JPH113761A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ

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Publication number
JPH113761A
JPH113761A JP9151114A JP15111497A JPH113761A JP H113761 A JPH113761 A JP H113761A JP 9151114 A JP9151114 A JP 9151114A JP 15111497 A JP15111497 A JP 15111497A JP H113761 A JPH113761 A JP H113761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cylinder wall
housing
flat
inner cylinder
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9151114A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Sasaki
英志 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP9151114A priority Critical patent/JPH113761A/ja
Publication of JPH113761A publication Critical patent/JPH113761A/ja
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  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 同一長さの可撓性ケーブルを用いて部品の共
通化を図る。 【解決手段】 固定側ハウジング1と可動側ハウジング
2との間のケーブル収納部7内に回転自在に配置した移
動体に一対のローラ5,6を軸支し、両ローラと内筒壁
2aの中心を通る2本の直線がなす角度θを、内筒壁の
外径をd、外筒壁1aの内径をDとして、θ=360d
/(d+D)度に設定する。第1、第2のフラットケー
ブル3,4を同一長さにし、内側ケーブル取出部8を内
筒壁に、外側ケーブル取出部9を外筒壁に固定し、第1
のフラットケーブルを内側ケーブル取出部から内筒壁の
周面に1ターン余分に巻回した後、その巻き方向に沿っ
て近い方のローラで反転させてから外側ケーブル取出部
に導き、第2のフラットケーブルを第1のフラットケー
ブルの外側に巻回した後、その巻き方向に沿って遠い方
のローラで反転させてから外側ケーブル取出部まで導
く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置に組み込まれてエアーバッグシステム等の電気
的接続手段として使用される回転コネクタに係り、特
に、固定側ハウジングと可動側ハウジングとの間に画成
された収納部内で可撓性ケーブルが反転部を介して逆向
きに巻回された回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、第1のハウジングであ
る固定側ハウジングとこの固定側ハウジングに対して回
動自在に装着された第2のハウジングである可動側ハウ
ジングとの間に可撓性ケーブルを収納・巻回したもので
あり、自動車のステアリング装置に組み込まれ、回転数
が有限であるハンドルに装着されたエアバッグ・インフ
レータ等の電気的接続手段として用いられている。前記
可撓性ケーブルはベースフィルムに導体を担持したフラ
ットケーブルと称せられる帯状体であり、このフラット
ケーブルの巻き方を渦巻状にしたものと、途中で逆向き
に反転した2通りのタイプが知られているが、後者の反
転タイプの方が必要とされるフラットケーブルの長さを
格段に短くすることができる。
【0003】このような反転タイプの回転コネクタにお
いて、通常、1枚のフラットケーブルが用いられている
が、多回路化に伴って導体の数が増えると、導体数に応
じてフラットケーブルの幅寸法が大きくなるため、回転
コネクタ全体の薄型化が妨げられる。これに対し、特開
平8−55667号公報に開示された回転コネクタで
は、2枚のフラットケーブルに各導体を振り分けること
により、多回路化に対応している。
【0004】図3は上記公報に開示された回転コネクタ
を模式的に示す平面図である。同図に示すように、円筒
状の外筒壁を有する固定側ハウジング10に対して円筒
状の内筒壁を有する可動側ハウジング11が回動自在に
装着されており、これら固定側ハウジング10と可動側
ハウジング11との間に画成される環状の収納部12内
には第1のフラットケーブル13と第2のフラットケー
ブル14が収納されている。これらフラットケーブル1
3,14は、収納部12内で固定側ハウジング10の外
筒壁と可動側ハウジング11の内筒壁とに巻回方向を逆
向きにした状態で収納され、その巻き方向が転換される
位置にU字状の反転部13a,14aが形成されてい
る。また、両フラットケーブル13,14の一端は可動
側ハウジング11の内筒壁に固定された内側ケーブル取
出部15に接続され、この内側ケーブル取出部15を介
して可動側ハウジング11の外部に導出されている。一
方、両フラットケーブル13,14の他端は固定側ハウ
ジング10の外筒壁に固定された外側ケーブル取出部1
6に接続され、この外側ケーブル取出部16を介して固
定側ハウジング10の外部に導出されている。さらに、
前記収納部12内に回動自在に配置された図示せぬ移動
体には180度の対向位置に2つのローラ17,18が
軸支されており、第1のフラットケーブル13の反転部
13aは一方のローラ17にループされ、第2のフラッ
トケーブル14の反転部14aは他方のローラ18にル
ープされている。
【0005】このように構成された回転コネクタにおい
て、例えば可動側ハウジング11を図3の時計方向に回
転すると、フラットケーブル13,14の反転部13
a,14aは可動側ハウジング11よりも少ない回動量
だけ収納部12内を時計方向に移動し、フラットケーブ
ル13,14の巻回状態は可動側ハウジング11の内筒
壁側が多くなった巻き締め状態となる。これとは逆に、
可動側ハウジング11を反時計方向に回転すると、フラ
ットケーブル13,14の反転部13a,14aは可動
側ハウジング11よりも少ない回動量だけ同方向に移動
し、フラットケーブル13,14の巻回状態は固定側ハ
ウジング10の外筒壁側に多く巻き付けられた巻き戻し
状態となる。なお、かかる巻き締めと巻き戻し時に、両
ローラ17,18とこれを軸支する移動体はフラットケ
ーブル13,14の反転部13a,14aからの力を受
けて同方向に移動する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の回転コ
ネクタにあっては、2枚のフラットケーブル13,14
の両端が内側ケーブル取出部15と外側ケーブル取出部
16とにそれぞれ集約されているため、組立時等に両フ
ラットケーブル13,14を一体品として扱うことがで
きる。しかしながら、このように両端が集約された2枚
のフラットケーブル13,14を180度ずれたローラ
17,18で反転させているため、可動側ハウジング1
1の内筒壁に直接巻回される第1のフラットケーブル1
3をその外側に巻回される第2のフラットケーブル14
よりも長くする必要がある。すなわち、図3において、
内側ケーブル取出部15から外側ケーブル取出部16に
至る第2のフラットケーブル14を基準にすると、第1
のフラットケーブル13は矢印で示す180度の範囲に
相当する分だけ第2のフラットケーブル14よりも長く
なる。この余剰分の長さLは、内筒壁に180度巻回さ
れる長さと外筒壁に180度巻回される長さとを総和し
た値に概略等しいため、内筒壁の外径をd、外筒壁の内
径をDとすると、 L=dπ×180°/360°+Dπ×180°/360° =(d+D)π/2 となる。したがって、図4に示すように、第1のフラッ
トケーブル13の全長を2点鎖線で囲んだL寸法だけ第
2のフラットケーブル14よりも長くしなければなら
ず、長さの異なる2種類のフラットケーブルを準備しな
ければならないため、製造工程や部品管理が面倒になり
コストの低減化を妨げる要因になっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、全長が略等し
い2枚の可撓性ケーブルの両端を内側ケーブル取出部と
外側ケーブル取出部とにそれぞれ集約し、これら可撓性
ケーブルの一方を内側ケーブル取出部から内筒壁の外周
面に1ターン余分に巻回することとする。このように内
筒壁に直接巻回される方の可撓性ケーブルを1ターン余
分に巻回すると、この余剰分によって2枚の可撓性ケー
ブル間に必要とされる長さの差がキャンセルされるた
め、同一長さの可撓性ケーブルを用いて製造工程の標準
化や回転コネクタの多回路化に対応することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の回転コネクタでは、外筒
壁を有する第1のハウジングと、この第1のハウジング
に回動自在に装着され、環状の収納部を介して前記外筒
壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジングと、前記
収納部内でケーブル反転部を介して逆向きに巻回され、
その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ固定され
た2枚の可撓性ケーブルとを備え、前記両可撓性ケーブ
ルの全長を互いに略等しく設定すると共に、これら可撓
性ケーブルの両端を内側ケーブル取出部と外側ケーブル
取出部とにそれぞれ集約し、前記可撓性ケーブルの一方
を前記内側ケーブル取出部から前記内筒壁の外周面に1
ターン余分に巻回した。
【0009】前記両可撓性ケーブルは自身の可撓性のみ
を利用してU字状に反転させても良く、この場合、内筒
壁の外径をd、前記外筒壁の内径をDとすると、内筒壁
の中心に対する両ケーブル反転部の角度を約360d/
(d+D)度に設定する必要がある。また、収納部内を
回動する移動体に軸支された2つのローラにループして
反転させると、反転部分の座屈を防止することができ
る。
【0010】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1に示すように、回転コネクタは、第1のハウジング
である固定側ハウジング1と、固定側ハウジング1に対
して回動自在に装着された第2のハウジングである可動
側ハウジング2と、両ハウジング1,2間に収納された
第1および第2のフラットケーブル3,4と、各フラッ
トケーブル3,4の反転部分がループされる一対のロー
ラ5,6とで概略構成されている。
【0011】固定側ハウジング1には円筒状の外筒壁1
aが形成され、可動側ハウジング2には円筒状の内筒壁
2aが形成されており、これら外筒壁1aと内筒壁2a
の間には環状のケーブル収納部7が画成されている。ケ
ーブル収納部7内には図示省略した移動体が回転自在に
配置されており、両ローラ5,6はこの移動体に軸支さ
れている。ここで、両ローラ5,6と内筒壁2aの中心
を通る2本の直線がなす角度θは、内筒壁2aの外径を
d、外筒壁1aの内径をDとすると、 θ=360d/(d+D)度………… に設定されている。
【0012】可撓性ケーブルとしての第1および第2の
フラットケーブル3,4は、PET等の絶縁性テープか
らなるベースフィルムの片面に銅等からなる複数本の導
体を延設した帯状体であり、これらフラットケーブル
3,4の全長は同一に設定されている。図2に示すよう
に、第1および第2のフラットケーブル3,4の両端は
内側ケーブル取出部8と外側ケーブル取出部9とにそれ
ぞれ接続されており、内側ケーブル取出部8は内筒壁2
aに固定され、外側ケーブル取出部9は外筒壁1aに固
定されている。そして、第1のフラットケーブル3は、
内側ケーブル取出部8から内筒壁2aの周面に反時計方
向へ1ターン(360度)だけ余分に巻回された後、そ
の巻き方向に沿って近い方のローラ5で時計方向へ反転
(以下、これを反転部3aという)されてから外側ケー
ブル取出部9に至るよう、ケーブル収納部7内に収納さ
れている。一方、第2のフラットケーブル4は、内側ケ
ーブル取出部8から第1のフラットケーブル3の外側に
反時計方向へ巻回された後、その巻き方向に沿って遠い
方のローラ6で時計方向へ反転(以下、これを反転部4
aという)されてから外側ケーブル取出部9に至るよ
う、ケーブル収納部7内に収納されている。
【0013】このように構成された回転コネクタにおい
て、内筒壁2aの周面に巻回された第1のフラットケー
ブル3の1ターン分の長さはdπであるが、この1ター
ン分がないと仮定した場合、内側ケーブル取出部8から
外側ケーブル取出部9に至る両フラットケーブル3,4
の全長の差は、図1の矢印で示すθ度の範囲に相当する
分だけ第2のフラットケーブル4が長くなる。この余剰
分の長さLは、内筒壁2aにθ度巻回される長さと外筒
壁1aにθ度巻回される長さとを総和した値に概略等し
いため、 L=dπ×θ°/360°+Dπ×θ°/360° =θπ(d+D)/360 となり、これに上記式のθを代入すると、 L=360dπ(d+D)/360(d+D)=dπ………… となる。つまり、内筒壁2aに巻回された第1のフラッ
トケーブル3の1ターン分(長さはdπ)がないと仮定
した場合、第2のフラットケーブル4を第1のフラット
ケーブル3よりもdπだけ長くする必要があるが、本実
施例ではこの余剰分の長さdπと同量の第1のフラット
ケーブル3が内筒壁2aに巻回されているため、両フラ
ットケーブル3,4間に必要とされる長さの差が内筒壁
2aに1ターン余分に巻回された第1のフラットケーブ
ル3によってキャンセルされる。この場合、長さの等し
い可撓性ケーブルを準備すれば良いので、可撓性ケーブ
ルの切断の治工具は同じものを使える等、製造工程が標
準化でき組立が容易になる。さらに、長さだけでなく、
ケーブル幅、回路数、導体幅、導体ギャップ等が全く同
じ場合には、1種類のフラットケーブルを準備するだけ
で、これを第1のフラットケーブル3と第2のフラット
ケーブル4の両方に使用することができ、製造工程や部
品管理を簡略化してコストダウンを図ることができる。
【0014】なお、上記実施例における動作は前述した
従来例と基本的に同じであり、例えば可動側ハウジング
2を図1の時計方向に回転すると、フラットケーブル
3,4の反転部3a,4aは可動側ハウジング2よりも
少ない回動量だけ収納部7内を時計方向に移動し、フラ
ットケーブル3,4の巻回状態は可動側ハウジング2の
内筒壁2a側が多くなった巻き締め状態となる。これと
は逆に、可動側ハウジング2を反時計方向に回転する
と、フラットケーブル3,4の反転部3a,4aは可動
側ハウジング2よりも少ない回動量だけ同方向に移動
し、フラットケーブル3,4の巻回状態は固定側ハウジ
ング1の外筒壁1a側に多く巻き付けられた巻き戻し状
態となる。なお、かかる巻き締めと巻き戻し時に、両ロ
ーラ5,6とこれを軸支する移動体はフラットケーブル
3,4の反転部3a,4aからの力を受けて同方向に移
動する。
【0015】また、上記実施例では、第1のハウジング
を固定側ハウジングとし、第2のハウジングを可動側ハ
ウジングとしたが、これは第1のハウジングを可動側ハ
ウジングとし、第2のハウジングを固定側ハウジングと
しても成立し、効果も同じである。
【0016】さらに、上記実施例においては、2枚のフ
ラットケーブルのみの場合が記載されているが、同一長
さの3枚目以降(3,4,5……枚目)の可撓性ケーブ
ルを上記実施例の内筒壁側の可撓性ケーブルと重ねて巻
いたり、もう一方の可撓性ケーブルと重ねて巻いたりし
ても、重ねて巻いた可撓性ケーブルのケーブル反転部の
位置は全長が同じであるためにほぼ同じ位置にあり、効
果としても同じになる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】外筒壁を有する第1のハウジングと、この
第1のハウジングに回動自在に装着され、環状の収納部
を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハ
ウジングと、前記収納部内でケーブル反転部を介して逆
向きに巻回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁に
それぞれ固定された2枚の可撓性ケーブルとを備え、前
記両可撓性ケーブルの全長を互いに略等しく設定すると
共に、これら可撓性ケーブルの両端を内側ケーブル取出
部と外側ケーブル取出部とにそれぞれ集約し、前記可撓
性ケーブルの一方を前記内側ケーブル取出部から前記内
筒壁の外周面に1ターン余分に巻回すると、内筒壁に1
ターンに巻回された余剰分によって2枚の可撓性ケーブ
ル間に必要とされる長さの差がキャンセルされるため、
同一長さの可撓性ケーブルを用いて回転コネクタの多回
路化と製造工程の標準化に対応することができる。
【0019】また、両可撓性ケーブルはケーブル反転部
が、内筒壁の外径をd、前記外筒壁の内径をDとする
と、内筒壁の中心に対する両ケーブル反転部の角度を約
360d/(d+D)度の角度位置にずらすとケーブル
長が等しくなるので、可撓性ケーブルの取扱いが容易
で、かつ製造工程が標準化され組立が容易になる。
【0020】さらに、前記収納部内に移動体を回動自在
に配置すると共に、この移動体に両可撓性ケーブルのケ
ーブル反転部がそれぞれループされる2つのローラを軸
支すると、反転部分の座屈を確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回転コネクタの平面図
である。
【図2】図1の回転コネクタに備えられる両フラットケ
ーブルの説明図である。
【図3】回転コネクタの従来例を示す平面図である。
【図4】図3の回転コネクタに備えられる両フラットケ
ーブルの説明図である。
【符号の説明】
1 固定側ハウジング 1a 外筒壁 2 可動側ハウジング 2a 内筒壁 3 第1のフラットケーブル 3a 反転部 4 第2のフラットケーブル 4a 反転部 5,6 ローラ 7 収納部 8 内側ケーブル取出部 9 外側ケーブル取出部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒壁を有する第1のハウジングと、
    この第1のハウジングに回動自在に装着され、環状の収
    納部を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2
    のハウジングと、前記収納部内でケーブル反転部を介し
    て逆向きに巻回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒
    壁にそれぞれ固定された2枚の可撓性ケーブルとを備
    え、 前記両可撓性ケーブルの全長を互いに略等しく設定する
    と共に、これら可撓性ケーブルの両端を内側ケーブル取
    出部と外側ケーブル取出部とにそれぞれ集約し、前記可
    撓性ケーブルの一方を前記内側ケーブル取出部から前記
    内筒壁の外周面に1ターン余分に巻回したを特徴とする
    回転コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記内筒壁の
    外径をd、前記外筒壁の内径をDとしたとき、前記内筒
    壁の中心に対して前記ケーブル反転部を約360d/
    (d+D)度の角度位置に分散したことを特徴とする回
    転コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、前記収納部内
    に移動体を回動自在に配置すると共に、この移動体に前
    記両可撓性ケーブルがループされるローラを軸支したこ
    とを特徴とする回転コネクタ。
JP9151114A 1997-06-09 1997-06-09 回転コネクタ Withdrawn JPH113761A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9151114A JPH113761A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 回転コネクタ

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JP9151114A JPH113761A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 回転コネクタ

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JPH113761A true JPH113761A (ja) 1999-01-06

Family

ID=15511671

Family Applications (1)

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JP9151114A Withdrawn JPH113761A (ja) 1997-06-09 1997-06-09 回転コネクタ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001213249A (ja) * 1999-12-29 2001-08-07 Methode Electronics Inc かじ取ハンドル加熱用配線にリセット可能なヒューズを使用した時計ばね
JP2013005915A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Kita Denshi Corp 遊技機
KR20160076577A (ko) 2014-12-23 2016-07-01 박기쁨 스마트폰을 이용한 가스검출 시스템 및 가스검출 방법

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Effective date: 20040907