平行に延びる二つ
の脚を備えた誘導ループを有し、リングキャップの場所に電磁高周波界を発生し
、その磁界は放電管の軸線に対してほぼ平行に、従ってリングキャップの中心軸
線に対しても平行に延びている。ランプはこの高周波界を通過するために約20
〜30秒の時間を必要とする。このようなリングキャップはその寸法上の都合か
ら、放電管の外径が16mm以下である低圧放電ランプには適していない。
ドイツ特許第2616577号明細書には、放電管の内部にイオン化可能な水
銀含有封入物が入れられている低圧放電ランプ特に蛍光ランプが記載されている
。イオン化可能な放電媒体内における水銀の量はここでは約50mg〜20mg
である。このような少量の水銀は滴の形で配量することは非常に困難であるので
、この水銀は水銀含有層および追加的にゲッタも備えた保持体によって放電管の
中に入れられる。水銀含有層およびゲッタはランプの
長手軸線に対して平行に配置された低圧放電ランプの電極台の構造部品である金
属条片上に設けられ、即ちこの金属条片の被覆面はほぼ軸平行に延びている。水
銀を遊離するためおよびゲッタを活性化するために、ランプの製造中に金属条片
は電磁高周波信号によって約20〜30秒間約900°C〜950°Cの温度に
誘導加熱される。
本発明の課題は、水銀含有層およびゲッタ層を有する改良形保持体を備えた低
圧放電ランプを提供することにある。特にこの保持体は、水銀含有量が10mg
より少なく放電管の外径が16mm以下である低圧放電ランプに対しても適する
必要がある。更に上述のリングキャップを装備した低圧放電ランプを製造するた
めに使用される高周波インダクタがこの改良形保持体を備えたランプの製造に対
しても利用できるようにして、製造ラインを変更する必要がないようにすべきで
ある。
この課題は本発明に基づいて請求項1の特徴事項によって解決される。本発明
の特に有利な実施態様は従属請求項に記載されている。
本発明に基づく低圧放電ランプは、管形放電管を有し、この放電管が少なくと
もその終端範囲に長手軸線を有し、その内室の中に一つあるいは複数の保持体が
配置され、この保持体が水銀含有層を備えた少なくとも一つの第1の面およびゲ
ッタ層を備えた少なくとも一つの第2の面を有している。一つあるいは複数のそ
のように被覆された面は本発明に基づいて管形放電管の長手軸線ないし放電管端
の長手軸線に対して少なくとも30°の角度だけ傾けられている。
これによって本発明に基づく低圧放電ランプの保持体は、通常リングキャップ
を誘導加熱するために使用される高周波インダクタによって十分に誘導加熱する
ことができる。ランプ製造中にランプ端ないし放電管端は高周波インダクタの電
磁界を通過し、その磁界線は保持体の場所において放電管ないし放電管端の長手
軸線に対してほぼ平行に延びている。保持体のゲッタ層および水銀含有層を備え
た面が放電管端の長手軸線に対して少なくとも30°の角度だけ傾けられている
ので、この良好な方向づけによって高周波インダクタの電磁界によって、保持体
のこの被覆面の範囲に比較的高い電流が誘起
され、これによってこの面を十分に加熱することができる。磁界線がゲッタ材料
および水銀含有層を備えた面に対して垂直に向けられている場合に高周波界は最
良の効果を発揮する。この理由から、本発明に基づく低圧放電ランプの保持体の
ゲッタおよび水銀含有層を備えた面は放電管端の長手中心軸線に対して垂直に配
置されることが有利である。本発明の特に好ましい実施態様においては、保持体
は有利にはゲッタ材料および水銀含有合金で被覆された金属板から成っている。
この金属板はリングキャップに比べて僅かな空間しか必要とせず、従ってその放
電管が比較的小さな直径(特に放電管外径が16mm以下)を有するか、あるい
はリングキャップの使用に不向きであるような低圧放電ランプに特に適している
。更にイオン化可能な封入物内に10mgより少ない比較的少量の水銀が含まれ
る低圧放電ランプ(この低圧放電ランプでは放電管内の水銀の液体配量に問題が
あった)に本発明を利用することができる。このような少量の水銀においては正
に、ランプ点灯中に放電空間内に最良の水銀圧力が生ずるように、水銀含有層に
結合された水銀が完全に遊離すること、従って保持体を最良に加熱することが特
に重要である。
本発明の二つの好ましい実施態様においては、保持体が放電管端の長手中心軸
線に対して垂直に向けられたほぼ平坦な金属板として形成され、その前面に水銀
含有層が、背面側にゲッタ層が設けられている。この金属板はランプの電極コイ
ルに対する一つのリードに溶接されていると有利である。これによって電極台を
簡単に構成することができる。別の三つの実施態様においては、保持体は有利に
はU形あるいはV形の金属板として形成され、放電管端の長手軸線に対して直角
にないしは傾斜して配置されたU形ないしV形脚がゲッタ材料および水銀合金で
被覆されている。
以下図面に示した複数の有利な実施例を参照して本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施例の低圧放電ランプ一端の概略側面図、
図2は図1に対して90°回転させた方向から見た図1の低圧放電ランプの概
略側面図、
図3は本発明の第2の実施例の低圧放電ランプ一端の概略側面図、
図4は図3に対して90°回転させた方向から見た図3の低圧放電ランプ
の概略側面図、
図5は本発明の第3の実施例の低圧放電ランプ一端の概略側面図、
図6は図5に対して90°回転させた方向から見た図5の低圧放電ランプの概
略側面図、
図7は本発明の第4の実施例の低圧放電ランプ一端の概略側面図、
図8は本発明の第5の実施例の低圧放電ランプ一端の概略側面図、
図9は図8に対して90°回転させた方向から見た図8の低圧放電ランプの概
略側面図である。
本発明に基づくランプは低圧水銀ランプおよび特に蛍光ランプである。このラ
ンプは棒形、U形あるいはまた多重湾曲形をしている管形放電管10、20、3
0、40、50を有している。放電管の両端には気密に閉じられている。放電管
10、20、30、40、50の両端にそれぞれ電極台11、21、31、41
、51が融接されている。電極台11、21、31、41、51はそれぞれ一つ
の電極コイル11a、21a、31a、41a、51aとこの電極コイル11a
、21a、31a、41a、51aの両端にそれぞれ電気接続された二つのリー
ド11b、11c、21b、21c、31b、31c、41b、41c、51b
、51cを有している。電極コイル11a、21a、31a、41a、51aは
放電管10、20、30、40、50の内室にその終端の長手軸線A−Aに対し
て直角に配置されている。放電管10、20、30、40、50の外径は約16
mmである。両電極台の一方11、21、31、41、51aにはそれぞれゲッ
タ14、24、34、44、54が被覆され水銀含有層13、23、33、43
、53を備えた金属板12、22、32、42、52が取り付けられている。こ
の金属板はゲッタ材料および水銀含有層に対する保持体として機能する。ゲッタ
材料14、24、34、44、54はジルコン・アルミニウムゲッタであり、水
銀含有層13、23、33、43、53は水銀・チタン合金である。リード11
b、11c、21b、21c、31b、31c、41b、41c、51b、51
cは放電管10、20、30、40、50の終端から引き出されている。保持体
によって放電管10、20、30、40、50の中に入れられた水銀の量は約3
mgである。ここまでの説明は五つのすべての実施例に当てはまる。
図1および図2には、本発明の第1の実施例の低圧ランプの一端が概略的に示
されている。この放電管10の終端に電極台11がいわゆる皿形脚11d、11
fを封入する方式で融接されている。電極台11はガラス皿形脚11d、放電管
端の長手軸線A−Aに対して直角に配置された電極コイル11aおよび二つのリ
ード11b、11cから成り、そのガラス皿形脚11dの広がった縁11fは管
形放電管10の終端に気密に融接され、両リード11b、11cはそれぞれ電極
コイル11aの先端に電気的に接続され、皿形脚11dの中に封入されている。
ガラス皿形脚11dは放電管10を真空引きするために用いられる排気管11e
を備えている。一方のリード11bには平坦なほぼ矩形の金属板12が溶接され
、その一方の面が水銀含有層13を支持し、他方の面にゲッタ14が被覆されて
いる。金属板12は長手軸線A−A線に対して垂直に、金属板12のゲッタ14
付きの下側面が皿形脚11d側に向けられ、金属板12の水銀含有層付きの上側
面が電極コイル11a側に向けられるようにして配置されている。金属板12と
リード11bとの溶接を容易にするために、金属板12はその縁に直角に曲げら
れた舌片12aを有している。
図3および図4には、本発明の第2の実施例の低圧放電ランプの一端が概略的
に示されている。この放電管20の終端にはここでも第1の実施例と全く同じよ
うに、電極台21が皿形脚21d、21fを封入する方式で融接されている。こ
の第2の実施例の電極台21は第1の実施例の電極台11と変わっていない。こ
れは同様に一つの電極コイル21a、二つのリード21b、21cおよび排気管
21e付きのガラス皿形脚21dから成り、その広げられた縁21fは放電管端
に融接されている。第2の実施例は第1の実施例と異なって、ゲッタ24および
水銀含有層23に対する保持体として作用する金属板22がU形に曲げられてい
る。この金属板22のU形の両脚を結合するベース部分は一方のリード21bに
、U形脚の外側面および内側面が放電管20の終端の長手中心軸線A−Aに対し
て垂直に延びているように溶接されている。水銀含有層23は金属板22の電極
コイル21a側の脚の外側面
に設けられ、ゲッタ層は金属板12の皿形脚21側の他方のU形脚に設けられて
いる。
図5および図6には、本発明の第3の実施例の低圧放電ランプ一端が概略的に
示されている。この放電管30の終端にはここでは上述の二つの実施例で既に述
べたように電極台31が皿形脚31d、31fを封入する方式で融接されている
。この第3の実施例の電極台は上述の二つの実施例の電極台11、21と変わっ
ていない。これは同様に一つの電極コイル31a、二つのリード31b、31c
および排気管31eを備えているガラス皿形脚31dから成り、その広げられた
縁31fは放電管端に融接されている。第3の実施例は上述の二つの実施例と異
なって、ゲッタ34および水銀含有層33に対する保持体として使用する金属板
32がV形に曲げられている。このV形金属板は多重に折り曲げられたワイヤ3
5によって支持されている。このワイヤ35は金属板32の一方のV脚に溶接さ
れ、ガラス皿形脚31dに封入されている。金属板32のV脚の外側面および内
側面は放電管端の長手中心軸線A−Aに対して傾斜され、これと約30°〜60
°の角度を成している。金属板32はここでは電極コイル31aの下側に即ち電
極コイル31aとガラス皿形脚31dとの間に配置されている。水銀含有層33
は金属板32の一方のV脚の電極コイル31a側の外側面に設けられ、ゲッタ3
4は他方のV脚の電極コイル31a側の外側面に設けられている。
図7には、本発明の第4の実施例の低圧放電ランプの一端が概略的に示されて
いる。この実施例においては電極台41は放電管端の長手中心軸線A−Aに対し
て直角に延びる一つの電極コイル41a、二つのリード41b、41cおよびガ
ラスビード41dから成っている。リード41b、41cはそれぞれ電極コイル
41aの終端に導電的に接続され、ガラスビード41dに封入されている。ガラ
スビード41dは電極台41に機械的な安定性を与える。放電管40の終端は圧
着シール40aで気密に閉じられている。リード41b、41cは圧着シール4
0aに気密に封入され、放電管端から突出している。一方のリード40bに金属
板42が溶接され、その片側面が水銀含有層43を支持し、反対側面にゲッタ4
4が被覆されている。金属板42は
放電管端の長手軸線A−Aに対して垂直に、金属板42のゲッタ44付きの下側
面が圧着シール40a側に向けられ、金属板42の水銀含有層付きの上側面が電
極コイル41a側に向けられるように配置されている。金属板42をリード41
bに容易に溶接できるようにするために、金属板42はその縁に直角に曲げられ
た舌片42aを有している。
図8および図9には、本発明の第5の実施例の低圧放電ランプ一端が概略的に
示されている。この放電管50の終端にここでは第3の実施例で既に述べたよう
に電極台51が皿形脚51d、51fを封入する方式で融接されている。この第
5の実施例の電極台51は第3の実施例の電極台31と変わっていない。これは
同様に一つの電極コイル51a、二つのリード51b、51cおよび排気管51
eを備えているガラス皿形脚51dから成り、そのガラス皿形脚51dの広げら
れた縁51fは放電管端に融接されている。この第5の実施例は第3の実施例の
場合と同様に、ゲッタ54および水銀含有層53に対する保持体として作用する
金属板52がV形に曲げられている。このV形金属板52は多重に折り曲げられ
たワイヤ55によって保持されており、このワイヤは金属板52の一方のV脚に
溶接され、ガラス皿形脚51dに封入されている。金属板52のV脚の外側面お
よび内側面は放電管端の長手中心軸線A−Aに対して傾斜されている。V形金属
板52の開き角度は約110°〜120°であるので、両V脚は長手中心軸線A
−Aとそれぞれ約55°〜60°の角度を成している。金属板52はここでは第
3の実施例と異なって電極コイル51aの上側に配置されている。水銀含有層5
3は金属板52の一方のV脚の電極コイル51aと反対側の外側面に設けられ、
ゲッタ54は他方のV脚の電極コイル51aと反対側の外側面に設けられている
。
本発明は上述した実施例に限定されない。例えば第3および第5の実施例にお
けるV形金属板を固定ワイヤによってリードに取り付けることもできる。勿論、
第1および第4の実施例における保持体を例えば固定ワイヤによってガラス皿形
脚ないしガラスビードに取り付けることもできる。更に本発明に基づく保持体の
水銀含有層のために水銀・チタン合金の代わりに別の水銀含有合金あるいは化合
物を利用できる。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S
D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG
,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT
,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,
CH,CN,CU,CZ,DK,EE,ES,FI,G
B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP
,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,
LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N
Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI
,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,
US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.管形放電管(10、20、30、40、50)とこの放電管(10、20、 30、40、50)の内室に配置された一つあるいは複数の保持体(12、22 、32、42、52)とを備えた低圧放電ランプであって、放電管(10、20 、30、40、50)が少なくともその終端範囲に長手軸線(A−A)を有し、 一つあるいは複数の保持体(12、22、32、42、52)が水銀含有層(1 3、23、33、43、53)を備えた少なくとも一つの第1の面とゲッタ材料 (14、24、34、44、54)で被覆された少なくとも一つの第2の面とを 有している低圧放電ランプにおいて、少なくとも保持体(12、22、32、4 2、52)の水銀含有層(13、23、33、43、53)を備えた第1の面並 びにゲッタ材料(14、24、34、44、54)で被覆された第2の面が、長 手軸線(A−A)に対して30°の角度傾けられていることを特徴とする低圧放 電ランプ。 2.一つあるいは複数の保持体(12、22、32、42、52)の被覆された 面(13、14、23、24、43、44)が長手軸線(A−A)に対して垂直 に向けられていることを特徴とする請求項1記載の低圧放電ランプ。 3.一つあるいは複数の保持体(12、22、32、42、52)が金属板から 成っていることを特徴とする請求項1記載の低圧放電ランプ。 4.ゲッタ材料(14、24、34、44、54)および水銀含有層(13、2 3、33、43、53)が金属板(12、22、32、42、52)の異なった 側または面に配置されていることを特徴とする請求項3記載の低圧放電ランプ。 5.金属板がU形またはV形に曲げられ、ゲッタ材料(24、34、54)およ び水銀含有層(23、33、53)がU形ないしV形の金属板(22、 32、52)の異なった脚に設けられ、U形脚ないしV形脚が放電管(20、3 0、50)の長手軸線(A−A)に対して直角ないし傾斜されていることを特徴 とする請求項3記載の低圧放電ランプ。 6.低圧放電ランプが放電管(10、20、30、40、50)の両端にそれぞ れ接続された二つの電極台(11、21、31、41、51)を有し、一方の電 極台(11、21、31、41、51)に保持体(12、22、32、42、5 2)が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の低圧放電ランプ。 7.各電極台(11、21、31、41、51)に保持体(12、22、32、 42、52)が取り付けられていることを特徴とする請求項6記載の低圧放電ラ ンプ。 8.保持体(12、22、42)が電極台(11、21、41)のリードに取り 付けられていることを特徴とする請求項6又は7記載の低圧放電ランプ。 9.保持体(32、52)が固定ワイヤ(35、55)によって電極台(31、 51)に取り付けられていることを特徴とする請求項6又は7記載の低圧放電ラ ンプ。 10.水銀含有層の水銀含有量が10mgより少ないことを特徴とする請求項1 記載の低圧放電ランプ。 11.管形放電管(10、20、30、40、50)の外径が16mm以下であ ることを特徴とする請求項1記載の低圧放電ランプ。
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