JPH11349785A - 制振材用樹脂組成物 - Google Patents

制振材用樹脂組成物

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JPH11349785A
JPH11349785A JP17669098A JP17669098A JPH11349785A JP H11349785 A JPH11349785 A JP H11349785A JP 17669098 A JP17669098 A JP 17669098A JP 17669098 A JP17669098 A JP 17669098A JP H11349785 A JPH11349785 A JP H11349785A
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JP
Japan
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weight
core
resin
monomer
vibration damping
Prior art date
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Application number
JP17669098A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Igawa
清 井川
Koichi Saka
弘一 阪
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SUMIKA ABS LATEX KK
Original Assignee
SUMIKA ABS LATEX KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い剛性、耐熱性を有し、制振性能と衝撃強
度のバランスに優れた制振材用樹脂組成物の提供。 【解決手段】(メタ)アクリル酸エステル50〜85重
量%、芳香族ビニル10〜50重量%および多官能性単
量体0.1〜5重量%からなるガラス転移温度が−25
℃以上0℃未満のコア部およびシアン化ビニル10〜5
0重量%と芳香族ビニル50〜90重量%とからなるシ
ェル部から構成されたコアシェル構造を有し、コア部と
シェル部の比率が20/80〜80/20であるゴム状
重合体(A)2〜40重量部とスチレン系樹脂(B)6
0〜98重量部(但し、(A)+(B)=100重量
部)からなる制振材用樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高い剛性、耐熱性を
有し、制振性能と衝撃強度のバランスの良好な制振材用
樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生活環境の変化から、騒音や振動
の問題が出てきており、自動車分野、家電機器分野、O
A分野において騒音、振動の低減が要求されている。た
とえば、自動車ではラジエターファンの振動、また家電
分野ではモーターからでるノイズ、OA分野では光ディ
スクの振動を低減する材料が使用されあるいは求められ
ている。従来、防振材料、制振材料としては、金属板と
金属板との間に樹脂系又はゴム系材料を挟んだものなど
が用いられている。しかし、近年の機器の小型化に伴
い、このような構造体で製品を作ることは設計上困難に
なってきており、構造体を形成する材料自体に高い制振
性能を有するものが求められている。一般に構造体にな
り得るような剛性の高い材料は振動減衰性が小さく、逆
に振動減衰性が大きい材料は剛性が低いと言う二律背反
の関係にあるため、構造体として制振性能がある樹脂組
成物をそのまま使用することは困難であった。それを克
服する手段として、特開平6−41443号においては
アクリル酸エステル単量体および/またはメタクリル酸
エステル単量体と他の共単量体からなるガラス転移温度
が0℃以上の共重合体と熱可塑性樹脂の組み合わせが提
案されているが、制振性と物性、特に耐熱性及び衝撃強
度のバランスが十分でなかった。さらに、特開昭56−
109236号においてはABSとポリメタクリレート
の組み合わ号が公知であるが、耐熱性と制振性能のバラ
ンスが十分でなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、制振性能と
物性のバランス、具体的には、高い剛性、耐熱性を有
し、制振性能と衝撃強度のバランスに優れた制振材用樹
脂組成物を提供することを課題とするものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明者らは、上記課
題を解決すべく鋭意検討した結果、スチレン系樹脂に対
して特定のコアシェル構造を有するゴム状重合体を配合
することにより該課題を解決することを見いだし本発明
を完成した。すなわち、本発明は、(メタ)アクリル酸
エステル単量体50〜85重量%、芳香族ビニル単量体
10〜50重量%および多官能性単量体0.1〜5重量
%からなるガラス転移温度が−25℃以上0℃未満のコ
ア部およびシアン化ビニル単量体10〜50重量%と芳
香族ビニル単量体50〜90重量%とからなるシェル部
から構成されたコアシェル構造を有し、コアとシェルの
比率が20/80〜80/20であるゴム状重合体
(A)2〜40重量部とスチレン系樹脂(B)60〜9
8重量部(但し、(A)+(B)=100重量部)から
なる制振材用樹脂組成物を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法につき詳細に
説明する。本発明のコアシェル構造を有するゴム状重合
体(A)に用いられる(メタ)アクリル酸エステル単量
体の例としては、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル
酸nーブチル、アクリル酸イソブチル、メタクリル酸n
ーブチル、メタクリル酸イソブチル、アクリル酸ペンチ
ル、メタクリル酸ペンチル、アクリル酸ヘキシル、メタ
クリル酸ヘキシル、アクリル酸ヘプチル、メタクリル酸
ヘプチル、アクリル酸2ーエチルヘキシル、メタクリル
酸2ーエチルヘキシル、アクリル酸オクチル、メタクリ
ル酸オクチル、アクリル酸nーノニル、アクリル酸イソ
ノニルなどが例示される。(メタ)アクリル酸エステル
単量体のうち好ましい単量体は、炭素数4〜12のアル
キル基を有する(メタ)アクリル酸エステルであり、よ
り好ましくはアクリル酸n−ブチル、メタクリル酸メチ
ルである。これらの単量体は単独で使用することがで
き、また2種以上混合して使用することもできる。
【0006】また、ゴム状重合体(A)に用いられる芳
香族ビニル単量体としては、スチレン、α−メチルスチ
レン、ο−メチルスチレン、p−メチルスチレン、ο−
エチルスチレン、p−エチルスチレンなどが例示され、
特にスチレンが好ましい。シアン化ビニル単量体として
は、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、クロロア
クリロニトリルが例示され、特にアクリロニトリルが好
ましい。多官能性単量体としては、アリルアクリレー
ト、アリルメタクリレート、ジビニルベンゼン、エチレ
ングリコールジメタクリレート、ブチレングリコールジ
アクリレート、ジシクロペンテニルアクリレート、トリ
アリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、ト
リメチロールプロパントリアクリレート、ペンタエリス
リトールテトラアクリレート等が例示される。
【0007】上記ゴム状重合体(A)のコア部は(メ
タ)アクリル酸エステル単量体50〜85重量%、芳香
族ビニル単量体10〜50重量%および多官能性単量体
0.1〜5重量%からなり、好ましくは(メタ)アクリ
ル酸エステル単量体60〜80重量%、芳香族ビニル単
量体20〜40重量%および多官能性単量体0.1〜5
重量%である。(メタ)アクリル酸エステル単量体の使
用量が50重量%未満では制振材用樹脂組成物の衝撃強
度が低下し、また、85重量%を超えると制振性が低下
するので好ましくない。多官能性単量体が該範囲外では
衝撃強度に劣るため好ましくない。また、ゴム状重合体
(A)のコア部のガラス転移温度は、コア部の構成成分
である単量体の種類およびその比率により決まる。該コ
ア部のガラス転移温度は−25℃以上0℃未満であり、
好ましくは−15℃以上0℃未満であることが望まし
い。ガラス転移温度が−25℃未満では、室温で十分な
制振性を有する制振材用樹脂組成物が得られず、また0
℃以上では衝撃強度が低下する。本発明において、該コ
ア部のガラス転移点は、セイコー電子製の示差走査熱量
分析計(DSC)を用いて、昇温速度20℃/分、窒素
雰囲気下、試料20mgの条件で測定したものである。
【0008】またゴム状重合体(A)のシェル部はシア
ン化ビニル単量体10〜50重量%および芳香族ビニル
単量体50〜90重量%とからなり、好ましくはシアン
化ビニル単量体20〜40重量%および芳香族ビニル単
量体60〜80重量%である。シアン化ビニル単量体と
芳香族ビニル単量体が上記以外では、制振材用樹脂組成
物の衝撃強度が低下する。
【0009】ゴム状重合体(A)を構成するコア部とシ
ェル部の比率は20/80〜80/20であり、当該比
率が20/80未満では制振材用樹脂組成物の制振性が
劣り、また80/20を超えると衝撃強度が低下し好ま
しくない。当該比率は、より好ましくは30/70〜7
0/30である。
【0010】上記コアシェル構造を有するゴム状重合体
(A)は、通常、乳化重合法にて製造することができ
る。具体的には、コア部を形成する単量体を第1段階と
して乳化重合した後、シェル部を形成する単量体を、第
1段階の乳化重合で得られたコア部の重合体の存在下に
第2段階として乳化重合することにより、コアシェル構
造を有するゴム状重合体を得ることができる。なお、ゴ
ム状重合体のコアシェル構造については電子顕微鏡観察
にて容易に確認することができる。
【0011】次に本発明に用いられるスチレン系樹脂
(B)としてはPS樹脂、AS樹脂、HIPS樹脂、A
BS樹脂、ACS樹脂、AES樹脂、MBS樹脂、AA
S樹脂などが例示される。これらのスチレン系樹脂は1
種又は2種以上混合して使用することができる。これら
のうち、特にABS樹脂、AES樹脂、MBS樹脂、A
AS樹脂が好ましい。なお、本発明におけるスチレン系
樹脂においては、スチレンの一部をα−メチルスチレ
ン、マレイミド、N−フェニルマレイミド等の耐熱性付
与モノマー、その他アクリル酸、メタクリル酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸、グリシジルアクリレート、グリ
シジルメタクリレート等の機能性モノマーを共重合成分
として導入することも可能である。
【0012】本発明の制振材用樹脂組成物は、上述のコ
アシェル構造を有するゴム状重合体(A)2〜50重量
部およびスチレン系樹脂(B)50〜98重量部からな
る。ゴム状重合体(A)が2重量部未満では制振性が劣
り、また50重量部を超えると耐熱性、剛性が劣り好ま
しくない。
【0013】本発明の制振材用樹脂組成物には、制振性
を向上させる目的でさらに無機充填材を混合することが
できる。このような無機充填材には、繊維状のもの、鱗
片状のもの、球状のもの、およびその他の形状に分類さ
れる。繊維状のものとしては、ガラス繊維、炭素繊維、
金属繊維などがある。特にガラス繊維について述べる
と、通常、樹脂補強用として市販されているガラスチョ
ップストランドが使用でき、平均径5〜20μm、長さ
0.5〜10mmのものが好ましい。鱗片状のものとし
ては、雲母、ガラスフレーク、マイカを挙げることがで
き、平均直径と平均厚さの比が25以上のものが好まし
い。球状のものとしては、ガラスビーズ、炭酸カルシウ
ム、CaSO4 などであり、平均直径5〜100μmの
ものが好ましい。その他、ウィスカー、針状などの金属
酸化物多形結晶のものでもよい。これら無機充填材を使
用する場合には、前記ゴム状重合体(A)とスチレン系
樹脂(B)からなる組成物100重量部に対して、1〜
250重量部、好ましくは5〜200重量部である。2
50重量部を超えると制振材用樹脂組成物の物性が低く
なるため好ましくない。
【0014】また、本発明の制振材用樹脂組成物には、
さらに必要に応じて各種の添加剤を添加することができ
る。各種の添加剤としては、公知の酸化防止剤、紫外線
吸収剤、滑剤、難燃剤、帯電防止剤、着色剤や可塑剤を
用いることができる。本発明の制振材用樹脂組成物は、
上記ゴム状重合体(A)、スチレン系樹脂(B)、さら
に必要に応じて無機充填材、各種の添加剤を混合し、こ
れを各種の押出機により、適宜の温度200〜250℃
で溶融混合することにより得ることができる。
【0015】〔実施例〕次に、本発明を実施例をもって
より詳細に説明するが、本発明はかかる実施例によって
何ら制限されるものでない。なお、部および%は重量に
基づく。
【0016】──ゴム状重合体(A−1〜A−3、X−
1〜X−6)の製造方法── (A−1の製造方法)攪拌翼を備えた20リットル容積
のオートクレーブに脱イオン水7000gを仕込む。こ
れにドデシルベンゼンスルホン酸ソーダの60%水溶液
400gを加え、乳化剤水溶液を調製し、窒素気流下で
攪拌しながら、この乳化剤水溶液を50℃まで加温し
た。スチレン200g(α)をこの乳化剤水溶液に添加
し、攪拌下に均一に分散した後、液温を70℃に昇温し
た。液温が70℃に達した後、過硫酸カリウムの5%水
溶液200gを添加した。15分経過後、予め調整して
おいた脱イオン水2200g、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダの60%水溶液300g、スチレン1520
g、アクリル酸n−ブチル3110gおよびアリルメタ
クリレート70gからなる乳化液(β)を定量ポンプを
使って5時間かけて供給し、重合反応を行った。重合液
を80℃に昇温して1時間熟成した後、過硫酸カリウム
の5%水溶液200gを添加した後、さらにスチレン1
365g、アクリロニトリル735gおよびt−ドデシ
ルメルカプタン50gの混合モノマー(γ)を1時間か
けて供給し、重合を行った。1時間熟成したのち、冷却
してエマルジョンを得た。このエマルジョンに塩化カル
シウムの20%水溶液10リットルを加えて重合粒子を
塩析させて分離した。ろ過により得られた粒子体を50
0リットルの水で洗浄して40℃に設定された熱風乾燥
器で5時間乾燥し、ゴム状重合体(A−1)を得た。
【0017】(A−2〜A−3、X−1〜X−6の製造
方法)表1に示した処方に変更する以外はA1と同様に
して重合を行い、それぞれゴム状重合体(A−2〜A−
3、X−1〜X−6)を製造した。
【0018】──スチレン系樹脂(B1、B2)── B−1;ABS樹脂(住化エイビーエス・ラテックス
(株)製 クララスチックKU−600) B−2;AES樹脂(住化エイビーエス・ラテックス
(株)製 ユニブライトUB−860)
【0019】実施例1〜5、比較例1〜8 上述の方法で得られたコアシェル構造を有するゴム状重
合体(A)とスチレン系樹脂(B)を表2に示す割合に
て混合した後、2軸押出機を用い、シリンダー温度21
0℃で溶融混練し、ペレット化した。得られたペレット
を4オンス射出成形機を用いてシリンダー温度210
℃、金型温度50℃の条件で射出成形してテストピース
を作成し、物性測定を行った。
【0020】なお、実施例中、各種の物性の評価は、次
の方法で測定した。 ・耐衝撃性 ASTM D256に準じて23℃で測定した(試験片
厚み:1/4インチ、単位:kg・cm/cm )。 ・曲げ弾性率 ASTM D790に準じて測定した(単位:kg/c
2 )。 ・荷重たわみ温度 ASTM D−648に準じて荷重18.6kg/cm
2 の条件下で測定した。 ・制振性 セイコウ電子DMS110を用いて曲げモード、25℃
にて周波数100Hzのtanδを測定し、制振性を評価
した。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】以上のとおり、本発明の樹脂組成物は、
制振性能と物性のバランス、具体的には、高い剛性、耐
熱性を有し、制振性能と衝撃強度のバランスに優れるも
のであり、制振性の要求される用途において好適に使用
することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F16F 15/02 F16F 15/02 Q //(C08L 55/02 51:00)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (メタ)アクリル酸エステル単量体50
    〜85重量%、芳香族ビニル単量体10〜50重量%お
    よび多官能性単量体0.1〜5重量%からなるガラス転
    移温度が−25℃以上0℃未満のコア部およびシアン化
    ビニル単量体10〜50重量%と芳香族ビニル単量体5
    0〜90重量%とからなるシェル部から構成されたコア
    シェル構造を有し、コア部とシェル部の比率が20/8
    0〜80/20であるゴム状重合体(A)2〜40重量
    部とスチレン系樹脂(B)60〜98重量部(但し、
    (A)+(B)=100重量部)からなる制振材用樹脂
    組成物。
JP17669098A 1998-06-08 1998-06-08 制振材用樹脂組成物 Pending JPH11349785A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002284821A (ja) * 2001-03-22 2002-10-03 Kuraray Co Ltd 制振材用材料及び合成樹脂用制振性改良剤
KR100405306B1 (ko) * 2000-06-02 2003-11-12 주식회사 엘지화학 착색성 및 체류 광택성이 우수한 내후성 열가소성 수지의제조방법
KR20160138953A (ko) 2014-03-31 2016-12-06 유엠지 에이비에스 가부시키가이샤 열가소성 수지 조성물 및 그 성형품

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