JPH1139627A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH1139627A JPH1139627A JP18848497A JP18848497A JPH1139627A JP H1139627 A JPH1139627 A JP H1139627A JP 18848497 A JP18848497 A JP 18848497A JP 18848497 A JP18848497 A JP 18848497A JP H1139627 A JPH1139627 A JP H1139627A
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- slider
- gimbal
- magnetic head
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- pattern
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
に搭載する。 【解決手段】 ジンバル3に設けた導電用パターン5
と、底面の一端を導電用パターン5に接続し底面の中央
部とジンバル3とを接着剤4により接着したスライダ1
と、ジンバル3に設けた電気信号伝達用のFPCパター
ン10と、スライダ1の側面に設けたスライダ金端子8
と、FPCパターン10とスライダ金端子8とを電気的
に接続する金ボール8とを含んで構成される。
Description
る。
O3 ・Tic等の導電性のよいものであり、そのため
スライダの電位が不安定なときは、磁気ヘッドの読み出
し信号は外来ノイズの影響を受けやすい。この問題を解
決するために、例えば特開平2−244419号公報に
記載されているように、スライダとサスペションを固定
する非導電性の接着剤の他に、スライダとサスペション
との導通を取るエポキシ系の導電性接着剤を使用する。
詳細に説明する。
3に示す磁気ヘッドは、ワイヤレスサスペション2はワ
イヤの代りにサスペションにFPCを搭載したもので、
ワイヤのハンドリングの困難性がなく、またコスト面で
も有利と思われ今後ワイヤレスサスペション2の使用が
増加すると予想される。
接着する場合、スライダ1の金端子6と、ワイヤレスサ
スペション2にあるジンバル3のFPCパターン8にあ
る金端子9とを、例えば金ボール11で接続し電気信号
の導通をとる。この場合、スライダ1の金端子9側がF
PCパターン8の上に乗るため、ジンバル3に対して傾
きを持つ。
3をジンバル3に形成する必要があり、そのため接着剤
塗布面積が小さくなり、接着剤4と導電性接着剤12の
2種類の接着剤の塗布が困難になる。
れるスライダ1は、小型の31%スライダ(現在のメイ
ンは50%スライダ)か、それ以下になる可能性がある
ため、やはり2種類の接着剤の塗布が困難になる。
ッドは、2種類の接着剤の塗布が困難であるという欠点
があった。
は、ワイヤレスサスペションのジンバル部にスライダと
導通をとるための導電性パターンを備えて構成される。
おいて、前記導電性パターンを前記スライダの背面に設
ける。
スペションのジンバル部のスライダ背面が位置する場所
に銅+金の導電性パターンを生成することによりスライ
ダとジンバルを平行に保ち、前記スライダと前記ジンバ
ルを導通させ、磁気ヘッドの読み出し信号が外来ノイズ
の影響を受けないようにする。
けた導電用パターンと、底面の一端を前記導電用パター
ンに接続し底面の中央部と前記ジンバルとを接着剤によ
り接着したスライダを含み、前記導電用パターンの厚み
により前記ジンバルと前記スライダ間の間隔を維持さ
せ、前記接着剤により前記ジンバルと前記スライダ間の
機械的接合強度を確保する。
おいて、前記接着剤が非導電性物質である。
けた導電用パターンと、底面の一端を前記導電用パター
ンに接続し底面の中央部と前記ジンバルとを接着剤によ
り接着したスライダと、前記ジンバルに設けた電気信号
伝達用のFPCパターンと、前記スライダの側面に設け
たスライダ金端子と、前記FPCパターンと前記スライ
ダ金端子とを電気的に接続する金ボールとを含んで構成
される。
して詳細に説明する。
ある。図1に示す磁気ヘッドは、ジンバル3に設けた導
電用パターン5と、底面の一端を導電用パターン5に接
続し底面の中央部とジンバル3とを接着剤4により接着
したスライダ1と、ジンバル3に設けた電気信号伝達用
のFPCパターン10と、スライダ1の側面に設けたス
ライダ金端子8と、FPCパターン10とスライダ金端
子8とを電気的に接続する金ボール8とを含んで構成さ
れる。
のジンバル3に例えば紫外線硬化性の接着剤4により接
着されてる。磁気ヘッドの書き込みおよび読み出し信号
を通すために、スライダ1の金端子8はジンバル3上の
FPCパターン10にある金端子9と金ボール11で接
続されている。
ような高さを持つ導電性パターン5をジンバル3に形成
する。導電性パターン5は、ジンバル3上に銅6,金7
の順番に積層されている。導電性パターン5により、ス
ライダ1とワイヤレスサスペション2との導通がとれ、
スライダ1の電位が安定し、磁気ヘッドの読み出し信号
が外来ノイズを受けにくくする。
ヤレスサスペション2のFPCパターン10およびパタ
ーン金端子9の作成と同時に行う。
る。
作成方法を説明するための側面図である。まずジンバル
3上に銅メッキを行い銅6を製膜し、エッチングにより
パターン形状を作成する。その後、銅6の上にスパッタ
で金7を製膜する。
膜例を示す上面図である。図4(a)ではジンバル3の
上に直線状の導電性パターン5aが1個が設けられてい
る。図4(b)ではジンバル3の上に直線状の導電性パ
ターン5b,5c,5dの3個が設けられている。図4
(c)ではジンバル3の上に円形の導電性パターン5e
が1個が設けられている。
を作成したので、導電性接着剤の必要がなくなり、使用
する接着剤を通常接着剤の1種にできるので、小型のス
ライダが容易に組立てられるという効果がある。
を説明するための側面図である。
す上面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ワイヤレスサスペションのジンバル部に
スライダと導通をとるための導電性パターンを備えるこ
とを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項2】 前記導電性パターンを前記スライダの背
面に設けた請求項1記載の磁気ヘッド。 - 【請求項3】 ワイヤレスサスペションのジンバル部の
スライダ背面が位置する場所に銅+金の導電性パターン
を生成することによりスライダとジンバルを平行に保
ち、前記スライダと前記ジンバルを導通させ、磁気ヘッ
ドの読み出し信号が外来ノイズの影響を受けないように
したことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項4】 ジンバルに設けた導電用パターンと、底
面の一端を前記導電用パターンに接続し底面の中央部と
前記ジンバルとを接着剤により接着したスライダを含
み、前記導電用パターンの厚みにより前記ジンバルと前
記スライダ間の間隔を維持させ、前記接着剤により前記
ジンバルと前記スライダ間の機械的接合強度を確保する
ことを特徴とする磁気ヘッド。 - 【請求項5】 前記接着剤が非導電性物質である請求項
4記載の磁気ヘッド。 - 【請求項6】 ジンバルに設けた導電用パターンと、底
面の一端を前記導電用パターンに接続し底面の中央部と
前記ジンバルとを接着剤により接着したスライダと、前
記ジンバルに設けた電気信号伝達用のFPCパターン
と、前記スライダの側面に設けたスライダ金端子と、前
記FPCパターンと前記スライダ金端子とを電気的に接
続する金ボールとを含むことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9188484A JP3050173B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9188484A JP3050173B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1139627A true JPH1139627A (ja) | 1999-02-12 |
JP3050173B2 JP3050173B2 (ja) | 2000-06-12 |
Family
ID=16224549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9188484A Expired - Fee Related JP3050173B2 (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3050173B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN103068152A (zh) * | 2007-04-04 | 2013-04-24 | 大日本印刷株式会社 | 悬浮用基板 |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP9188484A patent/JP3050173B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3050173B2 (ja) | 2000-06-12 |
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