JPH1148836A - シートのセーフロック機構 - Google Patents

シートのセーフロック機構

Info

Publication number
JPH1148836A
JPH1148836A JP21060297A JP21060297A JPH1148836A JP H1148836 A JPH1148836 A JP H1148836A JP 21060297 A JP21060297 A JP 21060297A JP 21060297 A JP21060297 A JP 21060297A JP H1148836 A JPH1148836 A JP H1148836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake drum
seat
rotation
wedge
lock mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21060297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Sakamoto
豊 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Delta Kogyo Co Ltd
Delta Tooling Co Ltd
Original Assignee
Delta Kogyo Co Ltd
Delta Tooling Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Delta Kogyo Co Ltd, Delta Tooling Co Ltd filed Critical Delta Kogyo Co Ltd
Priority to JP21060297A priority Critical patent/JPH1148836A/ja
Publication of JPH1148836A publication Critical patent/JPH1148836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートのロックを解除したロックオフ状態で
シートに大きな減加速度が加わっても、シートを確実に
ロックすることによりシート乗員の安全を確保すること
のできるシートのセーフロック機構を提供すること。 【解決手段】 互いに螺合するスライドスクリュー8及
びスライドナット6のリード角を摩擦角以上に設定し、
スライドスクリュー8の一端に第1ブレーキドラム18
を固定するとともに、第1ブレーキドラム18に第2ブ
レーキドラム20を係合させた。また、緊急時第2ブレ
ーキドラム20の回転を阻止する回転阻止部材12を設
け、シートに所定値以上の減加速度が加わると、第2ブ
レーキドラム20が軸方向に移動して回転阻止部材12
と摩擦接触し、第1ブレーキドラム18を介してスライ
ドスクリュー8の回転を阻止することによりシートを緊
急ロックするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロックオフ状態の
シートを緊急ロックするセーフロック機構に関し、例え
ば車両用シートに設けられたシートスライド装置等に適
用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシートスライド装置として、例え
ば特公昭62−61462号公報は一段送りシートスラ
イドアジャスタを開示している。このアジャスタは、ラ
ッチプレートに形成された複数のラッチに2個のロック
プレートを交互に嵌合させながら、シートをスライド移
動させるもので、シートのスライド中、常に1個のロッ
クプレートがいずれかのラッチと嵌合している。
【0003】また、実公昭62−42834号公報は、
慣性力を利用してシートをロックするシートスライド装
置を開示している。このシートスライド装置は、左右2
カ所のロック部分を独立させて、一方を手動ロック式と
して通常のシート移動時に使用し、他方を慣性ロック式
として、車両衝突等に伴う急激な減加速度発生時にシー
トを自動ロックするようにしたものである。
【0004】また、実公昭63−46258号公報は、
ロック孔の前後に傾斜面を設けることによりロックプレ
ートがロック孔に容易にさそい込まれるようにしたシー
トスライド装置のロック装置を開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち、特公昭62−61462号公報に開示されて
いるシートスライドアジャスタは、1ピッチづつ操作レ
バーを操作しながらシートを前後方向に移動させる必要
があり、操作レバーの操作が面倒であるとともに、シー
トの移動に時間がかかる。
【0006】また、実公昭62−42834号公報に開
示されているものでは、G(減加速度)センサの作動に
より、ロックプレートを直ちにロックする構造ではある
が、ロックレバーの操作中には、効果がない。
【0007】さらに、実公昭63−46258号公報に
開示されているロック装置においては、シートの前後位
置を調整している時にシートに減加速度が加わった場
合、ロックプレートが傾斜面に沿って確実にロック孔に
さそい込まれるという保証はない。
【0008】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであり、シートのロックを解
除したロックオフ状態でシートに大きな減加速度が加わ
っても、シートを確実にロックすることによりシート乗
員の安全を確保することのできるシートのセーフロック
機構を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、シートの
ロックを解除したロックオフ状態において、シートを緊
急ロックするセーフロック機構であって、互いに螺合し
摩擦角以上のリード角を有するスライドスクリュー及び
スライドナットと、該スライドスクリューの一端に固定
された第1ブレーキドラムと、該第1ブレーキドラムと
係合する第2ブレーキドラムと、該第2ブレーキドラム
の回転を阻止する回転阻止部材とを備え、シートに所定
値以上の減加速度が加わると、上記第2ブレーキドラム
が軸方向に移動して上記回転阻止部材と摩擦接触し、上
記第1ブレーキドラムを介して上記スライドスクリュー
の回転を阻止することによりシートを緊急ロックするよ
うにしたことを特徴とする。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、上記第1
及び第2ブレーキドラムの一方が少なくとも一つの楔状
凸部を有し、他方が該楔状凸部と係合する楔状凹部を有
し、シートに所定値以上の減加速度が加わると、上記楔
状凸部と楔状凹部との相対位置が回転方向に所定角度ず
れることにより上記第2ブレーキドラムを軸方向に移動
させるようにしたことを特徴とする。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、上記回
転阻止部材が、上記第1及び第2ブレーキドラムを回動
自在に収容するケーシングであることを特徴とする。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、上記第2
ブレーキドラムに傾斜面を形成し、該傾斜面と対向する
傾斜壁を上記ケーシングに形成したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明にか
かるセーフロック機構を備えたシートスライド装置を示
しており、このシートスライド装置は、左右一対のシー
トトラック及び各シートトラックに設けられたセーフロ
ック機構から構成されている。
【0014】各シートトラックは、車両フロアに固定さ
れるロワレール2と、このロワレール2に摺動自在に取
り付けられたアッパーレール4からなり、アッパーレー
ル4の上に車両用シート(図示せず)が固定される。
【0015】図2は、本発明にかかるセーフロック機構
Lを示しており、ロワレール2に固定されたスライドナ
ット6と、アッパーレール4に回動自在に取り付けられ
スライドナット6と螺合するスライドスクリュー8と、
スライドスクリュー8の前端に取り付けられた緊急ロッ
ク部10を備えている。スライドナット6及びスライド
スクリュー8のねじとしては、リード角が摩擦角より大
きいものが選択されており、シートからアッパーレール
4を介してスライドスクリュー8に前後方向の負荷が加
えられると、スライドスクリュー8は回転し、アッパー
レール4及びシートはロワレール2に対し前後方向に移
動する。
【0016】スライドスクリュー8の前端は、前部ケー
シングハーフ12aと後部ケーシングハーフ12bから
なるケーシング12に回動自在に収容される一方、スラ
イドスクリュー8の後端はストッパ14を介して軸受1
6により回動自在に支承されており、ケーシング12及
び軸受16はアッパーレール4に螺着されている。
【0017】図3及び図4に示されるように、緊急ロッ
ク部10は、スライドスクリュー8の前端に固定された
第1ブレーキドラム18と、第1ブレーキドラム18と
係合しスライドスクリュー8の前端が遊挿された第2ブ
レーキドラム20とを備えている。第1ブレーキドラム
18には少なくとも一つ(例えば二つ)の楔状凸部18
a,18aが形成される一方、第2ブレーキドラム20
には第1ブレーキドラム18の凸部18a,18aと対
応する形状の楔状凹部20a,20a(図3には一つの
み示されている)が形成されている。また、第2ブレー
キドラム20の前部外周面には傾斜面20cが形成され
る一方、前部ケーシングハーフ12aの内面には第2ブ
レーキドラム20の傾斜面20cと対向し通常は所定距
離離間した傾斜壁12cが形成されている。
【0018】第2ブレーキドラム20の前部中央にはブ
ッシュ収容スペース20bが形成されており、このブッ
シュ収容スペース20bに収容されたブッシュ22はコ
イルスプリング24により第2ブレーキドラム20に向
かって付勢され、コイルスプリング24はワッシャ26
を介してリテーニングリング28により保持されてい
る。また、スライドスクリュー8の前端は、後端同様軸
受30により回動自在に支承されている。
【0019】上記構成の本発明にかかるセーフロック機
構Lの作用を以下説明する。シートの前後位置を調節す
る必要がない場合には、公知の手動ロック装置(図示せ
ず)によりシートは現在の位置にロックされている。一
方、シートの前後位置を調節したい場合には、手動ロッ
ク装置の操作レバーを操作することによりロックを解除
し、シートに前後方向の負荷を加えることによりシート
を前後方向に移動させることができ、所望の位置で操作
レバーから手を離すとシートは再びロックされる。
【0020】操作レバーを操作してシートの前後位置を
調節中の所謂ロックオフ状態において、例えば他の車両
から後突を受けると、ロワレール2に大きな加速度が加
わり、スライドスクリュー8が図2及び図3の矢印方向
に急激に回転する。この時、比較的体積が大きく慣性力
が大きい第2ブレーキドラム20にスライドスクリュー
8の前端部が遊挿されていることから、所定値以上の加
速度によりスライドスクリュー8に固定された第1ブレ
ーキドラム18と第2ブレーキドラム20との間に回転
方向のずれが発生し、第1ブレーキドラム18の凸部1
8a,18aが対応する第2ブレーキドラム20の凹部
20a,20aに対し所定角度回転方向にずれる。その
結果、コイルスプリング24の付勢力に抗して第2ブレ
ーキドラム20がスライドスクリュー8に沿って前方に
スライド移動し、第2ブレーキドラム20の傾斜面20
cが前部ケーシングハーフ12aの傾斜壁12cと摩擦
接触して第2ブレーキドラム20の回転が阻止されると
ともに、第2ブレーキドラム20と所定角度ずれた位置
で係合する第1ブレーキドラム18とスライドスクリュ
ー8の回転も阻止される。したがって、シートの急激な
後方移動が阻止され、乗員の安全が保証される。
【0021】一方、ロックオフ状態において、車両が前
突するとロワレール2に大きな減速度が加わり、スライ
ドスクリュー8が図2及び図3の矢印方向とは逆方向に
急激に回転する。その結果、後突を受けた場合と同様
に、所定値以上の減速度により第1ブレーキドラム18
の凸部18a,18aが対応する第2ブレーキドラム2
0の凹部20a,20aに対し所定角度回転方向にずれ
るので、第2ブレーキドラム20が前方にスライド移動
し、第2ブレーキドラム20の傾斜面20cが前部ケー
シングハーフ12aの傾斜壁12cと摩擦接触する。し
たがって、第2ブレーキドラム20の回転が阻止される
とともに、第2ブレーキドラム20と所定角度ずれた位
置で係合する第1ブレーキドラム18とスライドスクリ
ュー8の回転も阻止され、シートの急激な前方移動が阻
止される。
【0022】図5は緊急ロック部の変形例10Aを示し
ており、この変形例10Aにおいては、第2ブレーキド
ラム40はコイルスプリング42,42が巻回された螺
子44,44によりスライドスクリュー8に固定された
第1ブレーキドラム38に螺着されている。
【0023】さらに詳述すると、第2ブレーキドラム4
0のスライドスクリュー挿通孔の両側には二つの長孔4
0b,40bが穿設されており、コイルスプリング4
2,42が巻回された螺子44,44を長孔40b,4
0bに挿入し、第1ブレーキドラム38に螺合すること
により第1ブレーキドラム38の楔状凸部38a,38
aは第2ブレーキドラム40の対応する楔状凹部40
a,40aに係合せしめられている。第1ブレーキドラ
ム38の凸部38a,38aと第2ブレーキドラム40
の凹部40a,40aが完全に係合した状態では、第2
ブレーキドラム40の傾斜面40cと前部ケーシングハ
ーフ12aの傾斜壁12cは所定距離離間した状態で互
いに対向している。
【0024】上記構成の緊急ロック部10Aの作用を以
下説明する。手動ロック装置のロックを解除したロック
オフ状態において、車両の衝突等によりロワレール2に
大きな減加速度が加わると、スライドスクリュー8が急
激に回転する。この時、第2ブレーキドラム40を第1
ブレーキドラム38に螺着している螺子44,44は長
孔40b,40bに挿入されているので、第1ブレーキ
ドラム38の凸部38a,38aが第2ブレーキドラム
40の対応する凹部40a,40aに対し所定角度回転
方向にずれる。その結果、第2ブレーキドラム40がコ
イルスプリング42,42の付勢力に抗して前方にスラ
イド移動し、第2ブレーキドラム40の傾斜面40cが
前部ケーシングハーフ12aの傾斜壁12cと摩擦接触
する。したがって、第2ブレーキドラム40の回転が停
止するとともに、第2ブレーキドラム40と所定角度ず
れた位置で係合する第1ブレーキドラム38とスライド
スクリュー8の回転も停止し、シートの急激な前方ある
いは後方への移動が阻止される。
【0025】なお、上記実施形態において、シートスラ
イド装置Sは左右二組のセーフロック機構Lを有する構
成としたが、片側に一組だけ設ける構成とすることもで
きる。
【0026】また、上記実施形態において、第1ブレー
キドラムに楔状凸部を形成する一方、第2ブレーキドラ
ムに楔状凹部を形成する構成としたが、第1ブレーキド
ラムに楔状凹部を形成し、第2ブレーキドラムに楔状凸
部を形成する構成とすることもできる。
【0027】さらに、上記実施形態では、本発明にかか
るセーフロック機構を車両用シートスライド装置に適用
した場合について説明したが、本発明は車両用シートに
限定されるものではなく、大きな減加速度を受ける可能
性があるシートであればどのようなシートにも適用で
き、シートを確実にロックすることによりシート乗員の
安全を確保することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】本発明のうちで請求項1に記載の発明によ
れば、互いに螺合するスライドスクリュー及びスライド
ナットのリード角を摩擦角よりも大きくし、スライドス
クリューの一端に固定された第1ブレーキドラムに第2
ブレーキドラムを係合させ、シートに所定値以上の減加
速度が加わると、第2ブレーキドラムが軸方向に移動し
て回転阻止部材(ケーシング)と摩擦接触し、第1ブレ
ーキドラムを介してスライドスクリューの回転を阻止す
ることによりシートを緊急ロックするようにしたので、
手動ロックを解除したロックオフ状態においてシートに
大きな減加速度が加わってもシートを確実にロックする
ことができ、シート乗員の安全を確保することができ
る。
【0030】また、請求項2に記載の発明によれば、第
1及び第2ブレーキドラムの一方に少なくとも一つの楔
状凸部を形成し、他方に楔状凸部と係合する楔状凹部を
形成したので、シートに所定値以上の減加速度が加わる
と、楔状凸部と楔状凹部との相対位置が回転方向に所定
角度ずれることにより第2ブレーキドラムを軸方向に移
動させるようにしたので、緊急時第2ブレーキドラムの
回転を回転阻止部材により確実に阻止することができ
る。
【0031】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
回転阻止部材を、第1及び第2ブレーキドラムが回動自
在に収容されたケーシングで構成したので、セーフロッ
ク機構自体の構成が簡素である。
【0032】また、請求項4に記載の発明によれば、第
2ブレーキドラムに傾斜面を形成し、この傾斜面と対向
する傾斜壁をケーシングに形成したので、セーフロック
機構自体の構成が簡素である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるセーフロック機構を備えたシ
ートスライド装置の斜視図である。
【図2】 本発明にかかるセーフロック機構の分解斜視
図である。
【図3】 図2のセーフロック機構に設けられた緊急ロ
ック部の分解斜視図である。
【図4】 図3の緊急ロック部の縦断面図である。
【図5】 緊急ロック部の変形例を示しており、(a)
はその要部分解斜視図であり、(b)はその縦断面図で
ある。
【符号の説明】
2 ロワレール 4 アッパーレール 6 スライドナット 8 スライドスクリュー 10 緊急ロック部 12 ケーシング 18,38 第1ブレーキドラム 20,40 第2ブレーキドラム S シートスライド装置 L セーフロック機構

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートのロックを解除したロックオフ状
    態において、シートを緊急ロックするセーフロック機構
    であって、 互いに螺合し摩擦角以上のリード角を有するスライドス
    クリュー及びスライドナットと、該スライドスクリュー
    の一端に固定された第1ブレーキドラムと、該第1ブレ
    ーキドラムと係合する第2ブレーキドラムと、該第2ブ
    レーキドラムの回転を阻止する回転阻止部材とを備え、
    シートに所定値以上の減加速度が加わると、上記第2ブ
    レーキドラムが軸方向に移動して上記回転阻止部材と摩
    擦接触し、上記第1ブレーキドラムを介して上記スライ
    ドスクリューの回転を阻止することによりシートを緊急
    ロックするようにしたシートのセーフロック機構。
  2. 【請求項2】 上記第1及び第2ブレーキドラムの一方
    が少なくとも一つの楔状凸部を有し、他方が該楔状凸部
    と係合する楔状凹部を有し、シートに所定値以上の減加
    速度が加わると、上記楔状凸部と楔状凹部との相対位置
    が回転方向に所定角度ずれることにより上記第2ブレー
    キドラムを軸方向に移動させるようにした請求項1に記
    載のシートのセーフロック機構。
  3. 【請求項3】 上記回転阻止部材が、上記第1及び第2
    ブレーキドラムを回動自在に収容するケーシングである
    請求項1または2に記載のシートのセーフロック機構。
  4. 【請求項4】 上記第2ブレーキドラムに傾斜面を形成
    し、該傾斜面と対向する傾斜壁を上記ケーシングに形成
    した請求項3に記載のシートのセーフロック機構。
JP21060297A 1997-08-05 1997-08-05 シートのセーフロック機構 Pending JPH1148836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21060297A JPH1148836A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 シートのセーフロック機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21060297A JPH1148836A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 シートのセーフロック機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1148836A true JPH1148836A (ja) 1999-02-23

Family

ID=16592052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21060297A Pending JPH1148836A (ja) 1997-08-05 1997-08-05 シートのセーフロック機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1148836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1059192A3 (en) * 1999-06-07 2002-07-10 Delta Tooling Co., Ltd. Stepless slide adjuster having a safety lock for automotive vehicles
JP2009121564A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd 締結装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1059192A3 (en) * 1999-06-07 2002-07-10 Delta Tooling Co., Ltd. Stepless slide adjuster having a safety lock for automotive vehicles
JP2009121564A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Honda Motor Co Ltd 締結装置
JP4669873B2 (ja) * 2007-11-13 2011-04-13 本田技研工業株式会社 締結装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2708723B2 (ja) 車両用シートのセーフティロック機構
US5762400A (en) Seat reclining mechanism
EP1935287B1 (en) Reclining adjuster
CA2130497C (en) Infinitely adjustable track locking mechanism
JPH1148836A (ja) シートのセーフロック機構
US6334600B1 (en) Stepless slide adjuster having a safety lock
JP3579236B2 (ja) リクライニング装置
JP3738051B2 (ja) 車両用シートのセーフティロック機構
KR200313604Y1 (ko) 차량용 라운드형 리클라이너
JP2007130455A (ja) リクライニングアジャスタ
JP3681436B2 (ja) 車両用シートのセーフティロック機構
JP2004244931A (ja) ロック装置
EP0770513B1 (en) Infinitely adjustable track locking mechanism
JP2859585B2 (ja) シートのセーフティロック機構
JPH09142183A (ja) 車両用シートスライド装置のセーフティロック機構
JP2571719B2 (ja) ステアリングロック装置
JPH0618827Y2 (ja) シートトラック
JPH08282348A (ja) 車両用シートのセーフティロック機構
JPS6030117Y2 (ja) 安全ベルト巻取装置
JPH0247721Y2 (ja)
JP2588497Y2 (ja) ステアリングロック装置
JPS6342846Y2 (ja)
JP2006248357A (ja) 車両用収納装置
JPS5839735Y2 (ja) 安全ベルト巻取装置
JP2555140Y2 (ja) 自動車用シートのアームレスト

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040804

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071016

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408