JPH11339156A - 感知器の照準機構 - Google Patents

感知器の照準機構

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JPH11339156A
JPH11339156A JP15988298A JP15988298A JPH11339156A JP H11339156 A JPH11339156 A JP H11339156A JP 15988298 A JP15988298 A JP 15988298A JP 15988298 A JP15988298 A JP 15988298A JP H11339156 A JPH11339156 A JP H11339156A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整者が光軸調整の照準孔を直接覗く必要を
なくし、梁や配管等の障害物の近傍における感知器の設
置を可能とする感知器の照準機構を提供する。 【解決手段】 建屋に対して固定される固定部と、該固
定部に対して垂直面内及び又は水平面内において回転自
在に連係されるもので、検出光を発光する送光部及び又
は検出光を受光する受光部を有するレンズホルダ13と
を備える感知器の照準機構において、レンズホルダ13
には、送光部及び又は受光部の光軸に沿う方向にレーザ
光を発光するレーザ発光部3を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感知器を所定方向
に照準させる感知器の照準機構に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、建築物の防災設備として感知器が
広く用いられている。このような感知器の一つとして、
LED等の光源から発した光を受光素子にて受光し、該
受光した光の光量変化に基づいて煙の発生等を検出する
光電式感知器がある。このような光電式感知器において
は、LED等の送光部から発した光を受光素子を備える
受光部に向けて入射させる必要があり、これら送光部の
光軸方向及び受光部の光軸方向が検出感度に大きく影響
することになる(なお以下必要に応じて、送光部のみを
備える感知器を送光器、受光部のみを備える感知器を受
光器と称し、また送光器及び受光器を総称して単に感知
器とする)。このため光電式感知器には、送光器に対す
る受光器の光軸方向又は受光器に対する送光器の光軸方
向を把握するための照準機構と、送光器又は受光器の光
軸方向を所定方向(正確な測定を行うために予め定めら
れた方向、以下同じ)に調整する光軸調整機構とが設け
られており、これら照準機構及び光軸調整機構を用いて
感知器の設置時及び点検時に光軸調整が行われる。
【0003】図6は従来の光電式感知器のうち、送光器
と受光器とが分離配置された分離型の感知器の全体斜視
図である。この図6において送光器100及び受光器1
01は相互に所定距離隔てて図示しない建屋天上に固定
される天上付型の感知器であり、送光器100の図示し
ない送光部にて送光された検出光が受光器101の図示
しない受光部にて受光される。ここで送光器100及び
受光器101それぞれには、その筐体の下面に、照準機
構として前後一対の照準孔102、108が設けられて
いる。これら照準孔102、108は送光部又は受光部
の光軸と直交する面に沿って形成されている。そして受
光器101の背面(受光器と対向する面を正面とする、
以下同じ)に調整者が立ち、受光器101の照準孔10
2、108を介して送光器100が見えるように受光部
の光軸方向を調整する。この調整は、送光器100の送
光部についても同様に行われる。
【0004】また図7も従来の分離型の光電式感知器の
全体斜視図であるが、図7に示す送光器103及び受光
器104はその背面を図示しない建屋壁面に当接するよ
うに配置される壁付式の感知器である。この壁付式の感
知器においては、送光器103及び受光器104の背面
に調整者が入り込むことができたいため上述のような照
準機構を採用することができない。そこで送光器103
及び受光器104それぞれには、第一の照準孔105、
第二の照準孔106及び反射ミラー107からなる照準
機構が設けられている。このうち第一の照準孔105は
送光部又は受光部の光軸と直交する面に沿って形成され
ており、またこの第一の照準孔105を介して覗くこと
のできる視野が反射ミラー107にて反射されて第二の
照準孔106から覗くことができる。そして調整者は、
受光器104の第二の照準孔106を介して、対向する
送光器103の本体が覗けるように受光部の光軸方向を
調整する。この調整は、送光部についても同様に行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような感知器の照準機構においては、図6に示す天上
付型の感知器、図7に示す壁付型の感知器のいずれにつ
いても、調整者が照準孔を直接覗く必要があった。した
がって、照準孔の近傍に建屋の梁や配管が配置されてお
り、照準孔を直接覗くことができない場合には照準を行
うことができず、ひいては感知器の光軸調整を行うこと
ができなかった。また逆に、照準を行うためには、感知
器を梁や配管の近傍に配置することができず、感知器の
設置場所が制限されてしまうことがあった。
【0006】本発明は、従来のこのような感知器の照準
機構における問題点に鑑みてなされたもので、調整者が
照準孔を直接覗く必要をなくし、梁や配管等の障害物の
近傍における感知器の設置を可能とする感知器の照準機
構を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような従来の感知器
の照準機構における問題点を解決するために請求項1に
記載の本発明は、建屋に対して固定される固定部と、該
固定部に対して垂直面内及び又は水平面内において回転
自在に連係されるもので、検出光を発光する送光部及び
又は検出光を受光する受光部を有する移動部とを備える
感知器の照準機構において、上記移動部には、上記送光
部及び又は受光部の光軸に沿う方向にレーザ光を発光す
るレーザ発光部を設けたことを特徴として構成されてい
る。
【0008】また請求項2に記載の本発明は、請求項1
に記載の本発明において、上記レーザ発光部は、上記送
光部及び又は受光部の光軸に直交する面内に配置された
第一の照準孔と、レーザ光を発光するレーザ光源と、該
レーザ光源にて発光されたレーザ光を上記第一の照準孔
に向けて反射する反射部とを備えることを特徴として構
成されている。
【0009】また請求項3に記載の本発明は、請求項2
に記載の本発明において、上記レーザ発光部は、上記反
射部にて反射される上記第一の照準孔の視野を覗くため
の第二の照準孔を備え、上記レーザ光源を上記移動部に
着脱自在に設けると共に、該レーザ光源にて発光された
レーザ光を上記第二の照準孔を介して上記反射部に投光
自在としたことを特徴として構成されている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の感知器の照準機構
の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本実施形態に係る送光器及び受光器の全体斜視
図、図2は図1の受光器の分解斜視図、図3は図1の受
光器のレンズホルダの平面図である。図1において本実
施形態における感知器は、分離型の壁付式の光電式感知
器であり、送光器1の図示しない送光部にて送光された
検出光が、送光器1から所定距離隔てて配置された受光
器2の図示しない受光部にて受光される。ここで送光器
1及び受光器2それぞれには、送光器1に対する受光器
2の光軸方向又は受光器2に対する送光器1の光軸方向
を把握するための照準機構と、送光部又は受光部の光軸
を所定方向に調整するための光軸調整機構とが設けられ
ている。なお送光器1は発光素子、その関連回路、構成
部品の一部を除き、受光器2と同一の構成であるため、
個別的な説明は省略する。
【0011】まず光軸調整機構について説明する。図2
に示すように、受光器2はカバー10と本体11で構成
され、この本体11は建屋に固定された固定部たる取付
け板12に係止されることにより建屋に取付けられる。
この本体11の内部には移動部たるレンズホルダ13が
納められ、このレンズホルダ13に保持された図示しな
い受光部にて検出光が受光される。また本体11には光
軸調整機構が設けられており、この光軸調整機構によっ
てレンズホルダ13を垂直面内及び又は垂直面内で回転
させることによって、受光部の光軸調整が行われる。
【0012】この光軸調整機構は、主として、本体11
に対して移動不能に固定されたベース14と、ベース1
4に対して移動不能に固定されたセパレータ15と、支
持部材16とから構成されている。そしてレンズホルダ
13を支持部材16に対して垂直面内で回転可能とする
と共に、支持部材16をセパレータ15に対して水平面
内で回転可能とすることによって、光軸調整を可能とし
ている。まず垂直面内での光軸調整機構について具体的
に説明すると、レンズホルダ13は支持部材16に対し
てネジ17を軸として垂直方向に回転可能に支持されて
おり、またレンズホルダ13の側面には受けネジ18が
取付けられている。この受けネジ18には垂直調整ネジ
19が螺合しており、したがって垂直調整ネジ110を
回転させると受けネジ18が回転し、これに伴ってレン
ズホルダ13が支持部材16に対して垂直方向に回転す
る。
【0013】次に水平面内での光軸調整機構について具
体的に説明すると、支持部材16は取付けネジ20を軸
としてベース14に対して水平方向に回転可能に取付け
られており、また支持部材16の底面には受けネジ21
が取付けられている。この受けネジ21には水平調整ネ
ジ22が螺合しており、したがって水平調整ネジ22を
回転させると受けネジ21が回転し、これに伴って支持
部材16及びレンズホルダ13がベース14に対して水
平方向に回転する。
【0014】次に照準機構について説明する。この照準
機構は受光部の光軸に沿う方向にレーザ光を発光するレ
ーザ発光部3として構成されている。図1、3に示すよ
うに、レーザ発光部3は、第一の照準孔4と、第二の照
準孔5と、反射部たる反射ミラー6と、レーザ光源7と
から構成されている。このうち第一の照準孔4、第二の
照準孔5及び反射ミラー6は従来の壁付式感知器の照準
機構に採用されているものと同じ構成をなすものであ
る。第一の照準孔4は、図1、3に示すように、レンズ
ホルダ13の上面位置に設けられた照準基板8に形成さ
れている。この照準基板8は受光部の光軸に直交する面
に沿って配置されており、レンズホルダ13と一体に形
成されている。そして受光部の光軸に沿って進行する図
示しないドリルによって照準基板8に形成した貫通孔と
して第一の照準孔4が構成されている。したがってこの
第一の照準孔4は照準基板8と同様に受光部の光軸に直
交する面に沿って配置されており、この第一の照準孔4
を介して送光器1を見ることによって、受光器2の受光
部の光軸方向を把握することができる。すなわち第一の
照準孔4の視野中心に送光器1の本体が見える場合には
受光器2の受光部の光軸方向が所定方向である。
【0015】また第二の照準孔5及び反射ミラー6は、
受光器2の背面に調整者が入り込むことができないた
め、第一の照準孔4の視野を受光器2の背面以外の方向
から見るためのものである。このうち反射ミラー6はレ
ンズホルダ13の上面に固定されるもので、図1、3に
示すように、第一の照準孔4に対して、受光部の光軸方
向に沿う方向における背面寄り位置に設けられている。
また第二の照準孔5は、図1、3に示すように、若干背
面側に屈曲させた照準基板8の側方端部に形成した貫通
孔として構成されている。この第二の照準孔5は、反射
ミラー6の法線を基準として第一の照準孔4と対称位置
に配置されている。したがって第一の照準孔4を介して
覗くことのできる視野が反射ミラー6にて反射されて第
二の照準孔5から覗くことができる。
【0016】このような従来と同様の第一の照準孔4、
第二の照準孔5及び反射ミラー6に加えて設けられたレ
ーザ光源7は、平行光たるレーザ光を発するもので、気
体レーザ及び半導体レーザを含む任意形式のレーザユニ
ットである。このレーザ光源7は、図1、3に示すよう
に、レンズホルダ13の上面における第二の照準孔5の
非反射ミラー6側の位置に配置されている。このレーザ
光源7は、第二の照準孔5と反射ミラー6とを結ぶ直線
方向に沿ってレーザ光を投光可能なように配置されてい
る。したがってレーザ光源7から発せられたレーザ光は
第二の照準孔5を介して反射ミラー6に至り、さらに反
射ミラー6で反射されて、第一の照準孔4を介して受光
部の光軸方向に沿って投光される(図1、3において、
このレーザ光を想像線にて示す)。なおレーザ光源7は
図示しないスイッチによって電源ON/OFF自在とさ
れており、調整者によって必要時にのみ電源ONの状態
とされる。ただし調整作業簡略のため、図2のカバー1
0を本体11に対して開いた時に自動的に電源ONの状
態としてもよい。
【0017】ここでレーザ光源7は、レンズホルダ13
に対してネジ止めを含む周知の手段によって着脱自在に
取付けられている。したがってレンズホルダ13からレ
ーザ光源7を容易に取外すことができ、このようにレー
ザ光源7を取外した状態においては従来と同様に構成さ
れた第一の照準孔4、第二の照準孔5及び反射ミラー6
のみを用いて照準を行うことができる。すなわち第二の
照準孔5を介して覗き、反射ミラー6にて反射された第
一の照準孔4の視野中心に送光器1の第一の照準孔4が
見えるような状態になるまで、光軸調整機構を介して光
軸調整が行われる。また第一の照準孔4、第二の照準孔
5及び反射ミラー6が従来の感知器の照準機構と共通で
あることから、部品の兼用化等を達成できて、製造コス
トを低減することができる。
【0018】次に上記レーザ光源7を用いた照準機構に
よる照準について説明する。図4は送光器1の第一の照
準孔4周辺の正面図である(なお図4及び後述する図5
においては、レーザ光源7から発せられたレーザ光の照
射範囲を斜線で示す)。この図4に示すように、送光器
1の第一の照準孔4に対してレーザ光が同心円状に照射
されている状態が、送光器1の第一の照準孔4と受光器
2の第一の照準孔4とが受光部の光軸方向に沿って配置
されている状態、すなわち受光部の光軸方向が所定方向
に向いている状態である。したがって調整者は、受光器
2のレーザ光源7の電源をONにし、該レーザ光源7に
て発せられたレーザ光が送光器1のどの部分に照射され
ているのかを目視で確認する。そして図4に示すように
送光器1の第一の照準孔4に対してレーザ光が同心円状
に照射されるように、光軸調整機構を用いて受光部の光
軸調整を行う。
【0019】なおレーザ発光部3を構成するこれら第一
の照準孔4、第二の照準孔5、反射ミラー6及びレーザ
光源7は、上述のように、全て移動部たるレンズホルダ
13に取付けられている。したがって固定部たる取付け
板103に対するレンズホルダ13の位置を光軸調整機
構によって調整した場合には、該調整に伴って取付け板
103に対するレーザ発光部3の位置が移動し、送光器
1に対するレーザ光の照射位置が移動する。
【0020】さてこれまで本発明の一実施形態について
説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定され
ず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態に
て実施されてよいものであり、以下、これら異なる形態
について説明する。まず上記実施形態においては、レー
ザ発光部3を第一の照準孔4、第二の照準孔5、反射ミ
ラー6及びレーザ光源7にて構成するものとしたが、レ
ーザ光源7のみにて構成してもよい。すなわちレーザ光
源7のみを、該レーザ光源7から発せられたレーザ光の
光軸方向が受光部の光軸方向に沿うようにレンズホルダ
13に取付けてもよい。この場合には最も構成が簡易
で、レーザ光による照準を行うことができる。この他、
第一の照準孔4の背面にレーザ光源7のみを設けて第二
の照準孔5や反射ミラー6を省略したり、第二の照準孔
5のみを省略してもよい。またレーザ光源7は着脱自在
でなく固定的に取付けてもよい。
【0021】また上記実施形態においては送光器と受光
器を分離した分離型の感知器について説明したが、送光
部及び受光部を一つの筐体内に納めた一体型の光電式感
知器に本発明を採用してもよい。この一体型の光電式感
知器は、感知器の送光部から発した検出光を該感知器か
ら所定距離隔てて配置した反射板に照射し、該反射板に
て反射された検出光を感知器の受光部にて受光するもの
である。このような感知器の受光部及び送光部の上面に
上記実施形態と同様に第一の照準孔4、第二の照準孔
5、反射ミラー6及びレーザ光源7をそれぞれ設け、レ
ーザ光源7から発したレーザ光を反射板に照射させる。
図5は反射板9の正面図である。この図5に示すよう
に、反射板9の上下左右の中央位置にレーザ光が照射さ
れている状態が受光部及び又は送光部の光軸方向が所定
方向に向いている状態である。したがって図5のように
反射板中央にレーザ光が照射されるように、光軸調整機
構を用いて受光部及び又は送光部の光軸調整が行われ
る。
【0022】
【発明の効果】上記したように請求項1、2に記載の本
発明は、移動部には、送光部及び又は受光部の光軸に沿
う方向にレーザ光を発光するレーザ発光部を設けたこと
等により、照射されたレーザ光の位置を目視することに
よって受光部又は送光部の光軸方向を確認することがで
きるので、照準孔を直接覗くことなく光軸調整を行うこ
とができる。したがって照準孔の近傍に建屋の梁や配管
が配置されていても感知器の光軸調整を容易に行うこと
ができ、また逆に、感知器を梁や配管の近傍に配置する
ことが可能となり、感知器の設置範囲を広げることがで
きる。
【0023】しかも請求項3に記載の本発明は、レーザ
発光部は、反射部にて反射される第一の照準孔の視野を
覗くための第二の照準孔を備え、レーザ光源を移動部に
着脱自在に設けると共に、該レーザ光源にて発光された
レーザ光を第二の照準孔を介して反射部に投光自在とし
たことにより、レーザ光源を取外した状態においては従
来と同様に構成された第一の照準孔、第二の照準孔及び
反射ミラーのみを用いて照準を行うことができる。した
がって従来の感知器と照準に関するほとんど全ての部品
の兼用化等を達成でき、製造コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感知器の照準機構の一実施形態に係る
送光器及び受光器の全体斜視図である。
【図2】図1の受光器の分解斜視図である。
【図3】図1の受光器のレンズホルダの平面図である。
【図4】図1の送光器の照準基板周辺の正面図である。
【図5】他の実施形態に係る反射板の正面図である。
【図6】従来の天上付式の感知器の全体斜視図である。
【図7】従来の壁付式の感知器の全体斜視図である。
【符号の説明】
1 送光器 2 受光器 3 レーザ発光部 4 第一の照準孔4 5 第二の照準孔 6 反射ミラー 7 レーザ光源 8 照準基板 9 反射板 10 カバー 11 本体 12 取付け板 13 レンズホルダ 14 ベース 15 セパレータ 16 支持部材 17 ネジ 18、21 受けネジ 19 垂直調整ネジ 20 取付けネジ 22 水平調整ネジ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋に対して固定される固定部と、該固
    定部に対して垂直面内及び又は水平面内において回転自
    在に連係されるもので、検出光を発光する送光部及び又
    は検出光を受光する受光部を有する移動部とを備える感
    知器の照準機構において、 上記移動部には、上記送光部及び又は受光部の光軸に沿
    う方向にレーザ光を発光するレーザ発光部を設けたこと
    を特徴とする感知器の照準機構。
  2. 【請求項2】 上記レーザ発光部は、上記送光部及び又
    は受光部の光軸に直交する面内に配置された第一の照準
    孔と、レーザ光を発光するレーザ光源と、該レーザ光源
    にて発光されたレーザ光を上記第一の照準孔に向けて反
    射する反射部とを備えることを特徴とする上記請求項1
    に記載の感知器の照準機構。
  3. 【請求項3】 上記レーザ発光部は、上記反射部にて反
    射される上記第一の照準孔の視野を覗くための第二の照
    準孔を備え、 上記レーザ光源を上記移動部に着脱自在に設けると共
    に、該レーザ光源にて発光されたレーザ光を上記第二の
    照準孔を介して上記反射部に投光自在としたことを特徴
    とする上記請求項2に記載の感知器の照準機構。
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