JPH11191205A - 薄膜磁気ヘッド - Google Patents

薄膜磁気ヘッド

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JPH11191205A
JPH11191205A JP35789997A JP35789997A JPH11191205A JP H11191205 A JPH11191205 A JP H11191205A JP 35789997 A JP35789997 A JP 35789997A JP 35789997 A JP35789997 A JP 35789997A JP H11191205 A JPH11191205 A JP H11191205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
substrate
thin
head element
film magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP35789997A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Oguri
克彦 小栗
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ヘッド素子基板と保護基板との接合強度
を充分に確保し、小型化が実現できる薄膜磁気ヘッドを
提供する。さらに、磁気ヘッド素子と外部機器との間の
電気的な接続が簡易に実現できる薄膜磁気ヘッドを提供
する。 【解決手段】 薄膜磁気ヘッド1において、素子搭載面
に磁気ヘッド素子21が形成された磁気ヘッド素子基板
2と、素子搭載面とほぼ同一サイズの接合面を有する保
護基板3を備える。磁気ヘッド素子基板2と保護基板3
との接合面積が増加できる。また、薄膜磁気ヘッド1に
おいて、磁気ヘッド素子基板2の側面まで引き出された
リード配線22を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄膜磁気ヘッドに
関し、特に磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に磁気ヘッ
ド素子が形成された薄膜磁気ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録再生装置に組み込まれる薄膜磁
気ヘッドにおいては、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面
に磁気ヘッド素子が形成される。磁気ヘッド素子は、磁
気記録媒体に接触する先端側において、第1磁性層(コ
ア)、ギャップ層及び第2磁性層を積層する。また、磁
気ヘッド素子は、磁気記録媒体に接触しない後端側にお
いて、第1磁性層と第2磁性層との間に導電性コイルを
配置する。
【0003】例えば特許第2569018号に開示され
るように、VTR(ビデオテープレコーダ)等、磁気記録
媒体と接触して磁気記録再生を行う薄膜磁気ヘッドは、
磁気記録媒体との接触状態を安定に保つために、磁気ヘ
ッド素子を覆う一部の領域において磁気ヘッド素子基板
の素子搭載面に保護基板を接合している。磁気ヘッド素
子に電気的に接続され磁気ヘッド素子基板の素子搭載面
に配置されたリード配線(信号線)のボンディングパッ
ドは、外部機器例えばFPC基板(フレキシブルプリント
サーキットボード)との間で電気的な接続を行うため
に、保護基板で覆われない。すなわち、保護基板は、リ
ード配線のボンディングパッド部分を除いて、磁気ヘッ
ド素子基板よりも小さいサイズで形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係る薄膜磁気ヘッドにおいては、以下の点について
配慮がなされていない。
【0005】第1に、薄膜磁気ヘッドが小型化されるに
従い、磁気ヘッド素子基板及び保護基板のサイズが小さ
くなり、磁気ヘッド素子基板と保護基板との接合面積が
小さくなる。このため、磁気ヘッド素子基板と保護基板
との接合強度が不充分になり、薄膜磁気ヘッドの小型化
の障害になる。
【0006】第2に、互いに逆方向で絶対値がほぼ同一
のアジマスを有する2個の磁気ヘッド素子基板を張り合
わせるダブルアジマス構造が採用される薄膜磁気ヘッド
においては、リード配線の取り出しができない。すなわ
ち、一方の磁気ヘッド素子基板のリード配線のボンディ
ングパッドは、張り合わせる他方の磁気ヘッド素子基板
で覆われてしまう。
【0007】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものである。従って、本発明の目的は、磁気ヘッド素
子基板と保護基板との接合強度を充分に確保し、小型化
が実現できる薄膜磁気ヘッドを提供することである。
【0008】さらに、本発明の目的は、磁気ヘッド素子
と外部機器との間の電気的な接続が簡易に実現できる薄
膜磁気ヘッドを提供することである。特に、本発明の目
的は、磁気ヘッド素子と外部機器との間の電気的な接続
が簡易に実現できるダブルアジマス構造を採用する薄膜
磁気ヘッドを提供することである。
【0009】さらに、本発明の目的は、磁気ヘッド素子
基板と保護基板との接合強度を充分に確保し、小型化が
実現できるとともに、磁気ヘッド素子と外部機器との間
の電気的な接続が簡易に実現できる薄膜磁気ヘッドを提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明は、薄膜磁気ヘッドにおいて、素子搭載
面に磁気ヘッド素子が形成された磁気ヘッド素子基板
と、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に接合され、素子
搭載面とほぼ同一サイズの接合面を有する保護基板と、
を備えたことを特徴とする。
【0011】このように構成される薄膜磁気ヘッドにお
いては、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面とほぼ同一サ
イズで保護基板の接合面が形成されるので、保護基板の
接合面積が拡大でき、磁気ヘッド素子基板と保護基板と
の間の接合強度が向上できる。この接合強度の向上によ
り、薄膜磁気ヘッド自体の機械的強度が向上できるの
で、薄膜磁気ヘッドの小型化が実現できる。
【0012】第2の発明は、薄膜磁気ヘッドにおいて、
磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に形成された磁気ヘッ
ド素子と、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に形成さ
れ、一端が磁気ヘッド素子に電気的に接続されるととも
に、他端が磁気ヘッド素子基板の側面まで引き出された
リード配線と、を備えたことを特徴とする。特に、この
第2の発明においては、ダブルアジマス構造を採用する
薄膜磁気ヘッドに適用されることが好ましい。ダブルア
ジマス構造を採用する薄膜磁気ヘッドは、第1磁気ヘッ
ド素子が形成された第1磁気ヘッド素子基板と、第1磁
気ヘッド素子と逆方向で絶対値がほぼ同一のアジマスを
有する第2磁気ヘッド素子が形成された第2磁気ヘッド
素子基板とを互いに素子搭載面を向かい合わせて接合す
る。
【0013】このように構成される薄膜磁気ヘッドにお
いては、磁気ヘッド素子基板の側面まで引き出されたリ
ード配線を通して磁気ヘッド素子と外部機器例えば配線
基板との間が電気的に接続できる。すなわち、磁気ヘッ
ド素子と配線基板との間で信号の授受を行うための接続
が簡易に行える。ダブルアジマスヘッド構造を採用する
薄膜磁気ヘッドにおいても同様に、磁気ヘッド素子基板
の側面まで引き出されたリード配線を通して磁気ヘッド
素子と配線基板との間の信号の授受が容易に行える。
【0014】さらに、この第2の発明においては、ダブ
ルアジマス構造を採用する薄膜磁気ヘッドにおいて、第
1磁気ヘッド素子基板の側面又は第2磁気ヘッド素子基
板の側面でリード配線の他端の近傍に配線基板を取り付
ける段差部が構成されることが好ましい。この段差部
は、配線基板の板厚とほぼ同等の段差を有し、リード配
線の他端面の位置と配線基板の端子の位置とを一致させ
る。これにより、リード配線と配線基板の端子との間は
例えばボールボンディングにより簡易に電気的に接続で
きる。
【0015】第3の発明は、薄膜磁気ヘッドにおいて、
素子搭載面に磁気ヘッド素子が形成された磁気ヘッド素
子基板と、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に形成さ
れ、一端が磁気ヘッド素子に電気的に接続されるととも
に、他端が磁気ヘッド素子基板の側面まで引き出された
リード配線と、磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に接合
され、素子搭載面とほぼ同一サイズの接合面を有する保
護基板と、を備えたことを特徴とする。
【0016】このように構成される薄膜磁気ヘッドにお
いては、前述の第1の発明、第2の発明のそれぞれで得
られる効果を合わせた効果が得られる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0018】(第1の実施の形態)図1は本発明の第1
の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッドの斜視図、図2は薄
膜磁気ヘッドの分解斜視図である。図1及び図2に示す
ように、磁気記録再生装置に組み込まれる薄膜磁気ヘッ
ド1は磁気ヘッド素子基板2及び保護基板3を備えて形
成される。
【0019】磁気ヘッド素子基板2は非磁性基板、例え
ばCaTiO3基板、セラミックス基板等で形成され、この磁
気ヘッド素子基板2はウエーハに複数形成されたものを
ダイシングにより個々に切り出し加工したものである。
磁気ヘッド素子基板2の素子搭載面において、図示しな
い磁気記録媒体と接触する先端側には図2に示すように
磁気ヘッド素子(磁気コア)21が形成される。磁気ヘ
ッド素子21は、先端側において、素子搭載面から上層
に向かって第1磁性層21A、ギャップ層21B、第2
磁性層21Dのそれぞれを順次積層する。さらに磁気ヘ
ッド素子21は、磁気記録媒体と接触しない後端側にお
いて、第1磁性層21Aと第2磁性層21Dとの間に導
電性コイル21Cを配置する。
【0020】磁気ヘッド素子基板2の素子搭載面には、
磁気ヘッド素子21と外部機器例えばFPC基板、PCB基板
(プリントサーキットボード)等の配線基板との間を電
気的に接続し、信号の授受を行うリード配線(信号線)
22が形成される。リード配線22の一端は磁気ヘッド
素子21に電気的に接続され、リード配線22の他端に
はボンディングパッド22Pが形成される。このボンデ
ィングパッド22Pは、磁気ヘッド素子基板2の側面、
詳細には磁気ヘッド素子基板2の磁気記録媒体に接触す
る側の側面(曲面加工が施された側面)と対向する側面
まで引き出される。ボンディングパッド22Pはこの引
き出された側面において外部機器と電気的に接続され
る。リード配線22、ボンディングパッド22Pは、本
実施の形態において一体に形成され、例えばCu薄膜で形
成される。
【0021】保護基板3は、磁気ヘッド素子基板2とほ
ぼ左右対称形状で、ほぼ同一サイズで形成される。この
保護基板3は磁気ヘッド素子基板2の素子搭載面のほぼ
全域を覆う接合面を備え、保護基板3の接合面と磁気ヘ
ッド素子基板2の素子搭載面を互いに向かい合わせた状
態で磁気ヘッド素子基板2に保護基板3が接合される。
保護基板3は基本的には磁気ヘッド素子基板2と同一材
料で形成される。
【0022】このように構成される薄膜磁気ヘッド1に
おいては、磁気ヘッド素子基板2の素子搭載面とほぼ同
一サイズで保護基板3の接合面が形成されるので、保護
基板3の接合面積が拡大でき、磁気ヘッド素子基板2と
保護基板3との間の接合強度が向上できる。この接合強
度の向上により、薄膜磁気ヘッド1自体の機械的強度が
向上できるので、薄膜磁気ヘッド1の小型化が実現でき
る。
【0023】(第2の実施の形態)図3は本発明の第2
の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッドの斜視図である。本
実施の形態に係る薄膜磁気ヘッド1においては、磁気ヘ
ッド素子基板2の素子搭載面に配置されたリード配線2
2を途中で屈曲させ、磁気ヘッド素子基板2の磁気記録
媒体に接触する側の側面に隣接する他の側面にボンディ
ングパッド22Pが引き出される。
【0024】図4は薄膜磁気ヘッド1が搭載されたサポ
ート基板の斜視図である。図4に示すように、薄膜磁気
ヘッド1はサポート基板(ヘッドベース)4に実装され
る。サポート基板4に実装された薄膜磁気ヘッド1にお
いては、サポート基板4への取付側と反対側(図4中、
上側)において磁気ヘッド素子基板2の側面にボンディ
ングパッド22Pが引き出される。このボンディングパ
ッド22Pは、リードワイヤ5により、サポート基板4
に形成された貫通穴40を通してサポート基板4の裏面
に取り付けられた配線基板41の端子に電気的に接続さ
れる。
【0025】サポート基板4は例えばCuZn(真鍮)基板
で形成され、リードワイヤ5はCuワイヤ又はAuワイヤで
形成される。また、配線基板41はPCB基板を使用す
る。
【0026】このように構成される薄膜磁気ヘッド1に
おいては、磁気ヘッド素子基板2の側面まで引き出され
たリード配線22及びボンディングパッド22Pを通し
て磁気ヘッド素子21と配線基板41との間が電気的に
接続できる。すなわち、磁気ヘッド素子21と配線基板
41との間で信号の授受を行うための接続が簡易に行え
る。
【0027】(第3の実施の形態)図5は本発明の第3
の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッドの斜視図である。本
実施の形態に係る薄膜磁気ヘッド1においては、前述の
第2の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッド1の引き出され
たボンディングパッド22Pの近傍に配線基板を取り付
ける段差部23が構成される。段差部23は磁気ヘッド
素子基板2の側面を例えば機械加工で削り取ることによ
り形成される。なお、段差部23は保護基板3の側面に
形成してもよい。
【0028】図6は配線基板を取り付けた薄膜磁気ヘッ
ド1の斜視図、図7は配線基板の端子とボンディングバ
ッド22Pとの間を電気的に接続した状態における薄膜
磁気ヘッド1の斜視図である。図6に示すように、段差
部23は、この段差部23に取り付けられた配線基板6
のリード配線61の端子61Pの位置(高さ)と、ボン
ディングパッド22Pの位置(高さ)とがほぼ一致する
段差で形成される。すなわち、図7に示すように、端子
61Pのボンディング位置とボンディングパッド22P
のボンディング位置とが一致することにより、ボール7
を使用したボールボンディングが簡易にかつ確実に行え
る。
【0029】配線基板6には例えばポリイミド系樹脂基
板で形成されたFPC基板が使用され、リード配線61及
び端子61Pは例えばCu薄膜で形成される。ボール7に
は例えばAuボールが使用される。
【0030】このように構成される薄膜磁気ヘッド1に
おいては、リード配線22のボンディングパッド22P
と配線基板6の端子61Pとの間がボールボンディング
により簡易に電気的に接続できる。
【0031】(第4の実施の形態)図8は本発明の第4
の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッドの斜視図である。本
実施の形態に係る薄膜磁気ヘッド1においては、前述の
第3の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッド1にダブルアジ
マス構造が採用される。ダブルアジマス構造を採用する
薄膜磁気ヘッド1は、第1磁気ヘッド素子21が形成さ
れた第1磁気ヘッド素子基板2と、第1磁気ヘッド素子
21と逆方向で絶対値がほぼ同一のアジマスを有する第
2磁気ヘッド素子81が形成された第2磁気ヘッド素子
基板8とを互いに素子搭載面を向かい合わせて接合す
る。
【0032】第1磁気ヘッド素子21に接続されたリー
ド配線22(図3参照)のボンディングパッド22Pは
第1磁気ヘッド素子基板2の側面に引き出され、ボンデ
ィングパッド22Pは配線基板6の端子61Pに接続さ
れる。接続はボール7によるボールボンディングで行わ
れる。第2磁気ヘッド素子81に接続されたリード配線
(図示しないが、リード配線22と同様の構造を有す
る。)のボンディングパッド82Pは第2磁気ヘッド素
子基板8の側面に引き出され、ボンディングパッド82
Pは配線基板6の端子61Pに接続される。同様に、接
続はボール7によるボールボンディングで行われる。
【0033】このように構成されるダブルアジマスヘッ
ド構造を採用する薄膜磁気ヘッド1においては、第1磁
気ヘッド素子基板2の側面にボンディングパッド22P
が、第2磁気ヘッド素子基板8の側面にボンディングパ
ッド82Pがそれぞれ引き出されるので、これらのボン
ディングパッド22P、82Pのそれぞれと配線基板6
の端子61Pとの間が簡易に接続できる。
【0034】さらに、ダブルアジマスヘッド構造を採用
する薄膜磁気ヘッド1においては、第1磁気ヘッド素子
基板2又は第2磁気ヘッド素子基板8の一方が保護基板
としての機能を合わせ持つ。
【0035】
【発明の効果】本発明は、磁気ヘッド素子基板と保護基
板との接合強度を充分に確保し、小型化が実現できる薄
膜磁気ヘッドを提供できる。
【0036】さらに、本発明は、磁気ヘッド素子と外部
機器との間の電気的な接続が簡易に実現できる薄膜磁気
ヘッドを提供できる。特に、本発明は、磁気ヘッド素子
と外部機器との間の電気的な接続が簡易に実現できるダ
ブルアジマス構造を採用する薄膜磁気ヘッドを提供でき
る。
【0037】さらに、本発明は、磁気ヘッド素子基板と
保護基板との接合強度を充分に確保し、小型化が実現で
きるとともに、磁気ヘッド素子と外部機器との間の電気
的な接続が簡易に実現できる薄膜磁気ヘッドを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッ
ドの斜視図である。
【図2】薄膜磁気ヘッドの分解斜視図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッ
ドの斜視図である。
【図4】薄膜磁気ヘッドが搭載されたサポート基板の斜
視図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッ
ドの斜視図である。
【図6】配線基板を取り付けた薄膜磁気ヘッドの斜視図
である。
【図7】配線基板の端子とボンディングバッドとの間を
電気的に接続した状態における薄膜磁気ヘッドの斜視図
である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る薄膜磁気ヘッ
ドの斜視図である。
【符号の説明】
1 薄膜磁気ヘッド 2、8 磁気ヘッド素子基板 21、81 磁気ヘッド素子 22 リード配線 22P、82P ボンディングパッド 23 段差部 3 保護基板 4 サポート基板 41、6 配線基板 5 リードワイヤ 61P 端子 7 ボール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子搭載面に磁気ヘッド素子が形成され
    た磁気ヘッド素子基板と、 前記磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に接合され、前記
    素子搭載面とほぼ同一サイズの接合面を有する保護基板
    と、 を備えたことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 素子搭載面に磁気ヘッド素子が形成され
    た磁気ヘッド素子基板と、 前記磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に形成され、一端
    が前記磁気ヘッド素子に電気的に接続されるとともに、
    他端が前記磁気ヘッド素子基板の側面まで引き出された
    リード配線と、 前記磁気ヘッド素子基板の素子搭載面に接合され、前記
    素子搭載面とほぼ同一サイズの接合面を有する保護基板
    と、 を備えたことを特徴とする薄膜磁気ヘッド。
JP35789997A 1997-12-25 1997-12-25 薄膜磁気ヘッド Pending JPH11191205A (ja)

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