JP3765504B2 - 液位モニター用光学的視察装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカメラ等の視察装置が視野からの光を受ける光学的平面を略汚染のない状態に保持する液位モニター用光学的視察装置(optical viewing apparatus)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遠隔ビデオカメラやその他の、ボアスコープ等の遠隔視察装置の助けを借りて、工程中の産物や材料を視覚的に検査するのが必要又は望ましい工業用工程が多数ある。
【0003】
遠隔視察の適用可能な例としては、例えば、高炉内部の視察、金属鋳造機のタンデイッシュ等の構成要素中の溶融金属高さの測定、ストリップ鋳造機又は圧延機内の高温金属ストリップの視察等がある。
【0004】
斯かる適用においては、カメラの対物レンズやレンズの前に位置した保護窓を急速に汚染し得る夥しい量の塵等の微粒子材料を含む厳しい環境内にカメラ等の視察装置を据え付けねばならないことがしばしばである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
カメラに浄化システムを備え、カメラレンズや保護窓の直前に取付けたノズル内へと浄化ガスを延入させ、微粒子材料や煙気がレンズや保護窓の光学的平面に達するのを防ぐ浄化ガス流パターンとすることが公知である。
【0006】
しかしながら、汚染物質を担持して光学的平面に接触する逆渦流(back eddies)のないガス流を生み出すことは極く困難であるし、従来設計では浄化ガス流を非常に綿密に制御しない限り、逆渦流を引起こしてしまい、塵粒子の光学的平面への付着を促進し、視野に塵粒子を堆積させ又は光学的平面の擦り取りを生じさせ得ることが判明している。
【0007】
本発明は上述した実情に鑑みてなしたもので、斯かる逆渦流の生成を最小限にし、光学的平面に対して優れた浄化作用を呈する光学的視察装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の液位モニター用光学的視察装置においては、視察装置が視野からの光を受ける光学的平面と、視野を取り囲むよう該光学的平面から視察方向前方に突出するとともに、ガス流ノズルを構成する内周面を有する管状シュラウドと、浄化ガスをノズルに導入して前記光学的平面を汚染からシールドする浄化ガス手段とから成り、該浄化ガス手段を、浄化ガスを前記光学的平面に隣接したノズルへと送給してノズル内に第1浄化ガス流を生み出す第1ガス送給手段と、ノズル前端に隣接してノズルに形成したガス出口手段からノズル前端にわたって浄化ガスを送給し、第1浄化ガス流のガスを乗せてノズルを介し前方へと引き寄せる第2浄化ガス流とする第2ガス送給手段を備え、第2浄化ガス流を一端から他端へとノズルにわたってノズル前方へと向けた結果として第2浄化ガス流がノズルの反第2ガス出口手段側の位置でノズル前方縁にわたって流れることによりノズルから逃げ出るように、ノズルの反第2ガス出口手段側の位置のノズル縁を前方外方に湾曲させている。
【0009】
好ましくは、ノズルは視察方向前方に末広がり状とする。
【0010】
好ましくは、第2浄化ガス流が第1浄化ガス流よりも大きくなるよう第2ガス送給手段を構成する。
【0011】
両方の浄化ガス流は例えば圧縮空気やアルゴン等の同一ガスでもよいが、両ガス流を相異なるガスの流れとすることも可能である。
【0012】
第1ガス送給手段を、光学的平面に隣接してノズルまわりに周方向に離間した複数のガス出口ポートで構成することができる。
【0013】
又は、第1ガス送給手段を、光学的平面に隣接したノズルの周方向に延びる環状長孔出口で構成することができる。
【0014】
そのような出口ポート又は長孔を、浄化ガスをノズルの略半径方向内方に向けるよう構成することができる。
【0018】
第2ガス送給手段をノズルの片側に形成した弧状長孔出口で構成することができる。
【0019】
該長孔出口はノズル周方向に90°〜180°の範囲の弧にわたって延びることができ、ガス流の方向にノズルへと末広がり状とすることができる。
【0020】
又は、第2ガス送給手段を、90°〜180°の範囲の弧にわたってノズル周方向に離間した一連の個々のポート出口で構成することができる。
【0021】
前記の光学的平面を、カメラやその他のボアスコープ又は内視鏡等の光学的視察装置の対物レンズの表面とすることができる。
【0022】
又は、光学的平面を、カメラレンズ等のレンズの前に配した窓の略平らな面とすることができ、その場合には窓は光学的フィルターとしても働くことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をより充分に説明するため、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ詳細に記述する。
【0024】
図示した装置では、ビデオカメラ11がカメラハウジング12内に取付けられている。
【0025】
ビデオカメラ11は、全く従来の構成のものであってよく、その内部構成は図示しない。
【0026】
適当なカメラの1つとして、名古屋のエルモ株式会社が製造するエルモMP481PAL CCDカラービデオマイクロカメラがある。
【0027】
ビデオカメラ11を構成するのは、カメラ内部構造を収容する管体13であって、ケーブル20により遠隔地にある在来の信号処理装置及び視覚的表示スクリーンに接続される。
【0028】
管体13の前端は、カメラの対物レンズを保護し且つ光学的フィルターとしても働き得る板窓14によって閉じられる。
【0029】
板窓14として適切な材料としては、各種ガラス、溶融シリカ、石英、サファイア等があり、サファイアは溶融金属等の非常に高温な材料の検査に装置を使う場合に熱抵抗性があるので特に有用である。
【0030】
そのような用途においては、板窓は可視光線の強度を減らすフィルターとして働くことができ、赤外線被覆を施すことにより赤外線輻射を反射させてCCD素子を熱焼損や飽和(burn-out or saturation)から保護することができる。
【0031】
カメラハウジング12は、ビデオカメラ11を厳しい高温環境から保護するよう設計されている。
【0032】
カメラハウジング12は、強固なつくりになっており、ビデオカメラ11を過熱から保護する冷却水循環システムが組込まれている。
【0033】
ビデオカメラ11の前端を保護するシュラウド31と、シュラウド31の内部を浄化するガス浄化システム(第1ガス送給手段41、第2ガス送給手段43)も組入れられていて、煙気、塵等の汚染物質の進入によって板窓14が汚染されるのが防がれる。
【0034】
カメラハウジング12を構成するのは、嵌合し合った内筒ピース16及び外筒ピース17であり、その内側に冷却水ジャケット18がある。
【0035】
冷却水ジャケット18の外周部は、溝付とすることにより冷却水ジャケット18と内筒ピース16との間に水冷通路19を形成する。
【0036】
内筒ピース16及び外筒ピース17は、嵌合し合い、背板21及び固定ねじ22,23により一体保持されて、ビデオカメラ11を取り囲む複合のハウジング筒を形成する。
【0037】
冷却水は、内筒ピース16の後部に接続された入水管24を介して水冷通路19に供給される。
【0038】
出水管(図示せず)も入水管24のすぐ横に隣接して設けられて内筒ピース16に接続され、冷却水ジャケット18の溝は、入水管24からの水流がハウジング筒全長に沿って水冷通路19を流れて出水管へと戻されるよう形成される。
【0039】
ハウジング筒に嵌合する外スリーブ25は、ねじ26により外筒ピース17に固定されて複雑形状を形成し、本発明の一部を構成しない仕方で取付設備に嵌合されるようになっている。
【0040】
カメラ本体の前端には、シュラウド31が組込まれる。
【0041】
シュラウド31を構成するのは、外管32と内ノズルピース33であり、これらは、溶接34により接合される。
【0042】
シュラウド31の外管32は、嵌合ねじ山35により外スリーブ25に外嵌される。
【0043】
この捩じ込み作用により内シュラウドピース36が、内ノズルピース33と外筒ピース17の前端との間にクランプされる。
【0044】
内シュラウドピース36と内ノズルピース33の内面は略載頭円錐形であり、これらが一緒になって連続して前方外方へと末広がり状のノズルを形成し、そのノズルに浄化ガス手段から浄化ガスが導入されて汚染物質の進入が防がれる。
【0045】
浄化ガス手段を構成するのは、汚染を防がれるべき板窓14の外部光学的平面42に隣接してノズルに浄化ガスを供給する第1ガス送給手段41と、ノズルの前端にわたって浄化ガスを供給する第2ガス送給手段43である。
【0046】
第1ガス送給手段41を構成するのは、内シュラウドピース36の内部に形成され板窓14のまわりに周方向に離間した一連のガス出口ポート44である。
【0047】
ガス出口ポート44は、内シュラウドピース36を介して半径方向外方に延び、内外筒ピース16,17間に形成された環状ガス供給室45に連通する。
【0048】
環状ガス供給室45には、浄化ガス入管46から浄化ガスが供給される。
【0049】
浄化ガスは圧縮空気であってよいが、用途によってはアルゴン等の不活性ガス等、他のガスを使わなければならない場合もある。
【0050】
第2ガス送給手段43を構成するのは、内ノズルピース33の前端、ノズル片側に形成された弧状の長孔出口47であり、該長孔出口47には、内ノズルピース33とシュラウド31の外管32との間に形成された室48から浄化ガスが供給される。
【0051】
室48への浄化ガスの供給は、外管32に接続されたガス入管49によって行なわれる。
【0052】
ガス入管49を介して弧状の長孔出口47に供給される浄化ガスは、一連のガス出口ポート44を介して供給されるのと同じ種類のガスでよいが、場合によっては第1ガス送給手段41と第2ガス送給手段43に相異なるガスを導入することも可能である。
【0053】
ガス出口ポート44を介して供給される浄化ガスは、漸次圧力が低下する流れでノズルに沿って前方外方へ延び、ノズルを介して板窓14に汚染物質が進入するのを防ぐバリヤとなる。
【0054】
逆渦流のない滑らかに延びるガス流を生み出すためには、ノズルの円錐角を、0°〜30°の範囲とするのが好ましく、ノズル長さは、ノズル最小径の少なくとも3倍とすべきである。
【0055】
第2ガス送給手段43は、弧状の長孔出口47から浄化ガスカーテン流51を生み出す。
【0056】
この浄化ガスカーテン流51は、ノズル外端にわたって延び、ノズルの反長孔出口47側の縁52にわたって流れることによりノズルから逃げ出る。
【0057】
この位置でノズルの縁52が外方に曲げられていて縁まわりのガス流の滑らかな流れを促す。
【0058】
この位置での縁52の湾曲により浄化ガスカーテン流51の湾曲縁への追従が促される結果、ガス流全体がノズルから横方向に流れ出る。
【0059】
このガス流は、ガス出口ポート44から出てきた内流からの浄化ガスを乗せてもいるので、ガス全部がシュラウド31の側部に排出され、ガスはシュラウド31からはっきり前方へは射出されない。
【0060】
この特徴は、溶融金属等の液体溜めの液位を測定する場合等、装置をガス流で乱され得る表面に最接近させるべき場合に特に重要となり得る。
【0061】
最も重要なのは、ガス出口ポート44を介して送給されたガスが、長孔出口47により造られた横方向カーテン流に乗せられることにより、ガス出口ポート44から流れるガスがノズルに沿って前方に吸引され、このことにより、汚染物質の進入をもたらし得るノズル内の逆渦流発生の可能性が事実上なくなる。
【0062】
この効果を高めるために、長孔出口47を介したガス流をガス出口ポート44を介したガス流よりも実質的に大きくすることが好ましく、そうすれば、長孔出口47から出た横方向カーテン流はガス出口ポート44から出たガスの全マスフローを乗せるのに充分な速度とマスフローを有する。
【0063】
長孔出口47から出たカーテン流が、ノズルの横方向に滑らかに流れるのを確保するためには、長孔出口47が、ノズル表面に対し略垂直にノズルへと射出される安定した流れを生み出すのに充分な内部長さを有することが重要である。
【0064】
このことの助けとするため、長孔出口47は流れ方向に末広がり状に形成して、逃げ出る浄化ガスが長孔出口47に沿って膨張するようにする。
【0065】
【実施例】
本発明に応じて構成・操作される典型的な装置では、重要な寸法・操作パラメータは次のようである。
【0066】
【表1】
ノズルの円錐角 42°
ノズル長さ 35mm
ガス出口ポート44 12×1mm径
長孔出口47 106°弧×1.5mm
浄化ガス 圧縮空気/アルゴン等
内外のポート44,47を介する全ガス流 9.5m3/時以上
カメラハウジング12に供給されるガス圧 200KPa
冷却水供給圧 250KPa以上
ハウジング12を流れる冷却水量 250KPaで6リットル/m
【0067】
以上のような寸法・操作パラメータによれば、図示した装置を連続ストリップ鋳造機の鋳造溜め内の溶融鋼の液位をモニターするのに用い得ること及びカメラ窓を本質的に汚染することなしに溶融鋼表面に非常に接近させることができることが判明した。
【0068】
しかしながらこの特定の適用は単に例示のためであって、本発明の装置を厳しい環境での遠隔視察を行なうのに用い得るその他多くの工業的適用があると了解すべきである。
【0069】
装置の詳細は適用によって異なる。
【0070】
例えば、例えばビデオカメラ11を内視鏡ヘッドやボアスコープ等他の視覚的画像装置に置き換え得る場合もある。
【0071】
また、光学的平面42とは、カメラの対物レンズ又はカメラの対物レンズの視察方向前方に位置した保護窓表面等である。
【0072】
なお、本発明の液位モニター用光学的視察装置は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得ることは勿論である。
【0073】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の液位モニター用光学的視察装置によれば、第1ガス送給手段により浄化ガスを光学的平面に隣接したノズルへと送給してノズル内に第1浄化ガス流を生み出し、更に、第2ガス送給手段により前記の第1浄化ガス流のガスを第2浄化ガス流に乗せてノズルを介し前方へと引き寄せるので、シュラウドの内方における逆渦流の生成を最小限にすることが可能となり、光学的平面への塵粒子の付着を効果的に抑止できる、という優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の液位モニター用光学的視察装置の実施の形態の一例をビデオカメラに適用した場合の縦断面図である。
【図2】 本発明の液位モニター用光学的視察装置の実施の形態の一例をビデオカメラに適用した場合の正面図である。
【符号の説明】
11 ビデオカメラ(視察装置)
14 窓板(保護窓)
31 シュラウド
41 第1ガス送給手段
42 光学的平面
43 第2ガス送給手段
44 ガス出口ポート
45 環状ガス供給室(環状長孔出口)
47 長孔出口(ガス出口手段)
52 縁

Claims (12)

  1. 視察装置が視野からの光を受ける光学的平面と、視野を取り囲むよう該光学的平面から視察方向前方に突出するとともに、ガス流ノズルを構成する内周面を有する管状シュラウドと、浄化ガスをノズルに導入して前記光学的平面を汚染からシールドする浄化ガス手段とから成り、該浄化ガス手段を、浄化ガスを前記光学的平面に隣接したノズルへと送給してノズル内に第1浄化ガス流を生み出す第1ガス送給手段と、ノズル前端に隣接してノズルに形成したガス出口手段からノズル前端にわたって浄化ガスを送給し、第1浄化ガス流のガスを乗せてノズルを介し前方へと引き寄せる第2浄化ガス流とする第2ガス送給手段を備え、第2浄化ガス流を一端から他端へとノズルにわたってノズル前方へと向けた結果として第2浄化ガス流がノズルの反第2ガス出口手段側の位置でノズル前方縁にわたって流れることによりノズルから逃げ出るように、ノズルの反第2ガス出口手段側の位置のノズル縁を前方外方に湾曲させたことを特徴とする液位モニター用光学的視察装置。
  2. 第2浄化ガス流が第1浄化ガス流よりも大きくなるよう第2ガス送給手段を構成した、請求項1に記載の液位モニター用光学的視察装置。
  3. 第1及び第2浄化ガス流が同一のガスからなる、請求項1又は2に記載の液位モニター用光学的視察装置。
  4. 第1ガス送給手段を、光学的平面に隣接したノズルまわりに周方向に離間した複数のガス出口ポートで構成した、請求項1乃至3のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  5. 第1ガス送給手段を、光学的平面に隣接したノズルの周方向に延びる環状長孔出口で構成した、請求項1乃至3のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  6. 浄化ガスをノズルの略半径方向内方に向けるよう第1ガス送給手段を構成した、請求項1乃至5のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  7. 第2ガス送給手段を、ノズルの片側に形成した弧状の長孔出口で構成した、請求項1乃至6のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  8. 第2ガス送給手段の長孔出口がノズル周方向に90°〜180°の範囲の弧にわたって延びる、請求項7に記載の液位モニター用光学的視察装置。
  9. 第2ガス送給手段の長孔出口がガス流の方向にノズルへと末広がり状になっている、請求項7又は8に記載の液位モニター用光学的視察装置。
  10. 第2ガス送給手段を、90°〜180°の範囲の弧にわたってノズル周方向に離間した一連の個々のポート出口で構成した、請求項1乃至6のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  11. ノズルが視察方向前方に末広がり状となっている、請求項1乃至10のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
  12. 光学的平面が視察装置の保護窓の表面である、請求項1乃至11のいずれかに記載の液位モニター用光学的視察装置。
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