JPH11353169A - ソフトウェアプログラム生成装置 - Google Patents
ソフトウェアプログラム生成装置Info
- Publication number
- JPH11353169A JPH11353169A JP10158898A JP15889898A JPH11353169A JP H11353169 A JPH11353169 A JP H11353169A JP 10158898 A JP10158898 A JP 10158898A JP 15889898 A JP15889898 A JP 15889898A JP H11353169 A JPH11353169 A JP H11353169A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- component
- software program
- module
- modules
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生成しようとするソフトウェアプログラムの
仕組をオペレータに判り易く理解させることができ、こ
れによりソフトウェアプログラムの容易かつ適正な生成
が可能なソフトウェアプログラム生成装置を提供する。 【解決手段】 ソフトウェアプログラムを部品モジュー
ルの上位概念である処理モジュールの組合せとして表示
するとともに、その表示形式として一覧表表示とフロー
チャート表示を選択し得る構成とした。
仕組をオペレータに判り易く理解させることができ、こ
れによりソフトウェアプログラムの容易かつ適正な生成
が可能なソフトウェアプログラム生成装置を提供する。 【解決手段】 ソフトウェアプログラムを部品モジュー
ルの上位概念である処理モジュールの組合せとして表示
するとともに、その表示形式として一覧表表示とフロー
チャート表示を選択し得る構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ソフトウェアプ
ログラムを自動生成するソフトウェアプログラム生成装
置に関する。
ログラムを自動生成するソフトウェアプログラム生成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェアプログラム自動生成
方法の一例を図7のフローチャートを参照しながら説明
する。
方法の一例を図7のフローチャートを参照しながら説明
する。
【0003】まず、ソフトウェアプログラムの名称の指
定が受付けられ(ステップ101 )、その指定に対応する
部品モジュールがメモリから読出されて表示される(ス
テップ102 )。すなわち、図8に示すように、部品モジ
ュールのタイトルが表示装置の画面に一覧表形式で表示
される。
定が受付けられ(ステップ101 )、その指定に対応する
部品モジュールがメモリから読出されて表示される(ス
テップ102 )。すなわち、図8に示すように、部品モジ
ュールのタイトルが表示装置の画面に一覧表形式で表示
される。
【0004】部品モジュールは、入力や表示等のソフト
ウェアの代表的な処理動作を規定するものである。
ウェアの代表的な処理動作を規定するものである。
【0005】図8の表示画面1では、オペレータの指定
により、各タイトルの表示位置(順序)が変更を含めて
適宜に決定される(ステップ103 )。
により、各タイトルの表示位置(順序)が変更を含めて
適宜に決定される(ステップ103 )。
【0006】また、図8の表示画面1において、オペレ
ータがたとえば『日付入力』の部品モジュールを指定す
ると、その『日付入力』の部品モジュールの内容(処理
・属性など)をオペレータに設定させるための図9の詳
細表示画面2が表示画面1の上に重ねて表示される。こ
の表示画面2において、オペレータの入力操作により、
部品モジュールの内容が設定される(ステップ104 )。
この設定は、表示されている全ての部品モジュールに対
して行われる。
ータがたとえば『日付入力』の部品モジュールを指定す
ると、その『日付入力』の部品モジュールの内容(処理
・属性など)をオペレータに設定させるための図9の詳
細表示画面2が表示画面1の上に重ねて表示される。こ
の表示画面2において、オペレータの入力操作により、
部品モジュールの内容が設定される(ステップ104 )。
この設定は、表示されている全ての部品モジュールに対
して行われる。
【0007】部品モジュールに対する指定が終了すると
(ステップ105 のYES)、上記決定内容および設定内
容に応じてソフトウェアプログラムが自動生成される
(ステップ106 )。
(ステップ105 のYES)、上記決定内容および設定内
容に応じてソフトウェアプログラムが自動生成される
(ステップ106 )。
【0008】最後に、部品モジュールの組合せだけでは
実現不可能な処理を加えるなどの修正が、オペレータか
ら入力されるプログラミング言語により、上記生成され
たソフトウェアプログラムに加えられる(ステップ107
)。これで、ソフトウェアの完成となる。
実現不可能な処理を加えるなどの修正が、オペレータか
ら入力されるプログラミング言語により、上記生成され
たソフトウェアプログラムに加えられる(ステップ107
)。これで、ソフトウェアの完成となる。
【0009】一方、特開平6-139062号公報に示されるよ
うに、複数の登録済みのフローチャート部品から処理形
式に該当するフローチャート構成部品を選択して、処理
内容に該当する1単位の基本処理が定義されているプロ
グラムキットを対応させ、部品名称を入力し、通常のフ
ローチャートを記述するような方式でソフトウェアプロ
グラムを構築する手法もある。
うに、複数の登録済みのフローチャート部品から処理形
式に該当するフローチャート構成部品を選択して、処理
内容に該当する1単位の基本処理が定義されているプロ
グラムキットを対応させ、部品名称を入力し、通常のフ
ローチャートを記述するような方式でソフトウェアプロ
グラムを構築する手法もある。
【0010】以上のような手法によって、高度なソフト
ウェア開発知識、プログラミング知識無しでもソフトウ
ェア開発が可能になる。
ウェア開発知識、プログラミング知識無しでもソフトウ
ェア開発が可能になる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】組込む部品モジュール
の数が多い場合、図7のステップ104 の処理において部
品モジュールの位置を設定する際に、部品モジュールの
一覧表表示が数画面に分かれてしまい、目的の部品モジ
ュールを検索することが難しくなる。
の数が多い場合、図7のステップ104 の処理において部
品モジュールの位置を設定する際に、部品モジュールの
一覧表表示が数画面に分かれてしまい、目的の部品モジ
ュールを検索することが難しくなる。
【0012】しかも、各部品モジュール間の分岐処理や
ジャンプ処理が多く存在する場合には、プログラムの流
れを把握することが難しくなり、特に他人が作成したプ
ログラムを修正するような状況ではますます把握が難し
くなり、ソフトウェア開発時間が大幅に増加してしま
う。
ジャンプ処理が多く存在する場合には、プログラムの流
れを把握することが難しくなり、特に他人が作成したプ
ログラムを修正するような状況ではますます把握が難し
くなり、ソフトウェア開発時間が大幅に増加してしま
う。
【0013】また、特開平6-139062号公報に示される手
法では、1単位の基本処理毎にフローチャート部品を1
つ対応させなければならないため、処理量が多くなると
フローチャートが画面に入りきらず、プログラム変更等
の場合に変更点を見つけることや変更方法が判り難くな
ることがある。
法では、1単位の基本処理毎にフローチャート部品を1
つ対応させなければならないため、処理量が多くなると
フローチャートが画面に入りきらず、プログラム変更等
の場合に変更点を見つけることや変更方法が判り難くな
ることがある。
【0014】この発明は上記の事情を考慮したもので、
その目的とするところは、生成しようとするソフトウェ
アプログラムの仕組をオペレータに判り易く理解させる
ことができ、これによりソフトウェアプログラムの容易
かつ適正な生成が可能なソフトウェアプログラム生成装
置を提供することにある。
その目的とするところは、生成しようとするソフトウェ
アプログラムの仕組をオペレータに判り易く理解させる
ことができ、これによりソフトウェアプログラムの容易
かつ適正な生成が可能なソフトウェアプログラム生成装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明(請求項1)
のソフトウェアプログラム生成装置は、ソフトウェアプ
ログラムの各処理に対応する複数の処理モジュールの組
合せを記憶した第1記憶手段と、上記各処理モジュール
の構成要素となる複数の部品モジュールを記憶した第2
記憶手段と、ソフトウェアプログラムに対応する各処理
モジュールを上記第1記憶手段から読出す第1読出手段
と、この第1記憶手段で読出される各処理モジュールを
一覧表形式またはフローチャート形式で表示する第1表
示手段と、この第1表示手段で表示される各処理モジュ
ールのうち、指定される処理モジュールの構成要素であ
る各部品モジュールを上記第2記憶手段から読出す第2
読出手段と、この第2読出手段で読出される各部品モジ
ュールを一覧表形式またはフローチャート形式で表示す
る第2表示手段と、この第2表示手段で表示される各部
品モジュールを組合せてソフトウェアプログラムを生成
する処理手段と、を備える。
のソフトウェアプログラム生成装置は、ソフトウェアプ
ログラムの各処理に対応する複数の処理モジュールの組
合せを記憶した第1記憶手段と、上記各処理モジュール
の構成要素となる複数の部品モジュールを記憶した第2
記憶手段と、ソフトウェアプログラムに対応する各処理
モジュールを上記第1記憶手段から読出す第1読出手段
と、この第1記憶手段で読出される各処理モジュールを
一覧表形式またはフローチャート形式で表示する第1表
示手段と、この第1表示手段で表示される各処理モジュ
ールのうち、指定される処理モジュールの構成要素であ
る各部品モジュールを上記第2記憶手段から読出す第2
読出手段と、この第2読出手段で読出される各部品モジ
ュールを一覧表形式またはフローチャート形式で表示す
る第2表示手段と、この第2表示手段で表示される各部
品モジュールを組合せてソフトウェアプログラムを生成
する処理手段と、を備える。
【0016】第2の発明(請求項2)のソフトウェアプ
ログラム生成装置は、ソフトウェアプログラムの各処理
に対応する複数の処理モジュールの組合せを記憶した第
1記憶手段と、上記各処理モジュールの構成要素となる
複数の部品モジュールを記憶した第2記憶手段と、ソフ
トウェアプログラムに対応する各処理モジュールを上記
第1記憶手段から読出す第1読出手段と、この第1記憶
手段で読出される各処理モジュールを一覧表形式または
フローチャート形式で表示する第1表示手段と、この第
1表示手段で表示される各処理モジュールのうち、指定
される処理モジュールの構成要素である各部品モジュー
ルを上記第2記憶手段から読出す第2読出手段と、この
第2読出手段で読出される各部品モジュールを一覧表形
式またはフローチャート形式で表示する第2表示手段
と、この第2表示手段で表示される各部品モジュールの
位置を指定に基づき決定する処理手段と、上記第2表示
手段で表示される各部品モジュールの内容を指定に基づ
き設定する処理手段と、これら処理手段の決定内容およ
び設定内容に応じてソフトウェアプログラムを生成する
処理手段と、を備える。
ログラム生成装置は、ソフトウェアプログラムの各処理
に対応する複数の処理モジュールの組合せを記憶した第
1記憶手段と、上記各処理モジュールの構成要素となる
複数の部品モジュールを記憶した第2記憶手段と、ソフ
トウェアプログラムに対応する各処理モジュールを上記
第1記憶手段から読出す第1読出手段と、この第1記憶
手段で読出される各処理モジュールを一覧表形式または
フローチャート形式で表示する第1表示手段と、この第
1表示手段で表示される各処理モジュールのうち、指定
される処理モジュールの構成要素である各部品モジュー
ルを上記第2記憶手段から読出す第2読出手段と、この
第2読出手段で読出される各部品モジュールを一覧表形
式またはフローチャート形式で表示する第2表示手段
と、この第2表示手段で表示される各部品モジュールの
位置を指定に基づき決定する処理手段と、上記第2表示
手段で表示される各部品モジュールの内容を指定に基づ
き設定する処理手段と、これら処理手段の決定内容およ
び設定内容に応じてソフトウェアプログラムを生成する
処理手段と、を備える。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0018】図1に示すように、制御部11に、入力部
(キーボード)12、表示部13、処理モジュールメモ
リ(第1記憶手段)14、部品モジュールメモリ(第2
記憶手段)15が接続される。
(キーボード)12、表示部13、処理モジュールメモ
リ(第1記憶手段)14、部品モジュールメモリ(第2
記憶手段)15が接続される。
【0019】処理モジュールメモリ14は、ソフトウェ
アプログラムの各処理に対応する複数の処理モジュール
(処理モジュールタイトル)の組合せをソフトウェアプ
ログラムごとに記憶している。
アプログラムの各処理に対応する複数の処理モジュール
(処理モジュールタイトル)の組合せをソフトウェアプ
ログラムごとに記憶している。
【0020】部品モジュールメモリ15は、上記各処理
モジュールの構成要素となる複数の部品モジュールを処
理モジュールタイトルに対応付けて記憶している。部品
モジュールは、入力や表示等のソフトウェアの代表的な
処理動作を規定するものである。
モジュールの構成要素となる複数の部品モジュールを処
理モジュールタイトルに対応付けて記憶している。部品
モジュールは、入力や表示等のソフトウェアの代表的な
処理動作を規定するものである。
【0021】制御部11は、主要な機能手段として次の
[1]〜[8]を備える。
[1]〜[8]を備える。
【0022】[1]入力部12で指定されるソフトウェ
アプログラムに対応する各処理モジュール(処理モジュ
ールタイトル)を処理モジュールメモリ14から読出す
第1読出手段。
アプログラムに対応する各処理モジュール(処理モジュ
ールタイトル)を処理モジュールメモリ14から読出す
第1読出手段。
【0023】[2]第1記憶手段で読出される各処理モ
ジュール(処理モジュールタイトル)を表示部13にお
いて一覧表形式またはフローチャート形式で表示する第
1表示手段。
ジュール(処理モジュールタイトル)を表示部13にお
いて一覧表形式またはフローチャート形式で表示する第
1表示手段。
【0024】[3]第1表示手段で表示される各処理モ
ジュール(処理モジュールタイトル)のうち、入力部1
2で指定される処理モジュールの構成要素である各部品
モジュールを部品モジュールメモリ15から読出す第2
読出手段。
ジュール(処理モジュールタイトル)のうち、入力部1
2で指定される処理モジュールの構成要素である各部品
モジュールを部品モジュールメモリ15から読出す第2
読出手段。
【0025】[4]第2読出手段で読出される各部品モ
ジュールを表示部13において一覧表形式またはフロー
チャート形式で表示する第2表示手段。
ジュールを表示部13において一覧表形式またはフロー
チャート形式で表示する第2表示手段。
【0026】[5]第2表示手段で表示される各部品モ
ジュールの位置を入力部12での指定に基づき決定する
処理手段。
ジュールの位置を入力部12での指定に基づき決定する
処理手段。
【0027】[6]第2表示手段で表示される各部品モ
ジュールの内容を入力部12での指定に基づき設定する
処理手段。
ジュールの内容を入力部12での指定に基づき設定する
処理手段。
【0028】[7]各処理手段の決定内容および設定内
容に応じてソフトウェアプログラムを生成する処理手
段。
容に応じてソフトウェアプログラムを生成する処理手
段。
【0029】[8]生成したソフトウェアプログラムを
内部メモリに保持する保持手段。
内部メモリに保持する保持手段。
【0030】つぎに、上記の構成の作用を図2のフロー
チャートを参照して説明する。
チャートを参照して説明する。
【0031】まず、入力部12の操作によるソフトウェ
アプログラムの名称の指定が受付けられ(ステップ201
)、その指定に対応する処理モジュール(処理モジュ
ールタイトル)が処理モジュールメモリ14から読出さ
れて表示部13の画面に一覧表形式で表示される(ステ
ップ202 )。すなわち、図3に示すように、複数の処理
モジュールタイトルが読出されて表示部13の画面13
aに一覧表形式で表示される。
アプログラムの名称の指定が受付けられ(ステップ201
)、その指定に対応する処理モジュール(処理モジュ
ールタイトル)が処理モジュールメモリ14から読出さ
れて表示部13の画面に一覧表形式で表示される(ステ
ップ202 )。すなわち、図3に示すように、複数の処理
モジュールタイトルが読出されて表示部13の画面13
aに一覧表形式で表示される。
【0032】処理モジュールタイトルとしては、オペレ
ータが理解し易い簡潔明瞭なものが付されている。
ータが理解し易い簡潔明瞭なものが付されている。
【0033】したがって、オペレータは、一覧表表示を
見ることにより、生成しようとするソフトウェアプログ
ラムの仕組を少ないモジュール数で判り易く理解するこ
とができる。
見ることにより、生成しようとするソフトウェアプログ
ラムの仕組を少ないモジュール数で判り易く理解するこ
とができる。
【0034】この一覧表表示に伴い、入力部12の操作
による処理モジュールの指定が受付けられ(ステップ20
3 )、その指定される処理モジュール(処理モジュール
タイトル)の構成要素である各部品モジュールが部品モ
ジュールメモリ15から読出されて表示部13の画面1
3aに一覧表形式で表示される(ステップ204 )。
による処理モジュールの指定が受付けられ(ステップ20
3 )、その指定される処理モジュール(処理モジュール
タイトル)の構成要素である各部品モジュールが部品モ
ジュールメモリ15から読出されて表示部13の画面1
3aに一覧表形式で表示される(ステップ204 )。
【0035】たとえば、『商品コード入力』の処理モジ
ュールが指定されると、図4に示すように、『商品コー
ド入力』の処理を構成する複数の部品モジュール(部品
モジュールタイトル)が読出されて一覧表表示される。
この表示中には、モジュール実行条件入力欄、モジュー
ル分岐条件入力欄、分岐先入力欄などの表示も含まれ
る。
ュールが指定されると、図4に示すように、『商品コー
ド入力』の処理を構成する複数の部品モジュール(部品
モジュールタイトル)が読出されて一覧表表示される。
この表示中には、モジュール実行条件入力欄、モジュー
ル分岐条件入力欄、分岐先入力欄などの表示も含まれ
る。
【0036】この図4の表示画面では、入力部12の操
作によるオペレータの指定により、各部品モジュールタ
イトルの表示位置(順序)が変更を含めて適宜に決定さ
れる(ステップ205 )。
作によるオペレータの指定により、各部品モジュールタ
イトルの表示位置(順序)が変更を含めて適宜に決定さ
れる(ステップ205 )。
【0037】また、図4の表示画面において、オペレー
タがたとえば『データベース選択』の部品モジュールを
指定すると、その指定された部品モジュールの内容(処
理・属性など)をオペレータに設定させるための詳細表
示画面(図9のような詳細表示画面)が表示部13で表
示される。この表示画面において、オペレータの入力操
作により、部品モジュールの内容が設定される(ステッ
プ206 )。この設定は、表示されている全ての部品モジ
ュールに対して行われる。
タがたとえば『データベース選択』の部品モジュールを
指定すると、その指定された部品モジュールの内容(処
理・属性など)をオペレータに設定させるための詳細表
示画面(図9のような詳細表示画面)が表示部13で表
示される。この表示画面において、オペレータの入力操
作により、部品モジュールの内容が設定される(ステッ
プ206 )。この設定は、表示されている全ての部品モジ
ュールに対して行われる。
【0038】部品モジュールに対する指定が終了し(ス
テップ207 のYES)、しかも処理モジュールに対する
指定が終了すると(ステップ208 のYES)、上記の決
定内容および設定内容に応じてソフトウェアプログラム
が自動生成される(ステップ209 )。生成されたソフト
ウェアプログラムは制御部1の内部メモリに保持された
状態にあり、必要に応じて出力することができる。
テップ207 のYES)、しかも処理モジュールに対する
指定が終了すると(ステップ208 のYES)、上記の決
定内容および設定内容に応じてソフトウェアプログラム
が自動生成される(ステップ209 )。生成されたソフト
ウェアプログラムは制御部1の内部メモリに保持された
状態にあり、必要に応じて出力することができる。
【0039】最後に、部品モジュールの組合せだけでは
実現不可能な処理を加えるなどの修正が、オペレータか
ら入力されるプログラミング言語により、上記生成され
たソフトウェアプログラムに加えられる(ステップ210
)。これで、ソフトウェアの完成となる。
実現不可能な処理を加えるなどの修正が、オペレータか
ら入力されるプログラミング言語により、上記生成され
たソフトウェアプログラムに加えられる(ステップ210
)。これで、ソフトウェアの完成となる。
【0040】ところで、図3の処理モジュールの一覧表
表示において、入力部12でオペレータがフローチャー
ト表示を指定すると、一覧表表示に代わり、処理モジュ
ールが図5のようにフローチャート形式で表示される。
このフローチャート表示により、ソフトウェアプログラ
ムの処理の流れがさらに明確になる。一覧表表示とフロ
ーチャート表示の切換は入力部12の操作により両方向
に可能である。
表示において、入力部12でオペレータがフローチャー
ト表示を指定すると、一覧表表示に代わり、処理モジュ
ールが図5のようにフローチャート形式で表示される。
このフローチャート表示により、ソフトウェアプログラ
ムの処理の流れがさらに明確になる。一覧表表示とフロ
ーチャート表示の切換は入力部12の操作により両方向
に可能である。
【0041】また、図4の部品モジュールの一覧表表示
においても、入力部12でオペレータがフローチャート
表示を指定すると、一覧表表示に代わり、部品モジュー
ルが図6のようにフローチャート形式で表示される。フ
ローチャート表示により、ソフトウェアプログラムの処
理の流れがさらに明確になる。一覧表表示とフローチャ
ート表示の切換は入力部12の操作により両方向に可能
である。
においても、入力部12でオペレータがフローチャート
表示を指定すると、一覧表表示に代わり、部品モジュー
ルが図6のようにフローチャート形式で表示される。フ
ローチャート表示により、ソフトウェアプログラムの処
理の流れがさらに明確になる。一覧表表示とフローチャ
ート表示の切換は入力部12の操作により両方向に可能
である。
【0042】図4の一覧表表示に含まれているモジュー
ル実行条件入力欄、モジュール分岐条件入力欄、分岐先
入力欄の表示は、フローチャート表示において、フロー
チャートの下方にそのままの形式で組み込まれる。
ル実行条件入力欄、モジュール分岐条件入力欄、分岐先
入力欄の表示は、フローチャート表示において、フロー
チャートの下方にそのままの形式で組み込まれる。
【0043】このように、ソフトウェアプログラムを部
品モジュールの上位概念である処理モジュールの組合せ
として先ず表示することにより、たとえ多数の部品モジ
ュールからなるソフトウェアプログラムであっても、そ
のソフトウェアプログラムの仕組をオペレータに判り易
く理解させることができる。よって、ソフトウェアプロ
グラムの容易かつ適正な生成が可能となる。
品モジュールの上位概念である処理モジュールの組合せ
として先ず表示することにより、たとえ多数の部品モジ
ュールからなるソフトウェアプログラムであっても、そ
のソフトウェアプログラムの仕組をオペレータに判り易
く理解させることができる。よって、ソフトウェアプロ
グラムの容易かつ適正な生成が可能となる。
【0044】しかも、表示形式として一覧表表示とフロ
ーチャート表示の選択が可能なので、生成に不慣れな者
であっても、ソフトウェアプログラムの仕組を的確に把
握することができ、間違いのない生成を行うことができ
る。
ーチャート表示の選択が可能なので、生成に不慣れな者
であっても、ソフトウェアプログラムの仕組を的確に把
握することができ、間違いのない生成を行うことができ
る。
【0045】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
である。
ものではなく、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能
である。
【0046】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ソ
フトウェアプログラムを部品モジュールの上位概念であ
る処理モジュールの組合せとして先ず表示し、しかも表
示形式として一覧表表示とフローチャート表示を選択し
得る構成としたので、生成しようとするソフトウェアプ
ログラムの仕組をオペレータに判り易く理解させること
ができ、これによりソフトウェアプログラムの容易かつ
適正な生成が可能なソフトウェアプログラム生成装置を
提供できる。
フトウェアプログラムを部品モジュールの上位概念であ
る処理モジュールの組合せとして先ず表示し、しかも表
示形式として一覧表表示とフローチャート表示を選択し
得る構成としたので、生成しようとするソフトウェアプ
ログラムの仕組をオペレータに判り易く理解させること
ができ、これによりソフトウェアプログラムの容易かつ
適正な生成が可能なソフトウェアプログラム生成装置を
提供できる。
【図1】一実施例の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の作用を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図3】同実施例における処理モジュールの一覧表表示
の例を示す図。
の例を示す図。
【図4】同実施例における部品モジュールの一覧表表示
の例を示す図。
の例を示す図。
【図5】同実施例における処理モジュールのフローチャ
ート表示の例を示す図。
ート表示の例を示す図。
【図6】同実施例における部品モジュールのフローチャ
ート表示の例を示す図。
ート表示の例を示す図。
【図7】従来における生成方法を説明するためのフロー
チャート。
チャート。
【図8】従来における部品モジュールの一覧表表示の例
を示す図。
を示す図。
【図9】同実施例および従来における部品モジュールの
詳細表示の例を示す図。
詳細表示の例を示す図。
11…制御部 12…入力部 13…表示部 14…処理モジュールメモリ 15…部品モジュールメモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 ソフトウェアプログラムの各処理に対応
する複数の処理モジュールの組合せを記憶した第1記憶
手段と、 前記各処理モジュールの構成要素となる複数の部品モジ
ュールを記憶した第2記憶手段と、 ソフトウェアプログラムに対応する各処理モジュールを
前記第1記憶手段から読出す第1読出手段と、 この第1記憶手段で読出される各処理モジュールを一覧
表形式またはフローチャート形式で表示する第1表示手
段と、 この第1表示手段で表示される各処理モジュールのう
ち、指定される処理モジュールの構成要素である各部品
モジュールを前記第2記憶手段から読出す第2読出手段
と、 この第2読出手段で読出される各部品モジュールを一覧
表形式またはフローチャート形式で表示する第2表示手
段と、 この第2表示手段で表示される各部品モジュールを組合
せてソフトウェアプログラムを生成する処理手段と、 を具備したことを特徴とするソフトウェアプログラム生
成装置。 - 【請求項2】 ソフトウェアプログラムの各処理に対応
する複数の処理モジュールの組合せを記憶した第1記憶
手段と、 前記各処理モジュールの構成要素となる複数の部品モジ
ュールを記憶した第2記憶手段と、 ソフトウェアプログラムに対応する各処理モジュールを
前記第1記憶手段から読出す第1読出手段と、 この第1記憶手段で読出される各処理モジュールを一覧
表形式またはフローチャート形式で表示する第1表示手
段と、 この第1表示手段で表示される各処理モジュールのう
ち、指定される処理モジュールの構成要素である各部品
モジュールを前記第2記憶手段から読出す第2読出手段
と、 この第2読出手段で読出される各部品モジュールを一覧
表形式またはフローチャート形式で表示する第2表示手
段と、 この第2表示手段で表示される各部品モジュールの位置
を指定に基づき決定する処理手段と、 前記第2表示手段で表示される各部品モジュールの内容
を指定に基づき設定する処理手段と、 これら処理手段の決定内容および設定内容に応じてソフ
トウェアプログラムを生成する処理手段と、 を具備したことを特徴とするソフトウェアプログラム生
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10158898A JPH11353169A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ソフトウェアプログラム生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10158898A JPH11353169A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ソフトウェアプログラム生成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11353169A true JPH11353169A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15681787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10158898A Pending JPH11353169A (ja) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | ソフトウェアプログラム生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11353169A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228567A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子カタログ用閲覧プログラムの作成装置 |
JP2007080049A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 組み込み用プログラム生成方法、組み込み用プログラム開発システム、及び情報テーブル部 |
-
1998
- 1998-06-08 JP JP10158898A patent/JPH11353169A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003228567A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子カタログ用閲覧プログラムの作成装置 |
JP2007080049A (ja) * | 2005-09-15 | 2007-03-29 | Ricoh Co Ltd | 組み込み用プログラム生成方法、組み込み用プログラム開発システム、及び情報テーブル部 |
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