JPH1136946A - 内燃機関のスロットル弁制御装置 - Google Patents

内燃機関のスロットル弁制御装置

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JPH1136946A
JPH1136946A JP9194625A JP19462597A JPH1136946A JP H1136946 A JPH1136946 A JP H1136946A JP 9194625 A JP9194625 A JP 9194625A JP 19462597 A JP19462597 A JP 19462597A JP H1136946 A JPH1136946 A JP H1136946A
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邦彦 佐藤
Kazumasa Nonoyama
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    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D11/105Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the function converting demand to actuation, e.g. a map indicating relations between an accelerator pedal position and throttle valve opening or target engine torque

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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ISC制御の応答性を向上し、且つスロット
ル開度がアイドル開度を越えないような僅かなアクセル
の踏込みに対しても、内燃機関の回転数の安定性を悪化
させない内燃機関のスロットル弁制御装置を提供する。 【解決手段】 アクセル踏込み量を含む機関運転状態と
アイドル運転時における機関回転数を目標回転数とする
ためのISC要求開度とに基づいて最終目標開度を演算
し、スロットル開度が該最終目標開度になるように該ス
ロットル弁を電子制御する内燃機関のスロットル弁制御
装置において、該最終目標開度と該ISC要求開度とが
一致しているときには該機関回転数の変化量に基づいて
該ISC要求開度の補正を実行すると共に、該最終目標
開度と該ISC要求開度とが一致していないときには該
ISC要求開度の補正を禁止する補正手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御されるス
ロットル弁を有する内燃機関に関し、特に、スロットル
開度が機関運転状態とISC要求開度とに基づいて演算
される最終目標開度になるようにスロットル弁を電子制
御する内燃機関のスロットル弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のアイドル運転時において、機
関回転数が目標回転数となるようにISC(Idle Speed
Control)バルブを制御すること、所謂、ISC制御が
行われている。ISCバルブによるISC制御において
は、スロットル弁とは独立に内燃機関への吸入空気量を
制御することによりアイドル回転速度を目標値に維持す
る。このようなISC制御の応答性を向上するべく、機
関回転数だけでなく機関回転数の変化量にも基づいてI
SC制御量の補正を行うこともなされている(例えば、
特開平7-34940号公報参照)。
【0003】ところで、近年、内燃機関のスロットル弁
の電子制御化が図られており、ISCバルブを別途設け
ずに、電子制御されるスロットル弁を用いてISC制御
を行うことも提案されている。このようにスロットル弁
を用いてISC制御を行う場合は、ISC制御によるス
ロットル開度の変動を考慮してスロットル弁のアイドル
開度が設定される。
【0004】また、上述のようなスロットル弁制御にお
いては、所定の条件によってアイドル運転時かどうかを
判定し、アイドル状態であると判定されれば上述のよう
にISC制御が実行される。アイドル状態の判定は、所
定のしきい値との比較や、機械的に設定されたスロット
ル弁のアイドルスイッチなどを用いて行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関のアイドル運
転時において運転者がアクセルを僅かに踏んだ場合、内
燃機関の回転数がそれだけ上昇する。しかし、そのとき
のスロットル開度がアイドル開度の範囲(所定のしきい
値)を越えなければアイドル運転時であるとの判定がな
され、アクセルの踏込みによる機関回転数の変化に伴っ
て上述のISC制御量の補正が実行される。即ち、アク
セルの踏込みによる回転数の増加を補償するようにIS
C制御量が補正されてしまう。この状態で運転者がアク
セルから足を離した場合に、アイドル運転時に必要なス
ロットル開度が得られなくなり、内燃機関の回転数が低
下する。
【0006】このように、従来のスロットル弁制御装置
においては、アクセルの微開閉を確実に検出することが
できないため、アイドル運転時におけるアクセルの僅か
な踏込みによって内燃機関の回転数の安定性が悪化する
という問題があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ISC制御の応答性
を向上し、且つスロットル開度がアイドル開度を越えな
いような僅かなアクセルの踏込みに対しても、内燃機関
の回転数の安定性を悪化させない内燃機関のスロットル
弁制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による内燃機関の
スロットル弁制御装置は、アクセル踏込み量を含む機関
運転状態とアイドル運転時における機関回転数を目標回
転数とするためのISC要求開度とに基づいて最終目標
開度を演算し、スロットル開度が該最終目標開度になる
ように該スロットル弁を電子制御する。本発明の内燃機
関のスロットル弁制御装置は、該最終目標開度と該IS
C要求開度とが一致しているときには該機関回転数の変
化量に基づいて該ISC要求開度の補正を実行すると共
に、該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致してい
ないときには該ISC要求開度の補正を禁止する補正手
段を備えており、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態を説明する。図1は、本発明の1つの実施
の形態として、車両用の内燃機関(エンジン1)に応用
したスロットル弁制御装置及びその周辺装置を表わす概
略構成図である。図1に示すように、エンジン1の吸気
通路2には、吸入空気の取り入れ口側から、エアクリー
ナ3、スロットル弁5、サージタンク6及び燃料噴射弁
7が設けられている。吸気通路2を介して吸入される吸
入空気は燃料噴射弁7から噴射される燃料と混合され、
エンジン1の燃焼室11内に吸入される。この燃料混合
気は、燃焼室11内で点火プラグ12によって火花点火
され、エンジン1を駆動させる。燃焼室11内で燃焼し
たガス(排気)は、排気通路15を介して触媒コンバー
タ16に導かれ、浄化された後、大気側に排出される。
点火プラグ12には、ディストリビュータ21を介して
イグナイタ22からの高電圧が印加され、この印加タイ
ミングによって点火時期が決定される。ディストリビュ
ータ21には回転速度センサ23が設けられている。ス
ロットル弁5は、DCモータ8及び電磁クラッチ9によ
り、後述の電子制御ユニット(ECU)70によってそ
のスロットル開度が電子制御される。スロットル弁5の
実開度は、スロットルポジションセンサ51によって検
出される。スロットルポジションセンサ51は、スロッ
トル弁5の全閉状態を検出するアイドルスイッチ(図示
せず)を内蔵している。
【0010】また、エンジン1には、その運転状態を検
出するためのセンサとして、上記の回転速度センサ23
及びスロットルポジションセンサ51の他に、吸気通路
2に配設されて吸入空気(吸気)の温度を検出する吸気
温センサ52、吸気の量を検出するエアフロメータ5
3、シリンダブロックに配設されて冷却水温を検出する
水温センサ54、排気通路15に配設されて排気中の酸
素濃度を検出する酸素濃度センサ55、車両の速度を検
出する車速センサ57、及びアクセル開度(踏込み量)
を検出するアクセルポジションセンサ58等が備えられ
ている。
【0011】更に、これらのセンサ以外にも、空気調節
装置(エアコン)の作動状態を検出するエアコンスイッ
チ60、自動変速機(トルコン)のレンジ位置を示すシ
フトレバーポジションスイッチ61等が設けられてい
る。上述の各センサ及びスイッチの検出信号はECU7
0に入力される。図2に示すように、ECU70はマイ
クロコンピュータを中心とする論理演算回路70aを含
んで構成される。演算処理回路70aは、所定の制御プ
ログラムに従ってエンジン1を制御するために必要な各
種演算処理を実行するCPU71、各種演算処理の実行
に必要な制御プログラムや制御データ等を格納するRO
M72、各種演算処理の実行に必要な各種データを一時
的に読み書きするRAM73、及び電源オフ時にデータ
を保持するバックアップRAM74を備えている。上記
の各センサ及びスイッチからの検出信号は、A/Dコン
バータ70b或いは入力処理回路70cを介して演算処
理回路70aに入力される。また、演算処理回路70a
における演算結果に応じた各種駆動信号は、出力処理回
路70dを介して燃料噴射弁7、DCモータ8、電磁ク
ラッチ9、及びイグナイタ22などに与えられる。ま
た、ECU70はバッテリ80に接続された電源回路7
0eを備えており、出力処理回路70dからの高電圧の
印加も可能である。
【0012】エンジン1の始動時において、IGスイッ
チがONされると、ECU70はDCモータ8及び電磁
クラッチ9に通電し、スロットル弁5のスロットル開度
の制御を開始する。ECU70は、上述の各種センサや
スイッチによって検出されるエンジン1の運転状態に応
じて、燃料噴射弁7、DCモータ8及びイグナイタ22
などを駆動制御し、燃料噴射制御や点火時期制御、スロ
ットル弁5を電子制御することによってアイドル回転速
度制御等を実行する。
【0013】アイドル回転速度制御では、まず、エンジ
ンの運転状態と、アイドル運転時におけるエンジン回転
数を目標回転数とするためのISC要求開度(後述す
る)とに基づいて最終目標開度(目標スロットル開度T
ANGLE)が演算される。そして、上述のように実ス
ロットル開度をスロットルポジションセンサ51で検出
し、PID制御によってDCモータ8を駆動して、実ス
ロットル開度が最終目標開度になるようにスロットル弁
5を電子制御する。最終目標開度とISC要求開度とが
一致しているときにはエンジン1の回転数(実回転速度
NE)の偏差(回転速度偏差ΔNT)及び実回転速度N
Eの変動量ΔNEに基づいてISC要求開度の補正を実
行する。しかし、最終目標開度とISC要求開度とが一
致していないときにはISC要求開度の補正を禁止す
る。
【0014】以下、本実施の形態によるアイドル回転速
度制御を、図3〜図5に基づいてより詳しく説明する。
本実施の形態において、アイドル回転速度制御はECU
70のCPU71により実行される。なお、アイドル回
転速度制御ルーチンは、所定クランク角、例えば、18
0゜CA毎に実行される。CPU71は、アイドル回転
速度制御のルーチンが開始されると、図3に示すよう
に、まず、回転速度センサ23で検出された実回転速度
NEを読み込む(ステップS110)。次に、目標回転
速度NTを算出する(ステップS120)。目標回転速
度NTは、周知のように、エンジン1の実回転速度N
E、水温センサ54から得られる冷却水温THW、エア
コンスイッチ60によって判定されるエアコンディショ
ナ用のコンプレッサ負荷、及びシフトレバーポジション
スイッチ61から得られる自動変速機負荷等に応じて算
出される。
【0015】次に、ステップS110で読み込んだ実回
転速度NEからステップS120で算出した目標回転速
度NTを減算することにより回転速度偏差ΔNTを求め
る(ステップS130)。即ち、ΔNT=実回転速度N
E−目標回転速度NTである。
【0016】続いて、ステップS110で読み込んだ実
回転速度NEに対し、このルーチンの今回の実行時に読
み込んだ値NEから前回の実行時に読み込んだ値である
NEOを減算することにより、回転速度の所定時間の間
の変動量ΔNEを求める(ステップS140)。即ち、
ΔNE=今回値NE−前回値NEOである。
【0017】ステップS140の実行後、ステップS1
50からステップS170までの処理により、スロット
ル弁5を電子制御する駆動信号を設定するための各種の
変数を求める。以下にこの処理を詳しく説明する。
【0018】まず、ステップS130で算出した回転速
度偏差ΔNTに基づいて変数DIを算出する(ステップ
S150)。変数DIはフィードバック制御項に相当す
る補正量であり、回転速度偏差ΔNTにより定まる、い
わゆる積分量である。変数DIはROM72に予め格納
されたマップを用いて回転速度偏差ΔNTから算出され
る。マップを用いた変数DIの算出処理は周知であり、
詳しい説明は省略する。
【0019】次に、ステップS130で算出した回転速
度偏差ΔNTとステップS140で算出した回転速度変
動量ΔNEと基づいて変数DDを算出する(ステップS
160)。変数DDは、変数DIと同様フィードバック
制御項に相当する補正量であるが、より高速な応答性を
実現する。変数DDの算出はROM72に予め格納され
たマップMPを用いて行なわれる。
【0020】図4に変数DDを算出するマップMPの概
略を示す。図4に示すように、マップMPは、横軸に回
転速度変動量ΔNE、縦軸に回転速度偏差ΔNTをと
り、ΔNEとΔNTとに応じて定まる変数DDを規定し
た2次元マップである。図4に示すように、マップMP
によれば、変数DDはΔNEの値が0の付近で値0をと
る。ΔNEが0より大きくなり且つΔNTが大きくなる
につれて、変数DDはマイナス側に大きな値をとる。ま
た、ΔNEが小さくなり且つΔNTが小さくなるにつれ
て、変数DDはプラス側に大きな値をとる。なお、変数
DDのプラス(増量)側のゲインとマイナス(減量)側
のゲインとを比較すると、耐エンスト上、マイナス側は
プラス側に比較して控えめな大きさとなっている。尚、
マップMPにおいて、ΔNE及びΔNTの絶対値が小さ
い所定の領域では、変数DDの値は0に近い値とし、そ
のゲインを小さく抑えている。
【0021】次に、負荷変動の影響を抑制するための見
込み補正量を算出する(ステップS170)。負荷変動
は、エアコンディショナの使用開始時や自動変速機のD
レンジ投入時等に生じる。見込み補正量としては、冷却
水温THWが所定温度以下のときに設定される暖機補正
量DTHW、イグニッションスイッチがスタート位置に
切り換えられたときに設定される始動補正量DSTA、
自動変速機がDレンジに投入されたときに設定されるD
レンジ補正量DE、ヘッドランプのスイッチが投入され
たときに設定される電気補正量DB、エアコンディショ
ナのスイッチがオン状態とされたときに設定されるエア
コン補正量DCACなどがある。これらの見込み補正量
及び車速センサ57の検出結果からISC要求開度TT
AISCが求められる。なお、これら見込み補正量の設
定の処理は周知のものであり、詳しい説明は省略する。
【0022】ステップS170の実行後、続いて、ステ
ップS110で読み込んだ実回転速度NEを平滑化して
なまし回転速度NEJを算出する(ステップS18
0)。なまし回転速度NEJは、平滑化された回転速度
であり、これまでに求めたなまし回転速度NEJi-1
新たに読み込んだ実回転速度NEi との荷重平均をとる
ことによって求められる。例えば、NEJi=(7×N
EJi-1+NEi)/8によって求めることができる。
【0023】続いて、図5に示すように、ステップS1
90〜S210においてエンジン1が通常のアイドル状
態にあるかどうか及びISC要求開度TTAISCの補
正を行うかどうかの判定い、所定の条件が満たされる場
合にのみISC要求開度TTAISCの補正を実行す
る。詳しくは以下の通りである。
【0024】まず、ステップS190で、ISC要求開
度TTAISCが目標スロットル開度TANGLEに一
致するかどうかの判定を行う。
【0025】ここで、ISC目標開度TTAISCは、
上述のように、見込み補正量(即ち、暖機補正量DTH
W、始動補正量DSTA、Dレンジ補正量DE、電気補
正量DB、及びエアコン補正量DCACなど)を含む量
として計算される。また、目標スロットル開度TANG
LEは、後述のステップS300において、ISC目標
開度TTAISCにアクセルポジションセンサ58で検
出されたアクセル開度から算出される非線形目標開度T
TAHを加算して算出される。即ち、TANGLE=T
TAISC+TTAHである。アクセルが少しでも踏ま
れている場合は非線型目標開度TTAH≠0であるた
め、ステップS190の判定においてTANGLE≠T
TAISCとなる。
【0026】図6に、非線形目標開度TTAHの特性を
示す。尚、非線形目標開度TTAHは、図示しない他の
システム(例えば、クルーズコントロールやVSC等)
からの要求開度に置き換える場合もある。
【0027】ステップS190の判定において、ISC
要求開度TTAISCが目標スロットル開度TANGL
Eに一致した場合は、更に、水温センサ54で検出され
た冷却水温THWが所定値(例えば80゜C)より大き
いか否かの判定(ステップS200)、及び車速センサ
57で検出された車両の速度SPDが0[km/h]で
あるか否かの判定(ステップS210)を行う。ステッ
プS200及びステップS210の判定が全て肯定であ
る場合、エンジン1は通常のアイドル状態にあると判断
し、ステップS220に進む。
【0028】ステップS220では、ステップS150
〜ステップS170で求めたフィードバック制御項の変
数DI及び変数DDにより、ISC要求開度TTAIS
Cを補正する。即ち、フィードバック制御項(DI及び
DD)と見込み制御項(DTHW、DSTA、DE、D
B、DCACなど)とを全て加算した値をISC要求開
度TTAISCとする。
【0029】そして、ステップS300において、ステ
ップS220で補正されたISC要求開度TTAISC
にアクセルポジションセンサ58で検出されたアクセル
開度から算出される非線形目標開度TTAHを加算する
ことにより、スロットル弁5を電子制御するための目標
スロットル開度TANGLEを求める。即ち、TANG
LE=TTAISC+TTAHとして目標スロットル開
度TANGLEを算出し、このルーチンの処理を一旦終
了する。
【0030】一方、ステップS190の判定において、
ISC要求開度TTAISCが目標スロットル開度TA
NGLEに一致しない場合(即ち非線型目標開度TTA
H≠0である場合)は、フィードバック制御項である変
数DDと変数DIとを値0にクリアする(ステップS2
30及びS240)。即ち、フィードバック制御項によ
る補正を禁止し、これによりアクセルが僅かに踏み込ま
れた場合の過補正を防止し、エンジン回転数が不安定に
なるのを防止する。
【0031】図7(a)〜(f)は、本実施の形態によ
るアイドリング運転時のスロットル弁5の制御例を示す
タイムチャートである。尚、図7(f)ではフィードバ
ック制御項の例として変数DDのみ示している。また、
図7(g)は、比較のために従来のスロットル制御を示
している。
【0032】上述のスロットルポジションセンサ51に
内蔵されるアイドルスイッチは、実スロットル開度の所
定のしきい値(非アイドル状態判定しきい値)TAth
おいてOFFするように設定されている(図7(a)及
び(c))。時刻t1においてアクセルが僅かに踏み込
まれた場合(アクセル開度≠0)、それに伴って実スロ
ットル開度が増加し、エンジンの実回転速度NEも増加
する(図7(b)〜(d))。図7(e)はその時のエ
ンジンの回転速度変動量ΔNEを示している。しかし、
実スロットル開度は依然として非アイドル状態判定しき
い値TAthより小さいため、アイドルスイッチはONの
ままである。
【0033】従来のスロットル制御では、図7(g)に
示すように、高速応答な制御項DDによって回転速度変
動量ΔNEを補償するような補正が行われ、実回転速度
NEの安定性が悪化していた。しかし、本実施の形態に
よれば、図7(c)に示すように、アクセルが踏み込ま
れた時点t1において、目標スロットル開度TANGL
EはISC目標開度TTAISCと一致しなくなる。従
って、上述のステップS190の否定判定を経てステッ
プS230によってフィードバック制御が禁止され、図
7(f)に示すように、変数DDによる誤補正が防止さ
れて安定な回転速度制御が行える。
【0034】なお、見込み制御項であるDTHW、DS
TA、DE、DB及びDCACなどについては、負荷投
入時におけるエンストを防ぐために必要であるとして、
ステップS170で算出された値をそのまま残してお
く。ステップS240においてフィードバック制御項を
0にした後、上述のステップS220に進み、見込み制
御量のみによってISC要求開度TTAISCを算出す
る。そして、上記と同様にステップS300を実行して
一旦ルーチンを終了する。
【0035】また、ステップS200の判定が否定、即
ち、冷却水温THWが80゜C以下であると判断された
ときには、ステップS250に進む。ステップS250
では、変数DDが負の値であるか否かを判断する。変数
DDの値が負の場合には変数DDを値0にクリアし(ス
テップS230)、さらに変数DIの値を0にクリアす
る(ステップS240)。一方、ステップS250で変
数DDの値が0以上であると判断されたときには、変数
DDの値を0にクリアせずにステップS240に進み、
変数DIの値のみを0にクリアする(ステップS24
0)。
【0036】上述のようにステップS200の判定が否
定の場合は、冷却水温THWが80゜C以下の冷寒時で
あると判断される。従って、変数DDについてはエンス
ト防止に対して安全な側に制御するために変数DDの値
が0以上となるようにガードをかけ、フィードバック制
御項DIについては冷寒時であるため通常のアイドル状
態でないとしてその値を0にクリアしている。
【0037】また、ステップS190及びS200の判
定が肯定であり、且つステップS210において車速S
PDが0[km/h]でないと判断された場合は、以下
のように制御する。このような判定は、運転状態はアイ
ドル時でありながら惰性で車両が走行している場合を示
している。従って、車両が走行していることから通常の
フィードバック制御は不要であるとして変数DIの値を
0にクリアし、変数DDについては耐エンスト上の必要
に応じてステップS160で設定した値を反映させる。
【0038】ステップS210で車速SPDが0[km
/h]でないと判断された場合、ステップS260〜S
280において、ステップS110で読み込んだ実回転
速度NEの範囲を判定した上で、実回転速度NEの範囲
に応じた処理を行う。まず、実回転速度NEが600
[rpm]より大きいかどうかを判断する(ステップS
260)。ステップS260の判定が否定、即ち、実回
転速度NEが600[rpm]以下であると判断された
ときにはステップS250に進む。この場合、車両が走
行中であってもエンジンは低回転であることから、耐エ
ンスト性を優先して、変数DDはその値が0以上となる
ようにガードをかけ、変数DIの値は0にクリアする。
【0039】ステップS260の判定が肯定である場合
は、エンジンの実回転速度NEが更に1000[rp
m]以下であるかどうかを判定する(ステップS27
0)。ステップS270の判定が否定、即ち、実回転速
度NEが1000[rpm]より大きいと判断されたと
きには、ステップS230に進む。この場合、実回転速
度NEは十分に安定している範囲であるため耐エンスト
を目的とした変数DDの設定は不要である。従って、変
数DD及び変数DI共にその値を0にクリアする。
【0040】ステップS260及びS270の判定が共
に肯定(即ち、実回転速度NEが600[rpm]より
大きく1000[rpm]以下)である場合はステップ
S280に進む。ステップS280では、実回転速度N
EがステップS180で算出されたなまし回転速度NE
Jから100[rpm]を減じた値以下であるかどうか
を判定する。即ち、実回転速度NEが600〜1000
[rpm]の範囲にあるときには、ステップS180で
算出したなまし回転速度NEJを基準にして100[r
pm]の不感帯を設け、実回転速度NEがこの不感帯を
脱したかどうかを判定する。ステップS280の判定が
否定、即ち、実回転速度NEが(NEJ−100[rp
m])以下の場合、不感帯を脱したと判断してステップ
S250に進む。そして、変数DDの値を反映させて実
回転速度NEの変動を抑える。ただし、このような車両
走行中も、上述の冷寒時同様に耐エンスト上安全側とす
ることを目的として変数DDの値が0以上になるように
ガードをかけている。
【0041】一方、ステップS280の判定が否定、即
ち、実回転速度NEがなまし回転速度NEJを基準とし
た不感帯内に位置するときには、フィードバック制御は
不要であるとして、変数DD及び変数DIの値を共に0
にクリアする(ステップS230及びS240)。
【0042】このようにして、エンジンの実回転速度N
Eの範囲に応じて変数DD及び変数DIの値を調節した
後、ステップS220に進み、上述の場合と同様に、I
SC要求開度TTAISCを補正する。
【0043】そして、ステップS300において、ステ
ップS220で補正されたISC要求開度TTAISC
に非線形目標開度TTAHを加算することにより目標ス
ロットル開度TANGLEを算出し、このルーチンの処
理を一旦終了する。
【0044】以上詳述したように、本実施の形態による
スロットル弁制御装置によれば、スロットル弁5を電子
制御する場合のフィードバック制御項として、回転速度
偏差ΔNTに基づく変数DIに加えて、回転速度偏差Δ
NTと回転速度変動量ΔNEとに基づく変数DDを用い
ている。このために、回転速度変動量ΔNEだけではな
く、実回転速度NEが目標回転速度NTからどれだけ離
れているかによって、その制御量の度合いを換えてスロ
ットル弁5の開度を制御することができる。従って、エ
ンジン1の回転速度の変動をその変動の度合いに応じて
適切に補正することができ、実回転速度NEの目標回転
速度NTへの収束性を向上させ、制御の応答性の向上を
図ることができる。
【0045】更に、本実施の形態によれば、ISC要求
開度TTAISCに対するフィードバック制御項による
補正を、ISC要求開度TTAISCが目標スロットル
開度TANGLEに一致する時にのみ実行している。電
子制御によるスロットルシステムでは、アクセルが踏ま
れてないときは目標スロットル開度TANGLE=IS
C要求開度TTAISCとなる様に制御されるため、ア
イドルスイッチがOFFしない程度のアクセル踏込み量
でも検出することができる。従って、アクセルの僅かな
踏込みによる回転数変化に対するフィードバック制御項
(変数DD及び変数DI)の過補正や誤補正を防止し、
安定したエンジン回転数制御を実現することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による内燃
機関のスロットル弁制御装置は、最終目標開度とISC
要求開度とが一致しているときには機関回転数の変化量
に基づいてISC要求開度の補正を実行すると共に、最
終目標開度とISC要求開度とが一致していないときに
はISC要求開度の補正を禁止する補正手段を備えてい
る。このことにより、電子制御スロットルにおけるIS
C制御の応答性を向上し、且つスロットル開度がアイド
ル開度を越えないような僅かなアクセルの踏込みに対し
ても内燃機関の回転数を安定に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態による内燃機関のスロ
ットル弁制御装置を搭載した車両用のエンジン及びその
周辺装置を表わす概略構成図である。
【図2】ECUを中心とした制御系の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】ECUのCPUにより実行されるアイドル回転
速度制御処理ルーチンの前半部分を示すフローチャート
である。
【図4】変数DDの算出に用いられるマップMPの一例
を示すグラフである。
【図5】ECUのCPUにより実行されるアイドル回転
速度制御処理ルーチンの後半部分を示すフローチャート
である。
【図6】非線形目標開度TTAHの特性を示す図であ
る。
【図7】(a)〜(f)は、本実施の形態によるアイド
リング運転時のスロットル弁の制御例を示すタイムチャ
ートであり、(g)は、比較のための従来のスロットル
制御を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気通路 3 エアクリーナ 5 スロットル弁 6 サージタンク 7 燃料噴射弁 8 DCモータ 9 電磁クラッチ 11 燃焼室 12 点火プラグ 15 排気通路 16 触媒コンバータ 21 ディストリビュータ 22 イグナイタ 23 回転速度センサ 51 スロットルポジションセンサ 52 吸気温センサ 53 エアフロメータ 54 水温センサ 55 酸素濃度センサ 57 車速センサ 58 アクセルポジションセンサ 60 エアコンスイッチ 61 シフトレバーポジションスイッチ 70 ECU TTAISC ISC要求開度 TANGLE 目標スロットル開度 DD、DI フィードバック制御項の補正量 TTAH 非線形目標開度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子制御されるスロットル弁を有する内
    燃機関であって、アクセル踏込み量を含む機関運転状態
    とアイドル運転時における機関回転数を目標回転数とす
    るためのISC要求開度とに基づいて最終目標開度を演
    算し、スロットル開度が該最終目標開度になるように該
    スロットル弁を電子制御する内燃機関のスロットル弁制
    御装置であって、 該最終目標開度と該ISC要求開度とが一致していると
    きには該機関回転数の変化量に基づいて該ISC要求開
    度の補正を実行すると共に、該最終目標開度と該ISC
    要求開度とが一致していないときには該ISC要求開度
    の補正を禁止する補正手段を備えている、内燃機関のス
    ロットル弁制御装置。
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