JPH114332A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH114332A
JPH114332A JP9170998A JP17099897A JPH114332A JP H114332 A JPH114332 A JP H114332A JP 9170998 A JP9170998 A JP 9170998A JP 17099897 A JP17099897 A JP 17099897A JP H114332 A JPH114332 A JP H114332A
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JP
Japan
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polling
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signal
sep
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JP9170998A
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English (en)
Inventor
Satoshi Imai
聡 今井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 G4ファクシミリ通信のプロトコル上でG3
と同等の選択ポーリング機能を実現するためのG4−S
EP信号の使用により、ポーリングのための登録操作を
容易化するとともに、異機種端末間におけるポーリング
送受信について容易に付加機能を追加できる通信装置を
提供する。 【解決手段】 ポーリング被呼送信装置では、複数の宛
先へのポーリング待機原稿を蓄積して、各宛先に対応し
てポーリング原稿番号を付与しておく。ポーリング発呼
受信装置では、G4−SEP信号にポーリング原稿番号
を付与してポーリング送信要求を送り、ポーリング被呼
送信装置でポーリング原稿番号を商号することにより、
ポーリング送信を実行する。また、ポーリング原稿番号
を一定の規則で自動生成することにより、複数のポーリ
ング待機原稿毎にポーリング原稿番号を指定する作業を
なくすようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポーリング機能を
有する通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポーリング機能を有する通信
装置において、ポーリング送受信に各種の付加機能を追
加する方法としては、各端末において独自に規定できる
非標準機能に付加機能を特定するフレームを設定する方
法が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ポーリ
ング送受信に非標準機能を使用する方法では、異機種の
端末間で非標準機能の整合性の確保が難しく、異機種の
端末間でポーリング送受信に付加機能を追加することは
事実上不可能である。また、このような付加機能として
ポーリング宛先番号機能を追加した場合には、従来から
繁雑であった様々な登録操作がさらに繁雑になる。
【0004】ところで、ITU−T勧告のT.30にお
いて規定されている従来のG3ファクシミリ通信による
SEP(セレクティブポーリング)信号と同等なフレー
ムにより、G4ファクシミリ通信のプロトコル上で、選
択ポーリング機能を実現できるようにすることがITU
−Tにおいて検討されている。
【0005】そこで本発明では、このようなG4ファク
シミリ通信のプロトコル上でG3と同等の選択ポーリン
グ機能を実現するための信号をG4−SEP信号と仮称
し、このG4−SEP信号の使用により、ポーリングの
ための登録操作を容易化するとともに、異機種端末間に
おけるポーリング送受信について容易に付加機能を追加
することができる通信装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、相手先装置か
ら通信網を介して原稿を識別するための識別信号が含ま
れる所定のG4−SEP信号をG4ファクシミリ通信の
プロトコル上で受信する受信手段と、前記G4−SEP
信号に応答してポーリング機能が有効であることを前記
相手先装置に向けて宣言する宣言手段と、宛先の異なる
複数の原稿を蓄積する原稿蓄積手段と、前記原稿蓄積手
段に蓄積された宛先の異なる複数の原稿に対応して、予
め設定された一定の規則に基づいて識別番号を自動生成
するとともに、各識別番号を各原稿に付与する識別番号
付与手段と、前記相手先装置からのポーリング送信要求
を受信した場合に、このポーリング送信要求に付与され
た前記G4−SEP信号より識別番号を取り出す識別番
号取出手段と、前記取り出された識別番号と各原稿に付
与された識別番号とを照合することにより、前記取り出
された識別番号に一致する識別番号が付与された原稿を
抽出する原稿抽出手段と、前記抽出された原稿を送信す
る原稿送信手段とを有することを特徴とする。
【0007】また本発明は、通信網を介して原稿を識別
するための識別信号が含まれる所定のG4−SEP信号
をG4ファクシミリ通信のプロトコル上で相手先装置へ
送信する送信手段と、前記相手先装置から前記G4−S
EP信号に応答して返されたポーリング機能有効宣言を
受信する受信手段と、予め設定された一定の規則に基づ
いて前記識別番号を自動的に生成するとともに、この生
成した識別番号を前記G4−SEP信号内に設定する識
別番号自動設定手段とを有することを特徴とする。
【0008】以上のような構成において、G4−SEP
信号によるポーリング送受信時に、複数のポーリング待
機原稿毎にポーリング原稿番号を指定する作業が不要と
なり、さらに、ポーリング原稿番号(識別番号)を一定
の規則で自動生成することにより、オペレータの繁雑な
登録操作を軽減することができる。
【0009】また、この生成されたポーリング原稿番号
は、簡便に再度呼び出し可能なように所定の記憶手段に
適宜格納しておくようにする。
【0010】そして、ポーリング送受信時には、上記記
憶手段からポーリング原稿番号を読み出して使用するた
め、再設定の必要がなく、オペレータによる相手通信機
とのポーリング原稿番号の確認が不要となる。
【0011】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例による通信装置を示すブロック図である。
【0012】この実施例による通信装置は、装置全体の
制御をするCPU1と、このCPU1の制御プログラム
を格納したROM2と、前記CPU1のワークエリアと
して用いられるRAM3と、原稿を読み取って電気信号
に変換するスキャナ4と、画像を記録紙上に記録するプ
リンタ5と、オペレータが各種キー入力を行う操作部6
と、各種データを表示する表示部7と、送受信データの
変復調等を行うモデム8と、ISDN回線への接続を制
御するG4−NCU9と、ポーリング原稿等の画像デー
タを蓄積する画像メモリ10とを有する。
【0013】この実施例では、送信端末、受信端末間で
予め20桁以内で任意の数字および空白を含んだ送信
側、受信側で同一の文字列をオペレータにより取り決め
る。この文字列が原稿番号(すなわち識別番号)であ
り、送信側、受信側のオペレータにより端末に設定され
る。
【0014】図2は、本発明の第1実施例における通信
装置のポーリング原稿蓄積時の動作を示すフローチャー
トである。
【0015】まず、S1において、オペレータのポーリ
ング待機原稿の蓄積要求により、図2のフローチャート
が起動される。
【0016】最初にG4−SEP信号が受信可能かどう
かを判断し、可能であれば、S3に進み、可能でなけれ
ば、S9に進む。S9では、通常ポーリング原稿蓄積処
理を行った後、終了処理(S7)を行う。
【0017】また、S3では、ポーリング原稿番号を指
定するか否を判定し、指定する場合には、S4に進み、
指定しない場合には、S9に進む。
【0018】S4では、ポーリング原稿番号登録ありか
否かを判定し、登録なしの場合には、S8に進み、登録
ありの場合には、S5に進む。
【0019】S5では、登録されているポーリング原稿
番号をポーリング原稿に付与し、S6で、このポーリン
グ原稿を画像メモリ10に蓄積した後、終了処理(S
7)を行う。
【0020】また、S8において、ポーリング原稿番号
を自動生成またはオペレータの作成によって設定する。
すなわち、ポーリング原稿番号は、事前に自動生成可能
であり、送信指定相手先により一意的に決定するように
生成される。
【0021】この方法は、20桁のポーリング原稿番号
内に、送信指定相手の加入電話番号を含ませる方法であ
る。ただし、この方法では、セキュリティ面で問題があ
るので、本例では、数桁の余白が発生することを利用し
て、この余白をクローズドネットワーク用のパスワード
として使用できるように、予めオペレータにより指定で
きるようにする。
【0022】このような方法で作成されたポーリング原
稿番号を、簡便に再度呼び出し可能なように、RAM3
等に格納しておき、これをS8において読み出すように
する。
【0023】また、このようにして予め作成したポーリ
ング原稿番号がない場合には、新たにS8でオペレータ
が作成し、これをRAM3等に格納するとともに、この
作成したポーリング原稿番号を蓄積原稿に付与する設定
を行う。
【0024】そして、このように設定されたポーリング
原稿番号を、S5においてポーリング原稿に付与し、S
6でポーリング原稿を画像メモリ10に蓄積した後、終
了処理(S7)を行う。
【0025】図3は、この第1実施例における通信装置
におけるポーリング発呼受信時の動作を示すフローチャ
ートである。
【0026】まず、S10において、オペレータにより
ポーリング発呼受信の機能が起動されると、最初にG4
−SEP信号が送信可能かどうか判定を行い(S1
1)、G4−SEP送信可能であれば、S12に進む。
また、G4−SEP信号の送信が可能でなければ、通常
のポーリング処理(S17)を行った後、終了処理(S
16)を行う。
【0027】また、S12では、ポーリング原稿番号を
指定するか否かを判定し、指定しない場合には、通常の
ポーリング処理(S17)を行った後、終了処理(S1
6)を行う。
【0028】また、ポーリング原稿番号を指定する場合
には、S13に進み、ポーリング原稿番号の登録があり
か否かを判定し、登録なしなら、S18の処理を行い、
登録ありなら、S14の処理を行う。
【0029】S14では、G4−SEPにポーリング原
稿番号を設定してポーリング送信要求を行い、S15で
ポーリング原稿を受信した後、S16で終了処理を行
う。
【0030】また、S18では、ポーリング原稿番号を
自動生成またはオペレータの作成によって設定する。す
なわち、ポーリング原稿番号は、事前に自動生成可能で
あり、送信指定相手先により一意的に決定するように生
成される。
【0031】この方法は、20桁のポーリング原稿番号
内に、送信指定相手の加入電話番号を含ませる方法であ
る。ただし、この方法では、セキュリティ面で問題があ
るので、本例では、数桁の余白が発生することを利用し
て、この余白をクローズドネットワーク用のパスワード
として使用できるように、予めオペレータにより指定で
きるようにする。
【0032】このような方法で作成されたポーリング原
稿番号を、簡便に再度呼び出し可能なように、RAM3
等に格納しておき、これをS18において読み出すよう
にする。
【0033】また、このようにして予め作成したポーリ
ング原稿番号がない場合には、新たにS18でオペレー
タが作成し、これをRAM3等に格納するとともに、こ
の作成したポーリング原稿番号をG4−SEPに含ませ
る設定を行う。
【0034】次に、S14では、G4−SEPにポーリ
ング原稿番号を設定してポーリング送信要求を行い、S
15でポーリング原稿を受信した後、S16で終了処理
を行う。
【0035】以上のように本実施例では、ポーリング送
信を行う側の通信装置では、複数の宛先へのポーリング
待機原稿を蓄積して、G4−SEP信号によって1つの
ポーリング待機原稿することができるため、1つ宛先の
待機原稿のみでポーリング送信機能を独占することをな
くせる効果がある。また、G4−SEP信号を使用して
いるため、異機種の送受信端末間においても容易に実現
可能である。さらに、原稿番号は20桁全てを使用し、
簡単に参照できない構造とすることにより、閉域通信性
も併せ持つことができる。
【0036】また、ポーリング原稿番号を一定の規則で
自動生成することにより、複数のポーリング待機原稿毎
にポーリング原稿番号を指定することがなくなり、オペ
レータの煩雑な登録操作を軽減することができる。
【0037】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。なお、この第2実施例において、ポーリング送受信
を行う着呼送信端末装置および発呼受信端末装置の構成
は図1に示すものと同様であるので説明は省略する。
【0038】図4は、この第2実施例における着呼送信
端末装置のポーリング着呼送信時の動作を示すフローチ
ャートである。
【0039】まず、S20において、発呼受信端末装置
のポーリング要求により、ポーリング着呼送信が起動さ
れる。
【0040】ここで、ポーリング待機蓄積済み原稿の有
無の判定を行い(S21)、原稿がなければ、終了処理
(S25)を行う。
【0041】また、原稿があれば、G4−SEP信号を
受信したか否かの判定を行い(S22)、G4−SEP
信号の受信がなければ、通常のポーリング処理(S2
6)を行った後、終了処理(S25)を行う。
【0042】また、G4−SEP信号の受信であれば、
受信したG4−SEP信号を解析し、発呼受信側で設定
した原稿番号を取り出し、原稿番号で指定された原稿
と、待機蓄積済み原稿の原稿番号とを照合し(S2
3)、一致した原稿があれば、原稿送信処理(S24)
を行い、一致した原稿がなければ、発呼受信側に該当原
稿無しを通知し、終了処理(S25)を行う。
【0043】図5は、この第2実施例における発呼受信
端末装置のポーリング発呼受信時の動作を示すフローチ
ャートである。
【0044】まず、S31において、オペレータにより
ポーリング発呼受信の機能が起動される。ここで、G4
−SEP送信指定の判定を行い(S32)、G4−SE
P送信可能であれば、G4−SEPの送信を行う(S3
3)。また、G4−SEP送信可能でなければ、通常の
ポーリング処理(S36)を行った後、終了処理(S3
5)を行う。
【0045】また、G4−SEP送信処理(S33)の
後、原稿を受信し(S34)、終了処理(S35)を行
う。
【0046】このようにして、ITU−T勧告のT.3
0のフレームであるG4−SEP信号を同等なフレーム
をG4ファクシミリ通信のプロトコル上で送信する20
桁の数字を含むG4−SEP(セレクティブポーリン
グ)信号の使用により、任意の原稿のみのポーリング受
信指定が異機種の端末間で可能となる。
【0047】以上のように本発明の第2実施例によれ
ば、着呼送信端末装置では、複数の宛先へのポーリング
待機原稿を蓄積することができるため、1つの宛先の待
機原稿のみでポーリング送信機能を独占することがな
い。一方、発呼受信端末装置では、任意の時間に希望す
る原稿の受信が可能である。
【0048】また、G4−SEP信号を使用しているた
め、異機種の送受信端末間においても容易に実現可能で
ある。さらに、原稿番号は20桁全てを使用し、簡単に
参照できない構造とすることにより、閉域通信性も併せ
持つことができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
G4ファクシミリ通信のプロトコル上でG3と同等の選
択ポーリング機能を実現するためのG4−SEP信号
(仮称)の使用により、ポーリングのための登録操作を
容易化するとともに、異機種端末間におけるポーリング
送受信について容易に付加機能を追加でき、利便性に優
れた通信装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による通信装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の第1実施例によるポーリング原稿蓄積
動作を示すフローチャートである。
【図3】同第1実施例によるポーリング送信動作を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例によるポーリング着呼送信
動作を示すフローチャートである。
【図5】同第2実施例によるポーリング発呼受信動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 3…RAM、 4…スキャナ、 5…プリンタ、 6…操作部、 7…表示部、 8…モデム、 9…G4−NCU、 10…画像メモリ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手先装置から通信網を介して原稿を識
    別するための識別信号が含まれる所定のG4−SEP信
    号をG4ファクシミリ通信のプロトコル上で受信する受
    信手段と;前記G4−SEP信号に応答してポーリング
    機能が有効であることを前記相手先装置に向けて宣言す
    る宣言手段と;宛先の異なる複数の原稿を蓄積する原稿
    蓄積手段と;前記原稿蓄積手段に蓄積された宛先の異な
    る複数の原稿に対応して、予め設定された一定の規則に
    基づいて識別番号を自動生成するとともに、各識別番号
    を各原稿に付与する識別番号付与手段と;前記相手先装
    置からのポーリング送信要求を受信した場合に、このポ
    ーリング送信要求に付与された前記G4−SEP信号よ
    り識別番号を取り出す識別番号取出手段と;前記取り出
    された識別番号と各原稿に付与された識別番号とを照合
    することにより、前記取り出された識別番号に一致する
    識別番号が付与された原稿を抽出する原稿抽出手段と;
    前記抽出された原稿を送信する原稿送信手段と;を有す
    ることを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記識別番号は、数字あるいは数字と記号および/また
    は空白を含んだ、プロトコル上設定可能な組み合わせ方
    法で設定された20桁以内の文字列からなることを特徴
    とする通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記識別番号に加入者番号が含まれることを特徴とする
    通信装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記識別番号は、ポーリング待機原稿の登録時に再設定
    可能であることを特徴とする通信装置。
  5. 【請求項5】 通信網を介して原稿を識別するための識
    別信号が含まれる所定のG4−SEP信号をG4ファク
    シミリ通信のプロトコル上で相手先装置へ送信する送信
    手段と;前記相手先装置から前記G4−SEP信号に応
    答して返されたポーリング機能有効宣言を受信する受信
    手段と;予め設定された一定の規則に基づいて前記識別
    番号を自動的に生成するとともに、この生成した識別番
    号を前記G4−SEP信号内に設定する識別番号自動設
    定手段と;を有することを特徴とする通信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記識別番号に加入者番号が含まれていることを特徴と
    する通信装置。
  7. 【請求項7】 通信網を介して原稿を識別するための識
    別信号が含まれる所定のG4−SEP信号をG4ファク
    シミリ通信のプロトコル上で受信する受信手段と;ポー
    リング送信要求に応じてポーリング送信を行うポーリン
    グ送信手段と;2つ以上の原稿を蓄積するメモリ手段
    と;送信待ち原稿に対して原稿毎に異なる識別番号を設
    定する設定手段と;ポーリング送信要求を受信した場合
    に、このポーリング送信要求に付与された前記G4−S
    EP信号を解析し、発呼受信側で識別した識別番号を取
    り出し、この識別番号で指定された原稿のみを送信可能
    とする送信制御手段と;を有することを特徴とする着呼
    送信端末装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 前記識別番号は、数字あるいは数字と記号および/また
    は空白を含んだ、プロトコル上設定可能な組み合わせ方
    法で設定された20桁以内の文字列からなることを特徴
    とする着呼送信端末装置。
  9. 【請求項9】 通信網を介して原稿を識別するための識
    別信号が含まれる所定のG4−SEP信号をG4ファク
    シミリ通信のプロトコル上で送信する送信手段と;ポー
    リング送信要求によってポーリング受信を行うポーリン
    グ受信手段と;オペレータにより任意の識別番号を指定
    する指定手段と;前記指定手段によって指定された原稿
    番号を上記G4−SEP信号内に設定する設定手段と;
    を有することを特徴とする発呼受信端末装置。
  10. 【請求項10】 請求項9において、 前記識別番号は、数字あるいは数字と記号および/また
    は空白を含んだ、プロトコル上設定可能な組み合わせ方
    法で設定された20桁以内の文字列からなることを特徴
    とする発呼受信端末装置。
JP9170998A 1997-06-12 1997-06-12 通信装置 Pending JPH114332A (ja)

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