JPH11348986A - コンテナ及びコンテナ用ロック部材 - Google Patents

コンテナ及びコンテナ用ロック部材

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JPH11348986A
JPH11348986A JP15928998A JP15928998A JPH11348986A JP H11348986 A JPH11348986 A JP H11348986A JP 15928998 A JP15928998 A JP 15928998A JP 15928998 A JP15928998 A JP 15928998A JP H11348986 A JPH11348986 A JP H11348986A
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JP
Japan
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sleeve
container
pallet
lock
clip
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JP15928998A
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Yoshimasa Yokoyama
佳正 横山
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YOKOYAMA SANKO KK
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TRY WALL KK
YOKOYAMA SANKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】側壁部分を構成するスリーブと底部分を構成す
るパレットとが分離可能に構成された組立て式のコンテ
ナにおいて、スリーブの任意の厚みに対応して段階的に
フラップ間隔が簡単に調整でき、且つ密着固定でき、ス
リーブのパレットとの固定個所に亀裂が入ることが無
く、しかもスリーブとパレットの固定、及び固定解除が
一人でも簡単に出来、その上安価なコンテナと、そのた
めに最適なロック部材を提供する。 【解決手段】パレツトの周縁部には、その内側にスリー
ブの下部を受け入れるための起立壁を設けて、当該起立
壁にロック穴を開け、スリーブには、上記ロック穴を通
してパレットの外側に引き出して90度回転させることに
より、上記起立壁外面に係止する回転ノブを備えるロッ
ク部材を設け、この回転ノブを実質的にスリーブの壁内
に完全収納可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に側壁部分と底
部分とが分離可能に構成される組立て式のコンテナ、特
にその側壁部分と底部分とをロックするための構造の改
良及びそのためのロック部材に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】従来、側壁部分と底部分と
が分離可能に構成された組立て式のコンテナにおいて、
側壁部分と底部分とを固定するための構造としては、底
部分を構成するパレットに、側壁部分を構成するスリー
ブの下端を受け入れる溝を設けると共に、この溝に対し
て側方から進退してその前進状態において溝をほぼ横断
する掛止突片を備えるロック装置を設け、この掛止突片
をスリーブに開けたスロットに差し込み掛止するように
した実公平3−26121号公報のものがある。
【0003】このものは、ロック装置の構造上パレット
を二重構造にする必要があり、パレットの構造も複雑に
なるため、製造コストが高くなる上、重量も重くなって
いた。また、スリーブに開けたスロットに掛止片を差し
込んで掛止する構造であるため、コンテナーの取り扱い
によっては、スリーブが段ボール製の場合には、スロッ
トのスリーブ端に垂直な方形対辺に剪断力が働き、スリ
ーブに亀裂が入り易いという問題もある。
【0004】上記問題を解決するものとして、パレット
を単板構造としてその周縁に起立壁を設け、この起立壁
の内側にスリーブの下端部を受け入れるようにする一
方、スリーブの下端には側面に弾性爪片を備えたクリッ
プを取り付け、この記弾性爪片をパレットの起立壁に設
けたロック穴にスナップ作用を利用して係合掛止させる
構造のものが提案されている。
【0005】しかしこのものは、スリーブ側面に弾性爪
片が突出するため、これがスリーブ折り畳みの邪魔にな
ったり、他のものに引っ掛かって破損する等の事故が起
こり易いばかりでなく、ロックを解除するためには、ロ
ック穴の奥に弾性爪片を押し込み、且つスリーブを持ち
上げる必要があるため、一人では作業が出来ないという
問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来技術が有
する上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とす
る処は、側壁部分を構成するスリーブと底部分を構成す
るパレットとが分離可能に構成された組立て式のコンテ
ナにおいて、スリーブのパレットとの固定個所に亀裂が
入ることが無く、しかもスリーブとパレットの固定、及
び固定解除が一人でも簡単に出来、その上安価なコンテ
ナを提供することである。
【0007】また、本発明の他の目的は、ロック解除状
態で、外側には突出分が一切無く、コンテナに取付けた
状態でも嵩張らず、スリーブを折りたたむ際の邪魔にな
ることも無い、コンテナ用のロック部材を提供すること
にある。
【0008】更に、本発明の他の目的は、厚さが異なる
複数種類のスリーブに対応可能なコンテナ用のロック部
材を提供することにある。
【0009】さらに、本発明は、コンテナ用のロック部
材に、スリーブの補強固定機能と、パレットとスリーブ
を結合固定する機能を併せ持たせることも目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段及びその作用・効果】上記
目的を達成するために、本発明のコンテナは、請求項1
記載のように、コンテナの底部を構成するパレットと、
コンテナの側部を構成するため前記パレット上に取り外
し自在に配置されるスリーブとを有し、前記パレットに
は、周縁部にその内側にスリーブの下部を受け入れるた
めの起立壁を設けて、当該起立壁にロック穴を開け、ス
リーブには、上記ロック穴を通してパレットの外側に引
き出して回転させることにより、上記起立壁外面に係止
する回転ノブを設けてなり、上記回転ノブは実質的にス
リーブの壁内に完全収納可能であることを特徴とする。
【0011】このように構成したコンテナにあっては、
パレットを二重構造にする必要はなく、パレットの構造
も単純で良いので大幅なコスト低減を図ることが可能に
なる。また、スリーブに開けたスロットに掛止片を差し
込んで掛止する構造ではないので、スリーブが段ボール
製であっても、掛止片の突刺し或いは摺動擦過によって
スリーブに亀裂が入るような問題は発生し難い。また、
スリーブからパレットの起立壁に開けたロック穴を通し
てパレットの外側に回転ノブを引き出して回転させるこ
とにより、スリーブをパレットに連結固定することがで
き、逆に回転ノブを反対方向に回して押し込むことによ
りスリーブとパレットとの連結固定状態を解除すること
が出来るので、コンテナの組立て、分解を一人でも簡単
に行なうことが出来る。また、一般にスリーブとパレッ
トは複数個所で連結固定されるが、本発明のコンテナ
は、スナップ作用を利用してロックする構造ではないの
で、1個所ロック解除している間にスリーブの重みで前
に解除したロックが再び掛かってしまうような不便、不
都合が無い。しかも、上記回転ノブは実質的にスリーブ
の壁内に完全収納可能であるため、他のものに引っ掛か
って破損する恐れも少ない。
【0012】また本発明のコンテナ用ロック部材は、請
求項2記載のように、コンテナの底部を構成するパレッ
トと、このパレット上に取り外し自在に配置されてコン
テナの側部を構成するスリーブとを連結固定するコンテ
ナ用ロック部材であって、スリーブの下縁部に当該部分
を挟んで取付けられるクリップと、このクリップに組み
込まれるロック用回転ノブとで構成され、クリップは、
相互に対向してスリーブ壁を内外両側から挟む一対のフ
ラップと、この両フラップに設けられて相互の係合によ
り両フラップを所定の間隔を置いた対向状態に保持する
協働保持部と、外側フラップに設けた開口と、内側フラ
ップに設けられたノブ収納シリンダーとを含み、ロック
用回転ノブは、パレットの起立壁に設けるロック穴を所
定の角度においてのみ通過可能な頭部と、頭部裏面に突
設されて上記ノブ収納シリンダーに回転及び軸方向への
進退可能に嵌め込まれる軸部とを含み、上記ロック用回
転ノブは、軸部の進退ストロークがパレットの起立壁の
厚さにほぼ相当し、その前進位置においては頭部が前記
開口に収納されて外側フラップの外面とほぼ面一にな
り、後退位置においては頭部がロック穴を通過し得る角
度と通過不能な角度に選択的に回転可能であることを特
徴とする。
【0013】このように構成したコンテナ用ロック部材
は、これをコンテナの側壁を構成するスリーブの下端部
に取付けることにより、上記請求項1のコンテナを実施
することができ、それにより前記作用効果を達成するこ
とが出来る。そして、このものはロック解除状態で、外
側には突出分が一切無ないので、コンテナに取付けた状
態でも嵩張らず、スリーブを折りたたむ際の邪魔になる
ことも無い。従って、コンテナの分解、組立ての際にも
常にスリーブ側に固定させておくことが出来て、スリー
ブからロック部材を取り外す必要が無く、紛失などの事
故を防止することが出来る。そのため、ロック部材の員
数確認の手間が省け、ロック部材を探したりする手間が
省けるため、極めて至便で、作業性が向上する。
【0014】また本発明は、請求項3記載のように、択
一的に選択して係合可能な複数の協働保持部を備え、そ
の各々の係合状態における両フラップの間隔が異なるこ
とを特徴とする。
【0015】従って、ロック用回転ノブを代えるだけ
で、厚さが異なる複数種類のスリーブに対応することが
でき、経済的であるばかりでなく、部品管理も容易であ
る。
【0016】また本発明は、請求項4記載のように、外
側及び内側フラップが、ノブ収納シリンダーを貫通させ
るためにスリーブに開設するスロットの少なくとも開口
縁部に嵌合する枠状突起部を備えることを特徴とする。
【0017】従って、このロック部材は、スリーブに設
けるスロットの開口縁を枠状突起部で覆い、且つこのス
ロットの周囲を外側及び内側フラップで挟むことになる
ため、スリーブの補強機能を備えることが出来、開口部
に起こり易い亀裂などの発生を防止する効果がある。
【0018】また本発明は、請求項5記載のように、外
側及び内側フラップの少なくとも一方が、前記スロート
とは別にスリーブに開設する貫通孔に嵌合してスリーブ
に対するクリップの位置を固定するクリップ位置固定用
突出部を備えることを特徴としている。
【0019】このように構成したことにより、本発明で
は、スリーブにロック部材を装着した状態において、ク
リップ位置固定用突出部がスリーブに開設した貫通穴に
嵌合して、スリーブに対するクリップの位置が正確に固
定され、あらゆる方向からの外力に対してスリーブの端
面に対する極めて正確な平行度、垂直度が確保されると
共に、破壊的外力が不均衡にスロットに加わった場合で
も、上記クリップ位置固定用突出部が、外力による破壊
応力または剪断応力を分散・減衰・吸収する機能を発揮
することが出来、スリーブスロットの保護・補強が極め
て簡易に出来る。しかも、このようなスリーブの端面に
対する平行度、垂直度保持力の著しい向上は、パレット
起立壁のロック穴に対応して、ロック用回転ノブの進
退、貫通、回転の位置関係の正確、且つ円滑な制御と作
業を極めて容易にする。
【0020】上記クリップ位置固定用突出部は、請求項
6記載のように、複数の協働保持部の内、一つの協働保
持部の構成要素によって兼用させることが出来る。この
ようにすることにより、クリップ位置固定用突出部を特
別に他の構成要素とは別個に設ける必要が無く、クリッ
プ位置固定用突出部を設けることによる構造の複雑化
や、コストアップを回避することが可能になる。
【0021】更に、本発明は、前記複数の協働保持部
が、その係合状態における両フラップの間隔が3層段ボ
ールの厚さにほぼ相当する第一の協働保持部と、2層段
ボールの厚さにほぼ相当する第二の協働保持部であるこ
とを特徴とする。
【0022】このように構成した場合、スリーブが3層
段ボール製のコンテナにも、2層段ボール製のコンテナ
にもロック用回転ノブを代えるだけで簡単に対応するこ
とができ、非常に便利である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。図1及び図2には、この
発明の実施形態を示すコンテナが示されている。コンテ
ナは、パレットAに対して取り外し可能に取付けられた
スリーブBを備えた構造になっている。スリーブBは、
端部を開放していて、コンテナの側壁を構成する矩形の
箱の形状をしており、例えば3層の段ボールで作られて
いる。
【0024】スリーブBの下縁部には、横長長方形のス
ロット11が開設されると共に、このスロット11の左右斜
め上方位置に一対の円孔状貫通穴12が開設されており、
当該スリーブBをパレットAに固定するためのロック部
材aが上記スロット11及び貫通穴12を介して取付けられ
ている。ロック部材aは、スリーブBの下縁部に当該部
分を挟んで取付けられるクリップ2と、このクリップに
組み込まれるロック用回転ノブ3とで構成されている。
【0025】上記クリップ2は、外側フラップ21、内側
フラップ22、ヒンジ部分23によって上記外側・内側両フ
ラップ21,22と連絡するマチ部分24を含んでいる。この
クリップ2は、プラスチックで一体成形され、マチ部分
24と外側フラップ21及び内側フラップ22との境界部分に
おいて、ヒンジ部分23が薄肉に形成されており、これに
より、クリップ2は、外側フラップ21と内側フラップ22
とをマチ部分24に対して内向きに折り曲げて対向させる
ことが可能になっている。尚、この図示例の場合、マチ
部分24の幅は、3層段ボールの厚さにほぼ相当してい
る。従って、クリップ2は、マチ部分24をスリーブBの
下端面に当てて、外側及び内側フラップ21,22を上に向
かって旋回させれば、スリーブB下端部において両フラ
ップ21,22でスリーブB壁を挟み込み、外側フラップ21
をスリーブB外面に、内側フラップ22をスリーブB内面
に夫々沿わせるようにすることが可能になる。尚、クリ
ツプ2は、前述のようにプラスチック製であるため、外
側フラップ21と内側フラップ22とを折り曲げて対向させ
ようと付勢する力の解除により、外側フラップ21と内側
フラップ22が拡開する方向への復元力が働く。
【0026】上記クリップ2の外側・内側両フラップ2
1,22には、これら両フラップ21,22でスリーブB下端
部を挟み込んだ状態で、スリーブBのスロット11に反対
側から夫々嵌め込まれる枠状突起部4と、前記両フラッ
プ21,22でスリーブB下端部を挟み込んだ状態を協働し
て保持し、クリップ2をスリーブBに固定するための二
種類の協働保持部5,6が設けられている。
【0027】枠状突起部4は、クリップ2をヒンジ部分
23で折り曲げて両フラップ21,22を対向させた状態でフ
ラップ21,22の相互に対向する面(以下この面を内面と
いう)の中央部に夫々突出形成されおり、各々前記スリ
ーブBのスロット11に対応する長方形の輪郭を有してい
る。外側フラップ21の枠状突起部4a(以下第一の枠状突
起部という)の内側は、全面に亘って開口41され、内側
フラップ22の枠状突起部4b(以下第二の枠状突起部とい
う)の内側には、ロック用回転ノブ3を組み付けるノブ
収納シリンダー42が設けられている。上記第一の枠状突
起部4aの短手側の先端には開口41内方に向けて突出する
受片43が設けられている。
【0028】ノブ収納シリンダー42は、外径が第二の枠
状突起部4bの短手側の内法寸法より若干小さい円筒状に
形成されて上記第二の枠状突起部42の中央部に突設され
ており、第二の枠状突起部4b内のノブ収納シリンダー42
に囲まれた部分は開口している。また、ノブ収納シリン
ダー42の先端開口縁には内フランジ421が設けられてお
り、内周面には軸方向に延びる2本の突条422が相互に1
80度の間隔を置いて設けられている。この突条422の断
面は円弧状の輪郭を有している。
【0029】一方、前記二種類の協働保持部5,6の
内、一方の協働保持部5(以下第一の協働保持部とい
う)は上記枠状突起部4に一体に設けられ、もう一方の
協働保持部6(以下第二の協働保持部という)はこの枠
状突起部4の外側である外・内外側フラップ21,22の自
由端側両隅、具体的には枠状突起部4をスリーブBのス
ロット11に嵌めて両フラップ21,22でスリーブB下端部
を挟み込んだ状態で、スリーブBの円孔状貫通穴22に対
応する個所に設けられている。
【0030】第一の協働保持部5は、第一の枠状突起部
4aに一体に設けられた内向き鉤部51と、第二の枠状突起
部4bに一体に設けられた外向き鉤部52とからなり、上記
内向き鉤部51は、第一の枠状突起部4a内の開口41の両側
に形成された受片43裏側に開口41口縁に沿って一対配置
され、外向き鉤部52は、外側フラップ21と内側フラップ
22とをマチ部分44に対してヒンジ部分43で折り曲げて相
互に対向させたときに上記内向き鉤部51と衝突するよう
な位置に一対配置されている。これら、内向き及び外向
き鉤部51,52には、両者が衝突したときにプラスチック
の弾性を利用して内向き鉤部51を外側に、外向き鉤部52
を内側に夫々逃がすためのテーパー面51a,52aが設けら
れている。
【0031】これにより、第一の協働保持部5は、外側
フラップ21と内側フラップ22とをヒンジ部分23で相互に
対向するように折り曲げて、両鉤部51,52を相互に押し
込むことにより、両鉤部51,52が係合し、外・内側両フ
ラップ21,22を所定の間隔をおいて対向する状態に保持
することが出来るようになる。そして、この内向き鉤部
51と外向き鉤部52により構成される第一協働保持部5
は、両鉤部51,52が係合している状態で、外・内側両フ
ラップ21,22間を3層の段ボールの厚さにほぼ相当する
間隔に保持することが出来るようになっている。
【0032】これに対して、第二の協働保持部6は、円
筒状のハウジング部61と、このハウジング部61に差し込
み連結される円筒状の差し込み部62とからなり、前者61
はクリップ2の外側フラップ21内面に突出形成され、後
者62はクリップ2の内側フラップ22内面に突出形成され
ている。そして、上記ハウジング部61の内周面にはその
周方向に沿って環状の内向き突片611が設けられ、差し
込み部62にはその先端に上記ハウジング部61の内向き突
片611に係合する外向き突片621が設けられている。
【0033】従って、この第二の協働保持部6は、差し
込み部62をハウジング部61に挿入して、ハウジング部61
の内向き突片611に囲まれた開口を貫通し、差し込み部6
2の外向き突片621を内向き突片611の背面側に出すこと
により、両突片611,621の係合が可能になる。尚、差し
込み部62には、外向き突片621をハウジング部61の内向
き突片611内に押し込むときに、外向き突片621を縮径さ
せて内向き突片611内を通り抜けることを可能にするた
めに、その先端から基部にかけて軸方向に幅広く大きく
切り欠いたスリット622が設けられている。
【0034】而して、上記第二の協働保持部6は、外側
フラップ21と内側フラップ22とをヒンジ部分23でマチ部
分24に対して折り曲げ、相互対向させることにより、差
し込み部62をハウジング部61内に差し込み、差し込み部
62の外向き突片621をハウジング部61の内向き突片611の
裏側に係合させることが出来、この係合状態において、
クリップ2は外側フラップ21と内側フラップ22とが所定
の間隔を置いて対向する状態に保持される。この第二協
働保持部6は、差し込み部62の外向き突片621とハウジ
ング部61の内向き突片611が係合している状態で、外・
内側両フラップ21,22間を2層の段ボールの厚さに相当
する間隔に保持することが出来るようになっている。
【0035】斯様に構成したクリップ2は、マチ部分24
をスリーブBの下端面に当てて、外側及び内側フラップ
21,22を上に向かって折り曲げ、枠状突起部4をスリー
ブBのスロット11に、第二協働保持部6のハウジング部
61を円孔状貫通穴12に夫々嵌め込み、外側フラップ21を
スリーブB外面に、内側フラップ22をスリーブB内面に
夫々沿わせることにより第一若しくは第二いずれかの協
働保持部5,6を係合させて、スリーブBの下端部に取
付け固定される。即ち、スリーブBが3層段ボールで出
来ているときには、第一の協働保持部5が係合し、2層
段ボールで出来ているときには、第二の協働保持部6が
係合する。第一の協働保持部5が係合するときには、第
二の協働保持部6の内向き突片611と外向き突片621との
間に距離があり、両者611,621は係合出来ない状態にあ
る。また、第二の協働保持部6が係合するときには第一
の協働保持部5の外向き鉤部52と内向き鉤部51は双方の
係合位置より先まで進入して係合出来ない状態にある。
【0036】以上のようにしてスリーブBに取付けられ
たクリップ2は、第一の枠状突起部4aの斜め外側に、そ
れとは間隔を置いて設けた第二の協働保持部6のハウジ
ング61がスリーブBに開設した貫通穴12に嵌合すること
により、スリーブBに対するクリップ2の位置が正確に
固定され、あらゆる方向からの外力に対して、スリーブ
Bの端面に対する極めて正確な平行度、垂直度を保持す
る。そのため、破壊的外力が不均衡にスロット11に加わ
った場合でも、上記一対の第二の協働保持部6のハウジ
ング部61が、外力による破壊応力または剪断応力を分散
・減衰・吸収する機能を発揮することが出来る。これに
よって、本発明は、一番弱点である当該コンテナのスリ
ーブスロット11の保護・補強が極めて簡易に出来、スリ
ーブのスロットの周縁部の外力による剪断についての予
防対策がなされていない従来技術に対して、際立った特
徴を有している。上記クリップ2のスリーブB端面に対
する平行度、垂直度保持力の著しい向上は、後述するパ
レット起立壁7のロック穴71に対応して、ロック用回転
ノブ3の進退、貫通、回転の位置関係の正確、且つ円滑
な制御と作業を大きく規制する基本条件である。以上の
ようにこの実施形態において、上記第二の協働保持部6
のハウジング部61は、当該協働保持部6の構成要素とし
てだけではなく、スリーブBに開設する貫通孔12に嵌合
してスリーブBに対するクリップ2の位置を固定するク
リップ位置固定用突出部としての重要な機能も果たして
いる。
【0037】一方、前述のノブ収納シリンダー42に組み
付けられるロック用の回転ノブ3は、頭部31と、頭部31
裏面の中央部に突設された軸部32とを含む。上記頭部31
は、クリップ2の外側フラップ21に設けられた開口41に
対応する大きさと、開口41の表面側口縁から受片43まで
の深さに対応する厚さを有する長方形に形成されてお
り、軸部32突出部の両側には摘み用の穴311が設けられ
ている。
【0038】軸部32は、4本の脚片321からなり、各脚片
321が頭部31裏面の中心部において同一円周上に相互に
等間隔を置いて配置され、全体で大略円筒状を呈するよ
うに設けられている。各々の脚片321の先端には、外方
に突出し、その外縁が円弧状を呈する掛止片322が設け
られており、各掛止片322の外縁を結んで描かれる円の
外径がノブ収納シリンダー42の内径とほぼ同径になって
いる。また、上記各掛止片322の周面には、ノブ収納シ
リンダー42内面の突条422に対応する形状の切欠き323が
設けられており、この切欠き323相互は90度の間隔を有
している。
【0039】このロック用の回転ノブ3は、クリップ2
の外側、内側両フラップ21,22を対向させ、第一協働保
持部5又は第二協働保持部6で上記両フラップ21,22の
対向状態を保持した状態で、クリップ2に組み付けるこ
とが出来る。このクリップ2への回転ノブ3の組み付け
は、クリップ2をスリーブB下端部に装着した状態で行
われる。即ち、上記回転ノブ3は、クリップ2をスリー
ブB下端部に装着した状態において、外側フラップ21の
外面側から当該フラップ21の開口41に軸部32を挿入し、
スリーブBのスロット11を挿通してノブ収納シリンダー
42に軸部32を押し込む。これにより軸部32の脚片321は
縮径方向に撓んで、掛止片322の外縁を結んで形成され
る円の径がノブ収納シリンダー42の内フランジ421の内
径よりも小径になり、掛止片322を備える軸部32先端が
内フランジ421の裏側に入り込み、回転ノブ3がノブ収
納シリンダー42に連結される。また、回転ノブ3は、掛
止片322に設けた切欠き323の内、対向位置にある所定の
二つがノブ収納シリンダー42内面の突条422に係合され
る。
【0040】上記軸部32がノブ収納シリンダー42に連結
された状態において、回転ノブ3はクリップ2に対して
ノブ収納シリンダー42の軸方向に進退可能、即ち、引き
出し、押し込み自在であるが、引き出し方向の移動は掛
止片322の内フランジ421への掛止により規制され、抜け
落ちが防止されるようになる。また、前述のように所定
の二つ切欠き323がノブ収納シリンダー42内面の突条422
に係合している状態において、回転ノブ3は頭部31の長
手方向と上記開口41の長手方向が同じ方向を向き、90度
回転して別の二つの切欠き323が突条422に係合するとき
には、回転ノブ3の頭部31の長手方向は開口41の長手方
向と直交する方向を向くようになっており、回転ノブ頭
部31の長手方向と開口41の長手方向が同じ方向を向いて
いる状態で、回転ノブ3を最も押し込めば、頭部31が外
側フラップ21の開口41内に収まり、頭部31表面と外側フ
ラップ21外面とがほぼ面一状になるようになっている。
【0041】回転ノブ3は、頭部31に設けた摘み用の穴3
11を利用して頭部31を摘まみ、開口部41から頭部31を引
き出すことが出来る。最も引き出した状態、即ち、掛止
片322が内フランジ421に掛止するまで引き出した状態に
おいて、頭部31とクリップ2の外側フラップ21との間に
は所定の間隔が設けられるようになっている。
【0042】上記回転ノブ3は軸部32の長さが異なる2
種類が用意されており、スリーブBの厚さに応じて、具
体的にはスリーブBが3層段ボールで構成されている
か、2層段ボールで構成されているかによって使い分け
られ、いずれの場合も頭部31とクリップ2の外側フラッ
プ21との間に形成される所定の間隔は、パレットAの起
立壁7の厚さにほぼ相当するようになっている。
【0043】以上のようにクリップ2がスリーブBに取
付けられ、更にクリップ2に回転ノブ3が取付けられた
状態、即ちロック部材aが完全に取付けられた状態で、
スリーブBはパレットA上にセットされる。尚、スリー
ブBをパレットA上にセットするときには、回転ノブ3
は押し込み状態にされる。パレットAは、コンテナの底
部を構成する矩形の受け皿状をしており、その矩形はス
リーブ断面の矩形より若干大きい。パレットAの周縁に
は起立壁7が設けられており、この起立壁7の内側にス
リーブBの下端部を受け入れるようになっている。上記
起立壁7にはスリーブBに取付けたロック部材aの回転
ノブ3に対応するロック穴71が開設されている。このロ
ック穴71は回転ノブ3の頭部31同様、横長の長方形で、
上記頭部31とほぼ同じかそれよりも若干大きい大きさに
形成されている。
【0044】このパレットAとその上面にセットされた
スリーブBはロック部材aで連結固定する。ロック部材
aによる両者A,Bの固定は次のようにして行なう。パ
レットA上にスリーブBをセットして、ロック部材aの
回転ノブ頭部31とパレットAのロック穴71とを位置合わ
せし(図2(a))、ロック穴71を介して回転ノブ3を
一杯に引き出す(図2(b))。この状態で回転ノブ3
の頭部31は、その裏面がパレットAの起立壁7外面の位
置まで引き出されるので、左右いずれかの方向に90度回
転させる。これにより、回転ノブ3の頭部31はロック穴
71と交差する状態になり、スリーブBとパレットAがロッ
クされる(図2(c))。このとき、回転ノブ軸部32の
掛止片322に設けた切欠き323がノブ収納シリンダー42の
突条422に係合する。このように90度毎回転の回転ノブ
を用いる構造とし、且つその回転角度を切欠きと突条の
係合により保持するようにしたことにより、本発明のロ
ック部材は、荒い荷扱い、または強い振動、衝撃、或い
は外力によるパレットの撓み等の原因でロックが外れる
というような重大なトラブルが発生し難く、ロック信頼
性が極めて高い。
【0045】尚、図11に示すように、パレットAの起立
壁7にその上端から下方に延びる溝状の凹部72を設け、
この凹部72にロック穴71を開けるようにすれば、回転ノ
ブ3の頭部31が上記凹部72に収まり、外方に突出するこ
とが無いので、他のものに引っ掛かって回転したり、破
損するなどの事故を防止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナの要部を示す斜視図で、スリ
ーブとパレットを連結する直前の状態を示している。
【図2】スリーブとパレットをロック部材で連結固定す
る状態を段階的に示す斜視図。
【図3】コンテナのスリーブにロック部材を取付ける状
態を示す斜視図。
【図4】コンテナ用ロック部材の斜視図で、クリップに
ロック用回転ノブを組み込む前の状態をクリップを開い
て示している。
【図5】協働保持部を係合させた状態のコンテナ用ロッ
ク部材の斜視図。
【図6】図5の(X)−(X)線断面図で、第一の協働保
持部を係合させた状態を示している。
【図7】図6の(Y)−(Y)線断面図。
【図8】図5の(X)−(X)線断面図で、第二の協働保
持部を係合させた状態を示している。
【図9】ロック用回転ノブを引き出した状態を示すロッ
ク部材の斜視図。
【図10】ロック用回転ノブを90度回転させてロック状態
にしたロック部材の斜視図。
【図11】コンテナの他の実施形態を示す要部の斜視図。
【符号の説明】
A:パレツト B:スリーブ a:ロック部材 2:クリップ 3:ロック用回転ノブ 4:枠状突起部 5:第一の協働保持部 6:第二の協働保持部 7:起立壁 11:スロット 21:外側フラップ 22:内側フラップ 31:頭部 32:軸部 41:開口 42:ノブ収納シリンダー 61:第二協働保持部のハウジング部(クリップ位置固定
用突出部) 71:ロック穴

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンテナの底部を構成するパレットと、コ
    ンテナの側部を構成するため前記パレット上に取り外し
    自在に配置されるスリーブとを有し、 前記パレットには、周縁部にその内側にスリーブの下部
    を受け入れるための起立壁を設けて、当該起立壁にロッ
    ク穴を開け、スリーブには、上記ロック穴を通してパレ
    ットの外側に引き出して回転させることにより、上記起
    立壁外面に係止する回転ノブを設けてなり、上記回転ノ
    ブは実質的にスリーブの壁内に完全収納可能であること
    を特徴とするコンテナ。
  2. 【請求項2】コンテナの底部を構成するパレットと、こ
    のパレット上に取り外し自在に配置されてコンテナの側
    部を構成するスリーブとを連結固定するコンテナ用ロッ
    ク部材であって、スリーブの下縁部に当該部分を挟んで
    取付けられるクリップと、このクリップに組み込まれる
    ロック用回転ノブとで構成され、クリップは、相互に対
    向してスリーブ壁を内外両側から挟む一対のフラップ
    と、この両フラップに設けられて相互の係合により両フ
    ラップを所定の間隔を置いた対向状態に保持する協働保
    持部と、外側フラップに設けた開口と、この開口に対応
    して内側フラップに設けられたノブ収納シリンダーとを
    含み、ロック用回転ノブは、パレットの起立壁に設ける
    ロック穴を所定の角度においてのみ通過可能な頭部と、
    頭部裏面に突設されて上記ノブ収納シリンダーに回転及
    び軸方向への進退可能に嵌め込まれる軸部とを含み、上
    記ロック用回転ノブは、軸部の進退ストロークがパレッ
    トの起立壁の厚さにほぼ相当し、その前進位置において
    は頭部が前記開口に収納されて外側フラップの外面とほ
    ぼ面一になり、後退位置においては頭部がロック穴を通
    過し得る角度と通過不能な角度に選択的に回転可能であ
    ることを特徴とするコンテナ用ロック部材。
  3. 【請求項3】協働保持部が、択一的に選択して係合可能
    に複数個設けられ、その各々は係合状態における両フラ
    ップの間隔が異なることを特徴とする請求項2記載のコ
    ンテナ用ロック部材。
  4. 【請求項4】外側及び内側フラップが、ノブ収納シリン
    ダーを貫通させるためにスリーブに開設するスロットの
    少なくとも開口縁部に嵌合する枠状突起部を備えること
    を特徴とする請求項2または請求項3に記載のコンテナ
    用ロック部材。
  5. 【請求項5】外側及び内側フラップの少なくとも一方
    が、前記スロットとは別にスリーブに開設する貫通孔に
    嵌合してスリーブに対するクリップの位置を固定するク
    リップ位置固定用突出部を備えることを特徴とする請求
    項2乃至請求項5のいずれかに記載のコンテナ用ロック
    部材。
  6. 【請求項6】クリップ位置固定用突出部が、複数の協働
    保持部の内、一つの協働保持部の構成要素を兼用するこ
    とを特徴とする請求項5記載のコンテナ用ロック部材。
  7. 【請求項7】複数の協働保持部は、その係合状態におけ
    る両フラップの間隔が3層段ボールの厚さにほぼ相当す
    る第一の協働保持部と、2層段ボールの厚さにほぼ相当
    する第二の協働保持部であることを特徴とする請求項3
    乃至請求項6のいずれかに記載のコンテナ用ロック部
    材。
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