JPH1141363A - 情報システム - Google Patents

情報システム

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JPH1141363A
JPH1141363A JP9195374A JP19537497A JPH1141363A JP H1141363 A JPH1141363 A JP H1141363A JP 9195374 A JP9195374 A JP 9195374A JP 19537497 A JP19537497 A JP 19537497A JP H1141363 A JPH1141363 A JP H1141363A
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JP
Japan
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report
information
data
information system
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Withdrawn
Application number
JP9195374A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Yamamoto
照夫 山本
Toru Kobayashi
徹 小林
Takako Shiraishi
孝子 白石
Yoshihiro Ishizaki
祥浩 石嵜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1141363A publication Critical patent/JPH1141363A/ja
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報システムにおいて、機器からのデータを
統一的な様式で使用者に提示し、扱いの容易なユーザイ
ンタフェースを実現する。 【解決手段】 機器4と、機器4に受発信機能を持たせ
るための第一の通信手段である機器用通信手段5a,5
b,5c,5dと、第一の通信手段と受発信をおこなう
第二の通信手段である情報端末用通信手段104と、各
機器に対応した機器用プログラム106と、機器用プロ
グラム106の処理を受けて統一された書式のレポート
を作成するレポート作成手段107と、レポート記憶手
段109と、データ入力手段101と、LCD110
と、レポートを表示させるレポート表示制御手段111
とを設け、機器4からのデータに基づくレポートをユー
ザインタフェースの統一された同じ様式で提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として住宅内の
機器に関する情報と使用者とのユーザインタフェースを
向上させる情報システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報システムは、たとえ
ば特開昭63−502150号公報や特開平7−225
886号公報に記載されているようなシステムが一般的
であった。これらのシステムは図25に示されているよ
うに、情報端末1と、情報サービスを提供する機関の情
報サーバ2と、これらの間で情報をやりとりするための
公衆電話網等の通信回線3と、住宅側に機器4として給
湯機器4a、空調機器4b、ガスメータ4cと、機器4
側に設けられた機器用通信手段5a,5b,5cと、情
報端末1側に設けられた情報端末用通信手段5dとから
構成されている。この構成において、給湯機器4a、空
調機器4b、ガスメータ4cの出力を情報端末1が受
け、その情報を通信回線3を通じてセンター装置2に送
ることによって、情報サービス提供機関は遠隔から機器
4の運転状況やガスの使用量を検出することができる。
また、情報端末1がその情報を表示して使用者に伝える
ことができるのでリアルタイムで使用量や料金を知らせ
るサービスがおこなえる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成における情報端末1が、ガスの使用量や料金、
あるいは機器の情報を使用者へのレポートという形で表
示する際に、状況に応じてデータの大きさはさまざまで
ある。そのため、機器からのデータをそのまま表示する
だけでは、使用者にとって見にくい表示になったり、そ
のレポートを保存しておく際にも、システム側で扱いに
くくなるという課題も有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、空気調和設備用機器,給湯設備用機器,家
事・調理用機器,照明用機器等の設備用機器,ガスメー
タ,電力メータ,水道メータ等の資源使用量検出用機
器,温湿度計等の環境検出用機器,体温計,体重計等の
生理量検出用機器,地震計等の物理量検出用機器のうち
少なくともひとつの機器と、前記機器にデータの受発信
機能を持たせるために設けられた第一の通信手段と、前
記第一の通信手段のそれぞれに対してデータの受発信を
おこなう第二の通信手段と、前記第一の通信手段および
第二の通信手段を通じて取得される前記機器から発信さ
れる情報に基づいて起動される機器に対応した機器用プ
ログラムと、前記機器用プログラムの処理を受けて統一
された書式のレポートを作成するレポート作成手段と、
前記レポートを記憶するレポート記憶手段と、データ入
力手段と、表示手段と、前記表示手段に前記レポートを
表示させるレポート表示制御手段とを有する構成とした
ものである。
【0005】上記構成によれば、機器から発信されるデ
ータにより機器ごとにそれぞれ設けられた所定のプログ
ラムが起動する。そして、その処理に基づくレポートは
統一された書式で作成されて、表示手段で表示される。
したがって、使用者は同じ様式のレポートとしてさまざ
まな機器からのデータを扱うことができるので、機器ご
とに異なる操作を求められたり、違う表示の仕方で参照
しにくいといったことのない使い勝手に優れた情報シス
テムを実現できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明は、各請求項に記載した形
態で実施できるものであり、請求項1に記載のように空
気調和設備用機器,給湯設備用機器,家事・調理用機
器,照明用機器等の設備用機器,ガスメータ,電力メー
タ,水道メータ等の資源使用量検出用機器,温湿度計等
の環境検出用機器,体温計,体重計等の生理量検出用機
器,地震計等の物理量検出用機器のうち少なくともひと
つの機器と、前記機器にデータの受発信機能を持たせる
ために設けられた第一の通信手段と、前記第一の通信手
段のそれぞれに対してデータの受発信をおこなう第二の
通信手段と、前記第一の通信手段および第二の通信手段
を通じて取得される前記機器から発信される情報に基づ
いて起動される機器に対応した機器用プログラムと、前
記機器用プログラムの処理を受けて統一された書式のレ
ポートを作成するレポート作成手段と、前記レポートを
記憶するレポート記憶手段と、データ入力手段と、表示
手段と、前記表示手段に前記レポートを表示させるレポ
ート表示制御手段とを有する構成とすることにより、機
器から発信されるデータは、それぞれの機器に対応した
プログラムで処理され、それに基づいてレポートが作成
されるが、このときいずれの機器からのデータであって
も、作成するレポートの書式は統一された様式のものと
することができる。
【0007】また、請求項2記載のようにレポート作成
手段は、同一のデータサイズのレポートを作成し、レポ
ート表示制御手段は、作成されたレポートを同一の大き
さで表示手段に表示する構成とすることにより、作成さ
れるレポートのデータのサイズを同一とし、そのレポー
トを表示手段に同一の大きさで表示することができる。
【0008】また、請求項3記載のように、レポート作
成手段は、データ量に対応してあらかじめ設定された基
準のデータサイズの整数倍の大きさのデータを作成し、
基準のデータサイズごとにページを付した一組のレポー
トとする構成とすることにより、情報量が多いときに基
準のデータサイズに分割し、その分割された部分を1ペ
ージとして扱う。そして、データ全体では、その分割さ
れたデータの整数倍のデータサイズとなるが、その倍数
分のページができることになる。その複数ページのデー
タを一組としたひとつのレポートを構成することができ
る。
【0009】また、請求項4記載のようにレポート表示
制御手段は、あらかじめ設定された基準のデータサイズ
に基づく大きさで表示手段に表示し、ページごとに表示
を切り替える構成とすることにより、複数ページにまた
がるデータについては、基準の大きさで、たとえば1ペ
ージを表示し、ペン入力装置などのデータ入力手段で、
表示されたページの特定の場所をクリックするなどの操
作で、順次表示ページを切り替えることができる。
【0010】また、請求項5記載のように、機器用プロ
グラムは、機器の設定,運転状況,異常運転,故障等の
状態をレポート作成手段に対して出力する構成とするこ
とにより、機器用プログラムは、機器の状態に関する情
報をレポート作成手段に出力するので、機器の設定状態
やそのときの運転状態,異常運転の状況,故障の内容が
レポートとして使用者に伝えることができる。
【0011】また、請求項6記載のように機器用プログ
ラムは、機器に設けられたセンサからの情報をレポート
作成手段に対して出力する構成とすることにより、機器
用プログラムは、たとえば空調機器に設けられている温
度センサからの温度データや、体重計のような生理量測
定機器からのデータをレポートとして出力し、使用者に
提示することができる。
【0012】また、請求項7記載のように少なくともひ
とつの情報サーバと、通信回線を通じて前記情報サーバ
と通信する第三の通信手段を設け、機器用プログラムを
情報サーバに置き、機器から発信される情報に基づい
て、随時情報サーバと接続する構成とすることにより、
機器から情報が発信されると、その機器の種類に応じ
て、情報サーバ上に置かれた該当するプログラムを起動
するか、プログラムをダウンロードして実行し、その結
果に基づいてレポートを作成することができる。
【0013】また、請求項8記載のように、レポート作
成手段は、機器からの情報に関連する情報を収集する関
連情報収集手段を設け、前記関連情報収集手段からの情
報を追加してレポートを作成する構成とすることによ
り、機器からの情報に加えて、他の情報源から関連する
情報を集めてレポートを作成することができる。
【0014】また、請求項9記載のように、関連情報収
集手段は、そのとき情報を出力している機器以外の機器
から情報を収集する構成とすることにより、情報が送ら
れた機器と異なる機器に対して、その情報に関連する他
の情報を集めて、レポートに追加することができる。
【0015】また、請求項10記載のように、関連情報
収集手段は、情報サーバから情報を収集する構成とする
ことにより、機器からデータを受けたときに通信回線を
通じて外部の情報サーバと接続し、そこに蓄えられた情
報の中で、関連する情報を収集してレポートに追加する
ことができる。
【0016】また、請求項11記載のように、レポート
作成手段は、機器用プログラムの処理にしたがって使用
者からの指示を受けるレポートを作成し、データ入力手
段によりそのレポートに入力された内容を機器に返信す
る構成とすることにより、作成されたレポートに使用者
から入力を受け付けて、たとえば、給湯機器においては
風呂を沸かす時刻を使用者が設定したり、空調機器にお
いては温度の設定を入力させ、そのデータを機器に返信
して、それに基づく運転がされることになる。
【0017】また、請求項12記載のように、レポート
作成手段は、使用者の要求に応じて機器用プログラムを
起動し、該当する機器からの情報に応じたレポートを作
成する構成とすることにより、使用者が機器の運転状態
や機器のセンサによる情報を知りたいとき、あるいは、
機器の制御をおこないたいときに、データ入力手段によ
り指示すると、それに応じて機器からデータを取得し、
それに基づいてレポートを作成することができる。
【0018】また、請求項13記載のように、レポート
作成手段は、情報サーバからの要求に応じて機器用プロ
グラムを起動し、該当する機器からの情報に応じたレポ
ートを作成する構成とすることにより、外部の情報サー
バから通信回線を通じてレポート作成を要求すると、そ
れにしたがって機器用プログラムが起動され、所望の機
器からデータを取得し、それに基づいてレポートを作成
することができる。
【0019】また、請求項14記載のように情報サーバ
用通信手段は、レポート作成手段により作成されたレポ
ートを通信回線を通じて情報サーバに送信する構成とす
ることにより、作成されたレポートが通信回線を通じて
外部の情報サーバに送信され、そこで参照して機器のメ
ンテナンスなどに使うことができる。
【0020】また、請求項15記載のように時間を計時
する時計手段と、年月日時分秒のうちの一部または全部
と曜日とからなるカレンダーを生成するカレンダー生成
手段と、前記時計手段による計時に基づき前記カレンダ
ー生成手段によって生成されるカレンダーを前記表示手
段に表示させるカレンダー表示制御手段と、表示手段に
表示されたカレンダー上にレポート記憶手段に記憶され
た個々のレポートの全部または一部を表示するレポート
表示制御手段を設けた構成とすることにより、レポート
記憶手段に蓄積されたレポートを表示手段に表示された
カレンダーの所定の日時の位置にレポートの内容全部ま
たはタイトル程度の内容についての情報といったものを
表示させこれによって、使用者にレポートの管理をしや
すくさせることができる。
【0021】また、請求項16記載のように、時間を計
時する時計手段と、年月日時分秒のうちの一部または全
部と曜日とからなるカレンダーを生成するカレンダー生
成手段と、前記時計手段による計時に基づき前記カレン
ダー生成手段によって生成されるカレンダーを前記表示
手段に表示させるカレンダー表示制御手段と、表示手段
に表示されたカレンダー上にレポート記憶手段に記憶さ
れた個々のレポートをそれぞれ代表するアイコンを表示
するレポート表示制御手段を設けた構成とすることによ
り、データベースに蓄積されたデータを表示手段に表示
されたカレンダーの所定の日時の位置にレポートの内容
をわかりやすく表わしたアイコンを表示させ、これによ
って、使用者にレポートの管理をしやすくさせるととも
に、表示面積に制限のある表示手段でも、データを一覧
しやすくすることができる。
【0022】また、請求項17記載のようにレポート作
成手段は、レポートをイメージデータとして作成する構
成とすることにより、レポートをイメージデータで作成
し、使用者が作成するデータがペン入力装置で作成され
た場合に作成しやすいイメージデータと同じ形式とする
ことができる。
【0023】また、請求項18記載のようにレポート作
成手段は、レポートをHTML言語で記述されたデータ
として作成する構成とすることにより、レポート記憶手
段に記憶したレポートをWWWブラウザで閲覧すること
ができるので、一般のWWWブラウザを持つ情報機器と
データの互換性ができ、外部から通信回線を用いて携帯
端末などでレポートの内容を参照したりすることができ
る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。なお、図25に示す従来例と同じ構成部分
については同一符号を付与し、詳細な説明を省略する。
【0025】(実施例1)図1は本発明の実施例の情報
システムの構成図である。本システムは、外部の情報サ
ービス機関に設置された情報サーバ2と、家庭に設置さ
れた情報端末1と、機器として給湯機器4a、空調機器
4b、ガスメータ4c、電子レンジ4dと、これらの機
器4a,4b,4c,4dのデータを情報端末1に送信
する第一の通信手段として機器用通信手段5a,5b,
5c、5dとで構成される。そして、情報端末1は、ポ
インティングデバイス兼用のデータ入力手段101とし
てペン入力装置102、およびこれを制御する入力制御
手段103と、機器用通信手段5a,5b,5c,5d
とデータをやりとりする第二の通信手段としての情報端
末用通信手段104と、情報サーバ2と通信する第三の
通信手段としての情報サーバ用通信手段105と、それ
ぞれの機器に対応した機器用プログラム106として空
調機器用プログラム106a、給湯機器用プログラム1
06b、ガスメータ用プログラム106c、電子レンジ
用プログラム106dと、これら機器用プログラム10
6の処理内容に基づいて統一された書式のレポートを作
成するレポート作成手段107と、機器4からの情報あ
るいはプログラム106の処理内容に応じて関連する情
報を収集する関連情報収集手段108と、作成されたレ
ポートを記憶するレポート記憶手段109と、表示手段
としてLCD(液晶ディスプレイ装置)110と、LC
D110にレポートを表示するレポート表示制御手段1
11と、時間を計時するクロック112と、クロック1
12の計時に基づきカレンダーを生成するカレンダー生
成手段113と、LCD110にカレンダーを表示する
カレンダー表示制御手段114とを設けている。
【0026】なお、機器4a,4b,4c,4dと、情
報端末1との通信については、たとえばホームバスシス
テム(日本電子機械工業会規格、電波技術協会規格、E
T−2101「ホームバスシステム」、1988年9
月)などの有線通信手段や、あるいは無線通信手段など
既存の技術により実現できる。
【0027】図2は、図1の情報端末1のハードウェア
構成を示す図で、CPU201、メモリ202、ハード
ディスク203、情報端末用通信手段104、情報サー
バ用通信手段105、LCD制御部204、LCD11
0、入力制御手段103、ペン入力装置102を備え
る。ペン入力装置102はLCD110上に装着された
タッチパネル204と、このタッチパネル204に手書
き入力の要領で操作するペン205とから構成され、ポ
インティングデバイスとしても動作する。これらは、従
来の一般的なパーソナルコンピュータのハードウェア構
成に相当する。
【0028】図3は、レポート記憶手段109の内容の
一例を示したテーブルである。ひとつのレポートは、レ
コード番号,作成日時,タイトル,アイコン番号,カレ
ンダー上の日時,表示状態,表示位置,データ内容ファ
イル名の各項目により管理される。
【0029】ここで、「レコード番号」とはレポート記
憶手段109中でのレポートの管理番号である。
【0030】「作成日時」は、レポート作成手段107
によってレポートが作成された日である。
【0031】「タイトル」は、それがつくられた機器の
名称や、さらにその種類、あるいは使用者が任意に入力
するレポートにつけられた名前などである。
【0032】「アイコン番号」は、レポートの種類に応
じてカレンダー上に表示されるそのレポートを代表する
アイコンの番号である。
【0033】「カレンダー上の日時」は、LCD110
に表示されているレポート表示用のカレンダー上のどの
日にレポートが置かれているかを示すものである。
【0034】「表示状態」は、データを表示するとき
に、アイコン表示されているか、拡大して表示されてい
るかを示すものである。アイコン表示する意味は、多く
のレポートがカレンダー上に存在する場合に、およそど
んなレポートがあるかということを一覧するときに用い
る表示状態である。つまり、面積に制約のあるLCD1
10の上に多くのデータが表示されても、アイコンの絵
柄によってそれぞれの種類を見分けることができる。逆
に拡大の場合は、ある特定のレポートを選択してその内
容を詳細に閲覧したいときに用いる表示状態である。
【0035】「表示位置」は、LCD110上でのレポ
ートの座標位置である。「レポートファイル名」は、レ
コード番号に対応したレポートの本体が格納されたファ
イルの名前である。
【0036】以上の構成において、動作を図4から図2
3に示すフローチャートおよびLCD110への表示画
面例を用いて説明する。
【0037】図4は、全体の動作を示している。まず、
プログラムが起動されると、クロック112の計時によ
り、当日を含む週のカレンダーが、LCD110上に表
示される(ステップ401)。続いて、表示中の週のデ
ータを、ハードディスク203に格納されたレポート記
憶手段109からメモリ202にロードされ、図3のテ
ーブルを参照して、カレンダー上にアイコン表示する
(ステップ402)。このときのLCD110への表示
を図5に示し、一週間のカレンダー501と、アイコン
502a,502b,502c,502dが表示されて
いる。それぞれのアイコンは、図3で示したテーブルに
対応しており、各々給湯機器4a、空調機器4b、ガス
メータ4c、電子レンジ4dのレポートである。また、
503a,503bは、カレンダーに表示される週をス
クロールさせるスクロールボタンである。さらに、使用
者がペン入力装置102を用いてレポート作成の要求を
するときの起動ボタンとして「レポート作成」ボタン5
04が設けられている。
【0038】以降、一連の処理手順を説明する。まず、
LCD110上に表示されたアイコン502cに対し
て、ペン205で使用者がクリック操作すると(ステッ
プ403)、タッチパネル204がそれを感知するのに
応じて、CPU201、LCD制御部204等の働きで
LCD110上のレポートの表示状態を変化させる(ス
テップ404)。
【0039】次に、図6に示すように、2月3日に表示
されているアイコン502aを、ペン205でタッチし
て、そのままペン205を2月6日の位置にずらすとい
うドラッグ&ドロップの操作がされると(ステップ40
5)、このアイコン502aが2月6日の位置に移動す
るとともに、図3のレポート記憶手段109のテーブル
における「カレンダー上での日時」と、「表示位置」と
が書き換えられる(ステップ406)。
【0040】さらに、情報端末用通信手段104がいず
れかの機器4からデータを受信すると(ステップ40
7)、機器に対応した機器用プログラム106が起動
し、データ処理された後、必要に応じて関連情報収集手
段108により情報が追加されて、レポート作成手段1
07により新たなレポートが作成される(ステップ40
8)。
【0041】次に、使用者によりレポート作成ボタン5
04が押されるか、情報サーバ2から通信回線3および
情報サーバ用通信手段105を通じてレポート作成要求
があったとき(ステップ409)、その要求に応じた機
器用プログラム106を起動して、要求に応じた機器に
関するデータを取得して処理をおこない、その結果に基
づいてレポート作成手段107のはたらきでレポートを
作成する(ステップ410)。
【0042】さらに、表示されるカレンダー501の週
を次週にスクロールするための図5,図6に示されたス
クロールボタン503bがペン205でタッチされると
(ステップ411)、カレンダー501の表示週を、次
の週にし(ステップ412)、そして、新たにその週に
表示すべきデータをロードして、アイコン表示する(ス
テップ402)。スクロールボタン503aが押された
ときには、逆に表示週を前週とし、同様の動作をおこな
う。
【0043】以上が、全体の処理のフローであるが、次
に、レポート表示処理(ステップ404)のフローにつ
いて図7を用いて説明する。
【0044】たとえば、図5の状態からガスメータ4c
によるガス使用量検針レポートをあらわすアイコン50
2cをペン205でクリックすると(図4のステップ4
03)、データの内容をカレンダー501に重ねて拡大
表示する(ステップ701)。このときの状態を図8に
示している。そして、レポート記憶手段109中のテー
ブル(図3)の該当部分の「表示状態」を“拡大”に書
き換える(ステップ702)。ここで、このレポートが
複数ページからなる場合(ステップ703)、表示され
たレポートにページめくりボタン801を表示し、それ
をクリックすることで、2ページめが1ページと切り替
わって表示され、以降、順次ページ送りおよび戻りの操
作ができる(ステップ705)。さらに、拡大表示中の
データ502c’をもう一度クリックすると(ステップ
706)、拡大表示中のデータ502c’をアイコン表
示に戻し(ステップ707)、関連情報収集手段108
中のテーブル(図3)の該当部分の「表示状態」を“ア
イコン”に戻す(ステップ708)。このとき、ふたた
び図5の状態になる。
【0045】次に、図4において情報端末用通信手段1
04がいずれかの機器4からデータを受信したとき(ス
テップ407)のデータ作成処理について説明する。図
9(a)(b)は、この全体のフローであり、まず、ど
こからデータを受信したかを判断し(ステップ901,
903,905,907)、それぞれに対応した機器用
プログラム106を起動して処理をおこなう(ステップ
902,904,906,908)。次に、データの内
容に応じて関連情報の収集処理をおこない(ステップ9
09)、機器用プログラム106での処理結果とそれに
関連した情報とから、レポート作成手段107でレポー
トを作成する(ステップ910)。さらに、このレポー
トが情報サーバ2へ送信すべきものかどうかが機器用プ
ログラム106で判断され(ステップ911)、送信す
ると判断されたものについて情報サーバ用通信手段10
5で通信回線3に接続し、情報サーバ2に送られる(ス
テップ912)。さらに、作成されたレポートはレポー
ト記憶手段109に格納される(ステップ913)とと
もに、LCD110に表示されたカレンダー501に図
8に示された状態で表示される(ステップ914)。こ
のとき、レポートが使用者からの指示を求める内容であ
る場合(ステップ915)、データ入力手段101によ
り使用者から指示を受け付け、機器用プログラム106
は、それを機器4に返信するデータとして加工し、機器
に返信する(ステップ916)。
【0046】次に、図4においてレポート作成要求があ
った場合(ステップ409)について、説明する。図1
0(a)(b)はフローチャートを示す。まず、どこか
ら要求されたかを判断し(ステップ1001)、使用者
から要求された場合にはステップ1002に行く。使用
者からの要求とは、図5においてレポート作成ボタン5
04が押されたときの処理で、図11にLCD110へ
の表示画面を示す。ここでは、使用者がペン入力装置1
02のペン205により、空調機器4bと、知りたい内
容として「センサの情報」が選択される場合の例を示し
ている。順にそれぞれの項目をペン205でクリックし
ていき、最後に「実行」をクリックする。情報サーバ2
から要求される場合には、機器とその内容についてあら
かじめ設定されたデータとして受信する。その後、選択
された機器4として、たとえば空調機器4bからセンサ
情報として室温の変化状況を受信し、それに基づいて空
調機器用プログラム106bがデータ処理をおこなう。
以降の処理(ステップ1005からステップ1011)
については、図9の機器から発信時のレポート作成処理
と同じである。
【0047】次に、関連情報の収集処理について、図1
2(a)(b)のフローチャートを使って説明する。図
9におけるステップ909の動作として、機器4から発
信されて機器用プログラム106でデータが処理された
結果、関連情報の収集をおこなうと判断されている場合
に、その収集先と通信して情報を収集する。ステップ1
201からステップ1208が機器4を対象とした情報
収集で、ステップ1209とステップ1210は、情報
サーバ2にある情報を収集しに行く場合である。情報収
集先は一つとは限らない。また、情報サーバ2も複数の
場合がある。
【0048】次に、レポート作成手段107によるレポ
ート作成(図9のステップ910)について、図13の
フローチャートで説明する。機器用プログラム106で
処理されたデータと、関連情報収集手段108によって
追加された情報は、レポート作成手段107で、あらか
じめ設定された統一の書式に加工されて、LCD110
に表示されるデータを作成する。LCD110への表示
サイズはあらかじめ設定されており、そのサイズに適合
するように文字や図表のレイアウトが決められる(ステ
ップ1301)。データ量が多い場合には、決められた
表示サイズを1ページの単位として、複数ページにまた
がるレポートが作成されるが、そのページ数を算出し
(ステップ1302)、そのページ単位でイメージデー
タに変換する(ステップ1303)。ページに関する情
報は、レポート記憶手段109にレポートとともに記憶
される。
【0049】以上が、図9および図10で示したレポー
ト作成処理の概要である。なお、作成されたレポートが
指示を求めるものである場合(ステップ915およびス
テップ1010)の「レポートへの指示とデータの返
信」(ステップ916およびステップ1011)の処理
については、以下に述べる各機器毎のデータの受信処理
の中で具体的に説明する。
【0050】図14は、給湯機器4aからデータを受信
した場合の処理である。機器用通信手段5aおよび情報
端末用通信手段104を経てデータを受信すると、給湯
機器用プログラム106aが起動される。まず、データ
の内容が運転状態の異常である場合(ステップ140
1)、その運転状態に関するデータをレポート作成手段
107に送出し(ステップ1402)、関連情報を取得
する目的で、ガスメータ4cからの情報を収集するよう
にそのためのフラグを立てる(ステップ1403)。こ
れは情報収集のステップ(図9のステップ909)で、
使われる。そして、その内容を情報サーバ2に送信する
ためのフラグが立てられ(ステップ1404)、処理を
終了する。この後は図9の処理となり、ガスメータ用プ
ログラム106cが起動されてガスメータ4cからデー
タを取得し、レポート作成手段107にそのデータが送
られ、給湯機器4aの運転データとガスメータ4cの検
針データが一つのレポートとしてつくられる(ステップ
910)。このレポートは、情報サーバ2に送信するよ
うにフラグが立てられているので、ステップ912で送
信処理がなされる。図15は、このときのレポート15
01である。このレポート1501の前半部は、給湯機
器4aからのデータの内容と、それに基づく判断を記述
し、後半部は関連情報として給湯機器4a使用時のガス
メータ4cのデータを示した後、最後に総合的な判断内
容を示している。関連情報を検出することで、緻密な判
断が可能となり、迅速なサービスに対応できる。
【0051】次に、給湯機器4aからのデータが故障を
示すものである場合(ステップ1405)、レポート作
成手段107にその故障についてあらかじめ与えられて
いるコードを送出し(ステップ1406)、そのコード
についての情報を得るために、情報サーバ2から情報を
収集するためのフラグが立てられる(ステップ140
7)。その後、情報サーバ2に故障であることを連絡す
るために、運転異常のときと同様に情報サーバ2に送信
するというフラグを立てる(ステップ1404)。この
後、故障に関する情報を情報サーバ2から収集し(図9
のステップ909)、給湯機器4aから送出されたデー
タとあわせて、レポート作成手段107がレポートを作
成し(ステップ910)、さらに、そのレポートが情報
サーバ2に送られる(ステップ912)。図16は、こ
の故障内容を示すレポート1601であり、前半部に故
障コードを表示し、後半部にそのコードに基づいて情報
サーバ2から取得した情報を表示したものである。この
レポート1601は、情報サーバ2に送られ、その対応
を知らせてきたレポート1602をあわせて表示してい
る。
【0052】給湯機器4aからのデータが、使用者に入
力を要求するものである場合(ステップ1408)、レ
ポート作成手段107に入力すべき項目を送出する(ス
テップ1409)。この後、図9の処理として、この項
目に基づいて、レポート作成手段107は、入力を要求
するレポートを作成し(ステップ910)、LCD11
0上に表示するが(ステップ914)、これを使用者が
見て、必要な項目をペン入力装置102により入力す
る。このときの画面を、図17に示す。1701は、入
力を受け付けるレポートで、ペン205でボタンをクリ
ックすることによって風呂の沸き上げ時刻と温度を決定
し、「設定」ボタンを押すことにより、給湯機器4aに
そのデータが返信される(図9のステップ916)。給
湯機器4aは、このデータに基づいて運転される。
【0053】次に、空調機器4bから、内蔵の温度セン
サによる室温データに基づいてレポートを作成する動作
について説明する。空調機器4bからは、一定時間毎に
機器用通信手段5bと情報端末用通信手段104を通じ
て室温のデータを情報端末1が受け取っている。図18
のフローチャートにより説明すると、空調機器用プログ
ラム106aはそのデータを蓄積しておくようにプログ
ラムされ、定期的にレポートを作成するときにその履歴
データをレポート作成手段107に送る(ステップ18
01)。このデータに対して、情報サーバ2から情報を
収集するようにフラグが立てられ(ステップ180
2)、あとで関連情報収集手段108により情報が取得
される。この後は、図9の動作であるが、情報サーバ2
から取得する関連情報としては、たとえば、空調機器4
bを効率よく使うための工夫といったアドバイスなどが
ある。室温データの履歴と情報サーバ2から得た情報
は、レポート作成手段107に送られ、そこで適当な書
式に処理されてLCD110に表示される。表示画面の
例を、図19に示す。レポート1901には、上部に室
温の変化の履歴と、下部に情報サーバ2から取得した情
報としての簡単なアドバイス内容が表示されている。
【0054】なお、ここで空調機器4bの運転状態や故
障のときの処理や、入力を要求するレポートにより運転
の指示をする動作については説明を省いているが、給湯
機器4aで説明したような動作に準ずる。
【0055】続いて、ガスメータ4cからの受信処理に
ついて説明する。ガスメータ4cと情報端末1とは、一
定時間間隔でデータの交信をおこなっており、ガスメー
タ用プログラム106cはガスメータ4cの検針データ
に基づいて異常の有無の分析を常時おこなっている。こ
こで、図20において、ガスの使用パターンが異常であ
ることが検出された場合(ステップ2001)、レポー
ト作成手段107に、そのデータを送出する(ステップ
2002)とともに、給湯機器4aをはじめ、使用され
ているガス器具のデータを関連情報収集手段108が取
得するようにフラグを立てる(ステップ2003)。さ
らに、できあがったレポートを情報サーバ2に送出する
ようにフラグを立てる(ステップ2004)。この後
は、図9に示す処理として、使用しているガス器具から
関連情報を取得し(ステップ909)、ガスメータ4c
からのデータとともにレポートを作成し(ステップ91
0)、情報サーバ2にレポートを送信する(ステップ9
12)。
【0056】また、ガス漏れなどによる極端なガス使用
状態の異常や地震などによってガスメータ4c自身の働
きで遮断弁(ガスブレーカ)が閉止され、ガスの供給が
停止した場合(ステップ2005)、レポート作成手段
107に作動原因のデータを送出する(ステップ200
6)とともに、情報サーバ2からガスブレーカ遮断に関
するデータを収集するようにフラグが立てられる(ステ
ップ2007)。このとき、場合によっては関連情報と
してガス器具のデータを収集することもある。また、前
述の使用パターン異常と同様、レポートを情報サーバ2
に送出するようにフラグを立てる(ステップ200
4)。以降、図9の動作により、関連情報収集,レポー
ト作成,情報サーバ2へのレポート送信がおこなわれ
る。
【0057】さらに、使用料金請求のための定期の検針
の場合(ステップ2008)、レポート作成手段107
に、検針値を送出する(ステップ2009)。このデー
タから使用料金その他の情報を収集するために、情報サ
ーバ2への情報収集のフラグを立て(ステップ200
7)、さらに、でき上がったレポートを情報サーバ2に
送信するフラグを立てる(ステップ2004)。以降、
同様に図9の動作がおこなわれる。また、このときの表
示画面を図21と図22に示す。この場合、2ページに
またがるレポートとして作成され、1ページ目2101
は検針値、2ページ目2201は情報サーバ2から取得
した情報である。なお、2ページ目には1ページに戻る
ボタン2202が設けられ、表示ページは任意に切り替
えることができる。
【0058】次に、電子レンジ4dからのデータ受信処
理について説明する。電子レンジ4dの場合は使用され
る度に、情報端末1と交信し、どういうメニューが使用
されたかが履歴として残される(ステップ2301)。
たとえば一週間に一回、レポートを作成することがあら
かじめ決めてあり、その時期がきた場合(ステップ23
02)、レポート作成手段に107に前回レポートを作
成してから後の使用履歴データを送出し(ステップ23
03)、そのデータに応じて情報サーバ2から関連情報
を取得するようにフラグを立てる(ステップ230
4)。以降は、図9の動作である。ここで、関連情報収
集手段108により収集される情報は、情報サーバ2に
蓄積されている料理レシピの中から、使用されたメニュ
ーの傾向や季節に応じて適当なものを選び出す。また、
提供されるレシピに記載された料理をつくるために必要
な電子レンジ4dの新しい制御プログラムについても、
関連情報として収集し、電子レンジ用プログラム106
dを通じて、電子レンジ4dに組み込むことも可能であ
る。
【0059】(実施例2)次に、実施例2について説明
する。実施例2については実施例1と重複する部分が多
いので異なる点だけ説明する。
【0060】図示しないが、実施例1の構成と異なる点
は、機器用プログラム106を情報サーバ2上に設け、
機器4から情報端末1にデータの受信があったときには
随時通信回線3を通じて情報サーバ2に接続し、所望の
機器用プログラム106をダウンロードして実行する。
動作は、実施例1と同様であるが、サービスする側から
見た場合、プログラムの更新が容易である利点がある。
【0061】また、レポートのカレンダーへの表示は、
実施例1とは異なりアイコン表示ではなく、レポートの
内容をそのまま縮小して表示し、拡大しなくてもおよそ
どのような内容かを使用者にわかるような表示としてい
る。図24にこの表示状態を示している。空調機器4b
による室温の変化を示すグラフのレポート2001と、
ガスメータ4cの検針データに基づく情報サーバ2から
のレポート2002の例である。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の情報システムによれば、空気調和設備用機器,給湯
設備用機器,家事・調理用機器,照明用機器等の設備用
機器,ガスメータ,電力メータ,水道メータ等の資源使
用量検出用機器,温湿度計等の環境検出用機器,体温
計,体重計等の生理量検出用機器,地震計等の物理量検
出用機器のうち少なくともひとつの機器と、前記機器に
データの受発信機能を持たせるために設けられた第一の
通信手段と、前記第一の通信手段のそれぞれに対してデ
ータの受発信をおこなう第二の通信手段と、前記第一の
通信手段および第二の通信手段を通じて取得される前記
機器から発信される情報に基づいて起動される機器に対
応した機器用プログラムと、前記機器用プログラムの処
理を受けて統一された書式のレポートを作成するレポー
ト作成手段と、前記レポートを記憶するレポート記憶手
段と、データ入力手段と、表示手段と、前記表示手段に
前記レポートを表示させるレポート表示制御手段とを有
するので、各機器から発信されるデータは、それぞれの
機器に対応したプログラムで処理されるが、このときい
ずれの機器からのデータであっても統一された様式のレ
ポートが作成される。したがって、使用者が見やすくか
つ扱い慣れたレポート形式となるため、ユーザインタフ
ェースに優れるという有利な効果を有する。
【0063】また、請求項2記載の情報システムによれ
ばレポート作成手段は、同一のデータサイズのレポート
を作成し、レポート表示制御手段は、作成されたレポー
トを同一の大きさで表示手段に表示する構成としたもの
においては、表示画面に表示されるレポートがどの機器
からのデータあるいはどんな種類のデータであっても、
あらかじめ設定されてある同じ大きさとなるので、画面
への表示状態が一定で、はみ出したり小さすぎたりする
こともなく、表示されたレポートの画面上での移動や複
数のレポートの同時表示といった操作をする場合に、扱
いにくくて戸惑うことがないというユーザインタフェー
スに優れた有利な効果を有する。
【0064】さらに、請求項3記載の情報システムによ
れば、レポート作成手段は、データ量に対応してあらか
じめ設定された基準のデータサイズの整数倍の大きさの
データを作成し、基準のデータサイズごとにページを付
した一組のレポートとする構成としたものにおいては、
あらかじめ設定された大きさのレポート表示をする場合
に、データ量の多いものについてはいくつかに分割し、
それぞれを同じ大きさとするとともにページを付して管
理をおこなうので、レポートに盛り込むデータの量が多
くてもひとまとまりとして使用者にとってわかりやすい
管理が可能になるという有利な効果を有する。
【0065】さらに、請求項4記載の情報システムによ
ればレポート表示制御手段は、あらかじめ設定された基
準のデータサイズに基づく大きさで表示手段に表示し、
ページごとに表示を切り替える構成としたものにおいて
は、複数ページにまたがるレポートの場合に、それが多
くのページからなっていても表示画面上には1ページず
つ表示し、そのレポートへのデータ入力手段の操作で表
示ページを切り替えるので、画面上で表示されるレポー
トの大きさはデータ量の多少にかかわらず同一の大きさ
になる。したがって、表示画面からはみ出て扱いにくく
なるとか、複数のレポートを表示しにくいというような
レポートの取り扱いの際の不都合がないという有利な効
果を有する。
【0066】さらに、請求項5記載の情報システムによ
れば機器用プログラムは、機器の設定,運転状況,異常
運転,故障等の状態をレポート作成手段に対して出力す
る構成としたものにおいては、従来の機器のリモコンや
表示部ではわかりにくい運転状況や故障の状態が、一つ
の表示画面上で決められた様式のレポートによって使用
者に伝えられるので、使用者はわかりやすいユーザイン
タフェースを得るという有利な効果を有する。
【0067】さらに、請求項6記載の情報システムによ
れば機器用プログラムは、機器に設けられたセンサから
の情報をレポート作成手段に対して出力する構成とした
ものにおいては、センサを主体とした機器あるいは機器
に備えられているセンサからのデータを加工して、レポ
ートを作成し、使用者に提示するので、使用している機
器やそれが設置されている室内の状態などを容易に把握
することができるという有利な効果を有する。
【0068】さらに、請求項7記載の情報システムによ
れば少なくともひとつの情報サーバと、通信回線を通じ
て前記情報サーバと通信する第三の通信手段を設け、機
器用プログラムを情報サーバに置き、機器から発信され
る情報に基づいて、随時情報サーバと接続する構成とし
たものにおいては、外部の情報サーバにある情報を活用
したり、使用している機器のサービス部門との情報交換
ができるので、機器のメンテナンスやプログラムの更新
などが容易になるという有利な効果を有する。
【0069】さらに、請求項8記載の情報システムによ
ればレポート作成手段は、機器からの情報に関連する情
報を収集する関連情報収集手段を設け、前記関連情報収
集手段からの情報を追加してレポートを作成する構成と
したものにおいては、ある一つの機器からの情報を取得
したときに、システムを構成している他の要素から関連
の情報を収集し、その情報も加味してたとえば機器の状
態を分析したり、外部の情報サーバ上にある情報を付加
したりしてレポートに盛り込むので、精度の高いデータ
の解析や多くの情報量を含む質の高い情報を使用者に提
示することができるという有利な効果を有する。
【0070】さらに、請求項9記載の情報システムによ
れば関連情報収集手段は、そのとき情報を出力している
機器以外の機器から情報を収集する構成としたものにお
いては、住宅内で使用している機器は機能的にはそれぞ
れ独立したものであっても、エネルギー源が同じであっ
たり、調理器具などのように一連の生活行為の中で使用
されるといったように、関連しあっているものが多いこ
とから、ひとつの機器からデータを得たときにその機器
に関連の深い他の機器からのデータもあわせて情報源と
して分析をすることができるので、機器単体からの情報
だけに比べて質の高い情報が使用者に提供できるという
有利な効果を有する。
【0071】さらに、請求項10記載の情報システムに
よれば関連情報収集手段は、情報サーバから情報を収集
する構成としたものにおいては、使用者が使っている機
器の情報のうち、外部の情報サーバ上にある情報を機器
から発信されたデータの内容に応じて収集する。情報サ
ーバに蓄えられている情報は適宜更新がなされるので、
タイムリーで新鮮な情報を得ることができるという有利
な効果を有する。
【0072】さらに、請求項11記載の情報システムに
よればレポート作成手段は、機器用プログラムの処理に
したがって使用者からの指示を受けるレポートを作成
し、データ入力手段によりそのレポートに入力された内
容を機器に返信する構成としたものにおいては、各機器
の設定条件などを機器から使用者に対して入力を要求す
る形で提示し、統一された形式のレポートへの操作とい
うユーザインタフェースをとるので、個々の機器に対し
て操作を覚える必要がない。また、必要なタイミングで
機器からレポートを作成するので、設定や操作を忘れる
ということもないという有利な効果を有する。
【0073】さらに、請求項12記載の情報システムに
よればレポート作成手段は、使用者の要求に応じて機器
用プログラムを起動し、該当する機器からの情報に応じ
たレポートを作成する構成としたものにおいては、機器
の状態が知りたかったり、設定を変更したりしたい場合
に、使用者側から必要な機器を呼び出して、機器に指示
をすることができる。したがって、任意の情報を対象の
機器やその関連する機器、あるいは情報サーバから自由
に得ることができるという有利な効果を有する。
【0074】さらに、請求項13記載の情報システムに
よればレポート作成手段は、情報サーバからの要求に応
じて機器用プログラムを起動し、該当する機器からの情
報に応じたレポートを作成する構成としたものにおいて
は、外部からシステムの状態を容易に知ることができる
ので、緻密なメンテナンスに供するとともに、災害時な
どの対策が迅速におこなえるという有利な効果を有す
る。
【0075】さらに、請求項14記載の情報システムに
よれば情報サーバ用通信手段は、レポート作成手段によ
り作成されたレポートを通信回線を通じて情報サーバに
送信する構成としたものにおいては、たとえば外部の情
報サーバを運営するメンテナンスサービス業者が容易に
システムの状態を把握できるほか、使用者が住宅外にい
るときに情報サーバを通じて携帯端末などから機器の状
態を知ったり、運転の設定をしたりというような遠隔で
の操作が可能になるという有利な効果を有する。
【0076】さらに、請求項15記載の情報システムに
よれば時間を計時する時計手段と、年月日時分秒のうち
の一部または全部と曜日とからなるカレンダーを生成す
るカレンダー生成手段と、前記時計手段による計時に基
づき前記カレンダー生成手段によって生成されるカレン
ダーを前記表示手段に表示させるカレンダー表示制御手
段と、表示手段に表示されたカレンダー上にレポート記
憶手段に記憶された個々のレポートの全部または一部を
表示するレポート表示制御手段を設けた構成としたもの
においては、レポート記憶手段に記憶されたレポートを
表示手段に表示されたカレンダーの所定の日時の位置に
レポートの内容全部またはタイトル程度の内容について
の情報といったものを表示させるので、時系列のデータ
の参照と管理をおこなうことができ、使用者にレポート
の管理をいっそうしやすくさせるという有利な効果を有
する。
【0077】さらに、請求項16記載の情報システムに
よれば時間を計時する時計手段と、年月日時分秒のうち
の一部または全部と曜日とからなるカレンダーを生成す
るカレンダー生成手段と、前記時計手段による計時に基
づき前記カレンダー生成手段によって生成されるカレン
ダーを前記表示手段に表示させるカレンダー表示制御手
段と、表示手段に表示されたカレンダー上にレポート記
憶手段に記憶された個々のレポートをそれぞれ代表する
アイコンを表示するレポート表示制御手段を設けた構成
としたものにおいては、レポート記憶手段に記憶された
レポートを表示手段に表示されたカレンダーの所定の日
時の位置にレポートの内容をわかりやすく表わしたアイ
コンを表示させる。これによって、表示面積に制限のあ
る表示手段でも、多くのレポートを一覧しやすくなり、
多種類のレポートの管理を容易にするという有利な効果
を有する。
【0078】さらに、請求項17記載の情報システムに
よればレポート作成手段は、レポートをイメージデータ
として作成する構成としたものにおいては、データのサ
イズを一定にすることが容易で管理しやすいという有利
な効果を有する。
【0079】さらに、請求項18記載の情報システムに
よればレポート作成手段は、レポートをHTML言語で
記述されたデータとして作成する構成としたものにおい
ては、レポート記憶手段に記憶したレポートをWWWブ
ラウザで閲覧することができるので、一般のWWWブラ
ウザを持つ情報機器とデータの互換性ができ、たとえ
ば、情報端末にサーバ機能を持たせた場合、外部から通
信回線を用いて、レポートの内容を参照したりすること
もできるという有利な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の情報システムの構成図
【図2】同情報システムのハードウェアの構成図
【図3】同情報システムのレポート記憶手段のデータ構
成図
【図4】同情報システムの動作を示すフローチャート
【図5】同情報システムのレポートの表示画面を示した
【図6】同情報システムのデータの日付移動操作を示し
た図
【図7】同情報システムのレポート表示処理の動作を示
すフローチャート
【図8】同情報システムのレポート表示の画面を示した
【図9】(a)(b)は同情報システムのレポート作成
処理の動作を示すフローチャート
【図10】(a)(b)は同情報システムのレポート作
成処理の動作を示すフローチャート
【図11】同情報システムのレポートへの入力操作を示
した図
【図12】(a)(b)は同情報システムの関連情報収
集の動作を示すフローチャート
【図13】同情報システムのレポート作成の動作を示す
フローチャート
【図14】同情報システムの給湯機器からの受信処理の
動作を示すフローチャート
【図15】同情報システムの給湯機器のレポートを表示
した画面を示した図
【図16】同情報システムの給湯機器のレポートを表示
した画面を示した図
【図17】同情報システムの給湯機器のレポートへの入
力操作を示した図
【図18】同情報システムの空調機器からの受信処理の
動作を示すフローチャート
【図19】同情報システムの給湯機器のレポートを表示
した画面を示した図
【図20】同情報システムのガスメータからの受信処理
の動作を示すフローチャート
【図21】同情報システムのガスメータのレポートを表
示した画面を示した図
【図22】同情報システムのガスメータのレポートを表
示した画面を示した図
【図23】同情報システムの空調機器からの受信処理の
動作を示すフローチャート
【図24】本発明の実施例2の情報システムのレポート
の表示画面を示した図
【図25】従来の情報システムの構成図
【符号の説明】
1 情報端末 2 情報サーバ 3 通信回線 4 機器 4a 給湯機器 4b 空調機器 4c ガスメータ 4d 電子レンジ 5a,5b,5c 機器用通信手段(第一の通信手段) 5d 情報端末用通信手段 101 データ入力手段 104 情報端末用通信手段(第二の通信手段) 105 情報サーバ用通信手段(第三の通信手段) 106 機器用プログラム 107 レポート作成手段 108 関連情報収集手段 109 レポート記憶手段 110 LCD 111 レポート表示制御手段 112 クロック 113 カレンダー生成手段 114 カレンダー表示制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石嵜 祥浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和設備用機器,給湯設備用機器,
    家事・調理用機器,照明用機器等の設備用機器,ガスメ
    ータ,電力メータ,水道メータ等の資源使用量検出用機
    器,温湿度計等の環境検出用機器,体温計,体重計等の
    生理量検出用機器,地震計等の物理量検出用機器のうち
    少なくともひとつの機器と、前記機器にデータの受発信
    機能を持たせるために設けられた第一の通信手段と、前
    記第一の通信手段のそれぞれに対してデータの受発信を
    おこなう第二の通信手段と、前記第一の通信手段および
    第二の通信手段を通じて取得される前記機器から発信さ
    れる情報に基づいて起動される機器に対応した機器用プ
    ログラムと、前記機器用プログラムの処理を受けて統一
    された書式のレポートを作成するレポート作成手段と、
    前記レポートを記憶するレポート記憶手段と、データ入
    力手段と、表示手段と、前記表示手段に前記レポートを
    表示させるレポート表示制御手段とを有する情報システ
    ム。
  2. 【請求項2】 レポート作成手段は、同一のデータサイ
    ズのレポートを作成し、レポート表示制御手段は、作成
    されたレポートを同一の大きさで表示手段に表示する構
    成とした請求項1記載の情報システム。
  3. 【請求項3】 レポート作成手段は、データ量に対応し
    てあらかじめ設定された基準のデータサイズの整数倍の
    大きさのデータを作成し、基準のデータサイズごとにペ
    ージを付した一組のレポートとする構成とした請求項1
    記載の情報システム。
  4. 【請求項4】 レポート表示制御手段は、あらかじめ設
    定された基準のデータサイズに基づく大きさで表示手段
    に表示し、ページごとに表示を切り替える構成とした請
    求項3記載の情報システム。
  5. 【請求項5】 機器用プログラムは、機器の設定,運転
    状況,異常運転,故障等の状態をレポート作成手段に対
    して出力する構成とした請求項1ないし4のいずれか一
    項記載の情報システム。
  6. 【請求項6】 機器用プログラムは、機器に設けられた
    センサからの情報をレポート作成手段に対して出力する
    構成とした請求項1ないし4のいずれか一項記載の情報
    システム。
  7. 【請求項7】 少なくともひとつの情報サーバと、通信
    回線を通じて前記情報サーバと通信する第三の通信手段
    を設け、機器用プログラムを情報サーバに置き、機器か
    ら発信される情報に基づいて、随時情報サーバと接続す
    る構成とした請求項1ないし6のいずれか一項記載の情
    報システム。
  8. 【請求項8】 レポート作成手段は、機器からの情報に
    関連する情報を収集する関連情報収集手段を設け、前記
    関連情報収集手段からの情報を追加してレポートを作成
    する構成とした請求項1ないし7のいずれか一項記載の
    情報システム。
  9. 【請求項9】 関連情報収集手段は、そのとき情報を出
    力している機器以外の機器から情報を収集する構成とし
    た請求項8記載の情報システム。
  10. 【請求項10】 関連情報収集手段は、情報サーバから
    情報を収集する構成とした請求項8記載の情報システ
    ム。
  11. 【請求項11】 レポート作成手段は、機器用プログラ
    ムの処理にしたがって使用者からの指示を受けるレポー
    トを作成し、データ入力手段によりそのレポートに入力
    された内容を機器に返信する構成とした請求項1ないし
    10のいずれか一項記載の情報システム。
  12. 【請求項12】 レポート作成手段は、使用者の要求に
    応じて機器用プログラムを起動し、該当する機器からの
    情報に応じたレポートを作成する構成とした請求項1な
    いし11のいずれか一項記載の情報システム。
  13. 【請求項13】 レポート作成手段は、情報サーバから
    の要求に応じて機器用プログラムを起動し、該当する機
    器からの情報に応じたレポートを作成する構成とした請
    求項1ないし11のいずれか一項記載の情報システム。
  14. 【請求項14】 情報サーバ用通信手段は、レポート作
    成手段により作成されたレポートを通信回線を通じて情
    報サーバに送信する構成とした請求項7ないし13のい
    ずれか一項記載の情報システム。
  15. 【請求項15】 時間を計時する時計手段と、年月日時
    分秒のうちの一部または全部と曜日とからなるカレンダ
    ーを生成するカレンダー生成手段と、前記時計手段によ
    る計時に基づき前記カレンダー生成手段によって生成さ
    れるカレンダーを前記表示手段に表示させるカレンダー
    表示制御手段と、表示手段に表示されたカレンダー上に
    レポート記憶手段に記憶された個々のレポートの全部ま
    たは一部を表示するレポート表示制御手段を設けた構成
    とした請求項1ないし14のいずれか一項記載の情報シ
    ステム。
  16. 【請求項16】 時間を計時する時計手段と、年月日時
    分秒のうちの一部または全部と曜日とからなるカレンダ
    ーを生成するカレンダー生成手段と、前記時計手段によ
    る計時に基づき前記カレンダー生成手段によって生成さ
    れるカレンダーを前記表示手段に表示させるカレンダー
    表示制御手段と、表示手段に表示されたカレンダー上に
    レポート記憶手段に記憶された個々のレポートをそれぞ
    れ代表するアイコンを表示するレポート表示制御手段を
    設けた構成とした請求項1ないし14のいずれか一項記
    載の情報システム。
  17. 【請求項17】 レポート作成手段は、レポートをイメ
    ージデータとして作成する構成とした請求項1ないし1
    6のいずれか一項記載の情報システム。
  18. 【請求項18】 レポート作成手段は、レポートをHT
    ML言語で記述されたデータとして作成する構成とした
    請求項1ないし16のいずれか一項記載の情報システ
    ム。
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