JPH1135132A - ローラコンベアのワークガイド法 - Google Patents
ローラコンベアのワークガイド法Info
- Publication number
- JPH1135132A JPH1135132A JP9222895A JP22289597A JPH1135132A JP H1135132 A JPH1135132 A JP H1135132A JP 9222895 A JP9222895 A JP 9222895A JP 22289597 A JP22289597 A JP 22289597A JP H1135132 A JPH1135132 A JP H1135132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- diameter part
- roller
- small diameter
- roller conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Framework For Endless Conveyors (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラコンベア上のワークの位置を確定する
ガイド法。 【解決手段】 ローラコンベアのローラの一部分にチュ
ーブを取り付けて径を太くし、チューブを付けない部分
の径と差をつけて、チューブを付けた部分と付けない部
分にまたがって載荷され送られるワークの左右の進行速
度に差を付けて、ワークをチューブを付けない側へ寄
せ、チューブを付けない側に取り付けた鍔によりワーク
の端面位置を確定することを特徴とする。
ガイド法。 【解決手段】 ローラコンベアのローラの一部分にチュ
ーブを取り付けて径を太くし、チューブを付けない部分
の径と差をつけて、チューブを付けた部分と付けない部
分にまたがって載荷され送られるワークの左右の進行速
度に差を付けて、ワークをチューブを付けない側へ寄
せ、チューブを付けない側に取り付けた鍔によりワーク
の端面位置を確定することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ローラコンベア
上を送られるワークの位置を確定するためのガイド法に
関する発明である。
上を送られるワークの位置を確定するためのガイド法に
関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】従来のローラコンベアのワークガイド法
はローラの両端に鍔を付けたり、ガイドプレートを設け
る等の方法であったが、ワークを通過させるためには両
端の鍔やガイドプレートの内法寸法はワークの幅寸法よ
り大きくなければならず、内法寸法とワークの幅寸法と
の差の分、ワークの位置が不確定になるという問題があ
った。
はローラの両端に鍔を付けたり、ガイドプレートを設け
る等の方法であったが、ワークを通過させるためには両
端の鍔やガイドプレートの内法寸法はワークの幅寸法よ
り大きくなければならず、内法寸法とワークの幅寸法と
の差の分、ワークの位置が不確定になるという問題があ
った。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記ワー
クガイド法の問題点を解決するガイド法を提供すること
を目的とする。
クガイド法の問題点を解決するガイド法を提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明のガイド法は、
ローラの径を一部分太くすることを特徴とする。
ローラの径を一部分太くすることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】段付きローラを回転させると大径
部は小径部に比べて外周の周速度が大きい。該段付きー
ラの大径部と小径部にまたがってワークを載荷するとワ
ークの大径部に接する側は小径部径に接する側に比べて
進行速度が速い、即ち、ワークは小径部の方へ進路を曲
げられる。そこで小径部側に鍔を付ければワークは該鍔
に押し付けられ、鍔に接触してその端面の位置を確定さ
れながら送られる。
部は小径部に比べて外周の周速度が大きい。該段付きー
ラの大径部と小径部にまたがってワークを載荷するとワ
ークの大径部に接する側は小径部径に接する側に比べて
進行速度が速い、即ち、ワークは小径部の方へ進路を曲
げられる。そこで小径部側に鍔を付ければワークは該鍔
に押し付けられ、鍔に接触してその端面の位置を確定さ
れながら送られる。
【０００６】
【実施例】図１は本発明によるガイド法を取り付けたロ
ーラコンベア１例を示し、１はローラコンベアを支承す
る架台、２はローラを支承する軸受、３はローラ、４は
この発明によるローラ径を一部分太くするためのチュー
ブ、５はチューブ４をローラ３に固定するためのピン、
６はワーク端面の位置を決めるための鍔、７は鍔６をロ
ーラ３に固定するためのピン、８はワークである。チュ
ーブ４と鍔６は中心線を含む面で２分割としてもよく、
この場合、既設のローラコンベアへの取り付けが容易と
なる。
ーラコンベア１例を示し、１はローラコンベアを支承す
る架台、２はローラを支承する軸受、３はローラ、４は
この発明によるローラ径を一部分太くするためのチュー
ブ、５はチューブ４をローラ３に固定するためのピン、
６はワーク端面の位置を決めるための鍔、７は鍔６をロ
ーラ３に固定するためのピン、８はワークである。チュ
ーブ４と鍔６は中心線を含む面で２分割としてもよく、
この場合、既設のローラコンベアへの取り付けが容易と
なる。
【０００７】
【発明の効果】この発明のガイド法は、ワーク端面の位
置を確定するため、送られるワークの中心が常に一定と
なって他の機器との間の取り合いや位置決めが容易とな
る。
置を確定するため、送られるワークの中心が常に一定と
なって他の機器との間の取り合いや位置決めが容易とな
る。
【図１】 ワークガイド法１例のローラへの取り付け断
面図である。
面図である。
１…架台 ２…軸受 ３…ローラ ４…チューブ ５、７…ピン ６…鍔 ８…ワーク
Claims (1)
- 【請求項１】 ローラコンベアのローラ径を一部分太く
することを特徴とするワークガイド法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222895A JPH1135132A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ローラコンベアのワークガイド法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9222895A JPH1135132A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ローラコンベアのワークガイド法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1135132A true JPH1135132A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16789556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9222895A Pending JPH1135132A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | ローラコンベアのワークガイド法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1135132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105984560A (zh) * | 2015-05-28 | 2016-10-05 | 上海江南长兴重工有限责任公司 | 船防摇防倾层压木安装方法及其安装用导轨支架 |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP9222895A patent/JPH1135132A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105984560A (zh) * | 2015-05-28 | 2016-10-05 | 上海江南长兴重工有限责任公司 | 船防摇防倾层压木安装方法及其安装用导轨支架 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080831 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090831 Year of fee payment: 8 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 9 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |