JPH1134412A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

Info

Publication number
JPH1134412A
JPH1134412A JP19259497A JP19259497A JPH1134412A JP H1134412 A JPH1134412 A JP H1134412A JP 19259497 A JP19259497 A JP 19259497A JP 19259497 A JP19259497 A JP 19259497A JP H1134412 A JPH1134412 A JP H1134412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
platen
temperature
cooling
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19259497A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritsugu Itou
規次 伊藤
Naoya Kamimura
直哉 神村
Kazuya Asano
一也 浅野
Shogo Suzuki
祥五 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP19259497A priority Critical patent/JPH1134412A/ja
Priority to US09/098,520 priority patent/US6196672B1/en
Publication of JPH1134412A publication Critical patent/JPH1134412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却プラテンの大きさを大きくせずとも、印
字された被印字体を良好に冷却することができる、印字
装置を提供すること。 【解決手段】 印字部8の下流側に、冷却プラテン23
の温度を検知するための、検知手段としての温度センサ
38を設け、温度センサ38により検知された冷却プラ
テン23の温度に応じて、供給部4から被印字体7を供
給する供給契機を待機させるようにする供給待機手段を
備えた。供給待機手段により、供給部4における被印字
体7の印字部8へ供給を、被印字体7を冷却し得る所定
の温度以下となるまで、待機させることができ、冷却プ
ラテン23の大きさを大きくせずとも、効率的な冷却を
行なえて、印字処理の効率を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字装置、詳しく
は、被印字体に熱を与えながら印字する印字部と、印字
部の下流側に配設され、印字部において印字された被印
字体を冷却するための冷却プラテンとを備える、たとえ
ば、ホットメルトインクを用いるタイプのインクジェッ
ト印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高速印字が可能で、印字され
たインクの耐候性がよいものとして、ホットメルトイン
クを用いるタイプのインクジェット印字装置がよく知ら
れている。この種の、ホットメルトインクを用いるタイ
プのインクジェット印字装置は、インクとして、ホット
メルトインク、つまり、常温で固形化し加熱することに
より液化するインク、を用いるため、印字を行なうにあ
たっては、印字ヘッド内においてホットメルトインクを
加熱溶融してから、噴射させるとともに、印字される被
印字体、たとえば、記録紙に、インクを良好に定着させ
るために、被印字体を受けるプラテンを、ヒーターなど
で加熱するようにしている。
【0003】そして、このように印字された被印字体
は、排出ローラにより、排出されるのであるが、被印字
体が熱をもった状態で排出ローラに接すると、被印字体
に印字されたインクが排出ローラに転写することがある
ため、プラテンの下流側には、被印字体を冷却するため
の冷却プラテンを配設して、印字された被印字体をこの
冷却プラテン上において冷却してから、排出ローラで排
出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この冷却プ
ラテンは、比較的高い温度環境下での使用や、あるい
は、連続印字等により温められた場合等の悪条件下での
使用においても、印字された被印字体を冷却できるよう
にしておく必要があることから、ある程度の大きさおよ
び長さをもって構成される必要がある。そのため、装置
が大型化し、また、印字処理の効率を向上させることが
できなかった。
【0005】本発明の目的は、上記した問題点を解決す
るためになされたものであり、冷却プラテンの大きさを
大きくせずとも、印字された被印字体を良好に冷却する
ことができる、印字装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、被印字体に熱を与えなが
ら印字する印字部と、前記印字部の上流側に配設され、
前記被印字体を前記印字部に供給する供給部と、前記印
字部の下流側に配設され、前記印字部において印字され
た前記被印字体を冷却するための冷却プラテンとを備え
る、印字装置において、前記印字部の下流側に、前記冷
却プラテンの温度を検知するための検知手段を設け、前
記検知手段により検知された冷却プラテンの温度に応じ
て、前記供給部から被印字体を供給する供給契機を待機
させるようにする供給待機手段を備えていることを特徴
としている。
【0007】このように構成することで、たとえば、比
較的高い温度環境下での使用や、あるいは、連続印字等
により冷却プラテンが温められて、被印字体を十分に冷
却することができなくなった場合でも、冷却プラテンの
温度が、被印字体を冷却し得る所定の温度以上になった
場合には、供給待機手段により、供給部における被印字
体の印字部へ供給を、被印字体を冷却し得る所定の温度
以下となるまで、待機させることができる。したがっ
て、常に冷却プラテンが被印字体を冷却できる温度にお
いて、被印字体を冷却プラテンと接触させることができ
る。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明において、前記検知手段により検知された
冷却プラテンの温度に応じて、前記印字部において印字
された前記被印字体が、前記冷却プラテン上で待機され
るようにする排出待機手段を備えていることを特徴とし
ている。冷却プラテンの温度が低ければ低いほど、被印
字体は、冷却プラテン上において、より冷却されるが、
冷却プラテンの温度がいくら低くても、冷却プラテン上
において被印字体が滞在する時間が短ければ、被印字体
の冷却は、進まない。そのため、排出待機手段を備える
ことで、冷却プラテンの温度に応じた最適の時間で、被
印字体を冷却プラテン上に待機させることにより、より
効率的な冷却を行なうことができる。
【0009】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の発明において、前記印字部は、印字ヘ
ッドと、加熱手段をもつ加熱プラテンとをもち、前記検
知手段により検知された冷却プラテンの温度に応じて、
前記加熱プラテンの温度を制御する加熱プラテン温度制
御手段を備えていることを特徴としている。この構成に
よると、印字部において加熱プラテンにより加熱された
被印字体は、冷却プラテン上で冷却されるので、加熱プ
ラテンの温度が高いとそれだけ冷却プラテンも温められ
ることになる。そのため、加熱プラテン温度制御手段に
より、冷却プラテンの温度が被印字体を冷却し得る所定
の温度より高くなったときには、加熱プラテンの温度を
下げることで、被印字体が加熱プラテンにより温められ
る温度を低くして、冷却プラテンにおける冷却の効率を
高めることができる。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
ないし3のいずれかに記載の発明において、前記印字部
は、印字ヘッドと、加熱手段をもつ加熱プラテンとをも
ち、前記検知手段により検知された冷却プラテンの温度
に応じて、前記印字ヘッドの印字速度を制御する印字速
度制御手段を備えていることを特徴としている。この構
成によると、印字ヘッドの印字速度を印字速度制御手段
により制御することができるので、冷却プラテンの温度
が、被印字体を冷却し得る所定の温度より高くなったと
きに、印字速度を遅くすることによって、冷却プラテン
上における被印字体の滞在時間を長くすることができ
る。そのため、被印字体は、冷却プラテンとより長い時
間接触して、より冷却されることができる。
【0011】また、請求項5に記載の発明は、被印字体
に熱を与えながら印字する印字部と、前記印字部の下流
側に配設され、前記印字部において印字された前記被印
字体を冷却するための冷却プラテンとを備える、印字装
置において、前記印字部の下流側に、前記冷却プラテン
の温度を検知するための検知手段を設け、前記検知手段
により検知された冷却プラテンの温度に応じて、前記印
字部において印字された前記被印字体が、前記冷却プラ
テン上で待機されるようにする排出待機手段を備えてい
ることを特徴としている。排出待機手段を備えること
で、冷却プラテンの温度に応じた最適の時間で、被印字
体を冷却プラテン上に滞在させることができるので、効
率的な冷却を行なうことができる。
【0012】また、請求項6に記載の発明は、印字ヘッ
ドおよび加熱手段をもつ加熱プラテンをもち、被印字体
に熱を与えながら印字する印字部と、前記印字部の下流
側に配設され、前記印字部において印字された前記被印
字体を冷却するための冷却プラテンとを備える、印字装
置において、前記印字部の下流側に、前記冷却プラテン
の温度を検知するための検知手段を設け、前記検知手段
により検知された冷却プラテンの温度に応じて、前記加
熱プラテンの温度を制御する加熱プラテン温度制御手段
を備えていることを特徴としている。加熱プラテン温度
制御手段を備えることで、冷却プラテンの温度が、被印
字体を冷却し得る所定の温度より高くなったときに、加
熱プラテンの温度を下げることで、被印字体が加熱プラ
テンにより温められる温度を低くして、冷却プラテンに
おける冷却の効率を高めてやることができる。
【0013】また、請求項7に記載の発明は、印字ヘッ
ドおよび加熱手段をもつ加熱プラテンをもち、被印字体
に熱を与えながら印字する印字部と、前記印字部の下流
側に配設され、前記印字部において印字された前記被印
字体を冷却するための冷却プラテンとを備える、印字装
置において、前記印字部の下流側に、前記冷却プラテン
の温度を検知するための検知手段を設け、前記検知手段
により検知された冷却プラテンの温度に応じて、前記印
字ヘッドの印字速度を制御する印字速度制御手段を備え
ていることを特徴としている。印字速度制御手段を備え
ることで、印字ヘッドの印字速度を制御することができ
るので、冷却プラテンの温度が、被印字体を冷却し得る
所定の温度より高くなったときに、印字速度を遅くする
ことによって、冷却プラテン上における被印字体の滞在
時間を長くすることができる。そのため、被印字体は、
冷却プラテンとより長い時間接触して、より冷却される
ことができる。
【0014】また、請求項8に記載の発明は、請求項1
ないし7のいずれかに記載の発明において、前記印字部
は、前記被印字体にホットメルトインクを噴射して印字
することを特徴としている。印字部は、被印字体に熱を
与えながら印字するように構成されてため、このような
印字部をもつ印字装置は、ホットメルトインクを用いる
タイプの印字装置に好適に用いることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の印字装置を具体
化した一実施形態を示す側面の断面図である。図1に示
す印字装置は、ホットメルトインクを用いるタイプのイ
ンクジェット印字装置である。図1において、インクジ
ェット印字装置1は、下カバー2と上カバー3とでケー
シングが構成されている。上カバー3の後部上側には、
普通紙やOHP用シートなどの被印字体7を印字部8に
供給するための供給部4が備えられている。この供給部
4は、異なるサイズおよび種類の被印字体7を同時にセ
ットできるように、2つの供給トレイ5および6をも
ち、各供給トレイ5および6には、多数の被印字体7が
それぞれ積層状にセットされる。そして、2つの供給ト
レイ5および6の下端部には、それぞれ供給ローラ9お
よび10が配設されており、各供給トレイ5および6に
セットされた被印字体7は、供給ローラ9および10に
より、被印字体7が印字される印字部8に順次供給され
る。
【0016】印字部8は、被印字体7を受ける加熱プラ
テン12と、加熱プラテン12の前方において、所定間
隔を隔てて対向状に配設され、被印字体7に印字するた
めの印字ヘッド13とを備えている。この印字ヘッド1
3は、ホットメルトインクが収容されるタンクと、タン
クに収容されたホットメルトインクを加熱溶融するヘッ
ドヒーターとを備えている。ヘッドヒーターは、常時高
温に加熱されており、ヘッドヒーターにより加熱溶融さ
れ、液状となったホットメルトインクは、印字ヘッド1
3のヘッド面に形成される多数のノズルから、加熱プラ
テン12上にある被印字体7へ噴射され、これにより、
印字が行えるようにされている。また、この印字ヘッド
13は、キャリッジ15に取付けられており、このキャ
リッジ15は、加熱プラテン12の幅方向に延びるガイ
ド部材16に、移動可能に支持されている。そして、キ
ャリッジ駆動モータ11(図3参照)により、キャリッ
ジ15をガイド部材16上で直線往復移動させて、キャ
リッジ15とともに移動する印字ヘッド13から、所定
の印字タイミングにより、液状のホットメルトインクを
噴射することにより、1バンド分の印字を行なえるよう
にしている。
【0017】図2は、印字部8の要部上面図である。図
2において、加熱プラテン12は、その上流側から被印
字体7が進入されるプレプラテン21と、プレプラテン
21の下流側であって、被印字体7を印字するためのメ
インプラテン22とで構成されている。メインプラテン
22より下流側には、メインプラテン22で印字された
被印字体7を冷却するための冷却プラテン23が配設さ
れている。プレプラテン21とメインプラテン22とで
構成される加熱プラテン12は、たとえば、熱伝導性の
よいアルミニウム等の金属材料によって、連続して一体
に形成されており、また、冷却プラテン23は、同じく
アルミニウム等の金属材料によって、加熱プラテン12
とは、所定間隔を隔てた下流側に別部材として配設され
ている。なお、図2において、印字ヘッド13は、メイ
ンプラテン22上の印字領域内の中央部に位置されてい
るが、印字ヘッド13は、印字動作を行なうとき以外
は、メインプラテン22上の印字領域外の側方(ホーム
ポジション)に位置されている。
【0018】また、図1に示すように、プレプラテン2
1の下面には、このプレプラテン21を加熱して、プレ
プラテン21上に位置された被印字体7の予熱を行なう
ためのプレヒーター34が設けられており、また、メイ
ンプラテン22の下面には、このメインプラテン22を
加熱して、メインプラテン22上に位置された被印字体
7を、所定の定着温度に加熱するためのメインヒーター
35が設けられている。また、図1では、明らかでない
が、プレプラテン21およびメインプラテン22には、
それぞれプレプラテン21およびメインプラテン22の
温度を検知するためのプレサーミスタ30およびメイン
サーミスタ31(図3参照)が設けられている。また、
図1および図2に示すように、冷却プラテン23の側方
裏面側には、この冷却プラテン23の温度を検知するた
めの検知手段としての、温度センサ38が設けられてい
る。
【0019】そして、印字部8において、印字された被
印字体7は、加熱プラテン12の下方に配設される搬送
ローラ17と、冷却プラテン23の下流側に配設される
排出ローラ18とにより、たとえば、1バンド分の印字
が行なわれる毎に、所定の送り量(たとえば、1バンド
分の送り量)ずつ、矢印19で示す方向に送られ、印字
終了後は、排出トレイ20上に排出される。なお、図2
に示すように、搬送ローラ17は、プレプラテン21の
メインプラテン22に近い側において、幅方向1列に、
所定間隔を隔てて複数設けられており、プレプラテン2
1に形成された開口部から、その上部のみがプレプラテ
ン21上から露出するように配置されている。
【0020】また、加熱プラテン12の裏面側後方に
は、冷却プラテン23を冷却し、かつ加熱プラテン12
上に位置された被印字体7を加熱プラテン12および冷
却プラテン23の面上に密着させるためのファン14が
配設されている。このファン14は、排出トレイ20側
から空気を取り入れて、印字待機時には、空気を加熱プ
ラテン12と冷却プラテン23との間の隙間を介して上
面から下面に流し、冷却プラテン23の下側から吸入さ
れた空気とともに、ファン14の後方側から排気するよ
うにしている。また、加熱プラテン12の上流側には、
供給ローラ9および10により送られてくる被印字体7
を検知するための被印字体検知センサ29が配設される
一方、冷却プラテン23の下流側には、被印字体7の排
出を検知する排出センサ39が配設されている。
【0021】図3には、インクジェット印字装置の印字
動作に関するブロック図が示されている。図3におい
て、CPU24は、後述する各種の制御手段を実行する
ためのものであり、このCPU24は、キャリッジ駆動
モータ11を駆動してキャリッジ15を印字ヘッド13
とともに主走査方向(往復動方向)に移動させるキャリ
ッジ駆動回路25、プレヒータ34およびメインヒータ
35を動作させるヒーター回路26、CPU24から所
定の供給契機が与えられたときに、供給部4を駆動する
供給回路27、印字ヘッド13を所定のタイミングで駆
動してインクを噴射させることにより、所定の印字を行
なう印字ヘッド駆動回路28、搬送ローラ17および排
出ローラ18を駆動して、被印字体7を印字部8内にお
いて副走査方向(キャリッジ15の往復動方向に実質的
に直交する方向)に移動させ、その後に排出トレイ20
に排出する搬送回路36、プレサーミスタ30、メイン
サーミスタ31、温度センサ38、排出センサ39、R
OM32、RAM33の各部と接続されている。ROM
32には、各制御手段における温度等が記憶設定される
とともに、キャリッジ駆動回路25や印字ヘッド駆動回
路28を駆動制御するための制御ヘッドプログラムや、
後述する各種の制御手段を実行するためのプログラム等
が記録されており、また、RAM33には、各種の制御
手段を実行するための一時記憶としてのワークエリア等
が設定されている。
【0022】このような構成において、CPU24で
は、温度センサ38により検知された冷却プラテン23
の温度に応じて、供給部4から被印字体7を供給する供
給契機を待機させるようにする供給待機手段の制御を行
なっている。図4は、この供給待機手段の制御を示すフ
ロー図である。以下、図4を参照しながら、供給待機手
段の制御を説明する。図4において、この制御は、ホス
トコンピュータから新たに印字データを受信して、1枚
目の印字を実行する場合や、先に印字された被印字体7
の排出が排出センサー39によって検知されるに伴い、
次の印字を実行するときに開始される。これらの印字実
行命令等が入力されると供給契機状態となり供給回路2
7へ、供給部4を駆動させる(供給ローラ9および10
のいずれかを回転させる。)命令を送ろうとする(S
1)。次に、温度センサ38により検知された冷却プラ
テン23の温度が、第2設定温度TC2以下であるか否
かを判断する(S2)。この第2設定温度TC2は、冷
却プラテン23において、被印字体7を冷却し得る上限
温度(たとえば、50℃)として、予めROM32に記
憶設定されている。そして、第2設定温度TC2以下で
ある場合は、供給回路27へ供給部4を駆動させる命令
を送り、供給ローラ9および10のいずれかが被印字体
7を印字部8に供給し(S3)、印字部8において印字
がなされ(S4)、排出されて(S5)、この制御は終
了する。しかし、冷却プラテン23の温度が、第2設定
温度TC2を超える場合は、冷却プラテン23の温度
が、この第2設定温度TC2以下になるまで、供給契機
を待機させる(S6)。
【0023】このような制御により、たとえば、比較的
高い温度環境下での使用や、あるいは、連続印字等によ
って冷却プラテン23が温められて、被印字体7を十分
に冷却することができない温度(第2設定温度TC2を
超える温度)となっても、印字部8への被印字体7の供
給を、冷却プラテン23の温度が被印字体7を十分に冷
却することができる温度以下(第2設定温度TC2以下
の温度)となるまで、待機させることができる。したが
って、常に冷却プラテン23が被印字体7を冷却できる
温度(第2設定温度TC2以下の温度)において、被印
字体7を冷却プラテン23と接触させることができ、被
印字体7を常に良好に冷却させることができる。そのた
め、冷却プラテン23の大きさや長さを、必要以上に大
きく、また長くすることを要せず、また、印字処理の効
率を向上させることができる。
【0024】また、この供給待機手段には、温度センサ
38により検知された冷却プラテン23の温度に応じ
て、印字部8において印字された被印字体7が、冷却プ
ラテン23上で待機されるようにする排出待機手段を備
えていてもよい。図5は、この排出待機手段の制御を含
む供給待機手段の制御を示すフロー図である。以下、図
5を参照しながら、排出待機手段の制御を説明する。図
5において、この制御の開始および供給契機状態(S
7)は、図4で説明した開始および供給契機状態(S
1)における制御と同様である。次に、温度センサ38
により冷却プラテン23の温度が検知されるステップ
(S8)において、検知された温度が、第2設定温度T
C2を超える場合には、前述したように、冷却プラテン
23の温度が、この第2設定温度TC2以下になるま
で、供給契機を待機させる(S9)。また、第2設定温
度TC2以下である場合には、第1設定温度TC1(た
とえば、45℃)以下であるか否かが判断され(S1
0)、第1設定温度TC1以下である場合には、供給部
4が被印字体7を印字部8に供給し(S11)、印字部
8において最後の印字がなされた(S12)あと、搬送
ローラ17および排出ローラ18を連続的に回転させて
直ちに排出することなく、被印字体7の最後に印字され
た部分が冷却プラテン23上で所定時間(この所定時間
を第1待機時間WT1とする。)待機されるようにする
(S13)。この第1待機時間WT1は、予めROM3
2に記憶されているものであり、たとえば、300ms
ecが設定される。そして、被印字体7は、最後に印字
された部分が冷却プラテン23上で第1待機時間WT1
の間待機された後、搬送ローラ17および排出ローラ1
8が回転駆動されて排出され(S17)、この制御は終
了する。また、冷却プラテン23の温度が、第1設定温
度TC1を超えて、かつ第2設定温度TC2以下である
場合には、供給部4が被印字体7を印字部8に供給し
(S14)、印字部8において最後の印字がなされた
(S15)あとに、第1待機時間WT1よりも長い所定
の時間(この所定時間を第2待機時間WT2とする。)
の間、被印字体7に印字された部分が冷却プラテン23
上で待機されるようにする(S16)。この第2待機時
間WT2も、予めROM32に記憶されているものであ
り、たとえば、500msecが設定される。そして、
被印字体7は、最後に印字された部分が冷却プラテン2
3上で第2待機時間WT2の間待機された後、排出され
(S17)、この制御は終了する。
【0025】このような制御によると、上記した供給待
機手段の制御に加えて、排出待機手段の制御により、た
とえば、冷却プラテン23の温度が45℃以下であると
きに、被印字体7を、冷却プラテン23上で300ms
ecの間滞在させ、また、冷却プラテン23の温度が4
5℃を超えてかつ50℃以下であるときには、被印字体
7を、冷却プラテン23上で500msecの間滞在さ
せることができる。つまり、冷却プラテン23の温度が
低いときには、被印字体7をはやく冷却できるので、被
印字体7の最後に印字された部分を冷却プラテン23上
であまり長く滞在させず、また、冷却プラテン23の温
度が低いときには、被印字体7の冷却に時間を要するの
で、被印字体7の最後に印字された部分を冷却プラテン
23上でより長く滞在させることにより、冷却プラテン
23の温度に応じた最適の時間で、被印字体7の最後に
印字された部分を冷却プラテン23上に滞在させて、よ
り細かな制御により、効率的に被印字体7を冷却するこ
とができる。したがって、印字処理の効率をより向上さ
せることができる。
【0026】また、供給待機手段には、温度センサ38
により検知された冷却プラテン23の温度に応じて、加
熱プラテン12の温度を制御する加熱プラテン温度制御
手段を備えていてもよい。図6は、この加熱プラテン温
度制御手段の制御を含む供給待機手段の制御を示すフロ
ー図である。以下、図6を参照しながら、加熱プラテン
温度制御手段の制御を説明する。図6において、この制
御の開始および供給契機状態(S18)は、図4で説明
した開始および供給契機状態(S1)における制御と同
様である。次に、温度センサ38により冷却プラテン2
3の温度が検知されるステップ(S19)において、検
知された温度が、第2設定温度TC2を超える場合に
は、前述したように、冷却プラテン23の温度が、この
第2設定温度TC2以下になるまで、供給契機を待機さ
せる(S20)。また、第2設定温度TC2以下である
場合には、第1設定温度TC1以下であるか否かが判断
され(S21)、第1設定温度TC1以下である場合に
は、加熱プラテン12の温度が第1加熱温度TP1にな
るような制御がなされ(S22)、一方、冷却プラテン
23の温度が、第1設定温度TC1を超えて、かつ第2
設定温度TC2以下である場合には、加熱プラテン12
の温度は、第1加熱温度よりも低い第2加熱温度TP2
となるような制御がなされ(S23)、その後に、供給
部4が被印字体7を印字部8に供給し(S24)、印字
部8において印字がなされた(S25)あと、排出され
(S26)、この制御は終了する。この第1加熱温度T
P1は、予めROM32に記憶設定されるものであり、
たとえば、68℃が設定される。また、この第2加熱温
度TP2は、同様にして、たとえば、60℃が設定され
る。
【0027】このような制御によると、上記した供給待
機手段の制御に加えて、プラテン温度制御手段の制御に
より、たとえば、冷却プラテン23の温度が45℃以下
であるときには、加熱プラテン12の温度を68℃とな
るように制御して、また、冷却プラテン23の温度が4
5℃を超えてかつ50℃以下であるときには、加熱プラ
テン12の温度を60℃となるように制御することがで
きる。つまり、冷却プラテン23の温度が低いときに
は、加熱プラテン12の温度を高めておいて、インクの
定着を充分確保しておく一方で、冷却プラテン23の温
度が高いときには、定着強度が実用上問題とならない程
度に、加熱プラテン12の温度を下げて、冷却プラテン
23における冷却の効率を高めるようにすることができ
る。したがって、より細かな制御により、印字処理の効
率を、より向上させることができる。
【0028】なお、加熱プラテン12の温度制御は、プ
レサーミスタ30およびメインサーミスタ31により検
知されたプレプラテン21およびメインプラテン22の
温度に基づいて、所定の加熱温度TP1およびTP2と
なるように、CPU24からヒータ回路26に制御指令
を送ることにより行われる。また、供給待機手段には、
温度センサ38により検知された冷却プラテン23の温
度に応じて、印字ヘッド13の印字速度を制御する印字
速度制御手段を備えていてもよい。図7は、この印字速
度制御手段の制御を含む供給待機手段の制御を示すフロ
ー図である。以下、図7を参照しながら、印字速度制御
手段の制御を説明する。図7において、この制御の開始
および供給契機状態(S27)は、図4で説明した開始
および供給契機状態(S1)における制御と同様であ
る。次に、温度センサ38により冷却プラテン23の温
度が検知されるステップ(S28)において、検知され
た温度が、第2設定温度TC2を超える場合には、前述
したように、冷却プラテン23の温度が、この第2設定
温度TC2以下になるまで、供給契機を待機させる(S
29)。また、第2設定温度TC2以下である場合に
は、第1設定温度TC1以下であるか否かが判断され
(S30)、第1設定温度TC1以下である場合には、
印字ヘッド13の印字速度が第1印字速度PS1になる
ような制御がなされ(S31)、一方、冷却プラテン2
3の温度が、第1設定温度TC1を超えて、かつ第2設
定温度TC2以下である場合には、印字ヘッド13の印
字速度は、第1印字速度PS1より遅い第2印字速度P
S2となるような制御がなされる(S32)。そして、
その後に、供給部4が被印字体7を印字部8に供給し
(S33)、印字部8において所定の印字速度で印字が
なされた(S34)あと、排出され(S35)、この制
御は終了する。この第1印字速度PS1は、予めROM
32に記憶設定されるものであり、たとえば、26.7
ips(inch per second.以下同じ)
が設定される。また、第2印字速度PS2は、同様にし
て、たとえば、13.4ipsが設定される。
【0029】このような制御によると、上記した供給待
機手段の制御に加えて、印字速度制御手段の制御によ
り、たとえば、冷却プラテン23の温度が45℃以下で
あるときには、印字ヘッド13の印字速度を26.7i
psとなるように制御して、また、冷却プラテン23の
温度が45℃を超えてかつ50℃以下であるときには、
印字ヘッド13の印字速度を13.4ipsとなるよう
に制御することができる。つまり、冷却プラテン23の
温度が低いときには、高速で印字して迅速な印字処理を
確保する一方で、冷却プラテン23の温度が高いときに
は、印字速度を遅くすることによって、冷却プラテン2
3上における被印字体7の滞在時間を長くすることがで
きる。そのため、被印字体7は、冷却プラテン23とよ
り長い時間接触して、より冷却されるので、より効率的
な冷却を行なうことができ、印字処理の効率を、より向
上させることができる。
【0030】なお、印字ヘッド13の印字速度制御にお
いては、CPU24からキャリッジ駆動回路25および
印字ヘッド駆動回路28を介して、印字ヘッド13およ
びキャリッジ駆動モータ11を作動させ、1バンド分ず
つの印字を実行させるとともに、搬送回路36を介し
て、搬送ローラ17および排出ローラ18を、所定の送
り量ずつ間欠的に駆動させることにより、1バンド分ず
つ印字された被印字体7の印字部分を、順次冷却プラテ
ン23上に送るようにしている。
【0031】なお、本実施形態のインクジェット印字装
置1においては、供給待機手段に、排出待機手段、加熱
プラテン温度制御手段、および印字速度制御手段をそれ
ぞれ備えた例を説明したが、これら排出待機手段、加熱
プラテン温度制御手段、および印字速度制御手段は、供
給待機手段とは別個に単独または組み合わせて、インク
ジェット印字装置1に備えてもよい。
【0032】また、これら供給待機手段、排出待機手
段、加熱プラテン温度制御手段、および印字速度制御手
段は、本実施形態のようにホットメルトインクを用いる
タイプのインクジェット印字装置に好適に使用すること
ができるが、他のタイプの印字装置に用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、供給待機手段によって、常に冷却プラテンが被印
字体を冷却できる温度において、被印字体を冷却プラテ
ンと接触させることができるため、冷却プラテンの大き
さや長さを、必要以上に大きく、また長くすることな
く、最悪の使用条件下においても良好に被印字体を冷却
することができる。したがって、印字処理の効率を向上
させることができる。
【0034】また、請求項2に記載の発明によれば、排
出待機手段によって、冷却プラテンの温度に応じた最適
の時間で、被印字体を冷却プラテン上に待機させること
ができ、したがって、より効率的な冷却を行なうことが
でき、印字処理の効率を、より向上させることができ
る。また、請求項3に記載の発明によれば、加熱プラテ
ン温度制御手段により、冷却プラテンの温度が所定の温
度より高くなったときに、加熱プラテンの温度を下げる
ことで、冷却プラテンにおける冷却の効率を高めること
ができ、したがって、より効率的な冷却を行なうことが
でき、印字処理の効率を、より向上させることができ
る。
【0035】また、請求項4に記載の発明によれば、印
字速度制御手段により、冷却プラテンの温度が所定の温
度より高くなったときに、印字速度を遅くすることによ
って、被印字体を、冷却プラテンとより長い時間接触さ
せて冷却することができるため、より効率的な冷却を行
なうことができ、印字処理の効率を、より向上させるこ
とができる。
【0036】また、請求項5に記載の発明によれば、排
出待機手段によって、冷却プラテンの温度に応じた最適
の時間で、被印字体を冷却プラテン上に滞在させること
ができ、したがって、被印字体の冷却を良好に行なうこ
とができ、印字処理の効率を向上させることができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、加熱プラテン温
度制御手段により、冷却プラテンの温度が、被印字体を
冷却し得る所定の温度より高くなったときに、加熱プラ
テンの温度を下げることで、冷却プラテンにおける冷却
の効率を高めることができ、したがって、被印字体を効
率的に冷却することができ、印字処理の効率を、向上さ
せることができる。
【0037】また、請求項7に記載の発明によれば、印
字速度制御手段により、冷却プラテンの温度が所定の温
度より高くなったときに、印字速度を遅くすることによ
って、被印字体を、冷却プラテンとより長い時間接触さ
せて冷却することができる。そのため、被印字体の効率
的な冷却を行なうことができ、印字処理の効率を、向上
させることができる。
【0038】また、請求項8に記載の発明によれば、印
字部が、ホットメルトインクを噴射して印字すること
で、優れたホットメルトインクを用いるタイプの印字装
置として使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印字装置を具体化した一実施形態を示
す側面の断面図である。
【図2】印字部における要部上面図である。
【図3】インクジェット印字装置の印字動作に関するブ
ロック図である。
【図4】供給待機手段の制御を示すフロー図である。
【図5】排出待機手段の制御を含む供給待機手段の制御
を示すフロー図である。
【図6】加熱プラテン温度制御手段の制御を含む供給待
機手段の制御を示すフロー図である。
【図7】印字速度制御手段の制御を含む供給待機手段の
制御を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 インクジェット印字装置 4 供給部 7 被印字体 8 印字部 12 加熱プラテン 13 印字ヘッド 23 冷却プラテン 24 CPU 38 温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 祥五 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字体に熱を与えながら印字する印字
    部と、前記印字部の上流側に配設され、前記被印字体を
    前記印字部に供給する供給部と、前記印字部の下流側に
    配設され、前記印字部において印字された前記被印字体
    を冷却するための冷却プラテンとを備える、印字装置に
    おいて、 前記印字部の下流側に、前記冷却プラテンの温度を検知
    するための検知手段を設け、前記検知手段により検知さ
    れた冷却プラテンの温度に応じて、前記供給部から被印
    字体を供給する供給契機を待機させるようにする供給待
    機手段を備えていることを特徴とする、印字装置。
  2. 【請求項2】 前記検知手段により検知された冷却プラ
    テンの温度に応じて、前記印字部において印字された前
    記被印字体が、前記冷却プラテン上で待機されるように
    する排出待機手段を備えている、請求項1に記載の印字
    装置。
  3. 【請求項3】 前記印字部は、印字ヘッドと、加熱手段
    をもつ加熱プラテンとをもち、前記検知手段により検知
    された冷却プラテンの温度に応じて、前記加熱プラテン
    の温度を制御する加熱プラテン温度制御手段を備えてい
    る、請求項1または2に記載の印字装置。
  4. 【請求項4】 前記印字部は、印字ヘッドと、加熱手段
    をもつ加熱プラテンとをもち、前記検知手段により検知
    された冷却プラテンの温度に応じて、前記印字ヘッドの
    印字速度を制御する印字速度制御手段を備えている、請
    求項1ないし3のいずれかに記載の印字装置。
  5. 【請求項5】 被印字体に熱を与えながら印字する印字
    部と、前記印字部の下流側に配設され、前記印字部にお
    いて印字された前記被印字体を冷却するための冷却プラ
    テンとを備える、印字装置において、 前記印字部の下流側に、前記冷却プラテンの温度を検知
    するための検知手段を設け、前記検知手段により検知さ
    れた冷却プラテンの温度に応じて、前記印字部において
    印字された前記被印字体が、前記冷却プラテン上で待機
    されるようにする排出待機手段を備えていることを特徴
    とする、印字装置。
  6. 【請求項6】 印字ヘッドおよび加熱手段をもつ加熱プ
    ラテンをもち、被印字体に熱を与えながら印字する印字
    部と、前記印字部の下流側に配設され、前記印字部にお
    いて印字された前記被印字体を冷却するための冷却プラ
    テンとを備える、印字装置において、 前記印字部の下流側に、前記冷却プラテンの温度を検知
    するための検知手段を設け、前記検知手段により検知さ
    れた冷却プラテンの温度に応じて、前記加熱プラテンの
    温度を制御する加熱プラテン温度制御手段を備えている
    ことを特徴とする、印字装置。
  7. 【請求項7】 印字ヘッドおよび加熱手段をもつ加熱プ
    ラテンをもち、被印字体に熱を与えながら印字する印字
    部と、前記印字部の下流側に配設され、前記印字部にお
    いて印字された前記被印字体を冷却するための冷却プラ
    テンとを備える、印字装置において、 前記印字部の下流側に、前記冷却プラテンの温度を検知
    するための検知手段を設け、前記検知手段により検知さ
    れた冷却プラテンの温度に応じて、前記印字ヘッドの印
    字速度を制御する印字速度制御手段を備えていることを
    特徴とする、印字装置。
  8. 【請求項8】 前記印字部は、前記被印字体にホットメ
    ルトインクを噴射して印字する、請求項1ないし7のい
    ずれかに記載の印字装置。
JP19259497A 1997-06-27 1997-07-17 印字装置 Pending JPH1134412A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19259497A JPH1134412A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 印字装置
US09/098,520 US6196672B1 (en) 1997-06-27 1998-06-17 Hot-melt type ink jet printer having heating and cooling arrangement

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19259497A JPH1134412A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 印字装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1134412A true JPH1134412A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16293875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19259497A Pending JPH1134412A (ja) 1997-06-27 1997-07-17 印字装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1134412A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101491967A (zh) * 2008-01-23 2009-07-29 精工爱普生株式会社 液体喷出装置及液体喷出方法
JP2010208325A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Xerox Corp 二媒体プリンタ及び二媒体印刷方法
JP2012025042A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Fujifilm Corp 画像記録装置及び方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101491967A (zh) * 2008-01-23 2009-07-29 精工爱普生株式会社 液体喷出装置及液体喷出方法
JP2010208325A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Xerox Corp 二媒体プリンタ及び二媒体印刷方法
JP2012025042A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Fujifilm Corp 画像記録装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2010087181A1 (ja) インクジェットプリンタ
JP5072573B2 (ja) 記録装置及び記録ヘッドの制御方法
JP2008044367A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP4884763B2 (ja) 印刷装置のシート支持板に対する温度制御システム
JPH0542670A (ja) インクジエツトプリンタ
JP2009241277A (ja) 液体噴射装置
JP4357796B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JPH1134412A (ja) 印字装置
JP4606134B2 (ja) 多段転写前被印刷体加熱アセンブリとそれを備えたインク画像生成装置
JP2001212948A (ja) インクジェットプリンタおよびこれに用いる記録媒体
JPH1120144A (ja) 印字装置
JPH05286130A (ja) インクジェットプリンタ
JP2000127359A (ja) インクジェットプリンタ
JP2001212954A (ja) インクジェットプリンタ
JPH05220949A (ja) 加熱処理装置
JP2001212953A (ja) インクジェットプリンタ
JPH05286128A (ja) ホットメルト式インクジェットプリンタ
JPH11138793A (ja) 画像記録装置
JPH11138769A (ja) 画像記録装置
JPH06297798A (ja) プリンタの用紙ガイド装置
JP7322542B2 (ja) 印刷装置
JPH09141849A (ja) インクジェット記録装置
JP2001212952A (ja) インクジェットプリンタ
JPH09201954A (ja) インクジェット記録装置
KR200254072Y1 (ko) 솔벤트 잉크젯 건조장치