JPH11347181A - 遊戯台 - Google Patents

遊戯台

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JPH11347181A
JPH11347181A JP10159710A JP15971098A JPH11347181A JP H11347181 A JPH11347181 A JP H11347181A JP 10159710 A JP10159710 A JP 10159710A JP 15971098 A JP15971098 A JP 15971098A JP H11347181 A JPH11347181 A JP H11347181A
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Hiroyuki Sawaki
博之 沢木
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Daito Giken KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長時間のゲームの操作による疲れを軽減し、更
に手に障害のある人にとって、ゲームによる手の過大な
負担を軽減することによりゲームを楽しめる遊戯台を提
供する。 【解決手段】リールの回転をスタートレバーにより開始
した後、数秒以内に自動的に全ての回転しているリール
を停止する機能により達成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絵柄が描かれたリ
ールを回転させ、それを停止させた際に直線上に特定の
絵柄が揃うことを楽しむ遊技台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】昨今の遊戯台は、遊戯意欲をそそるに十
分な外観、外装を有するようになってきた。また、ゲー
ムを楽しみ、それに費やす時間は、数時間単位となって
きた。しかし、多くのゲームは手を用いて操作を行い楽
しむゲームとなっている。従って、長時間のゲームの操
作に疲れてしまう場合が生じている。更に、手に障害の
ある人にとっては、過大な負担となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
問題点に鑑み提案されるものであって、長時間のゲーム
の操作による疲れを軽減することを目的とし、更に、手
に障害のある人にとって、ゲームによる手の過大な負担
を軽減することを本発明が解決しようとする課題とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するためになされたものであって、本発明によれば、
複数種類の絵柄が施された回転リールを複数個有し、前
記複数のリール上に施された絵柄を表示窓上で揃えて停
止させ、停止時の絵柄の組み合わせから所定数の玉また
はメダルを払い戻す遊戯台であって、前記リールの回転
をスタートレバーにより開始した後、数秒以内に自動的
に全ての回転しているリールを停止する機能を有するこ
とにより達成できる。
【0005】また、自動停止と、手動停止ボタンによる
停止、の切換スイッチを備え、自動停止が選択されてい
るときは、手動の停止ボタンを押すことなく各リールを
数秒以内に自動的に停止し、手動停止ボタンによる停止
が選択されているときは、遊戯者が前記各リールに対応
して設けられたストップボタンを押すことにより、各リ
ールを停止させることができ、また、前記自動停止が選
択されているときは、各リールを数秒以内の乱数により
選択された時間で停止し、更に、遊戯中に前記自動停止
モードを音声、ランプ、または触感に伝える出力部を備
え、また、前記ランプは、自動停止と、手動停止ボタン
による停止、の切換スイッチに組み込んであるランプで
あり、また、前記自動停止の回数を所定の回数に定め、
所定のゲームの回数が経過したならば、前記自動停止モ
ードを解除し、また、前記自動停止の回数を遊戯者が予
め設定することにより達成できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係わる実施形態の例をスロットマシンを例にとって詳細
に説明する。 (スロットマシン)図1に本発明を適用したスロットマ
シンの正面からみた外観を示す。スロットマシン100
には、周面に絵柄を有する3つのリール101〜103
と、各リールの連続する3つ絵柄を見るためのリール窓
104(従って、3×3の絵柄リール窓104より見え
ることになる)、リール101〜103の回転を開始さ
せるためのスタートレバー105、メダル投入口10
6、メダルの払い出し口107、メダルの受け皿10
8、クレジトよりのクレジットベットボタン(メダル3
枚掛けのボタン109、2枚掛けボタン110、1枚掛
けボタン111)、クレジットの清算ボタン112、音
声を出力するスピーカ113、クレジットの残枚数表示
器114、払い出し枚数の表示やボーナス時のゲームの
残挑戦回数等を表示する表示器115、並びに遊戯者が
各リールを停止させるためのストップボタン121〜1
23、等が備わっている。124は、クレジットにする
か否かを選択するクレジット選択スイッチであり、オン
のときは、メダルの払い出しが50枚までは、内部にク
レジットとして貯えられる。払い出しは、クレジット清
算ボタン112を押すことにより、クレジットの残枚数
表示機114に表示されている枚数のメダルが払い出さ
れる。150は自動停止による停止と手動停止ボタンに
よる停止の切換スイッチ(自動/手動停止ボタン切換ス
イッチ)であり、本発明の自動停止の機能を有効にする
か、従来どうり手動により各リールを停止するようにす
るかのモードを選択するスイッチで、自動停止モードの
場合は、ランプが点灯し、手動停止モードの場合ランプ
は消灯する。
【0007】図2は、リール窓部分を分かり易くするた
めに他を省略し、拡大した図である。図1と同じよう
に、スロットマシンは100のリールは101〜10
3、リール窓は104である。また入賞ラインは7a、
7b、7cである。遊戯者は、まずメダルを1枚ないし
複数枚メダルを投入口106に投入した後に、スタート
レバー105を操作することで、全リールの回転を開始
させる。次にストップボタン121〜123を押下する
ことで、次々と、リールの回転を停止させていく。
【0008】ゲームは、メダルの投入枚数に従い直線上
(メダル1枚投入時は入賞ライン7aの水平線1本、メ
ダル2枚投入時は入賞ライン7aの水平線1本と入賞ラ
イン7bの水平線2本の合計3本、メダル3枚投入時は
入賞ライン7aの水平線1本と入賞ライン7bの水平線
2本と入賞ライン7cの斜め方向の2本の線2本の合計
5本の直線上)に特定の絵柄が揃うと、「役」や「大当
たり」(ボーナスゲームや、ビッグ・ボーナスゲーム)
となり、それに応じたゲームの開始になったり、所定の
枚数のメダルを下部に設けられた図1に記載してあるメ
ダル払い出し口107からメダル受け皿口108へ排出
する。なお、メダルの排出に代わって、スロットマシン
をクレジット処理の状態(クレジット選択スイッチ12
4がオンの状態)にしておくと、メダルの払い出しは5
0枚までなされず、クレジットの表示器114に前のク
レジットの枚数に加算され表示される。
【0009】一般には、リール窓104はガラス等の透
明部材が用いられており、また従来、リール上の絵柄は
リール面に印刷した絵柄が用いられている。 (リールマウントとリールの構成)図3は、本実施例に
おける、リール部の分解斜視図を示している。以下図3
を用いてリール部を詳細に説明する。
【0010】リール101〜103は、リールマウント
500に搭載されるものであり、遊戯台の全面の扉を開
け、2本の上下のネジを外すことで、このリールマウン
ト500は遊戯台(スロットマシン)から着脱できるよ
うになっている。図3は、リール101、102が既に
リールマウント500に搭載されており、リール103
ついてだけ分解して記載し、その構成を示している。
【0011】501は、各リール内のそれぞれのモータ
を駆動させたり、各リールの回転位置検出センサ510
からの信号をスロットマシン内の図示していない制御部
と接続するための中継コネクタベース(プリント基板)
である。リール101、102についても同様の構造を
しているものであり、ここでは、リール103の構造に
ついて説明する。
【0012】520は、リールを固定するための支持部
材であり、リールマウント500の内側上下に備えられ
ているガイドレール502に沿ってリールマウント50
0に挿入され、支持部材520の上下にあけられている
取り付け穴520ー1、520ー2を利用して、リール
マウント500のタップ穴503ー1、503ー2へネ
ジ止される。即ち、この2本のネジで、リール103を
リールマウント500にネジ止めし固定する。
【0013】支持部材520には、ステッピングモータ
521及び回転位置検出センサ510が固定される。更
に前支持部材520の前面端の折り曲げ部分には、図示
の如く2×3個の発光素子を搭載した発光素子基板60
0を固定保持するための照明投射枠610が固定され
る。なお、発光素子としては、通常のランプ、半導体発
光素子、エレクトロルミネッセンス、冷陰極管、蛍光
燈、等々がある。
【0014】照明投射枠610には、3つに窓が設けら
れており、それぞれの窓(図では1つの窓に発光素子2
個が内設されている)は、図1における表示窓104
の、縦方向の3つの絵柄を表示する位置にそれぞれ対応
するものである。支持部材520に照明投射枠610を
固定した場合における、支持部材520及び照明投射枠
610を上方向から見ると略L字形をなし、照明投射枠
610はリールの内側に位置するようになっている。
【0015】照明投射枠610が支持部材520に固定
された場合には、それぞれの窓は斜め上方向に向くよう
になっている。これは、遊戯者はリール表示窓104内
のリールを斜め上方向から見下ろすようにして見るため
で、それ故、その見る方向に対向すべく斜め上方向に向
くように固定される。照明投射枠610は、支持部材5
20に図示していないネジ止めにて固定され、3つの窓
を規定するための側面版611、612及び上下方向の
窓を区切るための区切り番613〜616で構成され
る。照明投射枠610を構成するこれらの部位および板
は、合成樹脂(プラスチック)等で一体成形されている
ものである。
【0016】支持部材520に固定されたステッピング
モータ521の先端の回転軸には、図3に示すように、
リールの回転軸523を固定するための固定具522が
軸支えされる。回転軸523は面一でなく、図示の如く
回転の中心位置が内部に向かって凹型をなす支持部(ア
ーム)523aにより、固定具522に固定される部位
が、リールの重心位置になるようになっている。これ
は、安定してリールを回転させるためである。
【0017】リールの他方端には、回転枠524が取り
付けられており、回転枠524と回転軸523とで後述
するリール部材アッセンブリ525を固定支持するよう
になっている。このリール部材525に絵柄が施されて
いる。なお、リール部材アセンブリ525を構成する部
材は、本実施の形態ではアクリルを使用しているが、照
明投射枠610が有する発光素子の光が、適度に通過す
る程度(リール部材の該当する位置全体がおおむね均一
に明るく外周に照らし出す程度)であれば他の材質でも
よい。 (制御部) <構成>図4は、本実施例のスロットマシンのマイクロ
プロセッサにより制御される制御部のブロックダイヤグ
ラムである。
【0018】図4において、22は制御動作の中枢とな
るマイクロプロセッサ(CPU)で、バス50を介して
周辺部との制御信号やデータの受け渡しをおこう。23
はメタル投入口106より投入された遊戯メダルを感知
するメダルセンサ、24はリールを停止させる停止ボタ
ン121、122、123が押されたときに作動する停
止ボタンスイッチからのスイッチ入力、25はスタート
レバー105が操作されたことを感知するセンサ、26
はクレジットベットボタン109、110、111が押
されたたきに作動するクレジットベットボタンスイッチ
からのスイッチ入力であり、これらは入力インターフェ
ース27をを経、バス50を介して、CPU22と接続
されている。
【0019】28はリード・オンリー・メモリ(RO
M)であり、本スロットマシンの制御を行うためのプロ
グラムや、前記リール101、102、103の停止制
御を行うための制御データテーブル等を含んでいる。2
9はランダム・アクセス・メモリ(RAM)であり、プ
ログラムのワークエリヤや可変データ等を記憶する部分
であろ。これらメモリは、バス50を介してCPU22
に接続される。
【0020】30はリール101、102、103の回
転を行うためのモータ制御部であり、31はメダルの払
い出しを行うためのホッパー制御部あり、これらは入出
力インターフェース32を経てバス50を介してCPU
22へ接続されている。33は種々のランプを点灯/消
灯させるランプ制御部でありCPU22よりバス50と
出力インターフェース34を介して、CPU22の制御
に従い、点灯/消灯が制御される。35はスピーカであ
り、36のサウンド出力部の制御に従い、CPU22に
より指示のあった音を出力する。
【0021】40は自動/手動停止ボタン切換スイッチ
150からの入力で、リールを自動的に停止させる自動
停止のモードにあるか、入力インターフェース27に接
続されており、CPU22により、切換スイッチが自動
側にあるか手動側にあるかを判断する。 <制御>次に、本発明の実施の形態における制御につい
て、図5のフローチャートを用いて各ステップに従い詳
細に説明する。
【0022】ステップS40:初期の状態で、停止モー
ドが自動停止モードになっている場合は、停止モードを
表す自動/手動停止ボタン切換スイッチ150に内蔵す
るランプを点灯する。 ステップS41:遊戯者が1〜3枚(遊戯者により選択
できる)のメダルをメダル投入口106より投入(ベッ
ト)する。この時に投入するメダルの枚数1、2、3に
に対応して、入賞ライン(7a、7b、7c)の数が
1、3、または5と決まる。
【0023】ステップS42:遊戯者により、スタート
レバー105を操作することにより、各リール(回胴:
左リール101、中リール102、右リール103)の
回転を始める。 ステップS43:遊戯者により自動/手動停止ボタン切
換スイッチ150が自動停止か手動停止のどちらに選ば
れているか(自動停止モードまたは手動停止モード)を
検査するステップで、スイッチの形態によるが、自動/
手動停止ボタン切換スイッチ150の状態を検査して
も、スイッチが選択されたときに内部フラグをセットし
ておき、これを検査してもよい。その結果、自動停止モ
ードでない場合は、ステップS44〜S46を実行する
ことになり、検査の結果自動停止モードの場合は、ステ
ップS49へ進む。
【0024】ステップS44〜S46:遊戯者により、
ストップボタン121〜123を順不同に押し対応する
左リール101、中リール102、右リール103をス
トップする操作を行い、各リールを停止させる。 ステップS47:ステップS44からS46が押される
度に、全回胴(リール)が停止したか否かを検査する。
全回胴が停止していない場合は再び前に戻って、次のリ
ールのストップボタンが押されるのを待つ。
【0025】ステップS48:全てのストップボタンが
押され、全回胴が停止すると、その時の入賞ライン上の
絵柄の組み合わせに従って、メダルの払い出しとなり、
メダルの払い出し口107より、メダルの受け皿108
へメダルが払い出され、その回のゲームが終了する。
【0026】ステップS49:ステップS43での検査
の結果、自動停止モードであった場合は、このステップ
S49へ進み、予め遊戯台に設定してある所定の時間
(通常のゲームを行う時に相当する時間)の経過を待
ち、次のステップS50へ進む。 ステップS50:全回胴を自動的に停止(ストップ)さ
せ、ステップS47へ進み、ステップS47で、全回胴
の停止を確認の上、ステップS48で入賞ライン上の絵
柄の組み合わせに従って、メダルの払い出しをおこな
う。
【0027】本実施の形態におけるスロットマシーンの
制御の流れは以上詳細に説明した処理を各回のゲーム毎
に繰り返す。前記の説明で、ステップS49とS50
は、ステップS49で所定の時間が経過したら、次のス
テップS50で、全てのリール(全回胴)を停止する制
御を説明したが、予め定めた範囲の時間で各リール毎に
乱数を用いた時間差をもたせ、同時に停止せずに、別々
に停止する(乱数により同時になることもありうる)こ
とにより、停止時の変化を遊戯者に与えることができ、
ゲームを単調でなくすることができる。
【0028】また、本実施の形態では、自動停止のモー
ドを表示ランプで表示したが、ゲーム中(スタートレバ
ーを操作したときなど)に、音声で告知してもよい。更
に、触感に伝えることのできる出力部を備えることによ
り、目と耳に障害のある人でも自動停止のモードである
ことを感知できる。また、自動停止モードを、予め定め
られた所定のゲーム回数経過後に解除することにより、
遊戯者が行ったゲームの回数が所定の回数にたことを知
ることができる。更に、自動停止モードを解除するまで
のゲーム回数を予め設定できるようにすることにより、
自分の欲する回数だけ自動停止モードでゲームを楽しむ
ことができる。自動停止のゲーム回数の設定は、例え
ば、自動停止の停止と手動停止ボタンによる停止の切換
スイッチ(150)により行う。
【0029】以上、本発明の形態ではスロットマシンを
実施例として説明したが、パチンコ等の打玉遊戯台に回
転リールを設ける場合(例えば所定の入賞口に打球が入
る、或いは通過した場合に回転する等)にも適合出来る
ので、本実施例によって本願発明が限定されるものでは
ない。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、絵柄が描かれたリールを回転させ、それを停止させ
た際に直線上に特定の絵柄が揃うことを楽しむ遊技台に
おいて、長時間のゲームの操作による疲れを軽減し、更
に、手に障害のある人にとって、ゲームによる手の過大
な負担を軽減する効果があり、ゲームに変化があり、よ
り面白味のある遊戯者に遊戯意欲をそそる効果がある遊
戯台を提供する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロットマシンの外観図である。
【図2】図1におけるリール表示窓104からリール上
の絵柄を見た拡大図である。
【図3】スロットマシンのリール部分の分解斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の制御部のブロックダイヤ
グラムである。
【図5】本発明の実施の形態における制御の流れを示す
フローチャートである。
【符号の説明】 22 CPU 23 メダルセンサー 24 停止ボタンスイッチ 25 スタートレバーセンサー 26 クレジットベットボタンスイッチ 27 入力インターフェース 28 ROM 29 RAM 30 モーター制御部 31 ホッパー制御部 32 入出力インターフェース 33 ランプ制御部 34 出力インターフェース 35 スピーカ 36 サウンド出力部 50 バス 100 スロットマシン 101〜103 リール 104 リール表示窓 105 スタートレバー 106 メタル投入口 107 メダルの払い出し口 108 メダルの受け皿 109 メダル3枚掛けボタン 110 メダル2枚掛けボタン 111 メダル1枚掛けボタン 112 クレジット清算ボタン 114 クレジット残枚数表示器 115 払い出し枚数表示機 121〜123 ストップボタン 124 クレジット選択スイッチ 150 自動/手動停止ボタン切換スイッチ 500 リールマウント 501 中継コネクタベース 502 ガイドレール 503ー1、503ー2 取り付け穴 510 回転位置検出センサ 520 支持部材 520ー1、520ー2 取り付け穴 521 ステッピングモータ 522 固定具 523 リールの回転軸 523a 支持部(アーム) 525 リール部材 600 発光素子基板 610 照明投射枠 611、612 側面版 613〜616 区切り板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類の絵柄が施された回転リールを複数個有し、前記複数
のリール上に施された絵柄を表示窓上に停止させ、停止
時の絵柄の組み合わせから所定数の玉またはメダルを払
い戻す遊戯台であって、前記リールの回転をスタートレ
バーにより開始した後、回転しているリールを、所定時
間内に自動的に停止する手段を備え、かつ、前記所定時
間は、乱数により選択された時間であることを特徴とす
る遊戯台が提供される。ここで、本発明においては、乱
数により選択される前記所定時間を、前記リール毎に異
なることとすることもできる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】また、本発明によれば、複数種類の絵柄が
施された回転リールを複数個有し、前記複数のリール上
に施された絵柄を表示窓上に停止させ、停止時の絵柄の
組み合わせから所定数の玉またはメダルを払い戻す遊戯
台であって、各々の前記リールを手動で停止するための
手動停止手段と、前記リールの回転をスタートレバーに
より開始した後、回転しているリールを、所定時間内に
自動的に停止する自動停止手段と、前記手動停止手段と
前記自動停止手段とを切り換える切換スイッチと、当該
切換スイッチにより前記自動停止手段が選択されている
場合に、これを音声、ランプ又は触感により伝える出力
部と、を備えたことを特徴とする遊戯台が提供される。
ここで、本発明においては、前記ランプが、前記切換ス
イッチに組み込まれたものとすることができる。また、
前記切換スイッチは、前記自動停止手段による前記リー
ルの停止の回数が所定の回数を経過した場合に、前記手
動停止手段へ自動的に切り換えることとすることができ
る。この場合において、前記所定の回数は、遊戯者によ
ってあらかじめ設定可能とすることもできる。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の絵柄が施された回転リールを
    複数個有し、前記複数のリール上に施された絵柄を表示
    窓上で揃えて停止させ、停止時の絵柄の組み合わせから
    所定数の玉またはメダルを払い戻す遊戯台であって、 前記リールの回転をスタートレバーにより開始した後、
    数秒以内に自動的に全ての回転しているリールを停止す
    る機能を有することを特徴とする遊戯台。
  2. 【請求項2】 自動停止と、手動停止ボタンによる停
    止、の切換スイッチを備え、自動停止が選択されている
    ときは、手動の停止ボタンを押すことなく各リールを数
    秒以内に自動的に停止し、手動停止ボタンによる停止が
    選択されているときは、遊戯者が前記各リールに対応し
    て設けられたストップボタンを押すことにより、各リー
    ルを停止させることを特徴とする請求項1記載の遊戯
    台。
  3. 【請求項3】 前記自動停止が選択されているときは、
    各リールを数秒以内の乱数により選択された時間で停止
    することを特徴とする請求項1または2項のいずれか記
    載の遊戯台。
  4. 【請求項4】 遊戯中に前記自動停止モードを音声、ラ
    ンプ、または触感に伝える出力部を備えることを特徴と
    する請求項2または3項のいずれか記載の遊戯台。
  5. 【請求項5】 前記ランプは、自動停止と、手動停止ボ
    タンによる停止、の切換スイッチに組み込んであるラン
    プであることを特徴とする請求項4記載の遊戯台。
  6. 【請求項6】 前記自動停止の回数を所定の回数に定
    め、所定のゲームの回数が経過したならば、前記自動停
    止モードを解除することを特徴とする請求項2乃至5項
    のいずれかに記載のの遊戯台。
  7. 【請求項7】 前記自動停止の回数を遊戯者が予め設定
    することを特徴とする請求項2乃至6項のいずれかに記
    載の遊戯台。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005131112A (ja) * 2003-10-30 2005-05-26 Samii Kk 遊技機
JP2006150070A (ja) * 2004-11-01 2006-06-15 Heiwa Corp 遊技機
JP2006223435A (ja) * 2005-02-16 2006-08-31 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
EA010232B1 (ru) * 2004-12-10 2008-06-30 Арузе Корп. Игровой автомат и система проведения игр

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