JPH1138493A - 液晶ファインダー付きカメラ - Google Patents

液晶ファインダー付きカメラ

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JPH1138493A
JPH1138493A JP10044080A JP4408098A JPH1138493A JP H1138493 A JPH1138493 A JP H1138493A JP 10044080 A JP10044080 A JP 10044080A JP 4408098 A JP4408098 A JP 4408098A JP H1138493 A JPH1138493 A JP H1138493A
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JP
Japan
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film
liquid crystal
camera
image
signal
Prior art date
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Application number
JP10044080A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Nishitani
泰浩 西谷
Tatsuo Saito
竜夫 斉藤
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラに装填されたフイルムの種類に応じて液
晶表示器の画像表示を変更又は補正し、銀塩写真の実際
の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表示すること
ができる液晶ファインダー付きカメラを提供する。 【解決手段】フイルムカートリッジに設けられたバーコ
ードを読み取る読取センサ53からの検出信号に基づい
てフイルムの種類を検出し、当該カメラに使用されるフ
イルムがカラーフイルムであるか、白黒フイルムである
かを判別する。そして、カラーフイルムの場合には輝度
信号及び色差信号に基づいて液晶モニタ8にカラー画像
を表示し、白黒フイルムの場合には輝度信号のみを使用
して液晶モニタ8に白黒画像を表示させる。また、カメ
ラに装填されたフイルムが昼光用フイルムであるか、人
工光用フイルムであるかを判別し、フイルムの分光感度
に合わせて液晶モニタ8の画像表示の色調、色味を補正
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶ファインダー付
きカメラに係り、特に、銀塩画像とデジタル画像とを同
時に撮影するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】被写体像を撮影レンズを通して銀塩フイ
ルムに写し込む光学系と、被写体像を固体撮像管(CC
D)にて取り込み液晶表示器(LCD)に表示する光学
系とを備えた液晶ファインダー付きカメラが提案されて
いる(特開平3−271730号公報等)。かかる液晶
ファインダー付きカメラでは、シャッターレリーズ時に
CCDから送出される画像信号をメモリに記憶すること
により、フイルムに写し込まれる被写体像と同等の静止
画を液晶表示器に再生表示することができ、撮影が成功
しているか否か容易に確認できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶ファインダー付きカメラでは、白黒フイルム、昼光
用カラーフイルム、人工光用カラーフイルム等、種々の
フイルムが利用可能であり、同じ被写体を撮影しても使
用するフイルムの種類、分光感度に応じて写真の色味等
の仕上がり具合が異なるのに対し、CCDで撮影した画
像の表示のホワイトバランスや色補正等は画一的に定め
られており、液晶表示された画像から実際の銀塩写真の
仕上がりの様子を把握し難い場合がある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、使用されるフイルムの特性に合わせて銀塩写真
の実際の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表示さ
せることができる液晶ファインダー付きカメラを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は前記目的を達成す
る為に、被写体からの光を撮像素子に結像させ、前記撮
像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体像を液
晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉制御す
ることにより被写体からの光で銀塩フイルムを感光させ
る液晶ファインダー付きカメラにおいて、カメラに装填
された銀塩フイルムの種類を検出するフイルム種類検出
手段と、前記フイルム種類検出手段が検出したフイルム
の種類に基づいて前記液晶表示器の画面表示をフイルム
の特性に合わせて制御する制御手段と、を備えたことを
特徴としている。
【0006】本発明によれば、カメラに装填された銀塩
フイルムの種類をフイルム種類検出手段で検出し、使用
されているフイルムの特性に合わせて液晶表示器の画面
表示を制御手段で適宜制御するようにしたので、銀塩写
真の実際の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表示
させることができる。本発明の他の態様によれば、カメ
ラに装填された銀塩フイルムの種類をフイルム種類検出
手段で検出し、使用されているフイルムがカラーフイル
ムであるか、白黒フイルムであるかを判別する。そし
て、表示切替手段によってフイルムの種類に合わせて液
晶表示器の表示形態をカラー表示又は白黒表示に切り替
えるようにしている。
【0007】これにより、カメラにカラーフイルムを装
填した場合には液晶表示器に表示される画像もカラーに
なり、カメラに白黒フイルムを装填した場合には液晶表
示器に表示される画像も白黒になる。従って、銀塩写真
の実際の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表示さ
せることができる。また、本発明の他の態様によれば、
カメラに装填された銀塩フイルムの種類をフイルム種類
検出手段で検出し、使用されているフイルムの分光感度
を把握して、そのフイルムの分光感度に合わせて液晶表
示画面の色調、色味を表示補正手段で補正するようにし
ている。これにより、カメラに装填されるフイルムの色
再現性に近似した色合いの画像を液晶画面に表示するこ
とができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る液晶ファインダー付きカメラの好ましい実施の形態に
ついて詳説する。図1は、本発明に係る液晶ファインダ
ー付きカメラの実施の形態を示す外観斜視図である。カ
メラ1の正面中央部には撮影レンズ2が設けられ、この
撮影レンズ2の上方にはファインダー窓3や図示せぬA
F投光/受光部等が形成される。尚、符号4はストロボ
窓、符号5は測光窓である。
【0009】カメラ1の上面にはレリーズーボタン6が
設けられ、その半押し操作で前記測光窓5を通して被写
体輝度の測定が行われるとともに、前記AF投光/受光
部により測距が行われる。また、カメラ1の上面には、
液晶モニタ8(液晶ファインダー)がヒンジ10を介し
て回動自在に設けられており(図2参照)、該液晶モニ
タ8にはフイルムに写し込まれる被写体像と同等の画像
(ファインダー像)が表示される。
【0010】カメラ1の底面には、フイルムカートリッ
ジ(不図示)を装填、又は取り出しするための開閉蓋1
2が設けられ、カメラ1の側面にはデート蓋14がヒン
ジ15を介して開閉自在に設けられている。図2は、図
1に示したカメラの背面斜視図である。同図に示すよう
に前記デート蓋14の内側には、日付設定ボタン16、
プリント枚数設定ボタン17、選択タイトル設定ボタン
18、及び強制巻戻しボタン19等が設けられている。
また、当該カメラ1の背面には、光学ファインダーのフ
ァインダー接眼部20、画角設定つまみ21、モード設
定ボタン22、ズームレバー23、及び液晶表示部24
が設けられている。
【0011】前記ファインダー窓3の後方には、図示し
ないファインダー対物レンズ、プリズム、視野枠、及び
接眼レンズ等が配置されており、前記ファインダー窓3
から入射した被写体光は所定の光路を経てファインダー
接眼部20に導かれる。また、このファインダー光学系
の光路中にはハーフミラー等の光路分岐部材が配置さ
れ、該ハーフミラーによって被写体光の一部が後述する
固体撮像素子(CCD)30に導かれる。これにより、
ファインダー接眼部20から被写体像を観察できるとと
もに、該被写体像と同じ画像をCCD30によって撮像
することができるようになっている。尚、光学ファイン
ダーを省略することも可能である。
【0012】画角設定つまみ21は、コンベンション
(C)、ハイビジョン(H)、パノラマ(P)の3種の
プリントアスペクト比に対応して画面パターンを切り換
えるための操作部材である。画角設定つまみ21は、カ
メラ1の背面カバーに沿って上下方向に摺動可能に設け
られ、前記CHPの各画角に対応する3か所の停止位置
のうち、何れか1つの位置に選択的に設定される。
【0013】モード設定ボタン22は、日付合わせ、ス
トロボモード、AF/マニュアルモード切替え設定など
各種設定を行うためのスイッチである。ズームレバー2
3は図中左右方向に揺動自在に設けられ、このズームレ
バー23を右又は左方向に操作することで図示せぬモー
タの駆動力によって撮影レンズ2の焦点距離を長焦点側
(テレ)又は短焦点側(ワイド)に変更することができ
るとともに、ファインダー窓3の奥に組み込まれたファ
インダー光学系のズーミングが行われる。
【0014】液晶表示部24には、設定された各種スイ
ッチの状態やバッテリー残量、メモリの使用状況等が表
示される。また、図2に示すように、グリップ部1Aの
背面に設けられたバッテリーカバー25を開けることに
よって、電源用の電池26を装填、交換できるようにな
っている。
【0015】液晶モニタ8は、図2に示す起立位置と図
3に示す畳み込み位置との間で適度なフリクションのも
とで回動自在となっている。カメラ1を使用する際に
は、液晶モニタ8は起立位置にセットされ(図2)、カ
メラ1を使用しない場合には、図3に示したように液晶
モニタ8はカメラ1の背面に折り畳まれ、収納される。
図3に示すように、液晶モニタ8の下面部には、メイン
スイッチ27が設けられており、液晶モニタ8をカメラ
1の上面に起立させた際に、前記メインスイッチ27の
突起部がカメラ1の上面部によって押圧され主電源がオ
ンするようになっている。そして、液晶モニタ8をカメ
ラ1の背面に畳み込むと主電源がオフするようになって
いる。
【0016】図4は液晶ファインダー付きカメラの構成
を示すブロック図である。このカメラは撮影レンズ2
(図4中不図示)を介して銀塩写真フイルムに被写体像
を写し込む銀塩式のカメラである。被写体からの光は、
撮影レンズ2を介して図示せぬ銀塩フイルムに導かれる
とともに、ファインダー窓3の後方に配置されたレンズ
28を介して固体撮像素子(CCD)30の受光面に結
像される。CCD30は、中央処理装置(CPU)32
から加えられるCCD駆動信号に基づいて撮像素子制御
部33によって駆動される。
【0017】CCD30の受光面には、光電変換素子が
2次元的に配列されており、各光電変換素子は、入射し
た光の強さに応じた信号を発生する。この信号電荷は、
CPU32からのCCD駆動信号に基づいて適宜の期
間、各光電変換素子に蓄積される。そして、このように
して蓄積された信号電荷は、順次読み出されてアナログ
信号処理回路34に加えられる。
【0018】アナログ信号処理回路34は、サンプルホ
ールド回路、オートゲインコントロール(AGC)回
路、自動白バランス調整(AWB)回路等を含み、前記
AGC回路やAWB回路はCPU32から出力される制
御信号によってゲイン制御される。このアナログ信号処
理回路34は、CCD30から順次入力するRGB信号
電荷を各回路で適宜処理した後、RGB信号をA/D変
換器36に出力する。A/D変換器36は入力するRG
B信号をデジタル信号に変換し、このRGBデジタル信
号をデジタル信号処理回路(DSP)38に出力する。
【0019】デジタル信号処理回路38は、入力するR
GBの原色信号から、明るさを表す信号(輝度信号)と
色合いを表す信号(色差信号)を生成し、これらをメモ
リコントローラ40に出力するとともに、切替スイッチ
42の端子42Aに出力する。メモリコントローラ40
は、前記輝度信号及び色差信号から成る画像信号のメモ
リ43への書き込み/読み出しを制御するものであり、
CPU32からの制御信号に基づいて画像信号をメモリ
43へ書き込み、又はメモリ43から画像信号を読み出
す。
【0020】メモリ43は少なくとも1画面分の画像信
号を記憶可能な容量を有し、メモリコントローラ40か
ら適宜のタイミングで加えられる書き込み指令に基づい
て、前記デジタル信号処理回路38から加えられるデジ
タル画像信号を記憶する。メモリ43に記憶されたデジ
タル画像信号は、メモリコントローラ40からの制御信
号に基づいて順次繰り返して読み出され、切替スイッチ
42の端子42Bに出力される。
【0021】切替スイッチ42は、CPU32からのス
イッチ切替信号に基づいて可動接片42Cを端子42A
又は端子42Bに切替接続し、デジタル信号処理回路3
8又はメモリコントローラ40から出力された画像信号
を表示信号処理回路44に導く。表示信号処理回路44
は、輝度信号及び色差信号に補正を加える処理回路を含
み、使用されるフイルムの分光感度に合致した液晶画像
表示を可能とすべく、CPU32からの制御信号に基づ
いて前記輝度信号及び色差信号に適宜処理を施し、液晶
表示に適した映像信号を生成する。
【0022】表示信号処理回路44から出力された映像
信号は、D/A変換器46によってアナログ信号に変換
された後、液晶モニタ(LCD)8に導かれる。前記液
晶モニタ8は表示制御部48から電源の供給を受けると
ともに、CPU32から加えられるLCD駆動信号に基
づいて前記表示制御部48によって駆動され、前記切替
スイッチ42を介して入力する画像信号に基づいてファ
インダー像を表示する。また、この液晶モニタ8には日
付設定ボタン16及び選択タイトル設定ボタン18等の
操作によって入力される日付及びタイトル文字等が表示
される。
【0023】CPU32には、スイッチ部50、バーコ
ード読取制御部52、磁気ヘッド制御部54、シャッタ
ー制御部56、レンズ鏡胴制御部58、フイルム給送制
御部60、測距制御部62、測光制御部64等の各種回
路が接続されている。スイッチ部50は、レリーズボタ
ン6の操作状態を示すレリーズスイッチ6A、ズームレ
バー23の操作状態を示すズームスイッチ23A、画角
設定つまみ21の設定状態を示す画角設定スイッチ21
A、メインスイッチ27、モード設定ボタン22の設定
状態を示すモードスイッチ22A、及び日付設定ボタン
16、プリント枚数設定ボタン17、選択タイトル設定
ボタン18にそれぞれ対応する、デートスイッチ16
A、プリントスイッチ17A、タイトルスイッチ18A
等を含む。上記各種スイッチの状態はCPU32に加え
られる。
【0024】バーコード読取制御部52は、カメラ1の
フイルム室に装填されたフイルムカートリッジの容器表
面に付されたバーコードを光学的に読取る読取センサ5
3を制御し、前記読取センサ53で読み取ったバーコー
ドの情報に基づいてフイルムの種類、総コマ数、ISO
感度等を認識し、その結果をCPU32に通知する。磁
気ヘッド制御部54は、フイルムの給送中にフイルムの
磁気記録領域に当接する磁気ヘッド55を介して、前記
磁気記録領域に記録された磁気情報を読み取り、その情
報をCPU32に通知する。また、磁気ヘッド制御部5
4は、CPU32からの制御信号に基づいて撮影情報、
プリント情報等を前記磁気ヘッド55を介してフイルム
の磁気記録領域に記録する。
【0025】シャッター制御部56は、測光センサ65
の出力に基づいて設定されたシャッター速度を示す信
号、及びレリーズスイッチ5Aに基づくレリーズ信号に
応じてシャッター57の開閉を行う。レンズ鏡胴制御部
58は、ズームスイッチ22Aに基づくズーム指令信号
や、測距制御部62からの被写体距離情報(AFデー
タ)に基づいて撮影レンズ2を含むレンズ鏡胴59を駆
動し、変倍及びピント合わせ動作を行う。
【0026】フイルム給送制御部60は、フイルムに形
成されたパーフォレーションを検出するパーフォレーシ
ョン読取センサ61からの信号に基づいて、フイルムの
給送を制御している。即ち、フイルムカートリッジの装
填時には未露光の先頭コマまでフイルムを巻き上げ、1
コマ撮影毎にフイルム給送用モータを駆動して1コマ分
フイルムを巻き上げる。また、撮影終了時、或いは、強
制巻戻しボタン19が操作された場合には、前記フイル
ム給送用モータを反転駆動してフイルムをカートリッジ
内に巻き戻す。
【0027】測距制御部62は、AF投光器、AF受光
器から成る測距センサ63からの信号に基づいて被写体
距離を検出し、その測距データをCPU32に通知す
る。測光制御部64は、被写体輝度を測光する測光セン
サ65の出力に基づいて、自動露出制御(AE)に関す
る信号をCPU32に通知する。CPU32には、前記
測光センサ65の出力に基づいて設定されたシャッター
速度を示す信号、及びシャッターレリーズ時に同期した
レリーズ信号が加えられる。CPU32は、レリーズ信
号を入力していないときは、切替スイッチ42の可動接
片42Cを端子42Aに切替え、またCCD30に於け
る電荷蓄積時間が1垂直時間(1フィールド期間)とな
るようにCCD駆動信号を出力する。
【0028】従って、1フィールド期間にCCD30の
光電変換素子に蓄積された信号電荷は、次の1フィール
ド期間に順次読み出され、前述のアナログ信号処理回路
34、デジタル信号処理回路38、表示信号処理回路4
4を経て、液晶表示用の映像信号に変換された後、液晶
モニタ8に加えられる。これにより、液晶モニタ8では
動画のファインダー像が表示される。
【0029】CPU32にレリーズ信号が入力すると、
CPU32はその時に入力しているシャッター速度を示
す信号に基づいて、CCD30における電荷蓄積時間を
そのシャッター速度と一致させ、且つ電荷蓄積開始時も
レリーズ信号に同期させるようにCCD30を制御す
る。即ち、CPU32は、レリーズ信号に同期してCC
D30の各光電変換素子に蓄積されている不要電荷を垂
直転送CCDに読みださせ、新たな信号電荷の蓄積を開
始させるとともに、前記垂直転送CCDに読み出した不
要電荷を掃き出しドレインから全て排出させ、前記シャ
ッター速度の時間経過後、その時間内に蓄積し信号電荷
を垂直転送CCDに読み出される。
【0030】尚、上記垂直転送CCDに読み出された信
号電荷は、通常の読み出し時と同様に、1水平期間(1
H)毎に水平転送CCDの方向に順次転送され垂直転送
CCDの最終段まで転送された信号電荷は、1水平帰線
期間毎に順次水平転送段に移されて、次の1水平操作時
間に順次取り出される。そして、上述のようにしてCC
D30から出力された信号は、デジタル信号処理回路3
8を介してメモリコントローラ40に導かれる。CPU
32は、このメモリコントローラ40に加えられるデジ
タル画像信号をメモリ43に記憶させるとともに、切替
スイッチ42の可動接片42Cを端子42Bに切り替え
てメモリ43から読み出した画像信号を切替スイッチ4
2を介して表示信号処理回路44に入力させる。
【0031】表示信号処理回路44は、入力した画像信
号に基づいて映像信号を生成し、その映像信号を液晶モ
ニタ8に出力する。これにより、液晶モニタ8ではシャ
ッターレリーズ時にフイルムに写し込まれた被写体像と
同等の静止画が表示される。尚、上記静止画の表示から
動画の表示に切り換える場合には、例えば、レリーズボ
タン6の全押し状態を解除した時に切替スイッチ42の
接点が切り替えられるようにしてもよいし、図示せぬ手
動操作部材によって切替スイッチ42の接続点を端子4
2Bから端子42Aに切り替えるようにしてもよい。
【0032】また、前記メモリ43は複数のコマ分の画
像データを記憶できる記憶容量を備え、再生モード下で
は、前記メモリ43に記憶した撮影済のコマの画像をコ
マ番号を指定して再生することが可能である。次に、上
記の如く構成された液晶ファインダー付きカメラの作用
について説明する。
【0033】図5は、液晶ファインダー付きカメラの制
御の流れの一例を示すフローチャートである。液晶モニ
タ8をカメラ1の上部に起立させると、この動作(液晶
モニタ開動作)に連動してメインスイッチ27がオンす
る(ステップS10)。その後、CPU32は、先ずカ
メラ1のフイルム室にフイルムが装填されている否かを
判別する(ステップS12)。
【0034】即ち、CPU32は、フイルムカートリッ
ジのバーコードを読み取る読取センサ53からの検出信
号に基づいてフイルムの有無を判断する。尚、フイルム
の有無の検出については、フイルム室内にフイルムの有
無を検出する検出手段を設けてもよい。ステップS12
において、フイルムがカメラ1に装填されていない場合
には、液晶モニタ8の表示形態をカラーモードに設定す
る(ステップS16)。即ち、CPU32から表示信号
処理回路44に対しカラー画像の表示を指示する信号を
出力する。この信号を受けた表示信号処理回路44は、
輝度信号及び色差信号の双方を共に使用してカラー画像
を再現可能な映像信号を生成し、その映像信号を液晶モ
ニタ8に出力する。これにより、CCD30で撮影した
画像は、液晶モニタ8にカラーで表示されることになる
(ステップS20)。
【0035】一方、ステップS12において、フイルム
がカメラ1に装填されていることが確認されると、CP
U32は、続いて、そのフイルムが白黒フイルムである
か否かを判別する(ステップS14)。フイルムカート
リッジの外壁に設けられたバーコードには、フイルムの
種類を示す情報が記録されており、この情報に基づいて
フイルム室に装填されているフイルムが白黒フイルムで
あるか、カラーフイルムであるかを判断することができ
るようになっている。
【0036】カメラ1に装填されているフイルムがカラ
ーフイルムである場合には、処理はステップS16に進
み、上述と同様に液晶モニタ8がカラーモードに設定さ
れる。他方、カメラ1に装填されているフイルムが白黒
フイルムである場合には、液晶モニタ8の表示形態を白
黒モードに設定する(ステップS18)。即ち、CPU
32は、表示信号処理回路44に対し白黒画像の表示を
指示する信号を出力する。この信号を受けた表示信号処
理回路44は、デジタル信号処理回路38で生成された
輝度信号及び色差信号のうち、輝度信号のみを使用して
白黒画像を再現する映像信号を生成し、その映像信号を
液晶モニタ8に出力する。これにより、CCD30で撮
影した画像は、液晶表示の段階(ステップS20)で液
晶モニタ8に白黒で表示されることになる。
【0037】このように、カメラ1に装填されているフ
イルムがカラーフイルムの場合には液晶モニタ8もカラ
ー表示とし、カメラ1に装填されているフイルムが白黒
フイルムの場合には液晶モニタ8もフイルムに合わせて
白黒表示に切り替えるようにしたので、銀塩写真の仕上
がり具合に近い画像を液晶モニタ8で確認することがで
きる。
【0038】図5では、フイルムの種類に応じて液晶表
示をカラーモード/白黒モードに切り替える場合を例に
説明したが、フイルムの種類に応じて液晶表示の画像表
示を変更・補正する態様はこれに限られない。例えば、
ネガフイルムであるか、リバーサルフイルムであるかを
判別し、使用されているフイルムの分光感度に合わせて
液晶表示の色調、色味を補正するようにしてもよい。
【0039】また、昼光用カラーフイルム(デイライト
タイプ)の色温度は5400度K〜5900度Kに設計
されているのに対し、人工光用カラーフイルム(タング
ステンタイプ)の色温度は3200度K〜3400度K
に設計されていることから、カメラ1に使用されるフイ
ルムがデイライトタイプのフイルムであるか、タングス
テンタイプのフイルムであるかを判別し、使用されるフ
イルムの分光感度に合わせて液晶表示の色調、色味を補
正するようにしてもよい。
【0040】具体的には、使用されているフイルムの分
光感度に応じてホワイトバランスを変更し、又は表示信
号処理回路44において輝度信号及び色差信号にそれぞ
れ適宜補正を施すことによって液晶表示の色補正をす
る。これにより、使用されるフイルムの色再現性に近似
した色合いの画像を液晶モニタ8に表示することが可能
になる。
【0041】次に、フイルムの種類を識別する具体的な
手段について説明する。図6には、カメラ10に使用さ
れるフイルム及びフイルムカートリッジの例が示されて
いる。このカメラ10には、例えば「Advanced Photo S
ystem 」と呼ばれる新写真システム(APS)に対応し
たフイルムが用いられる。この新規格のフイルムカート
リッジ70は、同図(a)、(b)に示すように遮光構
造を有する略円筒上のカートリッジシェル71内に、ス
プール72に巻回された長尺の写真フイルム73が収納
されると共に、カートリッジシェル71の一端に遮光ド
ア74が設けられ、カメラに未装填の状態やカメラから
取り出された状態では、常時写真フイルム73がカート
リッジシェル71内に完全に収納され、遮光ドア74に
て外部光から保護する構造となっている。尚、遮光ドア
74は、遮光ドア開閉用穴部76に図示しないドアドラ
イバを挿入し、このドアドライバを回動させることによ
って開閉される。
【0042】カートリッジシェル71の一方の側面(基
準面)側には、スプール72と共に一体回転するデータ
ディスク77が設けられ、このデータディスク77の外
側面には、予め写真フイルム73の種類やフイルム感
度、撮影可能コマ数等のフイルム情報を示すバーコード
が印刷等されている。また、写真フイルム73は、フイ
ルムベースの表面73Fに銀塩感光層が塗布され、その
裏面73Rには磁気記録層が塗布されている。また、写
真フイルム73の縁部には各撮影コマ80の範囲を規定
する複数個のパーフォレーション81、81…が穿設さ
れ、各撮影コマの上端と下端の磁気記録領域84、85
に、撮影時の光源の種類や焦点距離、その他の撮影情
報、並びに、写真タイトル等のユーザーメッセージの情
報を磁気記録できるようになっている。
【0043】かかる構造のフイルムカートリッジ70を
カメラに装填すると、カメラ内の光学読み取り機構がデ
ータディスク77のバーコード情報を読み取り、フイル
ム情報を自動的に認識する。尚、カートリッジシェル7
1の外側面に設けられたバーコード88にフイルム種類
に関する情報を加えておき、このバーコード情報の読み
取りに基づいてフイルム情報を自動的に認識してもよ
い。
【0044】続いて、フイルムの種類を識別する他の形
態例について説明する。近時、フイルムのカートリッジ
シェルにICメモリユニットを埋設したICメモリ付き
フイルムカートリッジが提案されているが、かかる形態
のフイルムカートリッジを利用することも可能である。
図7はICメモリ付きフイルムカートリッジの実施の形
態を示す上面図であり、基準面側に関して示している。
また、図8は図7のA−A線に沿う要部断面図であり、
図9は図7のB−B線に沿う要部断面図である。
【0045】このICメモリユニット付きフイルムカー
トリッジ100は、カートリッジシェル112にICメ
モリユニット120が配設されるとともに、カートリッ
ジシェル112を位置決めするための位置決め用穴部1
30が設けられており、その他の構成は図6に示したフ
イルムカートリッジ70と同一である。上記ICメモリ
ユニット120は、図7及び図8に示すように6つの接
点パターン124A〜124Fが設けられたプリント基
板122と、このプリント基板122に搭載され、前記
接点パターン124A〜124Fと電気的に接続された
ICメモリ(例えば、フラッシュメモリ)126とから
構成されている。そして、このICメモリ126にフイ
ルム種類や感度等の情報を予め格納しておく。
【0046】6つの接点パターンは、電源端子(VC
C)、グランド端子(GND)、シリアルデータ入力端
子(SI)、シリアルデータ出力端子(SO)、クロッ
ク端子(CLOCK)、チップセレクタ端子(CS)で
ある。尚、プリント基板122は、図8及び図9に示す
ようにカートリッジシェル112に嵌め込み固定可能な
ように段差が設けられている。
【0047】このICメモリユニット120は、図7に
示すようにカートリッジシェル112の基準面側の位置
であって、スプール72を挟んで遮光ドア開閉用穴部7
6と反対側の位置に設けられている。この位置は、接点
パターン124A〜124Fの面積を大きく取るために
有効であり、ICメモリユニット120を収納するカー
トリッジシェル112を形成する場合にも、金型の抜き
方向から合理的である。また、この位置にICメモリユ
ニット120を埋設するようにしたため、図6に示した
データディスク77は取り除かれている。
【0048】また、カートリッジシェル112を位置決
めするための位置決め用穴部130は、図7及び図8に
示すようにICメモリユニット120と隣接してカート
リッジシェル112の基準面側に形成されている。この
実施の形態では、接点パターンをフイルムカートリッジ
112の基準面側に設けるようにしたが、これに限ら
ず、基準面側と対向する他の面に設けるようにしてもよ
い。また、位置決め用穴部130は1個であるが、2個
以上設けてもよい。更に、位置決め用穴部130はカー
トリッジシェル112の基準面側に設けるようにした
が、これに限らず、ICメモリユニット120の接点パ
ターン124A〜124Fの配置面と同一面であればよ
い。
【0049】他方、カメラ内部には、例えば、図10に
示すような接点ユニット150が配設される。接点ユニ
ット150は、支軸152を中心にして回動自在なアー
ム部材154と、アーム部材154のアーム先端部に配
設された位置決め用ピン156及び6本の接点ピン15
8A〜158Fとから構成されている。尚、接点ピン1
58A〜158Fは、アーム部材154に対して弾性を
もって進退自在に配設されている。
【0050】図11に示すように上記接点ユニット15
0は、実線で示す位置と一点鎖線で示す位置との間で回
動し、実線で示す位置にある場合には、位置決め用ピン
156の円錐形状の先端部がカートリッジシェル112
の位置決め用穴部130に係合してカートリッジシェル
112を位置決めするとともに、接点ピン158A〜1
58Fが接点パターン124A〜124Fにそれぞれ弾
性をもって当接する。ここで、カートリッジシェル11
2の位置決めは、前記位置決め用穴部130に挿入され
た位置決め用ピン156と、遮光ドア開閉用穴部76に
嵌合するドアドライバ(不図示)によって行われ、この
ようにしてカートリッジシェル112が位置決めされる
ことにより接点パターン124A〜124Fの位置も所
定位置に固定される。これにより、各接点ピン158A
〜158Fをそれぞれ確実に接点パターン124A〜1
24Fに当接することができる。
【0051】一方、接点ユニット150が一点鎖線で示
す位置にある場合には、位置決め用ピン156及び接点
ピン158A〜158Fは、位置決め用穴部130及び
接点パターン124A〜124Fから退避し、カートリ
ッジシェル112はシェルフローティング状態となる。
尚、位置決め用ピン156の先端形状は、接点ユニット
150の回動時に位置決め用穴部130に係合しやすい
ように、頂点が中心からずれた円錐形状としてもよい。
また、位置決め用ピンの外径が位置決め用穴部130の
内径よりも小さい位置決めピンを使用することもでき
る。更に、接点ピンの代わりに、突起が形成された板バ
ネ、線バネ、ゴム接点を使用してもよい。また、この実
施の形態では、1つの接点パターンに対して1つの接点
を接続するようにしたが、信頼性、耐久性確保のために
1つの接点パターンに対して複数の接点を接続するよう
にしてもよい。
【0052】かかる接点ユニット150を介してICメ
モリユニット120からフイルム種類に関する情報の読
み出しを行うとともに、撮影情報など各種の情報をIC
メモリユニット120に書き込むことができる。上述の
実施の形態では、フイルム種類検出手段の具体的形態と
して、接触型の読み出し/書き込み手段を説明したが、
非接触で情報の読み出し/書き込みが可能な記憶媒体を
用いることも可能であり、この場合、本発明のフイルム
種類検出手段として、非接触型の読み出し/書き込み手
段を用いる。
【0053】また、上述の実施の形態では、図6や図7
に示すようなフイルムカートリッジを例に説明したが、
フイルムの形態は特に限定するものではなく、135フ
イルムタイプのパトローネにバーコードやICメモリ等
の情報記録部を設けたものでもよいし、ブローニーフイ
ルム程度の比較的幅広のネガタイプの写真フイルムをス
プールに巻回保持した状態でカートリッジ内に収納して
成るもので、該カートリッジの一部にバーコードやIC
メモリ等の情報記録部を設けたものでもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る液晶フ
ァインダー付きカメラによれば、カメラに装填された銀
塩フイルムの種類をフイルム種類検出手段で検出し、使
用されているフイルムの特性に合わせて液晶表示器の画
面表示を制御手段で適宜制御するようにしたので、銀塩
写真の実際の仕上がり具合に近い画像を液晶表示器に表
示させることができる。
【0055】また、カメラに装填された銀塩フイルムの
種類をフイルム種類検出手段で検出し、使用されている
フイルムがカラーフイルムであるか、白黒フイルムであ
るかに応じて液晶表示器の表示形態をカラー表示又は白
黒表示に切り替えるようにしたので、銀塩写真の実際の
仕上がりに近い画像を液晶表示器に表示させることがで
きる。
【0056】更に、本発明に係る液晶ファインダー付き
カメラによれば、カメラに装填された銀塩フイルムの種
類をフイルム種類検出手段で検出し、使用されているフ
イルムの分光感度に応じて液晶表示画面の色補正を行う
ようにしたので、使用されるフイルムの色再現性に近似
した色合いの画像を液晶画面に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いた液晶ファインダー付きカメラの
正面側外観斜視図
【図2】図1に示したカメラの背面斜視図
【図3】図1に示したカメラの液晶モニタ収納時の様子
を示す背面斜視図
【図4】本発明を用いた液晶ファインダー付きカメラの
電気的構成を示すブロック図
【図5】液晶ファインダー付きカメラの制御の流れの一
例を示すフローチャート
【図6】カメラに使用されるフイルム及びフイルムカー
トリッジの一例を示す斜視図
【図7】ICメモリ付きフイルムカートリッジの実施の
形態を示す上面図
【図8】図7のA−A線に沿う要部断面図
【図9】図7のB−B線に沿う要部断面図
【図10】図7に示したICメモリ付きフイルムカート
リッジに対する接点ユニットの実施の形態を示す平面図
【図11】図10の一部断面を含む側面図
【符号の説明】
1…液晶ファインダー付きカメラ 8…液晶モニタ(液晶表示器) 27…メインスイッチ 30…固体撮像素子(CCD) 32…中央処理装置(CPU) 34…アナログ信号処理回路 38…デジタル信号処理回路 40…メモリコントローラ 43…メモリ 44…表示信号処理回路 48…表示制御部 53…読取センサ 54…バーコード読取制御部 70、110…フイルムカートリッジ 71、112…カートリッジシェル 77…データディスク 88…バーコード 120…ICメモリユニット 124A〜F…接点パターン 126…ICメモリ 150…接点ユニット 158A〜F…接点ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの光を撮像素子に結像させ、
    前記撮像素子から読み出した画像信号に基づいて被写体
    像を液晶表示器に表示するとともに、シャッターを開閉
    制御することにより被写体からの光で銀塩フイルムを感
    光させる液晶ファインダー付きカメラにおいて、 カメラに装填された銀塩フイルムの種類を検出するフイ
    ルム種類検出手段と、 前記フイルム種類検出手段が検出したフイルムの種類に
    基づいて前記液晶表示器の画面表示をフイルムの特性に
    合わせて制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする液晶ファインダー付きカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記フイルム種類検出
    手段により当該カメラに装填されている銀塩フイルムが
    カラーフイルムであることが検出された場合には、前記
    液晶表示器にカラー画像を表示させ、前記フイルム種類
    検出手段により当該カメラに装填されている銀塩フイル
    ムが白黒フイルムであることが検出された場合には、前
    記液晶表示器に白黒画像を表示させることを特徴とする
    請求項1の液晶ファインダー付きカメラ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記フイルム種類検出
    手段で検出した銀塩フイルムの分光感度に合わせて前記
    液晶表示器に表示する画像の色補正を行うことを特徴と
    する請求項1の液晶ファインダー付きカメラ。
JP10044080A 1997-05-22 1998-02-25 液晶ファインダー付きカメラ Pending JPH1138493A (ja)

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