JPH11347907A - 板状部材研磨装置 - Google Patents

板状部材研磨装置

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JPH11347907A
JPH11347907A JP15810598A JP15810598A JPH11347907A JP H11347907 A JPH11347907 A JP H11347907A JP 15810598 A JP15810598 A JP 15810598A JP 15810598 A JP15810598 A JP 15810598A JP H11347907 A JPH11347907 A JP H11347907A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状部材を板状部材の送り運動及び研磨テー
プの旋回運動の複合運動により研磨加工することができ
る。 【解決手段】 板状部材Wを保持釈放可能な保持機構を
もつ保持部材31と、保持部材を上下動作させる上下動
機構21と、保持部材を水平方向に送り動作させる送り
機構4と、研磨テープTを移送させるテープ移送機構3
3と、該テープ移送機構を旋回動作させる旋回機構46
とを備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばCD、DVD
等の光デイスクの原盤としてのスタンパ、シリコンから
なる半導体ウエハー材等の研磨加工に用いられる板状部
材研磨装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の板状部材研磨装置として、
移送する研磨テープの表面に板状部材を押圧し、この押
圧接触により板状部材を研磨する構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
構造の場合、板状部材は研磨テープの研磨物質及び研磨
テープの移送作用により研磨加工されることになり、板
状部材の研磨面の表面粗さの向上等において制約がある
という不都合を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決することを目的とするもので、本発明のうちで、
請求項1記載の発明は、板状部材を保持釈放可能な保持
機構をもつ保持部材と、該保持部材を上下動作させる上
下動機構と、該保持部材を水平方向に送り動作させる送
り機構と、該研磨テープを移送させるテープ移送機構
と、該テープ移送機構を旋回動作させる旋回機構とを備
えて構成したことを特徴とする板状部材研磨装置にあ
る。
【0005】又、請求項2記載の発明は、板状部材を保
持釈放可能な保持機構をもつ保持部材と、該保持部材を
上下動作させる上下動機構と、該保持部材を水平方向に
送り動作させる送り機構と、該研磨テープを移送させる
テープ移送機構と、該保持部材を旋回動作させる旋回機
構とを備えて構成したことを特徴とする板状部材研磨装
置にある。
【0006】又、請求項3記載の発明は、上記保持部材
を保持部材の送り方向と交差する方向に揺振運動させる
揺振機構を備えて構成したことを特徴とするものであ
り、又、請求項4記載の発明は、上記テープ移送機構を
機台上に配設し、該機台上に柱部材を立設し、該柱部材
に架台部材を配設し、該架台部材に上記送り機構を配設
し、該送り機構により送り運動可能な取付部材に上記上
下動機構を配設して構成したことを特徴とするものであ
り、又、請求項5記載の発明は、上記上下動機構として
空圧シリンダ機構を用いてなり、該空圧シリンダ機構へ
の上記保持部材の自重下降方向とは逆の押上方向に給送
する空気圧の制御により板状部材と研磨テープとの研磨
圧を制御することを特徴とするものであり、又、請求項
6記載の発明は、上記保持機構として負圧吸着機構が用
いられていることを特徴とするものであり、又、請求項
7記載の発明は、上記研磨テープは連続移送又は間欠移
送可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図10は本発明の実施の
形態例を示し、1は機台であって、この場合機台1上に
複数個の柱部材2を立設し、この柱部材2の上端部に架
台部材3を架設し、複数個の柱部材2及び架台部材3に
より機械剛性としての所謂こわさの高い門型構造を構成
している。
【0008】4は送り機構であって、この場合、上記架
台部材3に案内レール5を並列状に取付け、案内レール
5に送り台6を摺動部7により水平方向に送り運動自在
に設け、この送り台6にナット部8a及び螺軸8bから
なるボールネジ機構8のナット部8aを取付け、架台部
材3の上面に軸受部9・9により螺軸8bを横設し、架
台部材3の側部裏面に正逆回転制御可能な送り用モータ
10を取付け、送り用モータ10の主軸と螺軸8bの端
部との間にベルト伝導機構11を介装し、送り用モータ
10の主軸の正逆回転によりボールネジ機構8を介して
送り台6を水平方向に送り運動させる構成している。
【0009】12は揺振機構であって、この場合、上記
送り台6に案内レール13を並列状に取付け、案内レー
ル13に揺振台14を摺動部15により送り台6の送り
方向と交差する方向に往復移動する揺振運動自在に設
け、送り台6にブラケット16を立設し、ブラケット1
6に揺振用モータ17を取付け、揺振用モータ17の主
軸に偏心状に偏心ロール18を取付け、揺振台14に嵌
合板19を取付け、嵌合板19に偏心ロール18が摺動
嵌合可能な長穴状の嵌合穴20を形成し、揺振用モータ
17の主軸の回転により偏心ロール18と嵌合穴20と
の摺動嵌合作用により揺振台14を保持部材31の送り
方向と交差する方向に揺振運動させるように構成してい
る。
【0010】21は上下動機構であって、上記送り台6
に架台22を取付け、架台22に吊下部材23を吊下状
に取付け、吊下部材23の下部に取付部材24を取付
け、取付部材24の両側位置に案内部材25・25を垂
設すると共に中央位置に上下動体26を配置し、この上
下動体26の両側部に案内レール27を上下方向に取付
けると共に案内部材25・25の対向面に案内レール2
7・27に摺動嵌合可能な摺動部28を取付け、かつ、
取付部材24の中央位置に空圧シリンダ機構29として
の上下動用シリンダ30を吊下状に取付け、上下動用シ
リンダ30のロッド30aを上下動体28の取付部28
aに連結し、上下動体26を空圧シリンダ機構29によ
り上下動作させるように構成している。
【0011】31は保持部材、32は保持機構であっ
て、この場合、保持機構32は負圧吸着機構が採用さ
れ、上記上下動体26に保持部材31を取付け、保持部
材31の底面に複数個の吸引穴31aを形成し、吸引穴
31aに図外の切替弁を介して図外の負圧発生源を接続
し、吸引穴31aの負圧吸着作用により加工すべき板状
部材Wを吸着保持釈放自在に設けて構成している。
【0012】この場合、上記空圧シリンダ機構29への
上記保持部材31の自重下降方向とは逆の押上方向に給
送する空気圧、すなわち、空圧シリンダ機構29のヘッ
ド側ポート30b・ロッド側ポート30cのうちのロッ
ド側ポート30cに給送する空気圧の制御により板状部
材Wと研磨テープTとの研磨圧を制御するように構成し
ている。
【0013】33はテープ移送機構であって、この場合
機台1に支持軸34を軸受35により立設し、支持軸3
4の上端部に枠体36を取付け、枠体36の中程部に受
け面部材37を形成すると共に両側部にポリエステルフ
ィルム、メタル、クロス等の基材に酸化アルミニュウ
ム、酸化クロム、シリコンカーバイド、ダイヤモンド等
の所定粒度の研磨粒子をコーティング又は結合してなる
研磨テープTを掛回した実巻リール38及び空リール3
9を軸架し、かつ枠体36に一対の送りロール40・4
0を横設し、一方の送りロール40をベルト伝導機構4
1を介して送り回転させるテープ送り用モータ42を設
けると共に送りロール40の回転により空リール39を
巻取回転させるベルト伝導機構43を設け、かつ実巻ロ
ール38をベルト伝導機構44を介して解き回転させる
解き用モータ45を設け、実巻リール38から引き出し
た研磨テープTを受け面部材37上及び送りロール40
・40間を介して空リール39に掛回し、送りロール4
0の回転により研磨テープTを連続又は間欠移送させる
ように構成している。
【0014】46は旋回機構であって、この場合、上記
支持軸34を軸受35により水平旋回自在に縦設し、機
台1内に支持軸34をベルト伝導機構47を介して旋回
させる旋回用モータ48を取付け、テープ移送機構33
を旋回機構46により水平旋回させるように構成してい
る。
【0015】49は供給取出台であって、この場合、機
台1に脚杆50を立設し、脚杆50に供給取出台49を
固定している。
【0016】この実施の形態例は上記構成であるから、
図2の如く、テープ移送機構33により研磨テープTは
連続又は間欠移送され、図外の供給機構により板状部材
Wは供給取出台49上に供給配置され、供給取出位置K
において、上下動機構21の空圧シリンダ機構29の上
下動用シリンダ30により保持部材31は下降し、下降
位置にて、保持部材31は板状部材Wに当接し、保持機
構32としての負圧吸着機構により板状部材Wは保持部
材31に吸着保持され、この吸着保持状態において、上
下動機構21により保持部材31は上昇し、次いで、送
り機構4の送り用モータ10の駆動によりボールネジ機
構8の作用によって保持部材31は研磨テープTに向け
て加工位置Nに水平方向に送られ、この送り動作の途中
において、上下動機構21により保持部材31は下降す
ると共に旋回機構46の旋回用モータ48の駆動により
支持軸34を中心としてテープ移送機構33が水平旋回
し、よって、研磨テープTは旋回運動し、この研磨テー
プTに保持部材31に吸着保持された板状部材Wは押圧
接触し、板状部材Wは板状部材Wの水平方向の送り運動
及び研磨テープTの旋回運動Pしつつ研磨テープTに接
触して研磨加工がなされ、必要に応じ、板状部材Wは行
送り又は戻り送り運動の送り運動により研磨加工がなさ
れ、そして、研磨加工が完了すると、上下動機構21に
より保持部材31は上昇すると共に送り機構4により保
持部材31は加工位置Nから供給取出位置Kに水平方向
に後退運動し、供給取出位置Kにおいて、上下動機構2
1により保持部材31は下降し、保持部材31に吸着保
持された板状部材Wは供給取出台49上に釈放配置さ
れ、供給取出台49上に釈放された板状部材Wは図示省
略の取出機構により取り出されると共に供給取出台49
上に図外の供給機構により加工すべき新たな板状部材W
が供給され、以下同様な作動が繰り返されることにな
り、したがって、板状部材Wを板状部材Wの送り運動P
及び研磨テープTの旋回運動Rの複合運動により研磨加
工することができ、それだけ良好な研磨加工及び研磨面
を得ることができる。
【0017】又、この場合、上記保持部材31を保持部
材31の送り方向と交差する方向に揺振運動させる揺振
機構12を備えているから、揺振機構12の揺振用モー
タ17の駆動により保持部材31を送り方向Pと交差す
る方向に揺振運動させることができ、旋回動作Sに加え
て板状部材Wを送り方向に交差する方向に揺振運動させ
ることができ、板状部材Wは送り運動Pと交差する方向
に揺振運動Sしつつ送り運動Pされると共に研磨テープ
Tは旋回運動し、板状部材Wを板状部材Wの送り運動P
及び揺振運動S並びに研磨テープTの旋回運動の複合運
動により研磨加工することができ、それだけ良好な研磨
加工及び研磨面を得ることができる。
【0018】又、この場合、上記テープ移送機構33を
機台1上に配設し、機台1上に柱部材2を立設し、柱部
材2に架台部材3を配設し、架台部材3に送り機構4を
配設し、送り機構4により送り運動P可能な取付部材2
4に上記上下動機構21を吊下状に配設しているから、
機械剛性としての所謂こわさの高い門型構造の構造体に
送り機構4及び揺振機構12が配設され、保持部材31
の送り運動及び揺振運動の運動精度を高めることがで
き、それだけ良好な研磨加工を行うことができ、又、こ
の場合、上記上下動機構21として空圧シリンダ機構2
9を用いてなり、空圧シリンダ機構29への上記保持部
材31の自重下降方向とは逆の押上方向に給送する空気
圧の制御により板状部材Wと研磨テープTとの研磨圧を
制御するように構成しているから、保持部材31を含む
重量と均衡をとって研磨圧を調整することができ、それ
だけ研磨圧の調整を容易に行うことができ、又、上記保
持機構32として負圧吸着機構が用いられているから、
板状部材Wの保持及び釈放を容易に行うことができると
共に構造を簡素化することができる。
【0019】又、この場合、上記研磨テープTはテープ
送り用モータ42により連続又は間欠移送可能に設けら
れているから、研磨加工時において、研磨テープTを連
続移送させることにより板状部材Wの送り運動及び研磨
テープTの旋回運動Pに加えて研磨テープTの移送の複
合運動により研磨加工することができ、又、上記研磨テ
ープTを研磨加工時においては、走行を停止させ、非研
磨加工時等の随時において、間欠的に研磨テープTを走
行させることにより各種の板状部材Wに対しての研磨の
融通性を高めることができると共に研磨テープTの節約
もできて経済性を高めることができる。
【0020】尚、本発明は上記実施の形態例に限られる
ものではなく、例えば上記実施の形態例では送り機構4
としてボールネジ機構とサーボモータとの組み合わせ構
造を採用しているが、シリンダ構造を採用することもで
き、又、上下動機構30として空圧シリンダ機構29を
採用しているが、他の上下動作機構を採用することもで
き、又、上記実施の形態例では板状部材Wを供給取出位
置Kと加工位置Nとの間で往復運動させ、供給取出位置
Kに供給機構及び取出機構を配置しているが、供給台及
び取出台を別々に設置し、供給位置から加工位置を経由
して取出位置に至る直線移送構造を採用することもあ
り、又、旋回機構46及び揺振機構12、その他の構造
についても適宜変更して設計されるものである。
【0021】又、上記実施の形態例においては、乾式研
磨構造となっているが、板状部材Wと研磨テープTとの
間に加工液体や潤滑剤を供給する所謂湿式研磨構造とす
ることもあり、板状部材Wの種類や研磨条件により選択
して設計される。
【0022】又、他の実施の形態例として、上記形態例
においては、テープ移送機構33を旋回運動させるよう
に構成しているが、保持部材31を旋回動作させる旋回
機構を配備することもでき、この場合にあっては、研磨
テープTの旋回運動に代えて板状部材が旋回運動し、こ
れにより上記実施の形態例で示した研磨テープTが旋回
運動する場合と同様な研磨加工を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の如く、請求項1又は2記
載の発明にあっては、板状部材を保持釈放可能な保持機
構をもつ保持部材と、該保持部材を上下動作させる上下
動機構と、該保持部材を水平方向に送り動作させる送り
機構と、該研磨テープを移送させるテープ移送機構と、
該テープ移送機構又は保持部材を旋回動作させる旋回機
構とを備えて構成しているから、板状部材は研磨テープ
に押圧接触し、この接触状態において、板状部材を板状
部材の送り運動と研磨テープの旋回運動又は板状部材の
旋回運動の複合運動により研磨加工することができ、そ
れだけ良好な研磨加工及び研磨面を得ることができる。
【0024】又、請求項3記載の発明にあっては、上記
保持部材を保持部材の送り方向と交差する方向に揺振運
動させる揺振機構を備えているから、揺振機構により保
持部材を送り方向と交差する方向に揺振運動させること
ができ、上記研磨テープ又は板状部材の旋回動作に加え
て板状部材を送り方向に交差する方向に揺振運動させる
ことができ、板状部材は送り運動と交差する方向に揺振
運動しつつ送り運動されると共に研磨テープ又は板状部
材は旋回運動し、板状部材を板状部材の送り運動及び揺
振運動並びに研磨テープ又は板状部材の旋回運動の複合
運動により研磨加工することができ、良好な研磨加工及
び研磨面を得ることができる。
【0025】又、請求項4記載の発明にあっては、上記
テープ移送機構を機台上に配設し、機台上に柱部材を立
設し、柱部材に架台部材を配設し、架台部材に送り機構
を配設し、送り機構により送り運動可能な取付部材に上
記上下動機構を配設しているから、機械剛性としての所
謂こわさの高い門型構造の構造体に送り機構が配設さ
れ、保持部材の送り運動の運動精度を高めることがで
き、それだけ良好な研磨加工を行うことができ、又、請
求項5記載の発明にあっては、上記上下動機構として空
圧シリンダ機構を用いてなり、空圧シリンダ機構への上
記保持部材の自重下降方向とは逆の押上方向に給送する
空気圧の制御により板状部材と研磨テープとの研磨圧を
制御するように構成しているから、保持部材を含む重量
と均衡をとって研磨圧を調整することができ、それだけ
研磨圧の調整を容易に行うことができ、又、請求項6記
載の発明にあっては、上記保持機構として負圧吸着機構
が用いられているから、板状部材の保持及び釈放を容易
に行うことができると共に構造を簡素化することができ
る。
【0026】又、請求項7記載の発明にあっては、上記
研磨テープは連続又は間欠移送可能に設けられているか
ら、研磨加工時において、研磨テープを連続移送させる
ことにより板状部材の送り運動及び研磨テープ又は板状
部材の旋回運動に加えて研磨テープの移送運動の複合運
動により研磨加工することができ、又、上記研磨テープ
を研磨加工時においては、走行を停止させ、非研磨加工
時等の随時において、随時、間欠的に研磨テープを走行
させることにより各種の板状部材に対しての研磨加工の
融通性を高めることができると共に研磨テープの節約も
できて経済性を高めることができる。
【0027】以上、所期の目的を充分達成することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例の正面図である。
【図2】本発明の実施の形態例の側面図である。
【図3】本発明の実施の形態例の平断面図である。
【図4】本発明の実施の形態例の部分正断面図である。
【図5】本発明の実施の形態例の部分側断面図である。
【図6】本発明の実施の形態例の部分平断面図である。
【図7】本発明の実施の形態例の部分断面図である。
【図8】本発明の実施の形態例の部分断面図である。
【図9】本発明の実施の形態例の加工説明斜視図であ
る。
【図10】本発明の実施の形態例の加工説明平面図であ
る。
【符号の説明】
W 板状部材 T 研磨テープ N 加工位置 K 供給取出位置 1 機台 2 柱部材 3 架台部材 4 送り機構 12 揺振機構 21 上下動機構 24 取付部材 29 空圧シリンダ機構 31 保持部材 32 保持機構 33 テープ移送機構 43 旋回機構

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状部材を保持釈放可能な保持機構をも
    つ保持部材と、該保持部材を上下動作させる上下動機構
    と、該保持部材を水平方向に送り動作させる送り機構
    と、該研磨テープを移送させるテープ移送機構と、該テ
    ープ移送機構を旋回動作させる旋回機構とを備えてなる
    ことを特徴とする板状部材研磨装置。
  2. 【請求項2】 板状部材を保持釈放可能な保持機構をも
    つ保持部材と、該保持部材を上下動作させる上下動機構
    と、該保持部材を水平方向に送り動作させる送り機構
    と、該研磨テープを移送させるテープ移送機構と、該保
    持部材を旋回動作させる旋回機構とを備えて構成したこ
    とを特徴とする板状部材研磨装置。
  3. 【請求項3】 上記保持部材を保持部材の送り方向と交
    差する方向に揺振運動させる揺振機構を備えて構成した
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の板状部材研磨装
    置。
  4. 【請求項4】 上記テープ移送機構を機台上に配設し、
    該機台上に柱部材を立設し、該柱部材に架台部材を配設
    し、該架台部材に上記送り機構を配設し、該送り機構に
    より送り運動可能な取付部材に上記上下動機構を配設し
    て構成したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    板状部材研磨装置。
  5. 【請求項5】 上記上下動機構として空圧シリンダ機構
    を用いてなり、該空圧シリンダ機構への上記保持部材の
    自重下降方向とは逆の押上方向に給送する空気圧の制御
    により板状部材と研磨テープとの研磨圧を制御すること
    を特徴とする請求項1、2、3又は4記載の板状部材研
    磨装置。
  6. 【請求項6】 上記保持機構として負圧吸着機構が用い
    られていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は
    5記載の板状部材研磨装置。
  7. 【請求項7】 上記研磨テープは連続又は間欠移送可能
    に設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、
    4、5又は6記載の板状部材研磨装置。
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