JPH11340642A - 観察装置用保護ケ―ス - Google Patents
観察装置用保護ケ―スInfo
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- JPH11340642A JPH11340642A JP9969599A JP9969599A JPH11340642A JP H11340642 A JPH11340642 A JP H11340642A JP 9969599 A JP9969599 A JP 9969599A JP 9969599 A JP9969599 A JP 9969599A JP H11340642 A JPH11340642 A JP H11340642A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/50—Constructional details
- H04N23/51—Housings
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/15—Preventing contamination of the components of the optical system or obstruction of the light path
- G01N2021/151—Gas blown
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】長期間にわたって、視認開口が監視されるべき
ダストを含んだスペースからダストが排除された状態に
保持されるよう該スペースを監視するために使用される
観察装置用の保護ケースを提供することである。 【解決手段】ダストを含んだスペースを監視するために
使用される観察装置用の保護ケースは、観察装置を収容
していて、1つまたは複数の視認開口(12)を閉止し
ている前端を観察されるべきスペースに差し込むように
された円筒状のジャケット(1)から構成されている。
保護ケースは、浄化用の空気または冷却用の空気のため
の接続部(10)を備えている。監視されるべきスペー
スの視認開口(12)が空気の幕により流出通路(1
5、17)より流出する洗浄用の空気から分離されるよ
うなやり方で、保護ケースの内部スペースと連通してい
る出口通路(15、17)が保護ケース内において視認
開口(12)の周囲に配置されている。
ダストを含んだスペースからダストが排除された状態に
保持されるよう該スペースを監視するために使用される
観察装置用の保護ケースを提供することである。 【解決手段】ダストを含んだスペースを監視するために
使用される観察装置用の保護ケースは、観察装置を収容
していて、1つまたは複数の視認開口(12)を閉止し
ている前端を観察されるべきスペースに差し込むように
された円筒状のジャケット(1)から構成されている。
保護ケースは、浄化用の空気または冷却用の空気のため
の接続部(10)を備えている。監視されるべきスペー
スの視認開口(12)が空気の幕により流出通路(1
5、17)より流出する洗浄用の空気から分離されるよ
うなやり方で、保護ケースの内部スペースと連通してい
る出口通路(15、17)が保護ケース内において視認
開口(12)の周囲に配置されている。
Description
【0001】本発明は、ダストを含んだスペースを監視
するために使用される観察装置用保護ケースであって、
請求項1の特徴項の前文に記載されている特徴を備えた
保護ケースに関する。
するために使用される観察装置用保護ケースであって、
請求項1の特徴項の前文に記載されている特徴を備えた
保護ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】燃焼装置のファイヤ・スペースのごとき
ダストを含んだスペースに設置されているCCDカメラ
や赤外線カメラ、その他の観察装置のごとき電子センサ
ーに使用される公知の保護ケース(1997年に開催さ
れた国際ガス熱学会論文集(GASWARME Int
ernational)の第10巻、479ページより
483ページまでを参照されたい)は、先端に取り付け
られている観察用の光学機器を冷却する目的に沿って浄
化空気の貫流部を備えている。浄化空気は保護ケースの
内部を通って導き入れられ、保護ケースの先端に設けら
れた視認開口と呼ばれている約1mmから4mmまでの
大きさの穴から流出するようになっている。従来の保護
ケースでは、浄化空気は、1から1.5バールまでの圧
力をもった加圧空気として保護ケースの内部に導き入れ
られる。この過圧の状態は、ファイヤ・スペースに含ま
れているダスト粒子や灰の粒子が保護ケースの内部に到
達することがないようにするために必要なのである。こ
のようにしてフロント・レンズを備えた観察装置の観察
用の光学機器からダストが排除された状態に保たれてい
る。
ダストを含んだスペースに設置されているCCDカメラ
や赤外線カメラ、その他の観察装置のごとき電子センサ
ーに使用される公知の保護ケース(1997年に開催さ
れた国際ガス熱学会論文集(GASWARME Int
ernational)の第10巻、479ページより
483ページまでを参照されたい)は、先端に取り付け
られている観察用の光学機器を冷却する目的に沿って浄
化空気の貫流部を備えている。浄化空気は保護ケースの
内部を通って導き入れられ、保護ケースの先端に設けら
れた視認開口と呼ばれている約1mmから4mmまでの
大きさの穴から流出するようになっている。従来の保護
ケースでは、浄化空気は、1から1.5バールまでの圧
力をもった加圧空気として保護ケースの内部に導き入れ
られる。この過圧の状態は、ファイヤ・スペースに含ま
れているダスト粒子や灰の粒子が保護ケースの内部に到
達することがないようにするために必要なのである。こ
のようにしてフロント・レンズを備えた観察装置の観察
用の光学機器からダストが排除された状態に保たれてい
る。
【0003】保護ケースの欠点は、流出する浄化空気の
流動により生じる負圧のため、固体粒子が視認開口のま
わりに集まることである。ファイヤ・スペースの状態に
応じて約8時間から24時間のうちに視認開口に固体粒
子が溜まるので、比較的短い時間が経過した後、費用が
かかるものの、視認開口の掃除を行わなければならな
い。この掃除の作業を行うため、装置の取り外しが行わ
れる。そのほか、観察工程を中断しなければならない。
さらに、頻繁に監視作業を行うにあたり視認開口を掃除
するさい、観察装置のフロント・レンズを損傷する危険
がある。
流動により生じる負圧のため、固体粒子が視認開口のま
わりに集まることである。ファイヤ・スペースの状態に
応じて約8時間から24時間のうちに視認開口に固体粒
子が溜まるので、比較的短い時間が経過した後、費用が
かかるものの、視認開口の掃除を行わなければならな
い。この掃除の作業を行うため、装置の取り外しが行わ
れる。そのほか、観察工程を中断しなければならない。
さらに、頻繁に監視作業を行うにあたり視認開口を掃除
するさい、観察装置のフロント・レンズを損傷する危険
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長期
間にわたって、視認開口が監視されるべきダストが含ま
れているスペースからダストが排除された状態に保持さ
れるよう当初に挙げた種類の保護ケースを提供すること
である。
間にわたって、視認開口が監視されるべきダストが含ま
れているスペースからダストが排除された状態に保持さ
れるよう当初に挙げた種類の保護ケースを提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の特徴項の記載に従って構成された当初に
挙げた種類の保護ケースが本発明に従って提供されたの
である。本発明の有利な実施態様については請求項2よ
り6までを参照されたい。
め、請求項1の特徴項の記載に従って構成された当初に
挙げた種類の保護ケースが本発明に従って提供されたの
である。本発明の有利な実施態様については請求項2よ
り6までを参照されたい。
【0006】出口通路から流出する浄化空気により形成
される空気の幕は遮断作用を行い、この遮断作用により
ダスト粒子が監視されるべきダストを含んだスペースか
ら視認開口に到達することを阻止することができる。こ
れにより視認開口はダストが除去された状態に保持され
るので、長期間が経過した後も保護ケースを清浄な状態
に保つことげできる。
される空気の幕は遮断作用を行い、この遮断作用により
ダスト粒子が監視されるべきダストを含んだスペースか
ら視認開口に到達することを阻止することができる。こ
れにより視認開口はダストが除去された状態に保持され
るので、長期間が経過した後も保護ケースを清浄な状態
に保つことげできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施態様を
図解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。観察装置に使用される保護ケースは、図示されてい
ない観察装置を収容した円筒状のジャケット1から構成
されている。例えば、1800°Cの高い温度で使用す
るさいは、ジャケット1は冷却され、内側のジャケット
2と、間隔をあけてリング状のスペース3を形成しなが
ら内側のジャケット2を取り囲んでいる外側のジャッケ
ト4とを備えている。外側のジャケット4は、内側のジ
ャケット2と外側のジャケット4との間のリング状スペ
ース3を貫流する、例えば、冷却水のごとき冷却媒体を
供給しまた排出するために使用される供給継手5と排出
継手6とを備えている。
図解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明す
る。観察装置に使用される保護ケースは、図示されてい
ない観察装置を収容した円筒状のジャケット1から構成
されている。例えば、1800°Cの高い温度で使用す
るさいは、ジャケット1は冷却され、内側のジャケット
2と、間隔をあけてリング状のスペース3を形成しなが
ら内側のジャケット2を取り囲んでいる外側のジャッケ
ト4とを備えている。外側のジャケット4は、内側のジ
ャケット2と外側のジャケット4との間のリング状スペ
ース3を貫流する、例えば、冷却水のごとき冷却媒体を
供給しまた排出するために使用される供給継手5と排出
継手6とを備えている。
【0008】冷却されたジャケット1から水が漏出する
ことがないよう閉止するため、閉止リング7がジャケッ
ト1の後端に固定されている。閉止カバー8が、取り外
し可能に閉止リング7にねじ止めされている。閉止カバ
ー8は、観察装置を導きいれる働きをする閉止可能な中
央開口9を備えている。閉止カバー8はさらに、保護ケ
ースの内部スペースに導き入れられる洗浄空気を供給す
るために使用される接続部10を備えている。観察され
るべきスペースに対して1から1.5バールの圧力差を
もって圧縮空気が洗浄空気として使用される。
ことがないよう閉止するため、閉止リング7がジャケッ
ト1の後端に固定されている。閉止カバー8が、取り外
し可能に閉止リング7にねじ止めされている。閉止カバ
ー8は、観察装置を導きいれる働きをする閉止可能な中
央開口9を備えている。閉止カバー8はさらに、保護ケ
ースの内部スペースに導き入れられる洗浄空気を供給す
るために使用される接続部10を備えている。観察され
るべきスペースに対して1から1.5バールの圧力差を
もって圧縮空気が洗浄空気として使用される。
【0009】1つの実施形態においては、保護ケースの
ジャッケト1のうち観察されるべきスペースが差し込ま
れる前端は切頭円錐状の頭部11として形成されてい
る。この頭部11は、流体を漏洩させないよう内側のジ
ャケット2と外側のジャケット4と接続されていて、ジ
ャケット1の冷却サイクルが実施されるよう接続が行わ
れている。また、他の実施形態においては、フラットに
形成されている頭部は観察スペースの壁体と面一に終わ
っている。
ジャッケト1のうち観察されるべきスペースが差し込ま
れる前端は切頭円錐状の頭部11として形成されてい
る。この頭部11は、流体を漏洩させないよう内側のジ
ャケット2と外側のジャケット4と接続されていて、ジ
ャケット1の冷却サイクルが実施されるよう接続が行わ
れている。また、他の実施形態においては、フラットに
形成されている頭部は観察スペースの壁体と面一に終わ
っている。
【0010】頭部11は、観察装置の図示されているな
い観察光学機器のフロント・レンズと向かい合った位置
にある中央の視認開口12を備えている。視認開口12
は、観察されるべきスペースの方に向かって開放されて
いる。保護ケースの内部スペースに導入された洗浄空気
は、観察されるべきスペースの圧力で視認開口12から
出口軸13の方向に出て行く。このようにして、ダスト
を含んだガスが観察されるべきスペースから保護ケース
の中に入り込むことが阻止されている。他方、後述の措
置をとらないと、視認開口12から出る浄化空気の流れ
がダストを含んだガスの周囲から吸い出され、このため
に固体物質の粒子が視認開口12に到達し、よごれが引
き起こされるおそれがあった。
い観察光学機器のフロント・レンズと向かい合った位置
にある中央の視認開口12を備えている。視認開口12
は、観察されるべきスペースの方に向かって開放されて
いる。保護ケースの内部スペースに導入された洗浄空気
は、観察されるべきスペースの圧力で視認開口12から
出口軸13の方向に出て行く。このようにして、ダスト
を含んだガスが観察されるべきスペースから保護ケース
の中に入り込むことが阻止されている。他方、後述の措
置をとらないと、視認開口12から出る浄化空気の流れ
がダストを含んだガスの周囲から吸い出され、このため
に固体物質の粒子が視認開口12に到達し、よごれが引
き起こされるおそれがあった。
【0011】視認開口12が汚れることを阻止するた
め、頭部11は特別なやり方で流動技術的に形成されて
いる。図1に示されいる実施形態では、円上に配置され
ていて、リング状のギャップ15に開口している複数の
穴14が頭部11に設けられている。ギャップ15は観
察されるべきスペースに向かって開放されていて、ギャ
ップ15の横断面は視認開口12の周囲内に納められて
いる。ギャップ15は出口通路を形成していて、該出口
通路から洗浄空気が視認開口12の周囲に出て行く。ギ
ャップ15の出口軸16は視認開口12の出口軸13上
で斜めに向きぎめされており、視認開口12から間隔を
あけて出口軸13と交わっている。この実施形態の場
合、ギャップ15の出口軸16は、視認開口12の出口
軸13と45°の角度をなしている。この角度は45°
より小さくともよくて、0°までの大きさである。ギャ
ップ15から出た浄化空気は、ダストを含んだガスを視
認開口12から隔置する働きをする空気の幕を形成して
いる。さらに、切線方向に回転流動を発生する働きをす
る穴14をわずかに傾斜させることができる。
め、頭部11は特別なやり方で流動技術的に形成されて
いる。図1に示されいる実施形態では、円上に配置され
ていて、リング状のギャップ15に開口している複数の
穴14が頭部11に設けられている。ギャップ15は観
察されるべきスペースに向かって開放されていて、ギャ
ップ15の横断面は視認開口12の周囲内に納められて
いる。ギャップ15は出口通路を形成していて、該出口
通路から洗浄空気が視認開口12の周囲に出て行く。ギ
ャップ15の出口軸16は視認開口12の出口軸13上
で斜めに向きぎめされており、視認開口12から間隔を
あけて出口軸13と交わっている。この実施形態の場
合、ギャップ15の出口軸16は、視認開口12の出口
軸13と45°の角度をなしている。この角度は45°
より小さくともよくて、0°までの大きさである。ギャ
ップ15から出た浄化空気は、ダストを含んだガスを視
認開口12から隔置する働きをする空気の幕を形成して
いる。さらに、切線方向に回転流動を発生する働きをす
る穴14をわずかに傾斜させることができる。
【0012】保護ケースの流動技術的に形成された頭部
11の他の形態が図2に示されている。この保護ケース
は水で冷却されていない。供給された洗浄空気は冷却空
気として同時に使用される。視認開口12は、保護ケー
スのジャケット1の前壁または側壁に配置されている。
視認開口12は、該視認開口12の出口軸13と平行か
またはある角度をなして設けられている複数の出口通路
17により取り囲まれている。
11の他の形態が図2に示されている。この保護ケース
は水で冷却されていない。供給された洗浄空気は冷却空
気として同時に使用される。視認開口12は、保護ケー
スのジャケット1の前壁または側壁に配置されている。
視認開口12は、該視認開口12の出口軸13と平行か
またはある角度をなして設けられている複数の出口通路
17により取り囲まれている。
【図1】図1は、観察装置に使用される保護ケースの一
例を長さ方向に切断した断面図である。
例を長さ方向に切断した断面図である。
【図2】図2は、他の実施形態に従って構成された保護
ケースの前部の断面図である。
ケースの前部の断面図である。
1 ジャケット 2 内側のジャケット 3 リング状のスペース 4 外側のジャッケット 5 供給継手 6 排出継手 7 閉止リング 8 閉止カバー 9 開口 10 接続部 11 円錐状の頭部 12 視認開口 13 出口軸 14 穴 15 ギャップ 16 出口軸 17 出口通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルスト メーレンホーフ ドイツ連邦共和国、45470 ミュルヘイム、 ヴィットハオスシュトラーセ 29 (72)発明者 ヴィルヘルム リューベン ドイツ連邦共和国、47800 クレフェルト、 ゲルトルーディシュトラーセ 21 (72)発明者 ヨアヒム ドーマン ドイツ連邦共和国、46149 オーベルハオ ゼン、ヴェストホッフシュトラーセ 51 (72)発明者 クルト ソボッタ ドイツ連邦共和国、53819 ノインキルヒ ェン−ゼールシャイド、ブルッフハオゼナ ー シュトラーセ 2
Claims (6)
- 【請求項1】 観察装置を収容していて、1つまたは複
数の視認開口(12)を閉止している前端が観察される
べきスペースに差し込むようにされた円筒状のジャケッ
ト(1)より成るダストを含んだスペースを監視する保
護ケースであって、該保護ケースが洗浄用の空気または
冷却用の空気のための接続部(10)を備えるよう構成
された保護ケースにおいて、監視されるべきスペースの
視認開口(12)が空気の幕により1つまたは複数の出
口通路(15、17)から流出する洗浄空気から分離さ
れるようなやり方で、保護ケースの内部スペースと連通
する前記1つまたは複数の出口通路(15、17)が保
護ケース内において視認開口(12)の周囲に配置され
ていることを特徴とする保護ケース。 - 【請求項2】 出口通路(15、17)の出口軸(1
6)が、視認開口(12)の出口軸(13)上で斜めに
向きぎめされていて、視認開口(12)から軸方向に間
隔をあけて前記出口軸(13)と交わっていることを特
徴とする請求項1記載の保護ケース。 - 【請求項3】 保護ケースの前端に複数の穴(14)が
貫設されていて、該穴(14)が出口通路を形成してい
るギャップ(15)で開口していることを特徴とする保
護ケース。 - 【請求項4】 出口通路(15、17)の出口軸(1
6)が、視認開口(12)の出口軸(13)上で半径方
向に傾斜していて、周囲の方向に見てわずかな傾斜を付
加的に備えていることを特徴とする請求項1より3まで
のいずれか1項記載の保護ケース。 - 【請求項5】 ジャケット(1)が二重壁に形成されて
いて、冷媒がジャケット(1)を貫流するようにされて
いることを特徴とする請求項1より4までのいずれか1
項記載の保護ケース。 - 【請求項6】 保護ケースの前端が円錐状に形成されて
いることを特徴とする請求項1より5までのいずれか1
項記載の保護ケース。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE1998115975 DE19815975A1 (de) | 1998-04-09 | 1998-04-09 | Schutzgehäuse für Beobachtungsgeräte |
DE19815975.7 | 1998-04-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11340642A true JPH11340642A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=7864139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9969599A Pending JPH11340642A (ja) | 1998-04-09 | 1999-04-07 | 観察装置用保護ケ―ス |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6155064A (ja) |
EP (1) | EP0949501B1 (ja) |
JP (1) | JPH11340642A (ja) |
KR (1) | KR19990082761A (ja) |
AT (1) | ATE299587T1 (ja) |
DE (2) | DE19815975A1 (ja) |
TW (1) | TW397995B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010081274A (ko) * | 2000-02-11 | 2001-08-29 | 윤종용 | 화질검사장치 |
DE102004018534B4 (de) * | 2004-04-14 | 2006-10-26 | Enotec Gmbh, Prozess- Und Umweltmesstechnik | Optisches System mit Spülgaszufuhr zum Sichtfenster |
DE102008040071A1 (de) * | 2008-07-02 | 2010-01-07 | Robert Bosch Gmbh | Werkzeugmaschine, insbesondere handgehaltene Werkzeugmaschine |
DE102009008232A1 (de) * | 2009-02-10 | 2010-08-19 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Einrichtung und Verfahren zur Anbindung einer optischen Messeinrichtung an ein Messvolumen |
DE102013102816B4 (de) * | 2013-03-19 | 2016-03-24 | Carl Zeiss Industrielle Messtechnik Gmbh | Optische Messvorrichtung, insbesondere Autokollimationsfernrohr, mit verringerter Messabweichung |
DE102014201763A1 (de) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Probenaufnahme für eine Messeinrichtung zum Messen einer Staubprobe |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE7501261U (de) * | 1975-09-18 | Klocke H | Vorrichtung für fotoelektrische und optische Geräte | |
DE1819919U (de) * | 1960-03-11 | 1960-10-20 | Siemens Ag | Einbauvorrichtung fuer eine fernsehkamera zur kesselueberwachung. |
DE2751113A1 (de) * | 1977-11-16 | 1979-05-17 | Wibau Gmbh | Verfahren zur optischen flammenueberwachung in verschmutzten und/oder durch schwebstoffe belasteten brennraeumen, insbesondere fuer anlagen zur beseitigung von haus- und industrieabfaellen |
US4207541A (en) * | 1978-02-21 | 1980-06-10 | General Electric Company | Cooling jacket for laser flash lamps |
DD219059A3 (de) * | 1982-09-14 | 1985-02-20 | Freiberg Brennstoffinst | Periskop fuer hochtemperatur-reaktoren |
DE3436651A1 (de) * | 1984-10-05 | 1986-04-10 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Fernsehkamera zur beobachtung von feuerraeumen |
DD253499A1 (de) * | 1986-10-23 | 1988-01-20 | Univ Halle Wittenberg | Taktiler elektrischer sensor |
DE3707387A1 (de) * | 1987-03-07 | 1988-09-15 | Eickhoff Geb | Transformator fuer gewinnungsmaschinen des untertagebergbaues |
DE3803824A1 (de) * | 1988-02-09 | 1989-08-17 | Gerhard Kurz | Einbauvorrichtung fuer sensoren und geber |
JPH0264384A (ja) * | 1988-08-30 | 1990-03-05 | Teru Barian Kk | 冷却装置 |
FR2699669B1 (fr) * | 1992-12-21 | 1995-03-24 | Total Raffinage Distribution | Procédé et dispositif pour la protection d'instruments de mesure, dans une atmosphère corrosive chaude, et leurs applications. |
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DE29617342U1 (de) * | 1996-10-05 | 1996-12-12 | Bodenseewerk Geraetetech | Mehrkanalsystem-Gehäuse |
-
1998
- 1998-04-09 DE DE1998115975 patent/DE19815975A1/de not_active Ceased
-
1999
- 1999-02-25 EP EP19990103663 patent/EP0949501B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-25 AT AT99103663T patent/ATE299587T1/de active
- 1999-02-25 DE DE59912256T patent/DE59912256D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-17 TW TW88104113A patent/TW397995B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-03-24 KR KR1019990009960A patent/KR19990082761A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-04-05 US US09/286,066 patent/US6155064A/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-04-07 JP JP9969599A patent/JPH11340642A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
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