JPH11346744A - 粉末状組成物の製造方法、および粉末状組成物 - Google Patents
粉末状組成物の製造方法、および粉末状組成物Info
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Abstract
び流動性や安定性の良好な粉末状組成物を提供する。 【解決手段】 水分忌避粉末をあらかじめ油脂で被覆し
た後、さらに水溶性バインダーを用いて造粒をすること
を特徴とする粉末状組成物の製造方法。
Description
キス粉末や酵素粉末、水で失活するビフィズス菌等の菌
末、塩化マグネシウムなどの潮解性結晶など、水分忌避
粉末を造粒可能にする粉末状組成物の製造方法、及びそ
れによって得られた粉末状組成物に関するものである。
で造粒しようとした場合、水分の乾燥速度より早く粒子
の溶解が起こり、粉末がベタベタの状態になるか、粗大
粒子ができるかして良好な造粒物を得ることができなか
った。また、水に対して弱い活性物質を含む粉末やビフ
ィズス菌等を含む水分忌避粉末では、造粒できたとして
も粉末中の生理活性物質の分解、ビフィズス菌等の失活
を免れなかった。また、これら問題を解決するために造
粒する際にα化デンプンやデキストリン等を添加し、こ
れを賦形剤に噴霧する造粒法が特公昭55−12889
号公報に開示されているが、全体量に対して水忌避粉末
を添加できる量が限られ、さらに、大量に添加しようと
した場合、造粒・乾燥に長時間を有するなど生産性等に
問題があった。また、特開平7−8795号公報には、
芯物質に油脂を被覆する造粒方法が開示されているが、
加熱により表面の油脂が溶融しやすい等の熱安定性に問
題があった。これらのことから、水分忌避粉末を容易に
且つ安定に被覆造粒できる製造方法が望まれていた。
来、困難であった水忌避粉末の造粒を容易にし、また造
粒の際に活性低下を招く粉末については、その活性を低
下させることなく、且つ良好な流動性を有する安定な造
粒物を得るための製造方法を提供する事にある。また他
の目的は、上記の製造方法によって得られた水分の吸収
が良好に抑制された安定性の良い粉末状組成物を提供す
ることである。
末の造粒方法を種々検討した結果、以下に示すような被
覆造粒方法を見出した。本発明の第1の発明は、水分忌
避粉末をあらかじめ油脂で被覆した後、さらに水溶性バ
インダーを用いて造粒をする粉末状組成物の製造方法で
ある。第2の発明は、第1の発明の油脂被覆工程におい
て、微粉末状の融点40℃以上の油脂を水分忌避粉末に
接触衝突させて被覆する粉末状組成物の製造方法であ
る。第3の発明は、第1の発明の油脂被覆工程におい
て、流動層内で油脂を液状で水分忌避粉末に噴霧して被
覆する粉末状組成物の製造方法である。第4の発明は、
上記第1〜3のいずれかの発明により得た粉末状組成物
であって、内側が油脂で被覆されており、その外側が水
溶性バインダーで被覆された粉末状組成物である。
本発明において水分忌避粉末とは、たとえば生薬エキス
や野菜、魚肉、担子菌エキスなどの吸湿性の高い天然エ
キス粉末、水分との接触により活性が低下する酵素やビ
フィズス菌などの菌類、水分との接触により潮解する塩
化マグネシウムなどの塩類、キシリトールなどの結晶粉
末などが挙げられるが、水分の悪影響を受けるものであ
ればこの例に何ら限定されるものではない。
粉末と融点40℃以上の油脂の微粉末を接触衝突させる
方法と流動層中に流動している水分忌避粉末に対し油脂
を液状で噴霧する方法のいずれもが可能である。
きる融点40℃以上の油脂は、例えば、天然に得られる
牛脂や豚脂、魚油等といった動物性油脂、パーム油脂、
ヤシ油、ナタネ油、大豆油、綿実油等の植物性油脂、お
よびこれらの油脂の硬化油であり、ほかに脂肪酸モノグ
リセライド、脂肪酸ジグリセライド、しょ糖脂肪酸エス
テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、プロピレングリ
コール脂肪酸エステル等の脂溶性乳化剤、トコフェロー
ル等の脂溶性ビタミン類、リン脂質、糖脂質等の複合脂
質、脂肪酸、アルコール類、ワックス類、ステロール
類、炭化水素等から1種類以上を選択し、組み合わせて
用いることができる。油脂は精製や脱臭、硬化、エステ
ル交換といった油脂加工をおこなってももちろん差し支
えないが、上記の油脂のうちで硬化油が好ましく使用で
きる。これらの油脂は固体状のものを粉砕したり噴霧冷
却法等で微粉化して用いる。本発明において接触衝突に
使用できる油脂は、融点40℃以上であることが必要で
ある。融点40℃未満の油脂では、微粉末状の油脂を得
るのが困難であり、接触衝突による良好な油脂被覆物を
得るのが困難となる。
とのできる油脂は、例えば、天然に得られる牛脂や豚
脂、魚油等といった動物性油脂や、パーム油脂、ヤシ
油、ナタネ油、大豆油、綿実油等の植物性油脂、および
これらの油脂の硬化油、脂肪酸モノグリセライド、脂肪
酸ジグリセライド、しょ糖脂肪酸エステル、ポリグリセ
リン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エス
テル等の脂溶性乳化剤、トコフェロール等の脂溶性ビタ
ミン類、リン脂質、糖脂質等の複合脂質、脂肪酸、アル
コール類、ワックス類、ステロール類、炭化水素等から
1種類以上を選択し、組み合わせて用いることができ
る。上記の油脂は精製や脱臭、硬化、エステル交換とい
った油脂加工をおこなってももちろん差し支えない。ま
た、ここで使用できる油脂は液状、あるいは半固体状、
固体状のいずれも溶融することにより使用が可能であ
る。
末油脂を衝突させる方法には、たとえば粉体同士を撹拌
混合して衝突させる方法、高速気流中で衝突させる方法
等があげられる。本発明において用いる水分忌避粉末と
微粉末油脂を衝突させる装置には、たとえば高能率粉体
混合機、高速気流粉砕機、ボールミル、電気乳鉢、各種
撹拌造粒機等を用いることができるが、これらに限定さ
れるものではない。
動層造粒機は、食品に一般的に用いられる流動層造粒機
のみならず、これに撹拌羽根のついた撹拌型流動層造粒
機や、転動板のついた転動型流動層造粒機、粉末を微粒
子で被覆可能なワースター型流動層被覆機など、粉末を
流動状態で操作可能であればいずれの機器を用いても差
し支えない。
用いる油脂の比率(重量比)は98:2〜30:70の
範囲が可能であるが、水分忌避粉末の効率的な造粒のた
めには95:5〜50:50の範囲が好ましい。これは
接触衝突、噴霧被覆いずれの場合でも同様である。
る際に用いられる水溶性バインダーは、例えばデキスト
リンやコーンスターチ、砂糖、乳糖、トレハロース等の
糖類もしくは糖アルコール、デンプンおよびその分解
物、ゼラチン、脱脂粉乳、大豆蛋白質、小麦蛋白質、ト
ウモロコシ蛋白質等のタンパク質類、アラビアガム、キ
サンタンガム、プルラン、カードラン、カラギーナン、
アルギン酸ナトリウム等の増粘多糖・ガム質類、カルボ
キシメチルセルロース、メチルセルロース等のセルロー
ス誘導体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリビニルアセテート、ポリエチレングリコール、
ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、酢酸ビニル樹脂等
の合成高分子等が挙げられ、これらを適宜組み合わせて
用いることもできるし、また植物エキスや動物エキスな
どの天然抽出物ももちろん使用可能である。水溶性バイ
ンダーの添加量は、水分忌避粉末100重量部に対して
通常は、0.5〜100重量部、好ましくは0.5〜
50重量部である。水溶性バインダーは、造粒の際に油
脂被覆した粉末に溶液の形態で添加するのが好ましい
が、一部を直接添加してもかまわない。水溶性バインダ
ー液の濃度についての制限は特にないが、バインダーと
しての噴霧の作業性を考えると、固形分として0.1〜
30重量%程度が適当である。これらは、主に水やお
湯に溶解、または分散して使用することができるが、場
合によってはエタノール等の溶剤を用いることも可能で
ある。
は、食品に一般的に用いられる流動層造粒機のみなら
ず、これに撹拌羽根のついた撹拌型流動層造粒機や、転
動板のついた転動型流動層造粒機、粉末を微粒子で被覆
可能なワースター型流動層被覆機など、粉末を流動状態
で操作可能であればいずれの機器を用いても差し支えな
い。この際に、粉末が流動化し、浮遊していることが肝
要であり、押し出し造粒や撹拌造粒のように、造粒時、
粉末が連続相をなす場合には、噴霧した水分が水分忌避
粉末側に移行し、所期の目的が達成されない。
さらに詳細に説明するが、本発明はこれに何ら限定され
るものではない。 実施例1 塩化マグネシウム300gにナタネ極度硬化油微粉末
(融点42℃)100gを添加し、撹拌型造粒機(奈良
機械(株)社製 OMD−3型)にて機内温度20℃、
窒素ガス封入下で主軸回転数500rpm、副軸回転数
500rpmの条件で10分間撹拌して油脂被覆塩化マ
グネシウム粉末を得た。この油脂被覆塩化マグネシウム
粉末を流動層造粒機(フロイント産業(株)社製フローコ
ーターミニ)に仕込み、5重量%コーンスターチ水溶液
75gを噴霧して造粒した。造粒の運転条件は給気温度
60℃、排気温度35℃になるようにし、給排気量は流
動状態により調整した。上記条件により造粒したとこ
ろ、約30分で造粒が可能であった。得られた粉末状組
成物は粗大粒もなく、流動性も良好であった。
産業(株)社製 フローコーターミニ)に仕込み、5重量
%コーンスターチ水溶液75gを噴霧して造粒した。造
粒の運転条件は給気温度60℃、排気温度35℃になる
ようにし、給排気量は流動状態により調整した。上記条
件により造粒したところ、造粒初期より塩化マグネシウ
ムが潮解し、造粒が不可能であった。
を、フローコーターFLO−5型(流動層造粒機)に仕
込み、室温の空気を導入して流動させながら層内に硬化
油(牛脂硬化油 融点48℃)1000gを溶解させて
噴霧し、油脂被覆醤油粉末を得た。この油脂被覆醤油粉
末に対し900gのデキストリン(松谷化学工業(株)
パインデックス#2)を添加混合し、5重量%コーンス
ターチ水溶液500gを噴霧して造粒した。この際の造
粒条件は給気温度60℃、排気温度35℃となるように
し、給排気量は流動状態により調整した。上記条件によ
り造粒したところ、約30分で造粒が可能であった。得
られた粉末状組成物は粗大粒もなく、流動性も良好であ
った。
00g、デキストリン900gを仕込み、5重量%コー
ンスターチ水溶液500gを噴霧して造粒した。この際
の造粒条件は給気温度60℃、排気温度35℃となるよ
うにし、給排気量は流動状態により調整した。上記条件
で造粒したところ、醤油粉末が機内に付着し、約10分
で造粒継続が不可能となった。
2000gを、フローコーターFLO−5型(流動層造
粒機)に仕込み、室温の空気を導入して流動させながら
層内に硬化油(牛脂硬化油 融点48℃)1000gを
溶解させて噴霧し、油脂被覆醤油粉末を得た。この油脂
被覆醤油粉末600gに対し900gの乳糖を添加し、
少量の水を加えて撹拌混合し混練した。この混練物を押
し出し造粒機(不二パウダル(株) DG−L1)にて
押し出し造粒した。造粒中、油脂が造粒機内で粉末同士
を滑らせるため、押し出し圧力により高熱を発生し筒内
で溶解して押し出しが不可能となった。
54℃)100gを添加し、撹拌型造粒機(奈良機械
(株)社製 OMD−3型)にて機内温度20℃、窒素
ガス封入下で主軸回転数500rpm、副軸回転数50
0rpmの条件で10分間撹拌して油脂被覆高麗人参エ
キス粉末を得た。この油脂被覆高麗人参エキス粉末を流
動層造粒機(フロイント産業(株)社製フローコーターミ
ニ)に仕込み、5重量%デキストリン水溶液75gを噴
霧して造粒した。造粒の運転条件は給気温度60℃、排
気温度35℃になるようにし、給排気量は流動状態によ
り調整した。上記条件により造粒したところ、約28分
で造粒が可能であった。得られた粉末状組成物は粗大粒
もなく、流動性も良好であった。
トリン(松谷化学工業(株)パインデックス#2)10
0gとを粉体混合した後、実施例3と同様の造粒条件で
造粒したところ、5重量%デキストリン水溶液の噴霧を
開始した直後から粗大粒が発生し始め、開始後12分で
運転継続が不可能となった。
化油微粉末100g、デキストリン(松谷化学工業
(株)パインデックス#2)50gを仕込み、実施例3
と同様の造粒条件で5重量%デキストリン水溶液75g
を噴霧して造粒した。上記条件で造粒したところ、高麗
人参エキス粉末が機内に付着し、約10分で造粒継続が
不可能となった。
た後さらに水溶性バインダーを用いて造粒をするという
特殊な方法を用いているので、水分の影響を抑制して、
従来困難であった水分忌避粉末の造粒物を短時間で容易
に得ることができる。従って、得られた粉末状組成物
は、水分の吸収が良好に抑制されているので芯物質の活
性低下がなく、良好な流動性と安定性を有しており、食
品、健康食品、医薬品、化粧料等に利用することができ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 水分忌避粉末をあらかじめ油脂で被覆し
た後、さらに水溶性バインダーを用いて造粒をすること
を特徴とする粉末状組成物の製造方法。 - 【請求項2】 油脂被覆工程において、微粉末状の融点
40℃以上の油脂を水分忌避粉末に接触衝突させて被覆
することを特徴とする請求項1に記載の粉末状組成物の
製造方法。 - 【請求項3】 油脂被覆工程において、流動層内で油脂
を液状で水分忌避粉末に噴霧して被覆することを特徴と
する請求項1に記載の粉末状組成物の製造方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の製造方
法により得た粉末状組成物であって、内側が油脂で被覆
されており、その外側が水溶性バインダーで被覆された
粉末状組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15404598A JP4147624B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 粉末状組成物の製造方法、および粉末状組成物 |
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JPH11346744A true JPH11346744A (ja) | 1999-12-21 |
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JP15404598A Expired - Lifetime JP4147624B2 (ja) | 1998-06-03 | 1998-06-03 | 粉末状組成物の製造方法、および粉末状組成物 |
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