JP6088307B2 - 溶融めっき設備 - Google Patents

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本発明は、溶融金属槽に金属帯を浸漬して金属帯の表面にめっき層を形成する溶融めっき設備に関するものである。
従来用いられていたこの種の溶融めっき設備としては、例えば下記の特許文献1,2等に示されている構成を挙げることができる。特許文献1には、溶融金属槽から引上げられた金属帯の幅方向に沿う端部(エッジ)の位置を検出するために、溶融金属槽の上方にセンサを配置する構成が記載されている。特許文献2には、溶融金属槽から引上げられた金属帯に付着しためっき金属の酸化を防止するために、溶融金属槽の上方にシールボックスを配置して、溶融金属槽から引上げられた金属帯がシールボックス内を通過されるようにする構成が記載されている。
国際公開第2010/038472号 特開平4−231448号公報
特許文献2に記載された従来構成のように溶融金属槽の上方にシールボックスを配置した場合、シールボックスの内部は高温となる。このようなシールボックスの内部に特許文献1に記載されたようなセンサを配置した場合、シールボックス内の高温によりセンサが故障することがある。また、シールボックス内では溶融金属が飛び散った後に生じる金属粉が舞い易く、多量の金属粉がセンサに付着した場合、センサの動作に不具合が生じる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、シールボックス内の高温によりセンサが故障することを回避しつつ、金属粉の付着によるセンサの動作の不具合を防止できる溶融めっき設備を提供することである。
本発明に係る溶融めっき設備は、溶融金属槽に金属帯を浸漬して金属帯の表面にめっき層を形成する溶融めっき設備であって、溶融金属槽の上方に設けられたシールボックスと、金属帯が間に位置するように金属帯の板厚方向に互いに離間してシールボックス内に配置された一対のワイピングガスノズルと、シールボックス内に配置されたセンサとを備え、センサは、開口部が形成されたケースと、開口部に対向するようにケース内に配置されたセンサ本体とを含み、ケースの内壁とセンサ本体との間に形成されたガス流路に冷却ガスが通されるとともに、冷却ガスが開口部からケース外に吹き出されるよう構成されている。
本発明の溶融めっき設備によれば、ケースの内壁とセンサ本体との間に形成されたガス流路に冷却ガスが通されるとともに、冷却ガスが開口部からケース外に吹き出されるので、シールボックス内の高温によりセンサが故障することを回避しつつ、金属粉の付着によるセンサの動作の不具合を防止できる。
本発明の実施の形態1による溶融めっき設備を示す構成図である。 図1のエッジ検出センサの断面図である。 図2のエッジ検出センサを示す斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による溶融めっき設備を示す構成図である。図において、溶融金属槽1には、例えば溶融亜鉛めっきや合金化溶融亜鉛めっき等の溶融金属めっきを施すための溶融金属1aが溜められている。周知のように、例えば鋼板等の金属帯2が溶融金属1aに浸漬されることで、金属帯2の表面が溶融金属1aによってコーティングされる。
溶融金属槽1の上方には、シールボックス3が設けられている。シールボックス3は、金属帯2の周囲を囲う側壁30と、側壁30の上部に設けられた天井壁31とを有する略箱状の部材である。側壁30の下端30aは溶融金属1aに浸漬されており、溶融金属槽1から引上げられた金属帯2はシールボックス3の下部開口32を通ってシールボックス3内に通される。すなわち、本実施の形態の溶融めっき設備では、溶融金属槽1から引上げられた金属帯2がシールボックス3内を通される。天井壁31には上部開口33が設けられており、金属帯2は上部開口33を通ってシールボックス3外へ送られる。
シールボックス3の内部には、例えば窒素ガス等の不活性ガスが供給されている。上述のように金属帯2がシールボックス3内を通されることで、金属帯2の表面に付着した溶融金属1aが空気中の酸素と反応することが防止される。なお、上部開口33の周囲には、上部開口33を通る金属帯2に向けて上向きに不活性ガスを吹き出す吹出部34が設けられている。このように吹出部34から不活性ガスが吹き出されることで、上部開口33からの外気の進入が防止されている。
シールボックス3の内部には、ワイピングガス装置4、遮蔽幕5及び複数のエッジ検出センサ6が配置されている。
ワイピングガス装置4は、金属帯2の板厚方向に沿って互いに離間して配置された一対のワイピングガスノズル40と、金属帯2の板幅方向の両側に配置された一対の補助ノズル(図示せず)とを含んでいる。ワイピングガスノズル40は、金属帯2の表面に対してワイピングガス(不活性ガス)を吹き付けて、金属帯2の表面における溶融金属1aの付着量を調節するためのものである。補助ノズルは、例えば特開平10−183325号等に開示されているように、金属帯2の板幅方向に沿って金属帯2にガス(不活性ガス)を吹き付けることにより、金属帯2の板幅方向に沿う両側において溶融金属1aの除去を補助するものである。補助ノズルは、板幅方向に沿う金属帯2の端部の位置に応じて板幅方向に沿って移動できるように構成されている。
遮蔽幕5は、例えばセラミックファイバー等により構成されたシート状部材であり、ワイピングガス装置4とシールボックス3の内壁との間を塞ぐように設けられている。周知のように、シールボックス3の内部では、例えばワイピングガスによって金属帯2の表面から飛散する等した溶融金属1aが金属粉として舞い易い。遮蔽幕5は、ワイピングガス装置4の下方で発生した金属粉がワイピングガス装置4の上方に向かうことを阻害して、ワイピングガス装置4の上方における金属粉の量を少なくする。
エッジ検出センサ6は、板幅方向に沿う金属帯2の両端の位置を検出するためのセンサである。本実施の形態では、エッジ検出センサ6は、各ワイピングガスノズル40の上部両側において金属帯2の板幅方向に沿って変位可能に設けられた光学式センサによって構成されている。対向するエッジ検出センサ6の一方が光信号6aを発して、対向するエッジ検出センサ6の他方が光信号6aを受ける。光信号6aの発光及び受光が行われる際、対向するエッジ検出センサ6は同じ速度で板幅方向に沿って変位される。このような発光及び受光が板幅方向に沿って変位されながら行われることで、金属帯2の端部の位置が検出される。エッジ検出センサ6によって検出された端部の位置は、上述した補助ノズルの位置制御に用いられる。
次に、図2は図1のエッジ検出センサ6の断面図であり、図3は図2のエッジ検出センサ6を示す斜視図である。図2及び図3に示すように、エッジ検出センサ6には、ケース60、外装断熱材61、センサ本体62、断熱板63及び位置決部材64が含まれている。
ケース60は、例えばアルミニウム合金やステンレス鋼等により構成された円筒状部材である。図3に特に示されているように、ケース60の外周面は、例えばセラミックファイバー等の外装断熱材61によって覆われている。このようにケース60の外周面が外装断熱材61によって覆われることで、ケース60内の構成要素がシールボックス3内の高温から保護される。
ケース60の内部には、後方空間601と前方空間602とが設けられている。後方空間601及び前方空間602は互いに同軸状に配置された円柱状の空間であり、後方空間601の直径は前方空間602の直径よりも小さくされている。換言すると、ケース60の内部後方には、ケース60の内部前方の内壁よりもケース60の内方に突出された突部605が形成されており、この突部605によりケース60の径方向に沿う後方空間601の幅が前方空間602の幅よりも狭くされている。
ケース60の前面には前方空間602に連通された円形の開口部603が形成されている。エッジ検出センサ6は、開口部603が金属帯2に対向する向きで配置される。ケース60の背面には、後方空間601に連通されたガス供給口604が形成されている。このガス供給口604は、ケース60内に冷却ガス604aが供給するためのものである。
センサ本体62は、上述した光信号6a(図1参照)を発するか又は受けるものである。センサ本体62には、検出に用いる素子(光信号6aを発するか又は受ける素子)が配置されたセンシング面620が設けられている。センサ本体62は、センシング面620が開口部603に対向するようにケース60内の後方空間601内に配置されている。図示はしないが、センサ本体62は、例えば柱状の部材又は冷却ガス604aが流れる方向に沿って延在された壁面等により後方空間601内で支持されている。
ケース60の内壁とセンサ本体62との間にはガス流路65が形成されている。具体的には、ガス流路65は、後方空間601を形成するケース60の内壁とセンサ本体62の周面及び背面(センシング面620以外のセンサ本体62の面)との間に形成されている。ガス流路65には、ガス供給口604から供給された冷却ガス604aが通される。この冷却ガス604aによってセンサ本体62が冷却され、シールボックス3内の高温によりエッジ検出センサ6が故障することが回避される。なお、後方空間601が前方空間602よりも小さくされていることでガス流路65が狭められている。このため、ガス流路65を通る冷却ガス604aの流速が速くなり、センサ本体62が効果的に冷却される。
断熱板63は、例えば円板状の断熱ガラス等により構成されるものであり、開口部603とセンサ本体62との間に位置するようにケース60内の前方空間602に配置されている。このように断熱板63が配置されることで、ケース60外の熱が開口部603を通してセンサ本体62に伝わりにくくされている。断熱板63の直径は前方空間602の直径よりも小さくされており、断熱板63とケース60との間には空隙が形成されている。
断熱板63は、ケース60内で位置決部材64によって位置決めされている。位置決部材64には、断熱板63を挟むように設けられた前板部640と後板部641とが設けられている。前板部640には、開口部603の縁部の近傍まで突出された突片640aが設けられている。突片640aは、断熱板63の径方向に沿う断熱板63の外縁側に配置されている。突片640aと開口部603の縁部との間の空隙は、開口部603の直径よりも狭い。
ガス流路65からの冷却ガス604aは、断熱板63とケース60との間の空隙を経て、位置決部材64の突片640aとケース60との間の空隙を通って開口部603から吹き出される。このように冷却ガス604aが開口部603から吹き出されることで、シールボックス3内を舞う金属粉が開口部603を通ってケース60内に進入することが防止されている。これにより、金属粉の付着によるエッジ検出センサ6の動作の不具合を防止できる。特に、上述した空隙を冷却ガス604aが通ることで、冷却ガス604aの流速が速くされ、金属粉のケース60内への進入がより確実に防止され、より確実にエッジ検出センサ6の動作の不具合が防止される。
開口部603の縁部には、ケース60の内側から外側に向かうにつれて開口部603の内側に向かう傾斜面603aが形成されている。この傾斜面603aは、開口部603の縁部全体にわたって形成されている。位置決部材64の突片640aとケース60との間の空隙を通る冷却ガス604aは、傾斜面603aに沿って開口部603の内側に向かいつつ開口部603から吹き出される。これにより、断熱板63の前方に冷却ガス604aによるエアカーテンが形成され、断熱板63の前面に金属粉が付着することが防止されている。
このような溶融めっき設備では、ケース60の内壁とセンサ本体62との間に形成されたガス流路65に冷却ガス604aが通されるとともに、冷却ガス604aが開口部603からケース60外に吹き出されるので、センサ本体62を冷却できるとともに、ケース60内への金属粉の進入を防止できる。これにより、シールボックス3内の高温によりエッジ検出センサ6が故障することを回避しつつ、金属粉の付着によるエッジ検出センサ6の動作の不具合を防止できる。
また、開口部603とセンサ本体62との間に位置するようにケース60内に断熱板63が配置されているので、ケース60外の熱が開口部603を通してセンサ本体62に伝わりにくくすることができ、シールボックス3内の高温によりエッジ検出センサ6が故障することをより確実に回避できる。
さらに、位置決部材64と開口部603の縁部との間に形成された空隙を通って冷却ガス604aが開口部603から吹き出されるので、開口部603から吹き出される冷却ガス604aの流速を速くすることができる。これによって、金属粉のケース60内への進入をより確実に防止でき、エッジ検出センサ6の動作の不具合をより確実に防止できる。
さらにまた、位置決部材64の突片640aとケース60との間の空隙を通る冷却ガス604aは、傾斜面603aに沿って開口部603の内側に向かいつつ開口部603から吹き出されるので、断熱板63の前方に冷却ガス604aによるエアカーテンを形成でき、断熱板63の前面に金属粉が付着することを防止できる。
また、ケース60の外周面が外装断熱材61によって覆われているので、ケース60外の高温からセンサ本体62をより確実に保護でき、シールボックス3内の高温によりエッジ検出センサ6が故障することをより確実に回避できる。
なお、実施の形態ではエッジ検出センサ6について説明したが、シールボックス内に配置される他のセンサにも本発明の構成を適用できる。
また、実施の形態ではケース60が円筒状であるように説明したが、ケース60の形状は任意である。また、後方空間601、前方空間602及び開口部603等の形状についても適宜変更してよい。
1 溶融金属槽
2 金属帯
3 シールボックス
6 エッジ検出センサ(センサ)
60 ケース
603 開口部
603a 傾斜面
604a 冷却ガス
61 外装断熱材
62 センサ本体
63 断熱板
64 位置決部材
65 ガス流路

Claims (5)

  1. 溶融金属槽に金属帯を浸漬して金属帯の表面にめっき層を形成する溶融めっき設備であって、
    前記溶融金属槽の上方に設けられたシールボックスと、
    前記金属帯が間に位置するように前記金属帯の板厚方向に互いに離間して前記シールボックス内に配置された一対のワイピングガスノズルと、
    前記シールボックス内に配置されたセンサと
    を備え、
    前記センサは、
    開口部が形成されたケースと、
    前記開口部に対向するように前記ケース内に配置されたセンサ本体と
    を含み、
    前記ケースの内壁と前記センサ本体との間に形成されたガス流路に冷却ガスが通されるとともに、前記冷却ガスが前記開口部から前記ケース外に吹き出されるよう構成されている
    ことを特徴とする溶融めっき設備。
  2. 前記センサは、前記開口部と前記センサ本体との間に位置するように前記ケース内に配置された断熱板をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の溶融めっき設備。
  3. 前記センサは、前記ケース内で前記断熱板を位置決めする位置決部材をさらに含み、
    前記冷却ガスは、前記位置決部材と前記開口部の縁部との間に形成された空隙を通って前記開口部から吹き出される
    ことを特徴とする請求項2記載の溶融めっき設備。
  4. 前記開口部の縁部には、前記ケースの内側から外側に向かうにつれて前記開口部の内側に向かう傾斜面が形成されており、
    前記位置決部材と前記開口部の縁部との間に形成された空隙を通る前記冷却ガスは、前記傾斜面に沿って前記開口部の内側に向かいつつ前記開口部から吹き出される
    ことを特徴とする請求項3記載の溶融めっき設備。
  5. 前記センサは、前記ケースの外周面を覆う外装断熱材をさらに含むことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の溶融めっき設備。
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