JPH1147210A - 椅子式エアーマッサージ機 - Google Patents

椅子式エアーマッサージ機

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JPH1147210A
JPH1147210A JP9203232A JP20323297A JPH1147210A JP H1147210 A JPH1147210 A JP H1147210A JP 9203232 A JP9203232 A JP 9203232A JP 20323297 A JP20323297 A JP 20323297A JP H1147210 A JPH1147210 A JP H1147210A
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mounting table
seat
chair
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、膝部の患部のリハビリテーションが
できる椅子式エアーマッサージを提供することにある。 【解決手段】エアーの給排気によって膨縮するマッサー
ジ用エアーバッグが設けられるとともに座部20および
背もたれ部30を有する椅子本体10に、後端部を座部
20の前部近傍に回動可能に軸支して前記座部20の前
方に配設された左右一対の脚載置台50と、この脚載置
台50を回動動作させる駆動用エアーバッグ60(駆動
源)とを設け、この駆動用エアーバッグ60によって脚
載置台50を所定のサイクルで回動動作させることによ
り、膝部を屈伸させて膝部の患部のリハビリテーション
を行うようにした椅子式エアーマッサージ機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、椅子の座部ある
いは背もたれ部の一方または両方にエアーバッグが設け
られた椅子式エアーマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、椅子の座部あるいは背もたれ部に
エアーバックが設けられた椅子式エアーマッサージ機は
広く知られており、この種の従来の椅子式エアーマッサ
ージ機の中には、座部の前部に脚部のマッサージをする
エアーバッグを備えた脚用マッサージ器を備えたものが
ある。そして、この脚用マッサージ器は後端部を回動自
在に軸支されており、不使用時には下方に位置させ使用
時は上方向に位置させるようになっているが、この回動
はあくまでも脚用マッサージ器の使用および収納のため
のものである。
【0003】一方、この種の椅子式エアーマッサージ機
の使用者の中には膝部に疾患を有する使用者もおり、こ
のような膝部に疾患を有する使用者にとっては座部に座
った状態で膝部を屈伸させて治療を施すいわゆるリハビ
リテイションができることが望ましいが、従来の椅子式
エアーマッサージ機にはこのようなリハビリテイション
ができる機能を備えてはいない。上述の脚用マッサージ
器は回動自在に軸支されているもののリハビリテイショ
ンを目的としたものではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、膝部に
疾患を有する使用者にとっては座部に座った状態で膝部
を屈伸させて治療を施すいわゆるリハビリテイションが
できることが望ましいものの、従来このような機能を持
った椅子エアーマッサージ機は存在していない。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みてなされたもので、請求項1記載の発明は、座部およ
び背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背も
たれ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によ
って膨縮するマッサージ用エアーバッグと、エアーの給
排気をするエアー供給装置と、後端部を座部の前部近傍
に回動可能に軸支して前記座部の前方に配設された左右
一対の脚載置台と、この脚載置台を回動動作させる駆動
源と、前記脚載置台を所定のサイクルで回動動作させる
ように前記駆動源を制御する制御手段と備えた椅子式エ
アーマッサージ機としたものである。
【0006】このように請求項1記載の発明は、椅子本
体の座部の前方に後端部を座部の前部近傍に回動可能に
軸支して左右一対の脚載置台を配設し、これら一対の脚
載置台を回動動作させる駆動源を設け、制御手段によっ
て駆動源を制御して脚載置台を所定のサイクルで回動動
作させるようにしたことから、座部に座って脚を脚載置
台に載せて回動動作させることにより膝部の屈伸をさせ
ることができ、したがって、膝部の疾患の良好なリハビ
リテイションができるという作用を有するものである。
【0007】また、脚載置台は左右一対の脚載置台とし
たことからリハビリテイションにおいては、一方が伸び
ているときは他方は曲げられていることから両脚が同時
に上方に持ち上げられることによって生じる腰部等への
負担を軽減することができ、自然つまり無理のかからな
い状態で左右の脚が屈伸させられるものであることか
ら、さらにリハビリテイションの効果を上げることがで
きるという作用を有するものである。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、駆動源を、長手方向略中間部より前
方部を前記それぞれ脚載置台の下面に沿わせるとともに
後方部を前記座部の下面に沿わせて配置され、エアー供
給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、前記前方
部は収縮時には前記略中間部近傍から屈曲して下方側に
垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記脚載置台
を上方に回動させる一対のエアーバッグによって構成し
た椅子式エアーマッサージ機としたものである。
【0009】このように請求項2記載の発明は、駆動源
を、長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置
台の下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に
沿わせて配置され、エアー供給装置からのエアーの給排
気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間
部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時に
は棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対の
エアーバッグによって構成しことから、請求項1記載の
発明の作用に加えて、駆動源の構成を簡単にできるとい
う作用を有するとともに、一対のエアーバッグにエアー
を供給するエアー供給装置をマッサージ用エアーバッグ
にエアーを供給するエアー供給装置と共通にすることが
できるという利点がある。
【0010】また、請求項3記載の発明は、座部および
背もたれ部を有する椅子本体と、前記座部または背もた
れ部の少なくとも一方に配設されエアーの給排気によっ
て膨縮するマッサージ用エアーバッグと、エアーの給排
気をするエアー供給装置と、長手方向略中間部より後方
部を前記座部の下面に沿わせて配置するとともに前方部
を前記座部から突出させて脚載置台とし、前記エアー供
給装置からのエアーの給排気によって膨縮し、収縮時に
は前記脚載置台は前記略中間部近傍から屈曲して下方側
に垂下するとともに膨脹時には棒状に膨脹し前記垂下位
置から上方に回動するエアーバッグと、このエアーバッ
グを所定のサイクルで回動動作させるように前記エアー
供給装置を制御する制御手段と備えた椅子式エアーマッ
サージ機としたものである。
【0011】このように請求項3記載の発明は、椅子本
体に長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿
わせて配置するとともに前方部を前記座部から突出させ
て脚載置台としたエアーバッグを設け、このエアーバッ
グに前記エアー供給装置によってエアーを給排気して膨
縮させて、脚載置台を上下方向に回動させるようにした
ことから、座部に座って脚を脚載置台に載せて回動動作
させることにより膝部の屈伸をさせることができ、した
がって、膝部の疾患の良好なリハビリテイションができ
るという作用を有するものである。
【0012】また、エアーバッグの前方側を脚載置台と
したことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすること
ができるという作用を有するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の第一の実施の
形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
【0014】図1に示すように椅子式エアーマッサージ
機(以下単にマッサージ機という)1は、下端部に床等
の設置面に置くための支持台2が取り付けられた本体枠
3に設けられた座部20、この座部20の後方に配置さ
れた背もたれ部30、前記座部20の両側に設けられた
肘掛け部11等からなる椅子本体10、この椅子本体1
0に設けられたエアー供給装置40、前記座部20の前
側に配設された脚載置台50等から構成されている。
【0015】そして、前記座部20には前記エアー供給
装置40からのエアーの給排気によって膨縮する腿用エ
アーバッグ21、尻用エアーバッグ22が設けられてお
り、また、前記背もたれ部30には同様に前記エアー供
給装置40からのエアーの給排気によって膨縮する腰用
エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首部
用エアーバッグ33が設けられている。
【0016】なお、前記背もたれ部30は前記本体枠3
に傾斜角を変えられるいわゆるリクライニングとなって
おりい図示しないリクライニングレバーを操作して傾斜
角を調節できるようになっている。
【0017】また、前記座部20の前方に位置して椅子
本体10には同一構成に形成された一対の前記脚載置台
50が設けられており、この脚載置台50は長方形状に
形成され、上面つまり外側面は脚載置面50aとなって
おり、また、その後端つまり座部20側の端部には軸孔
51が貫通して形成されている。そして、この貫通孔5
1には回動可能に支持軸55が貫通して設けられ、この
支持軸55の両端部は前記椅子本体10の本体枠3の前
側上部つまり座部20の先端部近傍の部位に取り付けら
れている。このことによって前記両脚載置台50は互い
に独立して上下方向つまり略垂直位置から水平位置に前
記支持軸55を回動中心として回動可能となっているも
のである。
【0018】また、両脚載置台50の下面つまり脚載置
面50aと反対側の裏面50bには図4に示すようにコ
字状の支持具53がねじ53aによて取り付けられてお
り、この支持具53と脚載置台50の裏面50bによっ
て囲まれたトンネル状の空間は、後述する駆動源として
の駆動用エアーバッグ60が配置される配置空間G1と
なっている。
【0019】また、前記本体枠3の上辺には支持板4が
設けられておりこの支持板4の上に前記座部20が載置
されており、また、この支持板4の下側面4aには図3
に示すようにコ字状の支持具5がねじ5aによて取り付
けられており、この支持具5と支持板4の下側面4aに
よって囲まれたトンネル状の空間は、前記駆動源として
の駆動用エアーバッグ60が配置される配置空間G2と
なっている。
【0020】つぎに、前記駆動用エアーバッグ60につ
いて説明する。この駆動用エアーバッグ60は図1、図
2および図3等に示すように収縮時には略偏平形状に、
また、ら膨脹時は略円筒状となる細長い袋状に形成さ
れ、長手方向略中間部より後方部を前記配置空間G2に
収納されて図示しないねじによってその後端部を前記支
持具5に取り付けられ、また、前記中間部よりも前方部
は前記脚載置台50の裏側面50bに設けられた配置空
間G1を貫通してその先端は脚載置台50の前部近傍に
位置するようになっている。
【0021】そして、前記駆動用エアーバッグ60は、
エアーが排気された収縮状態では図2に示すように、前
記脚載置台50が自重により支持軸51を中心として下
方つまり略垂直方向に回動することと相俟って、前記支
持具5の先端部に位置する略中間部から屈曲して下方に
垂下した状態となっており、また、エアーが供給される
と図3、図4にに二点鎖線で示すように略円筒形状に膨
脹して硬直し図5に示すように棒状状態となる。また、
駆動用エアーバッグ60が膨脹して硬直した棒状状態と
なるに伴って、駆動用エアーバッグ60は前記脚載置台
50を支持軸55を回動中心として上方に回動つまり移
動させることから、脚載置台50の脚載置面50aは、
図5に示すように座部20の座面と略同一面となる位置
まで回動する。
【0022】そして、再びエアー排気がされると脚載置
台50は下方に向けて回動して垂下した状態となる。つ
まり、エアーの給排気により駆動用エアーバッグ60に
よって脚載置台50は支持軸55を回動中心として上下
方向に回動し、この際脚載置面50aに脚つまりふくら
はぎ部が載置されているとはき、この回動動作により膝
部の屈伸が繰り返されてリハビリテーションがなされる
ものである。
【0023】つぎに、前記エアー供給装置40について
説明する。このエアー供給装置40は、筐体41に収納
された図示しないエアーコンプレッサーからなるエアー
生成手段およびこのエアー生成手段で生成されたエアー
を前記各エアーバッグつまり腿用エアーバッグ21、尻
用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ31、背中用エ
アーバッグ32、首部用エアーバッグ33および駆動用
エアーバッグ60に分配するロータリー弁等からなるエ
アー分配器とから構成されている。また、このエアー供
給装置40は、その筐体41を前記支持台2に橋架され
て取り付けられた取付台6に図示しないねじによって取
り付けらることにより椅子本体10に取り付けられてい
る。
【0024】そして、前記エアー供給装置40を構成し
ている前記図示しないエアー分配器には、それぞれ腿用
エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアー
バッグ31、背中用エアーバッグ32、首部用エアーバ
ッグ33および駆動用エアーバッグ60に一端側が接続
されたエアーホース21a、エアーホース22a、エア
ーホース31a、エアーホース32a、エアーホース3
3a、エアーホース60aの他端側が接続されており、
これらエアーホース21aないし60aを介して前記エ
アー生成手段で生成されたエアーの給排気がなされるよ
うになっている。
【0025】また、前記椅子本体10の肘掛け部11の
下方に位置して電源スイッチ7が設けられ、この電源ス
イッチ7には電源コード7aが接続されている。また、
肘掛け部11の下方に位置してポケット部8が設けられ
このポケット部8にはリモートコントロール装置8aが
収納されるようになっており、このリモートコントロー
ル装置8aは図示しない制御手段にコード8bによって
接続されている。なお、前記リモートコントロール装置
8bには図示しないが始動スイッチおよび各種マッサー
ジモードを設定する設定釦、リハビリテーション設定釦
が設けられている。
【0026】また、前記エアー供給装置40の筐体41
内には、マイクロコンピュータ等からなる前記図示しな
い制御手段が設けられており、この制御手段は、前記リ
モートコントロール装置8bから設定される各種マッサ
ージモードを実行し、設定されたマッサージモードによ
って定められた所定の順序にしたがって前記腿用エアー
バッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッグ
31、背中用エアーバッグ32、首部用エアーバッグ3
3および駆動用エアーバッグ60を膨縮させるように、
前記エアー生成手段およびエアー分配器を制御するよう
になっている。
【0027】つぎに、上記のように構成されたマッサー
ジ機1の動作について説明する。
【0028】まず、通常のマッサージをする場合につい
て説明する。使用者がマッサージをしようとする場合
は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を
調節し、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リ
モートコントロール装置8bから所望のマッサージモー
ドを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられ
た図示しない始動スイッチを閉成する。この始動スイッ
チが閉成されると前記図示しない制御手段は前記設定さ
れたマッサージモードを実行し、このマッサージモード
によって定められた所定の順序にしたがって前記腿用エ
アーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバ
ッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアー
バッグ33を膨縮させるように、前記エアー供給装置4
0つまりエアー生成手段およびエアー分配器を制御し、
このことによってマッサージがなされる。
【0029】なお、マッサージモードとしては腿用エア
ーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバッ
グ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアーバ
ッグ33を所定の順序で膨縮させて全身をマッサージす
る全身マッサージモード、腿用エアーバッグ21、尻用
エアーバッグ22および腰用エアーバッグ31を所定の
順序で膨縮させて下半身をマッサージする下半身マッサ
ージモード、腰用エアーバッグ31、背中用エアーバッ
グ32および首部用エアーバッグ33を所定の順序で膨
縮させて上半身をマッサージする上半身マッサージモー
ド、腿用エアーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰
用エアーバッグ31、背中用エアーバッグ32および首
部用エアーバッグ33をそれぞれ個別に膨縮させそれぞ
れ腿部、尻部、腰部、背中部および首部を個別にマッサ
ージするポイントマッサージモード等が準備つまり図示
しない記憶手段に記憶されている。
【0030】つぎに、前記脚載置部50を動作させて膝
部の患部のリハビリテーションをなす場合について説明
する。この場合は使用者は、座部20に腰掛けて所望の
角度に背もたれ部30を調節するとともに脚つまりふく
らはぎ部を前記脚載置台50の脚載置面50aに対応さ
せ、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモー
トコントロール装置8bからリハビリテーション釦を操
作してリハビリテーションモードを設定し、リモートコ
ントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイッ
チを閉成する。なお、このリハビリテーションモードに
は両脚載置台50を同時に同方向に回動させる同時モー
ドと、両脚載置台50を交互に回動させる交互モードと
が準備されている。また、同時モードおよび交互モード
においては回動角度および回動速度を調節できるように
なっている。
【0031】そして、前記図示しない始動スイッチが閉
成されると前記図示しない制御手段は設定されたリハビ
リテーションモードを実行する。つまり前記制御手段は
設定されたリハビリテーションモードによって定められ
た順序と回動速度等にしたがって前記駆動用エアーバッ
グ60にエアーの給排気をして膨縮させるように前記エ
アー生成手段およびエアー分配器を制御する。そして、
駆動用エアーバッグ60にエアーの供給が開始される
と、駆動用エアーバッグ60は徐々に膨脹し次第に硬直
度が増して棒状状態へと移行し、この移行に伴って脚載
置台50は支持軸55を中心として次第に上方に向けて
回動し、脚載置面50aに対応している使用者のふくら
はぎ部を上方に持ち上げることから膝部が次第に伸ばさ
れることになる。ついで回転用エアーバッグ60が所定
の状態まで膨脹すると制御手段の制御によって排気が開
始され、回転用エアーバッグ60は次第に収縮し、この
収縮に伴って硬直度は次第に小さくなり脚載置台50お
よびふくらはぎ部の重さによって長手方向略中間部で屈
曲し垂下する。この垂下に伴って脚載置台50は下方に
向かって回動しふくらはぎ部も下方に移動し膝部は折り
曲げられることになる。つまり駆動用エアーバッグ60
の膨縮に伴って上下方向に回動する脚載置台50によっ
てふくらはぎ部は上下方向に移動つまり膝部の屈伸が繰
り返され、患部のリハビリテーションがなされるもので
ある。そして、脚載置台50は左右一対としたことか
ら、同時モードと交互モードを選択して設定することが
でき、同時モードを設定したときは両膝の屈伸が同時に
なされ、また、交互モードが設定されたときは両膝部の
屈伸は交互になされるものである。そして、この交互モ
ードでは一方が伸びているときは他方が曲げられること
から、両ふくらはぎ部が伸ばされるつまり上方に持ち上
げられことによって生じる腰部への負担等を軽減でるこ
とから自然つまり無理のかからない状態で左右の脚が屈
伸させられるものであることからさらにリハビリテイシ
ョンの効果を上げることができるものである。
【0032】また、脚載置台50の回動はエアーの給排
気によって膨縮する駆動用エアーバッグ60によってな
されることから、機械的機構によって回動する場合に比
べてクッション作用があることからソフト的な動作がな
されるという利点がある。
【0033】また、前記リハビリテーションの際に同時
にマッサージモードを実行するようにしてもよいもので
ある。
【0034】なお、上記第一の実施の形態においては、
駆動源を駆動用エアーバッグ60によって構成したが、
これは上述したようにソフト的な動作が得られないとし
ても、機械的機構つまり電動機と複数の歯車からなる減
速機構等により構成してもよいことは勿論である。
【0035】つぎに、この発明の第二の実施の形態を図
6ないし図9に基づいて説明する。なお、この第二の実
施の形態が第一の実施の形態と相違する構成は、駆動源
としてのエアーバッグの一部を脚載置台とした構成、お
よびこの構成に関係する部分の構成であり、その他の構
成は第一の実施の形態と同一であることから第一の実施
の形態と同一構成部分については同一符号付すこととし
その説明も省略する。
【0036】図に示すように、駆動源としてのエアーバ
ッグは偏平な細長形状に形成された1個の第一のエアー
バッグ161と同一の細長形状に形成された3個の第二
のエアーバッグ166とから構成されている。そして、
前記第一のエアーバッグ161の後部には一端側をエア
ー供給装置40を構成する図示しないエアー分配器に接
続されエアーホース161aの他端側が接続されてお
り、また後端部には取付孔(不図示)が形成された取付
片162が設けられている。また、前記3個の第二のエ
アーバッグ166は互いに図示しない連結部材によって
図8、図9に示すように横方向に直線状となるように連
結されており、また、それぞれの後部には同様にエアー
供給装置40を構成する図示しないエアー分配器に接続
されエアーホース166aの他端側が接続されている。
なお、第二のエアーバッグ166の後端は前記取付片1
62に対応した取付孔(不図示)が形成された取付片1
67に接続されている。
【0037】また、前記第一のエアーバッグ161の幅
寸法は、横方向に並べられた3個の第二のエアーバッグ
166の合計幅寸法と略同寸法ないしは僅か大きい寸法
に設定されており、また、前記3個の第二のエアーバッ
グ166は前記第一のエアーバッグ161の上に載置さ
れて配置されている。そして、これら第一のエアーバッ
グ161と第二のエアーバッグ166とは、図6、図7
に示すように重ね合わせ状態とされて、前記支持板4の
下側面4aに取り付けられた支持具5と支持板4の下側
面4aによって囲まれた配置空間G2に配置され、前記
取付片162および167のそれぞれの取付孔にねじ1
64を挿通して支持板4に設けた取付部4bに取り付け
られている。
【0038】そして、前記第一のエアーバッグ160お
よび第二のエアーバッグ166の長手方向中間部より前
方部は脚載置台150を構成しているものである。
【0039】なお、前記偏平な第一のエアーバッグ16
1と細長形状の第二のエアーバッグ166を設ける構成
としたのは、ふくらはぎ部を載置した際に幅方向に変形
することを防止するとともに、大きな回動力つまり脚持
ち上げる力を得るためである。また、互いに隣接する第
二のエアーバッグ166の間には連結部を底部とした凹
溝部が形成され、この凹溝部はふくらはぎ部が載置され
た際ふくらはぎ部を位置決めするようにも作用するもの
である。
【0040】また、前記第一のエアーバッグ161およ
び第二のエアーバッグ166の前記中間部よりも前方部
つまり脚載置台150を構成する部分の外周部は、発泡
ウレタンフォーム等の緩衝部材163によって包まれて
おり、この緩衝部材163は座部20を覆う布地からな
るカバー部材20aによって覆われている。このことに
よって、第一のエアーバッグ161および第二のエアー
バッグ166は、エアーが排気されて収縮した状態では
図6に示すように、前記略中間部の前方部すなわち脚載
置台150は座部20の先端縁から垂下するカバー20
aによって、つまりカバー20aが座部20aの先端縁
を支点として回動することによって前記略中間部から屈
曲して下方に垂下した状態となっており、また、エアー
が供給されると第一のエアーバッグ161は略楕円形状
に膨脹し、また、第二のエアーバッグ166は略円筒形
状に膨脹して硬直した棒状状態となる。そして、第一の
エアーバッグ161および第二のエアーバッグ166が
膨脹して硬直した棒状状態となるに伴って、脚載置台1
50は上方に回動つまり移動し、脚載置台150の脚載
置面150aは、図7に示すように座部20の座面と略
同一面となる位置まで回動する。
【0041】そして、再びエアー排気がされると前方部
つまり脚載置台150は垂下した状態となる。つまり、
エアーの給排気により第一のエアーバッグ161と第二
のエアーバッグ166の前方部つまり脚載置台150は
前記略中間部を中心として上下方向に回動し、この際脚
載置面150aにふくらはぎ部が載置されているとき
は、この回動動作により膝部の屈伸が繰り返され前記第
一の実施の形態の場合と同様膝部の患部のリハビリテー
ションがなされるものである。
【0042】つぎに、上記のように構成されたマッサー
ジ機1の動作について説明する。
【0043】まず、通常のマッサージをする場合につい
て説明する。使用者がマッサージをしようとする場合
は、座部20に腰掛けて所望の角度に背もたれ部30を
調節し、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リ
モートコントロール装置8bから所望のマッサージモー
ドを設定し、リモートコントロール装置8bに設けられ
た図示しない始動スイッチを閉成する。この始動スイッ
チが閉成されると前記図示しない制御手段は前記設定さ
れたマッサージモードを実行し、このマッサージモード
によって定められた所定の順序にしたがって前記腿用エ
アーバッグ21、尻用エアーバッグ22、腰用エアーバ
ッグ31、背中用エアーバッグ32および首部用エアー
バッグ33を膨縮させるように、前記エアー供給装置お
よびエアー分配器を制御し、このことによってマッサー
ジがなされる。
【0044】つぎに、前記脚載置部150を動作させて
膝部の患部のリハビリテーションをなす場合について説
明する。この場合は使用者は、座部20に腰掛けて所望
の角度に背もたれ部30を調節するとともに脚つまりふ
くらはぎ部を脚載置台150の脚載置面150aに対応
させ、ついで電源スイッチ7を閉成するとともに、リモ
ートコントロール装置8bからリハビリテーション釦を
操作してリハビリテーションモードを設定し、リモート
コントロール装置8bに設けられた図示しない始動スイ
ッチを閉成する。なお、このリハビリテーションモード
においては回動角度および回動速度を調節できるように
なっている。
【0045】そして、前記始動スイッチが閉成されると
前記図示しない制御手段は設定されたリハビリテーショ
ンモードを実行する。つまり前記制御手段は設定された
リハビリテーションモードによって定められた順序と回
動速度等にしたがって前記第一のエアーバッグ161、
第二のエアーバッグ166にエアーの給排気をするよう
に前記エアー生成手段およびエアー分配器を制御して、
第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166
を膨縮させる。そして、第一のエアーバッグ161、第
二のエアーバッグ166にエアーの供給が開始される
と、第一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ1
66は徐々に膨脹し次第に硬直度が増して棒状状態へと
移行し、この移行に伴って脚載置台150は次第に上方
に向けて回動し、脚載置面150aに対応している使用
者のふくらはぎ部を上方に持ち上げることから膝部が次
第に伸ばされることになる。ついで第一のエアーバッグ
161、第二のエアーバッグ166が所定の状態まで膨
脹すると、制御手段の制御によって排気が開始され、第
一のエアーバッグ161、第二のエアーバッグ166は
次第に収縮し、この収縮に伴って硬直度は次第に小さく
なり脚載置台150およびふくらはぎ部等の重さによっ
て長手方向略中間部で屈曲し垂下する。この垂下に伴っ
て脚載置台150は下方に向かって回動しふくらはぎ部
も下方に移動し膝部は折り曲げられることになる。つま
り所定のサイクルで給排気され第一のエアーバッグ16
1、第二のエアーバッグ166が膨縮するのに伴って上
下方向に回動する脚載置台150によってふくらはぎ部
は上下方向に移動つまり膝部の屈伸が繰り返され、患部
のリハビリテーションがなされるものである。
【0046】このように第二の実の形態のマッサージ機
1は、椅子本体10に長手方向略中間部より後方部を前
記座部20の下面に沿わせて配置するとともに前方部を
前記座部20から突出させて脚載置台150とした第一
のエアーバッグ161および第二のエアーバッグ166
を設け、これら両エアーバッグ161および166に前
記エアー供給装置40によってエアーを給排気して膨縮
させて、脚載置台150を上下方向に回動させるように
したことから、座部20に座って脚を脚載置台150に
載せて回動動作させることにより膝部の屈伸をさせるこ
とができ、したがって、膝部の疾患の良好なリハビリテ
イションができるものである。
【0047】また、エアーバッグの前方側を脚載置台と
したことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすること
ができるものである。
【0048】なお、上記第二の実施の形態においては、
第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166
との二種類のエアーバッグを設ける構成としたが、これ
は一種類のエアーバッグとしても良いものである。
【0049】また、上記第二の実施の形態においては、
第一のエアーバッグ161と第二のエアーバッグ166
の前方部を緩衝部材163で覆うようにしたが、これは
省略してもよいものである。
【0050】
【発明の効果】上記のように請求項1記載の発明は、椅
子本体の座部の前方に後端部を座部の前部近傍に回動可
能に軸支して左右一対の脚載置台を配設し、これら一対
の脚載置台を回動動作させる駆動源を設け、制御手段に
よって駆動源を制御して脚載置台を所定のサイクルで回
動動作させるようにしたことから、座部に座って脚を脚
載置台に載せて回動動作させることにより膝部の屈伸を
させることができ、したがって、膝部の疾患の良好なリ
ハビリテイションができるという効果を有するものであ
る。
【0051】また、請求項2記載の発明は、駆動源を、
長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置台の
下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に沿わ
せて配置され、エアー供給装置からのエアーの給排気に
よって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間部近
傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時には棒
状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対のエア
ーバッグによって構成しことから、請求項1記載の発明
の効果に加えて、駆動源の構成を簡単にできるという効
果を有するとともに、一対のエアーバッグにエアーを供
給するエアー供給装置をマッサージ用エアーバッグにエ
アーを供給するエアー供給装置と共通にすることができ
るという効果を有するものである。
【0052】また、請求項3記載の発明は、椅子本体に
長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿わせ
て配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚
載置台としたエアーバッグを設け、このエアーバッグに
前記エアー供給装置によってエアーを給排気して膨縮さ
せて、脚載置台を上下方向に回動させるようにしたこと
から、座部に座って脚を脚載置台に載せて回動動作させ
ることにより膝部の屈伸をさせることができ、したがっ
て、膝部の疾患の良好なリハビリテイションができると
いう効果を有するものである。
【0053】また、エアーバッグの前方側を脚載置台と
したことから、脚載置台の構成をさらに簡単にすること
ができるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態の椅子式エアーマッ
サージ機の斜視図。
【図2】上記椅子式エアーマッサージ機の一部を断面し
た側面図(駆動用エアーバッグは収縮し脚載置台が下方
に回動している状態)。
【図3】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアー
バッグの座部の下部における配置状態を示す断面図(図
2におけるX−X線での断面)。
【図4】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアー
バッグの脚載置台の下部における配置状態を示す断面図
(図2におけるY−Y線での断面)。
【図5】上記椅子式エアーマッサージ機の駆動用エアー
バッグが膨脹し脚載置台を上方に回動させた状態を示し
た断面図。
【図6】本発明の第二の実施の形態の椅子式エアーマッ
サージ機の一部を断面した側面図(エアーバッグは収縮
し脚載置台が垂下している状態)。
【図7】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサー
ジ機のエアーバッグが膨脹し脚載置台が上方に回動した
状態を示した断面図。
【図8】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサー
ジ機の駆動用エアーバッグの脚載置部を構成する部分の
断面図(図6におけるY−Y線での断面)。
【図9】上記第二の実施の形態の椅子式エアーマッサー
ジ機の駆動用エアーバッグの座部の下部における配置状
態を示す断面図(図6におけるX−X線での断面)。
【符号の説明】
1 椅子式マッサージ機 10 椅子本体 20 座部 30 背もたれ部 21、22 マッサージ用エアーバッグ 31〜33 マッサージ用エアーバッグ 40 エアー供給装置 50 脚載置台 60 駆動用エアーバッグ(駆動源)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部および背もたれ部を有する椅子本体
    と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設
    されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エア
    ーバッグと、エアーの給排気をするエアー供給装置と、
    後端部を座部の前部近傍に回動可能に軸支して前記座部
    の前方に配設された左右一対の脚載置台と、この脚載置
    台を回動動作させる駆動源と、前記脚載置台を所定のサ
    イクルで回動動作させるように前記駆動源を制御する制
    御手段と備えたことを特徴とする椅子式エアーマッサー
    ジ機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明において、駆動源
    を、長手方向略中間部より前方部を前記それぞれ脚載置
    台の下面に沿わせるとともに後方部を前記座部の下面に
    沿わせて配置され、エアー供給装置からのエアーの給排
    気によって膨縮し、前記前方部は収縮時には前記略中間
    部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時に
    は棒状に膨脹し前記脚載置台を上方に回動させる一対の
    エアーバッグによって構成したことを特徴とする椅子式
    エアーマッサージ機。
  3. 【請求項3】 座部および背もたれ部を有する椅子本体
    と、前記座部または背もたれ部の少なくとも一方に配設
    されエアーの給排気によって膨縮するマッサージ用エア
    ーバッグと、エアーの給排気をするエアー供給装置と、
    長手方向略中間部より後方部を前記座部の下面に沿わせ
    て配置するとともに前方部を前記座部から突出させて脚
    載置台とし、前記エアー供給装置からのエアーの給排気
    によって膨縮し、収縮時には前記脚載置台は前記略中間
    部近傍から屈曲して下方側に垂下するとともに膨脹時に
    は棒状に膨脹し前記垂下位置から上方に回動するエアー
    バッグと、このエアーバッグを所定のサイクルで回動動
    作させるように前記エアー供給装置を制御する制御手段
    と備えたことを特徴とする椅子式エアーマッサージ機。
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