JPH0361825A - 放射温度計の測定位置表示装置 - Google Patents
放射温度計の測定位置表示装置Info
- Publication number
- JPH0361825A JPH0361825A JP1198845A JP19884589A JPH0361825A JP H0361825 A JPH0361825 A JP H0361825A JP 1198845 A JP1198845 A JP 1198845A JP 19884589 A JP19884589 A JP 19884589A JP H0361825 A JPH0361825 A JP H0361825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- measurement
- measurement position
- measured
- aperture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 58
- 230000005855 radiation Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 38
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical group [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 16
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 16
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 abstract description 13
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 description 3
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical group O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005375 photometry Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は放射温度計が測定する位置を表示する装置に係
わり、特に測温中でも測温位置を表示する放射温度計の
測定位置表示装置に関する。
わり、特に測温中でも測温位置を表示する放射温度計の
測定位置表示装置に関する。
放射温度計は被測定体から発散される赤外光等の放射エ
ネルギーを、測定用光学系により光量−電気信号変換素
子上に集光させることにより被測定体と非接触で温度の
測定を行うものである。従って被測定体の測定箇所を定
めるための測定位置確認用のファインダを設けるとか、
測定箇所にスポットライトを投光するなどの装置が用い
られている。このようにファインダとかスポットライト
を用いる場合、測定用光学系を利用して行うことが一般
的である。特開昭61−182538号公報には、光フ
ァイバーを用いた近距離測定用ファイバー放射温度計が
開示されている。これは被測定体よりの放射エネルギー
を光ファイバーで受光素子に導くとともに光ファイバー
と受光素子間にハーフミラ−又は分光ミラーを光軸に4
5度傾けて配置し、照準用光源よりの光を被測定体へ投
射させる方法で、照準用光源回路と赤外線検出回路をス
イッチで切り換えて使用している。また特開昭61−2
28320号公報には、チッフパを用いて被測定体から
の測定光と照準用投射光を交互に測定用光学系を通す装
置が開示されている。
ネルギーを、測定用光学系により光量−電気信号変換素
子上に集光させることにより被測定体と非接触で温度の
測定を行うものである。従って被測定体の測定箇所を定
めるための測定位置確認用のファインダを設けるとか、
測定箇所にスポットライトを投光するなどの装置が用い
られている。このようにファインダとかスポットライト
を用いる場合、測定用光学系を利用して行うことが一般
的である。特開昭61−182538号公報には、光フ
ァイバーを用いた近距離測定用ファイバー放射温度計が
開示されている。これは被測定体よりの放射エネルギー
を光ファイバーで受光素子に導くとともに光ファイバー
と受光素子間にハーフミラ−又は分光ミラーを光軸に4
5度傾けて配置し、照準用光源よりの光を被測定体へ投
射させる方法で、照準用光源回路と赤外線検出回路をス
イッチで切り換えて使用している。また特開昭61−2
28320号公報には、チッフパを用いて被測定体から
の測定光と照準用投射光を交互に測定用光学系を通す装
置が開示されている。
上記従来の技術は、同一の測定光学系を使用して測定と
投光をする場合、切換機構を用いて切り換えて測定又は
投光を行っていた。このような場合、切換機構が増加す
るのみならず、投光又はファインダーで調べた位置と測
温位置とがずれる恐れが生じる。
投光をする場合、切換機構を用いて切り換えて測定又は
投光を行っていた。このような場合、切換機構が増加す
るのみならず、投光又はファインダーで調べた位置と測
温位置とがずれる恐れが生じる。
本発明の目的は、測定光学系を用いて投光と測光を同時
に行う放射温度計の測定位置表示装置を提供することに
ある。
に行う放射温度計の測定位置表示装置を提供することに
ある。
(!1題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、投光用可視光は反射するが測
定用赤外光は透過する半透過鏡を測定用光学系に設けて
投光するようにすればよく、本発明の放射温度計の測定
位置表示装置は、被測定体からの赤外光を測定用光学系
を介して受光素子で受光しその受光素子の出力に応じて
前記被測定体の放射温度を測定する放射温度計の前記被
測定体の位置を表示する測定位置表示装置において、測
定位置照射用光源と、前記測定用光学系と前記受光素子
の間に配設され、前記測定位置照射用光源からの光を反
射して前記測定用光学系に導入し、入射する可視光のか
なりの部分を反射するとともに入射する赤外光のかなり
の部分を透過する半透鏡体とを備えたことを特徴とする
ものである。また、前記半透鏡体が両面を鏡面状に仕上
げられたシリコンウェハーとするとよい、また、前記測
定位置照射用光源を赤色り已りとするとよい、さらに、
前記測定用光学系と前記受光素子の光軸上に45度の傾
斜で前記半透鏡体を設けこの光軸と前記半透鏡体の交点
に対して前記受光素子用の絞り穴と前記測定位置照明用
光源に用いる絞り穴をほぼ等距離に配置するとよい。
定用赤外光は透過する半透過鏡を測定用光学系に設けて
投光するようにすればよく、本発明の放射温度計の測定
位置表示装置は、被測定体からの赤外光を測定用光学系
を介して受光素子で受光しその受光素子の出力に応じて
前記被測定体の放射温度を測定する放射温度計の前記被
測定体の位置を表示する測定位置表示装置において、測
定位置照射用光源と、前記測定用光学系と前記受光素子
の間に配設され、前記測定位置照射用光源からの光を反
射して前記測定用光学系に導入し、入射する可視光のか
なりの部分を反射するとともに入射する赤外光のかなり
の部分を透過する半透鏡体とを備えたことを特徴とする
ものである。また、前記半透鏡体が両面を鏡面状に仕上
げられたシリコンウェハーとするとよい、また、前記測
定位置照射用光源を赤色り已りとするとよい、さらに、
前記測定用光学系と前記受光素子の光軸上に45度の傾
斜で前記半透鏡体を設けこの光軸と前記半透鏡体の交点
に対して前記受光素子用の絞り穴と前記測定位置照明用
光源に用いる絞り穴をほぼ等距離に配置するとよい。
上記構成により、測定位置照射用光源からの可視光は半
透鏡体によって大部分反射され、測定用光学系に導入さ
れ被測定体を連続的に照射し、被測定体からの赤外光は
測定用光学系を通り、半透鏡体をそのかなりな部分が透
過して連続的に受光素子に入射するので、測定位置の照
射と温度測定を同時にかつ連続的に行うことができる。
透鏡体によって大部分反射され、測定用光学系に導入さ
れ被測定体を連続的に照射し、被測定体からの赤外光は
測定用光学系を通り、半透鏡体をそのかなりな部分が透
過して連続的に受光素子に入射するので、測定位置の照
射と温度測定を同時にかつ連続的に行うことができる。
両面を鏡面状に仕上げたシリコンウェハーは、1μm以
上の波長の光を透過させるので、可視光は遮断または反
射されるが赤外光はかなりの部分を透過させる。これに
より可視光である照射光は半透鏡体を透過して受光素子
に到達しないので測定を妨げることなく被測定物を連続
的に照射することが可能となる。
上の波長の光を透過させるので、可視光は遮断または反
射されるが赤外光はかなりの部分を透過させる。これに
より可視光である照射光は半透鏡体を透過して受光素子
に到達しないので測定を妨げることなく被測定物を連続
的に照射することが可能となる。
赤色LEDは、発光効率が高く視覚的にも見やすい上、
波長が0.7μm程度であるので、前記半透鏡体で反射
されやすく透過しにくく測定の妨げとなることが少ない
。
波長が0.7μm程度であるので、前記半透鏡体で反射
されやすく透過しにくく測定の妨げとなることが少ない
。
測定用光学系と受光素子の光軸上に45度の傾斜をつけ
て半透鏡体を設け、この光軸と半透鏡体の交点に対して
受光素子用の絞り穴と測定位置照明用光源に用いる絞り
穴をほぼ同じ距離に配置すると、受光素子用の絞り穴は
測定用光学系の結像位置に置かれているので、これと等
価の位置に置かれた測定位置照明用光源に用いる絞り穴
も、測定用光学系の結像位置に置かれたことにより、測
定距離に応じて測定径と照準投射径が対応することにな
り、被測定体の測定距離をセットすれば、照射投光の結
像位置も自動的にセットされることになる。
て半透鏡体を設け、この光軸と半透鏡体の交点に対して
受光素子用の絞り穴と測定位置照明用光源に用いる絞り
穴をほぼ同じ距離に配置すると、受光素子用の絞り穴は
測定用光学系の結像位置に置かれているので、これと等
価の位置に置かれた測定位置照明用光源に用いる絞り穴
も、測定用光学系の結像位置に置かれたことにより、測
定距離に応じて測定径と照準投射径が対応することにな
り、被測定体の測定距離をセットすれば、照射投光の結
像位置も自動的にセットされることになる。
以下、本発明の実施例を第1図〜第4図を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明をカセグレン光学系に適用した第1実施
例であり、(0図は原理図を示し、(ロ)図は実際の装
置図を示す。
例であり、(0図は原理図を示し、(ロ)図は実際の装
置図を示す。
第1図において、1は温度計測の対象である被測定体、
2は中央に小径の孔を有する凹面反射鏡、3は凸面反射
鏡、4はシリコンウェハーで両面は鏡面状に仕上げられ
ており、可視光反射率約98%、波長1μm−’−15
μmの赤外線通過率約50%以上のものである。5は絞
りで後述する受光素子への入射光を限定する。6は受光
素子としてのサーモパイルであり、放射が入射すると受
光面がわずかに昇温し、この温度変化を電気信号に変換
する、検出波長は1μm〜40μmである。7は照準用
光源としての赤色高輝度LED、8はこのLED7の出
射光を限定する絞りである。
2は中央に小径の孔を有する凹面反射鏡、3は凸面反射
鏡、4はシリコンウェハーで両面は鏡面状に仕上げられ
ており、可視光反射率約98%、波長1μm−’−15
μmの赤外線通過率約50%以上のものである。5は絞
りで後述する受光素子への入射光を限定する。6は受光
素子としてのサーモパイルであり、放射が入射すると受
光面がわずかに昇温し、この温度変化を電気信号に変換
する、検出波長は1μm〜40μmである。7は照準用
光源としての赤色高輝度LED、8はこのLED7の出
射光を限定する絞りである。
なお、シリコンウェハー4は凸面反射鏡3とサーモパイ
ル6の光軸上に45°傾斜して配置されている。赤色高
輝度LED7はその光軸に直交する軸上にある。そして
絞り8はその光軸とシリコンウェハー4との交点からの
距離が、その交点とサーモパイル用の絞り5との距離に
等しくなるように配置されている。
ル6の光軸上に45°傾斜して配置されている。赤色高
輝度LED7はその光軸に直交する軸上にある。そして
絞り8はその光軸とシリコンウェハー4との交点からの
距離が、その交点とサーモパイル用の絞り5との距離に
等しくなるように配置されている。
次に動作について説明する。
被測定体1より放射される赤外光は凹面反射鏡2で反射
され凸面反射鏡3に入り、ここで再び反射されて凹面反
射鏡2の中央の小径孔を通りシリコンウェハー4に到る
。シリコンウェハー4、を透過して約50%に減衰した
赤外光は、絞り5を透過する。絞り5は、測定光学系の
結像位置に設けられており、被測定面から出た光がサー
モパイル6の前の絞り穴に結像することにより絞り穴の
大きさに対応した被測定面のスポットが決まる。さらに
、周囲から入射してくる散乱光等の測温上支障となる光
の入射を阻止し、被測定体lの測定される部分からの赤
外光のみを透過させる働きをする。絞り5を通過した赤
外光は、サーモパイル6に入射してそのエネルギーに対
応した電圧に変換される。
され凸面反射鏡3に入り、ここで再び反射されて凹面反
射鏡2の中央の小径孔を通りシリコンウェハー4に到る
。シリコンウェハー4、を透過して約50%に減衰した
赤外光は、絞り5を透過する。絞り5は、測定光学系の
結像位置に設けられており、被測定面から出た光がサー
モパイル6の前の絞り穴に結像することにより絞り穴の
大きさに対応した被測定面のスポットが決まる。さらに
、周囲から入射してくる散乱光等の測温上支障となる光
の入射を阻止し、被測定体lの測定される部分からの赤
外光のみを透過させる働きをする。絞り5を通過した赤
外光は、サーモパイル6に入射してそのエネルギーに対
応した電圧に変換される。
一方赤色高輝度LED7から出射された照準光は絞り8
により出射方向を限定されてすべてシリコンウェハー4
に入射する。シリコンウェハー4でほぼ完全に反射され
た照準光はカセグレン光学系に導入され、凸面反射鏡3
で反射され、さらに凹面反射鏡2で反射されたのち被測
定体lの温度測定位置に到達する。シリコンウェハー4
と赤色高輝度LEDT用の絞り8は上述した配Iとなっ
ており、凸面反射鏡3による結像位置にあるので絞り8
の穴の像を被測定物1の上に結像させることにより温度
測定位置と照射用投光位置が自動的に一致する。第3図
はシリコンSi、ゲルマニウムGeの入射波長(μm)
に対する透過率を示す図である。この図から明らかなよ
うにシリコンウェハー4は1μm以下の波長の入射光を
遮断する、赤色高輝度LED7の波長は約0.7μmを
中心としており、両面鏡面仕上げされたシリコンウェハ
ー4に当たると殆ど完全に反射される。このため測定用
入射赤外光と照準用光とは互いに干渉を生じることがな
いので、測温と照準用投光とを同時に連続的に行うこと
ができる。
により出射方向を限定されてすべてシリコンウェハー4
に入射する。シリコンウェハー4でほぼ完全に反射され
た照準光はカセグレン光学系に導入され、凸面反射鏡3
で反射され、さらに凹面反射鏡2で反射されたのち被測
定体lの温度測定位置に到達する。シリコンウェハー4
と赤色高輝度LEDT用の絞り8は上述した配Iとなっ
ており、凸面反射鏡3による結像位置にあるので絞り8
の穴の像を被測定物1の上に結像させることにより温度
測定位置と照射用投光位置が自動的に一致する。第3図
はシリコンSi、ゲルマニウムGeの入射波長(μm)
に対する透過率を示す図である。この図から明らかなよ
うにシリコンウェハー4は1μm以下の波長の入射光を
遮断する、赤色高輝度LED7の波長は約0.7μmを
中心としており、両面鏡面仕上げされたシリコンウェハ
ー4に当たると殆ど完全に反射される。このため測定用
入射赤外光と照準用光とは互いに干渉を生じることがな
いので、測温と照準用投光とを同時に連続的に行うこと
ができる。
第3図に示すようにゲルマニウムGeもシリコンと同様
の透過性を有するので半透鏡体として使用することがで
きる。
の透過性を有するので半透鏡体として使用することがで
きる。
なお、波長2〜8μmの範囲は空気中の炭酸ガスCO寞
や水蒸気H!Oの影響を受は正しい測温ができない場合
がある。このような場合第4図に示すように8μm以下
をカットする赤外線干渉フィルタを取り付けた受光素子
が市販されている。
や水蒸気H!Oの影響を受は正しい測温ができない場合
がある。このような場合第4図に示すように8μm以下
をカットする赤外線干渉フィルタを取り付けた受光素子
が市販されている。
これを用いれば、照射用光源としてタングステン電球を
使用することもできる。タングステン電球の出射光の波
長は、主として8μm以下だからである。
使用することもできる。タングステン電球の出射光の波
長は、主として8μm以下だからである。
第2図は本発明を普通の光学系に用いた第2実施例の原
理図を示す、第2図において第1図と同一符号は同一機
能のものを表す。
理図を示す、第2図において第1図と同一符号は同一機
能のものを表す。
9は凸レンズであり被測定体1からの測温光を受光素子
であるサーモパイル6に集光する。10は絞りで測定光
学系の結像位置に設けられており被測定面から出た光が
サーモパイル6の前の絞り穴に結像することにより絞り
穴の大きさに対応した被測定面のスポットが決まる。さ
らにサーモパイロへ測温光のみ入射するようにし、外乱
の入射を防ぐ、動作は実施例1と同じである。
であるサーモパイル6に集光する。10は絞りで測定光
学系の結像位置に設けられており被測定面から出た光が
サーモパイル6の前の絞り穴に結像することにより絞り
穴の大きさに対応した被測定面のスポットが決まる。さ
らにサーモパイロへ測温光のみ入射するようにし、外乱
の入射を防ぐ、動作は実施例1と同じである。
以上説明したように、本発明によれば、可視黄を反射し
、赤外光のかなりの部分を透過する半透鏡体を測定光学
系と受光素子の間に配置し、型埋光をこの半透鏡体で反
射させて測定用光学系に」入することにより、被測定体
の測温と、測温部C照射を同時に連続的に行うことがで
きる。また、本発明は赤外光測定用光学系に容易に取り
付けることが可能である。さらに、小さい測定対象物力
・動いていたり、異なる物に入れ替わったりする鞘に、
その測定!!囲を容易に目視確認できる。
、赤外光のかなりの部分を透過する半透鏡体を測定光学
系と受光素子の間に配置し、型埋光をこの半透鏡体で反
射させて測定用光学系に」入することにより、被測定体
の測温と、測温部C照射を同時に連続的に行うことがで
きる。また、本発明は赤外光測定用光学系に容易に取り
付けることが可能である。さらに、小さい測定対象物力
・動いていたり、異なる物に入れ替わったりする鞘に、
その測定!!囲を容易に目視確認できる。
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2区は本発明
の第2実施例を示す図、第3図はシリコン、ゲルマニウ
ムの波長に対する透過率を示す区、第4図は赤外線干渉
フィルタの性能を示す図である。
の第2実施例を示す図、第3図はシリコン、ゲルマニウ
ムの波長に対する透過率を示す区、第4図は赤外線干渉
フィルタの性能を示す図である。
Claims (4)
- (1)被測定体からの赤外光を測定用光学系を介して受
光素子で受光しその受光素子の出力に応じて前記被測定
体の放射温度を測定する放射温度計の前記被測定体の位
置を表示する測定位置表示装置において、測定位置照射
用光源と、前記測定用光学系と前記受光素子の間に配設
され、前記測定位置照射用光源からの光を反射して前記
測定用光学系に導入し、入射する可視光のかなりの部分
を反射するとともに入射する赤外光のかなりの部分を透
過する半透鏡体とを備えたことを特徴とする放射温度計
の測定位置表示装置。 - (2)前記半透鏡体が両面を鏡面状に仕上げられたシリ
コンウェハーであることを特徴とする請求項1記載の放
射温度計の測定位置表示装置。 - (3)前記測定位置照射用光源が赤色LEDであること
を特徴とする請求項1、2のいずれかに記載の放射温度
計の測定位置表示装置。 - (4)前記測定用光学系と前記受光素子の光軸上に45
度の傾斜で前記半透鏡体を設けこの光軸と前記半透鏡体
の交点に対して前記受光素子用の絞り穴と前記測定位置
照明用光源に用いる絞り穴をほぼ等距離に配置したこと
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放射温度
計の測定位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198845A JPH0361825A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 放射温度計の測定位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1198845A JPH0361825A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 放射温度計の測定位置表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361825A true JPH0361825A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16397873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1198845A Pending JPH0361825A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 放射温度計の測定位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004008269A1 (de) * | 2004-02-20 | 2005-09-08 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Sensoranordnung |
JP2007325508A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ryobi Ltd | ロータリ芝刈り機 |
GB2582786A (en) * | 2019-04-02 | 2020-10-07 | Impression Tech Limited | A non-contact temperature sensor |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025559U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-21 | エヌエスケ−・ワ−ナ−株式会社 | リトラクタ |
JPS61228320A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Minolta Camera Co Ltd | 放射温度計の測定位置指示装置 |
JPS63145929A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | New Japan Radio Co Ltd | 赤外温度測定装置 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1198845A patent/JPH0361825A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6025559U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-21 | エヌエスケ−・ワ−ナ−株式会社 | リトラクタ |
JPS61228320A (ja) * | 1985-04-03 | 1986-10-11 | Minolta Camera Co Ltd | 放射温度計の測定位置指示装置 |
JPS63145929A (ja) * | 1986-12-09 | 1988-06-18 | New Japan Radio Co Ltd | 赤外温度測定装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102004008269A1 (de) * | 2004-02-20 | 2005-09-08 | Hella Kgaa Hueck & Co. | Sensoranordnung |
JP2007325508A (ja) * | 2006-06-06 | 2007-12-20 | Ryobi Ltd | ロータリ芝刈り機 |
GB2582786A (en) * | 2019-04-02 | 2020-10-07 | Impression Tech Limited | A non-contact temperature sensor |
GB2582786B (en) * | 2019-04-02 | 2022-02-23 | Impression Tech Limited | A non-contact temperature sensor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE48712E1 (en) | Color mixing optics for LED lighting | |
KR101091791B1 (ko) | 적분구 광도계 및 그 측정 방법 | |
TWI657233B (zh) | 紅外測溫儀以及用於測量能量區域的溫度的方法 | |
US6688744B2 (en) | Back projection visual field tester | |
JPH04504908A (ja) | 投受光装置 | |
US20210131961A1 (en) | Optical inspection apparatus | |
KR100521616B1 (ko) | 분광 반사율 측정 장치 및 분광 반사율 측정 방법 | |
CN107238049A (zh) | 车辆用发光机构 | |
CN107388073A (zh) | 转换器装置的损坏的探测 | |
CA2564282A1 (en) | Endoscopic light source safety and control system with optical sensor | |
KR20170079355A (ko) | 발광 장치, 이 장치를 포함하는 광학 모듈, 및 이 모듈을 포함하는 차량 | |
JPH0648248A (ja) | 車両用の照明装置 | |
JP2006162601A (ja) | 表面特性を特定する装置 | |
CN220231499U (zh) | 同轴光检测装置 | |
JPH0361825A (ja) | 放射温度計の測定位置表示装置 | |
JPH02114151A (ja) | 屈折率に依存するアパーチャ分布を有する屈折計 | |
RU2372606C1 (ru) | Миниатюрная многоходовая зеркальная оптическая кювета | |
JP2005055199A (ja) | Led照明装置 | |
JPH03266824A (ja) | 液晶投写形画像表示用照明装置 | |
KR20170125734A (ko) | 레이저 소자를 포함하는 조명 모듈 | |
JPS6226079B2 (ja) | ||
JPH0511050A (ja) | 車間距離測定レーダ | |
WO1995002179B1 (en) | Misalignment detection apparatus for transmissometer with underfilled reflector | |
CN214372930U (zh) | 广域红外检测结构及红外测温器 | |
JP4277458B2 (ja) | ウェハ検出用センサ |