JPH11338915A - 見積データ作成装置 - Google Patents

見積データ作成装置

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JPH11338915A
JPH11338915A JP14764298A JP14764298A JPH11338915A JP H11338915 A JPH11338915 A JP H11338915A JP 14764298 A JP14764298 A JP 14764298A JP 14764298 A JP14764298 A JP 14764298A JP H11338915 A JPH11338915 A JP H11338915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
course
data
product
input
estimate
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Pending
Application number
JP14764298A
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English (en)
Inventor
Takashi Nishiyama
貴司 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】商品購入希望者の希望に添った、購入限度額を
超えない商品が購入できる見積データ作成装置を提供す
ることである。 【解決手段】入力されたデータに対応して見積書を作成
する見積データ成装置において、複数の販売商品からな
るコースをデータベースとして記憶する第1商品記憶手
段と、上記コースの選択指示を行い、商品品目を入力す
る第1入力手段と、入力された商品品目に対応する見積
書を作成し、出力する第1見積書作成出力手段と、を具
備することを特徴とする見積データ作成装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大量の商品を販売
する量販店の見積書を作成する際に用いられる見積作成
装置並びに販売商品の在庫管理を行う装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、家電、家具、衣料品などの専門店
やディスカウントストアなどの量販店で商品を大量に販
売する場合、商品購入者は商品を一括購入する場合は、
購入する全部の商品、または購入限度額を決めて商品を
購入する。この際、購入する商品には通常優先順がつけ
られており、商品の内容、性能などや購入限度金額に応
じて商品を選定して購入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品購
入者は上記のように購入商品の条件を設定していても、
購入商品を選択してしまうと購入限度額を超過してしま
ったり、購入限度額に合うように商品を購入すると優先
順位の高い商品を買いそびれてしまうことがあった。ま
た、陳列棚に多数のメーカの商品が陳列されているが、
全てのメーカの全ての商品が陳列されるのは不可能であ
り、商品購入者は希望の商品、あるいは最適な商品を購
入することは困難であった。また、陳列台にある商品を
商品購入者が希望しても倉庫に在庫が無く、希望と異な
る商品を購入したり、次にその商品が入るまで待つ場合
などがあった。また、購入希望者が望む希望商品、購入
限度額などは無限に広く、その全ての希望にある商品を
販売することは不可能であった。また、上記のように商
品を一括購入する場合には、購入希望者の選択した希望
商品に沿って金額などの見積書が作成されるが、上記理
由により見積書を作成することも困難であった。本発明
は、上記課題を解決するためになされたものであり、商
品購入希望者の希望に添った、購入限度額を超えない商
品が購入できる見積データ作成装置を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の見積データ作成装置は以下の構成を備え
る。即ち、請求項1に記載された発明は、入力されたデ
ータに対応して見積書を作成する見積データ成装置にお
いて、複数の販売商品からなるコースをデータベースと
して記憶する第1商品記憶手段と、上記コースの選択指
示を行い、商品品目を入力する第1入力手段と、入力さ
れた商品品目に対応する見積書を作成し、出力する第1
見積書作成出力手段と、を具備することを特徴とする見
積データ作成装置である。また、請求項2に記載された
発明は、購入限度額を入力する第2入力手段と、上記商
品金額が購入限度額を超過している場合に選択されたコ
ースを表示する表示手段と、上記購入限度額または購入
販売商品の改変、または、コースの改変の指示を行う第
3入力手段と、第3入力手段により入力されたデータに
従って見積書を改訂作成し、出力する第2見積作成手段
と、を具備することを特徴とする請求項1記載の見積デ
ータ作成装置である。また、請求項3に記載された発明
は、上記販売された品目、金額、購入者データをデータ
ベースとして記憶する第2商品記憶手段と、上記データ
に基づいて第1商品記憶手段に記憶されているコースを
改変するコース改変手段と、改変されたコースを記憶す
る第3商品記憶手段と、を備えることとを請求項1ある
いは請求項2記載の見積データ作成装置である。また、
請求項4に記載された発明は、上記コースに対応する商
品の在庫データをデータベースとして記憶する第3商品
記憶手段と、販売された商品を上記データベースから削
除する在庫データ削除手段と、入力された商品が在庫デ
ータベースに記憶されているかを検索し、記憶されてい
ない場合に、上記コースを表示する第2表示手段と、上
記販売商品の改変、または、コース改変の指示を行う第
4入力手段と、第4入力手段により入力されたデータに
従って見積書を改訂作成し、出力する第4見積作成手段
と、を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項
3記載の見積データ作成装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しながら
本発明を説明する。図1は、本発明における見積データ
作成装置の機能構成を示す概略システム図である。図1
において、1は見積データ作成装置により出力された見
積書を作成するプリンター、または、見積書をディスプ
レイ等の画面に表示する出力装置である。なお、この出
力装置は、見積データ作成装置に含めることもできる。
2は本発明の見積データ作成装置の概略構成図であり、
少なくとも図2に示されているように、少なくとも本発
明の見積データ作成装置を制御するCPU21、各デー
タの入力、変更などの指示を行うキーボード22、マウ
ス23、見積書、コース等のデータを表示するディスプ
レイ24、データ、コースをデータベースとして記憶す
るデータベース(DB)、外部との通信を行う際に用い
られるI/F、およびバスが有している。3は商品が保
管されている倉庫であり、商品の在庫を管理するととも
に、商品を販売する店や商品を購入した購入者に商品を
搬送するなどの物流機能を有している場合が多い。ま
た、見積データ作成装置2と倉庫3は、ISDNなどの
電話回線やインターネットなどのネットワークによりデ
ータの通信がされるので、瞬時に必要となるデータを読
み出し、使用することができる。
【0006】次に、図3の本発明の実施形態の一例にお
ける見積データ作成装置の処理作業の流れを示すフロー
チャートを用いて、本発明の詳細な処理を説明する。本
実施の形態は電気製品を大量に販売している量販店にお
ける場合を説明する。なお、販売される商品は本実施の
形態で説明するものに限定されることはない。 ステップ101(S101) まず、商品を購入する商品購入者の顧客情報を量販店の
店員はキーボード22、マウス23などのデータ入力手
段を用いて入力する。この顧客データとは、購入者の人
数、性別、年齢、氏名、住所などのデータであり、この
データは商品購入者から直接収集しても、店員が推定し
て入力してもよいものとする。この入力された顧客情報
はデータベースとしてHDなどに記憶される。 ステップ102(S102) 次いで、商品購入者から今回購入する商品と、どのよう
な理由で商品を購入するのかの理由を収集してキーボー
ド22、マウス23などの入力手段を用いて入力する。
上記データが入力されるとコースが設定される。このコ
ースとは、例えば、図4に示されているように、コース
名、冷蔵庫、テレビなどの項目、項目に対応する品番、
商品購入者の項目毎の金額、項目に対応する商品の定
価、項目に対応する商品の売値、項目に対応する商品の
生産メーカ、項目に対応する商品の写真などをスキャナ
などにより読み込んだ画像、項目に対応する商品の倉庫
に在庫があるかどうかの確認項などからなっている。な
お、このコースを設定する項目は上記項目に限定される
ことはなく、適宜、販売する商品などにより変わるもの
である。また、上記各項目は独自に設定することもでき
るし、商品の生産メーカが定めたのもに設定することが
できる。また、コースに構成する商品の選定の仕方は、
例えば、結婚、新入学、引っ越し、改築など自由に設定
することができる。 スキャナ103(S103) 次いで、設定されたコースがHDから読み出され、ディ
スプレイ24に図4に示されるようなコースが表示され
る。ここで商品購入者は選択されたコースに全ての購入
希望商品が含まれている場合は、購入希望商品を選択指
示する。また、コースを構成している商品に購入希望商
品が含まれていなかった場合などは、希望商品をHDに
記憶されているデータベースから選択し、読み出しコー
スに追加する。そして、購入限度額である商品の購入総
予算を設定している場合はステップ104に移行し、あ
るいは、前記購入総予算よりも購入商品の個別の値段で
ある個別予算を重視する場合はステップ106に移行
し、購入したい全ての商品が設定されているコースに含
まれており、購入限度額を設定していない場合はステッ
プ108に移行する。
【0007】ステップ104(S104) 次いで、購入商品の総予算をキーボード22、マウス2
3等の入力手段を用いて入力する。 ステップ106(S106) 次いで、商品の個別予算をキーボード22、マウス23
等の入力手段を用いて入力し、総予算を入力する場合は
ステップ107に移行し、総予算を入力しない場合はス
テップ109に移行する。 ステップ107(S107) 次いで、購入商品の総予算をキーボード22、マウス2
3等の入力手段を用いて入力する。 ステップ108(S108) 次いで、購入商品の品番をキーボード22、マウス23
等の入力手段を用いて入力する。なお、本実施の形態に
おいて、キーボード22、マウス23によるデータ入力
とは、直接キーボードにより数字などの値を入力して
も、ディスプレイに表示された数字などを指定(クリッ
ク)して入力することを含むのであり、また、他の入力
の仕方を用いることもでき上記方法に限定されるわけで
はない。 ステップ105(S105) 次いで、商品商品購入の総予算、商品毎の個別予算など
の入力データとコースを構成している商品の中から購入
者に最適な商品が自動選択される。 ステップ109(S109) 次いで、最適な商品が自動選択され、選択された商品の
品番が設定される。 ステップ110(S110) 次いで、I/Fを通してINDNまたはインターネット
などのネットワークを通じて商品を保管している倉庫3
に在庫の確認が行われ、在庫がある場合はステップ11
3に移行し、在庫がない場合はステップ111に移行す
る。 ステップ111(S111) 次いで、倉庫に選択された商品が無い場合は、他の倉
庫、または、商品の生産メーカに問い合わせが行われ、
商品が納入される場合はステップ113に移行し、商品
が納入される場合はステップ112に移行する。 ステップ112(S112) 次いで、選択された商品が納入されない場合には、ディ
スプレイ24にその旨が表示され、商品を変更する場合
はステップ102に移行し、当該商品を購入しない場合
は処理は終了する。 ステップ113(S113) 次いで、上記データがまとめられて見積書が作成され、
プリンターなどの出力装置1により見積書が印刷される
ことにより、本処理作業の処理は終了する。
【0008】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の見積デー
タ作成装置は、多数の商品を一括購入する場合に、購入
に必要なデータを容易に読み出し、表示することができ
る。また、購入する商品が具体的に決まっていなくと
も、予算に応じて最適な商品を選択することができる。
また、商品購入者の顧客情報を商品の在庫管理と一括し
たデータベースとして記憶しているので、瞬時に、容易
に商品の売れ筋、販売量などを管理することができるの
で、戦略的な販売を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例における見積データ作
成装置の機能構成を示す概略システム図である。
【図2】本発明の実施形態の一例における見積データ作
成装置の概略構成図である。
【図3】本発明の実施形態の一例における見積データ作
成装置の処理作業の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明の実施形態の一例における見積データ作
成装置のディスプレイに表示される画面である。
【符号の説明】
1…出力装置 2…見積データ作成装置 3…倉庫 2
1…CPU 22…キーボード 23…マウス 24…ディスプレイ
25…HD 26…I/F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力されたデータに対応して見積書を作成
    する見積データ成装置において、 複数の販売商品からなるコースをデータベースとして記
    憶する第1商品記憶手段と、上記コースの選択指示を行
    い、商品品目を入力する第1入力手段と、入力された商
    品品目に対応する見積書を作成し、出力する第1見積書
    作成出力手段と、を具備することを特徴とする見積デー
    タ作成装置。
  2. 【請求項2】購入限度額を入力する第2入力手段と、上
    記商品金額が購入限度額を超過している場合に選択され
    たコースを表示する表示手段と、上記購入限度額または
    購入販売商品の改変、または、コースの改変の指示を行
    う第3入力手段と、第3入力手段により入力されたデー
    タに従って見積書を改訂作成し、出力する第2見積作成
    手段と、を具備することを特徴とする請求項1記載の見
    積データ作成装置。
  3. 【請求項3】上記販売された品目、金額、購入者データ
    をデータベースとして記憶する第2商品記憶手段と、上
    記データに基づいて第1商品記憶手段に記憶されている
    コースを改変するコース改変手段と、改変されたコース
    を記憶する第3商品記憶手段と、を備えることを請求項
    1あるいは請求項2記載の見積データ作成装置。
  4. 【請求項4】上記コースに対応する商品の在庫データを
    データベースとして記憶する第3商品記憶手段と、販売
    された商品を上記データベースから削除する在庫データ
    削除手段と、入力された商品が在庫データベースに記憶
    されているかを検索し、記憶されていない場合に、上記
    コースを表示する第2表示手段と、上記販売商品の改
    変、または、コース改変の指示を行う第4入力手段と、
    第4入力手段により入力されたデータに従って見積書を
    改訂作成し、出力する第4見積作成手段と、を具備する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3記載の見積デ
    ータ作成装置。
JP14764298A 1998-05-28 1998-05-28 見積データ作成装置 Pending JPH11338915A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14764298A JPH11338915A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 見積データ作成装置

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JPH11338915A true JPH11338915A (ja) 1999-12-10

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ID=15434963

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002024430A (ja) * 2000-07-11 2002-01-25 Only One:Kk ブライダル支援システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002024430A (ja) * 2000-07-11 2002-01-25 Only One:Kk ブライダル支援システム

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