JPH11344955A - Led表示器 - Google Patents

Led表示器

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JPH11344955A
JPH11344955A JP16615598A JP16615598A JPH11344955A JP H11344955 A JPH11344955 A JP H11344955A JP 16615598 A JP16615598 A JP 16615598A JP 16615598 A JP16615598 A JP 16615598A JP H11344955 A JPH11344955 A JP H11344955A
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JP
Japan
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display
led
signal
enlarged
clock signal
Prior art date
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JP16615598A
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English (en)
Inventor
Taira Kan
平 韓
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Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来からの表示データ信号を用いて、表示文
字を表示データ信号の送り向に拡大表示することができ
るLED表示器を提供する。 【解決手段】 表示コントローラ2から送られて来たク
ロック信号のパルス数を2倍に増加してカスケード接続
のLEDユニット1に送る拡大表示制御回路3が設けら
れた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドットマトリクス
LED表示ユニットを複数組み合わせて文字等の表示を
行うLED表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】LED表示器以外の表示デバイス(CR
T(Cathode-Ray Tube),LCD(Liquid Crystal Displa
y),PDP(Plasma Display Panel)等)は、通常は1個
の表示デバイスの表示面によって所望する表示画面を構
成するのに対して、LED表示器は、複数個のドットマ
トリクスLED表示ユニット(表示デバイス)を縦や横
に連接配置する等して所望する表示画面を構成するのが
一般的である。
【0003】上記LED表示器の従来の構成例を説明す
る。このLED表示器は、図7に示すように、複数個の
LEDユニット1を横一列に並べて配置し、表示コント
ローラ3からの信号線を最も手前のLEDユニット1か
ら順にカスケードに接続することにより構成される。各
LEDユニット1は、図8に示すように、LEDパネル
11と、このLEDパネル11を線順次駆動(ダイナミ
ック点灯)方式で点灯駆動するためのシフトレジスタ1
2とラッチ回路13と列走査回路14(ここではカラム
・スキャン方式の場合について説明するが、ロー・スキ
ャン方式の場合には行走査回路)とを備えている。な
お、この他図示していないが、各LEDユニット1には
LED点灯用及び前記点灯駆動回路(制御)用の電源が
供給されることはいうまでもない(以下の記述でも省
略)。LEDパネル11は、LEDを配置した発光ドッ
トを表示面に例えば16×16ドットのマトリクス状に
配置したドットマトリクス表示パネルである。なお、L
EDパネル11は、この16×16ドットの他、16×
32ドットや24×24ドット等の任意のドット構成と
することができるが、以下では、16×16ドット構成
であるものとして説明する。これらのLEDユニット1
には、表示コントローラ3からの各表示画素データが、
複数個のLEDユニット1で構成する表示画面(縦16
ドット、横LEDユニット1の個数×16ドット)に対
応した表示データ信号として信号線を介しシリアルに送
られるようになっている。また、同様にタイミング信号
としてのクロック信号とラッチ信号及びリセット信号も
それぞれの信号線を介して送られるようになっている。
【0004】シフトレジスタ12は、クロック信号に従
って各表示画素データを表示データ信号として順に16
ビットにわたってシフトする回路である。ただし、表示
コントローラ3から送出される表示データ信号は、最も
手前のLEDユニット1のシフトレジスタ12にのみ入
力され、後列のLEDユニット1のシフトレジスタ12
には、直前の列のLEDユニット1のシフトレジスタ1
2からシフト動作によって送出された表示データ信号が
順次シリアルに入力される。ラッチ回路13は、このシ
フトレジスタ12の内容(各表示画素データ)をラッチ
信号に従ってパラレルに入力してラッチし、LEDパネ
ル11の16ビットの行入力にそれぞれ送り出す回路で
ある。ラッチ信号は、この各表示画素データが全てのL
EDユニット1のシフトレジスタ12にセットされる
と、アクティブとなってラッチ回路13にこのシフトレ
ジスタ12の内容(表示画素データ)のラッチ動作を行
わせる信号であり、LEDユニット1の配置数をP個と
すると、クロック信号が16×P回アクティブになる度
に1回だけアクティブとなる。かつ、列走査回路14
は、LEDパネル11の16ビットの列入力をラッチ信
号に従って順に走査する回路である。そして、このラッ
チ信号が16回アクティブになる度に1回だけアクティ
ブとなるリセット信号によってこの走査をリセットする
ようになっている。従って、表示画素データは、表示デ
ータ信号として、ラッチ信号がアクティブになる度に各
LEDユニット1のLEDパネル11の1列分ずつに順
に転送され点灯表示される。これを16列分が繰り返さ
れるたびにリセット信号がアクティブになり、表示画面
の1画面分の転送表示を完了する。
【0005】上記構成のLED表示器は、表示コントロ
ーラ3の表示データ転送数の設定を変えるだけで、任意
個のLEDユニット1を組み合わせて使用することがで
きるので、汎用性の高い表示器として、案内文字の流れ
表示等に広く利用されている。なお、ここでは、LED
ユニット1を横一列に並べて配置する場合について説明
したが、縦方向にも複数個配置して広い画面を構成する
ことも可能である。また、LEDユニット1の各発光ド
ットに例えば赤色(R)と緑色(G)に発光するLED
を配置して、それぞれの発光色ごとの表示画素データ
(RGデータ)を送るようにすれば、赤色と緑色にこれ
らを同時点灯させたオレンジ色の多色表示を行うことも
できる。さらに、これら赤色(R)と緑色(G)のLE
Dに、近年高輝度発光が実用化された青色(B)のLE
Dを組み合わせて、各色の階調表示を行うようにして、
表示画素データを転送表示すれば、フルカラー表示を行
うこともできるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
LED表示器は、表示コントローラの各表示画素データ
をLEDユニット1の各発光ドットに一対一で対応させ
て表示させていたので、使用するLEDユニット1のド
ットピッチ・サイズによって、表示される文字や画像の
大きさが特定されるという問題があった。例えば、発光
ドットが16×16ドット構成のLEDユニット1の場
合に、ドットピッチが4mmで表示面が64mm角のも
のと、ドットピッチが6mmで表示面が96mm角のも
のと、ドットピッチが10mmで表示面が160mm角
のものがあったとして、これらに表示コントローラ3か
ら16×16ドットの表示画素データにより一文字を表
す表示データ信号(フォントサイズが16×16ドッ
ト)として送出されると、表示される文字サイズがそれ
ぞれ64mmと96mmと160mmのいずれかに限定
される。
【0007】これに対して、例えば16×16ドット構
成のLEDユニット1を縦横に4個並べて32×32ド
ットの領域に1文字を表示できれば、表示される文字サ
イズは、128(64+64)mmや192(96+9
6)mm、320(160+160)mmとなる4倍角
の拡大表示が可能となる。しかし、従来のLED表示器
でこのような拡大表示を行うには、元の表示画素データ
が各発光ドットに一対一で対応するため、32×32ド
ットの表示画素データにより一文字を表す表示データ信
号として送出する必要があり、それぞれの表示文字サイ
ズごとに、フォントの異なる表示画素データを新たに作
成しなければならず、コスト面等、様々な制約を受けて
いた。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、表示コントローラから送出されるクロック信
号のパルス数を整数倍にすることにより、元の表示画素
データを表示データ信号の送り方向に拡大して表示する
ことができるLED表示器を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、表示
面にマトリクス状に配置された各発光ドットにそれぞれ
LEDを配置し、表示画面に対応してクロック信号に同
期しシリアルに送られて来る表示データ信号を順次後続
段に送り出すと共に、この表示データ信号を自身の表示
面の各発光ドットに対応付けて表示させる点灯駆動回路
を具備したドットマトリクスLED表示ユニットを複数
組み合わせることにより表示画面を構成するLED表示
器において、表示コントローラから送られて来たクロッ
ク信号のパルス数を整数倍にして最前段のドットマトリ
クスLED表示ユニットに送る拡大表示制御回路が設け
られたことを特徴とする。
【0010】請求項1によれば、クロック信号のパルス
数を整数倍にするので、本来の1発光ドットに対応する
表示画素データが複数の発光ドットに対応した表示画素
データとしてドットマトリクスLED表示ユニットに取
り込まれることになり、各表示画素データをその送り方
向の複数の発光ドットに拡大表示させることができる。
このため、表示文字が表示データ信号の送り方向に拡大
されて表示されるので、従来からの表示画素データをそ
のまま用いて表示文字サイズを拡大することができるよ
うになる。
【0011】また、請求項2のLED表示器は、前記拡
大表示制御回路が、表示コントローラから送られて来た
同じ表示列(又は行)の表示データに対してラッチ信号
のパルス数をも整数倍にして、表示データ信号とクロッ
ク信号と共に、走査方向に沿って複数配置された最前段
の各ドットマトリクスLED表示ユニットにそれぞれ振
り分けて送るものであることを特徴とする。
【0012】請求項2によれば、同じ表示列の表示デー
タに対してラッチ信号のパルス数も整数倍にするので、
表示文字が走査方向にも拡大されて表示され、表示文字
サイズを縦横に拡大することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0014】図1〜図5は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1はLED表示器の接続構成を示す図、
図2は拡大表示制御回路の動作を示すタイムチャート、
図3は表示データ信号の各表示画素データを縦に2倍に
拡大した場合の表示例を示すLEDユニットの正面図、
図4は表示文字を縦に2倍に拡大した場合の表示例を示
すLEDユニットの正面図、図5はLED表示器の他の
接続構成を示す図、図6は拡大表示制御回路の構成を示
すブロック図である。なお、図7〜図8に示した従来例
と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記す
る。
【0015】本実施形態は、表示コントローラから送ら
れて来た、16×16ドットの表示画素データにより一
文字を表す表示データ信号を、16×16ドットのカラ
ム・スキャン方式(列走査方式)のLEDユニットを用
いて拡大表示するLED表示器について説明する。この
LED表示器は、例えば図1に示すように、上下2個ず
つのLEDユニット1を横に複数並べて配置し、それそ
れ列方向にカスケード接続する。表示コントローラ2か
ら送出される表示データ信号とクロック信号とラッチ信
号とリセット信号は、拡大表示制御回路3を介して、こ
のカスケード接続されたLEDユニット1に送られるよ
うになっている。即ち、これらの信号は、拡大表示制御
回路3の入力端子INに入力され、この拡大表示制御回
路3の出力端子OUTからカスケード接続されたLED
ユニット1に送り出される。
【0016】拡大表示制御回路3は、表示コントローラ
2から送られて来たクロック信号のパルス数を2倍に
し、拡大クロック信号としてカスケード接続された最初
のLEDユニット1に送るようになっている。このと
き、その他の信号、即ち表示データ信号とラッチ信号と
リセット信号は、単に入力出力端子IN−OUT間を中
継しただけで、そのまま同じLEDユニット1に送るよ
うになっている。
【0017】この拡大表示制御回路3の入力端子INに
は、図2に示すように、表示コントローラ2からの表示
データ信号が1画素分ずつ順に入力される。図2では、
0,1,2,…,D−1,Dで表したD+1のデータが
カスケード接続されたLEDユニット1における1列分
の各発光ドットの表示画素データを表し、16×16ド
ットのLEDユニット1が2P個カスケード接続されて
いる場合には、このD+1が16×Pとなる。即ち、こ
の表示データ信号は、図7に示したP個のLEDユニッ
ト1がカスケード接続された場合のものと同じであり、
クロック信号も同じであるとすれば、表示画素データの
数が1列分の全発光ドット(32×P)の半分にしか対
応できない。また、この表示データ信号に同期してクロ
ック信号とラッチ信号も入力される。クロック信号は、
表示データ信号の各表示画素データごとに立ち上がる信
号であり、ラッチ信号は、このクロック信号がD+1回
立ち上がる度に1回立ち上がる信号である。なお、図示
しないリセット信号は、ラッチ信号が16回立ち上がる
度に1回立ち上がって列走査をリセットするようになっ
ている。
【0018】上記拡大表示制御回路3は、例えば別に設
けた発振器からの発振信号を用いて元のクロック信号の
パルス数を2倍に増やした拡大クロック信号を出力する
ようにした回路であり、汎用の逓倍用デジタルICを用
いるなどして簡単に構成できる。従って、この拡大表示
制御回路3の出力端子OUTから各信号が入力されたL
EDユニット1は、表示データ信号をパルス数が2倍の
拡大クロック信号に従ってシフトレジスタに取り込むこ
とになるので、実際には夫々1発光ドットに対応する表
示画素データが2発光ドットに対応する表示画素データ
として表示ユニットに取り込まれる。即ち、カスケード
接続されたLEDユニット1は、ラッチ信号が立ち上が
ってから次に立ち上がるまでの1列の走査期間に、各列
の2×(D+1)個の各発光ドットにそれぞれ0,0,
1,1,2,2,…,D−1,D−1,D,Dで表され
る表示画素データがセットされることになる。
【0019】この結果、本来であれば1個のLEDユニ
ット1の列にセットされる16発光ドット分の表示デー
タ信号が、上下に並んだ2個のLEDユニット1の列の
32発光ドット分の拡大表示データ信号としてセットさ
れることになり、これら2個のLEDユニット1上で表
示データの送り方向(縦方向)に2倍に拡大されて表示
される。即ち、例えば図3に示すように、表示コントロ
ーラ2から16×16ドットの1個のLEDユニット1
に左上から右下までの斜線として表示されるような表示
画素データを出力すると、この斜線が上下に並んだ2個
のLEDユニット1の全体に2倍に拡大されて表示され
ることになる。また、図4に示すように、5個のLED
ユニット1を横に並べてカスケード接続したときに「3
Cあ分」という4文字が表示されるような表示画素デー
タの場合には、上下2個ずつのLEDユニット1を横に
5列並べてカスケード接続することにより、これらのL
EDユニット1の全体に同じ「3Cあ分」という文字を
縦に2倍に拡大して表示することができる。しかも、図
4に示したように、「分」という文字の表示画素データ
として予め横に2倍に拡大したものを用いれば、これを
4倍角の文字として表示することができる。
【0020】以上説明したように、本実施形態のLED
表示器によれば、クロック信号のパルス数を2倍(拡大
クロック信号)に増加することにより、元の表示データ
信号をその送り方向に2倍に拡大した拡大表示データ信
号としてLEDユニット1にセットし表示することがで
きるので、従来からの表示画素データをそのまま用いて
表示文字サイズを拡大表示することができるようにな
る。
【0021】なお、上記実施形態では、拡大表示制御回
路3がクロック信号のパルス数を2倍に増加した場合に
ついて説明したが、本発明は必ずしもこれに限らず任意
の倍数に増加することができる。
【0022】また、上記実施形態では、拡大表示制御回
路3が単にクロック信号のパルス数を整数倍するだけの
ものである場合について説明したが、同じ表示列の表示
データに対してラッチ信号のパルス数(回数)を整数倍
にすることができる。例えば図5に示した拡大表示制御
回路3は、クロック信号のパルス数を2倍にすると共
に、ラッチ信号の回数も2倍にするものである。この場
合、LEDユニット1は、上記実施形態と同様にカスケ
ード接続したものを2組用意し、これらを上下2個ずつ
のLEDユニット1ごとに交互に横に並べて配置する。
また、拡大表示制御回路3は、図6に示すように、拡大
表示制御部31とFIFO(ラインバッファ)メモリ3
2とによって構成される。拡大表示制御部31は、入力
端子INから入力された表示データ信号とクロック信号
とラッチ信号とリセット信号に基づいて、新たな拡大表
示データ信号と拡大クロック信号と拡大ラッチ信号と拡
大リセット信号を生成して、出力端子OUT(A)と出力
端子OUT(B)に振り分けて出力する回路である。そし
て、出力端子OUT(A)は、一方の組の最初のLEDユ
ニット1に接続し、出力端子OUT(B)は、他方の組の
最初のLEDユニット1に接続する。表示データ信号
は、FIFO(ラインバッファ)メモリ32を用いて1
列の走査期間の前半に1列分を全て出力させるようにす
ると共に、この表示データ信号を出力する期間にのみ拡
大クロック信号も出力させるようにする。このとき、出
力端子OUT(A)からは16列の走査期間の前半の8列
分の表示データ信号等に対応する拡大表示データ信号等
のみが出力され、出力端子OUT(B)からは後半の8列
分の表示データ信号等に対応する拡大表示データ信号等
のみが出力されるように、拡大表示制御部31の出力制
御用端子OUT(A)バーと出力制御用端子OUT(B)バ
ーのアクティブ状態を切り替えて振り分け制御する。こ
のことにより、表示画素データは送り方向のみならず走
査方向にも2倍に拡大されるので、表示文字サイズを縦
横共に2倍の寸法(表示面積は4倍)に拡大表示するこ
とができる。同様にして、ラッチ信号のパルス数の倍
(回)数を変えれば、表示画素データを走査方向に任意
の倍数に拡大することができる。
【0023】さらに、上記実施形態では、カラム・スキ
ャン方式のLEDユニット1について説明したが、ロー
・スキャン方式(行走査方式)のLEDユニット1につ
いても同様に実施可能である。また、上記実施形態で
は、16×16ドットのLEDユニット1について説明
したが、このLEDユニット1のドット構成は任意であ
る。さらに、上記実施形態では、簡単のためLEDユニ
ット1の各発光ドットが単色である場合について説明し
たが、例えば赤色と緑色のLEDを組み合わせたり、こ
れに青色のLEDを加えてフルカラー表示が可能なもの
を用いることもできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のLED表示器は、クロック信号のパルス数を増加させ
ることにより、表示データ信号の各表示画素データをそ
の送り方向に複数の発光ドットにわたって繰り返し表示
させることができ、従来からの表示データ信号をそのま
ま用いて表示文字サイズを拡大することができるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、LE
D表示器の接続構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、拡大
表示制御回路の動作を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の一実施形態を示すものであって、拡大
表示制御回路の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、表示
データ信号の各表示画素データを縦に2倍に拡大した場
合の表示例を示すLEDユニットの正面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示すものであって、表示
文字を縦に2倍に拡大した場合の表示例を示すLEDユ
ニットの正面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示すものであって、LE
D表示器の他の接続構成を示す図である。
【図7】従来例を示すものであって、LED表示器の接
続構成を示す図である。
【図8】従来例を示すものであって、LEDユニットの
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 LEDユニット 2 表示コントローラ 3 拡大表示制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示面にマトリクス状に配置された各発光
    ドットにそれぞれLEDを配置し、表示画面に対応して
    クロック信号に同期しシリアルに送られて来る表示デー
    タ信号を順次後続段に送り出すと共に、この表示データ
    信号を自身の表示面の各発光ドットに対応付けて表示さ
    せる点灯駆動回路を具備したドットマトリクスLED表
    示ユニットを複数組み合わせることにより表示画面を構
    成するLED表示器において、 表示コントローラから送られて来たクロック信号のパル
    ス数を整数倍にして最前段のドットマトリクスLED表
    示ユニットに送る拡大表示制御回路が設けられたことを
    特徴とするLED表示器。
  2. 【請求項2】前記拡大表示制御回路が、表示コントロー
    ラから送られて来た同じ表示列(又は行)の表示データ
    に対してラッチ信号のパルス数をも整数倍にして、表示
    データ信号とクロック信号と共に、走査方向に沿って複
    数配置された最前段の各ドットマトリクスLED表示ユ
    ニットにそれぞれ振り分けて送るものであることを特徴
    とする請求項1に記載のLED表示器。
JP16615598A 1998-05-29 1998-05-29 Led表示器 Pending JPH11344955A (ja)

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