JPH10283604A - 磁界変調ヘッド - Google Patents

磁界変調ヘッド

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JPH10283604A
JPH10283604A JP8976297A JP8976297A JPH10283604A JP H10283604 A JPH10283604 A JP H10283604A JP 8976297 A JP8976297 A JP 8976297A JP 8976297 A JP8976297 A JP 8976297A JP H10283604 A JPH10283604 A JP H10283604A
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JP
Japan
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coil
magnetic field
core
field modulation
slider
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Application number
JP8976297A
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English (en)
Inventor
Sunao Tomita
直 冨田
Shigeo Nakayama
茂雄 中山
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Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁界変調を行うコイルとコアとを備えたヘッ
ドの構成配置を改善し、コイルにおける発熱の防止ない
し低減を行って電気的特性の向上を達成することができ
る磁界変調ヘッドを提供する。 【解決手段】 ばね弾力を有する可撓性導電片に導通接
続するコイルを設け、このコイルとコアを組合せると共
に樹脂モールドからなるスライダにより支持し、前記ス
ライダを光磁気ディスクに対し当接離反可能に構成して
なる光磁気記録用の磁界変調ヘッドにおいて、前記コイ
ル12は、光磁気ディスクと対向する下部面側12aを
全面的に露呈させて、前記コア14の磁極部14aに対
し巻装するように固定配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気記録用の磁
界変調ヘッドに係り、特に磁界変調を行うコイルとコア
とを備えたヘッドの構造を改善して、コイルの発熱防止
と電気的特性の向上を達成することができる磁界変調ヘ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁界変調ヘッドおよびその支持
機構として、本出願人は、先に、光磁気記録用の磁界変
調ヘッドを、光磁気ディスクの一面に摺接しかつ光ピッ
クアップに対向させ、固定部材に対して機械的に支持し
かつ電気的に接続するように構成したものにおいて、磁
界変調ヘッドの支持機構は、磁界変調ヘッドのコイルお
よびコアを備えたスライダ部材と、このスライダ部材と
固定部材とを導電性ばね材料からなる支持部材とにより
結合するように構成し、前記スライダ部材と前記支持部
材とを電気的に導通接続すると共に、これらを一体的に
結合構成した磁界変調ヘッドの支持機構を開発し、特許
出願を行った(特開平6−349134号公報)。
【0003】しかるに、この種の磁界変調ヘッドにおい
ては、光磁気ディスクに接触しながら記録を行う方式で
あるため、前記ヘッドをディスクへ押圧接触させる支持
機構には、ステンレスやリン青銅等の単一素材からなる
板ばねが使用されている。このため、前記ヘッドのディ
スクに対する接触時に、スライダ部材からの振動が、前
記板ばねに伝達され、板ばねは振動して異音を発生し、
またスライダ部材を介してディスクも振動し、光ピック
アップ等を介する記録操作に際して、種々の悪影響を及
ぼす可能性がある。
【0004】このような観点から、本出願人は、一対の
板ばねで構成される可撓性導電片の一端部に、それぞれ
リード線の両端を導通接続したコイルを設け、このコイ
ルおよびリード線と前記可撓性導電片との接続端部を、
それぞれ囲繞する樹脂モールドからなるスライダを設
け、さらに前記スライダの一部に前記コイルに対するコ
アを嵌合装着するように構成した磁界変調ヘッドを開発
し、特許出願を行った(特開平8−87783号公
報)。
【0005】前記提案に係る磁界変調ヘッドは、例えば
図3ないし図5に示すように、磁界変調ヘッド30にお
けるスライダ36が、コイル32全体を囲繞しコア34
を装着するコア装着孔38a、38b、38cを設けた
本体部と、その先端部において光磁気ディスクに対して
摺接する当接部36aと、リード線と前記可撓性導電片
42、42との接続端部を囲繞する接続部とから構成さ
れるものである。また、前記可撓性導電片42、42
は、先端部が下方へ屈曲弾力を保持するように支持部材
40に固定し、この支持部材40の一部に前記可撓性導
電片42、42とほぼ平行に延在する腕部41を設け、
この腕部41の先端部41a、41aに対しスライダ3
6の接続部36b、36bが当接するように構成したも
のである。
【0006】この場合、先端部に磁界変調ヘッド30を
取付けた可撓性導電片42、42は、そのまま長手方向
に延在させて支持部材40に埋設固定する。そして、支
持部材40から露呈する可撓性導電片42、42のほぼ
中位部には、常にその先端部が下方への屈曲弾力を保持
するように折曲部42b、42bを設けると共に、この
折曲部42b、42bより磁界変調ヘッド30の取付け
側に平行する可撓性導電片42、42を一体的に結合す
べく樹脂モールド44を施す。なお、支持部材40に埋
設固定した可撓性導電片42、42は、前記支持部材4
0の一側部より外部へ導出し、これらの導出された導電
片42、42を適宜信号ラインに接続している。
【0007】一方、支持部材40は、前記可撓性導電片
42、42の露呈部分とほぼ平行に延在する腕部41を
備え、この腕部41の二方に分岐した各先端部41a、
41aをそれぞれ前記磁界変調ヘッド30のスライダ3
6の接続部36b、36bと、上下方向において対向当
接するように構成されている。
【0008】従来の磁界変調ヘッドは、外部接続端子を
有するコイルボビンにコイルを巻装し、これをコアと共
にスライダ内に配置した構成であるため、外部接続端子
と信号の伝達を行う可撓性導電片との接続スペースや、
コイルボビンの板厚等が、ヘッド全体の薄形化に影響を
与える因子となっている。従って、従来の構成において
は、前記接続スペースや板厚等を最少限に設定しても、
薄形化に限界があるばかりでなく、構成上は変化しない
ために、組立て作業が細密化して製造に手間が掛かり、
製造コストも低減することができない等の難点があっ
た。
【0009】このような観点から、本出願人は、先に、
スライダの成形後において、コイルボビンを省略したコ
イルとコアの装着を簡便かつ適正に達成することができ
る磁界変調ヘッドを開発し、特許出願を行った(特願平
8−77114号)。
【0010】前記提案に係る磁界変調ヘッドは、例えば
図6および図7に示すように、磁界変調ヘッド30が、
コイル32と、コア34と、これらコイル32およびコ
ア34を一体的に囲繞して光磁気ディスク面に対向させ
る樹脂モールドからなるスライダ36とから構成されて
いる。なお、前記スライダ36の先端部には、光磁気デ
ィスクに対して摺接する当接部36aが設けられてい
る。
【0011】この場合、前記コイル32は、所要の巻回
数を有する空芯のコイル32からなり、このコイル32
から導出される一対のリード線32a、32aを、それ
ぞれ対称的に配置した一対の可撓性導電片42、42の
先端部42a、42aに導通接続されている。
【0012】そして、図7に示すように、前記コイル3
2の全体と、リード線32a、32aを介して接続され
た可撓性導電片42、42の先端部42a、42aを、
全て囲繞するように樹脂モールドを施して、スライダ3
6を構成している。従って、このスライダ36には、前
記当接部36aと、前記可撓性導電片42、42の先端
部42a、42aを囲繞する接続部36b、36bとが
突設している。なお、この場合、スライダ36のコイル
32を囲繞する部分には、前記コイル32の中心とその
両側にそれぞれ位置するように、コア装着孔38a、3
8b、38cが設けられ、これらコア装着孔に対して、
これらに適合するように構成したコア34(図6参照)
が装着されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】今日、この種の磁界変
調ヘッドを応用した電子機器類は、益々小形化と低コス
ト化の要求が高まっている中で、前述した構成からなる
従来の磁界変調ヘッドにおいては、以下に述べるような
解決すべき問題点が提起されている。
【0014】すなわち、従来の磁界変調ヘッドにおいて
は、前述したように、例えば光磁気ディスクに当接する
スライダが支持部材に対して一端を固定支持された板ば
ねからなる可撓性導電片の他端に結合され、前記スライ
ダに設けられるコイルと共に、前記可撓性導電片の結合
部を囲繞するように、樹脂モールドを施した構成からな
る。
【0015】従って、このように構成される磁界変調ヘ
ッドは、前記コイルが、コイルボビンに巻装されるもの
であっても、あるいはコイルボビンを省略するものであ
っても、光磁気ディスクと当接する側において、前記コ
イルはスライダと一体的に構成される樹脂モールドで囲
繞され、磁極一部すなわちコイルが巻着されている中心
磁極の端面が前記ディスク面側に露呈し、しかもこの磁
極の端面をディスク面に十分接近するように構成されて
いる。
【0016】このように、前記コイルは、樹脂モールド
で囲繞されてディスク面側に露呈していないことから、
光磁気ディスクにおける高密度記録化に伴う高速変調を
行う場合、この高速変調によりコイルが発熱すると共に
これを適正に放熱させることができないため、コイルお
よびその周辺部を熱劣化させるばかりでなく、信号の読
取り・書込みに際して誤動作を生じさせる難点がある。
また、前記ディスク面側に露呈する磁極の突出により、
コイルのインダクタンスが増大し、高速変調を行うこと
が不利となる難点がある。
【0017】そこで、本発明者は、鋭意研究を重ねた結
果、コイルの放熱を良好にすべく、コイル全体を前記デ
ィスク面側に対して樹脂モールドを施すことなく、全面
的に露呈させて空冷効果が得られるように構成すること
により、高速変調時におけるコイルの発熱を防止ないし
低減することができると共に、コイルに対する磁極の必
要以上の突出をなくして、低インダクタンスで高磁界強
度の電気的特性に優れた磁界変調ヘッドを得ることがで
きることを突き止めた。
【0018】従って、本発明の目的は、磁界変調を行う
コイルとコアとを備えたヘッドの構成配置を改善し、コ
イルにおける発熱の防止ないし低減を行って電気的特性
の向上を達成することができる磁界変調ヘッドを提供す
ることにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る磁界変調ヘッドは、ばね弾力を有する
可撓性導電片に導通接続するコイルを設け、このコイル
とコアを組合せると共に樹脂モールドからなるスライダ
により支持し、前記スライダを光磁気ディスクに対し当
接離反可能に構成してなる光磁気記録用の磁界変調ヘッ
ドにおいて、前記コイルは、光磁気ディスクと対向する
下部面側を全面的に露呈させて、前記コアの磁極部に対
し巻装するように固定配置することを特徴とする。
【0020】この場合、前記コイルの内径面側または外
径面側とコアの各対向面との間において、接着材を介し
て前記コイルを前記コアに固定配置することができる。
【0021】また、前記コイルの内径面側、外径面側お
よび上部面側とコアの各対向面との間にそれぞれ空隙部
を形成し、これら空隙部と前記コアの外部との間におい
て空気が流通するように構成することができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明に係る磁界変調ヘッドの実施例
につき、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0023】図1および図2は、本発明に係る磁界変調
ヘッドのそれぞれ概略図である。
【0024】図1および図2において、参照符号10は
磁界変調ヘッドを示し、この磁界変調ヘッドは、ボビン
レスのコイル12と、コア14と、前記コア14を囲繞
してその磁極部14aを光磁気ディスク面(破線で示
す)に対向させる樹脂モールドからなるスライダ16と
から構成される。なお、前記スライダ16の一部は、光
磁気ディスクに対して摺接する当接部16aが設けられ
ている。
【0025】しかるに、本実施例における磁界変調ヘッ
ド10おいて、前記コイル12は、その下部面側12a
を樹脂モールドを施すことなく全面的に露呈させる。こ
の場合、前記コイル12の内径面側12b、外径面側1
2cおよび上部面側12dは、コア14の各対向面との
間に適宜空隙部18を形成し、コア14の外部との間に
おいて空気が流通するように構成する。このため、前記
コイル12は、コア14に対しその内径面側12bにお
いて、適宜の接着材20を介して接着固定する。また、
接着材20によるコイル12の接着固定は、コイル12
の外径面側12cにおいて行うことも可能である。
【0026】このように構成した本実施例における磁界
変調ヘッド10は、例えば図3および図4に示すよう
に、従来と同様にしてコイル12のリード線を可撓性導
電片にそれぞれ導通接続すると共に、この可撓性導電片
と平行に延在する腕部と結合して、光磁気ディスク面に
対して弾力的に当接するように構成される。
【0027】なお、前述した実施例において、コイル1
2をコア14に対して接着固定するための接着材20と
しては、例えばエポキシ系接着剤等を使用することがで
きる。また、スライダ16を形成する樹脂モールドとし
ては、例えばポリアセタール樹脂〔POM〕、ナイロン
樹脂(ポリアミド樹脂)〔PA〕、液晶ポリマー〔LC
P〕等の合成樹脂材料を使用することができる。
【0028】前述した実施例からなる本発明に係る磁界
変調ヘッドによれば、コイル12の下部面側12aを全
面的に露呈させると共に、コイル12の外径面側12c
(または内径面側12b)および上部面側12dに外気
と空気流通し得る空隙部18を設けたことにより、コイ
ル12における空冷効果を十分に発揮させることができ
る。これにより、高速変調時におけるコイル12の発熱
を、有効に防止ないし低減することができる。
【0029】また、本発明によれば、前記コイル12
は、その下部面側12aを樹脂モールドを施すことなく
全面的に露呈させることから、コイル12に対する磁極
部14aを必要以上に突出する必要がなくなり、このた
め低インダクタンスで高磁界強度の電気的特性に優れた
磁界変調ヘッドを得ることができる利点が得られる。
【0030】以上、本発明の好適な実施例についてそれ
ぞれ説明したが、本発明は前記実施例に限定されること
なく、各構成部材の寸法、形状、構造等について、本発
明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更を
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る磁界
変調ヘッドによれば、ばね弾力を有する可撓性導電片に
導通接続するコイルを設け、このコイルとコアを組合せ
ると共に樹脂モールドからなるスライダにより支持し、
前記スライダを光磁気ディスクに対し当接離反可能に構
成してなる光磁気記録用の磁界変調ヘッドにおいて、前
記コイルは、光磁気ディスクと対向する下部面側を全面
的に露呈させて、前記コアの磁極部に対し巻装するよう
に固定配置する構成とすることにより、前記コイルに対
し良好な空冷効果が得られるようになり、高速変調時に
おけるコイルの発熱を防止ないし低減することができる
と共に、コイルに対する磁極の必要以上の突出をなくし
て、低インダクタンスで高磁界強度の電気的特性に優れ
た磁界変調ヘッドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁界変調ヘッドのスライダにおけ
るコイルとコアの構成配置の一実施例を示す概略側面断
面図である。
【図2】図1に示す磁界変調ヘッドのスライダ部分の概
略底面図である。
【図3】従来の磁界変調ヘッドおよびその支持機構の構
成例を示す要部概略平面図である。
【図4】図3示す磁界変調ヘッド部分の要部底面図であ
る。
【図5】図4示す磁界変調ヘッドのV−V線断面図であ
る。
【図6】従来の磁界変調ヘッドにおけるスライダ部分の
概略側面断面図である。
【図7】図6に示す磁界変調ヘッドにおけるスライダ部
分の構成配置を示す概略平面図である。
【符号の説明】
10 磁界変調ヘッド 12 コイル 12a 下部面側 12b 内径面側 12c 外径面側 12d 上部面側 14 コア 14a 磁極部 16 スライダ 16a 当接部 18 空隙部 20 接着材 30 磁界変調ヘッド 32 コイル 32a リード線 34 コア 36 スライダ 36a 当接部 36b、36c 接続部 38a、38b、38c コア装着孔 40 支持部材 41 腕部 41a 先端部 42 可撓性導電片 42a 先端部 42b 折曲部 44 樹脂モールド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ばね弾力を有する可撓性導電片に導通接
    続するコイルを設け、このコイルとコアを組合せると共
    に樹脂モールドからなるスライダにより支持し、前記ス
    ライダを光磁気ディスクに対し当接離反可能に構成して
    なる光磁気記録用の磁界変調ヘッドにおいて、 前記コイルは、光磁気ディスクと対向する下部面側を全
    面的に露呈させて、前記コアの磁極部に対し巻装するよ
    うに固定配置することを特徴とする磁界変調ヘッド。
  2. 【請求項2】 コイルの内径面側または外径面側とコア
    の各対向面との間において、接着材を介して前記コイル
    を前記コアに固定配置してなる請求項1記載の磁界変調
    ヘッド。
  3. 【請求項3】 コイルの内径面側、外径面側および上部
    面側とコアの各対向面との間にそれぞれ空隙部を形成
    し、これら空隙部と前記コアの外部との間において空気
    が流通するように構成してなる請求項1記載の磁界変調
    ヘッド。
JP8976297A 1997-04-08 1997-04-08 磁界変調ヘッド Pending JPH10283604A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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