JPH11355341A - 通信経路選択方法及びその装置 - Google Patents

通信経路選択方法及びその装置

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JPH11355341A
JPH11355341A JP15612998A JP15612998A JPH11355341A JP H11355341 A JPH11355341 A JP H11355341A JP 15612998 A JP15612998 A JP 15612998A JP 15612998 A JP15612998 A JP 15612998A JP H11355341 A JPH11355341 A JP H11355341A
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JP
Japan
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communication path
connection
communication
management table
connections
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JP15612998A
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English (en)
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Tomonori Ozaki
知紀 尾崎
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2つの装置間に複数の通信経路が選択可能な
場合、通信経路のコネクション数を制限して、該通信経
路のデータ転送性能を低下させない経路選択方法及び装
置にある。 【解決手段】 装置21は、2つの装置間に選択可能な
複数の通信経路を管理する通信経路管理テーブル212
と、通信経路選択処理部213と、発信処理部214
と、通信切断処理部215と、着信処理部216と、を
備える。通信経路管理テーブル212は、各通信経路2
121に対して、経路選択順位2122とコネクション
上限数2123と現在コネクション数2124とを管理
する。コネクション開設、コネクション切断、データ送
信不成功、データ着信不成功で、現在コネクション数は
更新される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二つの装置間の
通信経路の選択方法に関し、特に、通信経路を通じて相
手装置とコネクションする数を制限して負荷を抑制し、
通信アプリケーションが要する通信経路のデータ転送性
能の低下を防ぐ通信経路選択方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5および図6を参照して従来の技術を
説明する。図5は、複数の通信経路を通じて通信を行う
装置30の発信および着信に関する構成を示す図であ
り、図6は通信経路選択時に参照する通信経路管理テー
ブル33の項目構成を示す図である。通信経路管理テー
ブル33には、通信経路を決定する通信経路選択順位3
32と通信経路識別名331が含まれる。この説明で
は、通信を行う装置間には3つの通信経路(Pa,P
b,Pc)が選択できるとする。図5において、装置3
0の通信アプリケーション31が通信経路選択処理部3
2に発信要求を行う。通信経路選択処理部32は通信経
路管理テーブル33を調べることにより使用すべき通信
経路を選択し、発信処理部34から相手装置に発信が行
われる。通信経路選択処理部32は、発信要求を受ける
と図5で示す通信経路選択順位332の最も高い順位の
通信経路を選択する。選択した通信経路による発信が不
成功の場合は、通信経路選択順位332で次の順位の通
信経路を選択し、発信が成功するまで順位を下げて発信
処理する。このように従来技術では、複数の通信経路を
選択できるが、それは通信不成功のときの代替え通信経
路であり、通信成功のときは特定の通信経路にコネクシ
ョンが集中することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】装置が、一つの通信路
を通じて複数の装置と通信を行う場合、データ転送性能
が重視される通信アプリケーションが動作しているシス
テムにおいて、ファイル転送等の業務を効率的に行うた
めに、データ転送能力の高い通信経路を優先的に、且つ
必要なデータ転送性能を低下させないで利用できること
が望ましい。従来技術においては、選択優先順位の高い
通信経路から順に選択できるので、データ転送性能の高
い通信経路を優先利用することが可能である。しかし、
各々の通信経路を利用できる装置の数に上限が定められ
ていないため、発信不成功により次位の通信経路が選択
されない限り、最も高い選択優先順位の通信経路が常に
選択されて、通信アプリケーションが必要とするデータ
転送性能を保てない事態が生じることがある。
【0004】この発明の目的は、2つの装置間におい
て、転送能力が異なる複数の通信経路が存在している場
合、選択した通信経路が所定の負荷以上にならないよう
に通信経路にコネクションする数を制限し、データ転送
性能の低下を防ぐことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の、
装置が相手装置に対して、通信できる複数通信経路内の
一つを選択する方法において、各装置が、選択順位のあ
る複数の通信経路とそれを通じてコネクションする上限
数を管理する通信経路管理テーブルを備え、各装置が相
手装置と通信する際、自身の通信経路管理テーブルを参
照して、コネクション数が前記上限数に達しないでかつ
前記選択順位に従う通信経路を選択し、自身の通信アプ
リケーションが実行に必要な通信経路のデータ転送性能
を低下させないことを特徴とする。
【0006】更に、前記通信経路管理テーブルは、複数
の通信経路の名称と、通信経路の選択順位と、通信経路
に接続できるコネクションの上限数と、通信経路にコネ
クションされている現在数と、を含むことを特徴とす
る。
【0007】更に、前記通信経路選択方法は、前記装置
がコネクション開設とデータ送信とコネクション切断と
データ着信とのいずれの事象であるかを判定するステッ
プと、前記判定でコネクション開設であるとき、自身が
有する前記通信経路管理テーブルを探索して、コネクシ
ョン数が上限数に達しない最も高い選択順位の通信経路
を選択し、相手装置とコネクションを開設するステップ
と、前記判定でデータ送信であるとき、相手装置の不成
功応答で自身の通信経路管理テーブルの該当通信経路の
コネクションを切断し、成功応答で該当通信経路のコネ
クションを維持するステップと、前記判定でコネクショ
ン切断であるとき、自身が有する前記通信経路管理テー
ブルに対して、該当通信経路のコネクションを切断する
ステップと、前記判定でデータ着信であるとき、自身の
通信経路管理テーブルを参照して不成功応答するとき、
前記通信経路管理テーブルの該当通信経路のコネクショ
ンを切断し、成功応答するとき、前記該当通信経路のコ
ネクションを維持するステップと、を含むことを特徴と
する。
【0008】更に、装置が相手装置に対して、通信でき
る複数通信経路内の一つを選択する手段を有する装置に
おいて、相手装置に対して送信あるいは着信するデータ
を処理する通信アプリケーションと、選択できる複数の
通信経路毎に、通信経路名及び選択順位及びコネクショ
ンの上限数並びにコネクションの現在数を登録する通信
経路管理テーブルと、前記通信アプリケーションのコネ
クション開設に対して、コネクションを開設する通信経
路を前記通信経路管理テーブルを参照し、選択順位及び
コネクション上限数に応じて選択する通信経路選択処理
部と、選択した通信経路を通じて相手装置とコネクショ
ン開設し、データ送信する発信処理部と、相手装置から
のデータ着信に対して、前記通信経路管理テーブルの該
当通信経路のコネクションの現在数が上限数に達してい
るとき、前記相手装置のデータ着信に不成功応答してコ
ネクション切断し、前記上限数に達していないとき、前
記相手装置のデータ着信に成功応答してコネクションを
維持する着信処理部と、相手装置あるいは自身のコネク
ション切断で、該当通信経路のコネクションを切断する
通信切断処理部と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。この発明の方法及び装置
が適用される複数通信経路の接続を示す図2を参照する
と、装置21乃至装置2Nは、それぞれ接続装置210
乃至接続装置2N0を通じて複数の通信経路20に接続
している。各装置21乃至2Nは、各接続装置210乃
至2N0に送信データあるいは着信データを受け渡し、
各接続装置210乃至2N0は、相手装置とコネクショ
ンした通信経路を通じてデータ送信あるいはデータ着信
する。複数通信経路20は、異なる性能のローカルエリ
アネットワーク(LAN)を複数本の含んでなる通信回
線群である。
【0010】この発明の実施の形態の方法を示すフロー
チャートの図1を参照して、通信経路選択方法を説明す
る。装置間の通信では、コネクション開設またはデータ
送信あるいはコネクション切断またはデータ着信の何れ
かの事象が生じる。該事象を判断しコネクション開設で
あると判定されたとき(ステップ1のコネクション開
設)、通信経路選択処理部が通信経路管理テーブルを探
索して、最も高い選択順位で、かつコネクションの上限
数に達していない通信経路を選択してコネクションを開
設する。コネクション開設は、現在コネクション数に
「1」加算する(ステップ2)。
【0011】事象がデータ送信であると判定されたとき
(ステップ1のデータ送信)、相手装置から成功応答が
あるとき(ステップ3のY)、該当のコネクションを維
持する(ステップ5)。不成功応答があるとき(ステッ
プ3のN)、該当のコネクションを切断し、コネクショ
ン切断は、現在コネクション数に「1」減算する(ステ
ップ4)。
【0012】事象がコネクション切断であるとき(ステ
ップ1のコネクション切断)、該当の通信経路のコネク
ションを切断し、現在コネクション数に「1」減算する
(ステップ6)。
【0013】事象がデータ着信のとき(ステップ1のデ
ータ着信)、通信経路管理テーブルを参照して、データ
着信の通信経路の現在コネクション数が上限数に達して
いるとき(ステップ7のN)、相手装置に不成功応答を
返信し、該当のコネクションを切断し、現在コネクッシ
ョン数に「1」減算する(ステップ8)。現在コネクシ
ョン数が上限数に達していないとき(ステップ7の
Y)、相手装置に成功応答を返信し、該当のコネクショ
ンを維持する(ステップ9)。
【0014】次に発明の実施の形態の構成を示す図3を
参照すると、装置21は、送信データあるいは着信デー
タを処理する通信アプリケーション211と、コネクシ
ョンを開設する通信経路及びコネクションの上限数並び
に現在コネクション数を登録する通信経路管理テーブル
212と、コネクション開設に対して通信経路管理テー
ブル212を探索し、コネクションする通信経路を選択
する通信経路選択処理部213と、コネクションを開設
した通信経路に対して、データ送信して通信経路管理テ
ーブル212の現在コネクション数2124に「1」加
算する発信処理部214と、コネクション切断によっ
て、該当コネクションを切断し、通信経路管理テーブル
212の現在コネクション数2124に「1」減算する
通信切断部215と、相手装置からデータ着信によっ
て、通信経路管理テーブル212の上限数2123が、
上限数に達しているとき、該データ着信を不成功応答を
返信して該当のコネクションを切断し、達していないと
き該データ着信に成功応答してコネクションを維持する
着信処理部216と、を備える。
【0015】通信経路管理テーブル212の項目構成を
例示する図4を参照すると、装置自身が選択できる1つ
以上の通信経路名2121に(Pa,Pb,Pc)が登
録され、通信経路の優先順位を示す選択経路選択順位2
122に、Pb>Pa>Pcの順位が登録され、通信経
路にコネクションを開設できる数を制限するコネクショ
ン上限数2123に、Pa,Pb,Pcの順に(5本,
1本,10本)が登録され、通信経路にコネクションし
ている数を示す現在コネクション数2124に、Pa,
Pb,Pcの順に(3本,1本,0本)が登録されてい
る。現在コネクション数2124は、発信処理部214
と通信切断処理部215と着信処理部216とによっ
て、更新される。
【0016】この実施の形態における動作を、図3及び
図4を援用し、図1を参照して説明する。通信アプリケ
ーション211が、相手装置の通信アプリケーションと
通信するためのコネクション開設を通信経路選択処理部
213に対して要求する。通信経路選択処理部213
は、通信経路管理テーブル212の通信経路選択順位2
122の順番に通信経路に割り当てられた現在コネクシ
ョン数2124を調べ、コネクション割り当て上限数2
123に達していない最も高い順位の通信経路を選択す
る。図4に例示する通信経路管理テーブル212では、
最初に、Pbの通信経路について、現在コネクション数
が1本であり、コネクション割り当て上限1本に達して
いるので、次に通信経路選択順位が高いPaについて現
在コネクション数とコネクション割り当て上限の比較を
行う。この場合は、現在コネクションが3本でコネクシ
ョン割り当て上限数の5本に達していないのでPaが選
択される。発信処理部214は、通信経路選択処理部2
13で選択された通信経路について、通信経路管理テー
ブル212の現在コネクション数2124に「1」を加
えてコネクション開設した後、該当通信経路を使用して
データ送信を行う。該データ送信が不成功応答である場
合は、通信経路管理テーブル212の現在コネクション
数2124から「1」減算する。成功応答である場合、
コネクションは維持される。通信経路管理テーブル21
2の現在コネクション数2124には、常に各通信経路
に割り当てられた現在コネクション数が登録されるた
め、相手装置からのデータ着信およびコネクション切断
においても、通信経路管理テーブル212の現在コネク
ション数2124は更新される。データ着信のとき、着
信処理部216はデータ着信の通信経路を識別し、通信
経路管理テーブル212の該当通信経路の現在コネクシ
ョン数2124とコネクション割り当て上限2123を
比較し、現在コネクション数2124がコネクション割
り当て上限数2123に達していなければ、成功応答を
相手装置に返信し、現在コネクション数を維持した後、
通信アプリケーション211に着信を通知する。ここ
で、現在コネクション数2124がコネクション割り当
て上限数2123に達している場合は、着信不成功の応
答を返信し、該当のコネクションを切断する。通信切断
処理部215がコネクション切断を検出すると、通信経
路管理テーブル212の該当通信経路の現在コネクショ
ン数2124から「1」減算して該当のコネクションを
切断する。
【0017】以上に説明したように、この発明において
は、常に各通信経路に割り当てられているコネクション
数を把握し、各通信経路毎に経路選択順位ならびにコネ
クション割り当て上限数に基づいて通信経路を選択する
ことにより、通信経路を優先的に且つ過大な利用による
データ転送性能の低下を招かない通信経路選択を実現し
ている。
【0018】
【発明の効果】通信経路選択順位並びに各々の通信経路
のコネクション上限数を設定することにより、特定の通
信経路に過度な負荷集中を与えてデータ転送性能を低下
させることを防ぐことが可能となる。これによって、通
信アプリケーションが業務実行に必要なデータ転送性能
を有する通信経路を通じて相手装置と通信することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法を示すフローチャートである。
【図2】この発明の装置と通信経路の接続を示した図で
ある。
【図3】この発明の装置の構成を示す図である。
【図4】図3の通信経路管理テーブルを例示する図であ
る。
【図5】従来技術の構成を示す図である。
【図6】従来技術における通信経路管理テーブルを例示
する図である。
【符号の説明】
20 通信経路 21乃至2N 装置 211 通信アプリケーション 212 通信経路管理テーブル 213 通信経路選択処理部 214 発信処理部 215 通信切断処理部 216 着信処理部 2121 通信経路名 2122 通信経路選択順位 2123 コネクション上限数 2124 現在コネクション数

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置が相手装置に対して、通信できる複
    数通信経路内の一つを選択する方法において、 各装置が、選択順位のある複数の通信経路とそれを通じ
    てコネクションする上限数を管理する通信経路管理テー
    ブルを備え、 各装置が相手装置と通信する際、自身の通信経路管理テ
    ーブルを参照して、コネクション数が前記上限数に達し
    ないでかつ前記選択順位に従う通信経路を選択し、自身
    の通信アプリケーションが実行に必要な通信経路のデー
    タ転送性能を低下させないことを特徴とする通信経路選
    択方法。
  2. 【請求項2】 前記通信経路管理テーブルは、 複数の通信経路の名称と、 通信経路の選択順位と、 通信経路に接続できるコネクションの上限数と、 通信経路にコネクションされている現在数と、 を含むことを特徴とする請求項1記載の通信経路選択方
    法。
  3. 【請求項3】 前記通信経路管理テーブルは、 各装置に初期設定されるネットワークシステム情報に含
    まれることを特徴とする請求項1記載の通信経路選択方
    法。
  4. 【請求項4】 前記通信経路選択方法は、 前記装置がコネクション開設とデータ送信とコネクショ
    ン切断とデータ着信とのいずれの事象であるかを判定す
    るステップと、 前記判定でコネクション開設であるとき、自身が有する
    前記通信経路管理テーブルを探索して、コネクション数
    が上限数に達しない最も高い選択順位の通信経路を選択
    し、相手装置とコネクションを開設するステップと、 前記判定でデータ送信であるとき、相手装置の不成功応
    答で自身の通信経路管理テーブルの該当通信経路のコネ
    クションを切断し、成功応答で該当通信経路のコネクシ
    ョンを維持するステップと、 前記判定でコネクション切断であるとき、自身が有する
    前記通信経路管理テーブルに対して、該当通信経路のコ
    ネクションを切断するステップと、 前記判定でデータ着信であるとき、自身の通信経路管理
    テーブルを参照して不成功応答するとき、前記通信経路
    管理テーブルの該当通信経路のコネクションを切断し、
    成功応答するとき、前記該当通信経路のコネクションを
    維持するステップと、 を含むことを特徴とする請求項1記載の通信経路選択方
    法。
  5. 【請求項5】 前記コネクションの開設は、前記通信経
    路管理テーブルの該当通信経路の現在コネクション数に
    「1」加算することを特徴とする請求項4記載の通信経
    路選択方法。
  6. 【請求項6】 前記コネクションの切断は、 前記通信経路管理テーブルの該当通信経路の現在コネク
    ション数に「1」減算することを特徴とする請求項4記
    載の通信経路選択方法。
  7. 【請求項7】 前記データ着信に対する不成功応答ある
    いは成功応答は、 前記通信経路管理テーブルの該当通信経路の現在コネク
    ション数が上限数に達しているとき、データ着信を不成
    功と判定し、上限数に達していないとき、データ着信を
    成功と判定することを特徴とする請求項4記載の通信経
    路選択方法。
  8. 【請求項8】 請求項4の通信経路選択方法の各ステッ
    プを実行するプログラムを記憶するコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  9. 【請求項9】 装置が相手装置に対して、通信できる複
    数通信経路内の一つを選択する手段を有する装置におい
    て、 相手装置に対して送信あるいは着信するデータを処理す
    る通信アプリケーションと、 選択できる複数の通信経路毎に、通信経路名及び選択順
    位及びコネクションの上限数並びにコネクションの現在
    数を登録する通信経路管理テーブルと、 前記通信アプリケーションのコネクション開設に対し
    て、コネクションを開設する通信経路を前記通信経路管
    理テーブルを参照し、選択順位及びコネクション上限数
    に応じて選択する通信経路選択処理部と、 選択した通信経路を通じて相手装置とコネクション開設
    し、データ送信する発信処理部と、 相手装置からのデータ着信に対して、前記通信経路管理
    テーブルの該当通信経路のコネクションの現在数が上限
    数に達しているとき、前記相手装置のデータ着信に不成
    功応答してコネクション切断し、前記上限数に達してい
    ないとき、前記相手装置のデータ着信に成功応答してコ
    ネクションを維持する着信処理部と、 相手装置あるいは自身のコネクション切断で、該当通信
    経路のコネクションを切断する通信切断処理部と、 を備えることを特徴とする装置。
JP15612998A 1998-06-04 1998-06-04 通信経路選択方法及びその装置 Pending JPH11355341A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211458A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Nec Corp 計算機システム及びi/o制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010211458A (ja) * 2009-03-10 2010-09-24 Nec Corp 計算機システム及びi/o制御方法

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Effective date: 20011120