JPH1148746A - 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構 - Google Patents

車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構

Info

Publication number
JPH1148746A
JPH1148746A JP20646997A JP20646997A JPH1148746A JP H1148746 A JPH1148746 A JP H1148746A JP 20646997 A JP20646997 A JP 20646997A JP 20646997 A JP20646997 A JP 20646997A JP H1148746 A JPH1148746 A JP H1148746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
bearing
door means
vehicle
rotating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20646997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3760582B2 (ja
Inventor
Toshio Tsuboko
俊夫 坪子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP20646997A priority Critical patent/JP3760582B2/ja
Publication of JPH1148746A publication Critical patent/JPH1148746A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3760582B2 publication Critical patent/JP3760582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つのドア手段を独立に駆動するときと、同
時に駆動するときとに関して、ドア手段の回動軸を共用
する。 【解決手段】 第1エアミックスドア31の第1駆動回
動軸31aの第1他端部312aを軸受部材8の第1軸
受部81にて支持し、かつ、第2エアミックスドア32
の第2駆動回動軸32aの第2他端部322aを第2軸
受部82にて支持する第1組付状態に軸受部材8を組付
けると、第1軸受部81に対して第1他端部312aが
回り止めされ、かつ、第2軸受部82に対して第2他端
部322aが回転可能とされる。また、第1他端部31
2aを第2軸受部82にて支持し、かつ、第2他端部3
22aを第1軸受部81にて支持する第2組付状態に軸
受部材8を組付けると、第2軸受部82に対して第1他
端部312aが回り止めされ、かつ、第1軸受部81に
対して第2他端部322aが回り止めされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの空気通路を
有する車両用空調装置において、それぞれの空気通路に
設ける2つのドア手段の駆動回転軸の組付機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両用空調装置として、一方
の空気通路の空気吹出部と、他方の空気通路の空気吹出
部とから、温度の異なる空気をそれぞれ吹き出させるこ
とにより、車室内左側および車室内右側を独立に温度制
御するものがある。この装置では、2つの空気通路の両
方にまたがってヒータコアが配されており、それぞれの
空気通路のうちヒータコアの上流側に、エアミックスド
アが1枚ずつ合計2枚配されている。なお、それぞれの
エアミックスドアには、別体の駆動回動軸(駆動回転
軸)が1本ずつ設けられており、これらの駆動回動軸
は、それぞれ独立に回動可能となるように組付けられて
いる。これにより、それぞれのエアミックスドアを独立
に駆動できる。
【0003】そして、車室内左側の温度設定値と、車室
内右側の温度設定値とに基づいて、それぞれの駆動回動
軸を独立に回動制御することにより、それぞれのエアミ
ックスドアの位置を制御して、それぞれの空気吹出部か
ら吹き出される空気温度を独立に制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者
は、上記した車両用空調装置において、独立に回動可能
な駆動回動軸にて2枚のエアミックスドアを独立に駆動
する替わりに、1本の共通の駆動回動軸にて2枚のエア
ミックスドアを同時に駆動することにより、上記した車
両用空調装置を、左右同温に制御する車両用空調装置と
して流用することを考案した。
【0005】ところが、2枚のエアミックスドアを独立
に駆動させるときは、独立に回動可能な別体の回動軸を
必要とし、2枚のエアミックスドアを同時に駆動させる
ときは、1本の共通の回動軸を必要とするため、エアミ
ックスドアの回動軸が共用できず、コスト高を招く、と
いった問題があった。本発明は上記問題に鑑みて、2つ
の空気通路のそれぞれにドア手段を設けた車両用空調装
置において、ドア手段を独立に駆動するときと、同時に
駆動するときとに関して、ドア手段の回動軸を共用する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1ないし3に記載の発明では、第1空気通路
(29)に設けられる第1ドア手段(31)の第1駆動
回転軸(31a)と、第2空気通路(30)に設けられ
る第2ドア手段(32)の第2駆動回転軸(32a)
が、同一直線上に並ぶように配される空調装置におい
て、第1駆動回転軸(31a)の第2駆動回転軸(32
a)側の第1端部(312a)と、第2駆動回転軸(3
2a)の第1駆動回転軸(31a)側の端部(322
a)とを組付ける駆動回転軸組付機構であって、第1軸
受部(81)および第2軸受部(82)を有する軸受部
材(8)を備えており、上記両端部(312a)、(3
22a)のうち、一方の端部(312a)を第1軸受部
(81)にて支持し、かつ、他方の端部(322a)を
第2軸受部(82)にて支持する第1組付状態に軸受部
材(8)を組付けることにより、第1軸受部(81)に
対して一方の端部(312a)が回り止めされ、かつ、
第2軸受部(82)に対して他方の端部(322a)が
回転可能とされ、一方の端部(312a)を第2軸受部
(82)にて支持し、かつ、他方の端部(322a)を
第1軸受部(81)にて支持する第2組付状態に軸受部
材(8)を組付けることにより、第2軸受部(82)に
対して一方の端部(312a)が回り止めされ、かつ、
第1軸受部(81)に対して他方の端部(322a)が
回り止めされることを特徴としている。
【0007】これによれば、上記第1組付状態に軸受部
材(8)を組付けることにより、一方の回動軸(32
a)と他方の回動軸(31a)とが独立に回転可能とな
り、第1ドア手段(25)と第2ドア手段(26)とが
独立に回転可能となる。また、上記第2組付状態に軸受
部材(8)を組付けることにより、一方の回動軸(32
a)と他方の回動軸(31a)とが同時に回転可能とな
り、第1ドア手段(25)と第2ドア手段(26)とが
同時に回転可能となる。
【0008】この結果、第1ドア手段(25)と第2ド
ア手段(26)とを独立に駆動するときと、同時に駆動
するときとにおいて、上記両回動軸(31a)、(32
a)を共用できるので、上記した本発明者の考案品に対
してコストダウンを図ることができる。また、請求項3
に記載の発明では、第1軸受部(81)と第2軸受部
(82)とを樹脂にて一体成形しているので、軸受部材
(8)のコストダウンを図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1、2は本発明の実施形態を示
すものであり、本実施形態の車両用空調装置の通風系
は、大別して、送風機ユニット10および空調ユニット
20の2つの部分に分かれている。送風機ユニット10
は車室内の計器盤下方部のうち、中央部から助手席側へ
オフセットして配置されており、これに対し、空調ユニ
ット20は車室内の計器盤下方部のうち、車両左右方向
の略中央部に配置されている。
【0010】送風機ユニット10は周知の遠心多翼ファ
ン(シロッコファン)からなる送風ファン11を有し、
この送風ファン11は渦巻き状のスクロールケーシング
12内に配置され、図示しない電動モータにて回転駆動
される。送風ファン11の送風空気はスクロールケーシ
ング12の渦巻き形状に沿って矢印aのごとく送風され
る。
【0011】送風ファン11の吸入口(図示せず)は、
車両上方側(図1の紙面手前側)に設けられ、図示しな
い内外気切替箱を通して空気を吸入する。この内外気切
替箱は周知のごとく内気(車室内空気)吸入口と外気
(車室外空気)吸入口と、これらの吸入口を切替開閉す
る切替ドアとを有している。空調ユニット20部は、1
つの共通の空調ケース21内に蒸発器(冷房用熱交換
器)22とヒータコア(暖房用熱交換器)23を両方と
も一体的に内蔵するタイプのものである。空調ケース2
1は、ポリプロピレンのような、ある程度の弾性を有
し、強度的にも優れた樹脂の成形品からなり、図2の上
下方向(車両上下方向)に分割面を有する複数の分割ケ
ースからなる。この複数の分割ケースは、上記熱交換器
22、23や、後述のドア等の機器を収納した後に、金
属バネクリップ、ネジ等の締結手段により一体に結合さ
れて空調ケース21を構成する。
【0012】空調ユニット20部は、車室内の計器盤下
方部の略中央部に、車両の前後、左右および上下方向に
対して、図1、2に示す形態で配置される。そして、空
調ケース21のうち、最も車両前方側の部位には、空気
入口24が配設されている。この空気入口24には、前
述の送風機ユニット10から送風される空調空気が流入
する。この空気入口24は、送風機ユニット10のスク
ロールケーシング12の空気出口部に接続するために、
空調ケース21のうち、助手席側の側面に開口してい
る。
【0013】空調ケース21内において空気入口24直
後の部位に蒸発器22が配置されている。この蒸発器2
2は、車両前後方向には薄型の形態で空調ケース21内
通路を横断するように配置されている。従って、蒸発器
22の車両上下方向に延びる前面に空気入口24からの
送風空気が流入する。この蒸発器22は、周知のごとく
冷凍サイクルの冷媒の蒸発潜熱を空調空気から吸熱し
て、空調空気を冷却するものである。ここで、蒸発器2
2は周知の積層型のものであって、アルミニウム等の金
属薄板を2枚張り合わせて構成した偏平チューブを、コ
ルゲートフィンを介在して多数積層配置し、一体ろう付
けしたものである。
【0014】そして、蒸発器22の空気流れ下流側(車
両後方側)に、所定の間隔を隔ててヒータコア23が車
両後方側に傾斜して配置されている。このヒータコア2
3は、蒸発器22を通過した冷風を再加熱するものであ
って、その内部に高温の温水(エンジン冷却水)が流
れ、この温水を熱源として空気を加熱するものである。
このヒータコア23も周知のものであって、アルミニウ
ム等の金属薄板を溶接等により断面偏平状に接合してな
る偏平チューブを、コルゲートフィンを介在して多数積
層配置し、一体ろう付けしたものである。
【0015】ところで、空調ケース21内部の空気通路
は、図示するように車両前後方向に延びるように形成さ
れており、この空調ケース21内部の空気通路は、仕切
り板27により、車両左右方向に第1、第2の2つの空
気通路25、26に仕切られている。すなわち、第1空
気通路25は助手席側空気通路であり、送風機ユニット
10に近接している。第2空気通路26は運転席側空気
通路であり、第1空気通路25に比して送風機ユニット
10から遠ざかっている。
【0016】仕切り板27は、2つの空気通路25、2
6を仕切るために、蒸発器22の空気下流側部位からヒ
ータコア23周辺部を通ってヒータコア23の下流側端
部に至るまで、車両前後方向に配置されている。この仕
切り板27は樹脂にて空調ケース21と一体に成形する
ことができ、ヒータコア23の配置部位ではヒータコア
23との干渉を回避するための切欠き部が形成されてい
る。
【0017】ヒータコア23は上記2つの空気通路2
5、26を横断するように配置されており、このヒータ
コア23の内部は、上記偏平チューブの偏平面または上
記コルゲートフィンのフィン面により、仕切り板27と
同一位置で2つの空気通路25、26に仕切られてい
る。一方、空調ケース21のうち、蒸発器22の車両前
方側に位置する部位には、以下の形状からなる空気案内
壁28が形成されている。この空気案内壁28は、全体
的には空気入口24の位置から離れるに従って車両後方
側へ傾斜している。そして、空気案内壁28の車両左右
方向の途中には、本例では2箇所の段部28a、28b
が形成してある。この段部28a、28bは車両前後方
向に沿って形成され、送風機ユニット10から車両右方
向へ送風される空気流が車両後方側へ方向変換するのを
促進するためのものである。
【0018】空調ケース21内の2つの空気通路25、
26内において、ヒータコア23の上方部位には、それ
ぞれ、このヒータコア23をバイパスして空気(冷風)
が流れる第1、第2冷風バイパス通路(請求項でいう第
1、第2空気通路)29、30が形成されている。ま
た、第1、第2空気通路25、26において、ヒータコ
ア23と蒸発器22との間の部位には、ヒータコア23
で加熱される温風と、第1、第2冷風バイパス通路2
9、30を通ってヒータコア23をバイパスする冷風と
の風量割合を調整する平板状の第1、第2エアミックス
ドア(板ドア、請求項でいうドア手段)31、32が配
置されている。
【0019】ここで、第1、第2エアミックスドア3
1、32には、第1、第2駆動回動軸(請求項でいう駆
動回転軸)31a、32aが一体に結合されている。こ
れら両駆動回動軸31a、32aは、車両左右方向に沿
って、同一直線上に並ぶように配されている。そして、
第1、第2駆動回動軸31a、32aの第1、第2一端
部311a、321aは、空調ケース21に回動可能に
支持されている。
【0020】これら第1、第2一端部311a、321
aは、サーボモータ等からなる吹出モード切替用のアク
チュエータ機構310、320にそれぞれ連結されて、
駆動されるようになっている。また、第1、第2駆動回
動軸31a、32aの第1、第2他端部(請求項でいう
第1、第2端部)312a、322aは、後述する軸受
部材8(図3参照)を介して仕切り板27に回動可能に
設けられている。
【0021】そして、第1、第2エアミックスドア3
1、32は、第1、第2駆動回動軸31a、32aとと
もに車両上下方向に回動可能となっており、上記風量割
合の調整により左右2つの空気通路25、26からの吹
出空気温度を独立に、または、同時に調整する温度調整
手段をなす。そして、空調ケース21内において、ヒー
タコア23の空気下流側(車両後方側の部位)には、ヒ
ータコア23との間に所定間隔を隔てて上下方向に延び
る壁面33が空調ケース21に一体成形されている。こ
の壁面33により、ヒータコア23の直後から上方に向
かう第1、第2温風通路34、35が、第1、第2空気
通路25、26にそれぞれ形成されている。
【0022】温風通路34、35の下流側(上方側)は
ヒータコア23の上方部において第1、第2冷風バイパ
ス通路29、30と合流し、冷風と温風の混合を行う第
1、第2冷温風混合空間36、37を、第1、第2空気
通路25、26にそれぞれ形成している。空調ケース2
1の上面部のうち車両前方側の部位には、第1、第2空
気通路25、26にそれぞれ対応して左右の第1、第2
デフロスタ開口部38、39が開口している。これらデ
フロスタ開口部38、39は、第1、第2冷温風混合空
間36、37から温度制御された空調空気が流入するも
のであって、図示しないデフロスタダクトを介してデフ
ロスタ吹出口に接続され、このデフロスタ吹出口から、
車両前面窓ガラスの内面に向けて風を吹き出す。
【0023】第1、第2デフロスタ開口部38、39
は、それぞれ第1、第2デフロスタドア(吹出モード切
替ドア)40、41により開閉される。これらデフロス
タドア40、41は、空調ケース21の上面部近傍にて
水平方向に配置された1本の共通の駆動回動軸42によ
り同時に回動するようになっており、第1、第2デフロ
スタドア40、41が一点鎖線位置に操作されると、第
1、第2デフロスタ開口部38、39を全開するととも
に第1、第2連通口66、67を閉じるようになってい
る。これら連通口66、67は、第1、第2空気通路2
5、26にそれぞれ形成され、第1、第2冷温風混合空
間36、37から後述のフェイス、フット開口部側へ空
気を流すための通路となる。
【0024】また、空調ケース21の上面部のうち車両
後方側(乗員寄り)の部位には、図1に示すように、合
計10個の左右のフェイス開口部43〜52が設けられ
ており、これらの各フェイス開口部43〜52のうち中
央側のフェイス開口部43、44、49、50には、冷
温風混合空間36、37から温度制御された空調空気が
上記連通口66、67を介して流入する。
【0025】その中で、左右のセンタフェイス開口部4
3、44には、それぞれ左右のセンタフェイスダクトが
連結され、このダクトを介して、計器盤左右方向の中央
部上方側に配置されているセンタフェイス吹出口に連通
する。そして、この吹出口から車室内中央部の乗員頭部
に向けて風を吹き出す。また、センタフェイス開口部4
3、44の車両左右方向の両側に配置された左右のサイ
ドフェイス開口部45〜48には、それぞれ左右のサイ
ドフェイスダクトが連結され、このダクトを介して、計
器盤左右両端部の左右のサイドフェイス吹出口に連通す
る。そして、この吹出口から車室内左右両側部の乗員頭
部側または車両側面窓ガラスに向けて風を吹き出す。サ
イドフェイス吹出口は、周知なごとく手動操作される風
向変更装置を備えており、この風向変更装置の風向板の
方向の調整により、車室内左右両側部の乗員頭部側また
は車両側面窓ガラスに向けて風を吹き出すことが可能に
なっている。
【0026】なお、左右のサイドフェイス開口部45〜
48は冷温風混合空間36、37と直接連通しているの
で、デフロスタドア40、41およびフットフェイス切
替用ドア(吹出モード切替ドア)57、58の操作位置
と無関係に、全吹出モードにおいて常に、冷温風混合空
間36、37からの空気を吹出すことができる。また、
センタフェイス開口部43、44よりも中央寄りの部位
に配置された左右のリヤフェイス開口部49、50は、
空調ケース21の外部にて図示しないダクトを介して補
助リヤフェイス開口部51、52に連通しており、この
開口部51、52は、空調ケース21に設けられたリヤ
フェイス通路53、54に接続される。
【0027】そして、このリヤフェイス通路53、54
の開口端53a、54aには、リヤフェイスダクト(図
示せず)が接続されており、このダクトの先端に設けた
リヤフェイス吹出口から後席の乗員の頭部側に向けて風
を吹き出す。また、空調ケース21内で、冷温風混合空
間36、37より車両後方側の部位に、左右のフット用
空気入口部55、56が、空気通路25、26のそれぞ
れにおいて開口している。このフット用空気入口部5
5、56は、センタフェイス開口部43、44およびリ
ヤフェイス開口部49、50に対向して設けられ、各空
気通路25、26のそれぞれに設けられたフットフェイ
ス切替用ドア57、58により切替開閉される。このフ
ットフェイス切替用ドア57、58は1本の共通の駆動
回動軸59により連動して回動するようになっている。
【0028】フット用空気入口部55、56からの空気
は前席用フット開口部60、61に流れ、さらに図示し
ない前席用フットダクト、前席用吹出口を経て前席の乗
員足元に吹き出す。また、フット用空気入口部55、5
6からの空気の一部は、後席用フット通路62、63を
流れて後席用フット開口部64、65に至り、ここか
ら、図示しない後席用フットダクト、後席用吹出口を経
て後席の乗員足元に風を吹き出す。
【0029】なお、デフロスタドア40、41とフット
フェイス切替用ドア57、58は、吹出モード切替用の
ドア手段であって、図示しないリンク機構を介して、サ
ーボモータ等からなる吹出モード切替用のアクチュエー
タ機構に連結されて、このアクチュエータ機構により連
動操作されるようになっている。次に、第1、第2エア
ミックスドア31、32の第1、第2駆動回動軸31
a、32aの第1、第2他端部312a、322aと、
上記軸受部材8との組付構造について、図3および4を
用いて詳しく説明する。
【0030】まず、図3に示すように、軸受部材8は、
仕切り板27に回動可能に設けられる回動部80と、こ
の回動部80の一方側に延びる第1軸受部81と、回動
部80の他方側に延びる第2軸受部82とを一体に備え
ている。なお、回動部80、および、第1、第2軸受部
81、82は、同一直線上に並ぶように樹脂にて一体成
形されており、第1軸受部81と第2軸受部82とを同
じ長さとしてある。
【0031】そして、第1軸受部81は、軸方向に延び
る断面円形状の本体部815を備えており、この本体部
815の軸方向の全長(請求項でいう所定軸方向長さ、
例えば20mm)にわたって、径方向外方へ断面矩形状
に突出する第1突起部81aを1本だけ備えている。こ
れにより、第1軸受部81の全体が、請求項でいう第1
回り止め部を構成することになる。
【0032】また、第1駆動回動軸31aの第1他端部
312aには、第1軸受部81の外形状に対応する形状
の第1嵌合孔(第2回り止め部)313aが形成されて
いる。この第1嵌合孔313aは、第1軸受部81の本
体部815が嵌合される本体嵌合部314aと、突起部
81aが嵌合される突起嵌合部315aとを備えてい
る。この第1嵌合孔313aの軸方向長さは、第1軸受
部81の軸方向長さ(請求項でいう所定軸方向長さ)と
同じである。
【0033】また、第2軸受部82は、軸方向の回動部
側略半分部位(請求項でいう所定軸方向長さの範囲のう
ちの一部、例えば10〜15mm)に、第1軸受部81
と断面形状が同じである回り止め部(第3回り止め部)
820を備え、回動部側略半分部位以外の部位(請求項
でいう他部)に、上記第1嵌合孔313aに対して回動
可能な回動部(第1回転部)821を備えている。
【0034】すなわち、第2軸受部82は、軸方向に延
びる断面円形状の本体部825を備えており、この本体
部815のうち、軸方向の回動部側略半分部位に、径方
向外方へ断面矩形状に突出する第2突起部82aを1本
だけ備えている。これにより、第2軸受部82は、上記
回り止め部820と、回動部821とを構成することに
なる。
【0035】また、第1駆動回動軸32aの第2他端部
322aには、第1軸受部81の軸方向長さと同じ長さ
の第2嵌合孔323aが形成されている。そして、第2
嵌合孔323aのうち、回り止め部820に対応する部
位は、この回り止め部820を回動可能に嵌合する回動
嵌合部(第2回転部)324aを形成し、回動部821
に対応する部位は、第1嵌合孔313aと断面形状が同
じである嵌合部(第4回り止め部)325aを形成して
いる。つまり、嵌合部325aは、第1、第2軸受部8
1、82の本体部815、825が嵌合される軸受嵌合
部3250aと、突起部81aが嵌合される突起嵌合部
3251aとを備えている。
【0036】そして、上記第1、第2空気通路25、2
6から、それぞれ温度の異なる空気を吹き出す場合(第
1、第2エアミックスドア31、32を独立に駆動する
場合、左右独立に温度制御する場合)は、図3および図
4(a)に示すように、第1駆動回動軸31aの第1他
端部312aを第1軸受部81にて支持し、かつ、第2
駆動回動軸32aの第2他端部322aを第2軸受部8
2にて支持する第1組付状態に軸受部材8を組付ける。
【0037】この結果、第1軸受部81と第1他端部3
12aの第1嵌合孔313aとが嵌合するため、突起部
81aと突起嵌合部315aとが嵌合して、第1軸受部
81に対して第1他端部312aが回り止めされる。ま
た、第2軸受部82と第2他端部322aの第2嵌合孔
323aとが嵌合するため、回り止め部820と回動嵌
合部324aとが嵌合するとともに、回動部821と嵌
合部325aとが嵌合して、第2軸受部82に対して第
2他端部322aが回動可能とされる。よって、第1駆
動回動軸31aと第2駆動回動軸32aとが独立に回動
可能となり、第1エアミックスドア31と第2エアミッ
クスドア32とを独立に駆動できる。
【0038】そして、上記第1、第2空気通路25、2
6から、同温の空気を吹き出す場合(第1、第2エアミ
ックスドア31、32を同時に駆動する場合、左右同温
に制御する場合)は、図4(b)に示すように、第1駆
動回動軸31aの第1他端部312aを第2軸受部82
にて支持し、かつ、第2駆動回動軸32aの第2他端部
322aを第1軸受部81にて支持する第2組付状態に
軸受部材8を組付ける。
【0039】この結果、第2軸受部82と第1他端部3
12aの第1嵌合孔313aとが嵌合するため、突起部
82aと突起嵌合部315aとが嵌合して、第2軸受部
82に対して第1他端部312aが回り止めされる。ま
た、第1軸受部81と第2他端部322aの嵌合孔32
3aとが嵌合するため、突起部81aと嵌合部325a
の突起嵌合部3251aとが嵌合して、第1軸受部81
に対して第2他端部322aが回り止めされる。よっ
て、第1駆動回動軸31aと第2駆動回動軸32aとが
同時に回動可能となり、第1エアミックスドア31と第
2エアミックスドア32とを同時に駆動できる。
【0040】なお、左右独立に温度制御する車両用空調
装置には、左右のそれぞれに空調操作パネルが設けら
れ、かつ、上記両アクチュエータ機構310、320が
設けられている。そして、上記空調操作パネルに設けら
れた各種操作部材からの操作信号および空調制御用の各
種センサからのセンサ信号を、周知の電子制御装置(図
示せず)に入力し、この電子制御装置の出力信号によ
り、上記両アクチュエータ機構310、320の回動量
をそれぞれ自動制御して、第1、第2エアミックスドア
31、32の位置をそれぞれ独立に調整している。この
結果、左右の2つの空気通路25、26からの吹出空気
温度を、独立に任意の温度に制御できる。
【0041】一方、左右同温に温度制御する車両用空調
装置には、1つの空調操作パネルが設けられ、かつ、一
方のアクチュエータ機構310のみが設けられている
(他方のアクチュエータ機構320は廃止する)。そし
て、上記空調操作パネルに設けられた各種操作部材から
の操作信号および空調制御用の各種センサからのセンサ
信号を、周知の電子制御装置(図示せず)に入力し、こ
の電子制御装置の出力信号により、一方のアクチュエー
タ機構310の回動量を自動制御して、第1、第2エア
ミックスドア31、32の位置を同時に調整している。
この結果、左右の2つの空気通路25、26からの吹出
空気温度を、同温に制御できる。
【0042】また、吹出モードは、常に左右同じとして
おり、デフロスタドア40、41とフットフェイス切替
用ドア57、58の操作位置を選択することにより、周
知の吹出モード(フェイス吹出モード、バイレベル吹出
モード、フット吹出モード、フットデフロスタ吹出モー
ド、デフロスタ吹出モード)が実行される。 (第2の実施形態)本実施形態は、図5に示すように、
エアミックスドア31、32を、可撓性を有するフィル
ムドアから構成したものである。このエアミックスドア
31、32は、空気を通過させる開口部Hが形成されて
おり、このエアミックスドア31、32の一端部が、駆
動回転軸31a、32aに巻架され、エアミックスドア
31、32の他端部が、従動回転軸31b、32bに巻
架されている。
【0043】上記各回転軸31a、32a、31b、3
2bの一端部311a、321a、311b、321b
は、空調ケース21に回転可能に支持され、他端部31
2a、322a、312b、322bは、軸受部材8、
8を介して仕切り板27に回動可能に支持されている。
そして、軸受部材8、8による駆動回転軸31a、31
bの他端部312a、312bの組付機構は、上記第1
の実施形態における組付機構と同じとしている。
【0044】(他の実施形態)なお、上記実施形態にお
いて、デフロスタドア40、41、フットフェイス切替
用ドア57、58のような吹出モード切替ドアには、1
本の共通の回転駆動軸42、59を設けていたが、この
吹出モード切替ドアにそれぞれ別体の回動駆動軸を設
け、さらに、この回動駆動軸の組付機構として、上記実
施形態における軸受部材8のような軸受部材を適用して
もよい。この結果、吹出モード切替ドアを独立に駆動さ
せるか同時に駆動させるかを切替可能となる。
【0045】そして、吹出モード切替ドアに本発明を適
用した実施形態においては、エアミックスドア31、3
2の替わりに、左右2つの空気通路25、26に、それ
ぞれ別々にヒータコア23を設置し、この各ヒータコア
23に循環する温水の流量または温水温度を左右別々の
温水弁にて独立に調整するようにしてもよい。また、上
記実施形態における回り止め部の形状に限定されること
はなく、他の種々の回り止め形状としてもよい。例え
ば、回り止め部を断面D字状等にしてもよい。
【0046】また、上記実施形態では、回動駆動軸31
a、32aの他端部312a、322aに嵌合孔313
a、323aを形成し、この嵌合孔313a、323a
に軸受部材8の軸受部81、82を嵌合していたが、軸
受部材8に嵌合孔を形成し、この嵌合孔に、回動駆動軸
31a、32aの他端部312a、322aを嵌合して
もよい。
【0047】また、上記実施形態では、突起部81a、
82a、および、突起嵌合部315a、3251aを、
軸方向に沿って1本のみ設けていたが、軸方向に沿って
複数本設けてもよい。また、上記実施形態では、板ドア
やフィルムドアの回転駆動軸に本発明を適用していた
が、これに限定されることはなく、ロータリドア等の回
動駆動軸に本発明を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における送風機ユニッ
トと空調ユニットの平面配置図である。
【図2】図1の空調ユニット部のB矢視断面図である。
【図3】本発明の実施形態における第1、第2エアミッ
クスドアの回転駆動軸および軸受部材の分解斜視図であ
る。
【図4】(a)は、本実施形態において、第1、第2エ
アミックスドアを独立に駆動する場合の、軸受部材によ
る第1、第2回転駆動軸の組付機構を示す断面図であ
り、(b)は、本実施形態において、第1、第2エアミ
ックスドアを同時に駆動する場合の、軸受部材による第
1、第2回転駆動軸の組付機構を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態において、空調ユニッ
トの要部を示す断面図である。
【符号の説明】
21…空調ケース、25、26…第1、第2空気通路、
29、30…冷風バイパス通路(空気通路)、31、3
2…第1、第2エアミックスドア(第1、第2ドア手
段)、31a、32a…第1、第2駆動回動軸(第1、
第2駆動回転軸)、312a、322a…第1、第2他
端部(第1、第2端部)、8…軸受部材、81、82…
第1、第2軸受部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1空気通路(29)および第2空気通
    路(30)を備える空調ケース(21)と、 前記第1空気通路(29)を開閉する第1ドア手段(3
    1)と、 前記第2空気通路(30)を開閉する第2ドア手段(3
    2)とを備え、 前記第1ドア手段(31)、前記第2ドア手段(32)
    には、第1駆動回転軸(31a)、第2駆動回転軸(3
    2a)が一体に設けられており、 前記第1駆動回転軸(31a)と前記第2駆動回転軸
    (32a)が、同一直線上に並ぶように配される空調装
    置において、 前記第1駆動回転軸(31a)のうち、前記第2駆動回
    転軸(32a)側の第1端部(312a)と、前記第2
    駆動回転軸(32a)のうち、前記第1駆動回転軸(3
    1a)側の第2端部(322a)とを組付ける駆動回転
    軸組付機構であって、 第1軸受部(81)および第2軸受部(82)を有する
    軸受部材(8)を備えており、 前記第1端部(312a)および前記第2端部(322
    a)のうち、一方の端部(312a)を前記第1軸受部
    (81)にて支持し、かつ、他方の端部(322a)を
    前記第2軸受部(82)にて支持する第1組付状態に前
    記軸受部材(8)を組付けることにより、前記第1軸受
    部(81)に対して前記一方の端部(312a)が回り
    止めされ、かつ、前記第2軸受部(82)に対して前記
    他方の端部(322a)が回転可能とされ、 前記一方の端部(312a)を前記第2軸受部(82)
    にて支持し、かつ、前記他方の端部(322a)を前記
    第1軸受部(81)にて支持する第2組付状態に前記軸
    受部材(8)を組付けることにより、前記第2軸受部
    (82)に対して前記一方の端部(312a)が回り止
    めされ、かつ、前記第1軸受部(81)に対して前記他
    方の端部(322a)が回り止めされることを特徴とす
    る車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構。
  2. 【請求項2】 前記第1軸受部(81)は、所定軸方向
    長さにわたって第1回り止め部(81)を備えており、 前記一方の端部(321a)は、前記所定軸方向長さに
    わたって、前記第1回り止め部(81)に対応する第2
    回り止め部(313a)を備えており、 前記第2軸受部(82)は、前記所定軸方向長さの範囲
    のうちの一部に、前記第1回り止め部(81)と断面形
    状が同じである第3回り止め部(820)を備え、他部
    に、前記第2回り止め部(321a)に対して回転可能
    な第1回転部(821)を備えており、 前記他方の端部(322a)は、前記第3回り止め部
    (820)に対応する部位に、前記第3回り止め部(8
    20)に対して回転可能な第2回転部(324a)を備
    えるとともに、前記第1回転部(821)に対応する部
    位に、前記第2回り止め部(313a)と断面形状が同
    じである第4回り止め部(325a)を備えていること
    を特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置用ドア手
    段の駆動回転軸組付機構。
  3. 【請求項3】 前記第1軸受部(82)と前記第2軸受
    部(82)とが樹脂にて一体成形されていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の車両用空調装置用ドア
    手段の駆動回転軸組付機構。
JP20646997A 1997-07-31 1997-07-31 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構 Expired - Fee Related JP3760582B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20646997A JP3760582B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20646997A JP3760582B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1148746A true JPH1148746A (ja) 1999-02-23
JP3760582B2 JP3760582B2 (ja) 2006-03-29

Family

ID=16523900

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20646997A Expired - Fee Related JP3760582B2 (ja) 1997-07-31 1997-07-31 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3760582B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152982A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Denso Corp 車両用空調装置用ドア手段の組付機構
JP2007196981A (ja) * 2005-12-28 2007-08-09 Denso Corp 空調装置、および空調装置の製造方法
US20100120348A1 (en) * 2007-04-18 2010-05-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Blowing-mode door for vehicle air-conditioning apparatus and vehicle air-conditioning apparatus using the same
JP2010276267A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Mitsubishi Electric Corp ダンパ装置及びダンパ装置を用いた熱交換換気装置
US7871316B2 (en) 2006-06-05 2011-01-18 Denso Corporation Passage opening and closing device
JP2013193672A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Japan Climate Systems Corp 車両用空調装置
KR20140084845A (ko) * 2012-12-27 2014-07-07 한라비스테온공조 주식회사 차량용 듀얼 공조장치

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007152982A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Denso Corp 車両用空調装置用ドア手段の組付機構
JP2007196981A (ja) * 2005-12-28 2007-08-09 Denso Corp 空調装置、および空調装置の製造方法
US7871316B2 (en) 2006-06-05 2011-01-18 Denso Corporation Passage opening and closing device
DE102007026620B4 (de) * 2006-06-05 2011-12-08 Denso Corporation Kanalöffnungs-und-Schliesseinrichtung
US20100120348A1 (en) * 2007-04-18 2010-05-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Blowing-mode door for vehicle air-conditioning apparatus and vehicle air-conditioning apparatus using the same
US8480462B2 (en) * 2007-04-18 2013-07-09 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Blowing-mode door for vehicle air-conditioning apparatus and vehicle air-conditioning apparatus using the same
JP2010276267A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Mitsubishi Electric Corp ダンパ装置及びダンパ装置を用いた熱交換換気装置
JP2013193672A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Japan Climate Systems Corp 車両用空調装置
KR20140084845A (ko) * 2012-12-27 2014-07-07 한라비스테온공조 주식회사 차량용 듀얼 공조장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP3760582B2 (ja) 2006-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4561693B2 (ja) 車両用空調装置の空気通路開閉装置
JP3804152B2 (ja) 車両用空調装置
JP4196492B2 (ja) 車両用空調装置
JP3584681B2 (ja) 車両用空調装置
JP3965753B2 (ja) 車両用空調装置
JP4085769B2 (ja) 車両用空調装置
JP3978826B2 (ja) 車両用空調装置
JP2004058775A (ja) 車両用空調装置
JP4310905B2 (ja) 車両用空調装置
JP3823531B2 (ja) 車両用空調装置
JP3760582B2 (ja) 車両用空調装置用ドア手段の駆動回転軸組付機構
JP3791126B2 (ja) 車両用空調装置
JP4178866B2 (ja) 車両用空調装置
JP3752757B2 (ja) 車両用空調装置
JP3931672B2 (ja) 車両用空調装置
JP3931488B2 (ja) 車両用空調装置
JPH11208240A (ja) 車両用空調装置
JP4624773B2 (ja) 車両用空調装置
JP2002127730A (ja) 車両用空調装置
JP3684712B2 (ja) 車両用空調装置
JP4123901B2 (ja) 車両用空調装置
JPH115427A (ja) 車両用空調装置
JP3767039B2 (ja) 車両用空調装置
JP4218146B2 (ja) 車両用空調装置
JP2000238526A (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20051220

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20060102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110120

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees