JPH1150016A - 接着用テープの貼付方法及び貼付装置 - Google Patents

接着用テープの貼付方法及び貼付装置

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JPH1150016A
JPH1150016A JP9204695A JP20469597A JPH1150016A JP H1150016 A JPH1150016 A JP H1150016A JP 9204695 A JP9204695 A JP 9204695A JP 20469597 A JP20469597 A JP 20469597A JP H1150016 A JPH1150016 A JP H1150016A
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JP
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tape
adhesive tape
laminated
peeling
peeling roller
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JP9204695A
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English (en)
Inventor
Kenji Uchiyama
憲治 内山
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ACF等といった接着用テープを貼付対象物
に貼付した後にその接着用テープを基材テープから剥離
する際に、両者間の剥がし角度を大きくすることによ
り、両者間で剥がし不良が発生することを防止する。 【解決手段】 積層テープ材12の第1層であるACF
14aを貼付対象物3の下面に貼着し、積層テープ材1
2の第2層である基材テープ13を巻き付けた剥離ロー
ラ11を矢印Dのように貼付対象物3に対して平行移動
させる。基材テープ13は剥離ローラ11に巻き取られ
ながら剥がし角度θ1 でACF14aから剥がされる。
剥離ローラ11の径Rは従来の剥離ローラ11’の径
R’よりも小さく設定され、それ故、剥がし角度θ1 は
従来の剥がし角度θ0 よりも大きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ACF等といった
接着用テープを液晶パネル等といった貼付対象物に貼付
するための貼付方法及び貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれが複数の電極端子を有する一対
の配線基板を互いに導電接続するための電子要素として
ACF( Anisotropic Conductive Film:異方性導電
膜)が知られている。このACFを用いて一対の配線基
板を接続する際には、まず、一方の配線基板の所定位置
にACFを貼着し、次いで他方の配線基板の所定貼着位
置をそのACFに押し付け、さらに、ACFを挟んでい
る部分の両配線基板を加熱及び加圧することによりAC
Fを介して両配線基板を接着して導電接続する。
【0003】従来より一般的に使用されているACF
は、長尺状の基材テープの上に積層された状態の積層テ
ープ材の形で市場に供給される。このACFを一方の配
線基板上に貼付する際には、まず、積層テープ材のAC
Fをその配線基板の所定位置に貼付し、積層テープ材を
基材テープの側で剥離ローラに巻き付け、その剥離ロー
ラを配線基板に対して平行に相対移動させる。この剥離
ローラの平行移動により、ACFを配線基板上に残した
状態で基材テープを剥離ローラに巻き付けてその基材テ
ープをACFから剥離する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ACF貼付方法においては、ACFを基材テープから剥
離することに関して剥がし不良が発生することがしばし
ばあった。本発明者はその原因を突き止めるために種々
の実験を行い、その結果、ACFを基材テープから剥が
すときにそのACFが基材テープに対して成す角度が小
さいと、剥がし不良が発生し易いことを知見した。そし
て、本発明者は、剥離の際にACFが基材テープに対し
て成す角度を大きくするためにはどうすれば良いかにつ
いて、さらに種々の実験を行い、その結果、ACFの剥
離の際に基材テープを巻き取るための剥離ローラの径を
小さくすることがきわめて有効であることを知見した。
【0005】また、本発明者は、基材テープを剥離ロー
ラに巻き付けてACFから剥離する際、その剥離作業の
開始当初に基材テープの張力を所定の短時間だけ一時的
に緩め、その後に張力を再度復帰させるという処理を行
うと、その復帰後の張力によって基材テープがACFか
ら剥離されるとき、基材テープとACFとの成す角度を
大きくでき、よって、両者の剥離を確実に行えることを
知見した。
【0006】本発明は、それらの知見に基づいて成され
たものであって、ACF等といった接着用テープを基材
テープから剥離する際に両者間の剥がし角度を大きくす
ることにより、両者間で剥がし不良が発生するのを防止
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明に係る接着用テープの貼付方
法は、(1)基材テープと接着用テープとを積層して成
る積層テープ材の接着用テープを貼付対象物に貼付し、
(2)その積層テープ材を基材テープの側で剥離ローラ
に巻き付け、(3)その剥離ローラを貼付対象物に対し
て平行に相対移動させることにより、接着用テープを貼
付対象物上に残した状態で基材テープを剥離ローラに巻
き付けてその接着用テープから剥離する接着用テープの
貼付方法において、(4)上記剥離ローラの径を小さく
することにより、貼付対象物に残る接着用テープと剥離
ローラに巻き付いてその接着用テープから分離する基材
テープとの成す角度を大きくすることを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の本発明に係る接着用
テープの貼付装置は、基材テープと接着用テープとを積
層して成る積層テープ材に関して接着用テープを基材テ
ープから剥離して貼付対象物に貼付する接着用テープの
貼付装置において、(1)接着用テープが貼付対象物に
対面する状態で積層テープ材を貼付対象物に対して搬送
するテープ搬送手段と、(2)積層テープ材が巻き付け
られていて貼付対象物に対して平行に相対移動する剥離
ローラと、(3)積層テープ材に張力を付与するテンシ
ョン手段とを有しており、(4)上記剥離ローラの径を
小さくすることにより、貼付対象物に残る接着用テープ
と剥離ローラに巻き付いてその接着用テープから分離す
る基材テープとの成す角度を大きくすることを特徴とす
る。
【0009】これらの接着用テープの貼付方法及び貼付
装置によれば、剥離ローラの径を小さくすることによ
り、ACF等といった接着用テープを基材テープから剥
離する際に両者間の剥がし角度を大きくすることがで
き、その結果、基材テープと接着用テープとを失敗なく
確実に剥離できる。
【0010】次に、請求項3記載の本発明に係る接着用
テープの貼付方法は、(1)基材テープと接着用テープ
とを積層して成る積層テープ材の接着用テープを貼付対
象物に貼付し、(2)その積層テープ材を基材テープの
側で剥離ローラに巻き付け、(3)その剥離ローラを貼
付対象物に対して平行に相対移動させることにより、接
着用テープを貼付対象物上に残した状態で基材テープを
剥離ローラに巻き付けてその接着用テープから剥離する
接着用テープの貼付方法において、(4)上記剥離ロー
ラが貼付対象物の前を通過するとき、積層テープ材に掛
かる張力を一時的に緩めることを特徴とする。
【0011】また、請求項4記載の本発明に係る接着用
テープの貼付装置は、基材テープと接着用テープとを積
層して成る積層テープ材に関して接着用テープを基材テ
ープから剥離して貼付対象物に貼付する接着用テープの
貼付装置において、(1)接着用テープが貼付対象物に
対面する状態で積層テープ材を貼付対象物に対して搬送
するテープ搬送手段と、(2)積層テープ材が巻き付け
られていて貼付対象物に対して平行に相対移動する剥離
ローラと、(3)積層テープ材に張力を付与するテンシ
ョン手段とを有し、(4)上記剥離ローラが上記貼付対
象物の前を通過するとき、上記テンション手段によって
上記積層テープ材に付与される張力を一時的に緩めるこ
とを特徴とする。
【0012】これらの接着用テープの貼付方法及び貼付
装置によれば、剥離ローラが貼付対象物の前を通過する
ときに基材テープに瞬間的に弛みが生じ、その後に再度
剥離ローラによって基材テープに張力が付与されると
き、基材テープと接着用テープとの間に大きな剥がし角
度が形成され、その結果、基材テープと接着用テープと
を失敗なく確実に剥離できる。
【0013】上記構成の各貼付方法及び貼付装置におい
て、接着用テープはACF(Anisotropic Conductive F
ilm :異方性導電膜)によって構成できる。このACF
というのは、樹脂フィルムの中に多数の導電粒子を分散
させることによって形成された電子要素である。一対の
接続対象物間の機械的な接続はACFのうちの樹脂フィ
ルム部分によって実現される。また、接続対象物の電極
端子間のうち互いに電気導通すべき電極端子間の導通は
それらの間に挟まれる導電粒子によって実現される。他
方、互いに電気導通すべきでない電極端子間は樹脂フィ
ルム部分によって絶縁状態に保持される。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1は、本発明に係る接着用テープの
貼付装置を液晶パネルにACFを貼付する際に用いた場
合を例示している。この貼付装置は、貼付対象物として
の未処理の液晶パネルを置いておく未処理パネルストッ
クステージS0 と、液晶パネルのテープ貼着面に接着用
テープとしてのACFを貼り付ける位置である貼着作業
位置S1 と、貼着処理済みの液晶パネルを置いておく処
理済みパネルストックステージS2 とを有している。
【0015】貼着作業ステージS1 の一方の側には、円
盤形状のインデックステーブル1が配設され、そのイン
デックステーブル1の外縁部分の上に円周方向に等角度
間隔で4個のパネル支持装置2が設けられる。このイン
デックステーブル1は、図示しない間欠回転駆動装置に
よって駆動されて矢印Aで示す方向へ間欠回転移動す
る。この間欠回転移動により、各パネル支持装置2は、
インデックステーブル1のまわりに設定される4つの位
置、すなわち、貼着作業位置S1 、パネル回収位置S3
、待機位置S4 、そしてパネル充填位置S5 の各位置
の間で間欠回転移動する。
【0016】各パネル支持装置2は、インデックステー
ブル1に固定される基台と、その基台によって支持され
ていて作業対象である液晶パネル3が載せられるパネル
支持台4とを有している。各パネル支持台4は、基台に
よって上下移動可能に支持されており、さらに、自然状
態ではバネ等の弾性部材によって上方位置へ押し上げら
れている。貼着作業位置S1 には、エアシリンダ6が固
定設置されている。インデックステーブル1の回転によ
って各パネル支持装置2が個々に貼着作業位置S1 に持
ち運ばれ、さらにエアシリンダ6が作動すると、図2に
示すように、パネル支持台4がバネ等の弾性力に抗して
矢印Bのように下方へ移動する。エアシリンダ6の作動
力が解除されると、パネル支持台4はバネ等の弾性力に
よって矢印Cのように初期の上方位置へ復動する。
【0017】図1に戻って、貼着作業位置S1 の一方の
側にテープ供給リール7が配設され、他方の側にテープ
巻取りリール8が配設されている。また、これらのリー
ル間に複数のテンションローラ9が配設され、さらに一
対の剥離ローラ11が配設されている。テープ供給リー
ル7には無端で長尺の積層テープ材12が巻き込まれて
おり、そこから巻き出された積層テープ材12は各テン
ションローラ9及び剥離ローラ11を経由してテープ巻
取りリール8によって巻き取られる。剥離ローラ11
は、図4に示すように、図示しない駆動装置によって駆
動されて貼着作業位置S1 を境として巻取り側位置P0
と送出し側位置P1 との間を矢印Dのように往復直線移
動する。本実施形態の剥離ローラ11は、図8に示すよ
うに、従来用いられていた剥離ローラ11’の径R’よ
りも小さい径Rに形成されている。但し、剥離ローラ1
1の最上位位置Qは、従来の剥離ローラ11’の最上位
位置と同じである。
【0018】積層テープ材12は、図6に示すように、
無端で長尺の基材テープ13と、その基材テープ13の
表面に粘着された無端で長尺のACF14、すなわち接
着用テープとによって構成されている。ACF14は、
周知の通り、熱可塑性樹脂フィルム又は熱硬化性樹脂フ
ィルムの中に導電粒子を分散させたテープ材料である。
【0019】図1に戻って、積層テープ材12の搬送方
向に関して貼着作業位置S1 よりも送出し側のテープ搬
送路上にテープカッタ16が配設されている。このテー
プカッタ16は、積層テープ材12の搬送速度に相関す
る適宜の時間間隔で上下動作、すなわち切断動作を繰り
返す。この切断動作により、積層テープ材12のうちの
半分であるACF14だけを切断して残りの半分である
基材テープ13は切断しないという、いわゆるハーフカ
ット処理が実行される。その結果、テープカッタ16の
下流位置には、図7に示すように、所定長さLのシート
状のACF14aが形成され、それが基材テープ13の
上に載って搬送される。
【0020】図1に戻って、貼着作業位置S1 を挟んで
インデックステーブル1の反対側に上下一対の圧着ヘッ
ド17a及び17bが配設されている。これらの圧着ヘ
ッドはその内部にヒータを内蔵していて所定の温度に加
熱される。また、これらの圧着ヘッド17a及び17b
は、図示しない平行移動機構によって駆動されることに
より、図2において、貼着作業位置S1 に張り出す位置
とそこから退避する退避位置との間で矢印E−E’で示
すように往復平行移動する。また、それらの圧着ヘッド
17a及び17bは、図示しない平行移動機構によって
駆動されることにより、貼着作業位置S1 に張り出した
状態において、図2に示す開位置(鎖線位置)と図3に
示す閉位置との間で矢印F−F’のように往復開閉移動
する。なお、下側の圧着ヘッド17bの先端面、すなわ
ちテープに接触する面には、シリコンゴムその他の弾性
部材によって形成された緩衝部材18が設けられる。ま
た、上側の圧着ヘッド17aの先端面にも緩衝部材18
が設けられる。
【0021】以下、上記構成より成るテープ貼着装置の
動作を説明する。
【0022】なお、本実施形態においてACFを貼り付
けようとしているのは、図12に示すようなCOG( C
hip On Glass)方式の液晶パネル3とする。この液晶パ
ネル3は、図13に示すように、ガラス製の第1透光性
基板21aと、同じくガラス製の第2透光性基板21b
とをスペーサ23を間に挟んでシール材22によって互
いに接合し、それらの基板間に形成されるセルギャップ
G内に液晶24を封入することによって形成される。
【0023】第1透光性基板21aの内側表面には第1
透光性電極25aが形成され、また、第2透光性基板2
1bの内側表面には第2透光性電極25bが形成され
る。そして、これらの透光性電極につながる電極端子2
6が第1透光性基板21aの張出し部分21c上に形成
される。また、この張出し部分21cの端部には、外部
回路を導電接続するための接続端子27が形成される。
また、各透光性基板21a及び21bの外側表面には、
ぞれぞれ、偏光板31a及び31bが貼着される。
【0024】この液晶パネル3に液晶駆動用IC28を
装着する際には、図12に示すように、まず始めに、基
板21aの張出し部分21c上の所定のテープ貼着面2
9にシート状のACF14aを貼着し、さらにそのAC
F14aの上に液晶駆動用IC28を載せ、さらにその
液晶駆動用IC28を所定温度に加熱しながら同時に基
板張出し部21cに押し付ける。この加熱圧着処理によ
り、ACF14aの樹脂部分によって液晶駆動用IC2
8と基板張出し部21cとが互いに固着され、それと同
時に樹脂内に分散された導電粒子によって液晶駆動用I
C28の入出力用のバンプが、ぞれぞれ、外部接続端子
27及び基板上電極端子26に導電接続する。
【0025】本実施形態のテープ貼着装置は、液晶パネ
ル3に液晶駆動用IC28を装着するのに先立って、そ
の液晶パネル3にACF14aを貼着する作業を実行す
るものであり、以下、そのACFの貼着作業を説明す
る。
【0026】図1において、未処理パネルストックステ
ージS0 に、複数個の液晶パネル3がテープ貼着面29
(図12参照)を下向きにした状態で積み重ねられる。
そして、これら複数の未処理液晶パネル3のうちの最上
位の1枚を図示しないパネル搬送装置によって取り上げ
て、それをインデックステーブル1の所まで持ち運ぶ。
そして、テープ貼着面29を下向きにした状態のまま
で、パネル充填位置S5に置かれたパネル支持装置2の
パネル支持台4の上に液晶パネル3を載置する。このと
き、パネル支持台4上に置かれた液晶パネル3をしっか
りと保持するために、パネル支持台4に機械的なパネル
保持機構又は空気吸引を利用したパネル保持機構等を付
設しておくことが望ましい。
【0027】パネル支持台4の上に載置された液晶パネ
ル3は、インデックステーブル1の間欠回転によってパ
ネル充填位置S5 から貼着作業位置S1 へと回転搬送さ
れてその位置に停止する。一方、テープ供給リール7か
ら送り出された積層テープ材12はテープカッタ16に
よってハーフカット処理を受けた後、貼着作業位置S1
へ搬送される。このとき、液晶パネル3と積層テープ材
12との位置関係は図2に示す通りであり、パネル支持
台4から外側に突出する基板張出し部21cが積層テー
プ材12の上方位置に位置する。より具体的にいえば、
積層テープ材12上のシート状のACF14aの上方位
置に基板21bの張出し部21cのテープ貼着面29が
位置する。
【0028】その後、貼着作業位置S1 に配設されたエ
アシリンダ6が作動してパネル支持台4が矢印Bのよう
に下方へ移動し、これにより、基板張出し部21cのテ
ープ貼着面29が下方へ移動してACF14aに面接触
する。その後、一対の圧着ヘッド17a及び17bが開
状態を維持したまま退避位置(実線)から矢印E方向へ
移動して貼着作業位置S1 まで移動する。その後、上下
の圧着ヘッド17a及び17bがそれぞれ矢印F方向へ
閉移動して、図3に示すように、積層テープ材12及び
基板張出し部21cを重ね合わせた状態でそれらを表裏
から押圧する。この押圧処理により、積層テープ材12
のACF14aが所定温度に加熱された状態で基板張出
し部21cに所定圧力で押し付けられ、その結果、AC
F14aが基板張出し部21cに貼着する。その後、圧
着ヘッド17a及び17bが矢印F’方向へ開移動して
図2に鎖線で示す開位置まで開き、さらに矢印E’方向
へ移動して退避位置(実線)へと退避する。
【0029】その後、エアシリンダ6の作動が解除され
てパネル支持台4が矢印Cのように上昇して初期の上方
位置へ戻り、それと同時に図4において剥離ローラ11
が矢印Dのように待機位置P0 から送出し側位置P1 へ
向けて移動する。すると図5に示すように、積層テープ
材12が鎖線で示す初期上方位置から実線で示す下方位
置へと降下し、これにより、液晶パネル3に貼着したシ
ート状のACF14aが積層テープ材12の基材テープ
13から分離する。こうして、液晶パネル3の基板21
aのテープ貼着面29にACF14aが貼着される。剥
離ローラ対11は送出し側位置P1 に到達した後、すぐ
に、移動方向を反転させて矢印D’方向へ移動して待機
位置P0 へ戻る。
【0030】以上の剥離動作を液晶パネル3の近傍に関
して観察すると図8及び図9に示す通りである。図8に
おいて、矢印D方向へ移動する剥離ローラ11が液晶パ
ネル3のテープ貼着面29に到達すると、基材テープ1
3が剥離ローラ11に巻き取られることによってその基
材テープ13がACF14aから剥がされ始め、そして
図9に示すように、剥離ローラ11が液晶パネル3のテ
ープ貼着面29を通り過ぎると、基材テープ13がAC
F14aから完全に分離してACF14aだけが液晶パ
ネル3上に残される。
【0031】図8において、鎖線で示す従来の剥離ロー
ラ11’はその径R’が本実施形態の剥離ローラ11の
径Rよりもかなり大きかった。そのため従来の場合は、
基材テープ13がACF14aから剥がれ始めるときの
剥がし角度θ0 は、本実施形態の剥がし角度θ1 に比べ
てかなり小さかった。このように、剥がし角度がθ0の
ように小さいと、基材テープ13とACF14aとを分
離することが難しく、よって剥がし不良を発生し易かっ
た。これに対し、本実施形態のように剥がし角度をθ1
のように大きく設定すれば、基材テープ13をACF1
4aから容易且つ確実に剥がすことができ、その結果、
剥がし不良の発生をほぼ確実に防止できる。
【0032】以上のようにして剥離ローラ11によるA
CF14aの剥離作業が終了すると、図1において、イ
ンデックステーブル1が間欠回転して、ACFの貼着作
業を終えた処理済み液晶パネル3を支持するパネル支持
装置2が貼着作業位置S1 からパネル回収位置S3 へと
回転搬送される。そして、図示しないパネル搬送装置の
働きにより、処理済み液晶パネル3をパネル支持台4上
から取り外し、さらに処理済みパネルストックステージ
S2 まで持ち運んでそこに置く。その後、パネル支持装
置2はインデックステーブル1の回転に従って待機位置
S4 を経由して再びパネル充填位置S5 へ搬送されて、
未処理の液晶パネル3を受け取る。
【0033】これ以降、上記の処理が繰り返されること
により、未処理パネルストックステージS0 に積まれた
液晶パネル3が順次に貼着作業位置S1 へ運ばれてAC
Fを貼着され、そして順次に処理済みパネルストックス
テージS2 へと積み上げられる。ACFが貼着された処
理済みの液晶パネル3は、その後、図示しない別の処理
ステージへ運ばれ、そして図12に示すように、ACF
14aの上に液晶駆動用IC28が重ねて置かれ、さら
に熱圧着処理により、その液晶駆動用IC28がACF
14aを介して基板張出し部21cのテープ貼着面29
に導電接合される。
【0034】以上の説明の通り、本実施形態では、図8
に示すように剥離ローラ11の径Rを小さく設定したの
で、基材テープ13のACF14aに対する剥がし角度
θ1が大きくなり、それ故、基材テープ13を失敗なく
確実にACF14aから剥がすことができるようにな
り、その結果、基材テープ13の剥がし不良をほぼ完全
に防止できる。
【0035】(第2実施形態)図10及び図11は、本
発明に係る接着用テープの貼付装置の他の実施形態の要
部を示している。この実施形態が図4に示した先の実施
形態と異なる点は、(1)積層テープ材12の搬送路に
関して剥離ローラ11の可動領域Hの両側位置にピンチ
ローラ32a及び32bを設け、(2)剥離ローラ11
の剥離動作時の移動方向Dに関して上流側のピンチロー
ラ32aに対してローラ接離装置33を付設し、そして
(3)剥離ローラ11による剥離動作のタイミングに応
じてローラ接離装置33を作動させて適宜のタイミング
でピンチローラ32aを積層テープ材12(今考えてい
る部分ではACF14aが剥離された状態の基材テープ
13だけになっている)から遠ざけるように移動させる
ことである。
【0036】本実施形態では、剥離ローラ11が図10
の矢印D方向へ移動を開始するとき、両方のピンチロー
ラ32a及び32bは積層テープ材12を挟持してそれ
に所定の張力を付与している。その後、剥離ローラ11
が液晶パネル3のテープ貼着面29に到達すると、その
時点で、剥離ローラ11の移動方向Dに関して上流側の
ピンチローラ32をローラ接離装置33の働きによって
相手側ローラ9から遠ざけるように移動させる。そし
て、短時間後に剥離ローラ11が液晶パネル3のテープ
貼着面29の領域内に入った後で再びピンチローラ32
aを相手側ローラ9に押し付けて積層テープ材12に張
力を付与する。
【0037】以上のように、剥離ローラ11が液晶パネ
ル3のテープ貼着面29の領域に入ったときに積層テー
プ材12にかかる張力を一時的に緩めると、図11に示
すように、剥離ローラ11によって基材テープ13の剥
離動作が開始されるとき、ACF14aに対する基材テ
ープ13の剥がし角度θ3 が大きくなる。その結果、基
材テープ13を失敗なく確実にACF14aから剥がす
ことができるようになり、それ故、基材テープ13の剥
がし不良をほぼ完全に防止できる。
【0038】(その他の実施形態)以上、好ましい実施
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はそれらの実
施形態に限定されるものではなく、請求の範囲に記載し
た発明の範囲内で種々に改変できる。
【0039】例えば、上記の各実施形態では、貼付対象
物として液晶パネルを考え、その適所にACFを貼付す
ることを考えたが、貼付対象物は液晶パネル以外の任意
の物体とすることができる。また、接着用テープとして
はACF以外の任意のテープ状接着材、例えば導電粒子
を含まない通常の接着テープを用いることもできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の接着用テープの貼付方法
及び請求項2記載の接着用テープの貼付装置によれば、
剥離ローラの径を小さくすることにより、ACF等とい
った接着用テープを基材テープから剥離する際に両者間
の剥がし角度を大きくとることができ、その結果、基材
テープと接着用テープとを失敗なく確実に剥離できる。
請求項3記載の接着用テープの貼付方法及び請求項4記
載の接着用テープの貼付装置によれば、剥離ローラが貼
付対象物の前を通過するときに基材テープに瞬間的に弛
みが生じ、その後に再度剥離ローラによって基材テープ
に張力が付与されるとき、基材テープと接着用テープと
の間に大きな剥がし角度が形成され、その結果、基材テ
ープと接着用テープとを失敗なく確実に剥離できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接着用テープの貼付装置の一実施
形態を示す斜視図である。
【図2】図1の貼付装置の要部、特に接着用テープに関
して貼付作業を行う部分を示す断面図である。
【図3】図2と同じ部分の構造であって、その構造の異
なる動作タイミングにおける状態を示す断面図である。
【図4】図1の貼着装置の他の要部、特に接着用テープ
を搬送するための機構部分を示す正面図である。
【図5】図4と同じ部分の構造であって、その構造の異
なる動作タイミングにおける状態を示す正面図である。
【図6】接着用テープの一例を部分的に示す斜視図であ
る。
【図7】図1の貼付装置のさらに他の要部、特に接着用
テープを含む積層テープ材をハーフカットするための処
理ステージを示す斜視図である。
【図8】剥離ローラを用いた接着用テープの剥離動作の
一例を説明するための図である。
【図9】図8に引き続く剥離動作を説明するための図で
ある。
【図10】接着用テープを搬送するための機構部分の他
の一例を示す正面図である。
【図11】剥離ローラを用いた接着用テープの剥離動作
の他の一例を説明するための図である。
【図12】貼付対象物である液晶パネルの一例を示す斜
視図である。
【図13】図12の液晶パネルの断面構造を示す断面図
である。
【符号の説明】
1 インデックステーブル 2 パネル支持装置 3 液晶パネル(貼付対象物) 4 パネル支持台 7 テープ供給リール(テープ搬送手段) 8 テープ巻取りリール(テープ搬送手段) 9 テンションローラ(テープ搬送手段) 11 剥離ローラ 12 積層テープ材 13 基材テープ 14 ACF(接着用テープ) 14a シート状ACF 21a,21b 透光性基板 24 液晶 25a,25b 透光性電極 26 基板上電極端子 27 接続端子 28 液晶駆動用IC 29 テープ貼着面 32a,32b ピンチローラ(テンション手段) G セルギャップ S0 未処理パネルストックステージ S1 貼着作業ステージ S2 処理済みパネルストックステージ S3 パネル回収位置 S4 待機位置 S5 パネル充填位置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材テープと接着用テープとを積層して
    成る積層テープ材の接着用テープを貼付対象物に貼付
    し、その積層テープ材を基材テープの側で剥離ローラに
    巻き付け、その剥離ローラを貼付対象物に対して平行に
    相対移動させることにより、接着用テープを貼付対象物
    上に残した状態で基材テープを剥離ローラに巻き付けて
    その接着用テープから剥離する接着用テープの貼付方法
    において、 上記剥離ローラの径を小さくすることにより、貼付対象
    物に残る接着用テープと剥離ローラに巻き付いてその接
    着用テープから分離する基材テープとの成す角度を大き
    くすることを特徴とする接着用テープの貼付方法。
  2. 【請求項2】 基材テープと接着用テープとを積層して
    成る積層テープ材に関して接着用テープを基材テープか
    ら剥離して貼付対象物に貼付する接着用テープの貼付装
    置において、 接着用テープが貼付対象物に対面する状態で積層テープ
    材を貼付対象物に対して搬送するテープ搬送手段と、 積層テープ材が巻き付けられると共に貼付対象物に対し
    て平行に相対移動する剥離ローラと、 積層テープ材に張力を付与するテンション手段とを有し
    ており、 上記剥離ローラの径を小さくすることにより、貼付対象
    物に残る接着用テープと剥離ローラに巻き付いてその接
    着用テープから分離する基材テープとの成す角度を大き
    くすることを特徴とする接着用テープの貼付装置。
  3. 【請求項3】 基材テープと接着用テープとを積層して
    成る積層テープ材の接着用テープを貼付対象物に貼付
    し、その積層テープ材を基材テープの側で剥離ローラに
    巻き付け、その剥離ローラを貼付対象物に対して平行に
    相対移動させることにより、接着用テープを貼付対象物
    上に残した状態で基材テープを剥離ローラに巻き付けて
    その接着用テープから剥離する接着用テープの貼付方法
    において、 上記剥離ローラが貼付対象物の前を通過するとき、積層
    テープ材にかかる張力を一時的に緩めることを特徴とす
    る接着用テープの貼付方法。
  4. 【請求項4】 基材テープと接着用テープとを積層して
    成る積層テープ材に関して接着用テープを基材テープか
    ら剥離して貼付対象物に貼付する接着用テープの貼付装
    置において、 接着用テープが貼付対象物に対面する状態で積層テープ
    材を貼付対象物に対して搬送するテープ搬送手段と、 積層テープ材が巻き付けられていて貼付対象物に対して
    平行に相対移動する剥離ローラと、 積層テープ材に張力を付与するテンション手段とを有
    し、 上記剥離ローラが上記貼付対象物の前を通過するとき、
    上記テンション手段によって上記積層テープ材に付与さ
    れる張力を一時的に緩めることを特徴とする接着用テー
    プの貼付装置。
  5. 【請求項5】 請求項1又は請求項3記載の接着用テー
    プの貼付方法において、接着用テープは、樹脂フィルム
    の中に導電粒子を分散させることによって形成された異
    方性導電膜であることを特徴とする接着用テープの貼付
    方法。
  6. 【請求項6】 請求項2又は請求項4記載の接着用テー
    プの貼付装置において、接着用テープは、樹脂フィルム
    の中に導電粒子を分散させることによって形成された異
    方性導電膜であることを特徴とする接着用テープの貼付
    装置。
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