JPH1145783A - 照明制御システム - Google Patents

照明制御システム

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JPH1145783A
JPH1145783A JP9218276A JP21827697A JPH1145783A JP H1145783 A JPH1145783 A JP H1145783A JP 9218276 A JP9218276 A JP 9218276A JP 21827697 A JP21827697 A JP 21827697A JP H1145783 A JPH1145783 A JP H1145783A
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義治 伊藤
Shinji Sakasegawa
伸二 酒瀬川
Toshihiro Hosokawa
智弘 細川
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

(57)【要約】 【課題】グループ化された複数の照明負荷をグループ単
位で略同時に調光制御することができる照明制御システ
ムを提供する。 【解決手段】複数の調光端末器31 及び複数の監視端末
器が一対の信号線を介して親機1に接続される。調光端
末器調光端末器31 は、自己の固有アドレスを設定する
自己アドレス設定部33とは別に、複数の照明負荷を一
括して調光制御するための仮想アドレスを記憶する仮想
アドレス記憶用メモリ35を備えている。親機1は、マ
イクロプロセッサ11により制御される伝送ドライバ回
路12により各端末器との信号の授受を行う。グループ
化された複数の照明負荷を調光制御するグループ調光用
の監視端末器のスイッチが操作されると、親機1は、こ
のスイッチに対応付けられた複数の調光端末器の仮想ア
ドレスに一致するアドレスデータ及び照明負荷を制御す
るための制御データを含む伝送信号を送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の照明負荷を
遠隔制御する照明制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、中央制御装置と、スイッチの
操作状態を監視する複数の監視端末器、及び負荷を制御
する制御端末器とを一対の信号線にて接続し、中央制御
装置と各端末器との間で信号線を介して時分割多重で信
号伝送を行い、スイッチ操作に基づいて中央制御装置が
遠隔制御で負荷の動作制御を行い、その負荷の動作状態
を中央制御装置で監視するように構成された遠隔監視制
御システムが提供されている。ここで、上記各端末器に
はそれぞれ固有のアドレスを設定し、伝送信号において
各端末器を固有アドレスで特定して各端末器を個別にア
クセスすることができるようにしてある。
【0003】中央制御装置から信号線に送出される伝送
信号Vsは、図6に示すように、信号送出開始を示すス
タートパルスST、信号モードを示すモードデータ信号
MD、アクセスする端末器のアドレス(8ビット)を示
すアドレスデータ信号AD、負荷の制御内容を示す制御
データ信号CD、伝送エラーを検出するためのチェック
サムデータ信号CS、各端末器からの返送データ信号を
受信するタイムスロットである信号返送期間WTよりな
る複極(±24V)の時分割多重信号であり、パルス幅
変調によってデータが伝送されるようになっている。
【0004】各端末器では、基本的には、信号線を介し
て受信された伝送信号Vsのアドレスデータと自己の固
有アドレスデータとが一致したときに、その伝送信号V
sの制御データを取り込むとともに、伝送信号Vsの信
号返送期間WTに同期して監視データを電流モード信号
(信号線間を適当な低インピーダンスを介して短絡する
ことにより送出される信号)として返送する。
【0005】また、中央制御装置には、ダミー信号送信
手段および割り込み信号処理手段が設けられる。ダミー
信号送信手段は、モードデータ信号MDをダミーモード
としたダミー伝送信号を常時送出する。また、割り込み
信号処理手段は、いずれかの監視端末器でスイッチの操
作に伴って発生した図6(b)のような割り込み信号V
iを受信した時に、割り込み信号Viを発生した監視端
末器を検索し、その監視端末器に設定されているアドレ
スデータを返信データとして返送させる。すなわち、常
時はダミー信号送信手段によってダミー伝送信号を信号
線に送出し、スイッチの操作に伴って監視端末器から発
生した割り込み信号Viをダミー伝送信号のスタートパ
ルス信号STに同期して検出すると、中央制御装置から
は割り込み処理手段によってモードデータ信号MDをア
ドレス確認モードとした伝送信号Vsを信号線に送出す
る。各監視端末器では、割り込み信号Viを発生すると
割り込みの要求を行う割り込みフラグを設定し、割り込
みフラグが設定されている監視端末器ではモードデータ
信号MDがアドレス確認モードの伝送信号Vsを受信す
ると、この伝送信号Vsの信号返送期間WTに同期して
監視端末器に設定されているアドレスデータを返信デー
タとして返送する。このようにして中央制御装置では割
り込み信号Viを発生した監視端末器のアドレスを獲得
することができる。
【0006】中央制御装置では、割り込み信号Viを発
生した監視端末器のアドレスを獲得すると、スイッチに
対する対応関係が予め設定されている負荷を接続した制
御端末器に伝送する制御データを生成するとともに、そ
の制御データを含む伝送信号Vsを信号線に送出し、対
応する制御端末器に制御データを伝送して負荷を制御す
る。
【0007】なお、各端末器は信号線を伝送されている
伝送信号Vsを全波整流し安定化することによって内部
回路の動作用の電源を得るようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
照明制御システムは、上記遠隔監視制御システムを利用
したシステムであって、基本動作は上記遠隔監視制御シ
ステムと同じである。ここで、図7に示す照明制御シス
テムでは、上述の負荷として照明負荷を備えた照明回路
1 を用い、中央制御装置としての親機1に、制御端末
器として照明回路41 の調光制御を行う調光端末器3を
上記一対の信号線Lsにて接続している。また、監視端
末器としては、照明回路41 の調光レベルを連続的にア
ップさせるためのアップ調光スイッチSA と、照明回路
1 の調光レベルを連続的にダウンさせるためのダウン
調光スイッチSB と、調光制御の入/切を行うオンオフ
スイッチSC とを備えた監視端末器2aを用いており、
監視端末器2aの各スイッチSA ,SB ,SC の操作に
応じて対応する調光端末器3に接続された照明回路41
の調光点灯制御が行われる。
【0009】すなわち、例えば監視端末器2aのアップ
調光スイッチSA が操作されると、上述の割り込み処理
が行われ、図8に示すように監視端末器2aから親機1
に対してアップ操作信号(監視データ)が送信される。
親機1はアップ操作信号を受信した後に、この監視端末
器2aに対応付けられた調光端末器3の固有アドレス及
び照明回路41 の調光レベルをアップさせる制御データ
(調光制御データ)を含む伝送信号(アップ制御信号)
を信号線Lsに対して送出する。つまり、親機1から調
光端末器3にアップ制御信号が送信されることになる。
その後、監視端末器2aのオンオフスイッチSC がオフ
操作されると、同様にして監視端末器2aから親機1に
対してストップ操作信号(監視データ)が送信される。
親機1はストップ操作信号を受信した後に、この監視端
末器2aに対応付けられた調光端末器3の固有アドレス
及び照明回路41 の調光を停止させる制御データを含む
伝送信号(ストップ制御信号)を信号線Lsに対して送
出する。つまり、親機1から調光端末器3にストップ制
御信号が送信されることになる。
【0010】しかしながら、図7に示した照明制御シス
テムでは、1つの監視端末器2aに対して1つの調光端
末器3しか対応付けられていないので、複数の調光端末
器3それぞれに接続された各照明回路41 の調光レベル
を個別に調整した後に、各照明回路41 が設置された部
屋全体の明るさを変化させたい場合、全監視端末器2a
のスイッチを個別に操作する必要があり、使い勝手がよ
くなかった。
【0011】この種の不具合を解決するために、図9に
示すように、各調光端末器3それぞれに調光信号線5を
介して複数の照明器具4を接続し、調光端末器3から出
力される調光信号によりその調光端末器3に接続された
各照明器具4の光出力(調光レベル)のアップ/ダウン
制御を一括して行うようにした照明制御システムが提案
されている。なお、各照明器具4には商用電源ACより
電源が供給される。
【0012】しかしながら、図9に示した照明制御シス
テムでは、1つの調光端末器3に調光信号線5により接
続される複数の照明器具4の調光レベルを個々に設定し
たり、個々に調光レベルのアップ/ダウン制御をするこ
とができないものであった。また、図7に示した照明制
御システムにおいて、1つの調光端末器3に対して対応
付けられた監視端末器2aとは別に、複数の調光端末器
3に対して対応付けられたグループ調光用の監視端末器
2bを信号線Lsに接続した照明制御システムを図10
に示す。図10に示した照明制御システムでは、グルー
プ調光用の監視端末器2bのアップ調光スイッチSA
ダウン調光スイッチSB を操作することにより、グルー
プ調光用の監視端末器2bに対応付けられた調光端末器
1 ,32 ,33 それぞれに接続された照明回路4の調
光制御を行うことができる。なお、図10中の各監視端
末器2a1 ,2a2 ,2a3 は、1つの調光端末器に対
応付けられる監視端末器であって、調光端末器31 ,3
2 ,33 それぞれに個別に対応付けられているものとす
る。
【0013】図10に示した照明制御システムでは、例
えばグループ調光用の監視端末器2bのアップ調光スイ
ッチSA が操作されると、上述の割り込み処理が行わ
れ、図11に示すようにグループ調光用の監視端末器2
bから親機1に対してアップ操作信号(監視データ)が
送信される。親機1はアップ操作信号を受信した後に、
この監視端末器2bに対応付けられた複数の調光端末器
1 ,32 ,33 の固有アドレスのうちの1つの固有ア
ドレスに一致するアドレスデータ及び照明回路41 ,4
2 ,43 の調光レベルをアップさせる制御データ(調光
制御データ)を含む伝送信号(アップ制御信号)を信号
線Lsに対して順次送出する。つまり、親機1から各調
光端末器31 ,32 ,33 それぞれに対してアップ制御
信号が順次送信されることになる。すると、各調光端末
器31 ,32 ,33 ではアップ制御信号に基づいて照明
回路41 ,42 ,43 の調光制御がなされる。その後、
グループ調光用の監視端末器2bのオンオフスイッチS
C がオフ操作されると、同様にして監視端末器2bから
親機1に対してストップ操作信号(監視データ)が送信
される。親機1はストップ操作信号を受信した後に、こ
の監視端末器2bに対応付けられた複数の調光端末器3
1 ,32 ,33 の固有アドレスのうちの1つの固有アド
レスに一致するアドレスデータ及び照明回路41
2 ,43 の調光を停止させる制御データを含む伝送信
号(ストップ制御信号)を信号線Lsに対して順次送出
する。つまり、親機1から各調光端末器31 ,32 ,3
3 それぞれに対してストップ制御信号が順次送信される
ことになる。すると、各調光端末器31 ,32 ,33
はストップ制御信号に基づいて照明回路41 ,42 ,4
3 の調光制御が停止される。
【0014】しかしながら、図10に示した照明制御シ
ステムでは、グループ化された複数の照明回路41 ,4
2 ,43 の調光レベルを一括してアップ/ダウン制御し
ようとする場合、照明回路41 ,42 ,43 が接続され
た複数の調光端末器31 ,32 ,33 を同時にアクセス
することはできず、調光端末器31 ,32 ,33 の固有
アドレスを含む伝送信号により順次アクセスするので、
各調光端末器31 ,32 ,33 が制御データを受信する
タイミングが少しずつ遅れ、照明回路41 ,42 ,43
の調光がなされるタイミングも少しずつ遅れるから、照
明回路41 ,42 ,43 が設置された室内にいる人に違
和感を与えてしまうことがあった。
【0015】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、グループ化された複数の照明負荷を
グループ単位で略同時に調光制御することができる照明
制御システムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、固有アドレスが設定されスイッ
チの状態を監視しスイッチの状態の応じた監視データを
親機に対して送出する複数の監視端末器と、固有アドレ
スが設定され各スイッチに対応する照明負荷を調光制御
する複数の調光端末器と、各端末器が一対の信号線を介
して接続されるとともに、アドレスデータを含む伝送信
号を上記信号線に送出することによって各端末器をアク
セスして上記監視データ及び照明負荷の調光制御内容を
示す制御データを時分割多重伝送する親機とを備えた照
明制御システムであって、グループ化された複数の照明
負荷を一括して調光制御するためのグループ調光スイッ
チの状態を監視するグループ調光用監視端末器を備え、
調光端末器は、グループ化された複数の照明負荷を一括
して調光制御するための仮想アドレスを記憶する記憶手
段を有し、親機は、グループ調光用監視端末器からの監
視データを受信した場合には、上記仮想アドレスに一致
するアドレスデータ及び制御データを含む伝送信号を上
記信号線に送出することを特徴とするものであり、グル
ープ調光スイッチが操作された場合には、グループ調光
スイッチに対応付けられた照明負荷を制御する調光端末
器の仮想アドレスに一致するアドレスデータ及び制御デ
ータを含む伝送信号を上記信号線に送出するので、予め
グループ化された複数の照明負荷が接続された複数の調
光端末器を略同時にアクセスすることができるから、グ
ループ化された複数の照明負荷を略同時に調光制御する
ことができる。
【0017】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、調光端末器が複数の仮想アドレスを設定可能なの
で、調光端末器を複数のグループに登録することがで
き、照明負荷をグループ化する場合にグループ化の自由
度が高くなり、照明負荷をシステムの使用用途に応じて
適切にグループ化することが可能となる。請求項3の発
明は、請求項1又は請求項2の発明において、仮想アド
レスは、各調光端末器に外部から個別に設定されること
を特徴とする。
【0018】請求項4の発明は、請求項1又は請求項2
の発明において、仮想アドレスは、各調光端末器に親機
から上記信号線を介して設定されることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2の発明において、グループ
ごとにグループ番号を規定し該グループ番号と該グルー
プ番号でグループ化された複数の調光端末器の固有アド
レスとを対応付けてグループデータとして記憶するグル
ープ管理装置を有し、調光端末器は、グループ番号に対
応した仮想アドレスの設定が上記信号線を介して行われ
るので、グループ番号に対応した仮想アドレスをそれぞ
れの調光端末器に直接的に設定する作業が不要となる。
【0019】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、親機は、上記信号線を介して調光端末器へ仮想アド
レスを設定する手段を有するので、グループ番号に対応
した仮想アドレスをそれぞれの調光端末器に直接的に設
定する作業が不要となる。請求項7の発明は、請求項6
の発明において、上記手段は、グループデータが変更さ
れる度に自動的に、調光端末器へ仮想アドレスを設定す
るので、グループデータの設定を変更した場合であって
もグループ番号に対応した仮想アドレスをそれぞれの調
光端末器に設定する作業が不要となり、施工時間の大幅
な短縮が可能となるとともに、システムのメンテナンス
が容易になる。
【0020】請求項8の発明は、請求項5の発明におい
て、グループデータ管理装置は、上記信号線を介して調
光端末器へ仮想アドレスを設定する手段を有するので、
グループ番号に対応した仮想アドレスをそれぞれの調光
端末器に直接的に設定する作業が不要となる。請求項9
の発明は、請求項8の発明において、上記手段は、グル
ープデータが変更される度に自動的に、調光端末器へ仮
想アドレスを設定するので、グループデータの設定を変
更した場合であってもグループ番号に対応した仮想アド
レスをそれぞれの調光端末器に設定する作業が不要とな
り、施工時間の大幅な短縮が可能となるとともに、シス
テムのメンテナンスが容易になる。
【0021】請求項10の発明は、請求項1の発明にお
いて、グループ調光用監視端末器は、対応するグループ
の照明負荷の調光レベルをアップさせるためのアップ調
光スイッチと、対応するグループ照明負荷の調光レベル
をダウンさせるためのダウン調光スイッチとを備え、各
スイッチの操作に応じて監視データを親機に対して送出
するので、グループ化された照明負荷の調光レベルのア
ップ/ダウン制御を略同時に行うことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)本実施形態の照明制御システムの基本構
成及び基本動作は図10に示した従来構成と略同じであ
り、図1に示す親機1及び調光端末器3の構成が相違す
るだけなので、以下、図1および図10に基づいて説明
する。
【0023】親機1は、制御データを作成したり返送信
号を受けて各端末器の状態を監視したりするマイクロプ
ロセッサ11と、マイクロプロセッサ11の制御のもと
で信号線Lsを介して各端末器2b,2a1 ,2a2
2a3 ,31 ,32 ,33 ,・・・との信号の授受を行
う伝送ドライバ回路12と、マイクロプロセッサ11に
バス10を介して接続され複数の調光端末器31
2 ,33 ,・・・をグループ分けしたグループデータ
などを記憶するデータ用メモリ15と、マイクロプロセ
ッサ11にバス10を介して接続され作業領域を確保す
るためのRAM13と、マイクロプロセッサ11にバス
10を介して接続されプログラムを格納したプログラム
メモリ14(ROM)とで構成されている。
【0024】調光端末器31 は、伝送線Lsに接続され
伝送信号Vsの信号処理、伝送信号の処理を行うととも
に返信信号の信号処理などを行う端末インターフェース
回路32と、自己の固有アドレスを設定する自己アドレ
ス設定部33と、複数の照明回路4を一括して調光制御
するために設定される仮想アドレスを記憶する仮想アド
レス記憶用メモリ35と、端末インターフェース回路3
2を介して受信された伝送信号Vsのアドレスデータと
固有アドレスデータ、仮想アドレスデータとの比較を行
し、いずれかに一致したときに、その伝送信号Vsの制
御データを取り込むとともに制御データに基づいた調光
制御信号を調光制御部34へ与えるマイクロプロセッサ
31と、マイクロプロセッサ31らの信号に基づいて照
明回路41 を調光制御する調光制御部34とで構成され
る。なお、調光端末器32 ,33の構成は調光端末器3
1 と同じである。
【0025】以下、本実施形態の動作について説明する
が、上述のように基本動作は従来例で説明した遠隔監視
制御システム及び図10で説明した照明制御システムと
同じなので、本発明の要旨となる点についてのみ説明す
る。いま、グループ調光用の監視端末器2bのアップ調
光スイッチSA が操作されると、上述の割り込み処理が
行われ、図2に示すようにグループ調光用の監視端末器
2bから親機1に対してアップ操作信号(監視データ)
が送信される。親機1はアップ操作信号を受信した後
に、この監視端末器2bに対応付けられた複数の調光端
末器31 ,32 ,33 に予め設定された同一の仮想アド
レスに一致するアドレスデータ及び照明回路41
2 ,43 の調光レベルをアップさせる制御データ(調
光制御データ)を含む伝送信号(アップ制御信号)を信
号線Lsに対して送出する。つまり、各調光端末器
1 ,32 ,33 では親機1からのアップ制御信号が略
同時に受信されることになる。すると、各調光端末器3
1 ,32 ,33 はアップ制御信号に基づいて照明回路4
1 ,42 ,43 を調光制御する。
【0026】その後、グループ調光用の監視端末器2b
のオンオフスイッチSC がオフ操作されると、同様にし
て監視端末器2bから親機1に対してストップ操作信号
(監視データ)が送信される。親機1はストップ操作信
号を受信した後に、この監視端末器2bに対応付けられ
た複数の調光端末器31 ,32 ,33 に予め設定された
同一の仮想アドレスに一致するアドレスデータ及び照明
回路41 ,42 ,43の調光を停止させる制御データを
含む伝送信号(ストップ制御信号)を信号線Lsに対し
て送出する。つまり、各調光端末器31 ,32 ,33
は親機1からのストップ制御信号が略同時に受信される
ことになる。すると、各調光端末器31,32 ,33
ストップ制御信号に基づいて照明回路41 ,42 ,43
の調光制御を停止する。
【0027】しかして、本実施形態の照明制御システム
では、グループ調光用の監視端末器2bの各スイッチ2
A ,2B ,2C が操作された場合には、グループ調光用
の監視端末器2b(の各スイッチ2A ,2B ,2C )に
対応付けられた照明回路を制御する調光端末器の仮想ア
ドレスに一致するアドレスデータ及び制御データを含む
伝送信号Vsを信号線Lsに送出するから、予めグルー
プ化された複数の照明回路が接続された複数の調光端末
器を略同時にアクセスすることができ、グループ化され
た複数の照明回路を略同時に調光制御することができ
る。
【0028】(実施形態2)ところで、上記照明制御シ
ステムは、例えばオフィスビルなどの会議室やプレゼン
テーションルームなどで使用されるが、このようなオフ
ィスビルなどの会議室やプレゼンテーションルームなど
はその空間の使用用途に応じて間仕切りの位置を変えた
りして全体を一室として使用したり2つの部屋に分けて
使用されることがある。このような場合、部屋全体の全
照明回路を調光制御したり、2つの部屋の一方だけを調
光制御したり、窓際に設置された照明回路だけを調光制
御したいというような多種多様な要望がある。
【0029】しかしながら、実施形態1の照明制御シス
テムでは、各調光端末器31 ,32,33 ・・・に1つ
仮想アドレスしか設定されていないので、このような要
望には対応することができない。これに対し、図3に示
す本実施形態の照明制御システムでは、グループ調光用
の監視端末器2b1 ,2b2 を複数設け、各調光端末器
1 ,32 ,33 の仮想アドレス記憶用メモリ35に複
数の仮想アドレスが設定可能である点に特徴がある。な
お、本実施形態の基本構成及び基本動作は実施形態1と
略同じなので、相違する点についてのみ説明する。
【0030】ここでは、説明を簡単するために、グルー
プ調光用の監視端末器2b1 に調光端末器31 ,32
対応付けられ、グループ調光用の監視端末器2b2 に調
光端末器32 ,33 が対応付けられ、調光端末器31
仮想アドレス「A」が、調光端末器32 に仮想アドレス
「A」,「B」が、調光端末器33 に仮想アドレス
「B」がそれぞれ設定されている場合について述べる。
【0031】いま、グループ調光用の監視端末器2b1
のアップ調光スイッチSA が操作されると、上述の割り
込み処理が行われ、図4に示すようにグループ調光用の
監視端末器2b1 から親機1に対してアップ操作信号
(監視データ)が送信される。親機1はアップ操作信号
を受信した後に、この監視端末器2b1 に対応付けられ
た調光端末器31 ,32 の仮想アドレス「A」に一致す
るアドレスデータ及び照明回路4の調光レベルをアップ
させる制御データ(調光制御データ)を含む伝送信号
(アップ制御信号)を信号線Lsに対して送出する。つ
まり、調光端末器31 ,32 では親機1からのアップ制
御信号が略同時に受信されることになる。すると、調光
端末器31 ,32 はアップ制御信号に基づいて照明回路
1 ,42 を調光制御する。
【0032】その後、グループ調光用の監視端末器2b
1 のオンオフスイッチSC がオフ操作されると、同様に
して監視端末器2b1 から親機1に対してストップ操作
信号(監視データ)が送信される。親機1はストップ操
作信号を受信した後に、この監視端末器2b1 に対応付
けられた調光端末器31 ,32 の仮想アドレス「A」に
一致するアドレスデータ及び照明回路4の調光を停止さ
せる制御データを含む伝送信号(ストップ制御信号)を
信号線Lsに対して送出する。つまり、調光端末器
1 ,32 では親機1からのストップ制御信号が略同時
に受信されることになる。すると、調光端末器31 ,3
2 はストップ制御信号に基づいて照明回路41 ,42
調光制御を停止する。
【0033】同様に、グループ調光用の監視端末器2b
2 のアップ調光スイッチSA が操作されると、親機1は
アップ操作信号を受信した後に、この監視端末器2b2
に対応付けられた調光端末器32 ,33 の仮想アドレス
「B」に一致するアドレスデータ及び照明回路4の調光
レベルをアップさせる制御データ(調光制御データ)を
含む伝送信号(アップ制御信号)を信号線Lsに対して
送出する。つまり、調光端末器32 ,33 では親機1か
らのアップ制御信号が略同時に受信されることになる。
すると、調光端末器32 ,33 はアップ制御信号に基づ
いて照明回路42 ,43 を調光制御する。
【0034】その後、グループ調光用の監視端末器2b
2 のオンオフスイッチSC がオフ操作されると、同様に
親機1はストップ操作信号を受信した後に、この監視端
末器2b2 に対応付けられた調光端末器32 ,33 の仮
想アドレス「B」に一致するアドレスデータ及び照明回
路4の調光を停止させる制御データを含む伝送信号(ス
トップ制御信号)を信号線Lsに対して送出する。つま
り、調光端末器32 ,33 では親機1からのストップ制
御信号が略同時に受信されることになる。すると、調光
端末器32 ,33 はストップ制御信号に基づいて照明回
路42 ,43 の調光制御を停止する。
【0035】なお、各調光端末器31 ,32 ,33 それ
ぞれの仮想アドレス記憶用メモリに記憶される仮想アド
レスは、外部に設けた設定器(図示せず)から発信され
た赤外線等によるワイヤレス信号により設定するように
いてもよいし、伝送線Lsを介して親機1から間接的に
設定するようにしてもよい。しかして、本実施形態で
は、各調光端末器に複数の仮想アドレスの設定が可能な
ので、複数の調光端末器を1乃至複数のグループに分け
て親機1のデータ用メモリ15に登録することができ、
調光端末器(に接続される照明回路)をグループ化する
場合にグループ化の自由度が高くなり、調光端末器(に
接続される照明回路)をシステムの使用用途に応じて適
切にグループ化することが可能となる。
【0036】(実施形態3)ところで、上記実施形態に
おいては、親機1のデータ用メモリ15に登録されてい
るグループデータの設定を変更したときには、各調光端
末器の記憶する仮想アドレスを再設定したり変更する必
要がある。したがって、例えばオフィスビルなどでは室
内のレイアウト変更の度にグループデータを変更する可
能性が高いので、その度に各調光端末器の設置場所へ移
動して仮想アドレスの変更を行う必要がある。このため
の、上記実施形態の照明制御システムでは、仮想アドレ
スの変更に伴う手間がかかるとともに設定した仮想アド
レスのデータ管理が難しかった。
【0037】これに対し、本実施形態では、グループご
とにグループ番号を規定し該グループ番号と該グループ
番号でグループ化された複数の調光端末器の固有アドレ
スとを対応付けてグループデータとして記憶するグルー
プ管理装置(図示せず)を有し、各調光端末器は、グル
ープ番号に対応した仮想アドレスの設定が上記信号線L
sを介して行われるようになっている。
【0038】そして、本実施形態では、グループデータ
の変更が生じた場合、図5に示すように、親機1(また
はグループデータ管理装置)は、グループデータの変更
を受けて、各調光端末器31 ,32 ,33 それぞれにど
のどのような仮想アドレスを設定したらよいのかを判断
し、仮想アドレスを設定するための仮想アドレス設定信
号を上述の信号線Lsを介して各調光端末器31
2 ,33 へ自動的に順次伝送するようになっている。
【0039】しかして、本実施形態では、グループデー
タが変更される度に自動的に、調光端末器へ仮想アドレ
スが自動的に設定されるので、グループデータの設定を
変更した場合であってもグループ番号に対応した仮想ア
ドレスをそれぞれの調光端末器に設定する作業が不要と
なり、施工時間の大幅な短縮が可能となるとともに、シ
ステムのメンテナンスが容易になる。また、管理者は、
グループデータの変更、管理のみを行うだけでよくな
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、固有アドレスが設定
されスイッチの状態を監視しスイッチの状態の応じた監
視データを親機に対して送出する複数の監視端末器と、
固有アドレスが設定され各スイッチに対応する照明負荷
を調光制御する複数の調光端末器と、各端末器が一対の
信号線を介して接続されるとともに、アドレスデータを
含む伝送信号を上記信号線に送出することによって各端
末器をアクセスして上記監視データ及び照明負荷の調光
制御内容を示す制御データを時分割多重伝送する親機と
を備えた照明制御システムであって、グループ化された
複数の照明負荷を一括して調光制御するためのグループ
調光スイッチの状態を監視するグループ調光用監視端末
器を備え、調光端末器は、グループ化された複数の照明
負荷を一括して調光制御するための仮想アドレスを記憶
する記憶手段を有し、親機は、グループ調光用監視端末
器からの監視データを受信した場合には、上記仮想アド
レスに一致するアドレスデータ及び制御データを含む伝
送信号を上記信号線に送出するので、グループ調光スイ
ッチが操作された場合には、グループ調光スイッチに対
応付けられた照明負荷を制御する調光端末器の仮想アド
レスに一致するアドレスデータ及び制御データを含む伝
送信号を上記信号線に送出するから、予めグループ化さ
れた複数の照明負荷が接続された複数の調光端末器を略
同時にアクセスすることができ、グループ化された複数
の照明負荷を略同時に調光制御することができるという
効果がある。
【0041】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、調光端末器が複数の仮想アドレスを設定可能なの
で、調光端末器を複数のグループに登録することがで
き、照明負荷をグループ化する場合にグループ化の自由
度が高くなり、照明負荷をシステムの使用用途に応じて
適切にグループ化することが可能となるという効果があ
る。
【0042】請求項5の発明は、請求項2の発明におい
て、グループごとにグループ番号を規定し該グループ番
号と該グループ番号でグループ化された複数の調光端末
器の固有アドレスとを対応付けてグループデータとして
記憶するグループ管理装置を有し、調光端末器は、グル
ープ番号に対応した仮想アドレスの設定が上記信号線を
介して行われるので、グループ番号に対応した仮想アド
レスをそれぞれの調光端末器に直接的に設定する作業が
不要となるという効果がある。
【0043】請求項6の発明は、請求項5の発明におい
て、親機は、上記信号線を介して調光端末器へ仮想アド
レスを設定する手段を有するので、グループ番号に対応
した仮想アドレスをそれぞれの調光端末器に直接的に設
定する作業が不要となるという効果がある。請求項7の
発明は、請求項6の発明において、上記手段は、グルー
プデータが変更される度に自動的に、調光端末器へ仮想
アドレスを設定するので、グループデータの設定を変更
した場合であってもグループ番号に対応した仮想アドレ
スをそれぞれの調光端末器に設定する作業が不要とな
り、施工時間の大幅な短縮が可能となるとともに、シス
テムのメンテナンスが容易になるという効果がある。
【0044】請求項8の発明は、請求項5の発明におい
て、グループデータ管理装置は、上記信号線を介して調
光端末器へ仮想アドレスを設定する手段を有するので、
グループ番号に対応した仮想アドレスをそれぞれの調光
端末器に直接的に設定する作業が不要となるという効果
がある。請求項9の発明は、請求項8の発明において、
上記手段は、グループデータが変更される度に自動的
に、調光端末器へ仮想アドレスを設定するので、グルー
プデータの設定を変更した場合であってもグループ番号
に対応した仮想アドレスをそれぞれの調光端末器に設定
する作業が不要となり、施工時間の大幅な短縮が可能と
なるとともに、システムのメンテナンスが容易になると
いう効果がある。
【0045】請求項10の発明は、請求項1の発明にお
いて、グループ調光用監視端末器は、対応するグループ
の照明負荷の調光レベルをアップさせるためのアップ調
光スイッチと、対応するグループ照明負荷の調光レベル
をダウンさせるためのダウン調光スイッチとを備え、各
スイッチの操作に応じて監視データを親機に対して送出
するので、グループ化された照明負荷の調光レベルのア
ップ/ダウン制御を略同時に行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1を示す要部ブロック図である。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】実施形態2を示す概略構成図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】実施形態3の動作説明図である。
【図6】同上に用いる伝送信号の説明図である。
【図7】従来例を示す概略構成図である。
【図8】同上の動作説明図である。
【図9】他の従来例を示す概略構成図である。
【図10】別の従来例を示す概略構成図である。
【図11】同上の動作説明図である。
【符号の説明】
1 親機 3 調光端末器 11 マイクロプロセッサ 12 伝送ドライバ回路 31 マイクロプロセッサ 32 端末I/F回路 33 自己アドレス設定部 34 調光制御部 35 仮想アドレス記憶用メモリ Ls 信号線

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有アドレスが設定されスイッチの状態
    を監視しスイッチの状態の応じた監視データを親機に対
    して送出する複数の監視端末器と、固有アドレスが設定
    され各スイッチに対応する照明負荷を調光制御する複数
    の調光端末器と、各端末器が一対の信号線を介して接続
    されるとともに、アドレスデータを含む伝送信号を上記
    信号線に送出することによって各端末器をアクセスして
    上記監視データ及び照明負荷の調光制御内容を示す制御
    データを時分割多重伝送する親機とを備えた照明制御シ
    ステムであって、グループ化された複数の照明負荷を一
    括して調光制御するためのグループ調光スイッチの状態
    を監視するグループ調光用監視端末器を備え、調光端末
    器は、グループ化された複数の照明負荷を一括して調光
    制御するための仮想アドレスを記憶する記憶手段を有
    し、親機は、グループ調光用監視端末器からの監視デー
    タを受信した場合には、上記仮想アドレスに一致するア
    ドレスデータ及び制御データを含む伝送信号を上記信号
    線に送出することを特徴とする照明制御システム。
  2. 【請求項2】 調光端末器は、複数の仮想アドレスを設
    定可能であることを特徴とする請求項1記載の照明制御
    システム。
  3. 【請求項3】 仮想アドレスは、各調光端末器に外部か
    ら個別に設定されることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の照明制御システム。
  4. 【請求項4】 仮想アドレスは、各調光端末器に親機か
    ら上記信号線を介して設定されることを特徴とする請求
    項1又は請求項2記載の照明制御システム。
  5. 【請求項5】 グループごとにグループ番号を規定し該
    グループ番号と該グループ番号でグループ化された複数
    の調光端末器の固有アドレスとを対応付けてグループデ
    ータとして記憶するグループ管理装置を有し、調光端末
    器は、グループ番号に対応した仮想アドレスの設定が上
    記信号線を介して行われることを特徴とする請求項2記
    載の照明制御システム。
  6. 【請求項6】 親機は、上記信号線を介して調光端末器
    へ仮想アドレスを設定する手段を有することを特徴とす
    る請求項5記載の照明制御システム。
  7. 【請求項7】 上記手段は、グループデータが変更され
    る度に自動的に、調光端末器へ仮想アドレスを設定する
    ことを特徴とする請求項6記載の照明制御システム。
  8. 【請求項8】 グループデータ管理装置は、上記信号線
    を介して調光端末器へ仮想アドレスを設定する手段を有
    することを特徴とする請求項5記載の照明制御システ
    ム。
  9. 【請求項9】 上記手段は、グループデータが変更され
    る度に自動的に、調光端末器へ仮想アドレスを設定する
    ことを特徴とする請求項8記載の照明制御システム。
  10. 【請求項10】 グループ調光用監視端末器は、対応す
    るグループの照明負荷の調光レベルをアップさせるため
    のアップ調光スイッチと、対応するグループ照明負荷の
    調光レベルをダウンさせるためのダウン調光スイッチと
    を備え、各スイッチの操作に応じて監視データを親機に
    対して送出することを特徴とする請求項1記載の照明制
    御システム。
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