JPH1134652A - 自動車用空調装置の吹き出し口グリル - Google Patents
自動車用空調装置の吹き出し口グリルInfo
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- JPH1134652A JPH1134652A JP9196800A JP19680097A JPH1134652A JP H1134652 A JPH1134652 A JP H1134652A JP 9196800 A JP9196800 A JP 9196800A JP 19680097 A JP19680097 A JP 19680097A JP H1134652 A JPH1134652 A JP H1134652A
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- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 4
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を削減して製造コストを抑えるとと
もに、組み付け作業が容易で、さらにインストルメント
パネルの上面の見栄えを良くする「自動車用空調装置の
吹き出し口グリル」を提供する。 【解決手段】 自動車用空調装置の吹き出し口グリル１
０であって、フロントデフロスタグリル３０と、フロン
トウィンドウに情報表示を行うためのヘッドアップディ
スプレイの光通過口５０とを一体に設けた。
もに、組み付け作業が容易で、さらにインストルメント
パネルの上面の見栄えを良くする「自動車用空調装置の
吹き出し口グリル」を提供する。 【解決手段】 自動車用空調装置の吹き出し口グリル１
０であって、フロントデフロスタグリル３０と、フロン
トウィンドウに情報表示を行うためのヘッドアップディ
スプレイの光通過口５０とを一体に設けた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用空調装置
からの送風をフロントウィンドウに吹き付けるための吹
き出し口グリルに関する。
からの送風をフロントウィンドウに吹き付けるための吹
き出し口グリルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、インストルメントパネルの上面に
は、図３に示すように、自動車のフロントウィンドウの
曇りを防止あるいは除去するために、自動車用空調装置
からの送風をフロントウィンドウに吹き付けるための吹
き出し口グリル１００が配置されている。この吹き出し
口グリル１００は、プラスチック等で形成された部品か
らなり、インストルメントパネル２０の上面に組み付け
られていた。
は、図３に示すように、自動車のフロントウィンドウの
曇りを防止あるいは除去するために、自動車用空調装置
からの送風をフロントウィンドウに吹き付けるための吹
き出し口グリル１００が配置されている。この吹き出し
口グリル１００は、プラスチック等で形成された部品か
らなり、インストルメントパネル２０の上面に組み付け
られていた。
【０００３】また、インストルメントパネル２０の上面
には、図３に示すように、上記した吹き出し口グリル１
００の他に、自動車を運転中の運転者に対して速度等の
情報を表示するためのヘッドアップディスプレイの光通
過口５０が設けられていた。
には、図３に示すように、上記した吹き出し口グリル１
００の他に、自動車を運転中の運転者に対して速度等の
情報を表示するためのヘッドアップディスプレイの光通
過口５０が設けられていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の吹き出し口グリルとヘッドアップディスプレイの光通
過口とは別体として設けられている。このため、インス
トルメントパネルに対して、吹き出し口グリルとヘッド
アップディスプレイの光通過口とを別々に組み付ける必
要があった。
の吹き出し口グリルとヘッドアップディスプレイの光通
過口とは別体として設けられている。このため、インス
トルメントパネルに対して、吹き出し口グリルとヘッド
アップディスプレイの光通過口とを別々に組み付ける必
要があった。
【０００５】したがって、部品点数が増加して製造コス
トが上昇するとともに、組み付け作業が面倒であり、さ
らにインストルメントパネルの上面の見栄えが悪いとい
う問題点があった。
トが上昇するとともに、組み付け作業が面倒であり、さ
らにインストルメントパネルの上面の見栄えが悪いとい
う問題点があった。
【０００６】本発明は、上記した従来の技術の有する問
題点に鑑み提案されたもので、部品点数を削減して製造
コストを抑えるとともに、組み付け作業が容易で、さら
にインストパネルの上面の見栄えを良くした自動車用空
調装置の吹き出し口グリルを提供することを目的とす
る。
題点に鑑み提案されたもので、部品点数を削減して製造
コストを抑えるとともに、組み付け作業が容易で、さら
にインストパネルの上面の見栄えを良くした自動車用空
調装置の吹き出し口グリルを提供することを目的とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記手
段により達成される。
段により達成される。
【０００８】（１） 自動車用空調装置の吹き出し口グ
リルであって、フロントデフロスタグリルと、フロント
ウィンドウに情報表示を行うためのヘッドアップディス
プレイの光通過口とを一体に設けたことを特徴とする解
決手段。
リルであって、フロントデフロスタグリルと、フロント
ウィンドウに情報表示を行うためのヘッドアップディス
プレイの光通過口とを一体に設けたことを特徴とする解
決手段。
【０００９】（２） 上記した請求項１記載の発明の特
徴点に加えて、吹き出し口グリルは、運転席側から助手
席側にわたって一体に形成されたことを特徴とする解決
手段。
徴点に加えて、吹き出し口グリルは、運転席側から助手
席側にわたって一体に形成されたことを特徴とする解決
手段。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
実施の形態を説明する。
実施の形態を説明する。
【００１１】《第１実施例》図１は、本発明に係る自動
車用空調装置の吹き出し口グリルの第１実施例の斜視図
である。
車用空調装置の吹き出し口グリルの第１実施例の斜視図
である。
【００１２】この自動車用空調装置の吹き出し口グリル
１０は、図１に示すように、インストルメントパネル２
０の上面に、フロントウィンドウに沿って、運転席側の
フロントウィンドウに対する送風口３１を有する運転席
側フロントデフロスタグリル３０と、助手席側のフロン
トウィンドウに対する送風口４１を有する助手席側フロ
ントデフロスタグリル４０とを備えている。
１０は、図１に示すように、インストルメントパネル２
０の上面に、フロントウィンドウに沿って、運転席側の
フロントウィンドウに対する送風口３１を有する運転席
側フロントデフロスタグリル３０と、助手席側のフロン
トウィンドウに対する送風口４１を有する助手席側フロ
ントデフロスタグリル４０とを備えている。
【００１３】《フロントデフロスタグリル》上記した両
フロントデフロスタグリル３０、４０は、図示しない
が、自動車用空調装置の送風ダクトと連絡していて、自
動車用空調装置から送風されてくる暖気あるいは冷気を
フロントウィンドウに吹き付けることができる。このよ
うに、両フロントデフロスタグリル３０、４０を介し
て、自動車用空調装置から送風されてくる暖気あるいは
冷気をフロントウィンドウに吹き付けることにより、フ
ロントウィンドウの曇りを防止あるいは除去することが
できる。
フロントデフロスタグリル３０、４０は、図示しない
が、自動車用空調装置の送風ダクトと連絡していて、自
動車用空調装置から送風されてくる暖気あるいは冷気を
フロントウィンドウに吹き付けることができる。このよ
うに、両フロントデフロスタグリル３０、４０を介し
て、自動車用空調装置から送風されてくる暖気あるいは
冷気をフロントウィンドウに吹き付けることにより、フ
ロントウィンドウの曇りを防止あるいは除去することが
できる。
【００１４】《ヘッドアップディスプレイ》上記した運
転席側フロントデフロスタグリル３０の運転席側から見
て右側には、図１に示すように、ヘッドアップディスプ
レイの光通過口５０が一体に設けてある。
転席側フロントデフロスタグリル３０の運転席側から見
て右側には、図１に示すように、ヘッドアップディスプ
レイの光通過口５０が一体に設けてある。
【００１５】上記したヘッドアップディスプレイは、自
動車を運転中の運転者に対して速度等の情報を表示する
ための装置である。
動車を運転中の運転者に対して速度等の情報を表示する
ための装置である。
【００１６】ところで、通常、自動車の速度等は、運転
者に対向したフロントパネルの表示部に表示される。こ
のため、運転者が自動車を運転中に速度等を知ろうとす
る場合には、視線をフロントパネルの表示部に移さなけ
ればならず、安全な運転が阻害されるおそれがあった。
このため、速度等の情報をフロントウィンドウに投影表
示して、運転者が視線をそらすことなく安全に運転を行
うことができるように考案されたものが、ヘッドアップ
ディスプレイである。
者に対向したフロントパネルの表示部に表示される。こ
のため、運転者が自動車を運転中に速度等を知ろうとす
る場合には、視線をフロントパネルの表示部に移さなけ
ればならず、安全な運転が阻害されるおそれがあった。
このため、速度等の情報をフロントウィンドウに投影表
示して、運転者が視線をそらすことなく安全に運転を行
うことができるように考案されたものが、ヘッドアップ
ディスプレイである。
【００１７】このヘッドアップディスプレイは、図示し
ないが、例えば、インストルメントパネル２０の上面に
取り付ける投影装置と、フロントウィンドウに偏光皮膜
を貼り付けて構成した投影部とを主な構成要素としてい
る。そして、フロントパネルの表示部に表示される速度
に対応して、投影装置から投影部に対して速度が投影表
示される。
ないが、例えば、インストルメントパネル２０の上面に
取り付ける投影装置と、フロントウィンドウに偏光皮膜
を貼り付けて構成した投影部とを主な構成要素としてい
る。そして、フロントパネルの表示部に表示される速度
に対応して、投影装置から投影部に対して速度が投影表
示される。
【００１８】上記したように運転席側フロントデフロス
タグリル３０にヘッドアップディスプレイの光通過口５
０を一体に設けた場合には、運転席側フロントデフロス
タグリル３０の通風口３１の吹き出し面積が減少する場
合がある。この場合には、投影装置から光通過口５０ま
での光通路に、自動車用空調装置のダクトから通風する
ことにより、ダクト通路を確保することが好ましい。
タグリル３０にヘッドアップディスプレイの光通過口５
０を一体に設けた場合には、運転席側フロントデフロス
タグリル３０の通風口３１の吹き出し面積が減少する場
合がある。この場合には、投影装置から光通過口５０ま
での光通路に、自動車用空調装置のダクトから通風する
ことにより、ダクト通路を確保することが好ましい。
【００１９】尚、ヘッドアップディスプレイの光通過口
５０の形成位置は、上記した位置に限られず、投影部の
位置に対応して適宜変更することができる。
５０の形成位置は、上記した位置に限られず、投影部の
位置に対応して適宜変更することができる。
【００２０】《第２実施例》次に、本発明に係る自動車
用空調装置の吹き出し口グリルの第２実施例を説明す
る。
用空調装置の吹き出し口グリルの第２実施例を説明す
る。
【００２１】図２は、本発明に係る自動車用空調装置の
吹き出し口グリルの第２実施例の斜視図である。
吹き出し口グリルの第２実施例の斜視図である。
【００２２】尚、上記した第１実施例に係る吹き出しグ
リル１０と同様の機能を有する部材には、同一の符号を
付して説明を行う。
リル１０と同様の機能を有する部材には、同一の符号を
付して説明を行う。
【００２３】この自動車用空調装置の吹き出し口グリル
６０は、図２に示すように、インストパネル２０の上面
に、フロントウィンドウに沿って、運転席側の通風口３
１と助手席側の通風口４１を一体に形成した一体型フロ
ントデフロスタグリル７０を備えている。
６０は、図２に示すように、インストパネル２０の上面
に、フロントウィンドウに沿って、運転席側の通風口３
１と助手席側の通風口４１を一体に形成した一体型フロ
ントデフロスタグリル７０を備えている。
【００２４】また、一体型フロントデフロスタグリル７
０のほぼ中央であって、運転席側の通風口３１と助手席
側の通風口４１の間隔内には、図２に示すように、ヘッ
ドアップディスプレイの光通過口５０が、運転席側の通
風口３１と助手席側の通風口４１と一体に設けてある。
０のほぼ中央であって、運転席側の通風口３１と助手席
側の通風口４１の間隔内には、図２に示すように、ヘッ
ドアップディスプレイの光通過口５０が、運転席側の通
風口３１と助手席側の通風口４１と一体に設けてある。
【００２５】この一体型フロントデフロスタグリル７０
においても、通風口３１あるいは通風口４１の吹き出し
面積が減少する場合には、投影装置から光通過口５０ま
での光通路に、自動車用空調装置のダクトから通風する
ことにより、ダクト通路を確保することが好ましい。
においても、通風口３１あるいは通風口４１の吹き出し
面積が減少する場合には、投影装置から光通過口５０ま
での光通路に、自動車用空調装置のダクトから通風する
ことにより、ダクト通路を確保することが好ましい。
【００２６】
【発明の効果】本発明は、上記した構成を有するので、
以下に示すような効果を奏する。
以下に示すような効果を奏する。
【００２７】請求項１記載の発明によれば、部品点数を
削減して製造コストを抑えるとともに、組み付け作業が
容易で、インストルメントパネルの上面の見栄えを良く
した自動車用空調装置の吹き出し口グリルを提供するこ
とができる。
削減して製造コストを抑えるとともに、組み付け作業が
容易で、インストルメントパネルの上面の見栄えを良く
した自動車用空調装置の吹き出し口グリルを提供するこ
とができる。
【００２８】請求項２記載の発明によれば、上記した請
求項１記載の発明の効果に加え、さらに部品点数を削減
することにより、さらに製造コストを抑えるとともに、
組み付け作業が容易な自動車用空調装置の吹き出し口グ
リルを提供することができる。
求項１記載の発明の効果に加え、さらに部品点数を削減
することにより、さらに製造コストを抑えるとともに、
組み付け作業が容易な自動車用空調装置の吹き出し口グ
リルを提供することができる。
【図１】 第１実施例に係る自動車用空調装置の吹き出
し口グリルの斜視図である。
し口グリルの斜視図である。
【図２】 第２実施例に係る自動車用空調装置の吹き出
し口グリルの斜視図である。
し口グリルの斜視図である。
【図３】 従来の自動車用空調装置の吹き出し口グリル
の斜視図である。
の斜視図である。
１０…吹き出し口グリル（第１実施例）、 ２０…インストルメントパネル、 ３０…運転席側フロントデフロスタグリル、 ３１…通風口、 ４０…助手席側フロントデフロスタグリル、 ４１…通風口、 ５０…光通過口、 ６０…吹き出し口グリル（第２実施例）、 ７０…一体型フロントデフロスタグリル、 １００…吹き出し口グリル（従来例）。
Claims (2)
- 【請求項１】 自動車用空調装置からの送風をフロント
ウィンドウに吹き付けるための吹き出し口グリル(10,6
0) であって、 フロントデフロスタグリル(30)と、フロントウィンドウ
に情報表示を行うためのヘッドアップディスプレイの光
通過口(50)とを一体に設けたことを特徴とする自動車用
空調装置の吹き出し口グリル。 - 【請求項２】 吹き出し口グリル(10,60) は、 運転席側から助手席側にわたって一体に形成されている
ことを特徴とする請求項１記載の自動車用空調装置の吹
き出し口グリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196800A JPH1134652A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 自動車用空調装置の吹き出し口グリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196800A JPH1134652A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 自動車用空調装置の吹き出し口グリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1134652A true JPH1134652A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16363866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9196800A Pending JPH1134652A (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 自動車用空調装置の吹き出し口グリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1134652A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097316B2 (en) * | 2003-08-29 | 2006-08-29 | Calsonic Kansei Corporation | Display unit for vehicle |
| DE102011055156A1 (de) | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Denso Corporation | Fahrzeug-Headup-Display-Vorrichtung und Verfahren zum Mindern eines Beschlags auf einem Projektionsbereich in einer Windschutzscheibe |
| EP2479047A1 (en) | 2011-01-19 | 2012-07-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Defroster outlet |
| CN103158786A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 苏州万隆汽车零部件股份有限公司 | 一种辅助出风式车内除霜板 |
| CN103158559A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 苏州万隆汽车零部件股份有限公司 | 一种重卡用集成式仪表板 |
| US20160121852A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-05 | Mazda Motor Corporation | Defroster structure for vehicle |
| JP2016078683A (ja) * | 2014-10-17 | 2016-05-16 | 豊田合成株式会社 | フロントデフロスタノズル装置 |
| JP2016088260A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車室前部構造 |
| CN106080120A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-09 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种除霜格栅 |
| DE102017223436A1 (de) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Fahrzeug mit einem in der Instrumententafel integrierten Head-Up-Display |
| DE102019205309A1 (de) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Instrumententafel für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug |
| CN113815386A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-12-21 | 岚图汽车科技有限公司 | 一种隐藏式前除霜格栅 |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP9196800A patent/JPH1134652A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7097316B2 (en) * | 2003-08-29 | 2006-08-29 | Calsonic Kansei Corporation | Display unit for vehicle |
| DE102011055156A1 (de) | 2010-11-11 | 2012-05-16 | Denso Corporation | Fahrzeug-Headup-Display-Vorrichtung und Verfahren zum Mindern eines Beschlags auf einem Projektionsbereich in einer Windschutzscheibe |
| DE102011055156B4 (de) | 2010-11-11 | 2018-12-27 | Denso Corporation | Fahrzeug-Headup-Display-Vorrichtung und Verfahren zum Mindern eines Beschlags auf einem Projektionsbereich in einer Windschutzscheibe |
| CN103085635A (zh) * | 2011-01-19 | 2013-05-08 | 本田技研工业株式会社 | 除霜出风口 |
| EP2479047A1 (en) | 2011-01-19 | 2012-07-25 | Honda Motor Co., Ltd. | Defroster outlet |
| JP2012148668A (ja) * | 2011-01-19 | 2012-08-09 | Honda Motor Co Ltd | デフロスタ吹出口 |
| CN103158786A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 苏州万隆汽车零部件股份有限公司 | 一种辅助出风式车内除霜板 |
| CN103158559A (zh) * | 2011-12-14 | 2013-06-19 | 苏州万隆汽车零部件股份有限公司 | 一种重卡用集成式仪表板 |
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| US9895960B2 (en) | 2014-10-17 | 2018-02-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Front defroster nozzle apparatus |
| US20160121852A1 (en) * | 2014-10-31 | 2016-05-05 | Mazda Motor Corporation | Defroster structure for vehicle |
| JP2016088260A (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-23 | カルソニックカンセイ株式会社 | 車室前部構造 |
| CN106080120A (zh) * | 2016-08-10 | 2016-11-09 | 上汽通用五菱汽车股份有限公司 | 一种除霜格栅 |
| DE102017223436A1 (de) * | 2017-12-20 | 2019-06-27 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Fahrzeug mit einem in der Instrumententafel integrierten Head-Up-Display |
| US10739592B2 (en) | 2017-12-20 | 2020-08-11 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Vehicle with a head-up display integrated into the dashboard |
| DE102017223436B4 (de) | 2017-12-20 | 2023-01-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Fahrzeug mit einem in der Instrumententafel integrierten Head-Up-Display |
| DE102019205309A1 (de) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Instrumententafel für ein Kraftfahrzeug sowie Kraftfahrzeug |
| CN113815386A (zh) * | 2021-09-22 | 2021-12-21 | 岚图汽车科技有限公司 | 一种隐藏式前除霜格栅 |
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