JPH1137626A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH1137626A
JPH1137626A JP9205324A JP20532497A JPH1137626A JP H1137626 A JPH1137626 A JP H1137626A JP 9205324 A JP9205324 A JP 9205324A JP 20532497 A JP20532497 A JP 20532497A JP H1137626 A JPH1137626 A JP H1137626A
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JP
Japan
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storage
guard plate
storage agent
cooling
cold
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Application number
JP9205324A
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English (en)
Inventor
Tokutaro Mase
徳太郎 間瀬
Masaki Yano
雅樹 矢野
Koichi Sato
幸一 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 庫内における貯蔵物品の保冷性能を維持しつ
つ、蓄冷剤の保冷作用にて生じる霜による貯蔵物品の品
質劣化を効果的に阻止できる冷却貯蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷却貯蔵庫1は、断熱箱体2の庫内を構
成する縦壁内面に蓄冷剤18を設け、この蓄冷剤18の
融解潜熱にて庫内を冷却して成るものであって、蓄冷剤
18と所定の間隔を存して当該蓄冷剤18を覆うガード
板19を備えており、このガード板19は上下面が開口
すると共に、前面には複数の通気孔27と、蓄冷剤18
と離間する方向に徐々に低くなるルーバ28とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は物品を保冷する冷却
貯蔵庫、特にトラックなどに積載されて運搬される冷却
貯蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種冷却貯蔵庫は、生鮮食品
などの低温物品の流通システムにおいて使用され、トラ
ックなどの配送車の荷台に積載されて冷却貯蔵庫ごと輸
送されるものであり、例えば実開平3−83784号公
報(F25D11/00)などに示されている。
【0003】係る冷却貯蔵庫においては、輸送中交流電
源の供給が断たれるため、品物(配送品)を収納する庫
内には蓄冷剤が取り付けられ、輸送中はこの蓄冷剤の融
解潜熱によって庫内の貯蔵物を保冷する方式が採られて
いた。
【0004】図8に係る従来の冷却貯蔵庫101の縦断
側面図を示す。冷却貯蔵庫101は前面に開口する断熱
箱体102から本体が構成されており、この断熱箱体1
02内に貯蔵室103が形成され、その上面には断熱壁
106及び天板107にて囲繞された機械室104が構
成されている。
【0005】この機械室104内には冷却装置の冷凍サ
イクルを構成する圧縮機108や凝縮器109が設置さ
れる。また、貯蔵室103の前面開口は断熱扉111に
て開閉自在に閉塞されると共に、断熱箱体102の下面
四隅には移動用の車輪112・・・が取り付けられてい
る。
【0006】一方、断熱箱体102は鋼板製の外箱11
3と内箱114間に発泡ウレタン断熱材116を充填し
て構成されており、貯蔵室103を画成する左右側壁1
02A、102A及び背壁102Bを構成する内箱11
4の内面上部には、アルミニウム製の収納箱117内に
収納された蓄冷剤118が取り付けられている。また、
断熱箱体102の天壁102Cを構成する内箱114の
内面にも同様に収納箱117に収納された蓄冷剤118
が取り付けられている。
【0007】また、各収納箱117・・の周囲にはワイ
ヤーにて組み立てられたガード121が取り付けられて
おり、それによって貯蔵物による収納箱117の潰れを
防止している。更に、蓄冷剤118(収納箱117)に
対応する部分の内箱114の断熱材116側には、前記
冷却装置の冷凍サイクルを構成する冷却パイプ122が
埋設されている。
【0008】以上の構成で、交流電源が確保された配送
ベースにおいては、前記圧縮機108が運転され、冷却
パイプ122が冷却作用を発揮する。これによって、そ
の貯蔵室103側に取り付けられた蓄冷剤118は収納
箱117を介して冷却され、凍結される。
【0009】蓄冷剤118が凍結完了した後、或いは、
凍結させながら、貯蔵室103内には貯蔵物が収納され
る。そして、冷却貯蔵庫101は交流電源から切り離さ
れ、配送車の荷台などに積載され、輸送されるが、この
輸送中は蓄冷剤118の融解潜熱によって貯蔵室103
内は保冷されるものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種冷却
貯蔵庫において保冷性能を長く持続させるためには、蓄
冷剤118の融点よりも更に低い温度が必要となる。即
ち、蓄冷剤118の融点が−3℃であるものとすると、
+35℃の外気温度条件下で10時間以上貯蔵室内温度
を例えば+6℃以下に保持するためには、冷却パイプ1
22により−12℃〜−15℃程度まで蓄冷剤118を
冷却し、凍結させる必要がある。
【0011】そのため、蓄冷剤118を収納する収納箱
117には貯蔵室103内の水分が霜となって付着する
ようになる。この霜は貯蔵物を収納した際の温度上昇に
て溶けるが、従来ではワイヤー製のガード121が収納
箱117の内側に設けられているのみであったため、霜
の融解によって生じた水が貯蔵室103内に収納された
貯蔵物に付着してしまい、品質が劣化する問題が後を絶
たなかった。
【0012】また、蓄冷剤118が取り付けられていな
い貯蔵室103下部においては、貯蔵物が内箱114に
接するまで収納されてしまうため、貯蔵室103内下部
における冷気循環が滞り、保冷性能が悪くなる問題もあ
った。
【0013】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、庫内における貯蔵物品の
保冷性能を維持しつつ、蓄冷剤の保冷作用にて生じる霜
による貯蔵物品の品質劣化を効果的に阻止できる冷却貯
蔵庫を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の冷却貯蔵庫は、
断熱箱体の庫内を構成する縦壁内面に蓄冷剤を設け、こ
の蓄冷剤の融解潜熱にて庫内を冷却して成るものであっ
て、蓄冷剤と所定の間隔を存して当該蓄冷剤を覆うガー
ド板を備えており、このガード板は上下面が開口すると
共に、縦方向の面には複数の通気孔と、蓄冷剤と離間す
る方向に徐々に低くなるルーバとを備えているものであ
る。
【0015】本発明によれば、断熱箱体の庫内を構成す
る縦壁内面に蓄冷剤を設け、この蓄冷剤の融解潜熱にて
庫内を冷却して成る冷却貯蔵庫において、蓄冷剤と所定
の間隔を存して当該蓄冷剤を覆うガード板を備えてお
り、このガード板の上下面を開口させ、その縦方向の面
には複数の通気孔と、蓄冷剤と離間する方向に徐々に低
くなるルーバを設けたので、ガード板の存在により、庫
内に収納された貯蔵物が直接蓄冷剤、若しくは、それを
収納する箱等に接触することが無くなる。
【0016】これにより、蓄冷剤の保冷作用によって生
じた霜の融解による水が貯蔵物に付着することを防止で
き、品質の劣化を未然に解消することが可能となる。
【0017】特に、ガード板は上下面が開口しており、
縦方向の面には複数の通気孔と、蓄冷剤と離間する方向
に徐々に低くなるルーバとを備えているので、上面の開
口からガード板内に流入し、蓄冷剤にて冷やされた庫内
の冷気は、下面の開口から流下するのに加え、縦方向の
面の通気孔からも流出する。そして、この通気孔からの
冷気はルーバによって斜め下方に指向されるので、庫内
に満遍なく冷気が循環されるようになり、冷却性能が著
しく向上するものである。
【0018】請求項2の発明の冷却貯蔵庫は、上記にお
いてガード板が存する面以外の縦壁内面には、ガード板
と略同等の寸法で縦壁から突出する突条を複数設けたも
のである。
【0019】請求項2の発明によれば、上記に加えてガ
ード板が存する面以外の縦壁内面には、ガード板と略同
等の寸法で縦壁から突出する突条を複数設けたので、こ
の突条にて庫内の縦壁と貯蔵物間に冷気通路を確保でき
る。これによって、ガード板が存在しない部分における
冷気の流通も保障され、冷却効果の更なる向上を図るこ
とができるようになる。
【0020】また、突条によって縦壁内側に霜の融解水
を流下処理するための空間も確保することが可能となる
ので、貯蔵物の品質劣化をより確実に防止できるように
なるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の冷却貯蔵庫1の正面
図、図2は冷却貯蔵庫1の側面図、図3は図1のB−B
線断面図、図4は図1のC−C線断面図、図5は図4の
A部拡大図である。
【0022】本発明の冷却貯蔵庫1は、例えば生鮮食料
品(貯蔵物)を保冷しながら郵送するために用いられる
ものであり、配送ベースにおいて貯蔵物が収納された状
態で、冷却貯蔵庫1ごとトラックなどの配送車の荷台に
積載され、輸送される。そして、配送先に到着後、冷却
貯蔵庫1から貯蔵物は取り出されて配達される。
【0023】係る冷却貯蔵庫1は、前面に開口する断熱
箱体2から本体が構成されており、この断熱箱体2内に
庫内として貯蔵室3が形成され、その上面には断熱壁6
及び天板7にて囲繞された機械室4が構成されている。
【0024】この機械室4内には冷却装置の冷凍サイク
ルを構成する圧縮機8や凝縮器9が設置される。また、
貯蔵室3の前面開口は観音開き式の断熱扉11、11に
て開閉自在に閉塞されると共に、断熱箱体2の下面四隅
には移動用の車輪12・・・が取り付けられている。
【0025】一方、断熱箱体2は鋼板製の外箱13と内
箱14間に発泡ウレタン断熱材16を充填して構成され
ており、貯蔵室3を画成する左右側壁(縦壁)2A、2
A及び背壁(縦壁)2Bを構成する内箱14の内面上部
には、アルミニウム製の収納箱17内に収納された蓄冷
剤18が取り付けられている。また、断熱箱体2の天壁
2Cを構成する内箱14の内面にも同様に収納箱17に
収納された蓄冷剤18が取り付けられている。
【0026】また、左右側壁2A、2A及び背壁2Bの
各収納箱17・・の周囲にはステンレス製のガード板1
9が取り付けられると共に、天壁2Cの収納箱17・の
周囲にもステンレス製のガード板21が取り付けられて
いる。このガード21は収納箱17・と所定の間隔を存
してそれらを覆うと共に、その前端と後端は開放してい
る。
【0027】他方、ガード板19は各壁2A、2A、2
Bの略全幅に渡っており、収納箱17・と所定の間隔を
存してそれらを覆うと共に、その上面と下面には開口2
3、24がそれぞれ形成されている。また、ガード板1
9の前面(縦方向の面)26には複数の通気孔27・・
・が形成されている。各通気孔27は前面26を内側
(収納箱17側)にしぼり抜き加工することにより形成
されており、内側にしぼられた壁の上縁が開放されると
共に、壁自体は収納箱17から離間する方向に徐々に低
くなるよう傾斜したルーバ28とされている。
【0028】そして、蓄冷剤18(収納箱17)に対応
する部分の内箱14の断熱材16側には、前記冷却装置
の冷凍サイクルを構成する冷却パイプ22が埋設されて
いる。
【0029】また、ガード板19より下方の各壁2A、
2A、2Bを構成する内箱14の内面には、それぞれ複
数の突条31・・が取り付けられている。各突条31は
ガード板19と略同等の寸法で各壁2A、2A、2Bか
ら突出し、上下に延在している。更に、背壁2Bの突条
31とガード板19の間には棚受け32が取り付けられ
ており、この棚受け32と前部の棚受け33には棚34
が架設される。
【0030】尚、36は背壁2Bの突条31の下部に設
けられたヒータである。また、37は貯蔵室3の底部の
底壁2D上に設けられた簀の子であり、38は底壁2D
に形成された排水孔である。
【0031】以上の構成で、交流電源が確保された配送
ベースにおいては、前記圧縮機8が運転され、冷却パイ
プ22が冷却作用を発揮する。このとき、冷却パイプ2
2は−15℃以下まで温度が低下し、それによって、そ
の貯蔵室3側に取り付けられた蓄冷剤18を、収納箱1
7を介して冷却し、凍結させる。
【0032】蓄冷剤18が凍結完了した後、或いは、凍
結させながら、貯蔵室3内には貯蔵物が収納される。そ
して、冷却貯蔵庫1は交流電源から切り離され、配送車
の荷台などに積載され、輸送されるが、この輸送中は蓄
冷剤18の融解潜熱によって貯蔵室3内は保冷される。
【0033】ここで、蓄冷剤18を凍結させる際、及
び、蓄冷剤18の融解潜熱によって収納箱17は低温に
冷却されるため、貯蔵物を収納した際等に貯蔵室3内に
侵入した湿気が収納箱17の周囲に付着成長するが、こ
のとき、貯蔵室3内に収納された貯蔵物はガード板19
の存在により、直接収納箱18に接触することが無くな
る。
【0034】従って、収納箱17が貯蔵物によって損傷
することや貯蔵物の局部的な凍結が防止されるのに加
え、蓄冷剤18の保冷作用によって生じた前記霜の融解
による水が貯蔵物に付着することが無くなり、浸水によ
る品質の劣化が未然に解消される。
【0035】また、ガード板19は上下面に開口23、
24を有しており、前面26には複数の通気孔27・・
とルーバ28・・とを備えているので、上面の開口23
からガード板19内に流入し、蓄冷剤18にて冷やされ
た貯蔵室3内の冷気は、下面の開口24から流下するの
に加え、通気孔27・・からも流出する。そして、この
通気孔27・・からの冷気はルーバ28によって斜め下
方に指向されるので、貯蔵室3内に満遍なく冷気が循環
されるようになる。
【0036】また、ガード板19下方の側壁2A、2
A、及び、背壁2Bの内面には、ガード板19と略同等
の寸法で突出する突条31・・・が複数設けられている
ので、貯蔵室3内下部に収納した貯蔵物は各突条31に
当接して、それ以上各壁2A、2Bに近付けなくなる。
【0037】これにより、ガード板19下面の開口24
から流下した冷気は、各壁2A、2Bと貯蔵物を通過で
きるようになるので、ガード板19が存在しない貯蔵室
3内下部における冷気の流通も保障される。また、開口
24から滴下する霜の融解水も突条31によって構成さ
れる各壁2A、2B内側の空間を流下し、最終的には簀
の子37の下側の底壁2Dに形成された排水孔38から
排出されるようになるので、貯蔵物の品質劣化を確実に
防止できるようになる。
【0038】尚、実施例では本発明を物流用の冷却貯蔵
庫に適用したが、それに限らず、蓄冷剤にて冷却される
据え置き型の冷却貯蔵庫にも本発明は有効である。
【0039】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、断熱
箱体の庫内を構成する縦壁内面に蓄冷剤を設け、この蓄
冷剤の融解潜熱にて庫内を冷却して成る冷却貯蔵庫にお
いて、蓄冷剤と所定の間隔を存して当該蓄冷剤を覆うガ
ード板を備えており、このガード板の上下面を開口さ
せ、その縦方向の面には複数の通気孔と、蓄冷剤と離間
する方向に徐々に低くなるルーバを設けたので、ガード
板の存在により、庫内に収納された貯蔵物が直接蓄冷
剤、若しくは、それを収納する箱等に接触することが無
くなる。
【0040】これにより、蓄冷剤の保冷作用によって生
じた霜の融解による水が貯蔵物に付着することを防止で
き、品質の劣化を未然に解消することが可能となる。
【0041】特に、ガード板は上下面が開口しており、
縦方向の面には複数の通気孔と、蓄冷剤と離間する方向
に徐々に低くなるルーバとを備えているので、上面の開
口からガード板内に流入し、蓄冷剤にて冷やされた庫内
の冷気は、下面の開口から流下するのに加え、縦方向の
面の通気孔からも流出する。そして、この通気孔からの
冷気はルーバによって斜め下方に指向されるので、庫内
に満遍なく冷気が循環されるようになり、冷却性能が著
しく向上するものである。
【0042】請求項2の発明によれば、上記に加えてガ
ード板が存する面以外の縦壁内面には、ガード板と略同
等の寸法で縦壁から突出する突条を複数設けたので、こ
の突条にて庫内の縦壁と貯蔵物間に冷気通路を確保でき
る。これによって、ガード板が存在しない部分における
冷気の流通も保障され、冷却効果の更なる向上を図るこ
とができるようになる。
【0043】また、突条によって縦壁内側に霜の融解水
を流下処理するための空間も確保することが可能となる
ので、貯蔵物の品質劣化をより確実に防止できるように
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却貯蔵庫の正面図である。
【図2】本発明の冷却貯蔵庫の側面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図1のC−C線断面図である。
【図5】図4のA部拡大図である。
【図6】本発明の冷却貯蔵庫の背壁部分の拡大縦断側面
図である。
【図7】図6の要部拡大図である。
【図8】従来の冷却貯蔵庫の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 冷却貯蔵庫 2 断熱箱体 3 貯蔵室 17 収納箱 18 蓄冷剤 19 収納箱 22 冷却パイプ 23、24 開口 27 通気孔 28 ルーバ 31 突条

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体の庫内を構成する縦壁内面に蓄
    冷剤を設け、この蓄冷剤の融解潜熱にて庫内を冷却して
    成る冷却貯蔵庫において、 前記蓄冷剤と所定の間隔を存して当該蓄冷剤を覆うガー
    ド板を備え、このガード板は上下面が開口すると共に、
    縦方向の面には複数の通気孔と、前記蓄冷剤と離間する
    方向に徐々に低くなるルーバとを備えていることを特徴
    とする冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 ガード板が存する面以外の縦壁内面に
    は、前記ガード板と略同等の寸法で前記縦壁から突出す
    る突条を複数設けたことを特徴とする請求項1の冷却貯
    蔵庫。
JP9205324A 1997-07-14 1997-07-14 冷却貯蔵庫 Pending JPH1137626A (ja)

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