JPH1140274A - シールドコネクタ - Google Patents

シールドコネクタ

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JPH1140274A
JPH1140274A JP19612497A JP19612497A JPH1140274A JP H1140274 A JPH1140274 A JP H1140274A JP 19612497 A JP19612497 A JP 19612497A JP 19612497 A JP19612497 A JP 19612497A JP H1140274 A JPH1140274 A JP H1140274A
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JP
Japan
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shield shell
shield
press
shield layer
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP19612497A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
努 田中
Tsukasa Inoue
典 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd, Sumitomo Electric Industries Ltd, Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールド電線とシールドシェルとを自動機に
よらずに接続できるようにする。 【解決手段】 シールド層33とコア32との間に筒状
接続部材(筒状接続手段)50の圧入部52を圧入す
る。シールドシェル40が取り付けられているコネクタ
ハウジングに対し、端子金具20とシールド電線30を
挿入すると、筒状接続部材50の弾性接触片51がシー
ルドシェル40に弾性接触し、もってシールドシェル4
0とシールド層33とが導通可能となる。即ち、専用の
自動機が必要とされる圧着の作業が不要となり、設備コ
ストの低減を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドコネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シールドコネクタとしては、特開
平7−245153号に開示されている。これは、コネ
クタハウジングに端子金具が取り付けられ、この端子金
具にシールド電線の導体が圧着により接続され、さら
に、シールド電線のシールド層に端子金具を包囲するシ
ールドシェルが接続された構成になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シールド層とシールド
シェルとの接続構造は、シールドシェルにバレル部を形
成しておき、このバレル部をシールド層の露出部分に圧
着させたものとなっている。このバレル部の圧着は専用
の自動機によって行われるため、設備コストが高くなる
という問題があった。本願発明は上記事情に鑑みて創案
されたものであって、シールド電線とシールドシェルと
を自動機によらずに接続できるようにすることを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コネ
クタハウジングと、このコネクタハウジングに取り付け
られる端子金具と、この端子金具に接続される導体を絶
縁性のコアで被覆するとともにこのコアの外周に沿って
配したシールド層を絶縁性のシースで被覆してなるシー
ルド電線と、前記コネクタハウジングに前記端子金具を
包囲するように取り付けられるとともに前記シールド層
に対して導通可能とされるシールドシェルとを備えたシ
ールドコネクタにおいて、前記シールド層と前記コアま
たは前記シースとの間に圧入されることによりそのシー
ルド層と前記シールドシェルとを接続する筒状接続手段
を設けた構成とした。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記筒状接続手段が前記シールドシェルとは別部品
とされ、且つその筒状接続手段には前記シールドシェル
と弾性接触可能な弾性接触片が形成されている構成とし
た。請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明に
おいて、前記筒状接続手段における圧入部が周方向に間
隔を空けた複数位置に分割して設けられているととも
に、各圧入部の先端が剣先状に形成されている構成とし
た。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>シールドシェルとシールド層は、筒
状接続手段をシールド層とコアとの間またはシールド層
とシースとの間に圧入することによって導通可能に接続
される。したがって、専用の自動機が必要とされる圧着
の作業が不要となり、設備コストの低減を図ることがで
きる。 <請求項2の発明>シールドコネクタを組み付ける際に
は、あらかじめシールドシェルをコネクタハウジングに
取り付けるとともに、シールド層に筒状接続手段を圧入
しておく。そして、端子金具をコネクタハウジングに取
り付けると、筒状接続手段の弾性接触片がシールドシェ
ルに弾性接触し、もってシールド層とシールドシェルと
が導通可能となる。即ち、筒状接続手段とシールドシェ
ルが一体部品の場合、先に筒状接続手段を圧入しておく
とコネクタハウジングにシールドシェルと端子金具を取
り付けるときにこれらを同時に位置決めしなければなら
ず、逆に先にシールドシェルをコネクタハウジングに取
り付けておくと筒状接続手段の圧入作業を端子金具の取
付けと同時に行わなければならないが、本発明によれ
ば、このような煩わしさから解放されるため、作業性に
優れている。
【0007】<請求項3の発明>筒状接続手段を圧入す
る前の状態では、シールド層とコアまたはシールド層と
シースとの間はほぼ密着しているために圧入し難くなっ
ているのであるが、本発明のものは、筒状接続手段の圧
入部が複数に分かれているとともに各圧入部の先端が剣
先状に尖っているので、全周に亘って同時に圧入する場
合と比較すると、圧入を容易に行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
<実施形態1>以下、本発明を具体化した実施形態1を
図1乃至図4を参照して説明する。本実施形態のシール
ドコネクタは、コネクタハウジング10と、このコネク
タハウジング10に収容される端子金具20と、この端
子金具20に接続されるシールド電線30と、端子金具
20を包囲するようにコネクタハウジング10に取り付
けられるシールドシェル40と、このシールドシェル4
0とシールド電線30とを導通可能に接続するための筒
状接続部材(本発明の構成要件である筒状接続手段)5
0とを備えて構成される。
【0009】コネクタハウジング10は、円形の内筒部
11と外筒部12とを内筒部11の前端部において連結
部13により同心状に一体形成した二重筒構造をなして
いる。内筒部11には端子金具20を収容するためのキ
ャビティ14が形成されていると共に、キャビティ14
内には端子金具20を抜止保持するためのランス15が
形成されている。外筒部12の後端部は内筒部11の後
端よりもさらに後方へ延出しており、この延出領域内部
は、後述するようにシールドシェル40とシールド電線
30を筒状接続部材50によって接続するための接続空
間16とされている。また、連結部13には、シールド
シェル40の分割片41を貫通させるための円弧形をな
す4カ所のスリット孔17が形成されている。
【0010】端子金具20は、前方へ突出するタブ21
を有すると共に、後端部にはシールド電線30と接続す
るためのバレル部22を有しており、さらに、下面には
ランス15との係止部23が形成されている。かかる端
子金具20は後方からキャビティ14内に挿入され、係
止部23にランス15が係止することにより端子金具2
0がそのタブ21を内筒部11の前方へ突出させた状態
で抜止保持されるようになっている。
【0011】シールド電線30は、複数本の撚り線から
なる導体31と、この導体31を被覆する絶縁性のコア
32と、このコア32の外周に密着するように複数の細
線を網状に編んだ筒状の編組からなるシールド層33
と、このシールド層33を被覆する絶縁性のシース34
とから構成されている。このシールド電線30の端末部
は、シース34とシールド層33を剥いてコア32を露
出させるとともに、このコア32の露出部の先端を剥い
て導体31を露出させた状態に加工されている。そし
て、導体31の露出した先端には、上記端子金具20の
バレル部22が圧着により固着されている。この圧着工
程は、端子金具20をキャビティ14に挿入する前に専
用の自動機(図示せず)を用いて行われる。また、シー
ルド層33とシース34とは軸方向における同位置位置
で切断されている。即ち、シールド層33はシース34
から露出されてはいない。そして、後述するようにこの
シールド層33とコア32との間に筒状接続部材50が
圧入される。さらに、シース34の外周はコネクタハウ
ジング10への組付け時に防水栓35を介して外筒部1
2に保持される。
【0012】シールドシェル40は、シールド電線30
の導体31及び端子金具20によって構成される導通経
路のうち、シールド層33ではシールドされない領域を
シールドするためのものであり、導電性の金属板材によ
り全体として円筒形に成形されている。シールドシェル
40の前半部分は周方向において4分割され、この4片
の分割片41を夫々連結部13のスリット孔17に後方
から貫通させることにより、シールドシェル40が内筒
部11と外筒部12との間に挟まれるようにしてコネク
タハウジング10に取り付けられる。かかるシールドシ
ェル40の後端部には、同心状に縮径された接続部42
が形成されている。この接続部42の内周には、筒状接
続部材50の弾性接触片51が弾性接触するようになっ
ている。また、この接続部42の先端には外広がりのテ
ーパ部43が形成されている。
【0013】筒状接続部材50は、シールド層33とシ
ールドシェル40を導通させるためのものであって、導
電性の金属板材により全体として円筒形に成形されてい
る。この筒状接続部材50の前端縁における90°間隔
を空けた4位置からは、夫々、外周側へ斜め後方へ折り
返し状に延出する弾性接触片51が形成されている。こ
の弾性接触片51は径方向へ弾性撓みが可能であり、自
由状態における弾性接触片51の最大半径(筒状接続部
材50の軸心から弾性接触片51の後端までの径方向の
距離)は、上記シールドシェル40の接続部42の内径
よりも大きく設定されている。一方、筒状接続部材50
の後端縁においては、周方向に90度間隔を空けた4位
置から軸方向に延出する圧入部52が形成されている。
各圧入部52は、夫々、全体として三角形状をなし、先
端は剣先状に尖っている。また、筒状接続部材50の自
由状態における内径は、シールド電線30のコア32の
外径(シールド層33の内径)よりも僅かに大きい寸法
に設定されている。筒状接続部材50は、そのスリット
53の幅を広狭させつつ拡径・縮径方向へ弾性撓みし得
るようになっている。
【0014】次に、本実施形態の作用を説明する。シー
ルドコネクタの組み付けは、以下の手順で行われる。ま
ず、端子金具20のバレル部22にシールド電線30の
導体31を圧着し、この後、筒状接続部材50をシール
ド電線30に取り付ける。この取付けは、筒状接続部材
50を全体的に弾性的に縮径させてコア32の外周に密
着させ、そのまま後方へスライドさせることにより各圧
入部52をコア32とシールド層33との間に潜り込ま
せるようにして行う。圧入時には、まず各圧入部52の
尖った先端のみがシールド層33とコア32の間に進入
し、その後、次第に周方向における圧入部52の進入領
域が広がり、最終的にほぼ全周に亘って筒状接続部材5
0が圧入する状態に至る。圧入状態では、筒状接続部材
50がその拡径方向の弾性復元力によりシールド層33
に対して内側から押圧するため、筒状接続部材50とシ
ールド層33とはある程度の接触圧を伴って導通可能に
接続される。
【0015】一方、コネクタハウジング10には、その
スリット孔17に分割片41を貫通させることによりシ
ールドシェル40を取り付けておく。シールドシェル4
0が取り付けられた状態において、その接続部42は外
筒部12内の接続空間16内に位置し、筒状接続部材5
0の弾性接触片51との接続のために待機する。かかる
状態で端子金具20をキャビティ14内に挿入すると、
この端子金具20に接続されているシールド電線30の
端末部が接続空間16内に収容され、シールドシェル4
0の接続部42に対して筒状接続部材50の弾性接触片
51が内嵌されるようになる。このとき、弾性接触片5
1は接続部42との係合によって内側へ弾性撓みするた
め、弾性接触片51と接続部42とはある程度の接触圧
を伴って導通可能に接続される。これにより、シールド
層33とシールドシェル40とは筒状接続部材50を介
して導通可能に接続される。
【0016】このように本実施形態では、シールド層3
3とコア32の間に筒状接続部材50を圧入するととも
に、この筒状接続部材50の弾性接触片51をシールド
シェル40に弾性接触させることにより、シールドシェ
ル40とシールド電線30とを接続するようにしてい
る。したがって、シールドシェル40とシールド電線3
0の接続に際して、専用の自動機が必要とされる圧着の
作業が不要となり、設備コストの低減を図ることができ
る。
【0017】また、本実施形態とは異なり筒状接続部材
とシールドシェルを一体の部品とした場合には、シール
ドシェルに形成した筒状接続部を先に圧入しておくと、
コネクタハウジング10にシールドシェルと端子金具2
0を取り付けるときにこれらを同時に位置決めしなけれ
ばならず、作業が煩わしい。逆に、先にシールドシェル
をコネクタハウジング10に取り付けておいても、今度
は筒状接続部の圧入作業を狭い接続空間16内で、しか
も端子金具20の取付けと同時に行わなければならない
ため、やはり煩わしい。これに対し、本実施形態では、
筒状接続部材50をシールドシェル40とは別部品とし
たので、シールドシェル40の取付け作業、端子金具2
0の取付け作業、及び筒状接続部材50の圧入作業を、
夫々、別工程で行うことができる。したがって、上記の
ような煩わしさから解放され、作業性に優れている。
【0018】さらに、筒状接続部材50を圧入する前の
状態では、シールド層33とコア32との間はほぼ密着
しているために圧入し難くなっているのであるが、本実
施形態では、筒状接続部材50の圧入部52が複数に分
かれているとともに各圧入部52の先端が剣先状に尖っ
ているので、最初から全周に亘って圧入する場合と比較
すると、圧入を容易に行うことができる。尚、本実施形
態では、端子金具20をコネクタハウジング10に取り
付ける前にシールドシェル40をコネクタハウジング1
0に取り付けておくようにしたが、組付け手順はこれに
限らない。即ち、筒状接続部材50を圧入した後にこの
筒状接続部材50とともに端子金具20をコネクタハウ
ジング10に取付け、この後にシールドシェル40をコ
ネクタハウジング10に取り付けるようにしてもよい。
この場合、シールドシェル40がコネクタハウジング1
0に取り付けられるのと同時に筒状接続部材50と接続
される。
【0019】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では筒状接続手段をシールド層とコ
アとの間に圧入したが、本発明によれば、シールド層と
シースとの間に圧入してもよい。この場合、弾性接触片
の弾性復元力が、筒状接続手段をシールド層側へ押圧す
るように作用するので、筒状接続手段とシールド層との
接触信頼性が向上する。
【0020】(2)上記実施形態ではシールド層をシー
スから露出させないようにしたが、本発明によれば、シ
ースを剥いてシールド層を露出させてシースの外周に重
なるように折り返してもよい。この場合には、筒状接続
手段を圧入するときに折返部がシースの先端縁に引っ掛
かるため、シールド層がコアとシースの間の奥へ潜り込
むことが防止される。 (3)上記実施形態では筒状接続手段の弾性接触片がシ
ールドシェルの内周に弾性接触するようにしたが、本発
明によれば、弾性接触片がシールドシェルの外周に弾性
接触するようにしてもよい。この場合、弾性接触片の弾
性復元力が、筒状接続手段をシールド層側へ押圧するよ
うに作用するので、接触信頼性が向上する。
【0021】(4)上記実施形態では筒状接続手段側に
設けた弾性接触片によって筒状接続手段とシールドシェ
ルとを接続するようにしたが、本発明によれば、シール
ドシェル側に設けた弾性接触片によってシールドシェル
と筒状接続手段とを接続してもよい。 (5)上記実施形態では圧入部の先端を剣先状に尖らせ
たが、本発明によれば、各圧入部の先端を角形や半円状
にしてもよい。 (6)上記実施形態では圧入部を周方向に分割したが、
本発明によれば、圧入部を分割せず、全周に亘って同時
に圧入されるようにしてもよい。
【0022】(7)上記実施形態では筒状接続手段をシ
ールドシェルと別部品としたが、本発明によれば、筒状
接続手段をシールドシェルに一体に形成してもよい。 (8)上記実施形態ではシールド層が複数の細線を網状
に編んだ編組である場合について説明したが、本発明
は、編組以外にも例えば、導電性金属箔や螺旋巻きした
導電性金属線を用いたり、蒸着、メッキ、プラズマ溶射
により金属コーティングを施すことなどによってシール
ド層が構成されている場合にも適用することができる。
【0023】(9)上記実施形態では雄側コネクタハウ
ジングへの適用例を示したが、本発明は、雌側コネクタ
ハウジングにも適用することができる。 (10)上記実施形態ではシールドシェルの先端を4片
の分割片に分割したが、本発明は、シールドシェルの先
端が分割されていない場合、分割片の数が3片以下の場
合、分割片の数が5片以上の場合にも適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の断面図
【図2】実施形態1の正面図
【図3】実施形態1の部分拡大断面図
【図4】実施形態1の筒状接続手段の斜視図
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 20…端子金具 30…シールド電線 31…導体 32…コア 33…シールド層 34…シース 40…シールドシェル 50…筒状接続部材(筒状接続手段) 51…弾性接触片 52…圧入部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 典 愛知県名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングと、このコネクタハ
    ウジングに取り付けられる端子金具と、この端子金具に
    接続される導体を絶縁性のコアで被覆するとともにこの
    コアの外周に沿って配したシールド層を絶縁性のシース
    で被覆してなるシールド電線と、前記コネクタハウジン
    グに前記端子金具を包囲するように取り付けられるとと
    もに前記シールド層に対して導通可能とされるシールド
    シェルとを備えたシールドコネクタにおいて、 前記シールド層と前記コアまたは前記シースとの間に圧
    入されることによりそのシールド層と前記シールドシェ
    ルとを接続する筒状接続手段を設けたことを特徴とする
    シールドコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記筒状接続手段が前記シールドシェル
    とは別部品とされ、且つその筒状接続手段には前記シー
    ルドシェルと弾性接触可能な弾性接触片が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のシールドコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記筒状接続手段における圧入部が周方
    向に間隔を空けた複数位置に分割して設けられていると
    ともに、各圧入部の先端が剣先状に形成されていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のシールドコネ
    クタ。
JP19612497A 1997-07-22 1997-07-22 シールドコネクタ Pending JPH1140274A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2010033726A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Jst Mfg Co Ltd ワイヤリングハーネス
JP2015524152A (ja) * 2012-06-18 2015-08-20 タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク シールドスリーブ及びシールドスリーブを含む遮蔽端部材

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