JPH11351705A - エバポレータ出口部の異音防止構造 - Google Patents

エバポレータ出口部の異音防止構造

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JPH11351705A
JPH11351705A JP10155914A JP15591498A JPH11351705A JP H11351705 A JPH11351705 A JP H11351705A JP 10155914 A JP10155914 A JP 10155914A JP 15591498 A JP15591498 A JP 15591498A JP H11351705 A JPH11351705 A JP H11351705A
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evaporator
refrigerant
outlet
refrigerant passage
expansion valve
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JP10155914A
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Nobuo Ichimura
信雄 市村
Tsunetaka Adachi
凡考 安達
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Calsonic Corp
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    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/06Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/068Expansion valves combined with a sensor
    • F25B2341/0683Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/12Sound
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25B39/02Evaporators
    • F25B39/028Evaporators having distributing means

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサへ向かう冷媒通路が略直角に屈
曲しているエバポレータの出口部で発生する異音を防止
することが可能な異音防止構造を提供する。 【解決手段】 コンプレッサへ向かう冷媒通路が略直角
に屈曲しているエバポレータの出口部で発生する異音を
防止するための構造であって、エバポレータ10の出口
部近傍の屈曲位置より下流側のコネクタ155の冷媒通
路150に、冷媒の流れを整流するための整流手段16
0を設けた。また、一体型の膨張弁120内の冷媒通路
に整流手段160を形成するようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンプレッサへ向
かう冷媒通路が略直角に屈曲しているエバポレータの出
口部で発生する異音を防止するための異音防止構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車用空気調和装置の冷凍
サイクルを構成するエバポレータにおいては、図10に
示すように、エバポレータ10の側面に冷媒通路を形成
するサイドプレート140を設け、このサイドプレート
140にコネクタ155を介して一体型の膨張弁120
を直付けすることが行われている。
【0003】このような構造とすることにより、面倒な
配管作業を行う必要がなく、容易に組み立て作業を行う
ことが可能となる。また、膨張弁等の部材は、エバポレ
ータ10の側面に位置されるので、エバポレータ10を
通過する空気の流路内に位置しないことになり、エバポ
レータ10を通過する空気の流れを妨げることがないと
いう利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のエバポレータの出口部近傍の構造にあっては、
サイドプレート140に一体型の膨張弁120を直付け
するために、冷媒通路を略直角に屈曲させざるを得なか
った。
【0005】このため、比較的断面積の小さいサイドプ
レート140を通過してきたガス冷媒が、サイドプレー
ト140内の冷媒通路から一体型の膨張弁の図示しない
感温部の方向に向けて略直角に屈曲する際に、ガス冷媒
に渦が生じて異音が発生しやすいという問題があった。
【0006】なお、図10に示すように、膨張弁120
の内部においても、弁ロッド125付近でガス冷媒の流
れに渦が発生する。これに対し、膨張弁120をエバポ
レータから遠ざけるように配置して対処することも考え
られた。しかしながら、この弁ロッド125付近のガス
冷媒の流れの渦は、音の周波数やレベルに多少影響を与
えるものの、この種の渦の発生を解消したとしても異音
の発生を防止するための根本的な対策とはならないこと
がわかった。
【0007】本発明は、上述した従来技術の有する問題
点に鑑みてなされたものであり、コンプレッサへ向かう
冷媒通路が略直角に屈曲しているエバポレータの出口部
で発生する異音を防止することが可能な異音防止構造を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、コンプレッサへ向かう冷
媒通路が略直角に屈曲しているエバポレータの出口部で
発生する異音を防止するための構造であって、前記エバ
ポレータの出口部近傍の屈曲位置より下流側の前記冷媒
通路に、冷媒の流れを整流するための整流手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載のエバポレータ出口部の異音防止構造において、前
記整流手段は、前記エバポレータの下流側に位置する冷
媒通路内であって感温部の上流側に設けたことを特徴と
する。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項1に
記載のエバポレータ出口部の異音防止構造において、前
記整流手段は、冷媒が出入する流路を備えたボディ部に
膨張弁が内蔵された一体型の膨張弁内の冷媒通路に設け
たことを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記請求項3に
記載のエバポレータ出口部の異音防止構造において、前
記一体型の膨張弁内の冷媒通路に設けた整流手段は、樹
脂製のボディ部とともに一体成形されることを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係るエバポレータ出口部の異音防止構造の実施形態につ
いて説明する。
【0013】図1は、本実施形態の異音防止構造を適用
した膨張弁付積層型エバポレータの斜視図、図2は、図
1のII方向から見たエバポレータの部分正面図、図3
は、図1のIII 方向から見たエバポレータの部分底面
図、図4は一体型膨張弁の縦断面図である。
【0014】本実施形態の異音防止構造を適用した積層
型エバポレータ10は、図2に示すように、積層型プレ
ート20を表裏面交互に多数積層して構成されている。
この積層用プレート20の一方の表面には、図中上下に
形成されるタンク構成部30,30間を連通させる図示
しない冷媒通路が形成してあり、他方の裏面が空気流通
空間40に臨むようになっている。
【0015】上記プレート20を表裏面交互に積層する
ことにより、空気流通空間40と冷媒通路とが交互に形
成されたコア部50と、各タンク構成部30により構成
される上下タンク部60,70とが形成される。なお、
空気流通空間40には、熱交換性向上のため、コルゲー
トフィン80が介装されている。
【0016】タンク構成部30には、隣り合うタンク構
成部30を連通するためのタンク構成用通孔(図示せ
ず)が形成してあり、このタンク構成用通孔によって、
各タンク構成部30がそれぞれ連通されて、上下タンク
部60,70を形成するようになっている。
【0017】積層用プレート20の端部には、図2およ
び図3に示すように、変形積層用プレート138とサイ
ドプレート140とが積層されている。この変形積層用
プレート138の図中上下の冷媒通路側には、それぞれ
ビード部90,90が形成してある。また、サイドプレ
ート140には、図示するように、変形積層用プレート
138に形成された上下のビード部90,90とそれぞ
れ連通する出ロポート膨出部100と入ロポート膨出部
110とが形成してある。
【0018】上述したエバポレータ10には、図1およ
び図3に示すように、膨張弁120が接続されている。
この膨張弁120は、冷媒が出入する流路を備えたボデ
ィ部129に膨張弁が内蔵された一体型の膨張弁であ
る。膨張弁120として一体型の膨張弁120を使用す
ることにより、配管作業が必要でなくなるとともに、組
み付け作業が容易となる。また、このような一体型の膨
張弁120を採用することにより、エバポレータ10を
通過する空気の流れを妨げることがなく、風量や温調特
性を損なうような事態を防止することができる。
【0019】図4に示すように、一体型の膨張弁120
の第1流路121内には、コンデンサからの高圧の冷媒
を断熱膨張させる隘路部122があり、球状の弁体12
3により隘路部122の一端の弁座124との開度が調
節される。弁体123は、弁ロッド125を介してバル
ブケーシングの外に設置される感温部126のダイヤフ
ラム127と連動する。
【0020】ダイヤフラム127の上面には、エバポレ
ータ10の出口部に接続される冷媒通路としての第2流
路128内を通過する冷媒の温度により膨張収縮する封
入気体が接しており、下面にはこの第2流路128内を
通過する冷媒が接している。したがって、第2流路12
8内の冷媒温度が高くなると、封入気体が膨張し、ダイ
ヤフラム127が上面から押され、弁体123が開くよ
うになっている。すなわち、この一体型の膨張弁120
は、リキッドタンクを通ってきた中温高圧の液冷媒を断
熱膨張させて、低温低圧の霧状の冷媒にするとともに、
感温部126のフィードバックにより、エバポレータ1
0の出口で、冷媒の蒸発状態が適度な過熱度を持つよう
冷媒流量を調節することができるようになっている。
【0021】次に、エバポレータ出口部の異音防止構造
について説明する。図5は、本実施形態の異音防止構造
を示すエバポレータの出口部近傍の冷媒通路の断面図、
図6は、同異音防止構造の拡大斜視図である。
【0022】本実施形態の異音防止構造は、図5に示す
ように、エバポレータ10のサイドプレート140の出
口部近傍の屈曲位置より下流側へ向かう冷媒通路150
内であって感温部126(図4参照)の上流側に、整流
手段160を設けることにより構成されている。なお、
図中符号155は、エバポレータ10のサイドプレート
140に膨張弁120を取り付けるためのコネクタを示
しており、このコネクタの内部を挿通して冷媒通路15
0が形成されている。
【0023】整流手段160は、具体的には、図6に示
すように、冷媒通路150内に固定される図示しない中
央孔を有する基部161と、基部161に連設される整
流部162とからなる。整流部162は、円筒状の枠体
163の側面および端面に、適宜の網目寸法の略円筒形
状のメッシュ164が形成されることによって構成され
ている。整流手段160は、例えば全体が樹脂により一
体成形される。
【0024】この実施形態によれば、サイドプレート1
40から略直角に屈曲するエバポレータ10の出口部で
渦を形成しがちな冷媒は、エバポレータ10の下流側に
位置する冷媒通路150内において、整流手段160に
より、その流れが整流化される。したがって、冷媒の流
れに発生する渦を防止することができ、異音の発生を抑
制することが可能となる。しかも、整流手段160をエ
バポレータ10の出口部から感温部126までの間に設
けることにより、渦が発生しやすい箇所において効果的
にガス冷媒の流れを整流化することができる。
【0025】なお、整流手段160の冷媒通路150へ
の設置位置は、適宜調整することができ、例えば冷媒通
路150の最上流側、すなわちエバポレータ10のサイ
ドプレート140の出口部直後に設置してもよい。
【0026】図7および図8は、それぞれ本実施形態の
異音防止構造の変形例を示す拡大斜視図である。図7に
示す整流手段160は、冷媒通路150内に取り付けら
れる略半球状のメッシュ165を有して構成されてい
る。また、図8に示す整流手段160は、冷媒通路15
0内に取り付けられるハニカム形状の管集合体166を
有して構成されている。このように本実施形態では、図
6に示す整流手段160の代わりに、図7および図8に
示すような構造の整流手段を採用することができ、上記
と同様の効果を得ることができる。
【0027】図9は、他の実施形態の異音防止構造を示
すエバポレータの出口部近傍の冷媒通路の断面図であ
る。
【0028】この実施形態では、整流手段160を一体
型の膨張弁120内の第2流路128に形成している点
で、上記実施形態と相違している。なお、上記実施形態
と共通する機能を有する部材には、同一の符号を付し、
その説明を省略する。整流手段160としては、図6〜
図8に示したいずれの構造を採用することも可能であ
る。
【0029】この実施形態にあっては、エバポレータ1
0の端部に直付けされる一体型の膨張弁120内の第2
流路128において渦が発生しやすい箇所に整流手段を
容易に設置することができる。これにより、サイドプレ
ート140から略直角に屈曲するエバポレータ10の出
口部で渦を形成しがちな冷媒は、一体型の膨張弁120
の第2流路128内に形成される整流手段160によっ
て、その流れが整流化される。したがって、簡易かつ効
果的に冷媒の流れに発生する渦が無くなり、異音の発生
を抑制することができる。
【0030】また、図9に示す整流手段160は、一体
型膨張弁120のボディ部を樹脂により形成し、この一
体型膨張弁120のボディ部とともに一体成形すること
が可能である。このようにすれば、整流手段160の製
造および取り付けが簡素化され、コストを低減させるこ
とができる。
【0031】なお、以上説明した実施形態は、本発明を
限定するために記載されたものではなく、本発明の技術
的思想内において当業者により種々変更が可能である。
【0032】例えば上述した実施形態では、エバポレー
タ10のサイドプレート140にコネクタ155を介し
て一体型の膨張弁120を取り付ける際に、コネクタ1
55内あるいは一体型の膨張弁120の冷媒通路内に整
流手段160を形成する場合について説明したが、本発
明はこのような場合に限られるものではなく、一体型の
膨張弁120を使用するものであるか否かにかかわら
ず、コンプレッサへ向かう冷媒通路が略直角に屈曲して
いるエバポレータの出口部を有するものに適用すること
ができ、例えばエバポレータから略直角に屈曲するよう
に冷媒配管を接続し、この冷媒配管に整流手段160を
形成するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、エバポ
レータの出口部近傍の屈曲位置より下流側の冷媒通路
に、冷媒の流れを整流するための整流手段を設けること
により、冷媒の流れに渦が発生することがなく、異音の
発生を効果的に防止することができる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、整流手段
をエバポレータの下流側に位置する冷媒通路内であって
感温部の上流側に設けたので、渦が発生しやすい箇所に
おいて効果的にガス冷媒の流れを整流化することができ
る。したがって、一層効果的に、異音の発生を防止する
ことができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、整流手段
を一体型の膨張弁内の冷媒通路に設けたので、エバポレ
ータの端部に直付けされる一体型の膨張弁内の冷媒通路
において渦が発生しやすい箇所に整流手段を容易に設置
することができる。したがって、簡易かつ効果的にガス
冷媒の流れを整流化することが可能となる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、一体型の膨
張弁の樹脂製のボディ部とともに整流手段を一体成形す
るようにしたので、整流手段の製造および取り付けが簡
素化され、低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の異音防止構造を適用した膨張弁
付積層型エバポレータの斜視図である。
【図2】 図1のII方向から見たエバポレータの部分正
面図である。
【図3】 図1のIII 方向から見たエバポレータの部分
底面図である。
【図4】 一体型膨張弁の縦断面図である。
【図5】 本実施形態の異音防止構造を示すエバポレー
タの出口部近傍の冷媒通路の断面図である。
【図6】 同異音防止構造の拡大斜視図である。
【図7】 本実施形態の異音防止構造の変形例を示す拡
大斜視図である。
【図8】 本実施形態の異音防止構造の変形例を示す拡
大斜視図である。
【図9】 他の実施形態の異音防止構造を示すエバポレ
ータの出口部近傍の冷媒通路の断面図である。
【図10】 従来のエバポレータ出口部近傍の冷媒通路
の断面図である。
【符号の説明】
10…エバポレータ、 30…タンク構成部、 40…空気流通空間、 50…コア部、 60…上タンク部、 70…下タンク部、 80…コルゲートフィン、 90…ビード部、 100…出ロポート膨出部、 110…入ロポート膨出部、 120…膨張弁、 121…第1流路、 125…弁ロッド、 126…感温部、 127…ダイヤフラム、 128…第2流路、 129…ボディ部、 140…サイドプレート、 150…冷媒通路、 160…整流手段、 161…基部、 162…整流部、 163…枠体、 164…略円筒状のメッシュ、 165…略半球状のメッシュ、 166…ハニカム形状の管集合体。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンプレッサへ向かう冷媒通路が略直角
    に屈曲しているエバポレータ(10)の出口部で発生する異
    音を防止するための構造であって、 前記エバポレータ(10)の出口部近傍の屈曲位置より下流
    側の前記冷媒通路(150,128) に、冷媒の流れを整流する
    ための整流手段(160) を設けたことを特徴とするエバポ
    レータ出口部の異音防止構造。
  2. 【請求項2】 前記整流手段(160) は、前記エバポレー
    タ(10)の下流側に位置する冷媒通路(150) 内であって感
    温部(126) の上流側に設けたことを特徴とする請求項1
    記載のエバポレータ出口部の異音防止構造。
  3. 【請求項3】 前記整流手段(160) は、冷媒が出入する
    流路(121、128) を備えたボディ部(129) に膨張弁が内蔵
    された一体型の膨張弁(120) 内の冷媒通路(128) に設け
    たことを特徴とする請求項1記載のエバポレータ出口部
    の異音防止構造。
  4. 【請求項4】 前記一体型の膨張弁(120) 内の冷媒通路
    (128) に設けた整流手段(160) は、樹脂製のボディ部(1
    29) とともに一体成形されることを特徴とする請求項3
    記載のエバポレータ出口部の異音防止構造。
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